JPH01274767A - 人工皮膚素材及びその製造法 - Google Patents

人工皮膚素材及びその製造法

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JPH01274767A
JPH01274767A JP63103784A JP10378488A JPH01274767A JP H01274767 A JPH01274767 A JP H01274767A JP 63103784 A JP63103784 A JP 63103784A JP 10378488 A JP10378488 A JP 10378488A JP H01274767 A JPH01274767 A JP H01274767A
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桜井 勝清
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、人工皮膚素材及びその製造法に関するもので
ある。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]ポリビ
ニルアルコールをホルムアルデヒド、グルタルアルデヒ
ド、ヘキサメチレンジアミン等で化学処理することな(
ゲル化させた場合、高分子鎖間の絡まりのために高分子
網目構造をとり、その網目の間隙に入り込んだ溶媒との
協同効果によってゲル特有の性質が生まれる。この高分
子鎖間の絡まり度合いが小さいと生成するゲルの引っ張
り強度や弾性が小さいだけでなく、温度等の外因により
簡単にゲル性が失われてしまい、実用的ではない。
このポリビニルアルコールの高分子鎖間の絡まり度合い
を大きくする手段として多くの方法が既に提案されてり
る。しかしながら、いずれも生成物の性状、操作上に難
がある。
従来のポリビニルアルコールのゲル化法の代表を要約す
ると、 ■)ポリビニルアルコール水溶液をコバルト60で照射
する方法(特開昭50−55647号公報)、 ′ 2)ポリビニルアルコール水溶液を40℃以下、特に5
〜18℃以下に冷却する方法、 3)ポリビニルアルコール水溶液を凍結し融解すること
なく真空乾燥又は脱水する方法(特開昭57−1305
43号公報、同58−36630号公報)等があり、そ
の中でも、3)の方法により得られるゲルは、比較的丈
夫で用途により充分に実用的であるが、50〜60℃以
上の水溶液中で軟弱なゲルになり、100℃で簡単に溶
解してしまうこと、強度的にもまだ弱いことから生医学
的材料として用いるときの滅菌や長時間生体内埋植した
ときの強度に不安を残す、更に、ゲルの生体適合性には
ヒアルロン酸が必須であることを考慮すると、適当な期
間、ヒアルロン酸が少しずつ連続的に溶出することが必
要で、そのためには熱に対して又は物理的に弱いと、簡
単にヒアルロン酸が溶出し、生体に応用させるには不適
当である。
そこで、本発明者らは、生体に応用させるに際し、ポリ
ビニルアルコールだけのゲルに対して如何なる工夫をし
たら生体適合性があり、かつ効果的かを鋭意検討した結
果、生体適合性を有し、かつ抗劣化性のある安全で新規
な人工皮膚素材を開発することに成功し、本発明を完成
するに至った。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ポリビニルアルコール及びヒアルロン酸をア
ルカリ処理してなることを特徴とする人工皮膚素材に関
するものである。
本発明に用いるポリビニルアルコール(以下rPVAJ
という)としては、粘度平均重合度が500以上のもの
が好ましく、1000以上のものが更に好ましい。PV
Aの粘度平均重合度が500未満であると、熱や物理的
に弱いゲルとなり、実用的ではない。
ヒアルロン酸(以下rHAJという)としては、平均分
子量が、好ましくは10万以上、更に好ましくは100
万程度のものを用いる。かかるHAとしては、好ましく
はその塩、通常、ナトリウム塩を用いるが、カリウム塩
等を用いてもよい。HAの平均分子量が10万未満であ
ると、PVAどの分子の絡みが弱いため、ゲルからの溶
出が早くなり、実用的ではない。
本発明の人工軟骨素材は、PVA、HAの他、コンドロ
イチン硫酸(以下rCSJという)、ヘパリン(以下r
HepJという)、デルマタン硫酸(以下rDSJとい
う)、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸等のHA以外のグリ
コサミノグリカン(以下rGAGJという):ハイドロ
キシアパタイト(以下rHAPJという)、コラーゲン
(タイプI゛又はアテロコラーゲン)等を含んでいても
よい。
前述したPVA、HA及び他の任意的成分をアルカリ処
理することにより、本発明の人工皮膚素材を製造するこ
とができる。
例えば、PVAの水溶液に、HAの水溶液、更に必要に
応じて前記他の任意的成分を加えて撹拌した後、アルカ
リ処理することにより製造することができる。
PVAの水溶液の濃度は、特に制限はないが、成形時の
濃度が1%以上であることが好ましい。
該濃度が、1%未満であると、気泡が成形中に消失し、
スポンジ状になりにくくなる。
HA(7)量は、P V A ニ対して0.1〜10%
であることが好ましい、この割合が0.1%未満である
と、ゲル中のHA含量が少ないため、生体適合性が悪く
