JPH01271923A - トラッキング誤差検出装置 - Google Patents
トラッキング誤差検出装置Info
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- JPH01271923A JPH01271923A JP9849688A JP9849688A JPH01271923A JP H01271923 A JPH01271923 A JP H01271923A JP 9849688 A JP9849688 A JP 9849688A JP 9849688 A JP9849688 A JP 9849688A JP H01271923 A JPH01271923 A JP H01271923A
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- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスクにおけるトラッキング誤差検出装
置に関するものであり、更に詳しくは、ディスクのトラ
ック中心から或る一方の側にずれて位置する第1のピッ
トと、トラック中心から他方の側にずれて位置する第2
のピットと、トラック中心上に位置する第3のピットと
、からなる3種類のピットの各々をトラックに沿って一
定間隔で同じ繰り返し順序で配置しておき、回転するデ
ィスクの前記第1のピットから再生される第1の信号と
前記第2のピットから再生される第2の信号とo差の信
号をトラッキング誤差信号として検出するトラッキング
誤差検出装置の改良に関するものである。
置に関するものであり、更に詳しくは、ディスクのトラ
ック中心から或る一方の側にずれて位置する第1のピッ
トと、トラック中心から他方の側にずれて位置する第2
のピットと、トラック中心上に位置する第3のピットと
、からなる3種類のピットの各々をトラックに沿って一
定間隔で同じ繰り返し順序で配置しておき、回転するデ
ィスクの前記第1のピットから再生される第1の信号と
前記第2のピットから再生される第2の信号とo差の信
号をトラッキング誤差信号として検出するトラッキング
誤差検出装置の改良に関するものである。
光ディスクにおいて、トラッキング制御を行なう方法と
して、トラック1周に一定間隔であらかじめピットを形
成しておき、このピットから得られる再生信号をもとに
トラッキング誤差信号を得てトラッキング制御を行う方
法が知られている。
して、トラック1周に一定間隔であらかじめピットを形
成しておき、このピットから得られる再生信号をもとに
トラッキング誤差信号を得てトラッキング制御を行う方
法が知られている。
具体的に述べると、特公昭58−21336号公報に記
載されているように、仮想的なトラック中心に対し、蛇
行してピットを形成しておき、光ビームの位置と蛇行ピ
ットとの間の相対位置関係の大小により、ピットを再生
して得られる再生信号振幅が変化することからトラッキ
ング誤差信号を得ることができる。また、同様なトラッ
キング方式が、刊行物ニス・ビー・アイ・イー、プロシ
ーディング、ボリューム695.オプティカルマスデー
タストレージ[(1986)第112頁から115頁(
S P I E 、 proceeding vol
6950ptical Mass Data 8tor
age ll[(1986) 。
載されているように、仮想的なトラック中心に対し、蛇
行してピットを形成しておき、光ビームの位置と蛇行ピ
ットとの間の相対位置関係の大小により、ピットを再生
して得られる再生信号振幅が変化することからトラッキ
ング誤差信号を得ることができる。また、同様なトラッ
キング方式が、刊行物ニス・ビー・アイ・イー、プロシ
ーディング、ボリューム695.オプティカルマスデー
タストレージ[(1986)第112頁から115頁(
S P I E 、 proceeding vol
6950ptical Mass Data 8tor
age ll[(1986) 。
