JPH01258754A - 電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機 - Google Patents

電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機

Info

Publication number
JPH01258754A
JPH01258754A JP63085338A JP8533888A JPH01258754A JP H01258754 A JPH01258754 A JP H01258754A JP 63085338 A JP63085338 A JP 63085338A JP 8533888 A JP8533888 A JP 8533888A JP H01258754 A JPH01258754 A JP H01258754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shielding plate
electrostatic precipitator
chamber
dust collection
discharge electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63085338A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ikemura
政昭 池村
Takashi Mukoyama
向山 巍
Kuniharu Tabuchi
田渕 邦治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIITO SHIYUUJINKI KOGYO KK
AGC Inc
Original Assignee
NIITO SHIYUUJINKI KOGYO KK
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIITO SHIYUUJINKI KOGYO KK, Asahi Glass Co Ltd filed Critical NIITO SHIYUUJINKI KOGYO KK
Priority to JP63085338A priority Critical patent/JPH01258754A/ja
Publication of JPH01258754A publication Critical patent/JPH01258754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機に関する
ものである。
[従来の技術] 電気集塵機は大気汚染防1F装置として広く使われ一〇
いる。第2図〜第4図によりこれを説明する。都市ゴミ
や産業廃棄物をまず焼却炉21で燃焼させる。燃焼後の
含塵気体は誘引送風機25により冷却装置・熱交換器2
2を経由して乾式電気集gA磯本体(以下電気集塵機と
云う)23に誘引され、高圧荷電された放電極5と該放
電極の間に設けられた図示されていない集塵極との間を
通過する途中において除塵され、その後、誘引送風機2
5を通過して煙突26からクリーンな空気として排出さ
れる。集塵極に付着した塵は第3図に詳細を示した第4
図の槌打装Tr、24により払い落された後ホッパー等
に集められ外部に排出されるに れまで集塵室から放電極支持碍子室に被処理含塵気体か
らの粉塵、ヒユーム等が前記集塵室と放電極支持碍子室
との境界域の空隙部(例えば放電極吊シャフトの口通部
)から侵入し、該放電極支持碍子室の碍子を汚染あるい
は+H蝕あるいは絶縁性の低下等を防止するために、r
’TFE樹脂板やアルミナ磁器板を遮蔽板として前記空
隙部に設置して前記粉塵、ヒユーム笠の前記放電極碍子
室への侵入を防止している。
P T 1” E樹脂板は耐熱性が;300°C稈度ま
での材料なのでそれ以下の温度用として使用されている
。また、アルミナ磁器板は500°C@後の高温用とし
て使用されている。
また、放電極槌打碍子室と集塵室との境界域の空隙部に
は従来遮蔽板を設けず、集塵室から該放電極槌打碍子室
へ腐蝕ガスや粉塵が侵入するのを防止するために該放電
極槌打碍子室の方からホットエアを集塵室に送り込んで
いる(これをホットエアパージと云う)。
[発明の解決しようとする課題] 集塵室と放電極支持碍子室の境界域の空隙部を覆う前記
遮蔽板は、高電圧による放電を避けるために高い電気絶
縁性を要求される。また、集塵機自体が高温になるので
耐熱性が要求される。更に長期の使用により遮蔽板の表
面が粉塵等により汚染されて電気絶縁性が低下しスパー
クか発生する際の高熱により破損しないことも要求され
る。
PTFE樹脂板は高電気絶縁材料であるが、耐熱性が3
00’C程度であり、500°C前後の高温に達する集
塵機には使用できない。また遮蔽板の表面か汚染され電
気絶縁性が低下したときに発生するスパークの熱にも耐
えられず、破損し易い。また、熱による変形も遮蔽効果
を損なう点で問題である。
また、アルミナ磁器板は電気絶縁性には問題がないもの
の、熱の良導体でないため粉塵の堆積等の表面の汚染に
暴くスパークの発生等による熱応力により破損し易い問
題点をもっている。
前記空隙部に遮蔽板を設けないとき、あるいは設けても
上記した如き破損か生じたときには、粉塵等が集塵室か
ら上記碍子室に侵入するため比較的短周期の定期的な碍
子の清掃や遮蔽板の交換等およびそれらによる電気集a
機や焼却炉の稼動の停止を避けられなかった。
一方、集塵室と放電極槌打碍子室との境界域の空隙部の
前記したホットエアパージによる粉塵等の侵入防止策は
特別なホットバージ設備を要するばかりでなく、効果も
十分とは云えない問題がある。
