JPH01264519A - 架空送電線用ダンパ - Google Patents
架空送電線用ダンパInfo
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- JPH01264519A JPH01264519A JP63090570A JP9057088A JPH01264519A JP H01264519 A JPH01264519 A JP H01264519A JP 63090570 A JP63090570 A JP 63090570A JP 9057088 A JP9057088 A JP 9057088A JP H01264519 A JPH01264519 A JP H01264519A
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、架空送電線に発生ずる振動を吸収し減衰せし
めるために装着するタンパの改良に関するものである。
めるために装着するタンパの改良に関するものである。
[従来の技術]
架空送電線(架空地線を含む)は、鉄塔間の高所に架線
されており、つねに風圧振動に曝されている。このよう
な振動は、疲労破断による断線の原因となるものであり
、可能な限りこれを低減しあるいは減衰除去してやる必
要がある。
されており、つねに風圧振動に曝されている。このよう
な振動は、疲労破断による断線の原因となるものであり
、可能な限りこれを低減しあるいは減衰除去してやる必
要がある。
架空送電線用タンパは、架空送電線の上記風圧振動を吸
収し減衰させるために架空送電線に装着するものであり
、一般に重錘式と添線式に大別される。
収し減衰させるために架空送電線に装着するものであり
、一般に重錘式と添線式に大別される。
重錘式タンパの具体例を第5〜7図に示す。それぞれに
名称を有し、第5図を1ヘーシヨナルダンパ、第6図を
ス1〜ツクブリッジタンパ、第7図をパイプレスタンパ
と称する。各タンパの構成および振動吸収作用に多少の
差異はあるが、基本的には電線10に取付けるためのク
ランプ11と該クランプ11に支持された振動抑止線1
2および当該振動抑止線12の先端に取付けられた重錘
13よりなる。
名称を有し、第5図を1ヘーシヨナルダンパ、第6図を
ス1〜ツクブリッジタンパ、第7図をパイプレスタンパ
と称する。各タンパの構成および振動吸収作用に多少の
差異はあるが、基本的には電線10に取付けるためのク
ランプ11と該クランプ11に支持された振動抑止線1
2および当該振動抑止線12の先端に取付けられた重錘
13よりなる。
このようなタンパを有する電線10に振動が発生ずると
、電線10の振動がタンパに伝達され、重錘13に振動
を移すことで吸収が起り、さらに重錘13を幾分偏心荷
重状態に支持しておくことで抑止線12にねじり変形を
与え、亜鉛めっき鋼撚線なとよりなる抑止線12に素線
間の摩擦を生じさせ、振動エネルギを消費吸収する。
、電線10の振動がタンパに伝達され、重錘13に振動
を移すことで吸収が起り、さらに重錘13を幾分偏心荷
重状態に支持しておくことで抑止線12にねじり変形を
与え、亜鉛めっき鋼撚線なとよりなる抑止線12に素線
間の摩擦を生じさせ、振動エネルギを消費吸収する。
また、第8図は添線式タンパであるべ−1〜タンパの′
MIi戊を示すものであり、電線10の長手方向に電線
10と同様な撚線構成よりなる添線14をクランプ11
゛−,11゛−により固定するものである。このベート
ダンパは、振動吸収特性か前記重錘式ダンパと異なって
おり、主として海峡横断部のような長径間部分あるいは
着氷雪地域など特殊な線路部分において単独あるいは重
錘式と共用で使用される場合か多い。
MIi戊を示すものであり、電線10の長手方向に電線
10と同様な撚線構成よりなる添線14をクランプ11
゛−,11゛−により固定するものである。このベート
ダンパは、振動吸収特性か前記重錘式ダンパと異なって
おり、主として海峡横断部のような長径間部分あるいは
着氷雪地域など特殊な線路部分において単独あるいは重
錘式と共用で使用される場合か多い。
[発明が解決しようとする課M]
近年、架空送電線は益々超高圧大容景化か進み、鉄慌は
一層高くなって電線は大サイズ多導体化され、架線径間
も長径間化の傾向を強めている。
一層高くなって電線は大サイズ多導体化され、架線径間
も長径間化の傾向を強めている。
伜のような大型線路においては、重錘式ダンパの重錘も
重いものを取付ζフる必要があり、抑止線の強度に対す
る重錘の重量比も非常に大きなものとなった。しかも、
大型線路ではダンパに設計以上の振動が加わることも多
く、抑止線そのものが振動疲労を生じて破断し、重錘が
