JPH01269328A - サンプリング速度コンバータ - Google Patents

サンプリング速度コンバータ

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JPH01269328A
JPH01269328A JP63077974A JP7797488A JPH01269328A JP H01269328 A JPH01269328 A JP H01269328A JP 63077974 A JP63077974 A JP 63077974A JP 7797488 A JP7797488 A JP 7797488A JP H01269328 A JPH01269328 A JP H01269328A
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JP
Japan
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sample
stream
clock
samples
modem
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Pending
Application number
JP63077974A
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English (en)
Inventor
Shahid U H Qureshi
シャヒド・ユー・エッチ・キュレシ
Fuyun Ling
フュユン・リング
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Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Codex Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0016Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors
    • H04L7/002Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors correction by interpolation
    • H04L7/0029Arrangements for synchronising receiver with transmitter correction of synchronization errors correction by interpolation interpolation of received data signal
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • H03H17/0621Non-recursive filters with input-sampling frequency and output-delivery frequency which differ, e.g. extrapolation; Anti-aliasing
    • H03H17/0628Non-recursive filters with input-sampling frequency and output-delivery frequency which differ, e.g. extrapolation; Anti-aliasing the input and output signals being derived from two separate clocks, i.e. asynchronous sample rate conversion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/027Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information extracting the synchronising or clock signal from the received signal spectrum, e.g. by using a resonant or bandpass circuit
    • H04L7/0278Band edge detection

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1つのサンプル速度て現われる信号サンプル
のストリームを、同し情報を含むが異なるサンプル速度
て現われる信号サンプルのス]・リームに変換すること
に関する。
(従来の技術〕 例えば、2芯ワイヤの音声周波帯域の電話回線上での全
2重通信のため使用されるモデムにおいては、エコー消
去プロセスは、市内の送信機のボー・レート(典型的に
はその倍数)と関連する第1のサンプリング速度におけ
る回線信号のサンプリングを必要とする。従って、サン
プル・ストリームは、市内で送出された信号のエコーお
よび漏れバージョンを表わす(同じ第1のサンプリング
速度で現われる)サンプル・ストリームを差引くことに
より、エコー消去が行なわれる。
しかし、復号のため、エコーを消去したサンプルは、同
じ情報を保持するも市外送信機のポー・レート(典型的
にはその倍数)と関連する第2のサンプリング速度て現
われる新たなサンプル・ストリームに変換されねばなら
ない。一般に、市外および市内の送信機のポー・レート
は、公称的には同じであるが実際には僅かに異なってい
る。
エコー消去信号をアナログに変換し、これをアナログ形
態で受取る回線信号から差引き、次いでその結果を復号
のため所要の第2のサンプリング速度でディジタル形態
へ再び変換することにより、アナログ形態におけるサン
プリング速度変換を行なうことは公知である。
あるいはまた、エコー消去は、ディジタル形態で(第1
のサンプリング速度において)進めることもできる。こ
のディジタル形態の結果は、次にアナログ形態に変換さ
れ、再びディジタル形態に(第2のサンプリング速度で
)再変換される。
もしアナログ信号が充分に高い速度でサンプルされるな
らば、結果として得たサンプルは元の信号を完全に再構
成することを許すに充分な情報を保有することはよく知
られている。また、選定された適正な係数セットを持つ
トランスバーサル・フィルタにこれらサンプルを通すこ
とにより、どんな所要のサンプリング速度でも新たなサ
ンプル・ストリームが現われ、また同様に元のサンプル
・ストリームか元のアナログ信号中の情報を正確に表わ
すような新たなサンプル・ストリームを生成できること