あり、10%を超えると、ゲルの物理的強度が小さくな
る。
攪拌時の回転数は、好ましくは800 rpm以上、更
に好ましくは1000〜10000rproである。8
00rpn以上で撹拌することにより、均一性を得るだ
けでなく、生じた気泡が安定になるので、凍結乾燥、温
風乾燥後でもゲルの中に存在しゲル自体がスポンジ状に
なり、人工皮膚素材として非常に優れたものとなる。
アルカリとしては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等のアルカリ金属水酸化物。
水酸化カルシウム等のアルカリ土類水酸化物等が。
挙げられる。これらのアルカリは、pHが9以上になる
量を用いることが好ましい。
以上のようにしてアルカリ処理した後、充分に気泡を形
成させる。これを成形した後、好ましくは一20℃以下
で、凍結する。融解することなくそのまま乾燥して水洗
するか(以下「凍結乾燥法」という)、15時間以上凍
結した後、融解しアルカリを水洗して除去した後、20
〜50℃の温風で脱水する(脱水率はゲル重量の5%以
上とする)(以下「温風乾燥法」という)、未重合のP
VA、HA及びアルカリを水洗して除去することにより
、本発明の人工皮膚素材を得ることができる。
以上のようにして得られる本発明の人工皮膚素材は、通
常、引っ張り強度5 kg/cm”以上、動的弾性率3
.0〜5.5x 10’ N/m2.含水率50〜95
重量%、伸び率300〜500%である。添加されたH
A、CS、Hep等のGAGは、水中にゲルを浸してお
くと非常にゆっくりと微量ずつ連続して溶出されるが、
無機塩やアルカリ、未重合のPVA等の低分子量の物質
は簡単に溶出される。また、本発明の人工皮膚素材は、
室温で水に3力月浸していても含水率、引っ張り強度に
変化はない。更に、50℃の水に数十時間浸していても
変化は認められない。
一方、従来法、即ち、アルカリ処理をしないで得たゲル
は、前記のような物性を有さす、50℃の水に数時間浸
しておいただけで非常に軟弱なゲルになり、100℃、
30分で溶解してしまう。
以上のことは、ゲルが生体と接触しているときにF(A
が微量でも溶出しているか、生体と接触しているゲルの
表面に常にHAが存在していることが生体適合性の点か
ら必要になってくることを考慮したとき、非常に重要で
あって、従来の如何なる方法で調製したHAを含むPV
AゲルからのHAの37〜50℃の水での溶出速度はゲ
ルが軟弱であるために非常に早く、生体に長時間接触さ
せておく生医学材料としては実用の面から充分ではない
本発明において、アルカリ処理、好ましくはpHを9以
上にすることは、丈夫なゲル、即ち、PVAとHA等の
GAGの重合度を増加させるためには重要な因子であり
、PVA−HA混合水溶液又はPVA−C5混合水溶液
にアルカリを加えていくと次第に粘性を増加させ、更に
アルカリを加えるとゲル状となる。このことから、PV
AとGAGの分子の絡みが起こり、アルカリでその絡み
がしっかりしたものになると考えられる。このようにア
ルカリ処理したものは、アルカリ処理しないものと比較
して、1回、5時間凍結して水に浸しても水不溶性のゲ
ルになるが、アルカリ処理しないもの及塩酸でpH7,
0以下にしたものは同操作で簡単に水に溶解してしまう
、また、水に浸してアルカリを除去した後、20〜50
℃の温風で乾燥し、再度水に浸すと更に丈夫なゲルにな
る。一方、アルカリ処理せず5時間凍結し温風で乾燥し
たものはやはり水に浸すと溶解してしまう、更に、アル
カリ処理して凍結乾燥したものは、アルカリ処理しない
で凍結乾燥したものと引っ張り強度を比較すると数10
倍の強度があった。アルカリでなく、中性の無機塩でも
PVA−HAl11合水溶液の粘性を増加させるが、本
発明品のようなゲルを形成することはなかった。
[実施例] 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、こ
れらの実施例は本発明の範囲を何ら制限するものではな
い。
実施例1 凍結乾燥法 重合度(DP)2000のPVA1.5gに水20m1
を加え、120℃でオートクレーブにかけて溶解した。
この水溶液に1% HA(分子量100万)水溶液10
m1を加えて1o00rpnで撹拌しつつo、lN−N
aOH0,05m1を加えた。この水溶液を所定の型に
入れて乾燥した。
そのまま融解することな(乾燥して、20〜50℃の精
製水2で未重合のPVA、HA及びアルカリを洗い出し
た。このようにして得られたゲル(ロフト0162−1
)とアルカリ処理しないで調製したゲル(コントロール
l)の物性を表1に比較した。
表  1 また、以下のようにして各温度におけるHAの溶出実験
を行った。
ゲルを1.0cmX1.0cmX1n+mの大きさに切
り取り、このものを30個用意した。これに水20On
+1を入れて各温度で緩やかに撹拌した。ろ液を集めて
DEAE−セルロースloOmlのカラムに通しHAを
吸着させ、精製水500m1で洗浄した後、IM−食塩
水溶液で溶出し、カルバゾール硫酸法でHAを定量した
。結果を図1に示す。
図1において、(0)印は本発明品の、(・)印はコン
トロール1の溶出量の変化を表し、溶出条件1〜6は、
それぞれ20℃、24時間:50℃、1.5時間:50
℃、3,5時間:50℃、5時間:100℃、0.5時