落下するといった事例が散見されるようになり、下方に
人家や道路などが存在するような場所においては非常に
危険である。
重いものを取付ζフる必要があり、抑止線の強度に対す
る重錘の重量比も非常に大きなものとなった。しかも、
大型線路ではダンパに設計以上の振動が加わることも多
く、抑止線そのものが振動疲労を生じて破断し、重錘が
落下するといった事例が散見されるようになり、下方に
人家や道路などが存在するような場所においては非常に
危険である。
このため、重錘の重さをもっと軽くしてかつ十分に振動
吸収効果を発揮し得るタンパの出現を望む声か大きくな
った。
吸収効果を発揮し得るタンパの出現を望む声か大きくな
った。
このことは、添線式タンパにもいえることであり、送電
線路の大型化に伴い添線そのものが長尺かつ大型化し、
これの取付41作業に誼渋しているのか実情であって、
より小型にしてしかも振動吸収効果の大きい添線への要
請か高まっている。
線路の大型化に伴い添線そのものが長尺かつ大型化し、
これの取付41作業に誼渋しているのか実情であって、
より小型にしてしかも振動吸収効果の大きい添線への要
請か高まっている。
本発明は、上記したような実情にかんがみてなされたも
のであり、抑止線あるいは添線それ自体に振動減衰効果
の大きな合金線を選び、結果的に重錘の軽量化を可能な
らしめて抑止線の不測の破断事故を防止し信頼性と安全
性を向上させ得ると共に、添線の短尺化をも達成し取付
は作業性を向上させ得る新規な架空送電線用タンパを提
供しようとするものである。
のであり、抑止線あるいは添線それ自体に振動減衰効果
の大きな合金線を選び、結果的に重錘の軽量化を可能な
らしめて抑止線の不測の破断事故を防止し信頼性と安全
性を向上させ得ると共に、添線の短尺化をも達成し取付
は作業性を向上させ得る新規な架空送電線用タンパを提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、重錘式タンパの抑止線あるいは添線式タンパ
の添線として15〜20%cr、3〜5%AJ、残部F
eおよび通常含まれる不純物よりなる合金線の単線ある
いはこれを撚合せた撚線を使用するものである6 [作用] 上記組成よりなる合金は、それ自身非常に大きな振動減
・哀能を有しており、重錘を軽量化しあるいは添線・を
小径あるいは短尺化しても、きわめて大きな振動低減効
果を発揮し、従来以上の振動吸収作用を実・現させるこ
とができるものである。
の添線として15〜20%cr、3〜5%AJ、残部F
eおよび通常含まれる不純物よりなる合金線の単線ある
いはこれを撚合せた撚線を使用するものである6 [作用] 上記組成よりなる合金は、それ自身非常に大きな振動減
・哀能を有しており、重錘を軽量化しあるいは添線・を
小径あるいは短尺化しても、きわめて大きな振動低減効
果を発揮し、従来以上の振動吸収作用を実・現させるこ
とができるものである。
[実施例]
以十に、本発明について実施例を参照し説明する。
第1および2図は、本発゛明に係るダンパに使用するF
e−15%Cr−3%AJ合金と従来のダンパに使用さ
れている炭素鋼(0,8%C)の振動減衰試験結果を示
す減衰曲線図である。
e−15%Cr−3%AJ合金と従来のダンパに使用さ
れている炭素鋼(0,8%C)の振動減衰試験結果を示
す減衰曲線図である。
それぞれの合金より5鮨厚X10ftIIII巾×20
0闘長のテストピーズを作製し、支点間距離150關で
両持ち支持し、前記支点の・中央において振動を付加さ
せ、その振riの減衰状況を測定した。図において、縦
軸は振巾であり、最大振r[Jは0.1+nmである。
0闘長のテストピーズを作製し、支点間距離150關で
両持ち支持し、前記支点の・中央において振動を付加さ
せ、その振riの減衰状況を測定した。図において、縦
軸は振巾であり、最大振r[Jは0.1+nmである。
横軸は時間であり、曲線は約2秒間における結果を示す
。
。
第1図よりわかるように、本発明に係る合金の場合減衰
運動はほぼ瞬間的に振rlJゼロに近付くのに対し、第
2図に示すように従来例合金では振動はすぐには減衰し
ない。・ これを減衰能(Q−1>としての数値で表わしな場合、
本発明に係る合金は4.7×10°3であるが、従来例
合金では0.4X1’O−3であり、本発明に係る合金
が桁違いに大きな減衰能を有していることがわかる。
運動はほぼ瞬間的に振rlJゼロに近付くのに対し、第
2図に示すように従来例合金では振動はすぐには減衰し
ない。・ これを減衰能(Q−1>としての数値で表わしな場合、
本発明に係る合金は4.7×10°3であるが、従来例
