JPH01262054A - タンディッシュヒータの使用方法 - Google Patents
タンディッシュヒータの使用方法Info
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- JPH01262054A JPH01262054A JP9032088A JP9032088A JPH01262054A JP H01262054 A JPH01262054 A JP H01262054A JP 9032088 A JP9032088 A JP 9032088A JP 9032088 A JP9032088 A JP 9032088A JP H01262054 A JPH01262054 A JP H01262054A
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- Japan
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- heater
- tundish
- molten steel
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- molten
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はルツボ型誘導加熱式ヒータを備えたダンデイツ
シュを用いる連続鋳造において、ヒーi内部の空間を適
切に予熱するための方法に関する。
シュを用いる連続鋳造において、ヒーi内部の空間を適
切に予熱するための方法に関する。
連続鋳造に用いられるタンディツシュとして、溶鋼温度
をコントロールするためのルツボ型誘導加熱式ヒータを
備えたものが用いられている。
をコントロールするためのルツボ型誘導加熱式ヒータを
備えたものが用いられている。
連続鋳造では、鋳造初期のノズル詰りゃ溶鋼温度の低下
を防止する目的で、溶鋼注入前のタンディツシュ内をバ
ーナ等により予熱し、その内部を1000℃以上に保熱
している。
を防止する目的で、溶鋼注入前のタンディツシュ内をバ
ーナ等により予熱し、その内部を1000℃以上に保熱
している。
しかし、上記のようなルツボ型の誘導加熱式ヒータを備
えたタンディツシュでは、ヒータが一端閉塞構造である
ため、バーナの加熱ガスがヒータ内の空間に十分対流せ
ず、ヒータ内部が予熱不足となる。このため、溶鋼注入
初期に溶鋼がヒータ内の耐火物表面で凝固し、その後の
ヒータによる溶鋼加熱が阻害されてしまう。
えたタンディツシュでは、ヒータが一端閉塞構造である
ため、バーナの加熱ガスがヒータ内の空間に十分対流せ
ず、ヒータ内部が予熱不足となる。このため、溶鋼注入
初期に溶鋼がヒータ内の耐火物表面で凝固し、その後の
ヒータによる溶鋼加熱が阻害されてしまう。
本発明はこのような従来の問題に鑑みなされたもので、
鋳造開始時におけるルツボ型ヒータ内部の予熱を適切に
行いつつタンディツシュへの溶鋼注入を行うことができ
る方法を提供せんとするものである。
鋳造開始時におけるルツボ型ヒータ内部の予熱を適切に
行いつつタンディツシュへの溶鋼注入を行うことができ
る方法を提供せんとするものである。
このため本発明は、ルツボ型の誘導加熱式ヒータ内の空
間に筒状のインサート材を挿入しておき、溶鋼注入に先
立ち、ヒータによりインサート材を誘導加熱することに
よりヒータ内を予熱し、インサート材を溶融または半溶
融状態とした後、タンディツシュ内に溶鋼を注入するよ
うにしたものであり、これにより、注入した溶鋼がヒー
タ内で凝固するようなことも適切に防止できる。
間に筒状のインサート材を挿入しておき、溶鋼注入に先
立ち、ヒータによりインサート材を誘導加熱することに
よりヒータ内を予熱し、インサート材を溶融または半溶
融状態とした後、タンディツシュ内に溶鋼を注入するよ
うにしたものであり、これにより、注入した溶鋼がヒー
タ内で凝固するようなことも適切に防止できる。
上記インサート材は最終的に溶解させるものであるが、
インサート材によって溶鋼の温度低下を生じさせないよ
うにするため、ヒータの加熱によってインサート材が溶
融または半溶融状態となってから溶鋼の注入が行われる
。そして、インサート材がどの程度溶融したかの判定は
、例えば誘導加熱式ヒータのヒータ電源の電流値の変化
によって行うことができる。
インサート材によって溶鋼の温度低下を生じさせないよ
うにするため、ヒータの加熱によってインサート材が溶
融または半溶融状態となってから溶鋼の注入が行われる
。そして、インサート材がどの程度溶融したかの判定は
、例えば誘導加熱式ヒータのヒータ電源の電流値の変化
によって行うことができる。
以下、本発明の詳細を図面に基づいて説明する。
第1図は、ヒータが設けられたタンディツシュの底部構
造を示すもので、1はタンディツシュ本体、2はルツボ
型の誘導加熱式ヒータであり、該ヒータは、タンディツ
シュ底部近傍の側部に連設され、その内部空間がタンデ
ィツシュ内と連通している。このヒータ2はその耐火材
4の内部に誘導コイル3を有している。
造を示すもので、1はタンディツシュ本体、2はルツボ
型の誘導加熱式ヒータであり、該ヒータは、タンディツ
シュ底部近傍の側部に連設され、その内部空間がタンデ
ィツシュ内と連通している。このヒータ2はその耐火材
4の内部に誘導コイル3を有している。
本発明では、溶鋼のタンディツシュ1内への注入に先立
ち、ヒータ2の内部に鋼製のインサート材5を挿入して
おく。タンディツシュ1の内部は溶鋼注入前にバーナ等
により予熱されるが、これとは別に、前記ヒータ2を作
