JPH01259219A - 検知器の方向調整機構 - Google Patents
検知器の方向調整機構Info
- Publication number
- JPH01259219A JPH01259219A JP63087916A JP8791688A JPH01259219A JP H01259219 A JPH01259219 A JP H01259219A JP 63087916 A JP63087916 A JP 63087916A JP 8791688 A JP8791688 A JP 8791688A JP H01259219 A JPH01259219 A JP H01259219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- case
- detector
- opening
- detection area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、検知器の内部機構をそのケースの一部に設け
た開口部にて操作し、検知器のカバー等を開けることな
く簡単に調整できるようにするとともに、調整時は回転
がなめらかで、調整後の固定が確実に行われるような回
転部支持機構に関するものである。
た開口部にて操作し、検知器のカバー等を開けることな
く簡単に調整できるようにするとともに、調整時は回転
がなめらかで、調整後の固定が確実に行われるような回
転部支持機構に関するものである。
従来のこの種の調整機構としては、検知器のケース底部
に開口部を設け、この開口部に露呈する内部の回転軸を
中心とする曲面を持った内部機構支持具をこの開口部に
て回転させる構造を取っていた。回転軸と軸受との間に
適度な摩擦を持たせることにより、調整後の内部機構の
固定を確実にしていた。
に開口部を設け、この開口部に露呈する内部の回転軸を
中心とする曲面を持った内部機構支持具をこの開口部に
て回転させる構造を取っていた。回転軸と軸受との間に
適度な摩擦を持たせることにより、調整後の内部機構の
固定を確実にしていた。
従来の方法では、回転軸と軸受との間の摩擦だけで内部
機構を保持していたため、ケース底部の開口部より、内
部機構支持具を簡単に動かすことができる程度の摩擦力
と、内部機構を確実に保持するための摩擦力とのバラン
スが難しいといった問題があった。
機構を保持していたため、ケース底部の開口部より、内
部機構支持具を簡単に動かすことができる程度の摩擦力
と、内部機構を確実に保持するための摩擦力とのバラン
スが難しいといった問題があった。
本発明は、検知器のケース底部に設けた開口部に露呈す
る内部機構支持具の表面を、2つの回転軸を中心として
回転するのに都合のよい曲面に加工し、回転可能な範囲
においてどの位置においても、前記回転軸の両方の軸を
中心とする回転ができる構造とし、この回転をさせると
きにケース開口部にて、この内部機構支持具を押さえる
方向に力を加えることにより、この2つの回転軸を中心
とする回転の摩PIが小さくなるようにした支持構造を
持たせたものである。
る内部機構支持具の表面を、2つの回転軸を中心として
回転するのに都合のよい曲面に加工し、回転可能な範囲
においてどの位置においても、前記回転軸の両方の軸を
中心とする回転ができる構造とし、この回転をさせると
きにケース開口部にて、この内部機構支持具を押さえる
方向に力を加えることにより、この2つの回転軸を中心
とする回転の摩PIが小さくなるようにした支持構造を
持たせたものである。
第1図〜第3図は、本発明による方向l1llI斃機構
を備えた検知器を示しており、第1図は検知器の底部を
壁面に固定し、カバーを取り外した状態を示す図である
。第1図を正面図としたとき、第2図はその中央縦断面
図、第3図は中央横断面図である。この実施例の説明に
て使用する検知器は、複数の方向からの赤外線エネルギ
ーを反射鏡7によって赤外線検出素子8に集光し、人間
がこの検知器前面を通過したときの赤外線エネルギーの
変化を検出し、検知信号を発する赤外線検知装置である
。赤外線検知装置を設置するにあたっては、光学系と赤
外線検出素子によって決定される複数の検知領域の向き
を設rt場所に合わせて調整する必要がある。第1図に
おいて、反射鏡7と、赤外線検出素子8と電気回路を含
む収納体9は、回転軸1を中心に上下方向へ回転する支
持具3に固定しである。この支持具3は、回転軸2を中
心に左右方向に回転する支持枠4によって支持されてお
り、この支持枠4は、ケース5に連結されている。
を備えた検知器を示しており、第1図は検知器の底部を
壁面に固定し、カバーを取り外した状態を示す図である
。第1図を正面図としたとき、第2図はその中央縦断面
図、第3図は中央横断面図である。この実施例の説明に
て使用する検知器は、複数の方向からの赤外線エネルギ
ーを反射鏡7によって赤外線検出素子8に集光し、人間
がこの検知器前面を通過したときの赤外線エネルギーの
変化を検出し、検知信号を発する赤外線検知装置である
。赤外線検知装置を設置するにあたっては、光学系と赤
外線検出素子によって決定される複数の検知領域の向き
を設rt場所に合わせて調整する必要がある。第1図に
おいて、反射鏡7と、赤外線検出素子8と電気回路を含
む収納体9は、回転軸1を中心に上下方向へ回転する支
持具3に固定しである。この支持具3は、回転軸2を中
心に左右方向に回転する支持枠4によって支持されてお
り、この支持枠4は、ケース5に連結されている。
ケース5内には、電源部及び赤昇線検出器8がらの信号
を増幅し、判定し、警報信号を出力する電気回路などが
収納されている。第2図に示されるように、ケース5に
設けられた開口部10がらは、支持具、3が露呈してお
り、支持具3のうちこの開口部から露呈する部分は、回
:ヌ軸1を中心とする円弧を措いている。破線で示した
のは、赤外線透過カバー6である。赤外線の検知領域を
上下方向に調整する場合は、検知器をベース部から取り
