JPH01269076A - 徘徊監視方式 - Google Patents

徘徊監視方式

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Publication number
JPH01269076A
JPH01269076A JP9677588A JP9677588A JPH01269076A JP H01269076 A JPH01269076 A JP H01269076A JP 9677588 A JP9677588 A JP 9677588A JP 9677588 A JP9677588 A JP 9677588A JP H01269076 A JPH01269076 A JP H01269076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wandering
patient
sensors
decoder
zones
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9677588A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ono
大野 俊昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP9677588A priority Critical patent/JPH01269076A/ja
Publication of JPH01269076A publication Critical patent/JPH01269076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として痴呆性患者の収容施設や老人病院等
において、その患者や老人の徘徊する習性を把握すると
共に、その監視や保護を行ったり、新たにこれら施設や
病院を建設する時の有効なデータを収集するための徘徊
監視方式%式% 〔従来の技術〕 近年、社会生活の向上や、福祉社会の到来、そして医療
技術の進歩などにより、本邦の国民の平均寿命も大きく
延びてきているが、一方でその平均寿命の向上は高齢化
社会の要因として今後社会問題化、されることは必至で
ある。
そこで、高齢化社会への対策も種々検討されてきている
が、とりわけ痴呆性老人の医療体制については大きく遅
れており、そのために痴呆性老人の行動を把握すること
が重要な研究課題であることはいうまでもないことであ
る。
一方、近年進歩のめざましい最先端技術を使って徘徊老
人に持たせる徘徊警報器と称する発信器も使用されてお
り、徘徊老人が所定の範囲内を離れるとブザーが鳴って
警報を出すペンダント式のものや、徘徊老人が近づくと
自動ドアが開かなくなる選゛別ガードシステム等数多く
の老人用機器が開発されているが、これらはいずれも阿
呆性老人の行動を制限するためのものであり、徘徊する
痴呆性老人の習性を無視した機器でありその使われ方に
よっては問題点が多い。
そこで、本発明者等は、これら痴呆性老人の徘徊を単に
規制するのではなく、その徘徊習性をその徘徊経路と時
間とで把握すると共に、その監視及び保護を行なうこと
により、その痴呆性老人の治療に役立たせ、しかもこれ
ら痴呆性老人等の病院その他の施設の改善にも貢献させ
うろことに着目し、マイクロコンピュータを中心とした
高度な半導体技術を適用すれば上記のごとき貢献が可能
であるとの結論に達し本発明を案出した。
〔発明の目的〕
本発明は、痴呆性老人等の徘徊習性をその徘徊経路と時
間とで詳しく把握すると共に、その監視及び保護が可能
な徘徊監視方式を提供することを目的としたものである
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するための本発明の徘徊監視方式は、
痴呆性患者や老人等の病院や施設の徘徊区画を複数のゾ
ーンに分けると共に、上記痴呆性患者や老人等の徘徊者
にそれぞれ所持させた電波式移動発信器の識別コードを
読み取り可能なセンサーを、上記各ゾーンの入口及び出
口にそれぞれ配設し、徘徊者が上記各センサーのそばを
通過することにより、これらセンサーからの受信データ
をデコーダで解読し、そのデコーダからのデータをマル
チプレクサ−を介してホストコンピュータに送り、そこ
で各徘徊者の徘徊経路と時間との情報として処理管理す
ることを特徴としたものである。
即ち、電波式移動発信器を持たされた徘徊者が各ゾーン
に移動するのを各センサーを介して監視し、記録すると
共に、その徘徊者が時間と共に異なったゾーン間を移動
した経路と時間とがグラフィカルにデイスプレィされた
り、またはプリンターで出力されることになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の徘徊監視方式を適用した
一例を説明するが、第1図は本発明の一例における痴呆
性老人施設の配置平面図、第2図は第1図の施設に設け
られる徘徊監視システムのブロックダイヤグラムである
まず、第1図に示す施設例では、収容されている徘徊者
である複数の患者lにそれぞれ識別コードを持つ電波式
移動発信器であるタグ2を所持させており、このタグ2
はプラスチック製の箱であり、その中に超小形の電子機
器が封入されている。
次に、この施設内の徘徊区画を複数のゾーン、例えばA
、B、C及びDに分けると共に、これら各徘徊区画の各
ゾーンの入口及び出口3にはそれぞれセンサー4A、4
B、4C,4Dが配設されており、タグ2を所持した患
者1が所定の場所に据え付けられたセンサー4A、4B
4C,4Dに近付くと、これらセンサー4A。
4B、4C,4Dがタグ2内部の識別コードを読みとり
それぞれのデコーダ5A、5B、5C。
5Dに送信する。
デコーダ5A、5B、5C,5Dは受信したデータを解
読しシリアルインターフェイスでマルチプレクサ−7を
通じてホストコンピュータ6にそのデータを送信し、こ
のホストコンピュータ6は、そのデコーダ5A、5B、
5C,5Dからのデータで各徘徊者、即ち患者1の徘徊
経路と時間との情報として処理と管理を行ない、この収
容施設のシステム管理者に有用な情報を提供する。
従って、タグ2を所持した患者1が各ゾーンA、B、C
,Dの入口及び出口3を通過することにより異ゾーンへ
移動したことを監視し記録すると共に、システム管理者
がホストコンピュータ6で任意の患者1を選択すると、
その患者1が時間の経過により異なるゾーン間を移動し
