JPH01274881A - 空気分級機 - Google Patents

空気分級機

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JPH01274881A
JPH01274881A JP10140288A JP10140288A JPH01274881A JP H01274881 A JPH01274881 A JP H01274881A JP 10140288 A JP10140288 A JP 10140288A JP 10140288 A JP10140288 A JP 10140288A JP H01274881 A JPH01274881 A JP H01274881A
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Yoshiaki Muneda
宗田 義明
Kenji Umeki
梅木 健二
Masaaki Mitsusaka
三坂 公明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は空気分級機、特にセメント工業等の粉砕工程
において用いられる空気分L9.機に関するものである
従来の技術 従来、この種の空気分級機としてセメント工業、ami
等、他の諸工業にて広く用いられている所謂スターチパ
ンl−形セパレータと呼ばれる空気分級機は、例えば第
10図綻示される様に内外二重のケーシング51内に分
散板53、分級羽根54、主羽根55等を竪形の主軸5
2にて帛下げ回転するようになっており、上部の原料投
入口56から供給された原料57が回転する分散板53
上に落下し、遠心力によって原料57が分級室58内に
分散さtする。他方、分散板53と同軸に主軸52に設
けられた主羽根55によって発生された気流60は先ず
内外ケーシング間の細粉室61内と旋回しながら降下し
、再び内側ケーシング内にベーン62を介して吸込まれ
てベーン62によって旋回が付!j−され、上昇する。
この気流6oは分級室58に入って分散板53にて分散
された原料57を分級羽根54の回転と共に■粉66と
細粉67とに分級し、分級された■粉66は落下して粗
粉室65で捕集される。一方、大部分の粗粉が取り除か
れた細粉67は気流6oに乗って」二重して、分級羽根
54にて更に分級されて細粉室61に送られ、この細粉
室6】にてサイクロン効果によって捕集される。
発明が解決しようとする問題点 併し乍ら、この様なスターチバンド形の空気分級機にお
い°Cは次の様なI??lff点が見られる。
(1)分級すべき原料57が主@52を囲むようにして
分散板53上に投下されるが、この櫟な構造においては
落下地点の遠心力が不十分で、分級原r1の分散が十分
に行われない。このために、凝集したよ)の粒子の一部
は、分級の機会を得ることなく、そのま−m粉室65に
落下することになり、分級効率が悪くなる。特に、粉体
濃度が高いと、その傾向が著しい。
(2)粒度の調節は通常、主羽根55、調節弁70、分
級羽根54で行われるが、通常の製品の粒度調節は分級
羽根54の数の増減でなされる。この増減は通常人力に
よりなされるが、分級機が大型になると、分級羽根54
も大きくなり、調整に多大な労力が必要となる。
(3)分級羽根54と調節弁70を支持する内筒天井7
1との間には隙間が存在し、こ1かh粗粒が#l粉側に
飛び込み、分級効率が悪化すること−なる。
(4)分級羽根54が大型のために、に一での圧力損失
が大きくなり、分vlLtaの動力が増大する。
従って、この発明の目的はこの様な従来における問題点
を解決するために、上部分散板の外周に衝突板を取付け
、分級原料をこの衝突板にぶつけるような1 造にする
ことに41−)で分級原f1の分散を強化して、分級羽
根の形状を所定の好適な形状とすることにより分級羽根
の収り替えを簡単にし且つこの部分からの■粒の飛び込
みを防止し、これによる流体抵抗と分級羽根による遠心
力との2つの力によって分級する空気分級機を提供する
ことにある。
問題点を解決するための手段 、二の発明に依れば、空気分級機は、上部かはf円筒状
で下部がほゞ円錐状のホッパー形をなした内外ケーシン
グから成る二重構造のケーシング、該ケーシングの内ケ
