JPH01258501A - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
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- JPH01258501A JPH01258501A JP8536388A JP8536388A JPH01258501A JP H01258501 A JPH01258501 A JP H01258501A JP 8536388 A JP8536388 A JP 8536388A JP 8536388 A JP8536388 A JP 8536388A JP H01258501 A JPH01258501 A JP H01258501A
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- conductor
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- dielectric block
- hole
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 22
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は比較的高周波数帯、特にＶＩ（Ｆ帯。
ｔＪＨＦ帯およびマイクロ波帯で多く用いられる誘電体
フィルタに関するものである。
フィルタに関するものである。
第６図は例えば特公昭５５−５０６０１号に示された従
来の誘電体フィルタを示す図であり、図において、１は
ケース、２は７波長同軸ＴＥＭ共振器、３は例えば酸化
チタン系の円筒状セラミック誘電体で、このセラミック
誘電体３はその両端面を除く外表面に例えば釧ペースト
を焼付けてなる導体膜で形成された外導体４が、また中
心部に形成された貫通孔の内表面には同じく導体膜で形
成された内導体５が、それぞれ設けられている。
来の誘電体フィルタを示す図であり、図において、１は
ケース、２は７波長同軸ＴＥＭ共振器、３は例えば酸化
チタン系の円筒状セラミック誘電体で、このセラミック
誘電体３はその両端面を除く外表面に例えば釧ペースト
を焼付けてなる導体膜で形成された外導体４が、また中
心部に形成された貫通孔の内表面には同じく導体膜で形
成された内導体５が、それぞれ設けられている。
そして、上記Ｔ波長同軸ＴＥＭ共振器２はセラミック誘
電体３と外導体４と内導体５とより構成され、また無負
荷Ｑを大きくするため外導体４と内導体５との直径比（
外導体の内径／内導体の外径）を約３．６とし、かつ外
導体４の直径を太きく形成している。６はコネクタ、７
は結合用コンデンサ、８は上記コネクタ６と結合用コン
デンサーとを整合接続する整合素子である。
電体３と外導体４と内導体５とより構成され、また無負
荷Ｑを大きくするため外導体４と内導体５との直径比（
外導体の内径／内導体の外径）を約３．６とし、かつ外
導体４の直径を太きく形成している。６はコネクタ、７
は結合用コンデンサ、８は上記コネクタ６と結合用コン
デンサーとを整合接続する整合素子である。
このように構成された誘電体フィルタは誘電体３の比訪
電率を大きくすれば小形・軽量化され、誘電体３の温度
係数を適当に選ぶことによってケース１０線膨張係数の
影響を打ち消して温度特性のすぐれたものが実現される
。
電率を大きくすれば小形・軽量化され、誘電体３の温度
係数を適当に選ぶことによってケース１０線膨張係数の
影響を打ち消して温度特性のすぐれたものが実現される
。
従来の誘電体フィルタは以上のように構成されているも
のの、外導体４の直径をあまり大きくすると高次モード
が共振可能となってしまうため、外導体４の直径を大き
くすることには限度が生じす る。このため、高い周波数帯で７諌長同軸ＴＥＭ共振器
２を用いる場合、外導体４の直径を小さくする必要があ
り、かつ外導体４と内導体５との直径比は約３．６とす
るため内導体５の直径が非常に小さ（なってしまう。こ
のため、誘電体３０貫通孔の内面に導体膜を均一な厚さ
に形成できた（なったり、クラックが生じたりして良好
な特性が安定して得られないという問題点があった。ま
た、１波長同軸ＴＥＭ共振器２を個別に作成し、組み立
てるため小形化できないという問題点があった。
のの、外導体４の直径をあまり大きくすると高次モード
が共振可能となってしまうため、外導体４の直径を大き
くすることには限度が生じす る。このため、高い周波数帯で７諌長同軸ＴＥＭ共振器
２を用いる場合、外導体４の直径を小さくする必要があ
り、かつ外導体４と内導体５との直径比は約３．６とす
るため内導体５の直径が非常に小さ（なってしまう。こ
のため、誘電体３０貫通孔の内面に導体膜を均一な厚さ