もまた公知である。
Mlllerの米国特許箱4,45:1,259号は、
ある固定された第1の速度で現われる回線信号のサンプ
ルが補間フィルタに通されて変更されたサンプル・スト
リームを第2の速度で生じるモデムを示している。いく
つかのセットのフィルタ係数の適当な1つを選択するこ
とにより、この第2のサンプリング速度は、いくつかの
異なる速度のどれかになるようにすることができる。
WeinsLeinの米国特許箱1I、131,767
号は、回線信号がナイキスト速度でサンプルされ、次い
でエコーが消去され、更にボー・レートで再サンプリン
グされる全2重通信用のエコー消去ディジタル・モデム
を示している。再サンプリングを行なうために示唆され
る1つの手法は、「補間方式」である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の一般的な特徴は、時間で変化する信号を表わす
入力サンプル・ストリームを受取り、これまた時間で変
化する信号を表わしかつあるサンプルが入力ストリーム
に現われる時とは異なる所要の時点に各出力サンプル・
ストリームが現われる対応した出力サンプル・ストリー
ムを牛J戊し、フィルタ回路が入力ストリームな受取っ
て異なる時点に現われる少なくとも2つの中間サンプル
を生成し、補間回路が選択された中間サンプルを組合せ
て前記出力ストリームのサンプルを所要の時点に形成す
ることにある。
望ましい実施態様は下記の特徴を含む。
第1の回路は、各組が中間サンプルの1つを生成する複
数の組の係数と、2つ以上の異なる組の係数を用いて中
間サンプルを生成する複数のトランスバーサル・フィル
タとを含む。各係数の組は、時間で変化する信号により
表わされる周波数帯域において略々平坦になるよう、ま
た通過域内の周波数の関数として略々一定である量だけ
別のセットのエンベロープ遅れ特性と異なるエンベロー
プ遅れ特性を持つように選定される。
出力サンプリング速度は、入力サンプリング速度とは異
なり得る。入力ストリームは、モデムにより生成される
回線信号のサンプルであり、出力ストリーへGJ、モデ
ムにより用いられて回線上に送出されるデータを取得1
1−るサンプルである。
モデムは、全2重型のエコー消去モデムてよく、入力サ
ンブル・ストリームはこのモデムの送信ホー・レートと
関連する速度で現われ、出力ストリームは回線の地金1
;、1部におけるモデムの送信ポー・レー1〜と関連し
た速度て現われる。入力ストリームのサンプリング位相
と出力ストリームのサンプリング位相との間の差は時間
と共に変化し、中間サンプルか選定され、補間回路か0
「j−記の変化J−る差に基いて制御される。
補間回路は、2つの中間サンプルを選定1−るためのス
イッチと、この2つの中間サンプル間の線形補間操作を
行なうための組合せ回路とを含/Vている。前記の線形
補間のための係数は、入力ス]・リームのサンプリング
位相と出力ストリームのサンプリング位相との間の差の
測定に基〈。
入力サンブル・スl〜リームは、シックおよび周波数シ
フトの影響−トにある公称的に固定された速度を持つ不
安定なりロックからmられたクロックによりサンプルさ
れ、出力ストリームは公称的に固定の速度て現われ、不
安定なりロックにおけるジッタおよび周波数シフトを低
減させる装置か提供される。バッファは、フィルタ回路
へ送出される入力サンプル・ス[・リームを一時的に格
納し、これらサンプルは外部クロックから間接的に得ら
れる第1の速度て前記バッファに格納され、このサンプ
ルはフィルタ回路により前記の外部クロックに基くおそ
らくは異なる平均的な第2の速度に、15いて受入れら
れ、バッファの占有状態を監視して、バッファか通7i
i;−杯あるいは空の状態にないように前記の平均的な
第2の速度を調整させる。
木発明の別の一般的な特徴は、回線信号が不安定クロッ
クにより支配される時点てサンプルされて、おそらくは
変化するサンプリング位相てサンプルが現われかつ第1
のサンプル・ストリームにおけるサンプルの発生時点と
はおそらく異なる時点に現われる第2のサンプル・スト
リームに第1のサンプル・ストリームをコンバータが変
換))−る種類のモデムにおける改善である。この改善
は、第1のサンプル・ストリームにおける変化するサン
プリング位相を表わす信号をコンバータに与えて、前記
第2のサンプル・ストリームにおけるサンプルの発生時
点に対する変化するサンプリング位相の影響を派少J−
るように変換を生しさせる手段である。
望ましい実施態様は下記の特徴を含む。
不安定クロックは、モデムと関連したデータ端末装置η
から与えられるが、あるいは第2のサンプル・ストリー
ムからイ(Iられる。安定クロックは、不安定クロック
のパルス速度と関連1−る公称速度てパルスを送り、信
号を与える装置は安定クロックのパルスと関連する不安
定クロックのパルスの位相における変化の検出に基く信
号を生成する。
この信号を与える装置は、安定クロックに対してパルス
を加除することにより安定クロックから得たクロックを
生成するためのパルス加除回路と、不安定クロックのパ
ルスの位相と取得したクロックのパルスの位相との比較
を生成するコンパレータとを含み、Of記パルス加除回
路は、前記比較に応答して作動する。
本発明は、所要のサンプリング位相を持つが元の信号と
同じの、時間と共に変化する基礎的な信号を表わす出力
サンプル・ストリームの効率的て正確な生成を可能にす
る。比較的少数の係数セラ]・のみを格納する必要があ
るに過ぎない。
本発明は、ディジタル形態の全2mエコー消去モデムに
おけるサンプル速度変換のため特に有効である。出力サ
ンプル・ストリームのサンプリング位相におけるシック
および周波数シフトか数少1)−る。
木発明の他の利点および特徴については、以降の望まし
い実施態様の記述および頭書の特許請求の範囲から明ら
かになるであろう。
最初に、図面につい゛(簡単に説明する。
(実施例〕 (構造および動作) 第1図によれは、全2重通信システムにおいて、データ
・メツセージか市外のデータ端末装置(D T E 1
2)と市内D T E +4との間で2芯型話回線I6
上に同時に両方向に送られる。メツセージは、このメツ
セージを表わす市内送信ポー・レートにおける一連の記
号(1/L、の市内送信ポー・レートで現われる)に従
って、一連のポー間隔(各々がL8の長さ)における搬
送信号を(例えば、従来の直角振幅変調により)変調す
ることにより、回線上をD T E +4からD T 
E +2へ送られる。市外のD T E +2からの送
信は、1/LXのおそらくは異なるポー・レートで生じ
る。搬送波の変調および復調は、市外D T E +2
と関連した市外のモデム18により行なわれ、市内D 
