JPH0127023Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0127023Y2 JPH0127023Y2 JP1981048651U JP4865181U JPH0127023Y2 JP H0127023 Y2 JPH0127023 Y2 JP H0127023Y2 JP 1981048651 U JP1981048651 U JP 1981048651U JP 4865181 U JP4865181 U JP 4865181U JP H0127023 Y2 JPH0127023 Y2 JP H0127023Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- inner frame
- display case
- refrigerator
- refrigerator compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案はすし等のねた陳列ケースに関するもので
ある。
ある。
「従来の技術」
従来すし屋等の横に長いガラス張りねた陳列ケ
ースでは同ケース冷却用冷凍機をケースから分離
して調理室側に配置したため調理室が狭くなり、
据付けにも手数を要し小形で可搬式に形成するこ
とは困難であつた。又冷凍機室の防塵網の着脱が
煩雑かつ複雑であつた。
ースでは同ケース冷却用冷凍機をケースから分離
して調理室側に配置したため調理室が狭くなり、
据付けにも手数を要し小形で可搬式に形成するこ
とは困難であつた。又冷凍機室の防塵網の着脱が
煩雑かつ複雑であつた。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は冷凍機室の空気吸引部の防塵網が簡潔で
簡略に着脱し得る横に長い小形可搬形冷凍機室付
ねた陳列ケースを得ようとするものである。
簡略に着脱し得る横に長い小形可搬形冷凍機室付
ねた陳列ケースを得ようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
本案は横に長いガラス張り陳列ケース本体８の
一端部に冷凍機室１を備え、同室１が上記本体８
との共通横枠９，１０及び共通底板によつて形成
されかつ不透明板１１によつて被覆されてなり、
上記冷凍機室１の外端に外枠２を嵌合し、同枠２
の内周縁２′に着脱自在に嵌合する可撓弾性内枠
３に防塵網４を張設し、同内枠３の下縁に下向２
股５，５を突設し、上縁に上向２股６を突設し、
同２股５，６によつて外枠２の内周縁２′を挾持
し、かつ同内枠３に指係り部７を設けてなるねた
陳列ケースによつて構成される。
一端部に冷凍機室１を備え、同室１が上記本体８
との共通横枠９，１０及び共通底板によつて形成
されかつ不透明板１１によつて被覆されてなり、
上記冷凍機室１の外端に外枠２を嵌合し、同枠２
の内周縁２′に着脱自在に嵌合する可撓弾性内枠
３に防塵網４を張設し、同内枠３の下縁に下向２
股５，５を突設し、上縁に上向２股６を突設し、
同２股５，６によつて外枠２の内周縁２′を挾持
し、かつ同内枠３に指係り部７を設けてなるねた
陳列ケースによつて構成される。
「作用」
従つて横に長いガラス張り陳列ケース本体８を
搬入してすし屋等のスタンド上の適宜の位置に載
置すると冷凍機室１も同時に同本体８の一端に一
体的に配置され、上記本体８内にねたを陳列する
ことができ、かつ同本体８の位置を適宜変更する
ことができる。又、分離した内枠３の指係り部７
に指を挿入し、下向２股５を外枠２の下縁に嵌合
挾持させ（第３図参照）、指を操作して内枠３を
弾性に抗して彎曲させて上向２股６を外枠２の上
縁に下から嵌合挾持させ指を上記係り部７から外
すと内枠３は弾性によつて伸びた状態で外枠２の
内部に嵌合支持される。取外すときは指を上記係
り部７に挿入し内枠３を彎曲させると上向２股６
が外枠２から下降分離し、さらに持上げて下向２
股５，５を同外枠２から外すことができる。そし
て内枠３を外枠２に嵌合させた状態において冷凍
機を始動させると上記陳列ケース本体内が冷却す
る。そして空気吸引フアンによつて外部空気が防
塵網４を経て冷凍機室１内に吸引され冷凍機を空
冷することができる。
搬入してすし屋等のスタンド上の適宜の位置に載
置すると冷凍機室１も同時に同本体８の一端に一
体的に配置され、上記本体８内にねたを陳列する
ことができ、かつ同本体８の位置を適宜変更する
ことができる。又、分離した内枠３の指係り部７
に指を挿入し、下向２股５を外枠２の下縁に嵌合
挾持させ（第３図参照）、指を操作して内枠３を
弾性に抗して彎曲させて上向２股６を外枠２の上
縁に下から嵌合挾持させ指を上記係り部７から外
すと内枠３は弾性によつて伸びた状態で外枠２の
内部に嵌合支持される。取外すときは指を上記係
り部７に挿入し内枠３を彎曲させると上向２股６
が外枠２から下降分離し、さらに持上げて下向２
股５，５を同外枠２から外すことができる。そし
て内枠３を外枠２に嵌合させた状態において冷凍
機を始動させると上記陳列ケース本体内が冷却す
る。そして空気吸引フアンによつて外部空気が防
塵網４を経て冷凍機室１内に吸引され冷凍機を空
冷することができる。
「実施例」
一端部に冷凍機室１を備えた横に長い陳列ケー
スであつて、上記冷凍機室１の一端に外枠２を嵌
合し、同枠２の内周縁２′に着脱自在に嵌合する
弾性内枠３に防塵網４を張設し、同内枠３の下縁
に下向２股５，５を突設し、上縁に上向２股６を
突設し、同２股５，６によつて外枠２の内周縁
２′を挾持し、かつ同内枠３に指係り部７を設け
てすし等のねた陳列ケースを形成するものであ
る。冷凍機室１とケース本体８とは共通横枠９，
１０および共通底板により形成され本体８はガラ
ス張りであり冷凍機室１は不透明板１１で被覆さ
れる。外枠２はポリエチレン等による硬化合成樹
脂製着色透明枠であつてフランジ部２″を冷凍機
室１の端部に嵌合しビスネジ１２で固定する。内
枠３は塩ビ等による硬化合成樹脂製の可撓弾性枠
であつて目の細い防塵網４の外周縁を同内枠３の
内部に埋込み張設する。指係り部７は指挿入孔よ
りなり、上向２股６に接して設け内枠３と一体の
片１３に穿設される。上記内外枠２，３の内部に
はラジエータ、空気吸引フアンおよび冷凍機が設
