JPH01270175A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01270175A
JPH01270175A JP63099557A JP9955788A JPH01270175A JP H01270175 A JPH01270175 A JP H01270175A JP 63099557 A JP63099557 A JP 63099557A JP 9955788 A JP9955788 A JP 9955788A JP H01270175 A JPH01270175 A JP H01270175A
Authority
JP
Japan
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image data
data
value
picture data
compression
Prior art date
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Pending
Application number
JP63099557A
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English (en)
Inventor
Masaaki Yui
正明 油井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63099557A priority Critical patent/JPH01270175A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は収集された画像データをデータ圧縮して画像処
理する画像処理装置に関する。
(従来の技術) XIICT装置及びMR1装置等で穎彰される画像は非
常に大量のデータ群から構成されているのが通常である
。従って、これらの大量の画像データを例えば外部装置
に転送する場合あるいは記憶部に保管する場合等では、
該画像データ最に比例して膨大な処理時間を要するため
に従来からこれらのデータを圧縮して転送、保管処理す
ることが行われている。
このような従来のデータ圧縮の方法としては、第7図(
a)乃至<C>に示すような3種類の処理方法に大別す
ることができる。
同図(a)に示すものは、円形差分圧縮と呼ばれる方式
で、図中斜線示す円形部分1の前後の差分を取り、その
差が1バイト以内に収まる場合には1バイトで表すもの
である。
同図(b>に示すものは輪郭抽出差分圧縮と呼ばれる方
式で、斜線2で示す被写体の輪郭部分を抽出して、その
部分のみを同図(a>と同様の差分法にて表すものであ
る。
同図(C)は矩形二重差分圧縮と呼ばれる方式で、隣接
する画像データ3間で差分をとり、その結果を再び差分
する。但し、差分結果の表現は同図(a)、(b)と顕
著に異なり、同一のデータが続く場合には数バイトで表
現できることである。
前記矩形二重差分圧縮とは、例えばX線CT画像、MR
I画像の持つ隣接するデータ値は非常に近い値となると
いう特性を利用して全体を限りなく0″に近い値にする
為に一次差分、二次差分を行うものである。
即ち、第8図(a)中4で示すA1乃至へ〇からなる原
画像データ4は、5で示すan=An−A(n−1)の
)寅算式を介して、6で示す一次差分画像データとなる
次に、前記−次差分結果に応じてpn=an−a(n−
1)で表される演算式を介して、同図(b)乃至(f)
で示すような形式に変換する。同図(b)は前記二重差
分の結果pnの値がpn<−8192かpn≧8192
の場合を示し、同様に同図(c)は−63<pn<64
の場合、同図(d)は−8191,pn< 8192、
同図(e)は1く同一データ数<32、同図(f)は3
2<同一データ数< 4096である場合をそれぞれ示
す。尚、第8図(b)及び(d)中[a a a ・a
 a Jはそれぞれ実データ、同様に同図(C)中「b
b・・・b」も実データ、同図(e)中[cccccJ
は同一データ、同様に同図(f)中「CCC・・・cc
Jは同一データを表す。
以上詳述した従来のデータ圧縮の方法は、いづれも原デ
ータを直接圧縮する点で共通するものである。
(発明が解決しようとする課題) ところが、前述した従来のデータ圧縮の方法は原データ
を直接圧縮するものでおるため、いづれもそのデータ圧
縮率は高くはなく、この中で最もデータ圧縮率の高い矩
形二重差分圧縮でさえも、平均して40%程度の圧縮率
である。ざらに、原データを直接圧縮するために不必要
なデータも対象となり、このような画像処理装置を診断
装置に適用する場合には臨床的に価値の無い画像データ
も転送、保管対象となっていた。従って、画像データの
転送、記憶の際には転送時間に長時間を要し、ざらに保
管の際にも必要以上の記憶部はを必要とするという問題
があった。
そこで本発明は、画像データを高速に転送処理できると
ともに、これらの画像データを大量に保管可能とする画
像処理装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の構成は、収集された
画像データをデータ圧縮し、この圧縮された画像データ
を記憶する記憶部を備え、接続される外部装置に該画像
データを転送可能な画像処理装置において、所定CT値
からなる画像データのみを抽出する画像データ抽出手段
と、この抽出された画像データ以外のCT値からなる画
像データを一定値に変換するデータ変換手段と、前記画
像データ抽出手段及びデータ変換手段を介して得らた画
像データを矩形二重圧縮処理するデータ圧縮手段とを備
えたものとしている。
(作 用) 上記構成を備えた本発明の作用は、収集された画像デー
