JPH01274760A - 人体移送装置 - Google Patents
人体移送装置Info
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- JPH01274760A JPH01274760A JP63102610A JP10261088A JPH01274760A JP H01274760 A JPH01274760 A JP H01274760A JP 63102610 A JP63102610 A JP 63102610A JP 10261088 A JP10261088 A JP 10261088A JP H01274760 A JPH01274760 A JP H01274760A
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- Japan
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1025—Lateral movement of patients, e.g. horizontal transfer
- A61G7/1032—Endless belts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G2200/00—Information related to the kind of patient or his position
- A61G2200/30—Specific positions of the patient
- A61G2200/32—Specific positions of the patient lying
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/10—Devices for lifting patients or disabled persons, e.g. special adaptations of hoists thereto
- A61G7/1025—Lateral movement of patients, e.g. horizontal transfer
- A61G7/103—Transfer boards
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はベット或いは手術台、ストレッチャ等に横たわ
る四肢が不自由な身体障害者又は患者の移送を行う人体
移送装置に関するものである。
る四肢が不自由な身体障害者又は患者の移送を行う人体
移送装置に関するものである。
〈従来の技術〉
一般に、この種の人体を移送するためには、人体に何等
かの方法で移送手段を接近或いは接触させて人体に作業
力をおよぼさなければならない。この方法として従来は
、重量物の運搬技術の延長としてフォークリフト様の装
置でもつて人体をベットごと持ち上げたり、クレーン様
の装置により天井から人体をベルト或いはネット、シー
ツの様なものでもぶら下げて移送するものが開発されて
いる。更に、これは優れた方法であるが、人体と人体の
支持面（ベット面）の間に移送プレーを差し込んでから
プレートごと人体を移送するものがある。これはプレー
トにベルトを巻き付け、プレー１への移動に同期してベ
ルトを送り出し、プレートとの接触面との滑りをなくす
ものである。この原理を第６図Ａ。
かの方法で移送手段を接近或いは接触させて人体に作業
力をおよぼさなければならない。この方法として従来は
、重量物の運搬技術の延長としてフォークリフト様の装
置でもつて人体をベットごと持ち上げたり、クレーン様
の装置により天井から人体をベルト或いはネット、シー
ツの様なものでもぶら下げて移送するものが開発されて
いる。更に、これは優れた方法であるが、人体と人体の
支持面（ベット面）の間に移送プレーを差し込んでから
プレートごと人体を移送するものがある。これはプレー
トにベルトを巻き付け、プレー１への移動に同期してベ
ルトを送り出し、プレートとの接触面との滑りをなくす
ものである。この原理を第６図Ａ。
Ｂ、Ｃに示す。この移載プレート３１はスペーサ３２を
介した２枚板重ねとなっており、夫々の板にはベルト３
３ａ、３３ｂが巻き付けである。先ず、対象物３を掬い
に行く第６図Ａの場合には上側のベルト３３ａが反時計
回りを呈し、下側のベルト３３ｂは時計回りに繰出され
る。
介した２枚板重ねとなっており、夫々の板にはベルト３
３ａ、３３ｂが巻き付けである。先ず、対象物３を掬い
に行く第６図Ａの場合には上側のベルト３３ａが反時計
回りを呈し、下側のベルト３３ｂは時計回りに繰出され
る。
ここで３４は装置本体で、３５は対象物３６の支持台で
ある。この状態で上側のベルト３３ａが対象１３６の下
に進入しく第６図Ｂ参照）、第６図Ｃの様に完全に対象
物３６を掬い取った後は、プレートを装置本体３４上に