動させてインサート材5を1000℃以上に誘導加熱し
、これによりヒータ2内を予熱する。
ち、ヒータ2の内部に鋼製のインサート材5を挿入して
おく。タンディツシュ1の内部は溶鋼注入前にバーナ等
により予熱されるが、これとは別に、前記ヒータ2を作
動させてインサート材5を1000℃以上に誘導加熱し
、これによりヒータ2内を予熱する。
さらに、本発明では上記誘導加熱によってインサート材
5を溶融させるものであるが、注入される溶鋼の温度低
下を防止するため、溶鋼が注入される前にインート材5
を溶融または半溶融状態とする。
5を溶融させるものであるが、注入される溶鋼の温度低
下を防止するため、溶鋼が注入される前にインート材5
を溶融または半溶融状態とする。
前述したように、このようなインサート材5の溶解の程
度は、ヒータ電源の電流値に基づき検出することができ
る。すなわち、インサート材5が溶解すると誘導電流の
発生効率が低下し、このため、ヒータ電源の電流が低下
することになり、この電流値低下によりインサート材の
溶解を知ることができる。
度は、ヒータ電源の電流値に基づき検出することができ
る。すなわち、インサート材5が溶解すると誘導電流の
発生効率が低下し、このため、ヒータ電源の電流が低下
することになり、この電流値低下によりインサート材の
溶解を知ることができる。
このような電流値の変化とインサート材の溶解との関係
を調べてみると、上記電流値が加熱時の最大電流値の8
0%以下となった時点がインサート材5の溶解がある程
度進んだ時点とみることができる。第2図は、ヒータ投
入電力比率とヒータ内温度との関係を示したもので、イ
ンサート材が溶解し始めるとヒータ投入電力比率が低下
し始め、ヒータ内温度から判断して電力比率が約80%
以下となる時点では溶解がかなり進んだ状態(半溶解状
態)となり、電力比率約30%で溶解がほぼ完了状態と
なる。したがって、電流値が加熱時の最大電流値の80
%〜30%となった任意の時点でインサート材が溶融ま
たは半溶融状態となったことを検知し、溶鋼の注入を開
始することが好ましい。但し、インサート材が完全に溶
融してしまうと、その溶鋼がタンディツシュ本体側に流
れ出し、その温度が低下してしまうものであり、このた
め溶鋼注入は、電流値が上記30%を下回らないうちに
開始することが好ましい。
を調べてみると、上記電流値が加熱時の最大電流値の8
0%以下となった時点がインサート材5の溶解がある程
度進んだ時点とみることができる。第2図は、ヒータ投
入電力比率とヒータ内温度との関係を示したもので、イ
ンサート材が溶解し始めるとヒータ投入電力比率が低下
し始め、ヒータ内温度から判断して電力比率が約80%
以下となる時点では溶解がかなり進んだ状態(半溶解状
態)となり、電力比率約30%で溶解がほぼ完了状態と
なる。したがって、電流値が加熱時の最大電流値の80
%〜30%となった任意の時点でインサート材が溶融ま
たは半溶融状態となったことを検知し、溶鋼の注入を開
始することが好ましい。但し、インサート材が完全に溶
融してしまうと、その溶鋼がタンディツシュ本体側に流
れ出し、その温度が低下してしまうものであり、このた
め溶鋼注入は、電流値が上記30%を下回らないうちに
開始することが好ましい。
第1図に示すような構造の誘導加熱型式ヒータを備えた
タンディツシュを用いて連続鋳造を実施するに当り、溶
鋼注入開始前にヒータ内に筒状の鋼製インサート材を挿
入し、ヒータによりインサート材を誘導加熱し、ある時
間経過後、タンディツシュ内に溶鋼注入をした。溶鋼の
注入は、第2図中A(ヒータ投入電力比率=100%)
、B(同比率=80〜30%)、C(同比率30%未満
)の各時点で実施し、これら各場合についてタンディツ
シュ内溶鋼温度の推移を調べた。
タンディツシュを用いて連続鋳造を実施するに当り、溶
鋼注入開始前にヒータ内に筒状の鋼製インサート材を挿
入し、ヒータによりインサート材を誘導加熱し、ある時
間経過後、タンディツシュ内に溶鋼注入をした。溶鋼の
注入は、第2図中A(ヒータ投入電力比率=100%)
、B(同比率=80〜30%)、C(同比率30%未満
)の各時点で実施し、これら各場合についてタンディツ
シュ内溶鋼温度の推移を調べた。
また比較のため、インサート材無しの状態で溶鋼注入を
行い、これについてもタンディツシュ内溶鋼温度の測定
を行った。なお、この実施例での連続鋳造の条件は以下
の通りである。
行い、これについてもタンディツシュ内溶鋼温度の測定
を行った。なお、この実施例での連続鋳造の条件は以下
の通りである。
タンティッシュ容量 5ton
注 入 溶 鋼 旦 50ton (1ストランド)
鋳 造 速 度 2.0m/min第3図は
、各場合のタンディツシュ内溶鋼温度の推移を示すもの
で、A−Cは、それぞれ第2図中の溶鋼注入開始時期A
−Cに対応している。
鋳 造 速 度 2.0m/min第3図は
、各場合のタンディツシュ内溶鋼温度の推移を示すもの
で、A−Cは、それぞれ第2図中の溶鋼注入開始時期A
−Cに対応している。
これによればインサート材が未溶融の状態であるAの場
合や、インサート材が完全に溶融してタンディツシュ側
に流出したと思われるCの場合、さら[:はインサート
材無しの場合tこは鋳造初期にタンディツシュ内の溶鋼
温度が低下(インサート材無しの場合が最も温度が低下
)しているのに対し、本発明であるBの場合にはタンデ
ィツシュ内溶鋼温度の低下はほとんど生じていない。
合や、インサート材が完全に溶融してタンディツシュ側
に流出したと思われるCの場合、さら[:はインサート
材無しの場合tこは鋳造初期にタンディツシュ内の溶鋼
