JPH01263517A - 水中推進軸における軸受間隙測定装置 - Google Patents

水中推進軸における軸受間隙測定装置

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JPH01263517A
JPH01263517A JP9232388A JP9232388A JPH01263517A JP H01263517 A JPH01263517 A JP H01263517A JP 9232388 A JP9232388 A JP 9232388A JP 9232388 A JP9232388 A JP 9232388A JP H01263517 A JPH01263517 A JP H01263517A
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JP
Japan
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gap
propulsion shaft
bearing
sensor
propeller shaft
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JP9232388A
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English (en)
Inventor
Koji Kobayashi
小林 耕司
Seiichiro Saito
斉藤 清一郎
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Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、各種船舶における水中推進軸とその軸受と
の隙間を測定するための軸受間隙測定装置に関する。
「従来の技術」 従来、船舶の水中推進軸と軸受との間隙を測定する方法
としては、船舶をドッグに入れて上架し、ローブガード
やプラグカバーを取り外した後、ノギスやスキマゲージ
等の測定工具を用いて手作業によって測定するようにし
ている。
「発明が解決しようとする課悪」 ところが、前記従来の、測定工具を用いた手作業による
軸受間隙測定方法にあっては、船舶を一度ドッグへ入れ
て、前記水中推進軸を水中から脱出しなけらばならず、
この船舶のドッグ入れは船舶の運航を長時間に渡り停止
させるばかりではなく、経費が増す。したがって、船舶
を定期的に修理する場合等の決められた期間にしか測定
することができず、その間に軸受の摩耗が著しく進んだ
場合には、船舶の運行に支障を来す虞があること、また
、船舶が海上にあって、ダイパー等が海水中に潜って前
記測定作業をすることも不可能ではないが、海水の温度
は場所によって異なるため、これに伴って推進軸の寸法
が変化し、正確な軸受間隙寸法を測定することがでない
という問題点があった。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、任
意の場所の海中においても推進軸と軸受との間隙を、船
舶内で容易に測定できると共に、海水の温度によって軸
受寸法が変化しても、予め設定された温度時の軸受寸法
に換算した場合の軸受間隙を測定し、軸受の摩耗状態を
正確に知ることができる軸受間隙測定装置の提供を目的
としている。
「課題を解決するための手段」 本発明は、船舶等の推進軸の外周に配される船体側部分
に配設されて、該配設位置から前記推進軸の外周面まで
の間隙を計測するための間隙センサと、前記推進軸の温
度を計測するために該推進軸付近に設けられた温度セン
サと、前記間隙センサによって計測された推進軸外周面
までの間隙を予め設定された基準温度時の推進軸の直径
に換算した場合の軸受間隙の平均値に補正する補正回路
と、該補正回路によって求められた軸受間隙の最大値と
最小値との平均値を算出するための演算回路とを備えた
構成とすることにより、前記問題点を解決したものであ
る。
「作用」 本発明の水中推進軸の軸受間隙測定装置によれば、推進
軸の外周に間隙センサを設置したので、船舶が航海中に
も、必要な時に船舶内で推進軸と軸受との間隙を測定す
ることができる。また、演算回路によって前記間隙セン
サによって算出された間隙の最大値と最小値とを逐字平
均化処理することができると共に、補正回路によって測
定された前記間隙を予め設定された基準温度時の軸受直
径に換算した場合の間隙に補正することにより、正確な
軸受の摩耗状態を算出することができる。
「実施例」 以下、図面を参照しながら本発明の水中推進軸における
軸受間隙測定装置について説明する。第1図ないし第4
図は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は水中
推進軸の軸受部分の冷却にオイルバス式を採用した場合
の軸受間隙測定装置である。
図中符号lは船舶の推進軸であり、該推進軸1は船尾軸
受2aと船首軸受2bとによって支持されていると共に