T E 14に対しては市内のモデム20により行なわ
れる。(市外のモデムl+1は市内のモデム20と同様
なものであるため、以下においては市内のモデム20に
ついてのみ記述する。) モデム20は、共に変調された送信搬送波を回線16上
に送出して、連続的に回線11i上に存在する信号を検
出する従来のハイブリット回路22を含む(この信号は
、回線Itiの両端部て始まる変調された両方の変調搬
送波と関連J−る成分を持っている)。
市内の変調された送信搬送波は、一連の符号化され変調
された複素数値の記号を生成する従来のディジタルQA
Mエンコーダ/モジュレータz4て始まる。この記−号
は、送信フィルタ25を経て送出されてディジタル/ア
ナワク・コンバータ(D A C) 2fiにおいてア
ナログ信号に変換される真数値のサンプルを生じ、次い
で従来の低域フィルタ28を介してハイブリッド回路2
2へ送られる。
送信フィルタ25の出力は、ある整数値N×市内送信記
号の速度(1/L、°)(Nは、N/L、かナイキスト
・サンプリング速度より大きくなるように選定される)
となる第1のサンプリング速度て現われる一連のディジ
タル・サンプルからなっている。DAC2fiは、市内
クロック30(以下に述べる)により前記の同じ速度て
前記数値を受入れるようにクロックが与えられる。
前記バイブリット回路22により検出されたアナログ回
線18号は、従来の帯域フィルタ32を経てアナログ/
ディジタル・コンバータ(ADC):14へ送られ、こ
のコンバータがこれを速度N/LXてサンプルする。A
DC:14に対するクロックは、市内のクロック30か
ら送られる。出力ディジタル・サンプルは加算器:)(
Iへ送られ、この加算器は受取った各ディジタル・サン
プル(ADC:14から送られた)から送出される変調
搬送波を表わす対応するディジタル・サンプルを有効に
差引く。これにより、ハイブリッド回路22が検出した
信号から、モデム30から生した部分を除去し4市外の
モデム18から送られた部分のみを残す。加算器38に
より使用された送出サンプルは、エンコータ/モジュレ
ータ24の出力に基いて従来の適応トランスバーサル・
フィルタを用いてエコー・キャンセラ40において生成
される。
加算器3(1から(回線39上に)送られた、エコー消
去された受信サンプル・ストリームは、D T E +
4に対してメツセージな送るため、受信機42において
復調され復−号されねばならない。このサンプル・スト
リームは、要素:18の第1のサンプリング速度N/L
Xてはなく、例えばP/RX(Pは典型的にNと同し整
数)のサンプリング速度で受信機42に与えられねばな
らない。この新たなサンプル・ストリームは、元の受取
ったサンプル・ストリームに含まれる情報を正確に反映
しなければならない。
この新たなサンプル・ストリーム(回線45」二に送ら
れる)は、回線39上のサンプル・ストリームに基き、
また市外の送信ボー・レート1/R,、についてのクロ
ック位相情+1に基いて非同期型ディジタル・サンプリ
ング速度コンバータ44により生成される。このクロッ
ク位相情報は、タイミング再生装置46により(以下に
述べる方法で)新たなサンプル・ストリームから得られ
、この装置は更に2次的なディジタル・タイミング位相
固定ループ(PLL)411に送る。このタイミング再
生装置46は、例えば、参考のため本文に引用される本
願と同じ譲受人に譲渡された1982年8月10日発行
のQurcshiの米国特許第4,344,176号に
記載される如き公知の形式のものである。PLL4fl
は、参考のため本文に引用される本IQfiと同し譲受
人に譲渡されたl !I 11 [i年 1月 7目発
行のQur+:sl+i等の米国時「I第4.5 ti
 :l 、 fi 57号に記載された形式と類似する
3、P L L /111は、各々か回線4(目−に出
力どして市内の送イ1−ζ機のリーンブリンク速度N/
RXにおける回線;)1)十のあるサンプルのサブブリ
ンク位相と、(市外の送信機の速度P/R,における)
最適のサブブリンク位相との間の差を表わ1)−−一連
の誤り値を送出する。
第2図においては、−例として、コンバータ44の(第
1図の回線:I!1−1−の)入力サンブル・ス[・リ
ームにおけるj番LIの→ノンプルとしてC1を定義し
、(回線45十の)出力サンプル・ストリームにおける
5番1−1のサンプルとしてSlを定義する。従って、
サンプルC1のストリームは、市外のモテノ、て生じた
(速度N/L、における)アナロクの変調された1般送
波侶−号を表わし、またサンプルS、のストリームか(
速度P/R,において)同じアナロク信号を正確に表わ
すことか望ましい、。
サンプルC1の速度(N/L、)が、公称てサンプルS
1の速度(P/R,’)の7/8であるとする。各サン
プルC1と対応するサンプルSJとの間のサブブリンク
(rl相差は、dlとして表わJ−ことがてきる。
本例におけるコンバータ44の機能は、サンプルS、が
サンプルC1に含まれるものと同じ情報を表わずか所要
のとんな異なるサンプリング速度ても現われるように、
サンプルC1に対してサンプルS、を生成J−ることで
ある。連続する各サンプルS、が、前のサンプル5j−
1かその対応するサンプルC1−1よりも大きな、対応
するサンプルC1からの→ノンプリンク位相偏差d1を
持たね(Jならないことに注意されたい。また、サンプ
ルS9が、サンプルSJの全サンプリング間隔R,/P
プラスd1と等しい(サンプル・ストリームC1の仝サ
ンプリング間隔LX/Nと等しい)C,]に対するサン
プリング位相偏差(d8)を持つことに注意されたい。
サンプルSIO,51111、はC,o、C,,11、
からの更に大きなサンプリング位相偏差を持つ。
サンプリング速度コンバータ44は、入力サンブルC1
毎に、対応する出力サンプルS、か元のアリーロク回線
信号の対応する時間セフメン]・において情報を表わす
ように、前記出力サンプルS、に予め定めたサンプリン
グイ)ソ相偏差d1を与えることかてきる。連続するS
Jのその対応するC1に対する連続するサンプリング位
相偏差を制御J−ることにより、サンプリング速度コン
バータ471か所要の出力サンプル・ストリームを生成
する。
第3図においては、サンプリング速度コンバータ/17
Iは、その出力か回線45に結はれたサンプル・ストリ
ーム・セネレータ102を含む。サンプル・ストリーム
・セネレータ102は、回線715にサンプルS、を送
る線形補間器106に信号を送るディジタル・フィルタ
・バンク104をイJする。
各出力サンプルSJの正確なサブブリンク位相位置(即
ち、時間的な(j装置)は、3つの状態において制御さ
れる。1つの粗い段は、その所要の位置の1つの全間隔