本発明は、上記した従来の遮蔽板の問題点を解決し電気
集塵機および焼却炉の長期安定運転を可能にすることを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は前述の課題を解決するべくなされたものであり
、放電極支持碍子室と集塵室との境界域の空隙部および
放電極槌打碍子室と集塵室との境界域の空隙部のうち少
なくとも一方に設ける遮蔽板であって、該遮蔽板は耐熱
性および電気絶縁性を有する無機質繊維からなることを
特徴とする電気集塵機用遮蔽板を提供するものである。
また本発明は、放電極支持碍子室と集塵室との境界域の
空隙部および放電極槌打碍子室と集塵室との境界域の空
隙部のうち少なくとも一方に耐熱性および電気絶縁性を
有する無機質繊維からなる電気集塵機用遮蔽板を設けた
ことを特徴とする電気集塵機を提供するものである。
本発明の電気集塵機用遮蔽板(以下本発明の遮蔽板と云
う)は無機質繊維をマット状、ウール状、クロス状、ボ
ード状あるいは板状などに形成せしめたものであり、必
要に応じ結合材を用いることができる。
」1記無機質繊維としては、シリカガラス繊維、シリカ
アルミナ繊維、アルミナ繊維、Eガラス繊維、Cガラス
繊維、Sガラス繊維、石綿、Aガラス(含アルカリガラ
ス)Wi維、耐アルカリガラス繊維などを単独あるいは
組合わせて用いることができる。特にシリカガラス繊維
としては熔融法によるもの、ゾルゲル直接紡糸法による
もの、水ガラス繊維または硼珪酸ガラスからアルカリ成
分等をリーチングして得られるもの等を用いることかて
きる。
上記結合材としては、シリカゾル、アルミナゾル、水ガ
ラス、珪酸エチル、石膏、ポルトランドセメントなどを
単独または組合わせて用いることがてきる。また比較的
高い耐熱性が要求されない用途には結合材としてフッ素
樹脂、シリコーン樹脂、ポリイミド樹脂等の有機結合材
を用いることもできる。
本発明の遮蔽板の嵩密度は、遮蔽性、空隙部への嵌合容
易性、取付容易性などを考慮して決められ、使用する繊
維の比重によっても異なるか、−数的には0.10〜2
.8g/cm3の範囲か適当である。シリカガラス繊維
を用いる場合には0.1〜1=8g/ca+3の範囲が
好ましい。アルミナ繊維を用いる場合は0.2〜2.8
g/cm3の範囲、Eガラス繊維、Cガラス繊維その化
ガラス繊維の場合には0.17〜2.0g/cm’の範
囲が好ましい。嵩密度が上記の範囲より小さいと遮蔽板
の強度が不足し、また粉塵の通過を防止しにくい。また
、大きいと遮蔽板の柔軟性、フレキシビリティ−が乏し
くなり、また機械的にもろく、スパーク等による熱衝撃
によっても破損し易くなる。
本発明の遮蔽板の硬さ、剛性、強度は、上記嵩密度の範
囲内において上記無機雷繊維のフィラメント径、該フィ
ラメントからなる糸の太さや番手、クロスの織り方、ま
たはマット、ウール、ボード、板等の内部構造を異なら
しめることによって本発明の目的を果たすのに最適なよ
うに決めることができる。
また、本発明においては、前記した嵩密度の範囲内にお
いて無m貫繊維からなるマット、ウール、ボード、板の
うち少なくとも二種類のものを組合わせて適切な硬さ、
剛性、強度、遮蔽性を持つ遮蔽板を用いることもできる
本発明の遮蔽板は中央部に挿通孔を有する円板状、3角
形、長方形等の多角形その他設置する箇所に適した形状
を選ぶことができる。第1図(a)には円板状のものを
示した。また、第1図(b)には吊シャフト3または槌
打軸11の挿通、嵌合を容易ならしめるために一半径を
切ったもの、(c)には2分割したものを示す。必要に
応じ3分割その他の分割をしてもよい。
また強度を増すため、取付けを容易にする等のために本
発明の遮蔽板は高耐熱性のフェイシングなどを施したも
のでもよい。
[作用] 電気集塵機における本発明の遮蔽板の装着の状況を第2
図、第3図に示す。第2図において放電極支持碍子室1
と集塵室6の境界床壁を吊シャフト3が貫通し、該境界
床壁と吊シャフト3の間の空隙部に本発明の遮蔽板15
か挿通孔16に吊シャフト3を貫通させて設けられて該
空隙部分を遮蔽して集塵室6から上記支持碍子室1への
粉塵等の侵入を防止しかつ吊シャフト3と前記境界床壁
の間を電気的に絶縁している。
第3図においては、放電極槌打碍子室14と集塵室6の
境界域に本発明の遮蔽板15か挿通孔16に槌打軸11
を貫通させて設けられ、集塵室6から−に記槌打碍子室
14への粉塵等の侵入を防止しかつ槌打軸11と前記槌
打碍子室14との間を電気的に絶縁している。第2図に
おいては放電棒槌打碍子室14の外壁は図示されていな
いか、放電極槌打用ねじり碍子10、槌打軸11などと
共に本発明の遮蔽板15が示されている。
[実施例] 本発明の実施例として、第1表に示す無機質繊維からな
り中心部に吊シャフトまたは放電極槌打軸挿通孔を有す
る円板状の遮蔽板を採用した。たたし本発明はかかる形
状に限定されるものてはない。
実施例、比較例を共通して都市ゴミを燃焼させた後の含
塵ガスを本発明の遮蔽板を取付けたニーI−集塵機工業
■製NEPZHD57型電気集塵機(処理能力5500
ONm’/Hr、 、直流荷電60KV、 1.2A)
により処理した。該遮蔽板の取付は位置の温度は約18
0〜400°Cの範囲てあった。
実施例1 シリカガラスクロス(綾!I!0.3m/mJ!L32
0g/m”。
外径400mm、中心孔径80mm)を放電極支持碍子
室と集塵室の間の遮蔽板として用いた。半年後、クロス
表面のダスト汚染により、一部沿面放電が生じたが、熱
衝撃・熱応力による破損もなかった。しかし、ダスト付
着により電気絶縁性か低下したのでこのクロスを水洗し
て再度使用した。その結果、また同じ期間使用できた。
実施例2 シリカガラスマットをヒートクリーニンク(500°c
x5hr)し、コロイダルシリカ(メタノールシリカゾ