P112〜115)において論じられている。
これは、第2図に示しであるように3つのプリピットか
らなるサンプルマークを用いる方法である。ここで50
と51はトラッキング誤差信号を検出するためのピット
であり、仮想的なトラック中心53に対して互いに反対
方向に1/4トラツクピツチだけ位置がずれている。5
2はクリック再生のためのピットであり、仮想的なトラ
ック中心上に位置している0ことでは3本のトラックa
。
らなるサンプルマークを用いる方法である。ここで50
と51はトラッキング誤差信号を検出するためのピット
であり、仮想的なトラック中心53に対して互いに反対
方向に1/4トラツクピツチだけ位置がずれている。5
2はクリック再生のためのピットであり、仮想的なトラ
ック中心上に位置している0ことでは3本のトラックa
。
b、cを描き、それぞれのトラックに、ピット50.5
1.52が配置しであることを示している。
1.52が配置しであることを示している。
各トラック上で、ピット50と51との間、51と52
の間、のように各ピット間の間隔は一定(T)であり、
またピット50,51.52はこの同じ順序で繰り返し
くトラック1周に1376組)トラックに沿って配置さ
れている。
の間、のように各ピット間の間隔は一定(T)であり、
またピット50,51.52はこの同じ順序で繰り返し
くトラック1周に1376組)トラックに沿って配置さ
れている。
今トラックがディスクの回転に伴ってX軸方向に高速移
動している状態のとき、信号再生用のピックアップをト
ラックと直交するY軸方向に移動したとすると、このと
き得られるトラッキング誤差信号は、ピッ)50による
再生信号と51による再生信号との間の振幅差として得
られ、第3図に示すような正弦波状のトラッキング誤差
信号が得られる。
動している状態のとき、信号再生用のピックアップをト
ラックと直交するY軸方向に移動したとすると、このと
き得られるトラッキング誤差信号は、ピッ)50による
再生信号と51による再生信号との間の振幅差として得
られ、第3図に示すような正弦波状のトラッキング誤差
信号が得られる。
ここで、a、b、cはピックアップがトラック中心にあ
るときの誤差信号であり、d、eはピックアップがトラ
ックとトラックとの間の中flJ1点にあるときの誤差
信号である。つまりa、b、cではピット50と51の
再生信号振幅が等しく、トラッキング誤差信号が零とな
っていることが分かるであろう。
るときの誤差信号であり、d、eはピックアップがトラ
ックとトラックとの間の中flJ1点にあるときの誤差
信号である。つまりa、b、cではピット50と51の
再生信号振幅が等しく、トラッキング誤差信号が零とな
っていることが分かるであろう。
一万% d I eにおいても、隣接トラックのピット
50と51の再生信号振幅が等しくなり、見かけ上トラ
ック中心におけるのと同様なトラッキング誤差信号が出
る。ただし、信号の極性は反転している。
50と51の再生信号振幅が等しくなり、見かけ上トラ
ック中心におけるのと同様なトラッキング誤差信号が出
る。ただし、信号の極性は反転している。
ピット50又は51からの再生信号振幅値の取込みタイ
ミングは、ピット52からクロックを再生するとともに
、ピット51と52の間のピットのないユニークデイス
タンス(第2図でUと表示)と呼ばれる特異パターンを
検出することによって、ピット50と51があるべき位
置を検出し、発生させることができる。
ミングは、ピット52からクロックを再生するとともに
、ピット51と52の間のピットのないユニークデイス
タンス(第2図でUと表示)と呼ばれる特異パターンを
検出することによって、ピット50と51があるべき位
置を検出し、発生させることができる。
上記従来技術は、ピット50と51の各再生信号振幅の
差からトラッキング誤差信号を検出する所に特徴があり
、走査ビーム光として回折光を用いないので光学系やデ
ィスクの傾きによるオフセットが発生しないという利点
がある。
