JPH01264392A - 電子画像シーケンスの動作軸におけるサブサンプリング方法 - Google Patents

電子画像シーケンスの動作軸におけるサブサンプリング方法

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JPH01264392A
JPH01264392A JP63318319A JP31831988A JPH01264392A JP H01264392 A JPH01264392 A JP H01264392A JP 63318319 A JP63318319 A JP 63318319A JP 31831988 A JP31831988 A JP 31831988A JP H01264392 A JPH01264392 A JP H01264392A
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JP63318319A
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Daniele Pele
ダニエル、ペレ
Bruno Choquet
ブルノ、ショケ
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Telediffusion de France ets Public de Diffusion
Etat Francais
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Telediffusion de France ets Public de Diffusion
Etat Francais
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/015High-definition television systems
    • H04N7/0152High-definition television systems using spatial or temporal subsampling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/12Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal
    • H04N7/122Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal involving expansion and subsequent compression of a signal segment, e.g. a frame, a line
    • H04N7/125Systems in which the television signal is transmitted via one channel or a plurality of parallel channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the television signal involving expansion and subsequent compression of a signal segment, e.g. a frame, a line the signal segment being a picture element

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子画像シーケンスの分析およびコード化に関
し、詳細には画像内の成る点または或は画像フレームま
たは全画像の選択的除去によるこの種の電子画像のサブ
サンプリングに関する。
後述する特定の例においては、本発明の方法は限られた
供給チャンネルを通じて伝送されるように設計された高
画質画像シーケンスのサブサンプリングに適用できる。
この形式の好適な応用はMACチャンネルを通じての高
画質テレビジョン伝送である。
しかしながら、本発明の方法は画像シーケンス(ロボッ
ト工学、目標追跡、時空的パラメータ等)またはデータ
群シーケンス(医学または気象学的応用等)の解析用シ
ステムにも用いることができる。
MACチャンネルによるHDTVの応用および伝送につ
いては、ヨーロッパ規準または米国および日本標準によ
る標11TV画像信号の形でのHDTV画像信号の圧縮
を含むものが広く用いられている。
伝送標準を第1表に示す。
第1表 または その結果、サンプリングはHD画像ソースがインターレ
ースされるかされないかにより圧縮比1:4または1:
8を与えることができるようにすべさとなる。
(従来の技術) この種の圧縮比を与える種々のサブサンプリング方法が
すでに知られている。
次に述べる従来例は非インターレース画像のサブサンプ
リング方法に対応する。これら方法はインターレース画
像にも適用されている。
第1の従来のサブサンプリング方法は[非安定5点(q
両口cunxial )ライン」法と呼ばれる日本のミ
ューズ(Muse)法である。この方法は4画像につい
