JPH01271199A - パルスウォータージェット剥離小型ガン - Google Patents

パルスウォータージェット剥離小型ガン

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Publication number
JPH01271199A
JPH01271199A JP9805288A JP9805288A JPH01271199A JP H01271199 A JPH01271199 A JP H01271199A JP 9805288 A JP9805288 A JP 9805288A JP 9805288 A JP9805288 A JP 9805288A JP H01271199 A JPH01271199 A JP H01271199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary
pressure water
pipe
high pressure
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP9805288A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Adachi
隆之 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
R D KOSAN KK
Original Assignee
R D KOSAN KK
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Publication date
Application filed by R D KOSAN KK filed Critical R D KOSAN KK
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Publication of JPH01271199A publication Critical patent/JPH01271199A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、広くはウォータージェットを利用して物の表
面の非金属物質の剥離をする剥離ガンとその剥離方法に
関するものであり、特に作業のし易い重量と大きさで、
且つ最小限のパワーで剥離効果の大きなウォータージェ
ット剥な小型ガンに関するものである。
就中、小型のガンでありながらウォータージェットをパ
ルス化して、その効率を上げたパルスウォータージェッ
ト剥離小型ガンに関するものである。
[従来の技術] 従来、物の表面を剥離するには、グラインダー等の機械
的なものや化学薬品を使用した化学的なものと、ウォー
タージェットを利用したものがあった。
ウォータージェットを利用した剥離ガンは従来より種々
存在する。これは、例えば、コンクリート建造物の表面
を剥離したり、鉄橋等の金属表面の塗料とか錆び等の非
金属を剥離する等種々の方面で利用されている。
これらの中には、実開昭52−150268号とか特開
昭50−141863号等がある。しかして、ウォータ
ージェットで物の表面の剥離を行なうには、従来はウォ
ータージェット自体に非常なハイパワーを要したゆえに
、そのガンは大変強力なものでなければならなかった。
したがって、そのガンは必然的に大型となり、操作も容
易ではなかった。
そこで、本願発明の特許出願人は、そのウォータージェ
ットの水圧を超高圧にせずに、それより低い圧の高圧の
ものとなし、その代わりそのガンの各構成部分を最適の
値にしてその効率を上げたウォータージェット小型剥離
ガンの発明の特許出願を昭和63年2月15日になした
く特願昭63−32547)。
[発明が解決しようとする課題] しかして、機械的なものは、騒音や粉塵等の問題があり
、化学的なものも薬剤によっては廃液やガス(例えば、
アンモニアカス)の発生等の問題が有り(フッ化アンモ
ニウム系の欠点で、養生ネットの中でガスが滞留するゆ
えに、作業員がそれを吸引する危険性がある)、共に公
害が問題となる。
一方、小型のウォータージェットは安価で軽量等種々の
特徴があるが、パルス状のウォータージェットを作るの
は難しかった。蓋し、ウォータージェットの衝撃力は、
断続的な水流にするがキャビテーションを生じさせると
その効果は増大するが、「小型」であるためにそれらを
起こさせる手段を設ける場所がなかった。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかるパルスウォータージェット剥離小型ガン
は以上の問題点に鑑みて、ロータリージヨイントのごと
き静回結合流通手段を工夫して、その静止側から回転軸
に通じている流通手段の結合間係を回転角度の位置によ
り強弱になるようにし、依ってそのウォータージェット
に脈流が生じるようにしたものである。
