JPH01264380A - 映像機器における画質調整回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＶＴＲ，ビデオカメラ、ＶＤＰおよびＴＶ受
信機等の映像機器における画質調整回路に関する。

〔従来の技術〕

従来より＠像機器においては、エンノ・ンサーの補償室
の調整、ノイズリゾニー丈の帰環型の調整、色相調整、
吟々機器の外部にボリュームを設置し、画質調ｉｔ可能
としたものが多い。これらの調整は、基本的には使用者
が自らの好みに応じて行なうのであるが、例えば上記し
たノイズリデエーサのように、ノイズ低減効果に対し残
慣ボケが付随する場合、メリット、デメリットのバラン
スを旨く調整することは離しい。この為、これらの調整
機能が活されず、本来得られるべき画質が得られないま
まとなっている場合が多くあり、使用者にとって大きな
損失となっていた。この様なｉ！＃整の難しさは、使用
者の訓練によって解消されるものであるが、これでは機
器が広く普及するのを妨げてしまう。

この画′Ｘ′ｙ４ｇｌの難しさは、調整前の画像と調整
後の画像とを使用者の記憶にのみ頼って比較することに
起因している部分も多く、調整前と後の１揮が同時に表
示できる様になれば、解消される。

ところで、２つのａｌ家を同時に表示する装置としては
、例えば特開昭６１−１６６２７９号公報に提案されて
いる２ｍ画面Ｖ受信機がある。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら上記した２１１１１１面受信機では、一方
の画像は極端に縮少される為、画像の概略の内容を把伽
するには通しているが、画質を評価するのには不十分で
ある。

本発明の目的は上記しｔ問題点を解決した映像機番にお
ける画Ｘｐ４野回路を提供することにある。

〔課題ｔ−解決する次めの手段〕 上記した目的を達成する為に本発明では、使用者が直接
調整可能な調整ボリュームを含む信号処理回路と、該信
号処理回路をバイパスしｔものも含めて、少なくとも２
つの異なる調整がされた映像信号を切り換えるスイッチ
を有し、該スイッチ全フィールド周期よりも短い周期で
切り換える様構成する。

〔作用〕

信号処理回路は画質調ＩＭを行なうものである。

スイッチは該信号処理回路で異なる調整がなされた２つ
の映像信号を画面内で切り換え、合成する。

これにより、２つの異なり比調整の結果を同−一面で比
較できる様になり、より艮好な調整を選択可能とする。

ま九映像信号の遅延回路を設け、同一内容の画１１　ｔ
−シストさせることにより、同一画像に対し比較可能と
し、より容易なＶ＠整を可能とする。

〔実施例〕

本発明の詳細な説明する。

第１図は、第１の実施例であり、１は画質調整ボリュー
ム２ｔ−含む信号処理回路、５は１／２水平走査周期（
以下Ｈと略記する）遅延回路、４は２入力１出力形のス
イッチ、５は同期分離回路、６はパルス４１！調整回路
、７はＡＮＤ回路である。ま７？：ｒ、ｎ、ｍは入出力
端子である。

映像信号は端子Ｉより入力する。信号処理回路１は、前
述した様に例えばノイズリデュープやエンハンプ等であ
り、その効果の程度を使用者が調整可能なように機器の
外部に取り付けた画質ａ１４ｕポリニーム２で調整する
。Ｉ！１１ｉ實調整ポリ為−ム２は、この他単なる効果
の０Ｎ１０ＦＦ　ｔ−選択するスイッチでも良い。前記
端子１からの映像信号は該信号処理回路１を介して、ス
イッチ４の一方の入力端子へ供給する。スイッチ４のも
う一方の入力端子には、前記映像１５号を、１／２Ｈ遅
延回路３にて遅延させた映像信号全供給する。もちろん
、該１／２８；！延回路３は正確な１／２Ｈでなければ
ならないということでない。但し前記映像信号が複合鉄
１１Ｒ信号の場合には、ｌＩＵ記スイッチ４の２つの入
力状像信号における色サブキャリア信号の位相が合う様
にさせる必景がある。

さらに前記Ｆ９１Ｍ倍号は、同期分離回路５にも入力し
、水平同期１号を分離する。該同期信号ｔ″基にパルス
幅調整回ｗ＆６では、−イ砿をテレビジ璽ンモニターに
映し出し九とき、おおよそ真中のタイミングで論理レベ
ルが変わる水千走食周改数のパルス信号を生成する。垂
直ブランキング期間にては例えば該パルス信号の論理レ
ベルは一定に保つ様にし、後述する出力映揮信号の垂直
同期波形の乱れを防止させる様にする。また映像信号と
同期信号が別個に入力される場合には、前記同期分離回
路５は必要ではない。

■の端子からは、ＢＪ１４ｍモードであるか否か示す制
御信号を入力する。ここでは調整モードの時をＨｉ　ｇ
ｈレベルとしているが、ＡＮＤ回路７に替わるａ当な論
理回路を用いれば、これにこだわるものでない。ＡＮＤ
回路７は、調整モードの時にのみ、前記パルス信号をス
イッチ４の切替え信号として伝達させる役割りをしてい
る。

この結果スイッチ４では、第２図に示す様に、信号処理
回路１を介した映像信号と介さない映像信号が合成され
ｔ映１象信号を得、端子２より出力する。本実施例では
第２図の左側半分が信号処理回路１を介しｔ画像となる
が、本発明はこれにこだわるものでなく左右が逆となっ
ても艮い。この場合には、１／２Ｈ）！！延回路６を信
号処理回路１の前もしくは後に配置すれば艮い。