間:120℃、0.25時間である。
図1から、ゲルの安定性とゲルからのHAの溶出速度の
相関関係は明らかで、アリカリ処理による効果は明白で
ある。
実施例2 実施例1に準じて検体を調製した4調製条件を表2に示
した。それらの分析値を表3に示した。
表3において、生体適合性は次のようにして調べた。
成猫(雌雄2.5−3.5kg)の胸又は腹部の皮下に
1. OcmX 1. OemX 1mmの板状検体を
1検体当たり12匹に埋植する。2,4.8及び12週
間後に3匹ずつ層殺し埋植片及び周囲の組織の病理組織
所見を観察した。2週間で毛細血管の増生と線維芽細胞
の増殖が見られたものは×、マクロファージの出現があ
っても、8週間後には完全に消失しているものをOとし
た。8週間後マクロファージの存在は認めても、12週
間後には完全に消失しているものをΔとした。
効果は次のようにして判定した。
C3H/ Heマウスの背の皮膚を切り取り(1,OX
l、0crl) 、検体を同じ大きさに載せて8カ所縫
合し、その上をバンドエイトで固定した。2週間目にテ
ープを取り、切り取った部分が0.3X0.3c+n以
下になるまで(Rejection )に要した日数で
効果を示した。対照群は生理食塩水を使用し、16.1
8.18.18.18であった。
実施例3 温風乾燥法 重合度(DP)2000のPVA  1.5gに水20
m1を加えて、120℃でオートクレーブにかけ溶解し
た。この水溶液に1%のHA(分子量100万)水溶液
10m1を加え、1000rp16で撹拌しつつ1ON
−NaOH0,05m1を加えた。この水溶液を所定の
型に入れて、−20℃で20時間凍結した。融解し精製
水に浸して、未重合のPVA、HA及びアルカリを除去
した。このゲルを50°Cの温風で乾燥し再度精製水で
膨潤した。このようにして得られたゲル(ロフト106
2−1)とアルカリ処理しないで調製したゲル(コント
ロール3)の物性を表4に比較した。
表4 また、実施例1と同様にして各温度におけるHAの溶出
実験を行った。結果を図2に示す。図2において、(○
)印は本発明品の、(・)印はコントロール3の溶出量
の変化を表し、溶出条件1〜6は、それぞれ20℃、2
4時間:50℃、1.5時間:50℃、3.5時間:5
0℃、5時間:100℃、0.5時間:120℃、0.
25時間である。
実施例4 実施例3に準じて検体を調製した。調製条件を表5に示
した。それらの分析値を表6に示した。
生体適合性及び効果の判定は、実施例2と同様にして行
った。
試験例 本発明品(ロット0162−1及び1062−1)、対
照としてコントロール1及び3をそれぞれ1 、 Oc
mX 1 、 Ocmx l mmの大きさに切り取り
、このものを各30個ずつ100m1の精製水に入れて
37℃でゆっ(り撹拌した。24時間目にろ過してろ液
のHAを実施例1に準じて定量した。
開始時のゲルのHA含量は、 ロット0162−1    : 59.2mg/dry
 g、11.7IIIg/wet gロット1062−
1    : 48.1mg/dry g、5.58m
g/wet gコントロール1   : 15.4mg
/dry g、1.74mg/wet gコントロール
3   :  6.6mg/dry g、0.49mg
/wet gであり、この数値を100としてろ液への
HA溶出%を求め1図3及び4に示した。
図3において、(○)印は本発明品(ロット0162−
1)の、(・)印はコントロール1の溶出量の変化を表
し、図4において、(0)印は本発明品(ロット106
2−1)の、 (・)印はコントロール3の溶出量の変
化を表す。
図3及び4から、開始時のHA含量も対照群は低く、P
VAとの絡みによるゲル化に使用される効率が悪いこと
が明白である。しかも、本発明品が長期間にわたりゆっ
くり溶出されるのに対して、対照群は良(でも30日以
下でHAが溶出されてしまった。このことからも長期に
わたって生体と接触するような人工皮膚としては対照群
は不適当と判断された。
[発明の効果] 本発明によれば、生体適合性を有し、かつ抗劣化性のあ
る安全で新規な人工皮膚を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図1及び2は、各温度におけるHAの溶出実験の結果を
示す図である6図3及び4は、37℃におけるHAの溶
出の経口変化を示す図である。 図 1 図2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリビニルアルコール及びヒアルロン酸をアルカ
    リ処理してなることを特徴とする人工皮膚素材。
  2. (2)アルカリがアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土
    類水酸化物である請求項1記載の人工皮膚素材。
  3. (3)ポリビニルアルコールの水溶液に、ヒアルロン酸
    の水溶液を加えて撹拌した後、アルカリ処理することを
    特徴とする人工皮膚素材の製造法。
  4. (4)アルカリがアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土
    類水酸化物である請求項3記載の製造法。
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