てサンプリングを行うものであり、画像1をポイント1
と3で画像3をポイント2と4でサンプリングする(第
1図)。画像2と4は一時補間法を用いてデユーダ内で
再構成される。
この方法の利点は良好なサンプルが得られることである
が、高品質の画像シーケンスを必要とする。
そのため伝送された信号の空間分解能の低下が生じる。
「フィールドスキップ」法と呼ばれる第2の例は夫々の
フレームのシステマチックな除去および夫々保持された
フレーム(第2図)であるが5点形であるフレームの同
一ラインにおけるサンプリングから成る。
ミューズシステムの後に開発された第3の従来例はフレ
ーム3と4をシステマチックに除去する際に4つのフレ
ームについて1回のサンプリングを行うものである。第
1図において、この方法はフレーム1を1と3でそして
フレーム2を2と4でサンプリングする。この方法の欠
点は、サンプル3がサンプル2の前にサンプリングされ
その後に第3フレーム信号中これらサンプル2の後に伝
送されねばならないためバッファメモリを有するサンプ
リングメモリが必要であるということである。
(発明が解決しようとする課題) 要するに、これら従来の方法は空間分解能(ミューズ法
)または−時分解能において欠点を有し、あるいは垂直
分解能が半減(フィールドスキップ法におけるように)
する。
更に他の周知のシステムは動く画像領域のサブサンプリ
ングの改善のための圧縮処理を行うため画像上に定義さ
れる動きベクトルを用いる国際特許出願PCT−A−8
705000に示されるようなビデオ信号圧縮用のシス
テムである。これによるサンプリングの構成は主として
夫々4フレームからなる連続するフレーム群の夫々のフ
レームに分布されたラインキンカンラス形の構成である
。夫々フレーム群内の第2フレームから連続してサンプ
リングされたフレーム用のサンプリングマスクが動きベ
クトルについての上方の関数としてシフトされて、第1
フレーム内のサンプリングされたものに対し相補的な画
像ポイントをサンプリングして伝送される情報量、従っ
て画像の分解能を最大とする。
しかしながら、上記国際出願における原理はサンプリン
グ構成に動きベクトルモジュールを完全に考慮させなけ
ればならないという欠点を有する。これには動きベクト
ルモジュールの処理のためにデータ処理中高度のデータ
処理を必要とする複雑なシステムを構成しなければなら
ない。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記した欠点の解決を目的としている。
詳細には本発明の第1の目的は圧縮された信号および必
要であれば他の補助データを用い、受信された画像の忠
実な再構成を行うためにその信号の空間的および一時的
な分解能を最適とするような画像のサブサンプリングを
達成することである。
本発明の第2の目的は動く目的物の前に伝送された画像
ポイントを新しくするために各時点において努力するこ
とにより、圧縮された信号内の伝送された情報を最大に
することである。
本発明の他の目的はサンプリング構成における全動きベ
クトルモジュールの再振動を制御する必要なしに伝送さ
れた情報量を最大にするため、画面内の画像ポイントと
の動きを考慮するサブサンプリングシステムを提供する
ことである。
本発明の他の目的はソース画像と同一の品質の画像の再
構成を可能にするサブサンプリング方法を提供すること
である。好適にはこのサブサンプリング方法は非インタ
ーレースソース信号から非インターレース画像信号をそ
してインターレースソース画像からインターレース画像
を再構成することができる。
本発明の他の目的はフランス特許出願節8617715
号に示されるベクトル定量化によるアダプティブリフレ
ッシング法そしてまたはフランス特許出願第87176
01号の電子画像のポイントの動きを予測するマルチプ
レディクト方法に比肩しうる画像信号のサブサンプリン
グ方法を提供することである。
これらおよび他の目的は電子画像シーケンスに属する画
像信号または画像領域を、その信号の圧縮を行うために
サブサンプリングする方法により達成される。この方法
はサブサンプリングされるべき各画像について速度ベク
トルの場を決定し、その画像の各点にその画面内のシフ
ト速度ベクトルを関連づけ、そして与えられた最大供給
速度の制限下で伝送されるデータ量を最大にするように
それらの点のシフト速度によって電子画像シーケンス内
の特定の画像そしてまたはサブサンプリングされた画像
内の特定の画像点を除去することからなる形式のもので
あって、サブサンプリングの構造が2つの異なった位置
をとりうるサブサンプリングマスクを夫々の画像または
画像領域に与え、そしてこのサンプリングマスクの位置
が、前にサンプリングされた画像についてのサブサンプ
リング中に保存されたソース点の、上記関連づけられた
シフトベクトルの上記ソース点の夫々への適用により生
じる近似投影に空間的に対応する画像点の選択になるよ
うな、上記2位置の夫々の現画像についての選択を避け
るように選ばれるごとくなっている。
このように適当な5魚形サンプリング構造を選ぶことに
より、サンプリング構造のくり返し性がベクトル値のパ
リティにのみ集中することが可能になる。