り、/Nである2π以内にサンプルS1を置く。中間の
段は、予め定めた整数例えば8に対して、その所要の位
置の2π/M以内にサンプルSJを置く。微細段は、2
π/Mセグメント以内のとの所望位置にてもサンプルS
、を置く。
サンプリング位相偏差の中間段を確保するため、ディジ
タル・フィルタ・バンク104には、Qサンプルの長さ
の1尾延線1[]11  (例えば、Q−7)と、1組
のM個のディジタル・サブフィルタ110 とか設りら
れる。
各サブフィルタは、(Q+1.)個 の入力回線112
か遅延線108.1組の乗算器114および加算器11
6の各タップと結ばれている。この遅延線のタップは、
L、/N間隔て隔てられ、m番目のサブフィルタ110
が、(選択された時)その入力112におけるサンプル
情報を用いて、その出力回線118上に1つの出力サン
プルVmを生じる。
■□のこのサブブリンク位相位置は、m番目のサブフィ
ルタの乗算器1目の係数により支配される。
以下に説明するように、サブフィルタ110の内僅かに
2つが出力サンプルSIの生成のため必要である。この
ように、僅かに2組の乗算器しか設ける必要がなく、2
つの適当なタップ係数のセットをこの2組の乗算器にお
いて使用されるメモリーから取出すことができる。この
ため、装置の複雑さを低減する。
m番目のサブフィルタの係数は、下記の周波数応答を与
えるように選択される。即ち、H,、、(f)=A (
f)exp (j (T。
→−2πm/N)) 但し、m = Ol、、(M−1)であり、ここてA(
f)は、受信回線信号の上下の遮断周波数間の周波数に
対して略々一定であり、Toは定数である。
このように、全てのサブフィルタの振幅特性は、回線信
号の通過域内では略々平坦であり、相互に略々等しい。
各サブフィルタのエンベロープ即ちグループの亙れ特性
は周波数の関数として略々一定であるが、その各グルー
プの遅れ特性は、M個の異なるフィルタによる得られた
サンプリング位相偏差が各入力サンプル間隔LX/N以
内て1/Mの間隔て均等に分IiTされるように、通過
域においては同しπノ3り異なる。
サンプリング位相の宰れの粗い段は、下記の方法て制御
されるd延線108における入力サンプル・シーケンス
の位置の選択によって達成される。遅延線108におけ
るサンプルの構成においては、もしm番目のフィルタ出
力かある特定のサンプリング位相偏差Wを持つならば、
遅延線における右側の1つの位置たり全てのサンプルを
変位すると、m@目のフィルタ出力に(W+2π)のサ
ンプリング位相偏差を持たせることになる。
サンプリンタ位相偏差の微細段は、線形補間器106に
より達成される。補間器106は、そのM個の人ノ月2
2かそれぞれM個のサブフィルタ+04の出力118と
接続されるスイッチ120を含む。スイッチ120は2
つの出力124を持ち、回線+26」、て受取った信潟
の;l11]御下てとの2つの隣接人ソ月22てもその
2つの出力124と接続することがてきる。(この1−
1的のため、2πの適当な粗なサンプリング位相のFa
l整と関連して考えられる時、最も右および左の入力1
22か隣接するものと見做される。) 出力124は2つの従来の乗算器+211 、l]Oに
送られ、この乗算器はこれら出力をそれぞれ回線1:1
’2 、1414上て与えられる2つの係数(aおよび
1−a)で乗算する。乗算器+28 、1:100出力
は、加算器136へ送られ、この加算器の出力は回線4
5と接続されている。
線形補間器+06は、このように、大きさがWと(W+
21/M’)(2つの選択されたく中間の)サブフィル
タの出力サンプルのサンプリング位相偏差)との間にあ
るサンプリング位相偏差を持つ出力サンプルSJを有効
に送出し、正確なサンプリング位相偏差は値aにより決
定される。
補間器はエイリアシンク(a l ias ing)に
より生じたある歪みを生じるが、比較的小さな数のサブ
フィルタ(例えば、M−8)でさえこれと関連して牛し
る歪みの!11.は、以降の線形補間操作を行なわずに
用いられる比較的大きな数のサブフィルタ(例えば、M
=+6F1)により生じる歪みと比較し胃る。このよう
に、本発明は、タップ係数の格納のため必要なメモリー
i↑トを大幅に減少させる。
回線+2[i 、1:12.1:14 J二の制御化−
号は、次の出力サンプルSJに対して必要なサンプリン
グ位相偏差の量を示すPレレ8から受取った情報に基い
て制御器138により制御される。
制御器138はまた、シフト制御器142と接続された
回線143を介して制御信号を送出し、これが遅延線1
08に対するサンプルC1の送出を支配する。
シフト制御器142は、例えば16サンプル長さの先入
れ先出しくF I FO)バッファ140を介して、回
線39からのサンプルC1が供給される。
サンプルC1は、市内のクロック30(第1図)に基く
速度N/L、においてFIFOバッファ140に対して
クロックされる。シフ1〜制御器142は、τfi制御
器+38により指定される間隔でFIFOバッファ11
10から、また〃延線to11へサンプルを出入れする
一般に、I−rFOI4[]がらのザサンルは、速度P
/R,て遅延線108に対してシフトされる。。
しかし、P/RXかN/L、、と異なるu、7、シフト
制御器+42はしばしば遅延線に対するサンプルのシフ
トをスキップしなりればならず、あるいはまた遅延線に
対して一度に2つのサンプルをシフトしなりればならな
い。この理由は、平均的に、サンプルかFIFO1’I
Oがら取出される速度はサンプルかFIFO140に進
入する速度、即ちN / 1.、、 、と同してなりれ
はならないという事実において理解できよう。このよう
に、例えは、ちしP/R,>N/LXてあれは、シフト
制御器142は、サンプルか遅延線に進入するゝ[i均
速度を減少させるためしはしはサンプルのシフトをスキ
ップし/Jりれはならない、。
N / L 、か第2図に示されるようにP/RXの7
/8であるとしよう。もしサブフィルタ+10が、左端
部(m=0)のサブフィルタがサンプリング位相偏差を
一切生しないように構成されるならば、次のザブフィル
タ(m=1)が2π/Mの偏差値を生じる11、等とな
り、最初の8つの入力サンプルC1については、出力サ
ンプルsJが下表に示されるサブフィルタがら取出され
る。
(これらの最初の8つのサンプルCI ”’= C11
は速j見P/RX″′C11(延線に入れられる。)入
力  出力 句」tイノ↓−イ・・川されたサブフィル
タ mC,+  S+  do=0         
 0C2S2 dl−−2π/81 C,、S3d、、 =−471:/8      2C
,S4 d:1=−6yr/8      3C5S、
 d、=−8π/84 C,、S、、  d、 =−10yr/8      