差からトラッキング誤差信号を検出する所に特徴があり
、走査ビーム光として回折光を用いないので光学系やデ
ィスクの傾きによるオフセットが発生しないという利点
がある。
ところが、光ディスクにおいてはピットおよびビーム径
が1〜2μmと非常に小さく、かつデイスゲがガラスや
プラスチックで作られていることから、ピット50又は
51からの再生信号振幅値の取込みタイミング生成の基
準となるピット(つまりクロックピット)52が欠落す
ることがあり、その結果、ピット50又は51からの再
生信号振幅値の取込みタイミングを決めるり四ツクが所
定のタイミング位置からずれて発生することが起こり得
る。かかるクロックずれが発生すると、本来取り入れる
べきデータ(再生信号振幅値)とはまったく異なるデー
タを取り入れてしまうことになるので正しいトラッキン
グ誤差信号が得られず、最悪の場合トラッキング制御が
働らかなくなってしまうことにもなる。
が1〜2μmと非常に小さく、かつデイスゲがガラスや
プラスチックで作られていることから、ピット50又は
51からの再生信号振幅値の取込みタイミング生成の基
準となるピット(つまりクロックピット)52が欠落す
ることがあり、その結果、ピット50又は51からの再
生信号振幅値の取込みタイミングを決めるり四ツクが所
定のタイミング位置からずれて発生することが起こり得
る。かかるクロックずれが発生すると、本来取り入れる
べきデータ(再生信号振幅値)とはまったく異なるデー
タを取り入れてしまうことになるので正しいトラッキン
グ誤差信号が得られず、最悪の場合トラッキング制御が
働らかなくなってしまうことにもなる。
本発明の目的は、かかるクロックずれが発生した場合で
も、その影響を受けずに本来のデータ(再生信号振幅値
)を見つけ出し、これより正しいトラッキング誤差信号
を作り出すことのできるトラッキング誤差検出装置を提
供することにある。
も、その影響を受けずに本来のデータ(再生信号振幅値
)を見つけ出し、これより正しいトラッキング誤差信号
を作り出すことのできるトラッキング誤差検出装置を提
供することにある。
上記目的は、サーボマークとしてのピット50について
云えば、ピッ)50が正しく再生されるべきクロックタ
イミング位置だけでなく、その前後のクロックタイミン
グ位置においても、再生信号振幅値を抽出するようにし
得られた複数の値を相互に大小比較して最大値を検出す
ることにより、多少のクロックずれがあっても真のサー
ボマーク(ピッ)50)の再生信号振幅値を見つけ出し
、ピット51についても同様に処理し、これによりトラ
ッキング誤差信号を作り出すことにより達成される。
云えば、ピッ)50が正しく再生されるべきクロックタ
イミング位置だけでなく、その前後のクロックタイミン
グ位置においても、再生信号振幅値を抽出するようにし
得られた複数の値を相互に大小比較して最大値を検出す
ることにより、多少のクロックずれがあっても真のサー
ボマーク(ピッ)50)の再生信号振幅値を見つけ出し
、ピット51についても同様に処理し、これによりトラ
ッキング誤差信号を作り出すことにより達成される。
サーボマーク(第2図における各ピット)の再生振幅波
形を第4図りに示す。α。、β0はトラッキング誤差検
出用のピット50と51の再生信号波形、roはクロッ
ク再生用のピット52の再生信号波形である。
形を第4図りに示す。α。、β0はトラッキング誤差検
出用のピット50と51の再生信号波形、roはクロッ
ク再生用のピット52の再生信号波形である。
これらをクロックEの立上りエツジのタイミングで取り
込みディジタル変換した値がFであり、このうちピッ)
50.51の再生振幅値を示すα0.β0のディジタル
値AO* BOの差分を取ることによってトラッキング
誤差信号を得ることができる。
込みディジタル変換した値がFであり、このうちピッ)
50.51の再生振幅値を示すα0.β0のディジタル
値AO* BOの差分を取ることによってトラッキング
誤差信号を得ることができる。