(作 用) 本発明の好適な実施例においては、上記の画像点あるい
はポイントの除去は非インターレース信号の場合には画
像のすべての偶パリティラインそしてすべて奇パリティ
ーラインのシステマチックな除去により行われる。
他の実施例ではインターレース信号について、偶パリテ
ィフレームまたは奇パリティフレームのいずれかが速度
ベクトルのパリティに従って除去される。
サブサンプリングされた画像は偶パリティコラム、また
は奇パリティコラムの除去により水平圧縮されるのであ
り、各画像についての除去されるコラムのパリティはそ
のコラムが空間的に前にサブサンプリングされた画像に
保存されたコラムの投影に近似的に対応するようなもの
であり、この投影は関連する速度ベクトルの前のソース
画像のそのコラムのポイントへの適用により得られるも
のである。
好適には、そして本発明のサブサンプリング法をMAC
チャンネル内のHDTV信号の圧縮(圧縮比1:4また
は1:8)に用いる場合には、シーケンスの画像、画像
フレームは夫々4個の連続する画像、画像フレームから
なるパケットとしてサブサンプリングされるのであり各
パケット内の2個の画像、画像フレームが除去される。
非インターレース信号の場合には、まず各パケットの第
1のサブサンプリングされた画像について偶パリティラ
インまたは奇パリティラインが除去され、次にそのパケ
ットの第2のサブサンプリングされた画像について、1
つのパリティを有するラインかそのパケットの上記第1
のサブサンプリングされた画像に保存されたライン群の
投影に空間的に対応するようにシステマチックに除去さ
れる。
インターレース画像信号の場合には、各パケット内の第
1フレームがシステマチックに保存され、そして第1の
サブサンプリングされたフレームの、関連する速度ベク
トルのそのフレームへの適用により生じる投影に空間的
に近似対応するパリティを有するフレームを除去するよ
うに、そのパケットの第2または第3フレームの除去に
ついての選択がなされる。
(実施例) 本発明の基本原理はソース信号のサブサンプリング構造
を画像ポイントの動きに適用することである。
画像ポイントの動きはフーリエ法、ブロックマツチング
法あるいは時空傾斜度を用いる方法(T、  S、 フ
ァン「イメージシーケンスアナリシス:動きの予測」、
イメージシーケンスアナリシス、スプリングフェルラフ
、1981参照)等により従来のように予測される。
また、前記フランス特許出願第8717601号に示す
ようなマルチプレディクショ、ン動き予測装置そしてま
たは動き方向予測装置を用いることもできる。
ここに示す実施例では、このサブサンプリング法の基本
目的はデコーダに入るサブサンプリングされた画像信号
から画像を再構成するための動作を最適化することから
なる。そのためこの実施例はMACチャンネルにより伝
送されるようになったHD画像信号の処理用の連鎖の1
つの要素に対応する。
画像再構成は動きの補償により達成される。
動き補償は次の処理により定義される。
1)時刻tにおけるHD画像が完全に知られているもの
とする。
2)エンコーダが領域(ゾーン)当りn個(n≧1)の
ベクトルで画像をセグメント化することから推測される
伝送チャンネルのデータ片を与える。
3)時刻(t+1>で入る実サンプルについて、M個の
ベクトルの内の1つが選ばれる。
4)その精度により、速度ベクトルの精度がデユーダに
おいて動き予i9Jアルゴリズムの反復により改善され
る(選ばれた速度ベクトルが予測値として作用する)。
5)補償されるべき各ポイントに周囲条件の関数(線形
)である速度ベクトルが割当てられる。
6)画像tが速度ベクトルの関数として(t+1)に投
影され、そして補償されうるポイントのみが保持される
(これらポイントはt+1でサンプリングされてこれら
ポイントの中央に一般に位置するものではない)。
7)残りのポイント(サンプリングされそして補償され
るもの以外)は空間線形フィルタにより補間される。
それ数本発明の基本概念は第4図のシフト軸に沿って示
すような補償後の最終格子を得ることである。
実際に伝送されるポイントはビクセルXに対応し、中間
のビクセルは例えば空間補間により再構成される。
この形の格子は、特に次の条件下で画像ポイントのシフ
ト軸に沿ってみることにより得られる。
−画像ポイントの動きが比較的−様(同一の目的物がシ
フトしつつある)場合の画像または画像ゾーンについて
考える。しかしながらこの条件は重要ではなく、同一の
パリティを有する任意の画像ポイントを同時に処理する
こともできる。
−この実施例については1:4のデータ圧縮比により、
すなわち水平分解能において1つおきのポイントそして
垂直分解能において1つおきのポイントを統計的に除去
することによりサブサンプリングが達成される。しかし
ながら、完全な分解能が補助データ(例えば予測された
速度ベクトル)からの再構成中あるいは前述の補間によ
り得られる。
−すでにサンプリングされた画像内のすでにサンプリン
グされたエレメントの近似的投影であるエレメントのサ
ンプリングを避けるための努力がなされる。
従って、画像の再構成についての補助データとしてシフ
ト速度ベクトルの適切な使用により、この投影されたポ