に形成できた（なったり、クラックが生じたりして良好
な特性が安定して得られないという問題点があった。ま
た、１波長同軸ＴＥＭ共振器２を個別に作成し、組み立
てるため小形化できないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、安定して良好な特性が得られ、かつ小形な誘
電体フィルタを得ることを目的とするものである。
たもので、安定して良好な特性が得られ、かつ小形な誘
電体フィルタを得ることを目的とするものである。
この発明に係る誘電体フィルタは誘電体ブロックの平面
および底面に平行に穿設された複数の貫通孔内に長さが
概略１波長の導体棒を挿入して内導体を形成し、かつ上
記誘電体ブロックの貫通孔の両端面を除いた外周面に外
導体を形成し、所定の上記内導体に入出力結合手段を結
合すると共に、上記誘電体ブロックの平面および底面の
少なくとも一方に内導体結合手段を設げたものである。
および底面に平行に穿設された複数の貫通孔内に長さが
概略１波長の導体棒を挿入して内導体を形成し、かつ上
記誘電体ブロックの貫通孔の両端面を除いた外周面に外
導体を形成し、所定の上記内導体に入出力結合手段を結
合すると共に、上記誘電体ブロックの平面および底面の
少なくとも一方に内導体結合手段を設げたものである。
この発明における誘電体フィルタは外導体を誘電体ブロ
ックの外周面に密着すると共に、内導体を誘電体ブロッ
クの貫通孔に密着挿入し、誘電体ブロックの平面および
底面の少なくとも一方に設けられた内導体結合手段の作
用によってフィルタ機能を実現し、内導体および外導体
と誘電体ブロックとの一体化により部品点数を削減する
と共に、貫通孔の直径が小さくとも製造組立を容易化し
、外導体にケースの機能をもたせる必要性をなくして小
形化、軽量化をはかると共に、その温度特性が誘電体の
温度特性で決定されるよ５ＫＬ、て安定化をはかり、さ
らに、内導体の両端を開放端とすることで外導体との接
続部の間隙、接触抵抗等の問題をなくし、フィルタの損
失増大を防止する。
ックの外周面に密着すると共に、内導体を誘電体ブロッ
クの貫通孔に密着挿入し、誘電体ブロックの平面および
底面の少なくとも一方に設けられた内導体結合手段の作
用によってフィルタ機能を実現し、内導体および外導体
と誘電体ブロックとの一体化により部品点数を削減する
と共に、貫通孔の直径が小さくとも製造組立を容易化し
、外導体にケースの機能をもたせる必要性をなくして小
形化、軽量化をはかると共に、その温度特性が誘電体の
温度特性で決定されるよ５ＫＬ、て安定化をはかり、さ
らに、内導体の両端を開放端とすることで外導体との接
続部の間隙、接触抵抗等の問題をなくし、フィルタの損
失増大を防止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明の一実施例を示す概略構成図であり、同図
（ａｔは斜視図、同図（ｂ）は同図（ａｔ中のＡ−Ａ線
断面図である。
図はこの発明の一実施例を示す概略構成図であり、同図
（ａｔは斜視図、同図（ｂ）は同図（ａｔ中のＡ−Ａ線
断面図である。
図において、１０は誘電体としての誘電率の高いセラミ
ック誘電体、１１は誘電体としての弾性を有する円筒状
角筒状等の筒状の弾性誘電体で、上記セラミック誘電体
１０の正面より背面へ、左右側面と平面と底面とに平行
して配列されている。
ック誘電体、１１は誘電体としての弾性を有する円筒状
角筒状等の筒状の弾性誘電体で、上記セラミック誘電体
１０の正面より背面へ、左右側面と平面と底面とに平行
して配列されている。
そして、上記セラミック誘電体１０と弾性誘電体１１と
により誘電体ブ四ツクを形成する。１２は上記弾性誘電
体１１０貫通孔に挿入される導体棒よりなる内導体で、
この内導体１２の長さは概略１波長に形成されている。
により誘電体ブ四ツクを形成する。１２は上記弾性誘電
体１１０貫通孔に挿入される導体棒よりなる内導体で、
この内導体１２の長さは概略１波長に形成されている。
１３は上記セラミック誘電体１０の平面、底面および左
右側面に密着配置された導体膜よりなる外導体で、この
外導体１３は上記内導体１２とともに両端開放の１波長
共振器を構成している。導体膜よりなる外導体１３は銀
ペーストを焼付けて構成してもよい。１４．１５は両側
に配置された内導体１２に接続され、当該内導体１２に
流れる電流の一部を分流して取出す入出力結合手段とし
ての入出力内導体で、外導体１３の一部に形成された切
欠１６部分に導出されている。１７．１８は上記セラミ
ック誘電体１０の平面および底面に上記内導体１２の軸
方向と直角方向に連続して刻まれ、外導体１３に継グ目
なく接続された導体膜が密着配置されて内導体結合手段