ところがディジタル変換値FからAOs BOを取り出
すタイミング信号G、Hが、これらのタイミング信号の
生成タイミングの基準を与えるクロックピット52(再
生信号γ。)の欠落などにより、ずれると、AO+ B
Oではなくその前後のA−1゜A1 v B−1+ B
1などを取り出してしまうことになり、これでは正しい
トラッキング誤差信号を得ることができない。
すタイミング信号G、Hが、これらのタイミング信号の
生成タイミングの基準を与えるクロックピット52(再
生信号γ。)の欠落などにより、ずれると、AO+ B
Oではなくその前後のA−1゜A1 v B−1+ B
1などを取り出してしまうことになり、これでは正しい
トラッキング誤差信号を得ることができない。
そこで本来ならA、を正しく取り込める筈のタイミング
信号G(Io)を含むその前後のタイミング信号■−1
+ ’O+ IIおよびBOを本来正しく取り込める筈
のタイミング信号H(Jo)を含むその前後のタイミン
グ信号J−1,JolJ1によってA−1、A、 、
AIおよびB1 * BOe Blを取り出し、その大
小関係からα。、β0のディジタル変換値を正しく選び
出せば、正しいトラッキング誤差信号を得ることができ
る。
信号G(Io)を含むその前後のタイミング信号■−1
+ ’O+ IIおよびBOを本来正しく取り込める筈
のタイミング信号H(Jo)を含むその前後のタイミン
グ信号J−1,JolJ1によってA−1、A、 、
AIおよびB1 * BOe Blを取り出し、その大
小関係からα。、β0のディジタル変換値を正しく選び
出せば、正しいトラッキング誤差信号を得ることができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すプ胃ツク図である。同
図において、5はサンプルホールド回路であり、入力端
子INから入力されるディスク(図示せず)からの再生
信号をA/D変換するためにサンプリングしてホールド
する。6はA/D変挨器であり、アナログ量である再生
信号をディジタル量に変換する。7,8.9はそれぞれ
レジスタであり、ピット50が本来検出されるべきタイ
ミング位置とその前後のタイミング位置においてそれぞ
れ検出された振幅値を取り込んで記憶する。
図において、5はサンプルホールド回路であり、入力端
子INから入力されるディスク(図示せず)からの再生
信号をA/D変換するためにサンプリングしてホールド
する。6はA/D変挨器であり、アナログ量である再生
信号をディジタル量に変換する。7,8.9はそれぞれ
レジスタであり、ピット50が本来検出されるべきタイ
ミング位置とその前後のタイミング位置においてそれぞ
れ検出された振幅値を取り込んで記憶する。
これを第4図で説明すると、α0およびα−1゜α1の
ディジタル値Ao v 人−11At kタイミング信
号Io 、 I−1、IIで取り出し、レジスタ8,7
゜9にそれぞれ記憶するということである。11は比較
および選択器であり、レジスタ8,7.9に記憶された
値A、 、 A−1、A、を相互比較して大小関係から
最大値を選び、それf:aoのディジタル値として出力
する。これがピット50の再生振幅値をディジタル変換
した値である。
ディジタル値Ao v 人−11At kタイミング信
号Io 、 I−1、IIで取り出し、レジスタ8,7
゜9にそれぞれ記憶するということである。11は比較
および選択器であり、レジスタ8,7.9に記憶された
値A、 、 A−1、A、を相互比較して大小関係から
最大値を選び、それf:aoのディジタル値として出力
する。これがピット50の再生振幅値をディジタル変換
した値である。
同様にしてB−1t BOt B1をタイミング信号’
−1e JOt JI Kよってレジスタ12,13゜
14に取り込み、比較選択器15によりピット51の振
幅値に相当するディジタル値を得る。19は、クロック
ピット52の再生信号を入力され、これを基準として以
上のタイミング信号を生成し、これを上述のレジスタに