た経路が、時間と共にデイスプレィされたり、また、必
要に応じてプリンター8で出力される。
なお、監視したい患者1の選択は、その名前でも、また
はある時間帯で最も動き回った患者1でも可能である。
次に、第2図のブロックダイヤグラムに示すタグ2は、
上記のごとく患者1または痴呆性の老人に所持させる電
波式移動発信器であり、データメモリを有しており、固
有の識別コードを登録できるもので、その登録はホスト
コンピュータ6等の外部装置の命令の下にデコーダ5A
5B、5C,5Dを介して行なうものである。
また、センサー4A、4B、4C,4Dは、タグ2のデ
ータの授受とデコーダ5A、5B。
5C,5Dに識別コードを送る機能をし、その型式とし
ては壁掛はタイプや床置きタイプ等種々の市販品が使用
可能であるが、その使用目的や据え付は条件により最適
なタイプのものを選択することができるが、最長2m位
までの感知距離があればよい。
また、デコーダ5A、5B、5C,5Dはタグ2からの
受信データを解読し、シリアルインターフェイスを介し
てホストコンピュータ6ヘタグデータを送り出すもので
あるが、デコーダ5A、5B、5C,5Dと外部装置で
あるホストコンピュータ6との間の接続距離は、例えば
最大200mとし、センサー4A、4B、4C。
4Dとデコーダ5A、5B、5C,5Dとの間の接続距
離は最大100mとしており、デコーダ5A、5B、5
C,5Dは複数のタグ2からのデータを受信することが
可能である。
次に、マルチプレクサ−7は複数のデコーダ5A、5B
、5C,5Dから送られてくるタグデータを切り替え、
ホストコンピュータ6へ送り出す接続用のものであり、
その切り替え動作をホストコンピュータ6からの指令で
行うことで任意のデコーダ5A、5B、5C,5Dが選
択できる。
また、マルチプレクサ−7の各チャンネルはバッファを
有し、そのバッファ機能によりタグデータの蓄積が可能
である。
更に、ホストコンピュータ6は複数のデコーダ5A、5
B、5C,5Dから送られてくるタグデータを処理管理
することでシステム管理者に各種の情報を提供するもの
であり、このホストコンピュータ6は、例えばR3−2
32Cシリアルインターフエイスが1ポートあればよく
、パソコンでも充分である。
なお、このホストコンピュータ6は、タグ24へのff
1lliコードの書き込みプログラム、デコーダ5A、
5B、5G、5Dの制御プログラム及びタグ2からの認
識コードの処理、管理プログラム、即ち徘徊監視プログ
ラムの各処理プログラムを有するものである。
〔発明の効果〕
以上に説明したごとく、本発明の徘徊監視方式を採用す
れば、痴呆性患者や老人の徘徊する区画内でのその徘徊
経路と時間とを詳細に把握すると共に、その監視と保護
を行なうことができ、これによりこれら患者や老人の徘
徊習性を充分把握することにより、その治療面に有効に
活用できると共に、これら患者や老人の収容施設を改善
したり、新たに設計する際に非常に役立つという効果が
ある。
なお、本発明の方式は、痴呆性患者や老人の収容施設や
病院に対して有効に通用できる他、徘徊性のある動物の
習性を把握するためにも有効に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の徘徊監視方式を適用した一例における
痴呆性老人施設の配置平面図、第2図は第1図の施設に
設けられる徘徊監視システムのブロックダイヤグラムで
ある。 1・・・患者、2・・・タグ、3・・・入口及び出口、
4A、4B、4G、4D・・・センサー、5A、5B。 5C,5D・・・デコーダ、6・・・ホストコンピュー
タ、7・・・マルチプレクサ−18・・・プリンター、
A、B、C,D・・・ゾーン。 代理人 弁理士 小 川 信 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 徘徊区画を複数のゾーンに分けると共に、各徘徊者のそ
    れぞれに所持させた電波式移動発信器の識別コードを読
    み取り可能なセンサーを、上記の各ゾーンの入口及び出
    口にそれぞれ配設し、これらセンサーからの受信データ
    をデコーダで解読し、そのデコーダからのデータをホス
    トコンピュータで各徘徊者の徘徊経路と時間との情報と
    して処理管理する徘徊監視方式。
JP9677588A 1988-04-21 1988-04-21 徘徊監視方式 Pending JPH01269076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9677588A JPH01269076A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 徘徊監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9677588A JPH01269076A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 徘徊監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01269076A true JPH01269076A (ja) 1989-10-26

Family

ID=14174013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9677588A Pending JPH01269076A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 徘徊監視方式

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JP (1) JPH01269076A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008059174A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Carecom:Kk 徘徊者位置表示システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008059174A (ja) * 2006-08-30 2008-03-13 Carecom:Kk 徘徊者位置表示システム

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