JPH01271522A - 緑化用種子吹付機 - Google Patents

緑化用種子吹付機

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JPH01271522A
JPH01271522A JP9976388A JP9976388A JPH01271522A JP H01271522 A JPH01271522 A JP H01271522A JP 9976388 A JP9976388 A JP 9976388A JP 9976388 A JP9976388 A JP 9976388A JP H01271522 A JPH01271522 A JP H01271522A
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JP
Japan
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stirring tank
case
suction
opening
blade body
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JP9976388A
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JPH05488B2 (ja
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Satoo Wada
恵男 和田
Tsugunao Nagamitsu
長光 告直
Junzo Kato
淳三 加藤
Masao Konoma
木間 正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Sangyo Co Ltd
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Sowing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、コンクリート擁壁等の適宜傾斜面に
、芝生成いは草花等を広範囲に植生させようとする場合
に使用されるもので、土に、種子、肥料、水等を加えて
撹拌し、この撹拌された被吹付物を擁壁等の表面に吹付
けて定着させるようにした緑化用種子吹付機に関する。
(従来の技術) 従来、この種の種子吹付機の殆どは、撹拌タンクの底部
に開口部を設け、この開口部に連通ずる吸上溜りを撹拌
タンク底部に設け、この吸上溜りとポンプとを吸上管を
介して連通して構成されており、撹拌タンク内で撹拌さ
れた被吹付物が、撹拌タンク底部の開口部4から吸上溜
りに送給され、吸上管を経てポンプに到達し、ポンプを
介して吹付けられるようにしである。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前述の如き種子吹付機にあっては、撹拌タン
クの開口部部分で目詰りを起こし易い難点があり、−旦
目詰りしてしまうと、吹付作業能率が著しく低下する問
題点があった。しかも、吸上性り底部に於いては被吹付
物が沈澱状態となり易く、吸上性り内を被吹付物が移送
され難くなる難点等があった。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明は、土、肥料、水及び種子を撹拌タンク
1内で撹拌し、この撹拌された被吹付物を適宜ポンプ1
5を介して吹付ける種子吹付機Sに於いて、撹拌タンク
1底壁部に、吸上性りケース3に連通ずる開口部4を設
ける。そして、この開口部4に複数の筒片5を適宜間隔
で配設する。
更に、撹拌タンク1内で駆動回転する撹拌羽根体2のシ
ャフト2aに取付はアーム7を介して掻き切り片8を取
付ける。しかも、この掻き切り片8が隣接する線片5相
互間に位置する落下溝孔6の孔縁部分に接触可能となる
ように形成する。それから、撹拌タンク1下部に固定さ
れる吸上溜すケース3内に、駆動回転する流動羽根体1
0を装着する手段を採用することにより、前述の如き難
点等の解消が確実に図れるようにした。
(作用) しかして、土に、肥料、水、及び種子を加えて撹拌して
なる被吹付物は、撹拌タンク1内で撹拌されてから撹拌
タンク1と吸上性りケース3とを連通する開口部4を介
して吸上性りケース3内に送給される。このとき、被吹
付物は、開口部4に配設した線片5相互間に位置する落
下溝孔6を通過する。そして、吸上溜すケース3内に送
給された被吹付物は、吸上性りケース3内で駆動回転す
る流動羽根体10によって吸上溜すケース3内底部で沈
澱状態となるのが防止される。尚、落下溝孔6孔縁部分
にある被吹付物は、撹拌羽根体2に取付はアーム7を介
して取付けられた掻き切り片8によって掻き切られるよ
うになり、泥状となっである程度の粘着性を備えた連続
する被吹付物が、この掻き切り部分で一旦切断状態とな
って吸上溜すケース3内に落下する。
(実施例) 以下、本発明を図示例について説明する。
図中Sは本発明の種子吹付機を示し、この種子吹付機S
は、土、肥料、水及び種子を撹拌タンク1内に投入し、
これを撹拌羽根体2で撹拌し、この撹拌された被吹付物
を撹拌タンク1下部の吸上性りケース3内に送給し、ポ
ンプ15を介して吸上溜すケース3内から吸上げると共
に、これを吹付けられるようにしたものである。
撹拌タンク1は、その底壁部分が湾曲状に形成されてお