供給してその制御を行うコントローラ(タイミング生成
回路)である。20は減算器であり、ここでピット50
と51の再生信号振幅値の差すなわちトラッキング誤差
信号を算出する。21はD/A変換器であり、減算器2
0で得られたディジタル量の信号をアナログ量に変換し
、出力端子OUTから出力する。
−1e JOt JI Kよってレジスタ12,13゜
14に取り込み、比較選択器15によりピット51の振
幅値に相当するディジタル値を得る。19は、クロック
ピット52の再生信号を入力され、これを基準として以
上のタイミング信号を生成し、これを上述のレジスタに
供給してその制御を行うコントローラ(タイミング生成
回路)である。20は減算器であり、ここでピット50
と51の再生信号振幅値の差すなわちトラッキング誤差
信号を算出する。21はD/A変換器であり、減算器2
0で得られたディジタル量の信号をアナログ量に変換し
、出力端子OUTから出力する。
第5図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
第5図に示す実施例は、第1図に示した実施例と基本的
には同じ動作をするが、第1図の実施例ではピッ)50
と51について合計2組のレジスタ群が存在したのに対
し、1組のレジスタ群を時分割して用いている点が異な
る。
には同じ動作をするが、第1図の実施例ではピッ)50
と51について合計2組のレジスタ群が存在したのに対
し、1組のレジスタ群を時分割して用いている点が異な
る。
なお、第1図におけるのと同じ動作をするものには同じ
番号が付けである。
番号が付けである。
ピット50が本来検出されるべきタイミング位置とその
前後のタイミング位置においてそれぞれ検出された振幅
値をレジスタ7.8.9で記憶し、比較選択器11によ
ってピット50の振幅値を得る。これをレジスタ16に
移して記憶しておき、次にピット51が本来検出される
べきタイミング位置とその前後のタイミング位置におい
てそれぞれ検出された振幅値を再びレジスタ7.8.9
で記憶し、同様にピット51の振幅値を得てレジスタ1
7に移し記憶する。そして減算器2oによって差分を求
め、D/A変換器21によってディジタル値に変換する
。すなわち、第1図の実施例よりも少ないレジスタで同
様の効果を得ることができる。
前後のタイミング位置においてそれぞれ検出された振幅
値をレジスタ7.8.9で記憶し、比較選択器11によ
ってピット50の振幅値を得る。これをレジスタ16に
移して記憶しておき、次にピット51が本来検出される
べきタイミング位置とその前後のタイミング位置におい
てそれぞれ検出された振幅値を再びレジスタ7.8.9
で記憶し、同様にピット51の振幅値を得てレジスタ1
7に移し記憶する。そして減算器2oによって差分を求
め、D/A変換器21によってディジタル値に変換する
。すなわち、第1図の実施例よりも少ないレジスタで同
様の効果を得ることができる。
第6図は本発明の更に他の実施例を示すブロック図であ
る。第6図の実施例は、第5図の実施例と基本的には同
じ動作をするが、レジスタ10゜18が追加されている
。
る。第6図の実施例は、第5図の実施例と基本的には同
じ動作をするが、レジスタ10゜18が追加されている
。
ディスク面におけるサンプルマークの記録方式として、
ピット50がトラックのよぎり数のカウントの為に16
)ラック毎に1クロック分前後して記録される方式があ
り、この実施例はそれに対応している。16トラツク毎
に1クロック位置だけ前と後に位置を変えるサンプルマ
ーク(ピット50)と更にその前後のクロック位置の再
生振幅値を取り込み、これらの中から比較選択器11に
よりふされしい値(一般には最大値)を選択する。
ピット50がトラックのよぎり数のカウントの為に16
)ラック毎に1クロック分前後して記録される方式があ
り、この実施例はそれに対応している。16トラツク毎
に1クロック位置だけ前と後に位置を変えるサンプルマ
