JPH01258128A - レコード格納管理方法 - Google Patents
レコード格納管理方法Info
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- JPH01258128A JPH01258128A JP63086944A JP8694488A JPH01258128A JP H01258128 A JPH01258128 A JP H01258128A JP 63086944 A JP63086944 A JP 63086944A JP 8694488 A JP8694488 A JP 8694488A JP H01258128 A JPH01258128 A JP H01258128A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims abstract description 58
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は関係データベース等のレコード群分割方法に係
り、詳しくは、 lll1−のカラム構成を持つレコー
ドの集まりを1分割制御用として指定された複数のカラ
ムの値とそれらの重み付け情報に基づいて複数のレコー
ドの集まりに分割する方法に関する。
り、詳しくは、 lll1−のカラム構成を持つレコー
ドの集まりを1分割制御用として指定された複数のカラ
ムの値とそれらの重み付け情報に基づいて複数のレコー
ドの集まりに分割する方法に関する。
関係データベース等では、検索時間の短縮のためにレコ
ード群の分割格納が行われる。
ード群の分割格納が行われる。
第7v4は従来方法のレコード群の分割例を示したもの
である。同図において、レコード群1は分割前の状態で
あり、8個のレコードはそれぞれカラムA、B、C,D
の同一のカラム構成をとる。
である。同図において、レコード群1は分割前の状態で
あり、8個のレコードはそれぞれカラムA、B、C,D
の同一のカラム構成をとる。
分割制御用としてカラムB、その値を3と指定すること
により、レコード群1はカラムBの値が“3”以下のレ
コードからなるレコード群2と、カラムBの値が“3”
より大きいレコードからなるレコード群3に分けられる
。ニーで、分割を決める値(本例では″3”)は、分割
した両レコード群のレコード数が均等に成るように選ば
れるのが普通である。
により、レコード群1はカラムBの値が“3”以下のレ
コードからなるレコード群2と、カラムBの値が“3”
より大きいレコードからなるレコード群3に分けられる
。ニーで、分割を決める値(本例では″3”)は、分割
した両レコード群のレコード数が均等に成るように選ば
れるのが普通である。
この様に、カラムの値によってレコード群を複数の小さ
いレコード群に分割することをクラスタリングと呼び、
分割された各レコード群をクラスタと呼ぶ、カラムの分
割値を管理するために2分木(ツリー)が用いられ、2
分木の分岐点を節点と呼ぶ。第7図では、各クラスタの
レコード数は4としている。
いレコード群に分割することをクラスタリングと呼び、
分割された各レコード群をクラスタと呼ぶ、カラムの分
割値を管理するために2分木(ツリー)が用いられ、2
分木の分岐点を節点と呼ぶ。第7図では、各クラスタの
レコード数は4としている。
第7図の例において、カラム値を指定した条件(例えば
カラムBの値が′2″である)を満足するレコードをレ
コード群から検索することを考える。レコード群の分割
が行われていないレコード群1を検索する場合は、8個
のレコードのカラムBの値が′2″′であるかを比較し
なければならない。ところが、カラムBの値が3で分割
されていれば、カラムBの値が′3”以下のレコードか
らなるレコード群2の4個のレコードのみを比較すれば
よい。このように、レコード群の分割を事前に行うこと
により、分割制御用カラムの値を指定した検索の処理時
間を短縮することが可能となる。
カラムBの値が′2″である)を満足するレコードをレ
コード群から検索することを考える。レコード群の分割
が行われていないレコード群1を検索する場合は、8個
のレコードのカラムBの値が′2″′であるかを比較し
なければならない。ところが、カラムBの値が3で分割
されていれば、カラムBの値が′3”以下のレコードか
らなるレコード群2の4個のレコードのみを比較すれば
よい。このように、レコード群の分割を事前に行うこと
により、分割制御用カラムの値を指定した検索の処理時
間を短縮することが可能となる。
レコード群にはレコードが追加されることがある。第8
図はレコードが追加された場合の分割例を示したもので
ある0本例においては、第7図のレコード群3に相当す
るレコードが4個追加されている。こ−では、各クラス
タのレコード数は4としているため、第7図のレコード
群3相当のレコードを何らかの方法で再分割しなければ
ならない。第8図では、もう1つの分割制御用カラムで
あるカラムCの値(“6″′)に基づいて分割し、新た
なレコード群3、レコード群4に分割している。
図はレコードが追加された場合の分割例を示したもので
ある0本例においては、第7図のレコード群3に相当す
るレコードが4個追加されている。こ−では、各クラス
タのレコード数は4としているため、第7図のレコード
群3相当のレコードを何らかの方法で再分割しなければ
ならない。第8図では、もう1つの分割制御用カラムで
あるカラムCの値(“6″′)に基づいて分割し、新た
なレコード群3、レコード群4に分割している。
第8図のように、複数のカラムが分割制御用として指定
されている場合をマルチキークラスタリングと呼ぶ、マ
ルチキークラスタリングの場合、複数の分割制御用カラ
ムを交互に用いて分割していく方法がよく採られる。
されている場合をマルチキークラスタリングと呼ぶ、マ
ルチキークラスタリングの場合、複数の分割制御用カラ
ムを交互に用いて分割していく方法がよく採られる。
第9図は更にレコードが追加された場合の分割例を示し