戻すときに、今度は下側のベルト３３ｂのみを反時計回
りに送ることで接触面と滑りを起すことがなく、対象物
３６を移送することができる。この方式を利用した人体
移送装置の発明は多数ある。例えば、特公昭４７−３４
４７７号公報、特公昭５６−１６６５９号公報、特公昭
５６−２４５３６号公報、特公昭５６−３４２９８号公
報等はいずれもベルト移送方式であり、且つ、これ等の
プレート及びベルトの駆動方式。
ある。この状態で上側のベルト３３ａが対象１３６の下
に進入しく第６図Ｂ参照）、第６図Ｃの様に完全に対象
物３６を掬い取った後は、プレートを装置本体３４上に
戻すときに、今度は下側のベルト３３ｂのみを反時計回
りに送ることで接触面と滑りを起すことがなく、対象物
３６を移送することができる。この方式を利用した人体
移送装置の発明は多数ある。例えば、特公昭４７−３４
４７７号公報、特公昭５６−１６６５９号公報、特公昭
５６−２４５３６号公報、特公昭５６−３４２９８号公
報等はいずれもベルト移送方式であり、且つ、これ等の
プレート及びベルトの駆動方式。
制御方式に関しても各種の方式が提供されている。実際
に、商品化されたものとしてタカラベルモント株式会社
製の全自動ストレッチャＤＲ−５２０がある。
に、商品化されたものとしてタカラベルモント株式会社
製の全自動ストレッチャＤＲ−５２０がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、この方式は比較的小さな駆動力で人体を移送で
きるが、安全性の面で次のような問題点がある。第７図
に示す如き移載プレート３１は２枚板重ねであるので、
両端部には通常スペーサ３２が配置されているのでベル
トを配することができない。このため、移送の際、この
部分が人体に当ると大きな抵抗となり、人体に損傷を及
ぼす虞がある。また、広面積の移載プレートでは、数箇
所にスペーサを配する必要があり、１枚ベルトとするこ
とできず、通常、何分割かにされるのでベルトの横端部
に頭髪。
きるが、安全性の面で次のような問題点がある。第７図
に示す如き移載プレート３１は２枚板重ねであるので、
両端部には通常スペーサ３２が配置されているのでベル
トを配することができない。このため、移送の際、この
部分が人体に当ると大きな抵抗となり、人体に損傷を及
ぼす虞がある。また、広面積の移載プレートでは、数箇
所にスペーサを配する必要があり、１枚ベルトとするこ
とできず、通常、何分割かにされるのでベルトの横端部
に頭髪。
指等を挾む可能性があり、且つ、ゴミ等を巻き込むため
衛生上、好ましくない。但し、人体移送手段を直接に接
触させて移送する方法として、他に柱々考えられている
が、苦痛、負担が少なく、比較的安全であるという観点
から現状ではこのベルト方式が最も優れていると考えら
れている。
衛生上、好ましくない。但し、人体移送手段を直接に接
触させて移送する方法として、他に柱々考えられている
が、苦痛、負担が少なく、比較的安全であるという観点
から現状ではこのベルト方式が最も優れていると考えら
れている。
本発明は上記実情に鑑み、硬くて剛性の高い材質、構造
をもつ移載プレートによる局所集中荷重を及ぼさなく、
ソフトな密着感をもつよう袋状の布をパイプ外表に被せ
る移載パイプを複数配列する人体移送装置を提供するこ
とを目的としたものである。
をもつ移載プレートによる局所集中荷重を及ぼさなく、
ソフトな密着感をもつよう袋状の布をパイプ外表に被せ
る移載パイプを複数配列する人体移送装置を提供するこ
とを目的としたものである。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、第１図に示すように対象物間に介入する装置
本体上の移載手段１を、パイプ構造体２に袋状布よりな
る移載布３を一部がパイプ内部に収納し、常にパイプ外
表面を覆うよう配置構成し、この移載手段１の対象物間
への介入時にパイプ内部から移載布３を繰出し、引き抜
き時に収納するものである。この場合移載手段１が、装
置本体上に複数個並置してなり、また、移載布３は、一
方向（パイプの周方向）に伸縮し他方向くパイプの軸方
向）に伸縮しない素材よりなる。例えば、第２図のよう
にゴムシート或いはニット布地４に帯状の不織布５を張
り合わせれば、この条件を満たす布地となる。また、こ
の移載手段１の対象物に対する介入速度と移載布３の繰
出し速度を機械的に一致させてなり、且つこの移載手段
１の対象物に対する引き抜き速度と移載布３の回収速度
を機械的に一致させてなる。更に対象物とその支持面間
に移載手段１を介入させた後は、該移載手段１に相対的
に移載布３の送り出しも、収納もせず対象物をその上に
乗せたまま移送装置本体上に移動させる。
本体上の移載手段１を、パイプ構造体２に袋状布よりな
る移載布３を一部がパイプ内部に収納し、常にパイプ外
表面を覆うよう配置構成し、この移載手段１の対象物間
への介入時にパイプ内部から移載布３を繰出し、引き抜