以下に、本発明にかかるパルスウォータージェット剥離
小型ガンの具体的゛な構成を詳細に説明する。
まず、高圧水供給パイプがある。この高圧水供給パイプ
は、吐出圧力カ月50に8/cII+2〜300Kg/
c1112程度特に200にz/ cm2〜250にz
/ cm2程度で水量が毎分10−100リツトル特に
20〜80リットル程度の高圧水を供給するものである
。つぎに、静止側から回転軸に通じている流通手段の結
合関係を回転角度の位置により強弱になるようにした静
回脈動結合流通手段がある。
そして、回転パイプがある。この回転パイプは、上記の
静回脈動結合流通手段に結合するものである。さらに、
電動モーターがある。この電動モーターは、上記の回転
パイプを回転させるものである。そして、ハウジングが
、上記のものを収納している。
さらに、回転ノズルヘッドがある。この回転ノズルヘッ
ドは、上記の回転パイプの先端に設けられたものである
。最後に、ノズルがある。このノズルは、上記の回転ノ
ズルヘッドに設けられたものである。
[作 用コ 本発明にかかるパルスウォータージェット剥離小型ガン
は、以上のごとき構成になしたゆえに、下記のごとき作
用が生じた。
まず、高圧水供給パイプが、静回脈動結合流通手段を通
じて、吐出圧力150にg/ am2〜300Kg/ 
cm2程度特に200Kg/ cm2〜250Kg/ 
cm2程度で水量が毎分10〜lOOリツトル特に20
〜80リットル程度の高圧水を、回転パイプに供給する
。この静回脈動結合流通手段は、その静止側から回転軸
に通している流通手段の結合関係を回転角度の位置によ
り強弱になるようにしであるゆえに、その結合関係の強
弱がこのウォータージェットを脈動させ、パルスが生じ
る。
そして、電動モーターが、この回転パイプを回転させる
。これらのものは、ハウジング収納されている。
そこで、上記の回転パイプの先端に設けられた回転ノズ
ルヘッドのノズルから、パルス状の高圧水が回転しなが
ら放出される。
[実施例コ 以下に、本発明にかかるパルスウォータージェット剥離
小型ガンをその一実施例を用いて添付の図面と共に詳細
に説明する。
第1図は、本発明にかかるパルスウォータージェット剥
離小型ガンの一実施例の左側面図を示したものである。
第3図は、第1図のものの静回脈動結合流通手段部分の
一実施例の側面断面図を示したものである。第4図は、
第1図のもののノズルヘッド部分の正面図である。
まず高圧水供給パイプ1がある。この高圧水供給パイプ
lは、トリガー2の斜め下の高圧水注入口3より、吐出
圧力が200Kg/ cm2〜250にg/ cm2程
度で水量が毎分20〜80リットル程度の高圧水を供給
するものである。
つぎに、0リングがある。−船釣に、静止の箇所から回
転する箇所に水流を流すにはロータリージヨイントが使
用される。これは、第2図に示す側面断面図のごときも
のであり、まず高圧水が送られてくる箇所の軸穴4P1
の内壁の全周に溝4P2を設けたものがある。そして、
この軸穴4P1に挿入された軸4P3であって上記の満
4P2に合う位置にその軸4P3の中心から外周に向か
っている穴4P4があけられ、その穴4P4の内端から
その軸4P3の中心を通っている通路4P5が設けられ
たものである。そして、その流通量がその軸の回転によ
って変動しないように、回転軸4P3の穴を複数にした
り、軸穴4P1の溝4P2を均等な深さにする等の工夫
がしである。
本発明にかかるパルスウォータージェット剥離小型ガン
は、第3図に示すこの部分の側面断面図のごとくにこれ
を静回脈動結合流通手段40としたものである。すなわ
ち、この静回脈動結合流通手段40は、その静止側4S
から回転軸43に通じている流通手段の結合関係を回転
角度の位置により強弱になるようにしである。これは具
体的には、静止側4Sの満42の形状や軸43の穴44
の数などを適宜選定して、軸43の回転によりその流通
の結合状態が変化するようにしたものである。さらに具
体的には、その溝42の切り込みを偏心させるとか浅く
するとか、あるいは穴44の数を少なくするとか複数の
穴44のそれぞれの径が異なるようにする等とか、また
はこれらをざらに■み合わせる等である。
いずれにせよ、その静止側4Pから回転軸43に通じて
いる流通手段の結合間係を回転軸430回転角度の位置
により強弱になるようにし、通路45に流れるウォータ
ージェットがパルス状になるようにしたものであれば、
どのような構成のものでもよい。
しかしてこの静回脈動結合流通手段4はまた、上記の高
圧水供給パイプlに結合するものであって水圧が250
に8/ cm2程度で使用可能のものである。そして、
この0リングの締め付は力を加減し、軸側に表面処理を
することにより、そこでの回転摩擦による損失を減少さ
せている。
ここで全体の構成に戻って、回転パイプ5がある。この
回転パイプ5は、上記の静回脈動結合流通手段4に結合
するものである。