ル日産化学社製) 25wt%水溶液に浸漬し、風乾後
150°Cてlhr間乾燥し、遮蔽板を作製した。遮蔽
板の形状は外径か400mmで挿通のための中心孔径は
80mm、厚み5mmであった。この遮蔽板を放電極槌
打碍子室と集塵室の間に取付けた。取り付は後3ケ月後
に板表面に沿面放電が発生したので、エアーで表面のダ
ストを吹き飛ばし再使用した。このマット遮蔽板を取り
付けてから放電極槌打碍子の汚染は殆ど皆無に近くなり
20日に1同の碍子の掃除は殆ど不要どなった。
実施例3〜19 実施例1〜2と併せてテスト結果を第1表に示した。
比較例1 放電極支持碍子室と集塵室の間に遮蔽板としてI) T
 F E F!脂板(5mmJ!:、外径400mm、
中心孔径80mm)を用いた。実際に都市ゴミを焼却し
た廃ガスのダスト処理を行なった。ガス温度は180〜
400°Cとなり、テフロン板は熱劣化し、1ケ月後ボ
ロボロになると共に板表面のダスト汚染により放電極か
らの沿面放電が頻繁に起り遮蔽板としての機能を失った
。使用可能期間としては1ケ月であった。
比較例2 比較例1と同じ位置にA1□O1質の磁製板(10mm
厚、外径400mm、中心孔径80mm)を遮蔽板とし
て用いた。比較例1と同様に都市ゴミを焼却した廃ガス
のダスト処理を行なった。使用1ケ月後板表面のダスト
汚染により、放電tisからの沿面放電が頻繁に起りそ
の結果として局部的に板の温度上昇が生じ、熱応力によ
り熱割れを起こした。使用可能期間としては1ケ月であ
った。
[発明の効果] 本発明の遮蔽板は高耐熱性であり、電気絶縁性も高く、
かつ集塵室から放電極支持碍子室および放電極槌打碍子
室へ侵入せんとする腐食性ガスや粉塵を遮断するので、
碍子の汚染や電気絶縁性の低下を防止する優れた効果を
有する。
また、本発明の遮蔽板は該ガスや粉塵による侵食・損耗
に対して高い抵抗性を有する。
また、本発明の遮蔽板は高耐熱性かつ高電気絶縁性の無
機質繊維が空気を包んで構成している多孔質構造である
ので、電気絶縁性や断熱性において従来のものよりさら
に優れている。
また、本発明の遮蔽板は、上記多孔質構造をもち剛体で
なく小さな変形が可能な柔軟性を有するので、該遮蔽板
面に飛来あるいは堆積した粉塵により電気絶縁性が低下
して電気スパークが生じても、該スパークによる急激な
熱印加による熱応力は緩和されて熱応力破損を生じ難い
長所を有する。
また、本発明の遮蔽板を設けることにより、前述のホッ
トエアーパージの必要がなくなる。
さらにまた、本発明の遮蔽板を設けることにより、従来
20日に1回程度実施していた碍子の洗浄作業の頻度を
下げることができるので、焼却炉の長期的な安定運転を
可能にする顕著な効果が認められる。
さらにまた、本発明の遮蔽板の嵩密度を0.1〜2.8
g/cI113の範囲で選ぶことにより、遮蔽性、空隙
部への嵌合・充填容易性、取付容易性などにおいてより
一層の効果が認められる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(c)は本発明の遮蔽板の一実施例の斜
視図、第2図は本発明の遮蔽板を具備した放電極支持碍
子室と放電極槌打装置の一実施例の斜視図、第3図は本
発明の遮蔽板を具備した放電極槌打碍子室と放電極槌打
装置の一実施例の断面図である。第4図は焼却炉・電気
集塵機・排出系の概念図である。 1・・・放電極支持碍子室、 2・・・支持碍子、 3・・・吊シャフト、4・ ・ 
・吊枠、 5・・・放電極、 6・・・集塵室、 7・・・槌打用駆動モーター、 8・・・駆動チェーン、 9・・・軸 受、 10・・・槌打用ねじり碍子、 11・・・槌打軸、 12・・・カ ム、 13・・・槌打ハンマー 14・・・放電極槌打碍子室、 15・・・無機質繊維遮蔽板、 16・・・吊シャフトまたは槌打軸挿通孔、17・・・
切れ目、 21・・・焼却炉、 22・・・冷却装置・熱交換器、 23・・・電気集塵機、 24・・・槌打装置、 25・・・誘引送風機、 第 1 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放電極支持碍子室と集塵室との境界域の空隙部お
    よび放電極槌打碍子室と集塵室との境界域の空隙部のう
    ち少なくとも一方に設ける遮蔽板であって、該遮蔽板は
    耐熱性および電気絶縁性を有する無機質繊維からなるこ
    とを特徴とする電気集塵機用遮蔽板。
  2. (2)上記遮蔽板の嵩密度が0.1〜2.8g/cm^
    3の範囲にあることを特徴とする請求項(1)記載の電
    気集塵機用遮蔽板。
  3. (3)上記遮蔽板がマット状、ウール状、クロス状、ボ
    ード状または板状であって、耐熱性および電気絶縁性を
    有する無機質繊維からなることを特徴とする請求項(1
    )記載の電気集塵機用遮蔽板。
  4. (4)上記遮蔽板が耐熱性および電気絶縁性を有する無
    機質繊維からなるマット、ウール、クロス、ボードおよ
    び板のうち少なくとも二種類を組合わせてなることを特
    徴とする請求項(1)記載の電気集塵機用遮蔽板。
  5. (5)請求項(1)〜(4)における無機質繊維が、シ
    リカガラス繊維、シリカアルミナ繊維、アルミナ繊維、
    Eガラス繊維、Cガラス繊維のうち少なくとも一種類の
    繊維からなることを特徴とする電気集塵機用遮蔽板。
  6. (6)放電極支持碍子室と集塵室との境界域の空隙部お
    よび放電極槌打碍子室と集塵室との境界域の空隙部のう
    ち少なくとも一方に耐熱性および電気絶縁性を有する無
    機質繊維からなる電気集塵機用遮蔽板を設けたことを特
    徴とする電気集塵機。
  7. (7)放電極支持碍子室と集塵室との境界域の空隙部お