合金では0.4X1’O−3であり、本発明に係る合金
が桁違いに大きな減衰能を有していることがわかる。
上記のような高エネルギ吸収合金を防食被覆して単線の
まま使用してもタンパの抑止線として十分な効果を発揮
する。しかし、第3図に示すように合金をまず素線1,
1に伸線し、その外周に必要に応じアルミ被・覆、アル
ミめっき、亜鉛めっき、銅被覆あるいは銅めづきなどの
防食被覆を施し、これを撚線2として□撚合せて抑止線
として使用すれば、振動を受けた場合に素線間の摩擦が
振動吸収に寄与し、−層のダンピング効果を期待するこ
とかできる。
まま使用してもタンパの抑止線として十分な効果を発揮
する。しかし、第3図に示すように合金をまず素線1,
1に伸線し、その外周に必要に応じアルミ被・覆、アル
ミめっき、亜鉛めっき、銅被覆あるいは銅めづきなどの
防食被覆を施し、これを撚線2として□撚合せて抑止線
として使用すれば、振動を受けた場合に素線間の摩擦が
振動吸収に寄与し、−層のダンピング効果を期待するこ
とかできる。
そして、この種合金の強度を高めてやることで、撚線2
を直接架空地線として使用し、あるいは第4図に示すよ
うに鋼心アルミ撚線(AC8R>10の鋼心に代えて使
用するならば、電線そのものに大きな振動減衰能を保有
させることができ、タンパの取付けの個数低減あるいは
省略をすることが可能となる。
を直接架空地線として使用し、あるいは第4図に示すよ
うに鋼心アルミ撚線(AC8R>10の鋼心に代えて使
用するならば、電線そのものに大きな振動減衰能を保有
させることができ、タンパの取付けの個数低減あるいは
省略をすることが可能となる。
本発明に係るタンパは、上記のようにきわめて大きな減
衰能を有する合金を抑止線あるいは添線として使用する
から、重錘式タンパにおいては重錘を軽量化しても十分
な振動吸収作用を発揮させることかできるし、添線式ダ
ンパにおいては添線の短尺化が可能となって収イ=f
!−7作業を非常に容易化できる。
衰能を有する合金を抑止線あるいは添線として使用する
から、重錘式タンパにおいては重錘を軽量化しても十分
な振動吸収作用を発揮させることかできるし、添線式ダ
ンパにおいては添線の短尺化が可能となって収イ=f
!−7作業を非常に容易化できる。
しかし、合金させるCrについては15〜20%の範囲
にまたAIについては3〜5%の範囲に選ぶことか必要
であり、添加星がこれらの範囲より少なくともまたこれ
らの範囲を越えても減衰能は急速に低下する。これは、
おそらく上記の組成範囲内にある合金か内部摩擦におい
て非常に特殊な挙動を有し、それか大きな減衰能を発揮
するためと考えられる。
にまたAIについては3〜5%の範囲に選ぶことか必要
であり、添加星がこれらの範囲より少なくともまたこれ
らの範囲を越えても減衰能は急速に低下する。これは、
おそらく上記の組成範囲内にある合金か内部摩擦におい
て非常に特殊な挙動を有し、それか大きな減衰能を発揮
するためと考えられる。
[発明の効果]
以上の通り、本発明に係るタンパによれは抑止線あるい
は添線に高いエネルギ吸収効果を有する合金を使用した
から、重錘式においては重錘の軽量化が可能となり、従
来の重い重錘を採用ぜさ゛るを得ない場合にみられた抑
止線のl1lI2断に起因するタンパの落下を大[IJ
に防止し得る結果、不測の事故に発展する危険性が解消
され、信頼性と安全性の確保に寄与し、添線式タンパに
おいては全体の小型短尺化を図ることができるために、
作業の容易性、安全性を保持させることかできるもので
あり、その斯界に及ぼず意義はけたし大きなものかある
。
は添線に高いエネルギ吸収効果を有する合金を使用した
から、重錘式においては重錘の軽量化が可能となり、従
来の重い重錘を採用ぜさ゛るを得ない場合にみられた抑
止線のl1lI2断に起因するタンパの落下を大[IJ
に防止し得る結果、不測の事故に発展する危険性が解消
され、信頼性と安全性の確保に寄与し、添線式タンパに
おいては全体の小型短尺化を図ることができるために、
作業の容易性、安全性を保持させることかできるもので
あり、その斯界に及ぼず意義はけたし大きなものかある
。
第1および2図は振動減衰試験結果を示す線図、第3お
よび4図は本発明に係る合金を撚線に構成した様子を示
す断面図、第5から8図はそれぞれ4様の架空送電線用
タンパの構成を示ず説明図である。 1:合金素線、 2:合金撚線、 10:電線、 11:クランプ、 12:抑止線、 13二重錘、 14:添線。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 第3図 第4図 ト 第6図 第8図 第5図 13免鐘 12抑を稈
よび4図は本発明に係る合金を撚線に構成した様子を示