ーク(ピット50)と更にその前後のクロック位置の再
生振幅値を取り込み、これらの中から比較選択器11に
よりふされしい値(一般には最大値)を選択する。
取り込む値がこのようにして増えた分、より多くのフォ
ーマット(ディスク面におけるサンプルマークの記録方
式)に対応できることになる。
ーマット(ディスク面におけるサンプルマークの記録方
式)に対応できることになる。
レジスタ16.17については第5図の実施例と同じ動
作を行い、レジスタ18はクロックピット52の再生振
幅値を取り込むためのものである。
作を行い、レジスタ18はクロックピット52の再生振
幅値を取り込むためのものである。
これについてもレジスタ7.8,9.104更に時分割
で用いて、クロックピットの前後を含めた中から正しい
振幅値を比較選択器11より求めたものをレジスタ18
に記憶させる・この値は、図示せざる光学ピックアップ
がピットの中心を通った時の出力レベルを示している。
で用いて、クロックピットの前後を含めた中から正しい
振幅値を比較選択器11より求めたものをレジスタ18
に記憶させる・この値は、図示せざる光学ピックアップ
がピットの中心を通った時の出力レベルを示している。
ピットの変調度がわかっていればこの値からディスクの
反射率を求めることができる。また、この値を監視する
ことによって、光学ピックアップがトラックの中心上に
位置しているかどうかを知ることができる。
反射率を求めることができる。また、この値を監視する
ことによって、光学ピックアップがトラックの中心上に
位置しているかどうかを知ることができる。
トラッキングがはずれたかどうかの判断もできるわけで
ある。
ある。
以上説明した第6図の実施例の動作を第7図のタイミン
グ図を参照して再度説明する。Dはピットからの再生信
号波形を示し、ピット50はα。
グ図を参照して再度説明する。Dはピットからの再生信
号波形を示し、ピット50はα。
あるいはα。のどちらかに存在し、これは16トラツク
毎に変化する。ピット51はβ。、クロックピット52
はr。である。これらをクロックEKよって取り込みデ
ィジタル変換した値F′をタイミング信号に−1# K
Ot KOe Klによって取り込む。
毎に変化する。ピット51はβ。、クロックピット52
はr。である。これらをクロックEKよって取り込みデ
ィジタル変換した値F′をタイミング信号に−1# K
Ot KOe Klによって取り込む。
まずピット50とその前後のディジタル値人−1゜AO
I AO’ 、 Al ’i取り込み、大小比較により
ピット50のディジタル値を選ぶ。次に同様にしてヒ゛
ット51のディジタル値を選ぶ。ピット51についても
ピット50で使用したレジスタおよび比較選択器を再び
使う。クロックピット52についても同様である。
I AO’ 、 Al ’i取り込み、大小比較により
ピット50のディジタル値を選ぶ。次に同様にしてヒ゛
ット51のディジタル値を選ぶ。ピット51についても
ピット50で使用したレジスタおよび比較選択器を再び
使う。クロックピット52についても同様である。
第8図は本発明のなお更に他の実施例を示すブロック図
である。第8図の実施例は第5図の実施例と基本的には
同じ動作をするが、トラッキング[御oP’LL(フェ
イス・ロックド・ループ回路)の引き込み状態を示す信
号30が追加されている。
である。第8図の実施例は第5図の実施例と基本的には
同じ動作をするが、トラッキング[御oP’LL(フェ
イス・ロックド・ループ回路)の引き込み状態を示す信
号30が追加されている。
PLLが引き込まれるまではピット50,51およびそ
の前後のタイミングにおける再生振幅値をレジスタ7.
8,9,10,31で記憶し、比較選択器11によって
ピット50.51の再生振幅値を得る。PLLが引き込
まれた後は第5図の実施例とまったく同じようにピット
50.51およびその前後のタイミングにおける再生S
幅値をレジスタ7.8.9で記憶する。
の前後のタイミングにおける再生振幅値をレジスタ7.