5C7S7  dt+t−ニー12π6 CIISL、d7=−14π/87 この時、シフト制御器142はサンプルの遅延線に苅す
るシフ]・をスキップするように命令され、この遅延線
は基本的に全ての・す゛フフィルタの出力に一2yrの
シフトを生じる。このため、−Ifig/8−−2yr
であるd 11が、サブフィルタm=oから8番L1の
サンプルをとることにより11tられる1、等である。
弧部、ちしP/RX′h)N/L、より小さけれは、反
対の状態となり、サブフィルタは逆の順1f・で使用さ
れることになり、最も下位のサブフィルタか用いられた
後別のサンプルがシフ)・される。
ソ゛ンブリンク位相偏差の更に微細な増分か要求される
時、線形補間)11置か用いられ、この場合2つのサブ
フィルタか補間器において組合されるへき中間サンプル
を生成しなりれはなら1)−1更に大きなシフトか要求
される時は、連続するサンプルS、に対して用いられる
ザブフィルタは、前述の事例におけるように隣接しない
。非常に大きなシフトの場合には、粗い調整もまた必要
とされよう。
制御器1311は、従来周知のロジック(図示せず)を
用いて、サンプリング位相偏差の必要↓↑1を示ずPL
L/111からのイ19−′rに基いて、出力サンブル
S、可に適正なサンプリング位相偏差を達成するために
、シフ[・制御^(142、スイッチ+20および係M
aおよび(1−a)の供給を整合させる。制御器] :
111はこのように固定された速度N/LXあるいはP
/RXのみの取扱いに限定されるものでは’! <、P
LL4(lにより生じるサンプリング位相偏差信号か変
化するに伴い適合するように動作し/i7−るちのであ
る。
第4図においては、タイミンク再生フロックliか(コ
ンバータ44から)出力サンプルSJを実際の速度P 
(RX)て受取り、各サンプルS。
(回線II5上)の実際のサンプリング位相と、実際の
サンプル・シーケンスS、において含まれ例えは最大の
帯域エツジのエネルギ準位により決定される(速度P/
R,,における)最適のサンプリング位相との間の差を
決定1j−る。位相差の情報を表わす信号は、回線20
6上でPLL411に対して送られる。サンプリング位
相の差がない場合は、回線206上の出力は零となり、
さもなければ、サンプリング位相誤差の大きさを表わす
値となる。
PLL48は、15ビツトの出力信号を生じる際の回線
206上の値を用い、この信号は芥々(速度P/RXに
おける)最適のサンプリング位相と速度N/L、におけ
る実際、の市内の送信機のサンプリング位相との間のサ
ンプリング位相偏差を表わす。PLL4Bは、2次の位
相固定ループであり、従って、例え回線206の入力が
零であっても、この出力の値は、速度P/RXと速度N
/L、との間の所要の一定な速度差を維持するため規則
的な増分だけ増減し得る。回線206上の入力が零でな
ければ、回線206上の値を零になるように伺勢するた
め、PLL48の出力が速度差における変化を生じるよ
うに調整されることになる。PLL48の出力は加算器
21O(その機能については以下に述べる)へ送られ、
これから回線209を経てモジューロ装置205へ送ら
れる。回線209」−の値は、モジューロ(市内の送信
機のサンプリンタ間隔N/L、)として表わされ、即ち
2πの倍数が除去され、サンプリンタ位相偏差の残りの
部分、即ち2πより小さな値のみがコンバータ44によ
り使用されるため回線211上に送られる。取除かれる
サンプリング位相の偏差量2π毎に、モジューロ動作2
05の一部として、モジューロ205は回線2]:lJ
=て制御器138に対してパルスを与え、その結果更に
回線(イ3上の粗い調整信号となる(第3図)。
PLL1!+1の出力もまたスケーラ215に送られ、
次いで直接および遅延素子160を介して加算器162
へ送られる。加算器+62の出力は、このように、速度
N/LXにおけるサンプルと速度P/RXにおけるサン
プルSJの最適のサンプリング位相との間のサンプリン
グ位相の偏差量における間隔毎の変化を表わす。1次の
追跡器164は加算器+62の出力を用いて、受信機4
2から市内のD T E +4 (第1図)に対するサ
ンプルSJのクロック動作に用いられるY P Z/R
,の公称速度における高速の安定クロック(回線219
上で水晶クロック212から生成される)を用いて、市
外の送信機のビット速度クロックに同期される回線21
7−にの安定状態の取得されたビット速度クロックY/
RX (Yは記号当りのビット数)を生じる。
これを達成するためには、1次追跡器164が、ypz
に市外の送信機の公称速度1/RXの速度を乗じた値で
固定速度の水晶クロック212からパルスを受取る(Z
は整数)。追跡器164においては、クロックY P 
Z/R,がブロック214に送られ、このブロックが加
算器162の出力の制御下でパルスの加除を行なう。ブ
ロック214の出力は「ZP除算」素子216に送られ
て、取得されるY/Rつのビット速度クロックを生じ、
また別にrYPZ除算」素子215へ送られて取得され
る1/RXのポー・レート・クロックを生じる。速度P
/R,のサンプルと速度N/L、のサンプルとの間のサ
ンプリング位相偏差が変化しない時は、加算器162の
出力は零となりブロック214はイζJ勢されず、取1
iIされるY/RXのビット速度クロックおよび1/R
8のボー・レート・クロックは、水晶クロック212に
直接関連する固定周波数を持つ。さもなければ、加算器
162の出力は零でなく、取得されるY/RXのビット
速度クロック(および、1 /R,のポー・レート・ク
ロック)はこの変化を反映するように変更される。この
ため、1次の追跡器はサンプルsjがら得た情報を用い
てビット速度およびボー・レートのクロックを取得し、
これが実際の市外の送信機のビット速度を追跡する。
もし市、内の送信機のサンプリング速度クロックN/L
X’:10(第1図)が安定的な(例えば、精度の高い
水晶発振器から直接得た)ものであるならば、上記の構
成は安定動作を保証することになり、サンプリンタ速度
コンバータ44は自動的に速度P/RXの変化を吸収す
るように調整されることになる。
しかし、もし市内の送信機のサンプリング速度クロック
30が外部のクロック(例えば、D T E 14から
の外部のピッ[・速度クロック2:]!I ) 、ある
いはタイミンク・ループバック方式における取社1され
た受信機のヒラ]・速度クロックY/R,217と同期
されるならば、位相ジッタあるいは周波数シフトか実際
の市内の送信機のビット速度りV′JツクX / L 
Xに導入され/jJよう。サンブルS・が市内の送信機
クロック;(0により制御される速度N / L 、、
