JPH01266959A - 湯道構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は湯道構造に関し、さらに詳しくｉＪ、下注造塊
において使用する湯道構造に関する。

［従来技術］ 従来にお（Ｊる下注造塊用の湯道構造として（Ｊｌｌ）
底盤１３のＷｉｊ部１１の底部に砂１２を敷く（第３図
）。

２）底盤１３のｄ４部Ｉ＋の底部に砂１２を斂き、その
砂１２十の中央部に耐火煉瓦製湯道１４を載置し、耐火
煉瓦湯道Ｉ４と底盤７ｉｌｔ部１１との間に砂を充填ず
ろ（第４１図）５゜ ３）第４図の構造において、砂の」−面に耐火モルタル
１５を塗る（第５図）。

等がある。

しかし、これらの湯道構造において（Ｊ、■砂を使用す
るので作業環境が悪い。■耐火煉瓦（Ｊ毎回取り替えな
υればならず、＝１ストが高くなる。■砂をしようする
のて鋼塊に砂を右き込む。等の問題がある。

［発明か解決しようとする問題点］ 本発明は」二足に説明しノこ従来の湯道構造における底
盤１１４部寸法と煉瓦寸法の製造時のハラツギと熱変形
を吸収するために、底盤１１４部と煉瓦との間に空間を
設置Ｊて、この空間に断熱剤として耐火度のある砂を充
填したり、また、煉瓦はできるた（）痺い方が良いが、
強度に問題があるので湯道径の５０〜１００％の肉）ツ
か必要であるという問題点に鑑ゐ、本発明者が鋭意研究
を行なった結果、底盤溝部と尚道煉瓦との隙間を極めて
小さくし、ざらに、湯道煉瓦の構造を円筒形状とケるこ
とにより」−記従来の湯道構造の問題点を解決できるこ
とを見出／、ＥＬ、優れた湯道構造を開発したのである
。

１問題点を解決４−るためのト段１ 本発明に係る湯道構造の特徴どするところ（Ｊ、下注定
盤に設（Ｊられた煉瓦ｉ１’ｌＶの底部に円弧状の’ｔ
Ｒか設けられ、かつ、この円弧状のｉ？４に円筒形状の
耐火湯道煉瓦か設置され、その上に、鋳物ブしノックが
、載置されていることにある。

本発明に係る湯道構造について、以下詳細に説明する。

即し、本発明に係る〜道構ａ（Ｊ第１図に示すように、
底盤３に煉瓦１（−１＋′３′が設（ｊられ、この煉瓦
ｉｆ／／　３　’の底部に円弧状７１４４が設けられて
おり、この円弧状Ｉｔｌｊ　４に円筒形状の１ｌｉｉ火
湯道煉瓦１が設置され、さらに、その上に、鋳物フ（ノ
ック２か載置されている構造である。

本発明に係るん′Ｊ這描迅において、耐火湯道煉瓦を円
筒形状としノ、−の（Ｊ：、　ｆ／）筒形状から円筒形
状と“４′ろことにより軽量化を図ると共に、単純形状
と４−ろためてあり、ざらに、円筒形状にずろことでハ
；イ肉化になろので強度不足となるから、円筒形状の外
側部に耐熱性ど強度のある鋳物ブロックを載置４゛る。

ざらに、円筒形状の耐火湯道煉瓦は、τ１重粘度ら良好
どなり、かつ、鋳物ブロックとら密着性がＪ−＜なろ。

また、底盤３と鋳物ブロック２との間隙は、砂をなく４
−るノごめにｉＪ、小さいＩＪ、と良いのであり、その
間隙ｓｉＪ：Ｏ〜５ｍｍとするのが好適である。このよ
うに、底盤３ど鋳物ブＶｌツク２との間隙が小さいので
、砂を使用する必要かなく耐火ルＸｆｉ煉瓦かもし割れ
た場合に鋳物ブロックとの間隙に溶鋼が漏れてら溶鋼（
Ｊ凝固して漏鋼“ＩＣ故にはつながらない。