ーシングのはダ軸心に垂下し上部に主羽根をイiする回
転する主軸、主軸下端に設けられた下部分散板および該
下部分散板と間隔を置いて設けられた上部分散板、主軸
下端の下部分散板の上に原料を供給するようケーシング
の頂部に設けられた原料投入口を備えており、これに加
えて上部分散板の外周に衝突板や渦流調整片および渦流
調整片の上端部と取り囲むシール金物、或は補助用の二
次ベーンが設けられている。
作    用 従って、この発明の上述のm戒により、原料投入口から
下部分散板の上に供給された原料は遠心力によって放射
方向に飛ばされて衝突板で好適に分散され、渦流調整片
とシー・・ル金物にて■粉の細粉への飛び込み混入が阻
止されると共に渦流A箔片によって所要の分級点を設定
でき、補助用の二次ベー・ンによって理想的な渦流を分
級室内に導入できて、必要な分級領域が確保でき、且つ
分級効率の向上をゴ↑ることが出来る、 実  施  例 図面の第1図にはこの発明の空気分級機の第1の実施例
が示されており、図示される様に、空気分級機は、円筒
部31.32と円錐部33.3・1を夫々1するホッパ
ー形の二重構造の内外ケーシング11.12から成るゲ
・−ジンク10ど、内ケーシング11の円筒部31軸心
に垂下し上部に主羽根15を有する回転する主1!II
 14と、主軸14の下端に上下に間隔を置いて設けら
れた上部分散板16および下部分散板17と、北部分散
板16の周辺上部に設けられた分級羽根J8と、上部分
散板16の外周に下外方に傾斜して設けられた陣笠状の
衝突板19と、主@14の下端の下部分散板17上に原
料25を供給するようケーシング】0の−に部に設けら
れた原1゛4投入口24とから主に構成されている。二
重till造のケーシング10は1.17部がほゞ円筒
状の円筒部31.32と下部がほゞ円錐状のホッパー形
の円錐部33.34とを夫々有する内外ケーシング11
.12とから成り、内ケーシング11の円筒部31内に
分級室20が形成され、更にこの内ケーシング11の円
錐部33の上部外周に複数個のベーン23が環状に配置
されると共に、11粉室22を形成する円錐部33の下
端に粗粉回収口35が設けられ、内外ケーシング11.
12閲に細粉室21が形成され、外ケーシング12の円
錐部34の下端に細粉回収口36が設けられている。ケ
ーシング10の外ケーシング12の頂部から内ケーシン
グ11の内部に垂下し回転する主軸14には主羽根15
と上部分散板16と下部分散板】7と分級羽根18と衝
突板】9とが設けられており、必要に応じては主軸14
を二重構造として主羽根15や上下分散板16.17や
分級羽根18を・夫々独立し7て回転させる。:とが出
来る。
図示される探に、主軸】、4の下端に設けられた下部分
散板17に対応してri′ffff隔を置いて上部分散
板16が設けられ、この上部分散板16の外周に陣笠状
の衝突板19が設けられていて、下部分散板17上に供
給された原料25がこれら上部分散板16と下部分散板
17の遠心力により上部分散板16の下面に沿って放射
方向に飛ばされてこの陣笠状の衝突板19に衝突して方
向が変えられて分級室20に送られるようになっている
。また、」一部分散板16の上面外周には分級羽根】8
が設けられていて、主羽根15と共に循環気流を発生し
て衝突板19により好適に分散された原f1粒子を良好
に分級するようになっている。ケーシング10の外ケー
シング12の頂部に分級すべき原料25を投入するため
に原料投入口24が設けられ、原料25がエアスライド
の様な適宜な輸送手段を介して供給されるようになって
いる。また、この様な原料投入口24は図示の如く1箇
所設けられるが、必要により2箇所以上複数箇所設ける
ことも出来る。
この様に構成されたこの発明の空気分級機における作動
状態は次の通りである。
第1図に示されるこの発明の空気分級機において、図示
しない駆動装置によって主軸14、主軸】4に取付けら
れた主羽根】5、上部分散板16、下部分散板17、分
級羽根18、衝突板19が一体に回転される。必要に応
じては、主軸111を二重管fII造として独立的に主
羽根15の回転数を増減できるようにして、原料25の
分級に必要な循環気流を増減して5分級点のyJ整また
は分級精度の向上を図ることが好適に出来る。
他方、原料投入[]24から投入された原f+25は下