けられ温風排出口は同室１の底面に開口し排出温
風を本体８の底面と支持台との間に本体８の他端
に向つて排出するようになつている。
スであつて、上記冷凍機室１の一端に外枠２を嵌
合し、同枠２の内周縁２′に着脱自在に嵌合する
弾性内枠３に防塵網４を張設し、同内枠３の下縁
に下向２股５，５を突設し、上縁に上向２股６を
突設し、同２股５，６によつて外枠２の内周縁
２′を挾持し、かつ同内枠３に指係り部７を設け
てすし等のねた陳列ケースを形成するものであ
る。冷凍機室１とケース本体８とは共通横枠９，
１０および共通底板により形成され本体８はガラ
ス張りであり冷凍機室１は不透明板１１で被覆さ
れる。外枠２はポリエチレン等による硬化合成樹
脂製着色透明枠であつてフランジ部２″を冷凍機
室１の端部に嵌合しビスネジ１２で固定する。内
枠３は塩ビ等による硬化合成樹脂製の可撓弾性枠
であつて目の細い防塵網４の外周縁を同内枠３の
内部に埋込み張設する。指係り部７は指挿入孔よ
りなり、上向２股６に接して設け内枠３と一体の
片１３に穿設される。上記内外枠２，３の内部に
はラジエータ、空気吸引フアンおよび冷凍機が設
けられ温風排出口は同室１の底面に開口し排出温
風を本体８の底面と支持台との間に本体８の他端
に向つて排出するようになつている。
「効果」
本案は上述のように構成したので横に長いガラ
ス張りねた陳列ケースを客の前の適宜の場所にき
わめて容易に搬入載置し得ると共に同ケースの一
端部には冷凍機室が一体的に備えられているため
独立冷凍機を調理室側に据付ける必要のない小形
簡便な可搬冷凍式ねた陳列ケースが得られるばか
りでなく、冷凍機室１の外端に設けた空冷用空気
吸引口に着脱自在防塵網４を設け、冷凍機室１へ
の塵埃進入を防止し、それに伴つて同室１からの
排出温風を清潔に保持し得るばかりでなく防塵網
４の目が詰つた場合は内枠３を迅速簡便に取外し
同網４を洗浄して目詰りを清掃し、清掃後迅速簡
便に元の位置に装着し得るし、かつ同防塵網４を
簡潔な着脱構造となし得る便益がある。
ス張りねた陳列ケースを客の前の適宜の場所にき
わめて容易に搬入載置し得ると共に同ケースの一
端部には冷凍機室が一体的に備えられているため
独立冷凍機を調理室側に据付ける必要のない小形
簡便な可搬冷凍式ねた陳列ケースが得られるばか
りでなく、冷凍機室１の外端に設けた空冷用空気
吸引口に着脱自在防塵網４を設け、冷凍機室１へ
の塵埃進入を防止し、それに伴つて同室１からの
排出温風を清潔に保持し得るばかりでなく防塵網
４の目が詰つた場合は内枠３を迅速簡便に取外し
同網４を洗浄して目詰りを清掃し、清掃後迅速簡
便に元の位置に装着し得るし、かつ同防塵網４を
簡潔な着脱構造となし得る便益がある。
第１図は本案のねた陳列ケースを示す斜視図、
第２図は第１図Ａ―Ａ線による内外枠の縦断面
図、第３図は第２図の一部拡大図である。 １…冷凍機室、２…外枠、３…可撓弾性内枠、
４…防塵網、５…下向２股、６…上向２股、２′
…内周縁、７…指係り部。
第２図は第１図Ａ―Ａ線による内外枠の縦断面
図、第３図は第２図の一部拡大図である。 １…冷凍機室、２…外枠、３…可撓弾性内枠、
４…防塵網、５…下向２股、６…上向２股、２′
…内周縁、７…指係り部。
Claims (1)
- 横に長いガラス張り陳列ケース本体８の一端部
に冷凍機室１を備え、同室１が上記本体８との共
通横枠９，１０及び共通底板によつて形成されか
つ不透明板１１によつて被覆されてなり、上記冷
凍機室１の外端に外枠２を嵌合し、同枠２の内周
縁２′に着脱自在に嵌合する可撓弾性内枠３に防
塵網４を張設し、同内枠３の下縁に下向２股５，
５を突設し、上縁に上向２股６を突設し、同２股
５，６によつて外枠２の内周縁２′を挾持し、か
つ同内枠３に指係り部７を設けてなるねた陳列ケ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981048651U JPH0127023Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981048651U JPH0127023Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57160083U JPS57160083U (ja) | 1982-10-07 |
| JPH0127023Y2 true JPH0127023Y2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=29845381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981048651U Expired JPH0127023Y2 (ja) | 1981-04-02 | 1981-04-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0127023Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015655U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-19 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5365053U (ja) * | 1976-11-05 | 1978-06-01 | ||
| JPS5813261Y2 (ja) * | 1979-01-25 | 1983-03-14 | 三洋自動販売機株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1981
- 1981-04-02 JP JP1981048651U patent/JPH0127023Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015655U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57160083U (ja) | 1982-10-07 |
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