JPH01258734A - 液体の衝突式多段型混合吐出又は噴出方法とその装置 - Google Patents

液体の衝突式多段型混合吐出又は噴出方法とその装置

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JPH01258734A
JPH01258734A JP62112060A JP11206087A JPH01258734A JP H01258734 A JPH01258734 A JP H01258734A JP 62112060 A JP62112060 A JP 62112060A JP 11206087 A JP11206087 A JP 11206087A JP H01258734 A JPH01258734 A JP H01258734A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の液体の混合及びそれらの吐出又は噴出方
法とそれらの装置に係る。
〔従来の技術〕
液体の衝突による混合の基本的方法には、大別して面衝
突式と線状集中衝突式及びこれらの複合衝突式との三種
がある、またこれらを直列につないだいわゆる多段型混
合法もこれらに含められる。これらは何れも本発明者に
より発明され、また本出願人によって出願されたもので
ある。それらの出願番号は、ls状集中衝突式において
は、特願番昭61−250015.同昭61−2896
11.面衝突式においては、特出願番昭62−0788
97 、複合衝突式においては特願番昭62−0819
52である。
次に上記発明の中1本発明の対象となる面衝突式と線状
集中衝突式とについて、それらの概要を説明する。
■)面衝突式多段型混合法 第6図を参照されたい、同図によりスケマチックに説明
する。先ず第一段において、供給液体は予め所定の比率
をもって配合された液体を対象とするのが原則である。
この配合(たゾし未混合)液体Lcを細孔115より高
速度をもって線状に流出(Lc、□)シ、それを衝突板
116面上に衝突させる。該衝突流Lc12は、同衝突
板116面上を全角方向に拡散(LC12)し分散する
。そして、該衝突板116の周縁を傅わって降下し、該
衝突板の裏面下に集められ(L m 3.)混合(Lm
12)される9本法は上述の如く己に配合された液体を
対象するものであり、その特長は比較的小さい混合室1
17内にて、より短時間に均一に混合されることである
上記第一段の混合室とほぼ同一構造のものを複数個(1
17,118,119,・・・)直列に繋ぎ、上記混合
作用を複数回繰返えして、数倍加した混合効果を得よう
とするのが、本多段型混合法である。各段における作用
は上記第一段におけるものと全く同様につき説明は省略
する。
2)線状集中衝突式多段型混合法 第7図を参照されたい、複数種の液体E、F、G、・・
・を所定の圧力に加圧し、それぞれ別個に、同数の細孔
101A、 l0IB、 l0IC,・・・より混合室
111内部のある点に向けて、集中的に、線状に高速度
(30m/see以上)をもって流出(E7、F12G
ユ、・・・)させ、互いに衝突させる。
それによってこれら各液体は1分散し、撹乱流を起こし
て入り混って混合(EFG・・・)が行われる。比較的
小さい混合室111内で、迅速に、効率的に、かつ混合
比の調整が比較的容易に行われることが特長である。
上記第一段の混合室とほゞ同一構造のものを複数個(1
11,112,113,・・・)直列に繋いで、上記混
合作用を複数回繰返えすことによってよりよい混合効果
を得ようとするのが、本多段型混合法である。各段にお
ける作用は上記第一段におけるものと全く同様につき説
明は省略する。
上記各発明においては、各段における各衝突用細孔と最
終段の吐出又は噴出孔(以下吐出は噴出をも含むものと
して噴出なる字句は省略する)との大きさについては特
に触れていなかった。即ちある衝突式多段型混合装置に
対し、随時必要とする又は手持ちの各種、各サイズのノ
ズルを取付けて実験していたのである。それによって、
著しい混合効果のあることは認められていたが、それら
を整理すると、ノズル径のサイズ及びそれらの組合せに
より、混合効果に相当の差異のあることが発見された。
これが本発明の動機である。
〔解決しようとする問題点〕
衝突式液体の多段型混合法においては、各段におけるそ
れぞれの衝突力の大なる程、即ち細孔よりの衝突流の速