、後端部にはプロペラ3が固定されている。そして、船
舶は図示しない駆動源からの動力を前記推進軸lによっ
てプロペラ3に伝達することにより、これを回転さ仕て
推進するようになっている。
船尾軸受2a及び船首軸受2bは、その外側に硬い材質
の軸受保持リング4a、4bを介して船尾管5に固定さ
れている。船尾管5をスタンフレームボス部Fに固定す
る船尾管ナツト5aの後端部には、推進軸1の外周面と
所定の隙間dが形成されると共に、内側に前記隙間dを
密封するための複数個のシール部材6 a、 6 b、
 6 cが取り付けられた円筒体6が固定されており、
円筒体6の軸方向に相互に隔てられている前記複数個の
シール部材の内の前記船尾管5寄りの一対のシール部材
6b、6Cの間における円筒体6には、磁気センサ、超
音波センサ等を用いた間隙センサ7が内部に装填された
センサ金物8が取り付けられている。センサ金物8は、
円筒体6の半径方向に沿って円筒体6を貫通して設けら
れており、その先端部は円筒体6の内側へ突出して推進
軸lの外周面との間に所定距離離間して面するように設
けられている。センサ金物8の基端部には電線管9の一
端部が接続されており、該電線管9の他端部は船舶の操
船室等に設置された制御装置11に接続されている。ま
た、船尾管5の側部には、推進軸1の温度を測定するた
めの温度センサ13が、その感温部を船尾管5の潤滑油
溜め部5b内に臨ませて取り付けられており、該温度セ
ンサ13は配線13aによって前記制御装置11に接続
されている。なお、第1図中、符号14は船尾管重力タ
ンクであり、該タンク14はポンプ(図示せず)を有す
る配管14a、14bによって船尾管5に接続されて、
軸受2a。
2bに潤滑油を供給するようになっている。また、15
は船首シールタンクであり、該タンク15は配管15a
、15bによって船首シール16に接続されて、該船首
シールに潤滑油を循環させるようになっている。17は
船尾管のエアー抜きである。
前記間隙センサ7はセンサ金物8の内部に配設されてお
り、第2図に示すように、センサ金物8は、筒状に形成
された金物本体8aと、該金物本体8aの基端部に螺着
されることにより、該金物本体8aに電線管9の先端部
をパツキン8bを介して接続するための接続金物8cと
からなっている。
また、金物本体8aの先端面には金物本体8a内に軸受
部分のオイルが侵入するのを防止するための耐油性のゴ
ムパツキン8dが、その外周部に接着性を有するエポキ
シ系樹脂を塗布されて取り付けられると共に、金物本体
8aの先端外周部にはねじ部8eが形成されており、該
ねじ部8eを円筒体6の半径方向に形成されたねじ穴6
hに硬く螺着させることにより、センサ金物8を円筒体
6に固定するようになっている。そして、前記センサ金
物8の接続部分には、内側に銅又はゴム製のパツキン1
8をはめ込み、さらに、それらの接続部分の外側にエポ
キシ系樹脂18a等を充填して防水処理をし、それらの
外側にカラー19を装着するようにした防水対策が施さ
れている。間隙センサ7の端部には、電線管9の内部を
挿通されて制御装置11まで配線される電線9aが接続
されている。
第3図に示す制御装置11は、−間隙センサ7、温度セ
ンサ!3から送られてくる信号がアンプ20.21によ
って増幅された後、A/Dコンバータ22に送られてア
ナログ量をデジタル量に変換され、ついで、演算回路や
補正回路が設けられたマイクロ制御装置23へ信号が送
られる。マイクロ制御装置23にはプログラムや計算式
等を処理するROM24や、ワーク計算途中計算結果等
を処理するRAM25が組み込まれており、これらの部
分は、間隙センサにより測定されたデータを100 a
sec毎に取り込み、計測された間隙と、推進軸温度と
、推進軸直径との3つのデータから基準温度(例えば、
20℃)換算の間隙データを算出する補正回路として機
能すると共に、該間隙データの平均化処理をl sec
毎に行なう演算回路として機能したりしている。そして
、マイクロコンピュータ23によって処理された信号は
、表示部26へ送られ、各表示器■〜■によって表示さ
れるようになっている。
なお、表示器は、上部から順に、■dmax ;推進軸
と軸受との最大間隙(mm/ 20℃)、■dsin;
推進軸と軸受との最小間隙(mm/ 20℃)、■da
ve;推進軸と軸受との平均間隙(mm/ 20℃)、
■t;推進軸温度(’C)、■D;推進軸直径(mm)
が表示されるようになっている。また、ROM24の内
部では、計測されたデータが、次ぎに示す一般式によっ
て20°Cの値に換算されるようになっている。
Δd(20℃)=Δd+ ((t−20)αD−D)第
3図中、符号27は推進軸径設定スイッチであり、船舶
の推進軸の直径を前記表示器■に表示させると共に、該
推進軸の直径に対する間隙限度(本実施例では、d=0
.25mm)をマイクロコンピュータ23に入力し、前
記平均間隙daveが該間隙限度を超えたとき、ベル等
の警報により知らせるようにしたものである。28はR