外し、ケースに設けた開口部にて、図の矢印で示した方
向に力を加えるだけで支持具3は回転する。
を増幅し、判定し、警報信号を出力する電気回路などが
収納されている。第2図に示されるように、ケース5に
設けられた開口部10がらは、支持具、3が露呈してお
り、支持具3のうちこの開口部から露呈する部分は、回
:ヌ軸1を中心とする円弧を措いている。破線で示した
のは、赤外線透過カバー6である。赤外線の検知領域を
上下方向に調整する場合は、検知器をベース部から取り
外し、ケースに設けた開口部にて、図の矢印で示した方
向に力を加えるだけで支持具3は回転する。
この回転により反4・I 1と赤外線検出素子によって
決定される検知領域の向きが上下に動く。第2図中の接
触部】1.12にて、支持具3とケースとの間には、不
必要な回転を防ぐため*##Iを生じさせである。また
支持枠4は、弾力性のある材質で作っておくと、図の矢
印方向に支持具3を回転する力を加える時、指と支持具
、との摩擦力で回転させるため、必然的に支持Ji、
3にはケース内部へ押す方向にも力が加わり、支持具は
内部方向へ移lJJする。これにより接触部11、12
での摩擦が71−さくなり、支持具3の回転がなめらか
になる。
決定される検知領域の向きが上下に動く。第2図中の接
触部】1.12にて、支持具3とケースとの間には、不
必要な回転を防ぐため*##Iを生じさせである。また
支持枠4は、弾力性のある材質で作っておくと、図の矢
印方向に支持具3を回転する力を加える時、指と支持具
、との摩擦力で回転させるため、必然的に支持Ji、
3にはケース内部へ押す方向にも力が加わり、支持具は
内部方向へ移lJJする。これにより接触部11、12
での摩擦が71−さくなり、支持具3の回転がなめらか
になる。
一方この開口部に露呈する支持具3は、第:3図に示さ
れるように回転軸2を中心とした円弧を描く曲面をも備
えているため、第3図中の矢印で示した方向に力を加え
ることにより、支持具3を支えている支持枠4全体が軸
2を中心に回転する。
れるように回転軸2を中心とした円弧を描く曲面をも備
えているため、第3図中の矢印で示した方向に力を加え
ることにより、支持具3を支えている支持枠4全体が軸
2を中心に回転する。
この1m転により検知領域は、左右方向に動く。第3図
に示される接触部]3及び14は、第2図における接触
部11、12と同様に、通常時には回転を阻止するため
の摩擦を生じさせており、調整時に支持具、3をケース
内部へ押さえることにより*tiが減少上 回転操作が
らくになる。第4図は、ケースと支持具、との接触部を
拡大した図であり、図中の斜線部]5はゴム等の材質で
できた摩擦力を持たせるための部材である。第5図は、
ケースと支持具との間のWI擦力を持たせた他の実施例
であり、V型の凹凸部のかみ合わせによる摩擦力を利用
したものである。
に示される接触部]3及び14は、第2図における接触
部11、12と同様に、通常時には回転を阻止するため
の摩擦を生じさせており、調整時に支持具、3をケース
内部へ押さえることにより*tiが減少上 回転操作が
らくになる。第4図は、ケースと支持具、との接触部を
拡大した図であり、図中の斜線部]5はゴム等の材質で
できた摩擦力を持たせるための部材である。第5図は、
ケースと支持具との間のWI擦力を持たせた他の実施例
であり、V型の凹凸部のかみ合わせによる摩擦力を利用
したものである。
本発明によれば、回転軸と軸受とのn11の摩擦力を利
用するのではなく、ケースと内部機構支持具との接触部
で得ているため、調整時にはこの支持具を押すことによ
りr!I擦が小さくなりなめらかな回転による調整がで
き、調整後は内部機構支持具がケースに押さえつけられ
るため、簡単に内部機構が回ってしまうことがなくなっ
た。このため、検知器のカバーや蓋を開けることなく内
部機構を自由に動かすことができ、検知方向の調整作業
がm略化され、この種の検知器の取り付lす調整に要す
る作業時間が短縮され、工事コストの低減などに多大な
効果を奏する。
用するのではなく、ケースと内部機構支持具との接触部
で得ているため、調整時にはこの支持具を押すことによ
りr!I擦が小さくなりなめらかな回転による調整がで
き、調整後は内部機構支持具がケースに押さえつけられ
るため、簡単に内部機構が回ってしまうことがなくなっ
た。このため、検知器のカバーや蓋を開けることなく内
部機構を自由に動かすことができ、検知方向の調整作業
がm略化され、この種の検知器の取り付lす調整に要す
る作業時間が短縮され、工事コストの低減などに多大な
効果を奏する。
第1図は本発明の検知器の底部を壁面に固定したときの
正面図、第2図は中央縦断面図、第3図は中央横断面図
である。第4図、第5図は、ケースと支持具間の接触部
を拡大した図である。
正面図、第2図は中央縦断面図、第3図は中央横断面図
である。第4図、第5図は、ケースと支持具間の接触部
を拡大した図である。
Claims (1)
- 検知器のケース底部に開口部を設け、この開口部に露呈
する内部の回転軸を中心とする円弧状の曲面を持った内
部機構支持具を、この曲面の接線方向へ回転することに
より調整する機構を備えた検知器において、このケース
底部の開口部から内部機構支持具を押す方向に力を加え
たときに、内部の回転軸が移動し、回転時の摩擦力が減
少する回転軸及び、内部機構支持機構を備えたことを特