でサンブリングされたエコー消去された受信サンブルか
ら得られる故に、クロック:)0におけるタイミンクの
変化はまた、受信機の性能を劣化するおそれがあり、あ
るいはモデムの動作の不安定化を生じる受信側か処理す
るサンブルS、に影響を及ばずことになる。
これらの問題の影響を低臓するため、市内のクロック3
0は二次P L L 2+11 、パルス加除ブロック
21ン)および「U除鐘」素子220を含む一次タイミ
ンク追跡器兼位相補償回路166が設けられている。、
追跡器1 fi [iに対する1つの入力は、水晶クロ
ック212により牛成される固定速度のクロック(UN
Xに市内送信クロックの公称速度1 /LXを乗した値
、但しUは整数)である。追跡器166の1つの出力は
、回線225上の実際のX / Lラフロックを追跡す
るかシックおよび周波数シフトは平滑化する塩115t
クロックX/L、である。
これを達成するためには、位相コンパレータ22か回線
227上の取得クロックの位相を回線z25」二の実際
のクロックと比較し、PLL231 に対して誤り信号
を送る。もしこの誤り信号が零であれば、PLL2:i
lは制御信号をパルス加除装置218へ送出し続りて、
回線227上の取得クロックを回線225上の実際のク
ロックと同し位相に保持する速度で、クロック・パルス
の加除を生じる。もし位相コンパレータ222からのこ
の♂(す(ri−X3−が零てなりれは、P L Lの
出力は取1iLクロックの位相を実際のクロックの位相
に近イ【1りるように調整される。P L Lの効果は
、イ)”I相コンパレータ222からの位相π;り信号
を貯えて平滑化することである。
21ン1において加除されl;パルスは、水晶クロック
212から得た安定した公称サンブル出力のクロックに
対するΔDC:14のサンプリング・クロック(第1図
)の]II相の変化を反映し、このためサンブルC1に
おけるサンプリング位相の変化を反映する。パルス加除
装置218の出力はUN除算素子220へ送られて、こ
れを(DTEEIに対して送られる)速度X / L 
、のクロックに変換し、素r−2211において個々に
UXて除されて、ADC:14およびD A C2ti
 (第1図)に送られるためのあるサンプリング速度ク
ロックN / L 、を生じる。
N / L Xクロックは更にNて除されてポー・レー
ト・クロック1/L8を生じる。218により加除が行
なわれたパルスの数もまた回線22!] J二てスケー
ラ21)1および加算器++;8 (以下に述へる)別
の加算器2IOへ送出され、ここてPLL/111の出
力に加算される。、このように、クロック・ソース・セ
レクタ224により選択される不安定な外部クロックあ
るいはループバック・クロックにおけるシックおよび周
波数シフトを補償するように、制御器1;18により行
なわれる速度のシフトか調整される。。
このような構成によってさえ、回線217I−の市内の
取得された受信機のヒツト速度クロックY/RX (S
Jを牛成−・)−る速度コンバータの速度と同期させら
れる)と、回線45上の実1際の市外の送信機のヒツト
速度クロックY/RXとの間の正確な同期を却持するこ
とか用能であることか証明でき、この場合、FTFOバ
ッファ+40はII;’i間と共に空になるか一杯にな
ろうとする傾向を持つことになる。いずれの状態も防止
するために、またFIFO]40の中程度の占有レベル
を維持するために、FIFO′jl、′tち行列モニタ
ー11i7がFIFOの占有レベルを検出する。この占
有度が一貫して前記の中程度のレベルの上方あるいは下
方にある時、加算器168において追跡器1116の出
力側に加算される値を41シ、これにより加算器210
を介してPLL/111の出力の調整を行なう1.これ
はまた、タイミンク再生回路46、P L、 L /I
+1およびスケーラ215を介して市内て取mされたY
/R,、クロックの位相をイ]効に補正する。モニター
1[i7により行なわれるタイミンク補正は、問題とな
る時間の長さにおいて小さいものと仮定される。例えは
、もし市内の送信機のクロック期間L8の変動がミリ秒
桿度であると)j−れは、FIFOバッファ目0におけ
るサンプル数は、僅かに10秒程度の期間の後顕著に消
長を生じることになる。モニター167はFIFOバッ
ファ140を例えば10秒毎に調べる。もしバッファ1
40におけるサンプル数に消長かあるならば、モニター
167は加算器16乏1を介して信号を保持し、このた
め制御器1:]+1の動作に然るべく影響を及ぼす。
ループバック・タイミンク操作の場合には、山内の送信
機クロックを制御するために、取得したY/RXクロッ
クはクロック・ソース・セレクタ224を介して位相コ
ンパレータ22へ戻される。
このように、例えばもしFIFO140か一杯の状態に
なるならば、その結果速度Y/R,における増加(F 
I FOをより早く空にするため)もまた、市内の送信
機クロックにおける増加を生じることになり、サンプル
がFIFOに対してロートされる速度における増加を生
じる(従って、正のフィードバックにより、所要の目標
を満たさない)ことにもなる。生し得る不安定性を防止
するため、待ち行列モニターの出力は、直接取得Y/R
Xのヒツト速度クロックに対してではなくPLL411
の出力側に加えられる(これにより、負のフィードバッ
ク・ループを形成する)。この方法は、さもなりれば、
PLL48の安定出力となり得るものを擾乱するという
短所を持つが、待ち行列モニターによる調整か小さく頻
繁ではない故に、この擾乱は問題とならない。
このように、送信機のヒツト速度クロックX/LXの(
回線229−hの)シックおよび取得ビット速度Y/R
Xのクロックの非同期(待ち行列モニター167の出力
により表わされる)によるタイミング調整は、加算器1
68により組合されて、加算器210においてPLL4
11の出力側に加えられる。
速度コンバータ44、待ち行列モニター167、PLL
413および追跡器11i4 、16tiは、これもま
た他のモデム機能を牛しるために使用され、かつ参考の
ため本文に引用される本願と同し譲受人に譲渡されたI
 !+ 84年:1月 (j「1発行のQ u r c
 s h i等の米国特許出願第586.ti81号に
記載される方法で構成される2つの共働するマーrクロ
プロセッサをブロクラミングすることにより実現1−る
ことかできる。
コンバータ44がどの程度てもサンプルのサンプリング
位相をシフトすることがてきることが、サンプリング位
相を最適な値に設定することを可能にし、このため(正
確なタイミング位相評価方式と共に用いられる時)タイ
ミング位相の取得時間を短縮し、回転時間を短縮し、か
つ例えば2芯ワイヤの半2重式モデムに使用する時処理