温度が低下(インサート材無しの場合が最も温度が低下
)しているのに対し、本発明であるBの場合にはタンデ
ィツシュ内溶鋼温度の低下はほとんど生じていない。
以上述へた本発明によれば、鋳造開始時におけるルツボ
型ヒータ内部の予熱を適切に行い、鋳造初期におけるタ
ンディツシュ内の溶鋼の温度低下を効果的に防止するこ
とができる。
型ヒータ内部の予熱を適切に行い、鋳造初期におけるタ
ンディツシュ内の溶鋼の温度低下を効果的に防止するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施状況を示すもので、タンディツ
シュ底部のヒータ部の縦断面図である。第2図は本発明
を実施した場合のヒータの有効投入電力比率とヒータ内
部温度の推移を示すものである。第3図は実施例におけ
るタンディツシュ内溶鋼温度の推移を示すものである。 図において、1はタンディツシュ本体、2は誘導加熱式
ヒータ、5はインサート材を各示す。 (%)鯖1q卑Y俳−に一]qぞ丈
シュ底部のヒータ部の縦断面図である。第2図は本発明
を実施した場合のヒータの有効投入電力比率とヒータ内
部温度の推移を示すものである。第3図は実施例におけ
るタンディツシュ内溶鋼温度の推移を示すものである。 図において、1はタンディツシュ本体、2は誘導加熱式
ヒータ、5はインサート材を各示す。 (%)鯖1q卑Y俳−に一]qぞ丈
Claims (1)
- ルツボ型の誘導加熱式ヒータを備えたタンディッシュ
を用い連続鋳造を行うに当り、前記ヒータ内の空間に筒
状のインサート材を挿入しておき、溶鋼注入に先立ち、
ヒータによりインサート材を誘導加熱することによりヒ
ータ内を予熱し、インサート材を溶融または半溶融状態
とした後、タンディッシュ内に溶鋼を注入することを特
徴とするタンディッシュヒータの使用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9032088A JPH01262054A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | タンディッシュヒータの使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9032088A JPH01262054A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | タンディッシュヒータの使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01262054A true JPH01262054A (ja) | 1989-10-18 |
JPH0435262B2 JPH0435262B2 (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=13995233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9032088A Granted JPH01262054A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | タンディッシュヒータの使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01262054A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211002A1 (de) * | 2000-12-01 | 2002-06-05 | KM Europa Metal Aktiengesellschaft | Verfahren zum gezielten Temperieren einer Giessrinne und Giessrinne zur Durchführung des Verfahrens |
JP2002248549A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Ulvac Japan Ltd | 金属薄帯の製造装置および製造方法 |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP9032088A patent/JPH01262054A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211002A1 (de) * | 2000-12-01 | 2002-06-05 | KM Europa Metal Aktiengesellschaft | Verfahren zum gezielten Temperieren einer Giessrinne und Giessrinne zur Durchführung des Verfahrens |
JP2002248549A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-03 | Ulvac Japan Ltd | 金属薄帯の製造装置および製造方法 |
JP4499939B2 (ja) * | 2001-02-26 | 2010-07-14 | 株式会社アルバック | 金属薄帯の製造装置および製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0435262B2 (ja) | 1992-06-10 |
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