す断面図、第5から8図はそれぞれ4様の架空送電線用
タンパの構成を示ず説明図である。 1:合金素線、 2:合金撚線、 10:電線、 11:クランプ、 12:抑止線、 13二重錘、 14:添線。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 第3図 第4図 ト 第6図 第8図 第5図 13免鐘 12抑を稈
Claims (1)
- (1)抑止線あるいは添線として15〜20%Cr、3
〜5%Al残部Feおよび通常含まれる不純物よりなる
合金の単線あるいはこれを撚合せた撚線を使用してなる
架空送電線用ダンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090570A JPH01264519A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 架空送電線用ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090570A JPH01264519A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 架空送電線用ダンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264519A true JPH01264519A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14002087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63090570A Pending JPH01264519A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 架空送電線用ダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8807304B2 (en) | 2006-12-26 | 2014-08-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vibration damping device |
WO2020232695A1 (zh) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 大连理工大学 | 一种基于电涡流耗能技术的输电线路减振装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5450438A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-20 | Toshiba Corp | Manufacture of damping alloy |
JPS58117867A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-07-13 | Hitachi Metals Ltd | 防振合金 |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63090570A patent/JPH01264519A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5450438A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-20 | Toshiba Corp | Manufacture of damping alloy |
JPS58117867A (ja) * | 1981-12-07 | 1983-07-13 | Hitachi Metals Ltd | 防振合金 |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
US8807304B2 (en) | 2006-12-26 | 2014-08-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vibration damping device |
WO2020232695A1 (zh) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 大连理工大学 | 一种基于电涡流耗能技术的输电线路减振装置 |
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