以上説明し几ように本実施例によれば、画質調型を行な
うための信号処理回路を介し几画像と介さない＝像上同
時に比較しながら、−質ｐ４ｇｌの最良ポイントを得る
ことが可能となる。

また本実ＩＭ例の藺易な変形として１／２Ｈ遅延回路を
省略して、画像の左半面と右半面で連続した＠像内容を
保ったまま、一方のみ信号処理回路１を介して合成する
という方法も考えられる。

次に第２の実施例ｔ−第３図を用いて説明する。

前述した第１の英ゐ例と異なる所は、前記信号処理回路
１を２個備えていることにるる（図中では１α、　１ｂ
で示している）。即ち、１／２遅延回路３の前に（後も
可）、信号処理回路１ｂが配置しである。

従って同時比較する画像は、それぞれ信号処理回路１Ｑ
および１ｂｉ介し几ものであり、比較の積み重ねにより
、より適した調整ポイントを探索することが可能となる
。

第４図には第３の実施例を示している。前述の実施例と
同一の機能を有する部分には同一番号を付しており、８
は画家メモリである。

本実施例における一′Ｎ調整動作を説明すると、端子Ｉ
から入力する映像信号は、信号処理回路１にて第１回目
の画質ｖ４贅を行ない、ｌ！ｉｌ像メモリ８に記憶させ
る。次いて再度第２回目の一′Ｎ調斃を行ない、＃記＠
葎メモリ８に貯えた一１象との比較を行ない、より良い
方ｔ”　ｆａ　１ｍメモリ８に貯えておく様にする。つ
まり第１回目の方が良けれは画像メモリ８の齋き換えは
行なわず、第２回目の方が艮ければ簀き換えを行なう。

さらに引き続いて第３回目の画質調整を行ない、順次比
較を繰り返すことにより、最適な画質調整ポイントを得
る。

従って本実施例では、ｌＩ！Ｉｉ像調整を行なう為には
。

予めバッファメモリに映ｇＩｌ信号を記憶（静止−でも
短い動画でも可能）させて、該バッファメモリから読み
出した映像信号を端子１より入力するか、元来より繰り
返し再生に適し＆ＶＤＰの再生信号を端子Ｉより入力す
るか、ビデオカメラで撮影している静止ＵｊｉＪ像勿端
子■より入力するか等に制約されるが、＠　像メモリ８
を付加することにより、前述した第２の実施例に対し、
信号処理回路が１個で同等の効米を得ることができる。

第５図に第４の実施例を示す。第４囚に示した第５の実
施例に対して、−買調螢ボリエーム２が、２式のポリニ
ーム（ＶＲと略記）メモリα４．αｂと置き侠わりてい
る。また端子■はＭｖ几メモリαａ、αｂを収足する為
の入力端子である。つまり本実施例では、ＶＲメモリα
α、αｂに調整ポイントを起重させる。

前述した第４の＊識別で、第Ｎ回目と第Ｎ＋１回目の調
整の比較結果において、前者が良いことになれは、再び
調整ボリューム２を元に戻す必要が生じるが、本実施例
においては、前記したよう　・Ｋ調整ポイントラ記憶さ
せている為この必要がなく、使い勝手が一層改書される
。

ま丸板上説明した第１〜第４の実施例では画面を縦方回
に２分割する場合について記し九が、これにこだわらず
、例えば画面を横に２分割させても艮い。この場合には
前記１／２Ｈ遅延回路３は１／２フイ一ルド遅延回路Ｋ
、同期分順回路らの出力は水平同期１ｇ号から垂直同期
信号に置き換えれば良い。

さらに第６図に示し友様に画面を４分割としても艮い。

この場合にも前述した英厖例から容易に類推される手段
により冥視可餌であり、特に下情の画像には、略１／２
フィールド周期の遅延回路を付加すれば良い。

〔発明の効果〕

以上説明し友ように本発明によれは、＝Ｘ調整ポイント
の異なるｌ１ＩＩ像を同時比較しながら一′ｘ′ｖ＠整
が可能となり、常に使用者の好み合せ７ｔ’ｊｌ艮の一
′ｘ′ｊｊｔ容易に得ることができるという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実島例金示すブロック図、纂２
図は本発明により２分割合成された画面例を示す説明図
、第３図は本発明の第２の英施例を示すブロック図、第
４図は本発明の第５の実施例を示すブロック図、第５図
は本発明の第４の実施例を示すブロック図、第６図は４
分割合成画面例を示すｍ切回である。 １・・・信号処理回路、２・・・画質調整ポリニーム、
３・・・１／２Ｈ遅延回路、４・・・スイッチ、５・・
・同期分層回路、６・・・パルス＠ｖＩ４Ｍ！、回路、
８・・・［！ｌＩ像メモリ、９・・・ポリニームメモリ
。 代坤人升埋土手　川　ｍ　　男 第ｌ　目 第２国 沁：５目 地Δ図 あ、５凶 第乙囲

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、画質調整手段を付加されて任意に画質調整された映
   像信号を出力する映像信号処理回路と、画質調整の度合
   いを異にする複数の映像信号を前記映像信号処理回路を
   利用して作成し画像合成して表示する画像合成回路と、
   を具備して成ることを特徴とする映像機器における画質
   調整回路。 ２、請求項１に記載の映像機器における画質調整回路に
   おいて、画質調整の度合いを異にする前記複数の映像信
   号の中の一つが、画質調整を全く施されていない映像信
   号から成ることを特徴とする映像機器における画質調整
   回路。 ３、請求項１に記載の映像機器における画質調整回路に
   おいて、画質調整の度合いを異にする前記複数の映像信
   号が、遅延手段に入力される前の映像信号と遅延手段を
   通過した後の同一内容の映像信号から成ることを特徴と
   する映像機器における画質調整回路。