タのうち所定のCT値の画像データだけを画像データ抽
出手段により抽出する。次に、この抽出された画像デー
タ以外のCT値からなる画像データを一定のCT値にデ
ータ変換する。そして、このようにして得られた画像デ
ータを矩形二重圧縮処理して外部装置に転送若しくは記
憶部へ保管処理するようにしている。
(実施例) 以下、本発明の画像処理装置について説明する。尚、本
実施例においては画像データとして被検体の断層像デー
タを例として説明する。
第1図(a)は一実施例としての画像処理装置の懇能ブ
ロック図である。
本実施例においては、同図(a)に示す所定CT値から
なる画像データのみを抽出する画像データ抽出手段8と
、この抽出された画像データ以外のCT値からなる画像
データを一定値に変換するデータ変換手段9と、画像デ
ータ抽出手段及びデータ変換手段を介して得られた画像
データを矩形二重圧縮処理するデータ圧縮手段10とし
ての機能を制御部7が備えたものとしている。
従って、原画像データ11は画像データ抽出手段8によ
り所定CT 16からなる画像データが抽出され、デー
タ変換手段9により所定CT値以外の画像データが一定
CT値に変換され、これらの画像データはデータ圧縮手
段10において矩形二重圧縮される。
第1図(b)は画像処理装置の全体の構成を示す(h成
ブロック図である。
同図に示す画像処理装置は、本装置全体の制御中枢とし
てのは能の他に、前述した画像データ抽出手段8.デー
タ変換手段9.データ圧縮手段10としての機能を備え
たCPU等を含んでなる制御部7と、収集されてデータ
圧縮処理された被検体の断層像データを記憶する記憶部
13と、所定CT値を設定すべくウィンドレベル、ウィ
ンド幅等を入力する操作部14と、前記記憶部13から
読み出され若しくは操作部14から入力された情報等を
表示するCRT等からなる表示部15と、図示しない外
部装置との入出力インターフェース回路を含んでなる転
送部12とを有する構成としている。
以上のように構成された画像処理装置の作用。
効果について以下に説明する。
まず、オペレータは転送、記憶保管しようとする断層像
を表示部15に表示させ、操作部14のキー(図示しな
い)を操作してウィンドレベル(WL)、ウィンド幅(
WW>を任意の値に設定する。そして、処理開始キーを
操作する。
これにより、前記画像データ抽出手段としての制御部7
は、操作部14から入力されたウィンドレベル(WL)
、ウィンド幅(WW)に応じて第2図(a>、(b)に
示すように所定CT値からなる画像データを抽出する。
同図(a)はWL=O1WW=1000として所定CT
値を設定した場合を示すもので、この場合にはデータ変
換手段としての制御部7によりCT値が−500乃至5
00を除く部分を一定のCT値(例えば−500又は5
00)に変換される。従って、表示部15には一500
以下のCT [を有する部分はすべて黒色に表示され、
500以上の値を有する部分は白色に表示される。
一方、同図(b)はWL1=O,WWt = 500と
WL2 =1000. WW2 = 500の2箇所に
所定CT値を設定した場合を示すもので、この場合には
データ変換手段としての制御部7によりCT値が一25
0以下を−250,250乃至750を250、そして
1250以上を1250に変換するようにしている。従
って、表示部15には一250以下のCT値を有する部
分はすべて黒色に表示され、1250以上の値を有する
部分は白色に表示され、250乃至750は一定輝度に
表示されることになる。
このように所定CT (1mの設定tよ複数のウィンド
レベルを中心として設定してもよく、それぞれのウィン
ド幅の設定も任意に設定してよい。
次に、データ変換手段9としての制御部7による上記デ
ータ変換について第3図を参照して詳述する。
尚、同図中16で示すA1.A2・・・面は抽出後の画
像データ、WWは設定ウィンド幅、WLは設定ウィンド
レベルを示すものとする。
データ変換手段9(制御部7)では所定CT値からなる
画像データAI、A2・・・Anに対して次のような演
算を行う。
即ち、図中17で示すようにAn<(WL −Ww/2
 >を判断し、開式を満足すれば八〇を(WL −Ww
/2 >に置き換える。他方、An> (WL +Ww
/2 )を満足すれば、Anを(WL +Ww/2 >
に置き換える。
すると、これらの画像データは同図中18で示すat 
、 A2・・・anとなる。
このようにして変換された画像データ]8は、データ圧
縮手段10(制御部7)によって前記第7図乃至第8図
に示す矩形二重圧縮処理に供される。ここで、第2図(
a)に示す画像データをデータ圧縮する場合の具体例を
第4図(a)及び(b)に示す。
同図(a)に19で示すのは前記データ変換手段9によ
ってデータ変換された画像データ(各2バイト)であり
、これらの画像データ19は矩形二重圧縮処理の結果、
同図(b)に20で示すように大幅にデータ圧縮される
。同図からも明白なように一定値が多ければ多い程に圧
縮率が高いことがわかる。
第5図及び第6図はそれぞれ上述したデータ圧縮の結果
を示すものである。
第5図はMRI装置に本装置を適用した場合における従
来のデータ圧縮率との比較結果を示す説明図である。同
図からもあきらかなようにウィンドレベルWL、ウィン
ド幅四を一定の値とした場合、単に原画像データに対し
て矩形二重差分処理を行う従来方式に比較して、飛躍的
に圧縮率の向上を図ることができる。
第6図は本装置をX線CT装置に適用した場合における
従来のデータ圧縮率との比較結果を示す説明図である。
前記第5図(a)と同様に単に原画像データに対して矩
形二重差分処理を行う従来方式に比較して、X線CT画
像に対しても格段に圧縮率の向上を図ることができる。