8,9,10,31で記憶し、比較選択器11によって
ピット50.51の再生振幅値を得る。PLLが引き込
まれた後は第5図の実施例とまったく同じようにピット
50.51およびその前後のタイミングにおける再生S
幅値をレジスタ7.8.9で記憶する。
これによって第5図の実施例に対して、PLLが引き込
まれる前のより大きなりロックずれに対応でき、PLL
が引き込まれた後は取り込む数を減少させるために、キ
ズ等による誤った振幅値を選択する可能性の上昇を抑え
ることができる。
まれる前のより大きなりロックずれに対応でき、PLL
が引き込まれた後は取り込む数を減少させるために、キ
ズ等による誤った振幅値を選択する可能性の上昇を抑え
ることができる。
第9図は本発明の更に別の実施例を示すブロック図であ
る。第9図の実施例は、第6図の実施例と基本的には同
じ動作をするが、ピット50の位置を示す信号32が追
加されている。ピット50の位置がわかっていれば、そ
の前後のタイミング位置の再生振幅値を取り込むのに3
つのレジスタを必要とするだけで、第6図の実施例に比
べてレジスタを1つ減らすことができる。
る。第9図の実施例は、第6図の実施例と基本的には同
じ動作をするが、ピット50の位置を示す信号32が追
加されている。ピット50の位置がわかっていれば、そ
の前後のタイミング位置の再生振幅値を取り込むのに3
つのレジスタを必要とするだけで、第6図の実施例に比
べてレジスタを1つ減らすことができる。
第9図において、第6図と同じ動作をするものは同じ番
号が付けである。ピット50の位置は、16トラツクご
とに変化するので、ディスクのアドレスから求めること
ができる。
号が付けである。ピット50の位置は、16トラツクご
とに変化するので、ディスクのアドレスから求めること
ができる。
第1O図は本発明のなお更に別の実施例を示すブロック
図である。第10図の実施例は第9図の実施例と基本的
には同じ動作をするが、ピット50と51の間隔を調べ
る点が異なる。
図である。第10図の実施例は第9図の実施例と基本的
には同じ動作をするが、ピット50と51の間隔を調べ
る点が異なる。
本発明のようにレジスタを増して取り込む範囲を広くす
ると前述のようにクロックずれに対して有効であるが、
キス等による誤った振幅値を選択してしまう可能性も高
くなるO本5j!施例では、ピット50とピット51の
間隔を調べて、正規の間隔と明らかに異なる時にはその
データを排除する。
ると前述のようにクロックずれに対して有効であるが、
キス等による誤った振幅値を選択してしまう可能性も高
くなるO本5j!施例では、ピット50とピット51の
間隔を調べて、正規の間隔と明らかに異なる時にはその
データを排除する。
第10図において、比較選択器11でピット50.51
の振幅値を選択する際にその振幅値がどのレジスタで取
り込まれたものであるかをコントローラ19に送る。こ
の信号が34である。コントローラ19ではピット50
と51の位置から間隔を求め、正しい間隔か否かによっ
てレジスタ33を制御する。
の振幅値を選択する際にその振幅値がどのレジスタで取
り込まれたものであるかをコントローラ19に送る。こ
の信号が34である。コントローラ19ではピット50
と51の位置から間隔を求め、正しい間隔か否かによっ
てレジスタ33を制御する。
以上述べたように、本発明によればディスク上のクロッ
クピットから再生される再生信号を基準として生成され
るクロックにずれが起こっても正しいピットの再生振幅
値を選択できるので、常に安定したトラッキング誤差信
号の検出が可能になるという効果がある。またトラッキ
ング制御のPLLの引込み時、すなわちクロックが同期
する以前にもトラッキング誤差信号を得ることができる
という効果もある。更に、ディスク面におけるサーボマ
ークの記録フォーマットが変更された場合でも、その変
更が取り込めるデータの範囲内であれば、そのまま対応
できるという効果塾ある。
クピットから再生される再生信号を基準として生成され
るクロックにずれが起こっても正しいピットの再生振幅
値を選択できるので、常に安定したトラッキング誤差信
号の検出が可能になるという効果がある。またトラッキ
ング制御のPLLの引込み時、すなわちクロックが同期
する以前にもトラッキング誤差信号を得ることができる
という効果もある。更に、ディスク面におけるサーボマ
ークの記録フォーマットが変更された場合でも、その変
更が取り込めるデータの範囲内であれば、そのまま対応
できるという効果塾ある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
ディスク上のピット配置を不す説明図、第3図はトラツ
キン・グ誤差信号を示す波形図、第4図は第1図にボし
た実&例のタイミングチャート、第5図、第6図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例を示すブロック図、第7図は第
6図の実施−のタイミングチャート、第8図乃至第10
図はそれぞれ本発明のさらに他の実施例を示すブロック