また、第１図（（１）に示すように、湯道耐火煉瓦１（
Ｊｌ一端に突起１″を、他端に凹部ドを有しており、そ
して、このような構造の湯道耐火煉瓦１の突起］″を他
の湯道耐火煉瓦１の凹Ｈｊぢ１′とを組み込んで連結ず
ろのである。従・・て、湯道耐火煉瓦１と連結されてい
る他の湯道耐火煉瓦１の連結部から溶鋼が漏れるごとが
ない。

まノコ、第２図（Ｊ本発明に係る湯道構造の他の例を示
し、底盤３の煉瓦７Ｉｌ、￥３′内に上下２つの鋳物ブ
〔ノック２．２に設けた円弧状の１１１ν２’　、２’
に円筒形状の耐火湯道煉瓦１を設置Ｊた場合である。

さらに、第３図は本発明に係る湯道構造の別の例を示し
、底盤３に底部か円弧状である上広溝３′に円筒形状の
耐火湯道煉瓦１が設けられている場合である。

この第２図お、Ｊ−び第３図においても、第１図と同様
の効果を有しているものである。

［発明の効果］ 以−Ｊ二説明１．たように、本発明に係る湯道構造は」
ユ記の構成であるから、湯道煉瓦構造を円筒形状どした
のてζ］法精度かよくなり、よだ、鋳物ブロックとの密
ｉ：゛「外し良好とム゛す、ざら（こ、鋳物ブ（Ｊ　＝
ｙりど底盤との間隙が小ざいので漏鋼ＩＣ故の発生かな
いという優れた効果を有するらのである３、

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る湯道構造の説明図、第２図４；よ
び第３図（ｊ本発明に係る湯道構造の別の例を示ず図、
第３図〜第６図は従来の湯道構造を示す図である。 手続袖１１．書（方式） 特許庁長官　吉　ＩＩｉ　　文　毅　殿１　事件の表示 昭和６２年特許願第３２８７１３１号 ２　発明の名称 湯道構造 ３　補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所大阪市浪速区敷ｔ−ＩＦ東ドｊ用＝１２番／１７弓
名称（１０５）　　　久保田鉄工株式会社代表者　三　
！ｌｉｌ：　　重　和 ４　代理人 住所　東京都を工東区南砂２丁１」２番１５号藤和東陽
町＝１−ブ９０１号 ６　袖ｉ［の対象 （１）明細書の発明の、ｌｉ′１′イ］１１な、説明の
欄（２）ｌ！Ｉ浦１＋？＝の図面の簡単な説明の欄（：
（）第１図〜第６図 ７　補正の内容 別紙の通り （１）明細書箱１頁１４行〜同第２頁３行の「従来にお
ける・・・等がある９、」を次の通り補正する。 「従来にお（Ｊる下注造塊用の湯道構造としては、■）
底盤Ｉ３の１１４部１１の底部に砂１２を敷く（第４図
）。 ２）底盤１３の溝部１１の底部に砂Ｉ２を敷き、その砂
１２１の中央部に耐火煉瓦製湯道１４を載置しく第５図
）、さらに、耐火煉瓦製湯道１４と底盤溝部１１との間
に砂１２を充填する（第６図）。 ３）第６図の構造において、砂１２の−Ｌ面に耐火モル
タルＩ５を塗る（第７図）。 等がある。」 （２）第５頁１９行〜同第６頁２行の「第１図（Ｊ・・
・である。−１を次の通り補正する。 ［第１図（Ｊ本発明に係る湯道構造の説明図、第２図４
３よび第３図は本発明に係る湯道構造の別の例を示す図
、第４図〜第７図は従来の６ｙ道構造を示す図である。 」

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 下注定盤に設けられた煉瓦溝の底部に円弧状の溝が設け
   られ、かつ、この円弧状の溝に円筒形状の耐火湯道煉瓦
   が設置され、その上に、鋳物ブロックが載置されている
   ことを特徴とする湯道構造。