5232Cインターフエイスであり、他の制御装置と信
号のやり取りを行うためのものである。29は制御装置
ItのDC電源、30は後述するように推進軸に海水冷
却式を採用した場合に、設置される電磁弁(40)に信
号を送るための入出力装置(I 10)である。また、
第4図は制御装置の表示部を示すものであり、図中符号
3!は作動表示ランプ、32は起動用のスイッチである
つぎに、前記のように構成された本発明の軸受間隙測定
装置の作用について、その測定方法と共に説明する。
まず、制御装置11のスイッチ32を入れると、作動表
示ランプ31が点灯して、制御装置が作動を開始する。
そして、推進軸径設定スイッチ27により、船舶の推進
軸の直径をマイクロコンピュータ23に人力すると、表
示器■に前記直径が表示される。同時に、間隙センサ7
によって現在の間隙センサから推進軸lの外周囲までの
間隙を、また、温度センサ13によって現在の推進軸の
温度の測定値が逐字制御装置11に送られてくる。
この送信されてきた信号は、上述したように所要時間毎
に制御装置11内にマイクロコンピュータ23に取り込
まれ、該マイクロコンピュータli内で処理(補正や演
算)された後、表示部26の表示器■〜■によって表示
される。
このように、推進軸1の外周に設けられた円筒体6のシ
ール部材6 b、 6 cの間に間隙センサ7を設置し
たので、船舶が航海中にも、必要な時に間隙誉ンサ7と
推進軸lの外周面との間隙を測定することができる。ま
た、前記間隙センサ7によって測定された間隙を、予め
設定された20℃の時点での軸受直径りに換算した場合
の間隙に補正すると共に、この補正された間隙の最大値
(dIIlax)と最小値(dIIlin)との平均値
(dave)を算出する補正回路を用いることによって
、測定する場所の海水の温度に影響を受けることなく、
正確な軸受の摩耗状態、を算出することができる。そし
て、前記間隙の平均値daveが、前記間隙限度を超え
たときは、警報が発生されて、その状況を確実に知るこ
とができる。
つぎに、第5図ないし第7図を用いて、第2の実施例を
示す。この実施例は水中推進軸の軸受部分の冷却に海水
又は水を用いた冷却式を採用した場合を示すものである
。なお、この第2の実施例において、前記第1の実施例
に示す構成要素と同一の要素については、同一符号を付
してその説明を省略する。
この第2の実施例にあっては、推進軸lの船尾側に青銅
鋳物(BC材)により製作された船尾スリ、−ブlaが
嵌合固定されており、また同様に船首側には船首スリー
ブlbが嵌合固定されている。
そして、前記船尾スリーブl−aと船首スリーブlbの
部分には、該スリーブを回転自在に保持するためのりグ
ナンバイタ、ゴム等で製作された軸受2a、 2 bが
設けられ、さらに、該軸受2 a、 2 bは船尾管5
の内側に嵌合された状態で設けられている。
そして船尾管5の船尾側には推進軸lと平行に配設され
た支持金物5aによってセンサ金物8が取り付けられて
おり、該センサ金物8の内部には間隙センサ7が配設さ
れ、該間隙センサ7の測定表面と船尾スリーブlaの外
周面との間には所定の間隔があけられるようになってい
る。センサ金物8の基端部には電線管9の一端部が接続
されており、該電線管9の他端部は制御装置11まで配
管されている。さらに、前記電線管9のセンサ金物8側
には、該センサ金物8の内部に空気を供給するための空
気配管9aの一端部が継手9bを介して接続されており
、該空気配管9aの基端部は、電磁弁40を介してエア
ータンク41に接続されている。そして、エアータンク
41と電磁弁40との間の配管には元弁42、減圧弁4
3、圧力計44等が取り付けられていると共に、電磁弁
40は制御装置11に電気的に接続されて制御されるよ
うになっている。そして、前記実施例と同様に船尾管5
には、推進軸■の温度を測定するための温度センサ13
が取り付けられており、該温度センサ13は配線13a
によって前記制御装置11に接続されている。
前記間隙センサ7が配設されたセンサ金物8は、ねじに
よって着脱自在に接続された上下2つの筒状の金物本体
8aの内側に、その内部に間隙センサ7を装填する内筒
8gを金物本体8aの内側との間に間隔をあけて固定し
て設けたものである。該内筒8gの先端部には開口部8
hが形成されていると共に、上部開口部はエポキシ樹脂
によって閉塞されている。さらに、下方の金物本体8a
の先端部にはシリンダ部材81が螺着されており、該シ
リンダ部材81の内部にばばね8jが配設されると共に
、該ばね8jの上部側にはシリンダ部材81内をその軸
方向に気密を保って摺動するピストン8kが配設されて
いる。そして、ピストン8にの摺動軸8n先端部は、シ
リンダ部材81の端部に形成された貫通孔8mから前記
船尾スリーブlaの外周面に向って直交するように突出
し、常時は、ピストン8kが前記ばね8jの弾力により
前記内筒8gの下面に当接するまで、上方に押しあげら
れていることにより、推進軸lの外周面との間に所要の
間隙が保たれている。なお、前記センサ金物8の接続部