度の大なる程、混合効果の上がることはいうまでもない
、逆説的にいえば、より混合効果を上げるためには、液
体の各混合室内における各衝突流の速度を、より上げれ
ばよいということである。そのためには、その供給する
液体の圧力をより大とすることも、その一つではあるが
、それには大容量の加圧装置など高価な設備費を要する
1本発明は供給圧力はそのまシとして、単に衝突流の速
度を上げようとするのが狙いである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、液体の衝突式多段型混合法において、
その混合効率をより上げるためには各段における各衝突
流の流速をより上げることである。そしてそのためには
(第1図ご参照)各混合室R1,Rs (又はR1,R
,、R□、・)内の圧力P工、P2(又はp7、p12
p12・・・)をより降下せしめればよく、またそのた
めには、最終段の混合室R,(又はR1,・・・)から
外部への吐出孔の断面積Z(又はZ8)を。
上記第一段における衝突流用の細孔n1の断面積へより
も大きく、又はその第一段より最終段に至る間各段にお
ける各細孔の断面積B(又はB、C,・・・)を逐次大
きくして、更に最終の細孔n□(又はnz)の断面積B
(又はC)よりも、大とすることである。これが本発明
の要旨である。
元来、細孔より流出する液体の速度νは次の式による。
従って同一流路上における複数の細孔においては、その
断面積の小なるほど、その流速は大となる。よって吐出
孔の断面積をその上流にある衝突用細孔の断面積よりも
大とすれば、衝突流の速度をより大とすることができる
。第1図を参照されたい、先ず説明を簡単にするため二
段型をとりあげる。最終段(第二段)の吐出孔Nの断面
積Zを、その上流の第一段の衝突用の細孔n、の断面積
Aより大きいものとする。すると、最終段(第二段)の
吐出孔N内を流れる液体(11)の圧力降下(P3−P
、=P4たゾしPoは大気圧)はより小となり、従って
混合室R2内の圧力P、はより大気圧P0に近づいて低
下する。これを式で示すとΩ 上述の混合室R2内の液圧P3低下により、その上流(
第一段)R1内の液圧P、との差(P、−P3)はより
大となって、該最終段(第二段)への衝突用細孔n、よ
りの衝突流Lm。
の速度ν2もより大となる。その増大した衝突力による
液体の分散度もより大となって混合効果は一層高められ
るのである。
また上述の衝突流Lm、の高速化により、その細孔n2
内を通過する液体の量は増加し、それに連通ずる前段(
第一段)の混合室R□内の圧力P1も降下する。従って
供給圧との差(P−P□)も大となって、同混合室R1
内における衝突流Lc、の速度viもより上昇して、−
層混合効果が上げられるのである。
このようにして、多段型における最終段の吐出孔N、の
断面積Z1をより増大せしめることによって、その上流
に遡(さかのぼ)って各段における混合効果を上昇せし
め、総合的混合効果を上げることができるのである。
上記は二段型について説明したが、三段、四段、・・・
と段数を追加することによって、それらの有効な混合作
用が累加され、より以上の混合効果の得られることはい
うまでもない。
次に本発明の方法について説明する。本発明は1面衝突
式と線状集中衝突式とに適用できるので、これらの項目
に分けて説明する。
1)面衝突式多段型混合法 水沫は更に次の如く二法に分けられる。
(1)最終段の吐出孔を第一段の面衝突用細孔より大と
して混合する法 第2図を参照されたい、先ず二段型混合法について説明
する0本法は最終段(第二段)の外部への吐出孔12の
断面積Z2 を、第一段の面衝突用細孔3の断面積A、
より大として行なうのである。予め複数種の液体が所要
の比率により配合された液体即ち未混合の配合液体Lc
、が加圧(P)されて面衝突用細孔3より混合室1内に
向けて流出する。そして該配合液体は混合されて次段の
混合室6内にて再混合されて吐出孔12より外部へ吐出
(E□)されるのであるが、上記の如く、該吐出孔12
の断面積Z8が上記第一段の面衝突用細孔3の断面積A
1よりも大であるので、最終段(第二段)の混合室6内
の圧力PGはより低くなり、その上流の第一段混合室1
内の圧力P、もそれに連動してより低くなる。従って、
各混合室1,6内における衝突流Lc、。
Lm、の各速度ν4.ν、もより大となって、それぞれ
の衝突板4,9面上における拡散(L c 4 t L