徴とする検知器の方向調整機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087916A JPH01259219A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 検知器の方向調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63087916A JPH01259219A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 検知器の方向調整機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259219A true JPH01259219A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13928245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63087916A Pending JPH01259219A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 検知器の方向調整機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01259219A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332902A (en) * | 1991-08-23 | 1994-07-26 | Bellis Freddy L | Module detection unit including infrared detectors |
US20220153693A1 (en) * | 2020-11-13 | 2022-05-19 | Facebook Technologies, Llc | Substituted mono- and poly-phenyl-core monomers and polymers thereof for volume bragg gratings |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63087916A patent/JPH01259219A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5332902A (en) * | 1991-08-23 | 1994-07-26 | Bellis Freddy L | Module detection unit including infrared detectors |
US20220153693A1 (en) * | 2020-11-13 | 2022-05-19 | Facebook Technologies, Llc | Substituted mono- and poly-phenyl-core monomers and polymers thereof for volume bragg gratings |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2002100477A3 (en) | A radiation recording device | |
BE901937A (fr) | Dispositif d'insertion et d'ejection automatique de supports d'informations. | |
ATE124144T1 (de) | Kapazitiver winkelbeschleunigungsaufnehmer. | |
EP0759285A3 (en) | Mini C-arm assembly for mobile X-ray imaging system | |
EP0448362A3 (en) | Mirror rotation angle detection mechanism | |
NO891872D0 (no) | System for aa bestemme vinkelmessig rotasjonsposisjon for et objekt som roterer om en akse. | |
NO871135D0 (no) | System for aa bestemme vinkelrotasjonsposisjonen til en gjenstand som roterer om en akse. | |
ATE217294T1 (de) | Treppenaufzug | |
FI66531B (fi) | Tandroentgenapparat foer fotografering av hela kaeken med vilken det samtidigt aer moejligt att taga cefalogram | |
JPH01259219A (ja) | 検知器の方向調整機構 | |
IT1227450B (it) | Dispositivo di comando della rotazione di uno specchietto retrovisore esterno. | |
JPS6139673B2 (ja) | ||
GB2252622B (en) | Sensor for detecting disk rotation | |
JPH01259218A (ja) | 検知器の方向調整機構 | |
JP2000123615A (ja) | 日光照射機 | |
JP3965424B2 (ja) | 光反射装置及び光発電装置 | |
JPH1026736A (ja) | 太陽光採光装置における原点位置検出装置 | |
JPH0395480A (ja) | 物体検知装置 | |
GB2276238B (en) | Sensor for detecting disk rotation | |
JPS62118289A (ja) | 人体検出時計 | |
JP2566544Y2 (ja) | 受動型赤外線検知器の照準機構 | |
JPH0714945Y2 (ja) | 物体検知器の方向調整機構 | |
JPS6128962Y2 (ja) | ||
JPH026843Y2 (ja) | ||
JPS5275477A (en) | Rotational speed checker |