量を増大する。
他の実施態様は頭書の特許請求の範囲に含まれる。例え
ば、コンバータ44は、異なる信号速度における受信信
号の2つ以上のチャネルを持つモデムに用いることもて
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はエコー消去モデムを用いた2重通信システムを
示すブロック図、第2図は第1図のサンプル速度コンバ
ータの人出力サンプルを示す図、第3図はサンプル速度
コンバータを示すブロック図、および第4図は位相追跡
兼待ち行列監視回路を含むブロック図である 10・・・全2重通イ11システム、12・・・市外の
データ端末装置(DTE)、+4・・・市内のDTE、
16・・・2芯型話回線、18・・・市外のモデム、2
0・・・IT内のモデム、22・・・ハイブリット回路
、24・・・ディジタルQAMエンコーダ/モジュレー
タ、25・・・送信フィルタ、2fi・・・ディジタル
/アナログ・コンバータ(DAC)、28・・・低域フ
ィルタ、30・・・市内クロック、32・・・、lp;
域フィルタ、:14・・・アナログ/ディジタル・コン
バータ(ADC)、:18・・・加算器、31(,45
,49・・・回線、42・・・受信機、44・・・非同
期型ディジタル・サンプリング速度コンバータ、46・
・・タイミング再生装置、48・・・2次ディジタル・
タイミング位相固定ループ(PLL)、+02・・・サ
ンプル・ストリーム・ゼネレータ、104・・・ディジ
タル・フィルタ・バンク、+06・・・線形補間器、1
08・・・遅延線、110・・・ディジタル・サブフィ
ルタ、+12.122・・・入力回線、+14 、+2
11.1:]0・・・乗算器、ll[i 、]:lli
 、1ti2 、l[ill・・・加算器、1111 
、+24−・・出力回線、l 20− ス−(ツヂ、1
21i 、 1:12 、1:14 、 目:)・・・
回線、l 4111・・・制御器、140・・・先入れ
先出しくFIFO)ハッンア、142・・・シフト制御
器、1110・・・遅延素子、11j4・・・1次追跡
器、1116・・・二次タイミンク追跡器兼位相補償回
路、1]j7・・・FIFO待ち行列モニター、205
− ”c シュU装置、20ti 、20!I 、 2
11.21:l 、 217.21!I 、22!’i
 、227・・・回線、210・・・加算器、212・
・・水晶クロック、214・・・フロック、215・・
・スケーラ、216・・・ZP除算素子、218・・・
パルス加除フロック、220・・・u lt仝算素了−
1222・・・位相コンパレータ、224・・・クロッ
ク・ソース・セレクタ、22!I ・U X除算素子、
2:N ・N1次PLL0手続補正書 1.事件の表示 昭和63年特許lりj1第77974号2、発明の名称 サンプリング速度コンバータ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  コーデックス・コーポレーション4、代理人 住 所  東京都千代「H医大手町二丁ロ2番1号新大
手町ビル 206区 5、補正の対象 出願人の代表貴名を記載した願書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時間で変化する信号を表わす入力サンプル・ストリ
    ームを受取り、前記の時間で変化する信号を表わす対応
    する出力サンプル・ストリームを生成する装置であって
    、該出力サンプル・ストリームにおいては、サンプルが
    前記入力ストリームに現われる時とは異なる所要の時点
    において各出力サンプル・ストリームが現われる装置に
    おいて、 前記入力ストリームを受取り、異なる時点に現われる少
    なくとも2つの中間サンプルを生成するフィルタ回路と
    、 前記中間サンプルの選択されたものを組合せて、前記の
    所要の時点に前記出力ストリームのサンプルを形成する
    補間回路と を具備することを特徴とする装置。 2、前記フィルタ回路は、各々が前記中間サンプルの1
    つを生成する複数の組の係数を含むことを特徴とする請
    求項1記載の装置。 3、前記フィルタ回路が、2つ以上の異なる前記組の係
    数を同時に用いて、前記中間サンプルを生成する複数の
    トランスバーサル・フィルタを含むことを特徴とする請
    求項2記載の装置。 4、前記各組が、前記の時間で変化する信号により表わ
    される周波数帯域内で実質的に平坦になるように、また
    通過域内の周波数の関数として略々一定である量だけ別
    の組のエンベロープ遅延特性と異なるエンベロープ遅延
    特性を持つように選択されることを特徴とする請求項2
    記載の装置。 5、前記出力ストリームが、前記入力ストリームのサン
    プリング速度と異なるサンプリング速度を持つことを特
    徴とする請求項1記載の装置。 6、前記入力ストリームが、回線信号からモデムにより
    取得された一連のサンプルであり、前記出力ストリーム
    が、前記回線信号により運ばれたデータを取得するため
    に前記モデムにより用いられるサンプル・ストリームで
    あることを特徴とする請求項5記載の装置。7、前記モ
    デムが、全2重型エコー消去モデムであり、前記入力サ
    ンプル・ストリームが前記モデムの送信ボー・レートと
    関連する速度で現われ、前記出力ストリームが、前記回
    線の他端部におけるモデムの送信ボー・レートと関連す
    る速度で現われることを特徴とする請求項6記載の装置
    。 8、前記入力ストリームのサンプルと、前記出力ストリ
    ームのサンプルとの間のサンプリング位相差が時間と共
    に変化する装置であって、前記中間サンプルを選択して
    前記の変化する差に基いて前記補間回路を制御する手段
    を更に具備することを特徴とする請求項7記載の装置。 9、前記補間回路が、前記中間サンプルの2つを選択す
    るスイッチと、該2つの中間サンプル間の線形補間操作
    を行なう組合せ回路とを含むことを特徴とする請求項1
    記載の装置。 10、前記線形補間の係数が、前記入力ストリームのサ
    ンプリング位相と前記出力ストリームのサンプリング位
    相との間の差の測定に基くことを特徴とする請求項9記
    載の装置。11、前記入力サンプル・ストリームが、ジ
    ッタおよび周波数シフトを受ける公称的に固定された速
    度を持つ不安定なクロックから取得したクロックに基い
    てサンプルされ、前記出力ストリームが公称的に固定さ
    れた速度で現われ、前記中間サンプルが選択され、前記