図、である。 符号の説明 5・・・・・・サンプルホールド回路、6・・・・・・
A/D変侠変換7〜10.12〜14.16〜18,3
1゜33・・・・・・レジスタ、11.15・・・・・
・比較選択器、19・・・・・・コントローラ、20・
・・・・・減算器、21・・・・・・D/A変換器、3
0・・・・・・PLLロック信号、32・・・・・・ピ
ット50の位置信号、34・・・・・・使用レジスタを
示す信号 代理人 弁理士 並 木 昭 夫
ディスク上のピット配置を不す説明図、第3図はトラツ
キン・グ誤差信号を示す波形図、第4図は第1図にボし
た実&例のタイミングチャート、第5図、第6図はそれ
ぞれ本発明の他の実施例を示すブロック図、第7図は第
6図の実施−のタイミングチャート、第8図乃至第10
図はそれぞれ本発明のさらに他の実施例を示すブロック
図、である。 符号の説明 5・・・・・・サンプルホールド回路、6・・・・・・
A/D変侠変換7〜10.12〜14.16〜18,3
1゜33・・・・・・レジスタ、11.15・・・・・
・比較選択器、19・・・・・・コントローラ、20・
・・・・・減算器、21・・・・・・D/A変換器、3
0・・・・・・PLLロック信号、32・・・・・・ピ
ット50の位置信号、34・・・・・・使用レジスタを
示す信号 代理人 弁理士 並 木 昭 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ディスクのトラック中心から或る一方の側にずれて
位置する第1のピットと、トラック中心から他方の側に
ずれて位置する第2のピットと、トラック中心上に位置
する第3のピットと、からなる3種類のピットの各々を
トラツクに沿つて一定間隔で同じ繰り返し順序で配置し
ておき、回転するディスクの前記第1のピットから再生
される第1の信号と前記第2のピットから再生される第
2の信号との差の信号をトラッキング誤差信号として検
出するトラッキング誤差検出装置において、 前記第3のピットから再生される第3の信号を用いて、
前記第1のピットから信号を再生すべき第1のクロック
タイミングおよび該第1のクロックタイミングを中心と
するその前後複数のクロックタイミング(以下、前記第
1のクロックタイミングを含めてこれら複数のクロック
タイミングを第1群のタイミングという)と、前記第2
のピットから信号を再生すべき第2のクロックタイミン
グおよび該第2のクロックタイミングを中心とするその
前後複数のクロックタイミング(以下、前記第2のクロ
ックタイミングを含めてこれら複数のクロックタイミン
グを第2群のタイミングという)と、を生成するタイミ
ング生成回路と、 前記第1群のタイミングにおいて各々再生された第1群
の再生信号を相互に比較して特定の一つの信号を選択し
てそれを前記第1のピットから再生される第1の信号と
する第1の選択回路と、 前記第2群のタイミングにおいて各々再生された第2群
の再生信号を相互に比較して特定の一つの信号を選択し
てそれを前記第2のピットから再生される第2の信号と
する第2の選択回路と、 を具備したことを特徴とするトラッキング誤差検出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63098496A JP2538638B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | トラッキング誤差検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63098496A JP2538638B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | トラッキング誤差検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01271923A true JPH01271923A (ja) | 1989-10-31 |
JP2538638B2 JP2538638B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=14221252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63098496A Expired - Lifetime JP2538638B2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | トラッキング誤差検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538638B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP63098496A patent/JP2538638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2538638B2 (ja) | 1996-09-25 |
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