部分散板17の上に入り、回転するこの下部分散板17
の遠心力によって放射方向すなわち外周方向に飛ばされ
るが、殆どの原料は上部分散板16に下面に沿って動く
、従って、図示される様に、上部分散板16の外周に陣
笠状の衝突板1つが設けられることによって分級原料2
5がこの衝突板1つに衝突して分散が強化されて好適に
ほぐされ、こ1で原料25は外向きの遠心力と、半径方
向内向きの空気抵抗との方向の相反する2つの力を同時
に受け、これら2つの力の釣り合い状態にある粒子径を
分級点として分級点以下の粒子すなわち細粉は外向きの
遠心力より内向きの空気抵抗が大きくなって主羽根15
と分級羽根18とにより発生される循環気流に乗って内
外ケーシング11.12間の細粉室21でのサイクロン
効果によって気流中の細粉が回収されて、細粉回収口3
6から回収排出される0次いで、気流はベーン23を介
して内ケーシング11内に吸込まれてベーン23によっ
て旋回が付与されて上昇する。また、分級室20内にて
分級された粗粉は落下して内ケーシング11の円錐部3
3にて捕集されて■粉回収口35から回収排出される。
この様に、上部分散板16に設けられた陣笠状の衝突板
19によって原料25は分散が強化されて好適に分散さ
れるので、従来においては細粉となるべき粒子が凝集し
て粗粉として分級されるようなことが防止され、分級効
率が改善される。すなわち、この様な衝突板1つが上部
分散板16に無いと、分級原料25の分散が同等好適に
行われることがない、また、衝突板1つが垂直下方に円
筒状に設置されると、この円筒状の衝突板に衝突した原
料は分級気流に乗らないで下方に落下し、■粉として回
収されてしまって分級効率が悪化する。併し、図示の如
く陣笠状の衝突板19が設けられると、分級原料25は
この衝突板19によって良好にほぐされて分散が強化さ
れ、分散効率が改善され、上述の欠点が改善される。
第2図および第3図はこの発明の空気分級機の第2の実
施例を示すもので、第1図の先の実施例の空気分級機に
おいて、複数個の渦流調整片26が上部分散板16の周
方向に設けられ、これら渦流調整片26の上端部を囲む
ような形状に内ケーシング11の天井部28の下部にシ
ール金物27が設けられると共に、渦流調整片26のは
ダ中程に仕切板29が設けられて、分級室2oを仕切板
29により横に区切って複数室に仕切っていることが先
の実施例のものと異なるが、分級原理は第1図の空気分
級機と同じで、特に大型化した空気分級機にて分級原料
の大量処理に適しており、空気分級機の小形軽量化に好
適である。
すなわち、第2図および第3図の空気分級機の分級室2
0内において、粉体を含有搬送する気流は外周から中心
部に向かって渦を描いて流れ込むが、空気分級機が大型
化すると、理論的に理想な渦流の発生が困難で、回転数
や原料の供給量および粒度分布等を考慮しても渦流に乱
れを生じて鋭い分級が困難となるので、この様な困難を
解決するために渦流調整片26および仕切板29によっ
て大型の空気分級機においても渦流に乱れを生じること
のないようにして鋭い分級を可能にしている。
この様な渦流調整片26を設けることによって、分級羽
根18を小形軽量化できるために粒度調整に必要だった
分級羽根18の取替作業が大幅に軽減でき、更にこの部
分における圧力損失も低減できるために分級機の動力も
低減出来る。また、渦流調整片26は所要分級点を考慮
して、空気分級機の大きさや回転数等に応じて上部分散
板16上に周方向に等間隔に複数個取付けるのが好適で
、上部分散板16上の半径方向外側に設けるほど粉体の
分級点を細かくすることができる。更に、シール金物2
7を設けることによって、従来、空気分級機の内ケーシ
ング11の天井部28と分級羽根1.8との間より細粒
側に飛び込んでいた■粒の飛び込みを防止でき、分級効
率を一暦改善できる。
また、空気分級機の内ケーシング11内の分級室20を
横に区切って複数室とする仕切板2つは分級流線の縦方
向分速度の変位変動の影響を小さくして分級精度を向上
することが出来、仕切られる室の数は分級点と分級精度
を考慮して分級室の大きさにより適宜室めることが出来
る。
また、第4図乃至第6図は渦流調整片26を上部分散板
16上に所要の位置と角度をもって取付ける配置例を示