 m @ )作用もより大となり、より高い分散作用に
より、またそれらの集約(Lm、Lmt。)により一層
均−化された混合効果が得られるのである。三段型、四
段型の場合は再にこれらの作用が累加されて混合効果が
上昇することは申すまでもない。
(2)第一段の面衝突用細孔より各段の細孔を逐次拡大
して最終段の吐出孔を更に大として混合する方法上述第
(1)項の方法は、a終段における外部への吐出孔12
(又は19)の各断面積22(又はZ7)を、第一段に
おける面衝突用細孔3の断面積A1をより大としたもの
であって、その間における各混合室6(又は8゜6.1
3)に対する面衝突用細孔8(又はs、is、・・・)
の各断面積Bx(又はBx、Cx、・・・)の大きさに
ついては触れなかった。水沫は、それら細孔の断面積を
逐次拡大せしめて最終段の吐出孔12(又は19)の各
断面積Z2(又はZ3)を更に大ならしめるものである
。即ちA工<B、<Z、 (又はAt < B L <
 c z < z x )である、これによって各段に
おける衝突流Lcm+ L m Hg・・・(又はLc
3.Lm@、L132、)の各速度”41νSl(又は
ν41”$1シロ)は平均して増大され、より均一した
分散作用が行われて、よりよい混合効果が得られるので
ある。
2)線状集中衝突式多段型混合法 水沫は更に次の如く二法に分けられる。
(1)最終段の吐出孔を第一段の1組の線状集中衝突用
孔の総計断面積より大として混合する方法第3図を参照
されたい、先ず二段型混合法について説明する。最終段
(第二段)における外部への吐出孔40の断面積Z、を
、第一段における複数個より成る1組の各線状集中衝突
用細孔25.27、・・・・の各断面積aよ、a8゜・
・・の総和A8より大となして混合する方法である。
水沫における流体の作動を説明すると、該吐出孔4oを
より大とすることにより最終段の混合室31内の圧力P
11はより降下する。すると同混合室31内における、
線状集中衝突流LM*atLM4b、の各速度ν1゜、
ν12はより大となり、液体の分散混交作用が促進され
、混合(LM4)作用が推進される。と同時に該線状集
中衝突流LM4a。
LM、bの流れを遡(さがのぼ)って(L M 3 a
 + L M 3 b−+LM、a+ LM、b)前段
(第一段)の混合室21内の圧力P1゜も降下させる。
そしてまた同混合室21内における線状集中衝突流L1
1J、・・・の各速度ν、ν9、・・・・も増大させ、
混合(LMl)作用もより促進される。
このように最終段における吐出孔4oの断面積z4の増
大によって各段における線状集中衝突流の速度はより大
とならしめられて、それらによる混合効果もより促進さ
れるのである。上記は二段の場合を説明したが、三段、
四段、・・・の場合には、それらの作用を三回、四回。
・・・と繰返えして行なうことによって、これらの作用
が累加され、より高い混合効果が得られることは申すま
でもない。それらの作用も上述の二段の場合と同様につ
き説明は省略する。
(2)第一段の線状集中衝突用細孔より、順次各段の同
細孔を逐次拡大し最終段の吐出孔をより大として混合す
る方法 同じく第3図を参照されたい、先ず二段型混合法につい
て説明する。第一段における複数個より成る1組の各線
状集中衝突用細孔25.27、・・・・の各断面積a1
3alt・・・の総和A、より第二段における複数個よ
り成る1組の各線状集中衝突用細孔35.37、・・・
・の断面積bttb*t・・・の総和B2をより大なら
しめ、そして最終段(第二段)の1個の吐出孔40の断
面積Z4を更に大となして混合する方法である0本法に
おける流体の作動を説明する。
先ず該吐出孔40よを更に大とすることにより、最終段
(第二段)の混合室31内の圧力P1.はより降下する
すると同混合室31内における各線状集中衝突流L1、
M1、・・・;LM4a、LM4bの各速度γ、。、ν
11はより大となり、液体の分散混交作用が促進され、
混合(LM4)作用が促進される。と同時に該線状集中
衝突流LM、a、LM4bの流れを8(さかのぼ)って
(LM3a、LM、b−+LM、alLM、b)前段(
第一段)の混合室21内の圧力P1゜も降下させる。そ
してまた同混合室21内における各線状集中衝突流し□
1M1、・・・・の各速度’81 ’S’s+・・・も
増大させ、混合(Lyt)作用もより促進させる。この
ように最終段における吐出孔40の断面積z4の増大に
