JPH0126401Y2 - - Google Patents

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JPH0126401Y2
JPH0126401Y2 JP15664284U JP15664284U JPH0126401Y2 JP H0126401 Y2 JPH0126401 Y2 JP H0126401Y2 JP 15664284 U JP15664284 U JP 15664284U JP 15664284 U JP15664284 U JP 15664284U JP H0126401 Y2 JPH0126401 Y2 JP H0126401Y2
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JP
Japan
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guide bar
support
tapered
support column
woodworking
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JP15664284U
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JPS6171402U (ja
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は木工用加工盤に関するものである。
通常、縦挽きをする材料は幅の広い板材が多い
ため、のこ刃(丸のこ)と縦挽き用ガイドとの距
離は900mm以上になり、それに伴いガイドバーも
長くなつていた。従つてガイドバー先端に力を加
えると本体が転倒する危険があつた。従来、この
転倒を防ぐのにアンカーボルトで本体を固定する
が、ガイドバー先端に穴をあけ、この穴を利用し
ボルト等で支柱を固設するかしていた。
ところでアンカーボルトで本体を固定すると、
使用しない場合の本体の移動等を考えると非常に
不便であつた。また、ガイドバー先端にボルト等
で支柱を固設した場合には、長い材料を横切りす
る場合に縦挽き用ガイドを本体より外す必要があ
るが、この際に工具を用いてボルトを緩め、支柱
を外さなければならず、非常に面倒であつた。
本考案は以上の点に鑑みなされたものであり、
支柱のガイドバーへの着脱を容易にすることを可
能とした木工用加工盤を提供することを目的とす
るものである。
すなわち本考案は回転自在な丸のこを有するテ
ーブルと、このテーブルの前後に設けられたガイ
ドバーと、このガイドバーに取り付けられ、かつ
摺特自在な縦挽き用ガイドとを備え、前記ガイド
バーの端部にはこのガイドバーを床面上に支持す
る支柱が設けられている木工用加工盤において、
前記ガイドバーと前記支柱とがテーパ嵌合部で嵌
合されると共に、前記支柱は前記床面との距離が
調整可能に形成されたものであることを特徴とす
るものであり、これによつてガイドバーと支柱と
がテーパ嵌合部で嵌合されると共に、支柱は床面
との距離が調整可能に形成されるようになる。
以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明
する。第1図および第2図には本考案の一実施例
が示されている。同図に示されているように木工
用加工盤は回転自在な丸のこ1を有するテーブル
2、このテーブル2の前後に設けられたガイドバ
ー3、このガイドバー3に取り付けられ、かつ摺
動自在な縦挽き用ガイド4等を備えている。そし
てこのガイドバー3の端部にはこのガイドバー3
を床面上に支持する支柱5が設けられている。な
お同図において6は丸のこ1を昇降させる丸ハン
ドル、7はガイドバー3をテーブル2の前後に固
設するスクリユーである。このように構成された
木工用加工盤において本実施例ではガイドバー3
と支柱5とがテーパ嵌合部8で嵌合されると共
に、支柱5は床面との距離が調整可能に形成され
るようにした。このようにすることによりガイド
バー3と支柱5とがテーパ嵌合部8で嵌合される
と共に、支柱5は床面との距離が調整可能に形成
されるようになつて、支柱5のガイドバー3への
着脱を容易にすることを可能とした木工用加工盤
を得ることができる。
すなわちガイドバー3と支柱5とをテーパ嵌合
部8で嵌合するようにしたが、このテーパ嵌合部
8をガイドバー3に設けたテーパ穴8aと、この
テーパ穴8aに嵌合するように支柱5に設けたテ
ーパ部材8bとで構成した。そして支柱5を床面
との距離が調整可能としたが、これは支柱5の端
部に設けたねじ9で調整するようにした。このよ
うにすることにより加工作業する際はテーパ部材
8bをガイドバー3のテーパ穴8aに軽くたたい
て嵌合させ、支柱5のねじ9を回し床面に軽く接
触させて支柱5を取り付けることができるように
なつて、支柱5のガイドバー3への取り付けが容
易になると共に、加工作業の際の上から加わる力
は支柱5で受けるようになり、本体の転倒が防止
できる。そして支柱5が不必要な場合にはテーパ
嵌合部8の逆方向から軽くたたけば支柱5はガイ
ドバー3より外れるようになつて、従来のように
工具を用いたりする必要がなくなり、支柱5のガ
イドバー3からの取り外しを容易にすることがで
きる。
なお本実施例ではガイドバー3の両端に支柱5
をテーパ嵌合しているが、支柱5を連結するステ
ーを設ければ更に安定した支柱5が得られる。
上述のように本考案は支柱のガイドバーへの取
り付け、取り外しが容易となつて、支柱のガイド
バーへの着脱を容易にすることを可能とした木工
用加工盤を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の木工用加工盤の一実施例の正
面図、第2図は第1図の側面図である。 1……丸のこ、2……テーブル、3……ガイド
バー、4……縦挽き用ガイド、5……支柱、8…
…テーパ嵌合部、8a……テーパ穴、8b……テ
ーパ部材、9……ねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 回転自在な丸のこを有するテーブルと、この
    テーブルの前後に設けられたガイドバーと、こ
    のガイドバーに取り付けられ、かつ摺動自在な
    縦挽き用ガイドとを備え、前記ガイドバーの端
    部にはこのガイドバーを床面上に支持する支柱
    が設けられている木工用加工盤において、前記
    ガイドバーと前記支柱とがテーパ嵌合部で嵌合
    されると共に、前記支柱は前記床面との距離が
    調整可能に形成されたものであることを特徴と
    する木工用加工盤。 2 前記テーパ嵌合部が、前記ガイドバーに設け
    られたテーパ穴と、このテーパ穴に嵌合するよ
    うに前記支柱に設けられたテーパ部材とから構
    成されたものである実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の木工用加工盤。
JP15664284U 1984-10-16 1984-10-16 Expired JPH0126401Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15664284U JPH0126401Y2 (ja) 1984-10-16 1984-10-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15664284U JPH0126401Y2 (ja) 1984-10-16 1984-10-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6171402U JPS6171402U (ja) 1986-05-15
JPH0126401Y2 true JPH0126401Y2 (ja) 1989-08-08

Family

ID=30714647

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JP15664284U Expired JPH0126401Y2 (ja) 1984-10-16 1984-10-16

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JP (1) JPH0126401Y2 (ja)

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JPS6171402U (ja) 1986-05-15

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