すもので、渦流調整片26の取付位置と角度の調節によ
って所要の分級点を設定する゛ことが出来る。また、仕
切板2つは上述した様に、分級室20を横に区切って複
数室となし、この様な仕切板2つによって渦流の縮方向
分速度の変位変動の影響を小さくして分級精度を向上す
ることが出来る。
第7図はこの発明の空気分級機の第3の実施例を示すも
ので、第2図の空気分級機において、渦流調整片26が
上部分散板16上に上外方に傾斜しており、空気分級機
が小型の場合に上部分散板16の上面と内ケージング1
1の天井部28の下面とで形成される分級室が小さくな
り、必要な分級領域が確保出来ない場合に5この様な形
状の渦流調整片とすることが不動である、 特に、この様な傾斜した′A流調監片26に就いで号察
するに、第7A図に示される様に、−E部分散板16と
内ケージ〉・グ11の天井部28との間の間隔り、が狭
く、従って十分大きな必要な分級領域が取り難いが、渦
流調整片26の傾斜によって渦流調整片26の長さh2
は間隔h 、より大きくなり、従って分散領域を大きく
取ることが出来で分級効・果が一層改善される。また、
渦流調整片26を傾斜設置することによって渦流調整片
26の内側の端部の直径d、が外側の端部の直径fi2
よりも小さく、従って渦流調整片26の内側端に比べて
夕)、(!tll端は周速を速く出来る。他方、分級空
気は渦流調整片26の上端の方が下端におけるより6流
速が速くなるから、渦流調整片26を傾斜する、二とに
よって分級点を同一にすることができ、−層理想的な分
級が可能となる。更に、この様な渦流調整片26と陣笠
状の衝突板19との組合せに41:って、分級室20に
入る気流を導入する整流板の役目をなし、渦流調整片2
6を経た分級室20内における分級点を同一にする効果
を相乗的に高めることが出来る。
第8171および第9図はこの発明の空気分級機の第4
の実施例を示すもので、第2図に示される第2の実施例
のものに加えて空気分級機の内ケーシング11の天井部
28に渦bc Z 箔片26の外側を取り囲むように二
次ベーン30が付設されて、内ケーシング11の円錐部
33の上部のベーン23にて形成された旋回流を更fz
強fヒして水平な渦流を形成するようにしている。、二
の櫟にして、水平な渦流が形成されるために理想的な渦
流を内ケー=−シング11内の分級室20内に導入する
ことが出来るようになり、分級効果が−M向」ユされる
発明の効果 以上の如く構成作用するこの発明の空気分級機は、構造
が簡単で、設備が安価に製造でき、動力消費が少なくて
且つ据付スペースが少ない等の通常のスターチバンド望
の空気分級機における利点を一層向上すると共に、従来
機器における欠点を解消し、更に次の様な特有の効果を
奏するものである。
すなわち、この発明の空気分級機においては、下部分散
板との閂に間隔を煮いて設けられたJ一部分散板の外周
に設けられた陣笠状の衝突板に原Flがぶつけられるた
めに原料の分散が強化されて原料が好適に分散され、従
来においては細粉となるべき粒子が凝集して■粉として
分級されることが防止されて分級効率が改善される。ま
た、上部分散板の外周に渦流謝箔片分設けると共に、こ
の渦流調整片の上端部を囲むようにシール金物が設けら
れることによって、■粉が41粒側に飛び込むことが防
止されて分級効果および分級精度が一層向」二され、R
つこれによって分級羽根が小形軽量化できるために粒度
調整に必要だった分級羽根の取替作業が大幅に軽減され
ると八番、二、分級羽根部分における圧力損失も低減で
きるために空気分級機の動力も軽減できる。更に、渦流
調整片を傾斜して配設することによって上部分散板と内
ケーシングの天井部との間の分級室の高さが狭くても十
分に必要な分級領域を確保することができる。また、渦
流調整片を取り囲んで二次ベーンを設けることによって
内ケーシングの一層ベーンにて形成された旋回渦流を一
層強化して水平な渦流を形成して理想的な渦流を内ケー
シング内の分級室内に゛導入でき、分級効率を向上する
ことが出来る等の効果が見られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の空気分級機の第1の実施例のm断面
概要図、第2図は第2の実施例の縦断面+1!!’J!