よって遡(そ)及的に各段における線状集中衝突流の速
度は増加され、それによって混合効果のより促進される
ことは上記(1)と同様であるが1本法においては、各
段における各組の線状集中衝突用細孔の断面積が、第一
段より順序を追って逐次拡大させることによって、各段
における線状集中衝突流の速度が各段毎概ね均一化し。
各段毎均等化した分散作用が行われるということが。
上記(1)における方法との相異点であり、また特長で
ある。
上記の場合は第二段の場合を説明したが、三段、四段、
・・・の場合にも、上述の如く、三回、四回、・・・と
同じ作用を繰返えし行ない、上述の作用を累加してより
混合効果を上げるものである。
次に上述の各方法に基づいた装置の各構造について説明
す、上述と同じく、二種の衝突方式に分けて説明す。
■)面衝突式多段型混合装置 本装置は更に次の如く二種に分けられる。
(1)  吐出孔を最大となしたもの 第4図を参照されたい6元来、本構造の基本的構造は前
述の通り特許出願済み(特願番昭62−078897)
であるので、その概要を簡単に説明する0本装置は、面
衝突用細口金具53とそれにほゞ直角に設けられた衝突
板55と、該衝突板の保持金具56.57と、またその
下方に設けられた流出管60とより成る混合室51とほ
ゞ同一構造のものが複数個直列に接続され、かつそれら
の最終段の混合室65(又は75)よりの流出管68(
又は78)は吐出管となって吐出口金具69(又は79
)の設けられたものである。
本発明は上記装置において、最終段における吐出金具6
9(又は79、・・・・)の吐出孔70(又は80)の
断面積2゜(又はZV)を、第一段における面衝突用細
口金具56の細孔54の断面積A1よりも大となしたも
のである。
(2)各段における面衝突用細孔より吐出孔まで逐次拡
大させたもの 同じく第4図を参照されたい、上記(1)構造において
1本発明は、第一段より各段の順序に従い各面衝突用細
孔54.64 (又は54.64.74)の各断面積A
12 B。
(又はA12B12C2)を逐次拡大せしめ、最終段の
吐出口金具69(又は79)の吐出孔の断面積z6(又
はz7)を、より大となしたるものである。
2)線状集中衝突式多段型混合装置 本装置は更に次の如く二種に分けられる。
(1)吐出孔を最大となしたもの 第5図を参照されたい0元来1本構造の基本的構造は前
述の通り特許出願済み(特願審昭61−250015)
であるので、その概要を簡単に説明する0本装置は、混
合室81と該混合室81の内部に集中的に向けられた複
数個より成る1組の線状集中衝突用細口金具84,86
、・・・・と流出管88とより成る混合室81とほゞ同
一構造のものが複数個直列に接続され、かつそれらの最
終段の混合室91(又は101)には吐出口金具99(
又は109)の設けられたものである。
本発明は上記装置において、最終段における吐出口金具
99(又は109)の吐出孔100(又は110)の断
面積Z2(又はZ8)を、上記第一段におけるII/i
iの線状集中衝突用細口金具84.86、・・・・の各
断面積a31 a41・・・の総和A4よりも大となら
しめたものである。
(2)各段における線状集中衝突用細孔より吐出孔まで
逐次拡大させたもの 同じく第5図を参照されたい、上記(1)項の構造にお
いて1本発明は、第一段より各段の順序に従い各段の線
状集中衝突用細孔85.87、・・・・; 95.97
、・・・・(又は85゜a7.・; 95.97.= 
; 105.107.・)の各断面積a31a4f・;
 b12b12=・(又はamla41”’; bml
 b41”’; C11c4. ”’)の総和A4.B
12・−(又はA4.B12C,、−)を逐次拡大せし
め、最終段の吐出孔100(又は110、・・・・)の
断面積Z、 (又はZ9)をより大とならしめたもので
ある。
〔作  用〕
前項記述の構造に従って説明する。
l)面衝突式多段型混合装置 (1)吐出孔が最大であるもの 第4図を参照されたい0本装置は最終段の吐出孔70(
又は80)の断面積Z6(又はZ8)が第一段の面衝突
用細孔54の断面積A3よりも大きいことが特長であり
、それに従って流動する液体の作動について説明する。
先ず、所要の比率により配合された液体Lcが所要の圧
力Pに加圧されて本装置の供給管52より供給され、面
衝突用細口金具53の細孔54を通って第一段の混合室
51内に、ある所要の速度νtg+をもって流出し、衝