イントは上記の予め伝送されたソースエレメントから知
ることができる。
本発明の原理を非インターレース画像ソースのサブサン
プリングに用いるときは、そのサブサンプリングは夫々
4個の連続する画像シーケンスt、t+1、t+2、t
+3(第3a、3b図)からなるパケットで行うように
するとよい。
2個の画像がこのパケットからシステマチックに除去さ
れる。都合のよいことに、例えば視覚上の目安によって
、t、+1およびt+2または画像t+2およびt+3
である。インターレース信号から得られる非インターレ
ース信号の場合のこの第1の方法はフィールドスキップ
形のサブサンプリングにより近いものであり、これと同
じ場合の第2の方法は画像スキップ形に対応する。
第3Aまたは3B図は速度ベクトルV の垂直酸分のパ
リティによりきまる、生じうろこの例に対応する。
第3A図の偶パリティ速度ベクトル(V  −0)の場
合には、画像t+2が、画像tのサンプリング中伝送さ
れるライン30の投影にほぼ対応する画像ライン32を
除去することによりサブサンプリングされる。そのため
、これを行うときにはライン33のみがサンプリング中
に保持される。これにより、この例においては画11&
 tのサンプリング中に除去されるライン31を知るこ
とが可能になる。その結果、画像t+2は、ライン32
が再構成補助データ内に与えられる速度ベクトルV を
知ることにより画像tのライン30から直接に再構成さ
れるために、完全に再構成しうろことになる。
勿論この例は最適化されたものであり全数値速度ベクト
ルに対応する。
第3B図は速度ベクトルV が奇パリティ値であるとき
の非インターレース画像信号における本発明のサブサン
プリング法を例示するものである。
上述の理由が対称的に適用されうるのであり、4個の画
像からなるパケットのサンプリングは同一ランク同一バ
リティのライン30と32が画像tとt+2の両方につ
いて伝送される場合に最も広い種類の情報を得るために
使用できることになる。
この原理の垂直サンプリングのみならず水平サンプリン
グへの応用はシフト軸に沿って見て、第4図に示すサン
プリングされた格子を得るため使用できる。
第5図は非インターレース画像ソースの場合に本発明の
サンプリング方法を用いるために使用しつる回路のブロ
ック図である。
この回路は画像同期化信号51、ライン同期化信号52
およびポイント同期化信号53を受ける。速度ベクトル
54の垂直成分V と速度ベクトル55の水平成分V 
のパリティも同じく入力データとしてそれに入る。
この回路はリセット人力57を有するモジュロ2のカウ
ンタ56を有する。排他OR回路58はパリティV の
値とカウンタ56の出力とを受ける。このOR回路58
の出力は、2分割デバイダ59、回路58の出力ビット
の値によりトランスファまたは除去を行う決定回路60
、パリティ情報V  55を受ける水平シフト回路61
、および画像同期化ライン51のデバイダ63からの情
報によりポイントとのトランスファまたは除去を行う決
定回路62、からなる、ポイント同期化についての情報
を処理するための系列53に入る。
インターレース画像ソース信号のサブサンプリングの場
合には上述したと同一の原理が伝送されるフレームの選
択に用いられる。
分解能を保存するために、奇パリティ垂直動作V の場
合には1つおきのフレームが伝送される。
一時的再構成はそのとき2個の伝送されない中間フレー
ムにのみ関するものであり、そして受信した補助データ
により制御される。
インターレース画像ソースの場合のこの方法の実行は第
6図の回路で達成できる。
この回路は4個の入力信号、すなわち、画像同期化信号
71、フレーム同期化信号72、ライン同期化信号73
およびポイント同期化信号74を受ける。
信号72と73はパリティ決定回路76と77に入る。
1つのポイントをトランスファするか除去するかの決定
はフィールドスキップサンプリング選択または画像スキ
ップサンプリング選択回路79からの情報と、ラインパ
リティ回路77および2分割デバイダ81からの情報を
受ける決定回路80からの水S1シシフト情報とに基づ
き決定回路78で行われる。
選択回路7つにおけるスキップモードの選択は次の構成
により構造情報75の値によりきまる。
−■ がサンプリングされたフレームnとn+1の間で
奇パリティ値を有するとき「フレームスキップ」構造。
一■ がサンプリングされたフレームnとn+1間で偶
パリティ値をもつとき「画像スキップ」構造。
〔発明の効果〕
このサンプリング法の実施はインターレースソースおよ
び非インターレースソースについて同一の原理を使用し
て行われることは明らかである。実際上は、夫々の画像
の1つおきのラインを除去しなければならぬため非イン
ターレースソースの場合にはサンブリジグされるべきラ
インの選択がいく分空間的に行われるということから、
相異がある。反対に、インターレースソースの場合には
この決定は、同一の画像を限定するラインが2つの隣接
するフレーム間のパリティにより分動するから1つのフ
レームの完全な除去を意味する。
インターレースソースの場合には、本発明により動きの
方向にサンプリングされたデータのダイパーシティを最