分には、前記実施例と同様に、内側にエボキノ系樹脂1
8a等を充填して、その外側にカラー19を装着すると
共に、各接続面および摺動面には0リング45を装着す
ることにより防水対策が施されたしのとなっている。そ
の他は前記第1実施例と同様の構成となっている。
そして、この第2実施例の場合の軸受間隙測定装置を作
動させる場合には、まず、エアータンク41の元弁42
を開(、そうするとエアータンク41内のエアーは減圧
弁43によって3kg/cm”程度に減圧された後、電
磁弁40へ送られる。この状態において、制御装置11
のスイッチ32をONの状態にすると、作動表示ランプ
31が点灯し、電磁弁40が作動する。これによって、
エアータンク41内の空気は、配管を98を通って電線
管9の途中から該電線管9の中に導入された後、センサ
金物8内に供給され、センサ金物8内のピストン8kを
、摺動軸8nの先端が推進軸lの表面に接触するまで、
ばね8jの付勢力に抗して押し下げる。そうすることに
より、センサ金物8の内筒8hの下端面とピストン8に
の上端面との間に、ピストン8にの移動量に相当する隙
間dが形成される。そして、以下前記第1実施例と同様
の工程に従って、前記形成された隙間dを間隙センサ7
によって測定する。ただし、本実施例においては、測定
推進軸1を適宜角度づつ間欠回転させる。この場合には
、その都度ピストン8kを−たん推進軸lから離し、該
ピストン8にの先端と推進軸lの外周面とが摺動してそ
れが損傷するのを防止する。
したがって、この第2実施例においては、前記第!実施
例と同様の効果を奏すると共に、推進軸lに青銅鋳物等
のセンサの測定精度が著しく低下するような材質を使用
した場合にも、前記間隔dから推進軸lと軸受2 a、
 2 bとの隙間を間接的に計測することにより、軸受
の摩耗状態を正確に測定することができる。
なお、前記実施例のおいては、間隙センサを推進軸の軸
受の船尾側に設けた円筒体6や支持金物5a内に設ける
ようにしたが、これに限られることなく、回転する推進
軸lに対して固定側となる船体側の部分で、該推進軸l
の外周部分、例えば軸受自体あるいは、軸受の外周部に
間隙センサを設け、これによって軸受と推進軸との間の
間隙を測定するようにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明の水中推進軸における軸受
間隙測定装置にあっては、推進軸の外周に間隙センサを
設置したので、船舶が航海中においても、必要な時に任
伍の場所で間隙センサと推進軸との間隙を測定すること
ができる。また、前記間隙センサによって測定された前
記間隙を、補正回路によって予め設定された基準温度時
の軸受直径に換算した場合の間隙に補正することができ
ると共に、該補正された間隙の最大値と最小値とを逐次
平均化することができるため、測定する場所の温度に左
右されることなく、正確な軸受の摩耗状態を算出するこ
とができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示すしの
であり、第1図はオイルバス式の軸受間隙測定装置の概
要を示す側面図、第2図は間隙センサが収納された測定
金物の側断面図、第3図は制御装置の機能を説明するた
めのブロック図、第4図は制御装置の表示面を示す正面
図、第5図ないし第7図は第2の実施例を示す図であり
、第5図は海水(あるいは水)冷却式の軸受間隙測定装
置の概要を示す側面図、第6図は間隙センサが収納され
た測定金物の側断面図、第7図は間隙センサが作動して
いる状態の測定金物の一部分の側断面図である。 ■・・・・・・推進軸、Ia・・・・・・船尾(青銅鋳
物製)スリーブ、6・・・・・・円筒体(軸受船尾管)
、d・・・・・・間隙、7・・・・・・間隙センサ、1
3・・・・・・温度センサ、11・・・・・・制御装置
(演算回路、補正回路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 船舶等の推進軸の外周に配される船体側部分に配設され
    て、該配設位置から前記推進軸の外周面までの間隙を計
    測するための間隙センサと、前記推進軸の温度を計測す
    るために該推進軸付近に設けられた温度センサと、前記
    間隙センサによって計測された推進軸外周面までの間隙
    を予め設定された基準温度時の推進軸の直径に換算した
    場合の軸受間隙の平均値に補正する補正回路と、該補正
    回路によって求められた軸受間隙の最大値と最小値との
    平均値を算出するための演算回路とを備えたことを特徴
    とする水中推進軸における軸受間隙測定装置。
JP9232388A 1988-04-14 1988-04-14 水中推進軸における軸受間隙測定装置 Pending JPH01263517A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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