り、上部には、土、肥料、水、種子等を投入可能な蓋付
投入口が設けられている。そして、この撹拌タンク1に
は、撹拌羽根体2が回転自在に軸架されており、この撹
拌羽根体2が撹拌タンク1内に投入された土、肥料、水
、種子等を撹拌する。また、撹拌羽根体2は、撹拌タン
ク1に軸架されるシャフト2aと、このシャフト2aに
固着される複数の羽根2bとからなり、適宜原動機の駆
動力によって減速回転せしめられる。
更に、撹拌タンク1の底壁部には、撹拌タンク1下部に
固着される吸上性りケース3に連通する略矩形状の開口
部4が穿設されており、この開口部4には、撹拌羽根体
2の回転方向に沿うように複数の筒片5が所定間隔で配
設されている。すなわち、隣接する線片5相互間に形成
される落下溝孔6を介して撹拌タンク1内と吸上性りケ
ース3内とが連通状態となるように形成されており、撹
拌タンク1内で撹拌された土、肥料、水、種子等からな
る被吹付物が落下溝孔6を介して吸上性りケース3内に
移送(落下)される。
また、撹拌羽根体2のシャフト2aの所定位置には取付
はアーム7が固着されており、この取付はアーム7先端
には掻き切り片8が取付けられている。そして、この掻
き切り片8は、撹拌羽根体2と共に回転し、その先端部
分が開口部4に設けた落下溝孔6の孔縁部分に接触可能
となるように形成されている。すなわち、落下溝孔6の
上部孔縁部分にある被吹付物を掻き切り片8で掻き切れ
るように構成されており、落下溝孔6部分に於ける被吹
付物の目詰りを防止すると共に、落下溝孔6に侵入でき
ない程度の砂利等を撹拌タンク1に設けた砂利収集部9
の方へ寄せ集められるようにしである。ところで、前記
掻き切り片8は、その先端部分が開口部4に設けた落下
溝孔6内に若干侵入可能となる櫛刃状に形成しても良い
(第4図参照)し、或いは、その先端部分が部片5上面
に接触するだけの直線状ものでも良い(第5図参照)。
尚、掻き切り片8は、適宜ゴム材等によって形成される
が、適宜金属材や、適宜合成樹脂材等によって構成して
も良い。しかも、その形状や取付は手段も適宜自由に設
定できる。
吸上溜りケース3は、撹拌タンク1下部に固着されてお
り、その基端がわ部分が開口部4下方に位置している。
しかも、その内部には、流動羽根体10が回転自在に軸
架されており、この流動羽根体10が回転することによ
り、吸上溜りケース3内の被吹付物が吸上溜りケース3
底部に沈澱状態とならないように構成されている。尚、
流動羽根体10は、吸上溜りケース3に軸架されるシャ
フト10aと、このシャフト10aに固着される複数の
羽根10bとからなり、原動機の駆動力によって減速回
転せしめられる。
ポンプ15は、撹拌羽根体2や流動羽根体10を回転さ
せる原動機によって減速回転せしめられ、一端が吸上溜
すケース3先端がわ下部に連通される送込管16を介し
て吸上溜りケース3内に連通されている。尚、図中17
は、ポンプ15に接続され、その先端部分が吹出口18
となる送出管である。
ところで、撹拌タンク1の具体的形状、寸法、吸上溜り
ケース3の具体的形状、寸法、撹拌タンク1への取付は
位置、開口部4の具体的形状、寸法、配設位置、線片5
の具体的形状、寸法、数、落下溝孔6の具体的形状、寸
法、掻き切り片8の撹拌羽根体2への具体的取付は手段
、形状、寸法、撹拌羽根体2及び流動羽根体10の具体
的構成、形状、寸法等は図示例のものに限定されること
なく、適宜自由に設定できる。
本発明の種子吹付機Sは、前述の如く構成されており、
次に、その使用例について説明すると、先ず、投入口か
ら撹拌タンク1内に土、肥料、水、種子等を投入し、こ
れらを撹拌羽根体2によって撹拌する。そして、撹拌さ
れた土、肥料、水、種子等からなる被吹付物は落下溝孔
6を介して吸上溜りケース3内に落下する。このとき、
落下溝孔6内の被吹付物は、撹拌羽根体2と共に回転す
る掻き切り片8によって掻き切られ、目詰まりを防ぐと
共に吸上溜りケース3内への落下を促す。それから、吸
上溜りケース3内の被吹付物は、流動羽根体10によっ
て吸上溜すケース3底部に沈澱状態とならないように掻
き上げられ、送込管16を介してポンプ15に到達し、
ポンプ15から送出管17を介して吹出口18に連続的
に送給される。ところで、吹出口18には適宜長さのホ
ースが接続され、このホース先端に吹出しノズルが装着
される。
(発明の効果) 従って、本発明は、土、肥料、水及び種子を撹拌タンク
1内で撹拌し、この撹拌された被吹付物を適宜ポンプ1
5を介して吹付ける種子吹付機Sに於いて、撹拌タンク
1底壁部に、吸上溜りケース3に連通する開口部4を設
け、この開口部4に複数の線片5を適宜間隔で配設する
と共に、撹拌タンク1内で駆動回転する撹拌羽根体2の
シャフト2aに取付はアーム7を介して取付けられる掻
き切り片8が、隣接する部片5相互間に位置する落下溝
孔6の孔縁部分に接触可能となるように形成し、撹拌タ
ンク1下部に固定される吸上溜りケース3内に、駆動回
転する流動羽根体10を装着したので、撹拌タンク1の
開口部4部分に於ける目詰りを確実に防止できるように
なり、吹付作業能率の向上が確実に図れるようになる。
すなわち、開口部4に複数の線片5を配設し、撹拌羽根
体2に取付はアーム7を介して掻き切り片8を取付け、
この掻き切り片8を隣接する部片5相互間に位置する落
下溝孔6の孔縁部分に接触可能となるように形成したの
で、泥状となっである程度の粘着性を備えた連続する被
吹付物が、落下溝孔6部分に於いて掻き切り片8によっ