大にするこの原理の適用についての処理コストは水平サ
ンプリングについては必ずしも充分な根拠とはならない
がわかる。必要であれば、関連する速度ベクトルの水平
成分のパリティの関数としてサンプリングされた画像ポ
イントの除去の決定回路を用いずに行うことができる。
周知のように、本発明の夫々の応用モードについて2D
空間ブリフィルタリングはフォールドを防II−し、B
1じポストフィルタリングはデコーダにHD画像または
フレームを確実に再構成させるようにするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の「非安定5点ライン」サブサンプリング
法を示す図、第2図は従来の5点フレームスキップサン
プリング法を示□す図、第3°A図および第3B図は偶
パリティ動きベクトルと奇パリティ動きベクトルについ
て非インターレース画像ソースを一例としたときの本発
明によるサブサンプリング法を示す図、第4図は第3A
図および第3B図の方法を用いた後のシフト軸における
本発明のサブサンプリングの結果を示す図、第5図は第
3A図、第3B図および第4図に示すサブサンプリング
方法を行う回路の一実施例のブロック図、第6図はイン
ターレース画像ソースについて本発明のサブサンプリン
グ方法を実行する回路の一実施例を示す図である。 56・・・モジュロ2カウンタ、58・・・排他OR回
路、59.63.81・・・2分割デバイダ、60・・
・決定回路、61・・・水平シフト回路、62.78・
・・決定回路、76.77・・・パリティ決定回路、7
9・・・選択回路、80・・・シフト情報決定回路。 出願人代理人  佐  藤  −雄 呼間 小平す酌 手  続  補  正  書  (方式)平成 1年 
4月/工日 昭和63年特許願第318319号 3 補正をする者 事件との関係    特許出願人 発進口  平成 1年 3月 28日 6?lI正の対象 願書の出願人の詞、委任状及び明細書 7 補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サブサンプリングされるべき各画像について速度ベ
    クトルの場を決定し、その画像の各点にその画面内のシ
    フト速度ベクトルを関連づけ、そして与えられた最大供
    給速度の制限下で伝送されるデータ量を最大にするよう
    にそれらの点のシフト速度によって電子画像シーケンス
    内の特定の画像そしてまたはサブサンプリングされた画
    像内の特定の画像点を除去することから成る画像信号ま
    たは画像領域の圧縮のためにその電子画像シーケンスに
    属する画像信号または画像領域をサブサンプリングする
    方法において、サブサンプリング構造が2つの異なった
    位置をとりうるサブサンプリングマスクを夫々の画像ま
    たは画像領域に与えることからなり、そしてこのサンプ
    リングマスクの位置が、前にサブサンプリングされた画
    像についてのサブサンプリング中に保存されたソース点
    の、上記関連づけられたシフトベクトルの上記ソース点
    の夫々への適用により生じる近似投影に空間的に対応す
    る画像点の選択になるような、上記2位置の夫々の現画
    像についての選択を避けるように選ばれること、を特徴
    とするサブサンプリング方法。 2、全解像度において偶および奇のパリテイラインの重
    畳により形成される少なくとも1個のサブ画像の少なく
    ともいくつかが各サブ画像についてすべての偶パリテイ
    ラインまたはすべての奇パリテイラインのシステマチッ
    クな除去を行う際にサブサンプリングされること、およ
    び、パリテイを有する少なくとも或るラインが、前にサ
    ブサンプリングされたサブ画像のサブサンプリング中に
    保存されたラインの、この前にサブサンプリングされた
    ソースサブ画像に前記関連づけられたシフトベクトルを
    適用することにより生じる近似投影に空間的に対応する
    ように、サブサンプリングされた夫々の画像についてそ
    のラインを保存しないようにしたこと、を特徴とする非
    インタレース画像信号の圧縮のための請求項1記載の方
    法。 3、パリテイを有する少なくとも或るフレームが前に保
    存されたフレームの、前記先にサンプリングされたソー
    スフレームに前記関連づけられたシフトベクトルを適用
    することにより生じる近似投影に空間的に対応するよう
    にそれらフレームの保存を行うことを特徴とする偶パリ
    テイラインのフレームと奇パリテイラインのフレームの
    交番により互いに連続する画像の非インターレース画像
    信号の圧縮用の請求項1記載の方法。 4、保存されたサブ画像の少なくとも或るラインが各画
    像についてそのサブ画像のラインにおける偶パリテイオ
    ーダ点または奇パリテイオーダ点の選択的除去を行う際
    にサブサンプリングされること、および、前のサブ画像
    のサブサンプリング中保存されたサブ画像ポイントの、
    関連するシフトベクトルの上記サブ画像のソースポイン