    よび放電極槌打碍子室と集塵室との境界域の空隙部のう
    ち少なくとも一方に、請求項(2)〜(5)記載の何れ
    か一つの電気集塵機用遮蔽板を設けたことを特徴とする
    電気集塵機。
JP63085338A 1988-04-08 1988-04-08 電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機 Pending JPH01258754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63085338A JPH01258754A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63085338A JPH01258754A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01258754A true JPH01258754A (ja) 1989-10-16

Family

ID=13855858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63085338A Pending JPH01258754A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01258754A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5482540A (en) * 1994-01-31 1996-01-09 Castine Energy Services Electrostatic precipitator frame stabilizer and method of operation
JP2008168211A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The グリス切れ対策用庇付きチェーンカバー
EP2142304A1 (en) * 2007-04-23 2010-01-13 Turbosonic Inc. Gate or damper structure in wet electrostatic precipitator
US20110000374A1 (en) * 2008-03-11 2011-01-06 Toshio Tanaka Air processing device
CN102327814A (zh) * 2011-07-31 2012-01-25 武乔章 绝缘箱气幕屏蔽电除尘器
US8157902B2 (en) * 2008-03-25 2012-04-17 Environmental Energy Technologies, Inc. Non-thermal plasma particulate removal systems and methods thereof
US9387487B2 (en) 2011-03-28 2016-07-12 Megtec Turbosonic Inc. Erosion-resistant conductive composite material collecting electrode for WESP
JP2019177364A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 住友金属鉱山エンジニアリング株式会社 電気集塵機
US11027289B2 (en) 2011-12-09 2021-06-08 Durr Systems Inc. Wet electrostatic precipitator system components

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4725093U (ja) * 1971-04-09 1972-11-21
JPS52127684A (en) * 1976-04-19 1977-10-26 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd Electric dust collector

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4725093U (ja) * 1971-04-09 1972-11-21
JPS52127684A (en) * 1976-04-19 1977-10-26 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd Electric dust collector

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5482540A (en) * 1994-01-31 1996-01-09 Castine Energy Services Electrostatic precipitator frame stabilizer and method of operation
JP2008168211A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Chugoku Electric Power Co Inc:The グリス切れ対策用庇付きチェーンカバー
EP2142304A4 (en) * 2007-04-23 2013-06-26 Turbosonic Inc GATE OR SHOCK STRUCTURE IN A WET ELECTROFILTER