き時に収納するものである。この場合移載手段１が、装
置本体上に複数個並置してなり、また、移載布３は、一
方向（パイプの周方向）に伸縮し他方向くパイプの軸方
向）に伸縮しない素材よりなる。例えば、第２図のよう
にゴムシート或いはニット布地４に帯状の不織布５を張
り合わせれば、この条件を満たす布地となる。また、こ
の移載手段１の対象物に対する介入速度と移載布３の繰
出し速度を機械的に一致させてなり、且つこの移載手段
１の対象物に対する引き抜き速度と移載布３の回収速度
を機械的に一致させてなる。更に対象物とその支持面間
に移載手段１を介入させた後は、該移載手段１に相対的
に移載布３の送り出しも、収納もせず対象物をその上に
乗せたまま移送装置本体上に移動させる。
また、移載手段１内部の移載布３端のワイヤ６を装置本
体側のワイヤ用牽引収納装置７に連結し、内部で相対移
動させるものである。
体側のワイヤ用牽引収納装置７に連結し、内部で相対移
動させるものである。
く作用〉
上記のような構成のため、対象物となる人体を掬いに行
く場合は、移載プレートとなる移載手段１の基端に配す
る推進力取付は部８を適宜手段をもって人体側へ推進さ
せると同時に、ワイヤ用牽引収納装置７の回転にてワイ
ヤ６を送り出して行く。この時、移載布３の基端を巻き
付ける装置本体側の移載有用牽引収納装置９を停止させ
ておくと、移載布３はパイプ構造体２の内部から繰り出
されて行くので、移載手段１と人体及びその支持面とは
滑りが起こらない。
く場合は、移載プレートとなる移載手段１の基端に配す
る推進力取付は部８を適宜手段をもって人体側へ推進さ
せると同時に、ワイヤ用牽引収納装置７の回転にてワイ
ヤ６を送り出して行く。この時、移載布３の基端を巻き
付ける装置本体側の移載有用牽引収納装置９を停止させ
ておくと、移載布３はパイプ構造体２の内部から繰り出
されて行くので、移載手段１と人体及びその支持面とは
滑りが起こらない。
次に、人体を移送装置の方へ移送するときは、移載手段
１を装置本体の方へ移動させると同時に、ワイヤ６を巻
取り牽引し移載布３をパイプ内に収納して行く。この時
、移載手段１と人体の支持面とは滑りが生じるが、この
対策としては移載布の支持面との接触する部分に滑り易
い素材を用いればよい。また、第３図に示すように移載
手段１を装置本体に対して水平軸に回転自在に固定して
おけば、夫々の移載手段１は身体の線にある程度倣うこ
とができる。
１を装置本体の方へ移動させると同時に、ワイヤ６を巻
取り牽引し移載布３をパイプ内に収納して行く。この時
、移載手段１と人体の支持面とは滑りが生じるが、この
対策としては移載布の支持面との接触する部分に滑り易
い素材を用いればよい。また、第３図に示すように移載
手段１を装置本体に対して水平軸に回転自在に固定して
おけば、夫々の移載手段１は身体の線にある程度倣うこ
とができる。
〈実施例〉
以下、本発明を実施例の図面に基すいて説明すれば、次
の通りである。
の通りである。
第４図、第５図は移載パイプを用いた実施例で、１は移
動手段となる装置本体１０の上部に配す複数個の移載手
段で、該移載手段１はパイプ構造体２に袋状布よりなる
移載布３を被ぜると共に、該移載布３の一部はパイプ内
に押し込むように収納し、この収納端に連結した牽引用
ワイヤ６をパイプ端より装置本体１側に配設した牽引収
納装置７となるプリー１１に巻き付けてなり、該プリー
１１の軸１２に固定のギヤ１３を電動機１４のギヤ１５
に噛合し回転させる如くしてなる。一方、パイプ構造体
２の外表面を覆った移載布３の基端は装置本体１０側の
案内ロール２９．３０を介して移載有用牽引収納装置つ
となるプリー１６に巻き付ける。この場合、プリー１６
側には接続具１７を介し案内ワイヤ１８をもってなる。
動手段となる装置本体１０の上部に配す複数個の移載手
段で、該移載手段１はパイプ構造体２に袋状布よりなる
移載布３を被ぜると共に、該移載布３の一部はパイプ内
に押し込むように収納し、この収納端に連結した牽引用
ワイヤ６をパイプ端より装置本体１側に配設した牽引収
納装置７となるプリー１１に巻き付けてなり、該プリー
１１の軸１２に固定のギヤ１３を電動機１４のギヤ１５
に噛合し回転させる如くしてなる。一方、パイプ構造体
２の外表面を覆った移載布３の基端は装置本体１０側の
案内ロール２９．３０を介して移載有用牽引収納装置つ
となるプリー１６に巻き付ける。この場合、プリー１６
側には接続具１７を介し案内ワイヤ１８をもってなる。
また、このプリー１６の軸１９の軸端には後退時のみＯ
Ｎするクラッチ２０を介してギヤ２１を設け、該ギヤ２
１は推進用電動機２２側のギヤ２３に噛合する。更に、
この電動機２２側のプリー２４及びこれに対向のタイミ
ングプリー２５に掛けたタイミングベルト２６に固定の
推進用軸２７に、前記パイプ構造体２の基端に突設の取
付は部８を枢着し、全体として人体移送装置２８となる
。
Ｎするクラッチ２０を介してギヤ２１を設け、該ギヤ２