!図、第3図は第2図のIII−III線に沿った横断
面図、第4図乃至第6図は渦流11整片の取付例を示す
横断面図、第7図は第3の実施例の縦断面図、第7A図
は第7図の渦流調整片の拡大部分図5第8図は第4の実
施例の縦断面図、第9図は第8図のrX−H線に沿った
横断面図、第10図は従来の空気分級機を示す縦断面概
要図である。図中、10:ケーシング、1】:内ケーシ
ング、12:外ケーシング、14:主軸、】5:主羽根
、16:上部分散板、17:下部分散板、18:分級羽
根、1つ:衝突板、20:分級室、21:細粉室、23
:ベーン、24.原料投入口、25:原f1.26・渦
流調整片、27:シール金物、28:天井部、29:仕
切板、30:二次ベーン、31.32:円筒部、33.
34:円錐部、35:■粉回収口、36:絽粉回収口。 第1図 d 第4図 とb 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の下面外周に陣笠状の衝突板が設
    けられたことを特徴とする空気分級機。
  2. (2)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の上面周方向に等間隔に複数個の
    渦流調整片が設けられたことを特徴とする空気分級機。
  3. (3)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、上部分散板の上面周方向に等間隔に複数個の渦流
    調整片が設けられ、該渦流調整片の上端部を取り囲むよ
    うにシール金物が設けられたことを特徴とする空気分級
    機。
  4. (4)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の下面外周に陣笠状の衝突板が設
    けられると共に、前記上部分散板の上面周方向に等間隔
    に複数個の渦流調整片が設けられたことを特徴とする空
    気分級機。
  5. (5)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の下面外周に陣笠状の衝突板が設
    けられ、前記上部分散板の上面周方向に等間隔に複数個
    の渦流調整片が設けられると共に、該渦流調整片の上端
    部を取り囲むようにシール金物が設けられたことを特徴
    とする空気分級機。
  6. (6)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の上面周方向に等間隔に且つ上外
    方に傾斜した複数個の渦流調整片が設けられたことを特
    徴とする空気分級機。
  7. (7)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の上面周方向に等間隔に且つ上外
    方に傾斜した複数個の渦流調整片が設けられ、該渦流調
    整片の上端部を取り囲むようにシール金物が設けられた
    ことを特徴とする空気分級機。
  8. (8)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の下面外周に陣笠状の衝突板が設
    けられると共に、前記上部分散板の上面方向周に等間隔
    に且つ上外方に傾斜した複数個の渦流調整片が設けられ
    たことを特徴とする空気分級機。
  9. (9)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパー
    形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシン
    グ、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し上
    部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けられ
    た下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設けら
    れた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を供
    給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口を
    備え、前記上部分散板の下面外周に陣笠状の衝突板が設
    けられ、前記上部分散板の上面周方向に等間隔に且つ上
    外方に傾斜した複数個の渦流調整片が設けられると共に
    、該渦流調整片の上端部を取り囲むようにシール金物が
    設けられたことを特徴とする空気分級機。
  10. (10)上部がほゞ円筒状で下部がほゞ円錐状のホッパ
    ー形をなした内外ケーシングから成る二重構造のケーシ
    ング、該ケーシングの内ケーシングのほゞ軸心に垂下し
    上部に主羽根を有する回転する主軸、主軸下端に設けら
    れた下部分散板および該下部分散板と間隔を置いて設け
    られた上部分散板、主軸下端の下部分散板の上に原料を
    供給するようケーシングの頂部に設けられた原料投入口
    を備えた空気分級機において、内ケーシングの天井部に
    、上部分散板を囲んで補助用の二次ベーンが設けられた
    ことを特徴とする空気分級機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007136299A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Ube Machinery Corporation Ltd セメントクリンカの粉砕設備
JP2007160189A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Ube Machinery Corporation Ltd セメントクリンカの粉砕設備
CN113798182A (zh) * 2021-08-03 2021-12-17 唐山黑猫炭黑有限责任公司 一种炭黑分隔除杂方法及其装置

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