て掻き切ることができるようになる。しかも、被吹付物
はこの掻き切り部分で一旦切断状態となるので、吸上溜
すケース3内にスムーズに落下するようになり、その目
詰まりを確実に防ぐと共に吸上溜すケース3内への落下
が促進されるようになる。
また、吸上溝りケース3内に、駆動回転する流動羽根体
10を装着したので、撹拌タンク1から吸上溝りケース
3内に送給された被吹付物が、流動羽根体10によって
吸上溝りケース3底部に沈澱状態とならないよう常時掻
き上げることができ、被吹付物のスムーズな吸い上げが
可能となると共に、開口部4下方で被吹付物が詰まるの
を防止でき、前述の効果と相俟って優れた目詰まり防止
効果を発揮するようになる。
更に、開口部4に複数の部片5を適宜間隔で配設し、隣
接する部片5相互間を落下溝孔6としたので、上向に混
入されている砂利等を確実に排除することができるよう
になる。しかも、撹拌羽根体2の回転方向に沿うように
複数の部片5を所定間隔で配設しであるので、例えば、
適宜長さの繊維状物でも落下溝孔6に引掛らないように
なる。
また、この落下溝孔6に侵入できない程度の砂利等は、
掻き切り片8によって撹拌タンク1内の砂利収集部9の
方へスムーズに寄せ集めておくことができるようになり
、作業後に纏めて排出できるようにもなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を例示するもので、第1図は一部切欠き正
面図、第2図は一部省略切欠き側面図、第3図は一部切
欠き部分正面図、第4図は部分平面図、第5図は他の実
施例に於ける部分平面図である。 S・・・種子吹付機、 1・・・撹拌タンク、2・・・撹拌羽根体、2a・・・
シャフト、2b・・・羽根、3・・・吸上溝りケース、
4・・・開口部、5・・・部片、6・・・落下溝孔、7
・・・取付はアーム、8・・・摘片、9・・・砂利収集
部、10・・・流動羽根体、10a・・・シャフト、1
0b・・・羽根、 15・・・ポンプ、16・・・送込管、17・・・送出
管、18・・・吹出口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、土、肥料、水及び種子を撹拌タンク内で撹拌し、こ
    の撹拌された被吹付物を適宜ポンプを介して吹付ける種
    子吹付機に於いて、撹拌タンク底壁部に、吸上溜りケー
    スに連通する開口部を設け、この開口部に複数の篩片を
    適宜間隔で配設すると共に、撹拌タンク内で駆動回転す
    る撹拌羽根体のシャフトに取付けアームを介して取付け
    られる掻き切り片が、隣接する篩片相互間に位置する落
    下溝孔の孔縁部分に接触可能となるように形成し、撹拌
    タンク下部に固定される吸上溜りケース内に、駆動回転
    する流動羽根体を装着したことを特徴とする緑化用種子
    吹付機。
JP9976388A 1988-04-22 1988-04-22 緑化用種子吹付機 Granted JPH01271522A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9976388A JPH01271522A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 緑化用種子吹付機

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JP9976388A JPH01271522A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 緑化用種子吹付機

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Publication Number Publication Date
JPH01271522A true JPH01271522A (ja) 1989-10-30
JPH05488B2 JPH05488B2 (ja) 1993-01-06

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ID=14256016

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JP9976388A Granted JPH01271522A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 緑化用種子吹付機

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JP (1) JPH01271522A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120574A (ja) * 2009-11-13 2011-06-23 Daruma Seishisho:Kk 種子吹き付け装置
JP2016183515A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 株式会社安藤・間 粘性材料の吹付け方法及びシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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