    トへの適用により生じる近似投影に空間的に対応するよ
    うな少なくとも特定のサブ画像のラインにおけるオーダ
    ーのパリテイをもつポイントの保存を避けること、から
    成る画像ポイントのラインとコラムで構成される画像、
    画像ゾーンまたは画像フレームに適用してなる請求項1
    乃至3の1に記載する方法。 5、夫々点のラインおよびコラムで形成される少なくと
    も1個のサブ画像を有する電子画像シーケンスに属する
    非インターレース画像信号を圧縮比1:2での上記サブ
    画像の垂直圧縮を得るためのサブサンプリング方法であ
    って、上記画像が4個の連続する画像からなるパケット
    により、夫々のパケット内の2個の画像を除去してサブ
    サンプリングされること、シフトベクトルフィールドが
    上記パケットの第1のサブサンプリングされた画像の、
    上記パケットの第2のサブサンプリングされた画像の面
    での投影を可能にするように決定されること、上記画像
    内の少なくとも1個の画像ゾーンが、前にサブサンプリ
    ングされた画像と現在サブサンプリングされる画像との
    間の画像面内での対応するポイントの丸みのついたシフ
    トのピクセルにおけるパリテイと同一のパリテイをもつ
    速度ベクトルに関連した画像ポイントの上記ゾーン内で
    の群化により決定されること、上記画像ゾーンにおいて
    まず1つのパケットの第1の保存され、サブサンプリン
    グされたイメージについて偶パリテイラインまたは奇パ
    リテイラインの、そして次にそのパケットの第2の保存
    され、サブサンプリングされた画像について、上記第1
    のサブサンプリングされた画像に保存されたライン群の
    、上記第1のサブサンプリングされた画像のソースポイ
    ントとへの上記関連したシフトベクトルの適用により生
    じる投影に空間的に近似的に対応するようなパリテイを
    もつラインの、システマチックな除去が行われること、
    を特徴とするサブサンプリング方法。 6、電子画像シーケンスに属するインターレース画像の
    、偶パリテイフレームと奇パリテイフレームの連続する
    交番により形成される信号を圧縮比1:2での各イメー
    ジの垂直圧縮を得るためにサブサンプリングする方法で
    あって、上記フレームは4個の連続するフレームからな
    るパケットとして、各パケットの最後のフレーム並びに
    第2または第3のフレームをシステマチックに除去する
    際にサブサンプリングされること、シフトベクトルフィ
    ールドが上記パケットの第1のサブサンプリングされた
    フレームの、第2のサブサンプリングされたフレームの
    面内での投影を可能にするように決定されること、上記
    画像内の少なくとも1個の画像ゾーンが、前にサブサン
    プリングされたフレームと現在サブサンプリングされる
    面との間の、画像面内での対応するポイントの丸みのつ
    いたシフトのピクセルにおけるパリテイと同一のパリテ
    イをもつ速度ベクトルに関連した画像ポイントを群化す
    ることにより決定されること、各パケット内の第1フレ
    ームがシステマチックに保存されそしてそのパケットの
    上記第1のサブサンプリングされたフレームの、そのフ
    レームのポイントへの上記関連づけられた速度ベクトル
    の適用により生じる投影に空間的に近似的に対応するよ
    うなパリテイをもつフレームを除去するために第2フレ
    ームまたは第3フレームの除去についての選択が行われ
    ること、を特徴とするサブサンプリング方法。 7、前記画像を圧縮比1:2での付加的な水平圧縮させ
    るため、前記画像がポイントのラインとコラムにより形
    成される少なくとも1個の画像ゾーンを有し、各画像に
    つき偶パリテイオーダのコラムまたは奇パリテイオーダ
    のコラムをシステマチックに除去するための選択におい
    て垂直にサブサンプリングされた夫々の画像につきシス
    テマチックなサブサンプリングが行われること、および
    各画像についての除去されたコラムのパリテイは、それ
    らコラムが前にサブサンプリングされた画像に保存され
    たコラムの、前記関連した速度ベクトルの前記前のソー
    ス画像のそのコラムのポイントへの適用により生じる投
    影に空間的に近似的に対応するようなものであること、
    を特徴とする請求項5または6に記載するサブサンプリ
    ング方法。
JP63318319A 1987-12-16 1988-12-16 電子画像シーケンスの動作軸におけるサブサンプリング方法 Pending JPH01264392A (ja)

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FR2625059B1 (fr) 1991-08-02
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