    補間回路が前記入力ストリームのサンプリング位相と前
    記出力ストリームのサンプリング位相との間の差に応じ
    て制御される装置であって、 前記不安定なクロックにおける前記ジッタ および周波数シフトを低減させる手段を更に具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の装置。 12、前記フィルタ回路へ送るため前記入力サンプル・
    ストリームを一時的に格納するバッファを更に設け、前
    記サンプルが、外部クロックから間接的に取得される第
    1の速度で前記バッファに格納され、前記サンプルは外
    部クロックに基く異なり得る第2の平均速度で前記フィ
    ルタ回路により受入れられる装置であって、 前記バッファの占有状態を監視して、前記バッファが常
    に一杯あるいは空の状態状態にならないように前記第2
    の平均速度を調整させるモニターを 更に具備することを特徴とする請求項1記載の装置。 13、前記入力サンプル・ストリームが回線信号のサン
    プルを含み、前記外部クロックが該回線上の送信ボー・
    レートと対応し、前記第2の速度は、前記モデムにより
    市内で得られる前記ボー・レートと対応するクロックで
    あることを特徴とする請求項12記載の装置。 14、回線信号が、不安定クロックにより支配される時
    点でサンプルされて、第1のサンプル・ストリームを生
    じ、サンプルが変化するサンプリング位相を以て現われ
    、コンバータが前記第1のサンプル・ストリームを、該
    第1のサンプル・ストリームにおけるサンプルの出現時
    点とは異なり得る時点に現われる第2のサンプル・スト
    リームに変換するモデムにおいて、 前記コンバータに対して、前記第1のサンプル・ストリ
    ームにおける変化するサンプリング位相を表わす信号を
    与えて、前記第2のサンプル・ストリームにおけるサン
    プルの出現時点に対する前記の変化するサンプリング位
    相の寄与度を低減させるように前記変換を生じさせる手
    段を設けることを特徴とするモデム。 15、前記不安定クロックが、前記モデムと関連するデ
    ータ端末装置から与えられることを特徴とする請求項1
    4記載のモデム。 16、前記不安定クロックが前記第2のサンプル・スト
    リームから得られたクロックであることを特徴とする請
    求項14記載のモデム。 17、前記不安定クロックのパルス速度と関連する公称
    速度においてパルスを生じる安定クロックを更に具備す
    るモデムであって、前記信号を生じる手段が、 前記安定クロックのパルスと関連する前記不安定クロッ
    クのパルスの位相における変化の検出に基いて前記信号
    を生成する手段を含むことを特徴とする請求項14記載
    のモデム。18、前記信号を与える手段が、 前記安定クロックに出入りするパルスを加除することに
    より、前記安定クロックから取得クロックを生成するパ
    ルス加除回路と、 前記不安定クロックの位相とパルスを前記取得クロック
    のパルスの位相との比較を生成するコンパレータとを含
    み、 前記パルス加除回路が前記比較に応答して動作すること
    を特徴とする請求項17記載のモデム。 19、前記コンバータが、変換回路と、該変換回路へ送
    るため前記第1のサンプル・ストリームのサンプルを一
    時的に格納するバッファとを含み、前記サンプルが、前
    記不安定クロックから取得された第1の速度で前記バッ
    ファに格納され、前記サンプルは、前記コンバータに対
    して与えられた前記信号に基く異なり得る第2の速度で
    前記変換回路により受入れられる装置であって、 前記バッファの占有状態を監視して、前記バッファが常
    に空あるいは一杯の状態とならないように前記第1の速
    度を調整させるモニターを更に具備することを特徴とす
    る請求項14記載のモデム。 20、前記第1のサンプル・ストリームが時間で変化す
    る信号を表わし、前記第2のサンプル・ストリームもま
    た前記の時間で変化する信号を表わし、該各第2のサン
    プル・ストリームが所要の時点に現われる装置であって
    、前記コンバータが、 前記第1のサンプル・ストリームを受取り、異なる時点
    に現われる少なくとも2つの中間サンプルを生成するフ
    ィルタ回路と、 選択された中間サンプルを組合せて前記所要の時点にお
    いて前記第2のサンプル・ストリームのサンプルを形成
    する補間回路とを含むことを特徴とする請求項14記載
    のモデム。21、時間で変化する信号を表わす入力サン
    プル・ストリームを受取り、前記時間で変化する信号を
    表わす対応する出力サンプル・ストリームを生成する方
    法であって、各出力サンプル・ストリームが、前記入力
    ストリームにサンプルが現われる時とは異なる所要の時
    点に現われる方法において、 前記入力ストリームを受取り、異なる時点に現われる少
    なくとも2つの中間サンプルをフィルタ操作により生成
    するステップと、 前記中間サンプルの選択されたものを補間して、前記所
    要の時点において前記出力ストリームのサンプルを形成
    するステップとを備えることを特徴とする方法。 22、回線信号が不安定クロックにより支配される時点
    にサンプルされて第1のサンプル・ストリームを生成し
    、サンプルが変化し得る位相を以て現われ、コンバータ
    が前記第1のサンプル・ストリームを該第1のサンプル
    ・ストリームにおけるサンプルの出現時点とは異なり得
    る時点に現われる第2のサンプル・ストリームに変換す
    るモデムにおいて使用される方法において、 前記コンバータに対して、前記第1のサンプル・ストリ
    ームにおけるサンプルの変化するサンプリング位相を表
    わす信号を与えて、前記第2のサンプル・ストリームに
    おけるサンプルの出現の時点に対する前記の変化するサ
    ンプリング位相の寄与度を低減するように変換を生じさ
    せることを特徴とする方法。
JP63077974A 1987-03-30 1988-03-30 サンプリング速度コンバータ Pending JPH01269328A (ja)

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NO881383L (no) 1988-10-03

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