１は推進用電動機２２側のギヤ２３に噛合する。更に、
この電動機２２側のプリー２４及びこれに対向のタイミ
ングプリー２５に掛けたタイミングベルト２６に固定の
推進用軸２７に、前記パイプ構造体２の基端に突設の取
付は部８を枢着し、全体として人体移送装置２８となる
。
次にこの作用を説明すると、先ずベット等に横たわる人
体を掬う場合、その支持台（ベット等）の近傍に装置本
体１０を寄せ、推進用電動機２２を駆動しタイミングベ
ルト２６を駆動しこれに連動して移載手段１を前進或い
は後退させ人体下部に差し込む。この時、電動機１４も
駆動しワイヤ６を送り出す。但し、牽引収納装置９は停
止させておき移載布３をパイプないより繰り出すように
し、移載手段１と人体及びその支持面とに滑りを招かな
くしでおく。また、移載手段１を前進させる時、その速
度の２倍の速度でワイヤ６を送り出し、移載布３のパイ
プ内よりの繰り出しを円滑にしてなる。また、人体を移
載して装置本体１０側に戻る時は、このワイヤ６をパイ
プと同速度で収納する。人体を下ろす時は逆の操作をす
ればよい。即ち、人体を装置本体１０の方へ移送すると
き、移載手段１を装置本体１０側へ移動させると同時に
ワイヤ６、移載布３を牽引収納装置７．９により収納し
て行く。また、この移載布３はパイプ構造体２を包んで
切れ目がないので、移載プレートの様にベルトに包まれ
る人体支持のための構造体が直接人体に接触することは
ない。また、パイプ構造であるため、半径方向に撓み易
いので、これが一種のクツションになりソフトな感触を
与える。勿論、パイプ構造体２自体は基端を水平軸とな
る推進用軸２７に回動自在に取付いてなるため、身体の
線にある程度倣うことができる。
体を掬う場合、その支持台（ベット等）の近傍に装置本
体１０を寄せ、推進用電動機２２を駆動しタイミングベ
ルト２６を駆動しこれに連動して移載手段１を前進或い
は後退させ人体下部に差し込む。この時、電動機１４も
駆動しワイヤ６を送り出す。但し、牽引収納装置９は停
止させておき移載布３をパイプないより繰り出すように
し、移載手段１と人体及びその支持面とに滑りを招かな
くしでおく。また、移載手段１を前進させる時、その速
度の２倍の速度でワイヤ６を送り出し、移載布３のパイ
プ内よりの繰り出しを円滑にしてなる。また、人体を移
載して装置本体１０側に戻る時は、このワイヤ６をパイ
プと同速度で収納する。人体を下ろす時は逆の操作をす
ればよい。即ち、人体を装置本体１０の方へ移送すると
き、移載手段１を装置本体１０側へ移動させると同時に
ワイヤ６、移載布３を牽引収納装置７．９により収納し
て行く。また、この移載布３はパイプ構造体２を包んで
切れ目がないので、移載プレートの様にベルトに包まれ
る人体支持のための構造体が直接人体に接触することは
ない。また、パイプ構造であるため、半径方向に撓み易
いので、これが一種のクツションになりソフトな感触を
与える。勿論、パイプ構造体２自体は基端を水平軸とな
る推進用軸２７に回動自在に取付いてなるため、身体の
線にある程度倣うことができる。
〈発明の効果〉
上述のように本発明の人体移送装置は、人体に対して作
業力を加える移載手段がパイプ構造体に移載布を完全に
覆ってなるため、移載時に髪の毛や手指などを挾む心配
がなく、また、常に身体に対し相対速度をもたない移載
布が触れるので身体に必要以上の接触圧を与えることが
なく、従来の移載プレートタイプよりも安全面。
業力を加える移載手段がパイプ構造体に移載布を完全に
覆ってなるため、移載時に髪の毛や手指などを挾む心配
がなく、また、常に身体に対し相対速度をもたない移載
布が触れるので身体に必要以上の接触圧を与えることが
なく、従来の移載プレートタイプよりも安全面。
衛生面で優れている。更に移載手段（パイプ構造体）を
複数、水平軸に対し回転自在に並置することで、移載時
にある程度身体の線（ライン）に沿った介入移載が可能
である。また、パイプ構造体にはクツション性があるの
で快適な身体支持、移送が行える効果が奏する。
複数、水平軸に対し回転自在に並置することで、移載時
にある程度身体の線（ライン）に沿った介入移載が可能
である。また、パイプ構造体にはクツション性があるの
で快適な身体支持、移送が行える効果が奏する。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図Ａ、Ｂは移
載手段の要部の縦断面図及び同横断面図、第２図は移載
布の説明図、第３図は身体を乗せた移送装置の概略説明
図、第４図は実施例の断面図、第５図は同斜面図、第６
図Ａ、Ｂ。 Ｃは従来の人体移送装置のベルト移送原理を示す説明図
、第７図は同斜面図である。 １・・・移載手段、２・・・パイプ′Ｗｉ遺体、３・・
・移載布、６・・・ワイヤ、７・・・ワイヤ用牽引収納
装置、９・・・移載有用牽引収納装置、１０・・・装置
本体。 特許出願人 工業技術院長 飯塚幸三幣 １ 図