として作用する溝で、この溝１７，１８は内導体１２の
開放端があるセラミック誘電体１０の正面および背面か
ら約７波長あるいは約百波長の位置にそれぞれ設けられ
ている。
右側面に密着配置された導体膜よりなる外導体で、この
外導体１３は上記内導体１２とともに両端開放の１波長
共振器を構成している。導体膜よりなる外導体１３は銀
ペーストを焼付けて構成してもよい。１４．１５は両側
に配置された内導体１２に接続され、当該内導体１２に
流れる電流の一部を分流して取出す入出力結合手段とし
ての入出力内導体で、外導体１３の一部に形成された切
欠１６部分に導出されている。１７．１８は上記セラミ
ック誘電体１０の平面および底面に上記内導体１２の軸
方向と直角方向に連続して刻まれ、外導体１３に継グ目
なく接続された導体膜が密着配置されて内導体結合手段
として作用する溝で、この溝１７，１８は内導体１２の
開放端があるセラミック誘電体１０の正面および背面か
ら約７波長あるいは約百波長の位置にそれぞれ設けられ
ている。
次に動作について脱兎する。
共振器に溝１Ｔを設けた場合、ン・波長共振器内部の電
界は溝１７の部分に集中した分布となる。すなわち、こ
の電界分布はＴＥＭモードと局所的なＴＭモードとが合
成されたもので、このことは溝１８についても同様とな
る。ＴＥＭモードでは内・ １ 導体１２の長さか百波長の共振器を第１図のように配置
した場合には電界結合と磁界結合とが打ち消し合って内
導体１２相互間の結合がな（なるが、局所的ＴＭモード
によって内導体１２相互間の結合が得られる。この局所
的ＴＭモードはその発生量が溝１７の深さによって変化
し、発生点から離れるほど減衰するモードであるため、
その結合量は溝１γの深さおよび内導体１２の相互間隔
によって調整することができる。この結果、溝１７゜１
８は第２図に示すように２次の共振モードの電界が零で
、磁界が最大となる位置に設けられている。このため、
上記内導体１２の開放端から内導体１２の軸長から約１
の位置に設げられた溝１７は基本モードの共振周波数を
低くし、２次の共振モードの共振周波数を高くする。し
たがって、基本モード波と２次の共振モード波の共振周
波数の間隔が広がり、基本モード波の共振周波数を所定
の周波数とした場合に、基本波の２倍の周波数において
も減衰量を得ることができる。一方、上記内導体１２の
開放端から内導体１２の軸長から約１の位置、すなわち
３次の共振モードの電界が零の位置に設けられた溝１８
は基本モードの共振周波数を低（し、３次の共振モード
の共振周波数を高く−する。したがって、基本モード波
と３次の共振モード波の共振周波数の間隔が広がり、基
本モード波の共振周波数を所定の周波数とした場合に、
基本波の３倍の周波数においても減衰量を得ることがで
きる。
界は溝１７の部分に集中した分布となる。すなわち、こ
の電界分布はＴＥＭモードと局所的なＴＭモードとが合
成されたもので、このことは溝１８についても同様とな
る。ＴＥＭモードでは内・ １ 導体１２の長さか百波長の共振器を第１図のように配置
した場合には電界結合と磁界結合とが打ち消し合って内
導体１２相互間の結合がな（なるが、局所的ＴＭモード
によって内導体１２相互間の結合が得られる。この局所
的ＴＭモードはその発生量が溝１７の深さによって変化
し、発生点から離れるほど減衰するモードであるため、
その結合量は溝１γの深さおよび内導体１２の相互間隔
によって調整することができる。この結果、溝１７゜１
８は第２図に示すように２次の共振モードの電界が零で
、磁界が最大となる位置に設けられている。このため、
上記内導体１２の開放端から内導体１２の軸長から約１
の位置に設げられた溝１７は基本モードの共振周波数を
低くし、２次の共振モードの共振周波数を高くする。し
たがって、基本モード波と２次の共振モード波の共振周
波数の間隔が広がり、基本モード波の共振周波数を所定
の周波数とした場合に、基本波の２倍の周波数において
も減衰量を得ることができる。一方、上記内導体１２の
開放端から内導体１２の軸長から約１の位置、すなわち
３次の共振モードの電界が零の位置に設けられた溝１８
は基本モードの共振周波数を低（し、３次の共振モード
の共振周波数を高く−する。したがって、基本モード波
と３次の共振モード波の共振周波数の間隔が広がり、基
本モード波の共振周波数を所定の周波数とした場合に、
基本波の３倍の周波数においても減衰量を得ることがで
きる。
なお、上記実施例では内導体結合手段として溝を用いた
ものを示したが、これをステップに代えてもよい。第３
図はそのような実施例を示す斜視図で、内導体１２の軸
と直角な方向に連続したステップを設けた場合を示して
いる。図において、１９．２０はステップで、導体膜が
密着配置され、内導体１２の軸方向と直角方向に連続し