突流Lc、となって衝突板55の面上に衝突する。その
衝突力によって該流は該板面を全角方向に向けて拡散(
L c、 )し、その液体は分散する。そして該分散液
体は該板の周縁に沿って流下し、その下面において集約
(r、m15)され、即ち混合して流出管60を流下(
Lm12) し、その流れは次ぎ(第二段)の混合室6
1への面衝突用細孔64に流入(110)し、該細孔6
4より再び衝突流L m21となってヤ、6なる速度を
もって次の衝突板65に衝突し、上述の動きと同じ作用
を繰返して二次的混合作用が行われ、流出管68を通っ
て吐出孔70より吐出される。
この時、本装置における最終段の吐出孔70の断面積Z
6は、上記の第一段の面衝突用細孔54の断面積A、よ
りも大であるのでその抵抗は少く、従って最終段の混合
室61内の圧力P16はより低下し、それと連通してそ
の上流の第一段の混合室51内の圧力P1、もより降下
する。
元来、細孔を通過する流速は回礼の前後の圧力差に比例
するものであるから、当然、これらの衝突流の速度はよ
り上昇し、それらのより増大した衝突力により、各衝突
板上の分散作用も上昇し混合作用の効果も一層上昇する
のである。
以上は二段型における作用を説明したが、三段型。
四段型、・・・においても、上記と同様の作動及び作用
が三回、四回、・・・に亘って繰返され、その混合効果
がより高く得られるものである。
(2)各段における面衝突用細孔より吐出孔まで逐次拡
大したもの 同じく第4図を参照されたい0本装置は、上記(1)装
置において、第一段の面衝突用細孔54より、その順序
に従い各段の面衝突用細孔64(又は74)と、そして
最終段の吐出孔70(又は80)のそれぞれの断面積A
、。
B12 Z、 (又はA−9B3.CJ、Z−)を逐次
拡大せしめたものであって、それらによる作動の特性は
、各段における衝突流の速度νi13 ”IJ (又は
シロ、ν8.。
ν、7、・・・・)が概ね均等化するということであり
、それによって各段における分散作用即ち混合作用も概
ね均等化して行われ、よりよき混合効果が得られるので
ある。
2)線状集中衝突式多段型混合装置 (1)吐出孔を最大となしたるもの 第5図を参照されたい0本装置は最終段の吐出孔100
(又は110)の断面積Z2(又はZ9)が第一段の1
組の線状集中衝突用細孔85.87、・・・・の各断面
積a31a41・・の総和A、よりも大きいことが特長
であり、それに従って流動する液体の作動について説明
する1本装置に供給する液体は、上記面衝突式の場合と
異り、配合前の即ち単体の複数種の液体L31 M3 
g・・・を対象とすることもできる。即ち複数種の液体
とそれらと同数の供給管82.83、・・・・より供給
する。供給された液体L1゜M3、・・・・は、それぞ
れ線状集中衝突用細孔85.87、・・・・を経て所要
の速度V。、ν12・・・をもって線状に流出しくり1
2 M12・・・)、互いに衝突して分散、混入して混
合(LMl。)する1次いで混合室81の流出管88内
を通り、複数方向に分れ(LMit a g LMut
b+”’)で、次段の混合室91内に向け、複数の線状
集中衝突用細孔95.97゜・・・より流出(LMii
a、LM13b、”’)高速度yz3+vz*+・・・
をもって混合(LMzz)作用を行ない、また同混合室
91の流出管を経て(LM4.)吐出孔100を通して
吐出される。この時、本装置における最終段の吐出孔1
00の断面積Z、は、上記の第一段における線状集中衝
突用細孔85.87、・・・・の各断面積amta4t
・・・の総和A4よりも大であるのでその抵抗はより少
く、従って最終段の混合室91内の圧力P1.はより低
下し、それに連動してその上流の第一段の混合室51内
の圧力P1.もより降下する。
元来、細孔を通過する流速は回礼の前後の差力差に比例
するものであるから、当然これらの衝突流の速度は上昇
し、それらのより大きな各衝突力により、分散混入がよ
り効果的に行われるのである。
(2)各段における線状集中衝突用細孔より吐出孔まで
逐次拡大せしめたもの 同じく第5図を参照されたい0本装置は、上記(1)装
置において、第一段の線状集中衝突用細孔85.87゜
・・・より、その順序に従い各段の線状集中衝突用細孔
95゜97、・・・・(又は95.97、・・・・; 
105.107、・・・・)と、そして最終段の吐出孔
100(又は11O)のそれぞれの断面積の総和A4.