US20100058928A1 (en) * 2007-04-23 2010-03-11 Bender Carl W Gate or Damper Structure in Wet Electrostatic Precipitator
US8308853B2 (en) * 2007-04-23 2012-11-13 Turbo Sonic Inc. Gate or damper structure in wet electrostatic precipitator
EP2142304A1 (en) * 2007-04-23 2010-01-13 Turbosonic Inc. Gate or damper structure in wet electrostatic precipitator
US20110000374A1 (en) * 2008-03-11 2011-01-06 Toshio Tanaka Air processing device
US8419841B2 (en) * 2008-03-11 2013-04-16 Daikin Industries, Ltd. Air processing device
US8157902B2 (en) * 2008-03-25 2012-04-17 Environmental Energy Technologies, Inc. Non-thermal plasma particulate removal systems and methods thereof
US9387487B2 (en) 2011-03-28 2016-07-12 Megtec Turbosonic Inc. Erosion-resistant conductive composite material collecting electrode for WESP
CN102327814A (zh) * 2011-07-31 2012-01-25 武乔章 绝缘箱气幕屏蔽电除尘器
US11027289B2 (en) 2011-12-09 2021-06-08 Durr Systems Inc. Wet electrostatic precipitator system components
JP2019177364A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 住友金属鉱山エンジニアリング株式会社 電気集塵機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6176902B1 (en) Electric dust collector and incinerator
JPH01258754A (ja) 電気集塵機用遮蔽板および電気集塵機
JPH05245412A (ja) 高温度におけるガスの集塵方法及びその装置
US20100236413A1 (en) Carbon nanotube composite material-based componenet for wet electrostatic precipitator
EP1193445A2 (de) Vorrichtung zur Rauchgasreinigung an Kleinfeuerungen
EP0787531A1 (en) Electrostatic precipitator
FI124675B (fi) Menetelmä pienhiukkasten keräämiseksi savukaasuista sekä vastaava sovitelma
CN1310142A (zh) 静电批料预热器
KR101721925B1 (ko) 전기 쇼트 발생 방지용 전기 집진기 애자 및 이를 포함한 전기 집진기
EP1732695B1 (de) Verfahren zur steuerung einer vorrichtung für die elektrostatische partikelabscheidung in gasströmen, sowie steuerungseinheit hierzu
CN107282308A (zh) 一种线网式电除尘装置
Menendez et al. Porcelain insulators in electrostatic precipitator
US4187334A (en) Process and material for treating steel walls and fans in electrical precipitation installations with micron colloidal graphite particles
JP4864255B2 (ja) 電気集塵機の碍子破損防止方法
KR20200116907A (ko) 연속 소둔로의 롤축부 단열 부재 및 연속 소둔로
JP2001263620A (ja) プラズマアーク式溶融炉
US5584915A (en) Apparatus for preventing sparking in a high voltage electrical precipitator
CN111203327A (zh) 电除尘器及其绝缘件系统
WO2010108256A1 (en) Wet electrostatic precipitator system components
JP2001311591A (ja) 炉内クリーニング方法
KR100911471B1 (ko) 전기집진기의 방전극 절연 지지장치
KR20010055608A (ko) 헬리컬 스크류형 고효율 먼지하전장치
JP2991645B2 (ja) 電気集塵装置
CN217962953U (zh) 一种高温电除尘器绝缘子高温密封耦合热风吹扫系统
US11027289B2 (en) Wet electrostatic precipitator system components