て設けられている。この場合も第１図に示した実施例と
同様、ステップ１９．２０の部分において電磁界中に局
所的なＴＭモードが発生して内導体１２相互の結合が得
られ、結合量はステップ１９．２０の高さおよび内導体
１２間の距離によって調整できる。また、電磁界分布の
違いにより基本波と２次。
ものを示したが、これをステップに代えてもよい。第３
図はそのような実施例を示す斜視図で、内導体１２の軸
と直角な方向に連続したステップを設けた場合を示して
いる。図において、１９．２０はステップで、導体膜が
密着配置され、内導体１２の軸方向と直角方向に連続し
て設けられている。この場合も第１図に示した実施例と
同様、ステップ１９．２０の部分において電磁界中に局
所的なＴＭモードが発生して内導体１２相互の結合が得
られ、結合量はステップ１９．２０の高さおよび内導体
１２間の距離によって調整できる。また、電磁界分布の
違いにより基本波と２次。
３次の共振モード波に対するステップ１９．２０の効果
が異なるので、第１図の実施例と同様に２次および３次
の高調波成分に対する減衰量を得ることができる。さら
に、この実施例によれば、このステップ１９．２０の作
用によって、基本波の所定の共振周波数を得るための内
導体１２の軸長を短縮することもできる。
が異なるので、第１図の実施例と同様に２次および３次
の高調波成分に対する減衰量を得ることができる。さら
に、この実施例によれば、このステップ１９．２０の作
用によって、基本波の所定の共振周波数を得るための内
導体１２の軸長を短縮することもできる。
第４図はこの発明のさらに他の一実施例を示すもので、
静電容量によって入出力の結合を行った場合である。図
において、２１は結合用パターン、この結合用パターン
２１は外導体１３と同様に導体膜で形成することができ
る。２２は上記結合用パターン２１に接続されるリード
線である。
静電容量によって入出力の結合を行った場合である。図
において、２１は結合用パターン、この結合用パターン
２１は外導体１３と同様に導体膜で形成することができ
る。２２は上記結合用パターン２１に接続されるリード
線である。
第５図はこの発明のさらに他の一実施例を示すもので、
弾性誘電体１１中に挿入する導体棒として、ネジを形成
した導体棒２３を用いた場合である。この場合は導体棒
２３が誘電体１１から脱落しにくく、微調整が容易であ
るという利点がある。
弾性誘電体１１中に挿入する導体棒として、ネジを形成
した導体棒２３を用いた場合である。この場合は導体棒
２３が誘電体１１から脱落しにくく、微調整が容易であ
るという利点がある。
なお、上記実施例では溝１７．１８あるいはステングー
９．２０を誘電体ブロックの両側に設けた場合について
述べたが、この発明はこれに限定されるものではなく誘
電体ブロックの片側のみに設けてもよい。また、内導体
１２の数が３本の場合について述べたが、内導体の数は
何本の場合にも適用できる。
９．２０を誘電体ブロックの両側に設けた場合について
述べたが、この発明はこれに限定されるものではなく誘
電体ブロックの片側のみに設けてもよい。また、内導体
１２の数が３本の場合について述べたが、内導体の数は
何本の場合にも適用できる。
以上のように、この発明の誘電体フィルタは長さが概略
百波長の導体棒を、誘電体ブロックに穿設した貫通孔に
挿入して内導体を形成すると共に、誘電体ブロックに密
着した導体膜で外導体を形成することにより、周波数が
高くなり貫通孔の内径が小さくなっても製造組立が容易
で、安定して良好な特性が得られ、かつ共振器を一体加
工できるため小形化できるという効果がある。
百波長の導体棒を、誘電体ブロックに穿設した貫通孔に
挿入して内導体を形成すると共に、誘電体ブロックに密
着した導体膜で外導体を形成することにより、周波数が
高くなり貫通孔の内径が小さくなっても製造組立が容易
で、安定して良好な特性が得られ、かつ共振器を一体加
工できるため小形化できるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による誘電体フィルタを示
す概略構成図で、同図（ａｌは斜視図、同図（ｂ）は同
図（ａ）のＡ−Ａ線断面図、第２図は共振器内゛の電位
分布を示す説明図、第３図はこの発明の他の実施例を示
す斜視図、第４図はこの発明のさらに他の実施例を示す
斜視図、第５図はこの発明のさらに他の一実施例を示す
縦断面図、第６図は従来の誘電体フィルタの一例を示す
概略構成図で、同図（ａｌは縦断面図、同図（ｂｌは誘
電体ブロックを抽出して示す斜視図である。 図において、１０はセラミック誘電体、１１は弾性誘電
体、１２は内導体、１３は外導体、１４゜１５は入出力
結合手段（入出力内導体）、１７゜１８．１９．２０は