 B4. ・Za (又はA12B12C,、−Z8)
を逐次拡大せしめたものであって、それらによる作動の
特性は、各段における衝突流の各速度ν21.ν8.、
・・・・;γ23゜Vi*+”°;  (又はシxxr
シi13  lν229 ν!4+”’ニジ■t12、
・・・)が概ね均一化するということであり、それによ
って各段における分散作用即ち混合作用も概ね均等化し
て行われ、よりよき混合効果が得られるのである。
〔発明の効果〕
本発明の液体の面衝突式及び線状集中衝突式の多段型混
合吐出又は噴出方法とその装置によれば、各段における
衝突流の速度を一層増大せしめることによって、それら
の混合効率を一層向上せしめるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明(以下特記以外は本発明につき本発明の
呼称は省略する)の要旨の説明図 第2図は面衝突式に
おける方法の説明図 第3図は線状集中衝突式における
方法の説明図 第4図は面衝突式における装置の側断面
図 第5図は線状集中衝突式における装置の側断面図 
第6図は従来の面衝突式多段型混合法のスケマチック説
明図 第7図は従来の線状集中衝突式多段型混合法のス
ケマチック説明図 主要な符号の説明 1.6.13・・・・・・面衝突用混合室  3.8.
15・・・・・・面衝突用細孔  4,9.16・・・
・・・衝突板  12.19・・・・・・吐出(又は噴
出)孔  21.31.41・・・・・・線状集中衝突
用混合″M25,27,35,37,45.47・・・
・・・線状集中衝突用細孔  40,50・・・・・・
吐出(又は噴出)孔  51.61.71・・・・・・
面衝突用混合室  53.63.73・・・・・・面衝
突用細口金具  54 、64 、74・・・・・・面
衝突用細孔  55,65.75・・・・・・衝突板 
 69.7’13・・・・・・吐出(又は噴出)口金具
  70.80・・・・・・吐出(又は噴出)孔  8
1.91.101・・・・・・線状衝突用混合室  8
4.86.94.96.104.106・・・・・・線
状衝突用細口金具  85.87.95.97.105
.107・・・・・・線状衝突用細孔  99.109
・・・・・・吐出(又は噴出)口金具  A、。 A s 、B x −B z 、C□、C2・・・・・
・面衝突用細孔の断面積  a13azraz+a4+
bx*b*+b3+barQx*QzlQz+6<°°
゛°°“線状集中衝突用細孔の断面積  A12A4.
B2.B12C2,C,・・・・・・各段における線状
集中衝突用細孔の断面積の総和L C3HL C7・・
・・・・面前突流  Lmat Lmlj・・印・面前
突流  L m 11g L m 16・・・・・・吐
出又は噴出孔内の流れL13 Map LM4a、 L
M4b、LMva、 LM7b ・・・=・線状集中衝
突流  LM12LM!・・・・・・吐出又は噴出孔内
の流れP・・・・・・供給液体の圧力  P12 P1
2 P、・・・・・・面衝突用混合室内における液体圧
力  B8゜、P12、B8、・・・・・・・線状集中
衝突用混合室内における圧力  乍4.ツ12ガ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体の面衝突による多段型混合方法において、最終
    段における混合液体の吐出又は噴出孔12(又は19)
    の断面積Z_2(又はZ_3)を、第一段における面衝
    突用細孔3の断面積A_1より大とし、それによって吐
    出又は噴出孔12(又は19)内を流れる混合液体Lm
    _1_1(又はLm_1_5)の圧力降下P_7(又は
    P_8)をより小ならしめ、続いてそれに連通する最終
    段の混合室6(又は13)内の圧力P_6(又はP_9
    )も下げ、更に遡(さかのぼ)って各段の混合室内1(
    又は6、1)の圧力をより降下せしめ、それによって各
    段における衝突流Lc_3、Lm_6、(又はLc_3
    、Lm_6、Lm_1_3)の各速度ν_4、ν_5、
    (又はν_4、ν_5、ν_6、・・・)をより上げて
    、各衝突板4、9(又は4、9、16)上における拡散
    即ち分散作用をより高め、よってより均一に混合された
    液体を上記最終段の吐出又は噴出孔12の(又は19)
    より吐出又は噴出することを特徴とする液体の衝突式多
    段型混合吐出又は噴出方法。 2、液体の面衝突による多段型混合方法において、第一
    段より各段における面衝突用細孔3、8、(又は3、8
    、15、・・・)の各断面積A_1、B_1、(又はA
    _1、B_1、C_1、・・・)をそれらの順序に従い
    逐次増大せしめ、そして更に最終段における吐出又は噴