さらに、電動モーター6がある。この電動モーター6は
、市販の直流モーター(65V、200W)であり、減
速ギア7を通じて上記の回転パイプ5を回転させるもの
である。
そして、ハウジング8が、上記のものを収納している。
さらに、回転ノズルヘッド9がある。この回転ノズルヘ
ッド9は、上記の回転パイプ5の先端に設けられたもの
である。
最後に、複数のノズル10がある。このノズル10は、
上記の回転ノズルヘッド9に設けられたものである。
なお、上記のトリガー2は、スイッチ11にも連動して
おり、このトリガー2.0操作により上記の電動モータ
ー6のオンオフと同時に高圧水の出土の制御ができるよ
うになっている。
[発明の効果] 本発明にかかるパルスウォータージェット剥離小型ガン
は、以上のごとき構成にしたゆえに以下のごとき多大な
効果が生じた。
まず、機械的なものでないゆえに、騒音や粉塵等の問題
は生じない(作業面よりIM地点の室内で60〜65ホ
ーン)。また、化学的なものでないゆえに、薬剤は不要
である(養生コストが極端に少ない)。したがって、廃
液やガスの発生等の問題は生じない。特に、フッ化アン
モニウム系の欠点である養生ネットの中でガスが滞留す
ることはないゆえゆえに、作業員がそれを吸引する危険
性等を排除できた。
一方、ウォータージェットで物の表面の剥離を行なうに
は、従来はウォータージェットのガンは大型で操作も容
易ではなかったが、本発明においては普通の高圧水を使
用して各構成要素を最大の効率で駆動させたゆえに、普
通の電動モーターでそのノズルヘッドを回転させること
ができ、小型軽量のものとなった。
最後に、ウォータージェットがパルス化されたことによ
り、「超」亭圧水ではなくてもその効率が非常に上がっ
たことは申すまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるパルスウォータージェット剥
離小型ガンの一実施例の左側面図を示したものである。 第2図は、従来の静画結合流通手段部分の一実施例の側
面断面図を示したものである。 第3図は、第1図のものの静画脈動結合流通手段部分の
一実施例の側面断面図を示したものである。 第4図は、第1図のもののノズルヘッド部分の正面図で
ある。 1・・・高圧水供給パイプ 3・・・高圧水注入口 40・・・静画脈動結合流通手段 4S・・・静止側     42・・・溝43・・・回
転軸     44・・・穴45・・・通路     
  5・・・回転パイプロ・・・電動モーター   8
・・・ハウジング9・・・回転ノズルヘッド lO・・・ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吐出圧力が150Kg/cm^2〜300Kg/cm^
    2程度で特に200Kg/cm^2〜250Kg/cm
    ^2程度で水量が毎分10〜100リットル特に20〜
    80リットル程度の高圧水を供給する高圧水供給パイプ
    、該高圧水供給パイプに結合する静回脈動結合流通手段
    、該静回脈動結合流通手段に結合する回転パイプ、該回
    転パイプを回転させる電動モーター、上記のものを収納
    するハウジング、上記の回転パイプの先端に設けられた
    回転ノズルヘッド、該回転ノズルヘッドに設けられたノ
    ズル、より構成されることを特徴としたパルスウォータ
    ージェット剥離小型ガン。
JP9805288A 1988-04-22 1988-04-22 パルスウォータージェット剥離小型ガン Pending JPH01271199A (ja)

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JPH01271199A true JPH01271199A (ja) 1989-10-30

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0344599U (ja) * 1989-09-05 1991-04-25
WO2007138661A1 (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Mitsuru Yamauchi 切削切断装置
JP2008272933A (ja) * 2008-08-18 2008-11-13 Mitsuru Yamauchi 切断切削装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0344599U (ja) * 1989-09-05 1991-04-25
WO2007138661A1 (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Mitsuru Yamauchi 切削切断装置
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