内導体結合手段（溝、ステップ）。 なお、各図中同一符号は、同−又は、相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 （外２名） （ａ） （ｂｌ 位１ ２１、李各合粛バ９−ン ２２：リード（笈 第５図 ２３：内導体 第６図 （ａ） （ｂ）
す概略構成図で、同図（ａｌは斜視図、同図（ｂ）は同
図（ａ）のＡ−Ａ線断面図、第２図は共振器内゛の電位
分布を示す説明図、第３図はこの発明の他の実施例を示
す斜視図、第４図はこの発明のさらに他の実施例を示す
斜視図、第５図はこの発明のさらに他の一実施例を示す
縦断面図、第６図は従来の誘電体フィルタの一例を示す
概略構成図で、同図（ａｌは縦断面図、同図（ｂｌは誘
電体ブロックを抽出して示す斜視図である。 図において、１０はセラミック誘電体、１１は弾性誘電
体、１２は内導体、１３は外導体、１４゜１５は入出力
結合手段（入出力内導体）、１７゜１８．１９．２０は
内導体結合手段（溝、ステップ）。 なお、各図中同一符号は、同−又は、相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 （外２名） （ａ） （ｂｌ 位１ ２１、李各合粛バ９−ン ２２：リード（笈 第５図 ２３：内導体 第６図 （ａ） （ｂ）
Claims (1)
- 一側面より平面および底面に平行に複数の貫通孔が穿
設された誘電体ブロックと、上記貫通孔内に挿入される
導体棒の長さが概略１／２波長である内導体と、上記誘
電体ブロックの上記貫通孔の両端面を除いた外周面に密
着配置された外導体と、所定の上記内導体に結合した入
出力結合手段と、上記誘電体ブロックの平面および底面
の少なくともいずれか一方に設けられた内導体結合手段
とを備えた誘電体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8536388A JPH01258501A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8536388A JPH01258501A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01258501A true JPH01258501A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13856630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8536388A Pending JPH01258501A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01258501A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5642084A (en) * | 1992-01-22 | 1997-06-24 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Dielectric filter having respective capacitance gaps flushed with the inner surface of corresponding holes |
| US6894587B2 (en) * | 2000-05-25 | 2005-05-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Coaxial resonator, filter, duplexer, and communication device |
| JP5550733B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-07-16 | 京セラ株式会社 | 同軸共振器ならびにそれを用いた誘電体フィルタ，無線通信モジュールおよび無線通信機器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57112101A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-13 | Fujitsu Ltd | Dielectric filter |
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1988
- 1988-04-08 JP JP8536388A patent/JPH01258501A/ja active Pending
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