    出孔12の(又は19)断面積Z_2(又はZ_3、・
    ・・)を更に大ならしめ、それによって、吐出又は噴出
    孔12(又は19)内を流れる液体Lm_1_1(又は
    Lm_1_5)の圧力降下P_7(又はP_9)をより
    小ならしめ、続いてそれに連通する最終段の混合室6(
    又は13)内の圧力P_6(又はP_8、・・・)も下
    げ、逐次各段の混合室6、1(又は13、6、1)内の
    圧力P_8、P_5(又はP_8、P_6、P_5、・
    ・・)をより降下せしめ、それによって各段における衝
    突流Lc_3、Lm_2、(又はLc_3、Lm_6、
    Lm_1_3、・・・)のそれぞれの速度ν_4、ν_
    5、(又はν_4、ν_5、ν_6、・・・)をより上
    げて、各衝突板4、9、・・・(又は4、9、16、・
    ・・)面上における拡散即ち分散作用を一層高め、よっ
    てより均一に混合された液体を上記最終段の吐出又は噴
    出孔12(又は19)より吐出又は噴出することを特徴
    とする液体の衝突式多段型混合吐出又は噴出方法。 3、液体の線状集中衝突による多段型混合方法において
    、最終段における混合液体の吐出又は噴出孔40(又は
    50)の断面積Z_4(又はZ_5)を、第一段におけ
    る複数個より成る1組の各線状集中衝突用細孔25、2
    7、・・・の各断面積a_1、a_2、・・・の総和A
    _2より大となし、それによって吐出又は噴出孔40(
    又は50)内を流れる混合液体LM_5(又はLM_9
    )の圧力降下P_1_2(又はP_1_4)をより小な
    らしめ、続いてそれに連通する最終段の混合室31(又
    は41、・・・)内の圧力P_1_1(又はP_1_3
    、・・・)も下げ、更に遡(さかのぼ)って各段の混合
    室内の圧力をより降下せしめ、それによって各段におけ
    る衝突流L_1、M_1、・・・:LM_4a、LM_
    4b、・・・(又はL_1、M_1、・・・;LM_4
    a、LM_4b、・・・;LM_7a、LM_7b、・
    ・・)の各速度ν_8、ν_9、・・・;ν_1_0、
    ν_1_1、・・・(又はν_8、ν_9、・・・;ν
    _1_0、ν_1_1、・・・;ν_1_2、ν_1_
    3、・・・)をより上げて、それらの衝突力による分散
    効果をより一層高め、よってより均一に混合された液体
    を上記最終段の吐出又は噴出孔40(又は50、・・・
    )より吐出又は噴出することを特徴とする液体の衝突式
    多段型混合吐出又は噴出方法。 4、液体の線状集中衝突による多段型混合方法において
    、第一段より各段における複数個より成る各組の線状集
    中衝突用細孔25、27、・・・;35、37、・・・
    (又は25、27、・・・;35、37、・・・;45
    、47、・・・)のそれぞれの断面積a_1+a_2+
    ・・・=A_2、b_1+b_2+・・・=B_2、(
    又はa_1+a_2+・・・=A_2、b_1+b_2
    +・・・=B_2、c_1+c_2+・・・=C_3、
    ・・・)をそれらの順序に従がって逐次拡大せしめ、そ
    して更に最終段における吐出又は噴出孔40(又は50
    、・・・)の断面積Z_4(又はZ_5)を更に大とな
    らしめ、それによって、吐出又は噴出孔40(又は50
    、・・・)を流れる液体LM_5(又はLM_9)の圧
    力降下P_1_2(又はP_1_4)をより小ならしめ
    、続いてそれに連通する最終段の混合室31(又は41
    、・・・)内の圧力P_1_1(又はP_1_3)をよ
    り降下せしめ、更に遡(さかのぼ)って逐次各段の混合
    室31、21(又は41、31、21)内の圧力P_1
    _1、P_1_0(又はP_1_3、P_1_1、P_
    1_6、・・・)をより降下せしめ、それによって各段
    における各衝突流L_1、M_1、・・・;LM_4a
    、LM_4b、・・・(又はL_1、M_1、・・・;
    LM_4a、LM_4b、・・・;LM_7a、LM_
    7b、・・・)の各速度ν_8、ν_9、・・・;ν_
    1_0、ν_1_1、・・・(又はν_8、ν_9、・
    ・・;ν_1_0、ν_1_1、・・・;ν_1_2、
    ν_1_3、・・・)をより上げて、各衝突による分散
    及び混交作用を一層高め、よってより均一に混合された
    液体を上記最終段の吐出又は噴出孔40(又は50、・
    ・・)より吐出又は噴出することを特徴とする衝突式多