（Ａ） 第１ 図（Ｂ） 瀉２図 喧３図 第４１’！＋ 第７図 ＋５５０ 第６図（Ａ） ａ６図（Ｃ） ス武
載手段の要部の縦断面図及び同横断面図、第２図は移載
布の説明図、第３図は身体を乗せた移送装置の概略説明
図、第４図は実施例の断面図、第５図は同斜面図、第６
図Ａ、Ｂ。 Ｃは従来の人体移送装置のベルト移送原理を示す説明図
、第７図は同斜面図である。 １・・・移載手段、２・・・パイプ′Ｗｉ遺体、３・・
・移載布、６・・・ワイヤ、７・・・ワイヤ用牽引収納
装置、９・・・移載有用牽引収納装置、１０・・・装置
本体。 特許出願人 工業技術院長 飯塚幸三幣 １ 図
（Ａ） 第１ 図（Ｂ） 瀉２図 喧３図 第４１’！＋ 第７図 ＋５５０ 第６図（Ａ） ａ６図（Ｃ） ス武
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、対象物間に介入する装置本体上の移載手段を、パイ
プ構造体に袋状布よりなる移載布を一部が内部に収納し
、常にパイプ外表面を覆うよう配置構成し、この移載手
段の対象物間への介入時にパイプ内部から移載布を繰出
し、引き抜き時に収納することを特徴とした人体移送装
置。 ２、移載手段が、装置本体上に複数個並置してなる請求
項１記載の人体移送装置。 ３、移載布が、一方向に伸縮し他方向に伸縮しない素材
よりなる請求項１記載の人体移送装置。 ４、この移載手段の対象物に対する介入速度と移載布の
繰出し速度を機械的に一致させてなる請求項１記載の人
体移送装置。 ５、この移載手段の対象物に対する引き抜き速度と移載
布の回収速度を機械的に一致させてなる請求項１記載の
人体移送装置。 ６、対象物とその支持面間に移載手段を介入させた後は
、該移載手段に相対的に移載布の送り出しも、収納もせ
ず対象物をその上に乗せたまま移送装置本体上に移動さ
せる請求項１記載の人体移送装置。 ７、移載手段内部の移載布端のワイヤを装置本体側のワ
イヤ用牽引収納装置に連結し、内部で相対移動をする請
求項１記載の人体移送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102610A JPH01274760A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 人体移送装置 |
| US07/313,449 US4924538A (en) | 1988-04-27 | 1989-02-22 | Apparatus for conveying incumbent person |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102610A JPH01274760A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 人体移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01274760A true JPH01274760A (ja) | 1989-11-02 |
| JPH0354584B2 JPH0354584B2 (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=14332011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63102610A Granted JPH01274760A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 人体移送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4924538A (ja) |
| JP (1) | JPH01274760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06285120A (ja) * | 1993-02-04 | 1994-10-11 | Yoshio Asakawa | 身体の支持具および身体の支持具を使用したベッド装置 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5088136A (en) * | 1990-01-26 | 1992-02-18 | Stryker Corporation | Patient transfer mattress surface |
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| US20080034495A1 (en) * | 2006-01-06 | 2008-02-14 | Stidd Raymond E | Patient gurney |
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