以上詳述したような本実施例によれば、1画像当りのデ
ータ債を著しく減少させられる結果、画像データを外部
装置に転送する際の転送速度の向上及び転送時間の短縮
を図ることができる。従って、可動時間の短縮を図るこ
とができるので、オペレータの負担を軽減することがで
きるとともに、装置の信頼性の向上をも図ることができ
る。さらに、記憶部へ画像データを記憶させる際にも1
画像当りの占有する記憶部ωを著しく減少させることが
できるようになり、記憶容量が同じ場合でも従来よりも
大量の画像データを記憶して保管できる。
ところで、以上のような圧縮された画像データを転送さ
れた外部装置側では、差分展間処理を行った後に該画像
の表示部への表示等を行えばよい。
また、前記実施例に示す装置では、このような差分展開
ffi理を行うことについては説明していないが、この
ような機能を制御部に備えさせることにより容易に実施
することは可能である。このような構成とした場合であ
っても前)ホと同様の効果を得ることができる。
尚、本発明は前記一実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内において様々に変形実施が可能である
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、画像データを高速に転送
処理できるとともに、これらの画像データを大量に保管
可能な画像処理装置の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の機能ブロック図、同図(b)は
本画像処理装置の仝休の構成を示す構成ブロック図、第
2図(a)、(b)はそれぞれ所定CT値を設定する際
の説明図、第3図は所定CT値からなる画像データを抽
出する際の説明図、第4図(a)、(b)はデータ圧縮
の具体例を示す説明図、第5図はMRI装置に本発明を
適用した際のデータ圧縮率の比較例を示す説明図、第6
図はX線CT装置に本発明を適用した際のデータ圧縮率
の比較例を示す説明図、第7図(a)乃至(C)は従来
のデータ圧縮の方法を示す説明図、第8図(a)乃至(
f)は矩形二重圧縮処理の方法を示す説明図である。 8・・・画像データ抽出手段、 9・・・データ変換手段、 10・・・データ圧縮手段、 13・・・記憶部。 茜 (。) 品  (b) 第  1  図 (G)            (b)醐鳴 針ン (a) (b) (C) 第7図 原画ぼ 第  8  図 (b) (C) (d) (e) 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 収集された画像データをデータ圧縮し、この圧縮された
    画像データを記憶する記憶部を備え、接続される外部装
    置に該画像データを転送可能な画像処理装置において、
    所定CT値からなる画像データのみを抽出する画像デー
    タ抽出手段と、この抽出された画像データ以外のCT値
    からなる画像データを一定値に変換するデータ変換手段
    と、前記画像データ抽出手段及びデータ変換手段を介し
    て得られた画像データを矩形二重圧縮処理するデータ圧
    縮手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
JP63099557A 1988-04-21 1988-04-21 画像処理装置 Pending JPH01270175A (ja)

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JP63099557A JPH01270175A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 画像処理装置

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JP63099557A JPH01270175A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 画像処理装置

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ID=14250459

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JP63099557A Pending JPH01270175A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 画像処理装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007325641A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Hitachi Medical Corp 医用画像表示装置
JP2008212625A (ja) * 2007-02-06 2008-09-18 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置、画像処理装置、コンピュータプログラムプロダクトおよびデータ保存方法
JP2010022821A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc Ct画像の圧縮方法及びその装置
JP2010131315A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Toshiba Corp 医用画像処理装置及び医用画像処理プログラム

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