    段型混合吐出又は噴出方法。 5、混合室51内に向けて設けられた面衝突用細口金具
    53と該細口金具の細孔54の方向にほゞ直角に設けら
    れた衝突板55とより成る面衝突用混合室51とほゞ同
    一構造のものが複数個直列に接続されかつ最終段の混合
    室61(又は71)よりの吐出又は噴出口金具69の(
    又は79)の設けられた液体の面衝突による多段型混合
    吐出又は噴出装置において、該吐出又は噴出口金具69
    (又は79)の吐出又は噴出孔70(又は80)の断面
    積Z_6(又はZ_7)を、第一段の面衝突用細口金具
    53の細孔54の断面積A_3より大とならしめること
    を特徴とする液体の衝突式多段型混合吐出又は噴出装置
    。 6、混合室51内に向けて設けられた面衝突用細口金具
    53と該細口金具の細孔54の方向にほゞ直角に設けら
    れた衝突板55とより成る面衝突用混合室51とほゞ同
    一構造のものが複数個直列に接続され、かつ最終段の混
    合室61(又は71)よりの吐出又は噴出口金具69(
    又は79)の設けられた液体の面衝突による多段型混合
    吐出又は噴出装置において、第一段より各段における面
    衝突用細口金具53、63(又は53、63、73、・
    ・・)の各細孔54、64(又は54、64、74、・
    ・・)の各断面積A_3、B_3(又はA_3、B_3
    、C_3、・・・)をそれらの順序に従い逐次拡大せし
    め、そして更に最終段の吐出又は噴出口金具69(又は
    79、・・・)の吐出又は噴出孔70(又は80、・・
    ・)の断面積Z_6(又はZ_7、・・・)を、更に大
    とならしめることを特徴とする液体の衝突式多段型混合
    吐出又は噴出装置。 7、混合室81内にそれぞれ集中的に向けて設けられた
    複数個より成る1組の線状集中衝突用細口金具84、8
    6、・・・を有する線状集中衝突式混合室81とほゞ同
    一構造のものが複数個直列に接続され、かつ最終段の混
    合室91(又は101)よりの吐出又は噴出口金具99
    (又は109)の設けられた液体の線状集中衝突による
    多段型混合装置において、最終段における吐出又は噴出
    口金具99(又は109)の吐出又は噴出孔100(又
    は110)の断面積Z_8(又はZ_9)を、第一段に
    おける1組の複数個の各線状集中衝突用細口金具84、
    86、・・・の細孔85、87、・・・の各断面積a_
    3、a_4、・・・の総和A_4より大とすることを特
    徴とする液体の衝突式多段型吐出又は噴出混合装置。 8、混合室81内にそれぞれ集中的に向けて設けられた
    複数個より成る1組の線状集中衝突用細口金具84、8
    6、・・・を有する線状集中衝突式混合室81とほゞ同
    一構造のものが複数個直列に接続され、かつ最終段の混
    合室91(又は101)よりの吐出又は噴出口金具99
    (又は109)の設けられた液体の線状集中衝突による
    多段型混合装置において、第一段により各段における複
    数個より成る1組の各線状集中衝突用細口金具84、8
    6、・・・;94、96、・・・(又は84、86、・
    ・・;94、96、・・・;104、106、・・・)
    の各断面積a_3、a_4、・・・;b_3、b_4、
    ・・・(又はa_3、a_4、・・・;b_3、b_4
    ・・・;C_3、C_4、・・・)の各総和A_4、B
    _4、(又はA_4、B_4、C_4、・・・)をそれ
    らの順序に従い逐次拡大せしめ、そして更に最終段の吐
    出又は噴出口金具99(又は109)の吐出又は噴出孔
    100(又は110)の断面積Z_8(又はZ_9)を
    、更に大とならしめることを特徴とする液体の衝突式多
    段型混合吐出又は噴出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007313466A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Hitachi Plant Technologies Ltd 乳化装置
US7985019B2 (en) * 2003-04-08 2011-07-26 Tetra Laval Holdings & Finance Sa Method and an apparatus for the continous mixing of two flows

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