たものである。本例においては、第8図のレコード群4
に相当するレコードが4個追加されている。このため、
第8図のレコード群4相当のレコードを、カラムBの値
(“8”)に基づいて分割し、新たなレコード群4.レ
コード群5に分割している。
たものである。本例においては、第8図のレコード群4
に相当するレコードが4個追加されている。このため、
第8図のレコード群4相当のレコードを、カラムBの値
(“8”)に基づいて分割し、新たなレコード群4.レ
コード群5に分割している。
第9図の例において、各クラスタへの節点数がクラスタ
によって異なっている。即ち、レコード群2へはカラム
Cの値が“3″を越えるかの1節点のみであるが、レコ
ード群3へは2節点、レコード群4、レコード群5へは
3節点である。このように、節点数の最大値と最小値が
2以上異なる場合を2分木がアンバランスであるといシ
、そうでない場合をバランスしているという0元のレコ
ード群に複数回レコードが追加されると2分木にアンバ
ランスが生じ易い。
によって異なっている。即ち、レコード群2へはカラム
Cの値が“3″を越えるかの1節点のみであるが、レコ
ード群3へは2節点、レコード群4、レコード群5へは
3節点である。このように、節点数の最大値と最小値が
2以上異なる場合を2分木がアンバランスであるといシ
、そうでない場合をバランスしているという0元のレコ
ード群に複数回レコードが追加されると2分木にアンバ
ランスが生じ易い。
2分木がアンバランスである場合、検索条件が指定され
てから該条件を満足するクラスタを決めるまでに判定し
なければならない節点数の最大値は、バランスしている
場合のそれより大きい。検索時間を短縮する場合、最大
値を小さくすることが最も重要である。この為、アンバ
ランスが生じた場合、バランスさせる処理が必要になる
。
てから該条件を満足するクラスタを決めるまでに判定し
なければならない節点数の最大値は、バランスしている
場合のそれより大きい。検索時間を短縮する場合、最大
値を小さくすることが最も重要である。この為、アンバ
ランスが生じた場合、バランスさせる処理が必要になる
。
分割制御用カラムが1つであるシングルキークラスタリ
ングの場合は、2分木のバランス化は容易であり、その
アルゴリズムは、例えばN 1klausW i r
t h著、片山卓也訳、[アルゴリズム子データ構造=
プログラム」、日本コンピュータ協会、PP215−2
25に示されている。一方、マルチキークラスタリング
の場合においては、従来の分割方法では、各クラスタの
レコードを入れ換えなければバランス化することはでき
ない。これを第9図の例について示すと第10図のよう
になる。
ングの場合は、2分木のバランス化は容易であり、その
アルゴリズムは、例えばN 1klausW i r
t h著、片山卓也訳、[アルゴリズム子データ構造=
プログラム」、日本コンピュータ協会、PP215−2
25に示されている。一方、マルチキークラスタリング
の場合においては、従来の分割方法では、各クラスタの
レコードを入れ換えなければバランス化することはでき
ない。これを第9図の例について示すと第10図のよう
になる。
通常、レコード群は2次記憶装置にクラスタ単位で格納
されているため、クラスタのレコードを入れ換える処理
は、多数回の2次記憶装置アクセスを必要とするため長
時間を要する。
されているため、クラスタのレコードを入れ換える処理
は、多数回の2次記憶装置アクセスを必要とするため長
時間を要する。
本発明の目的は、マルチキークラスリングにおいて、レ
コードの追加により2分木にアンバランスが生じた場合
に、各クラスタのレコードを入れ換えることなしにバラ
ンスさせることを可能とするレコード群分割方法を提供
することにある。
コードの追加により2分木にアンバランスが生じた場合
に、各クラスタのレコードを入れ換えることなしにバラ
ンスさせることを可能とするレコード群分割方法を提供
することにある。
本発明は、分割制御用として指定された複数のカラムの
値とそれらの重み付け情報に基づき1つの分割評価値を
作成し、その分割評価値に基づいて、同一のカラム構成
を持つレコードの集まりを複数のレコードの集まりに分
割する。
値とそれらの重み付け情報に基づき1つの分割評価値を
作成し、その分割評価値に基づいて、同一のカラム構成
を持つレコードの集まりを複数のレコードの集まりに分
割する。
本発明では、マルチキークラスタリングをシングルキー
クラスタリングに置換している。これにより、2分木が
アンバランスと成ったときにバランス化が可能である。
クラスタリングに置換している。これにより、2分木が
アンバランスと成ったときにバランス化が可能である。
分割制御用として指定された複数のカラムの重み付け情
報が指定された場合、従来方法では、分割の節点に用い
るカラムの使用頻度を重要なカラムはど高くすることに
よって、所望の目的を果たしている。これに対し、本発
明では、各カラムの値に基づいて作成した部分分割評価
値に乗じる係数を、重み付け情報に基づき重要なカラム
程大きくする。これにより、レコード実体の入れ換え無
しに2分木の節点の分割値の交換だけで、2分木をバラ
ンス化させることが可能にある。
報が指定された場合、従来方法では、分割の節点に用い
るカラムの使用頻度を重要なカラムはど高くすることに
よって、所望の目的を果たしている。これに対し、本発
明では、各カラムの値に基づいて作成した部分分割評価
値に乗じる係数を、重み付け情報に基づき重要なカラム
程大きくする。これにより、レコード実体の入れ換え無
しに2分木の節点の分割値の交換だけで、2分木をバラ
ンス化させることが可能にある。
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図である。
ニーで、1は分割評価値作成付加部、2はレコード分割
部、3は元のレコード群の入力線、4は分割評価値付レ
コード群の転送線、5は分割後のレコード群の転送線で
ある。分割評価値作成付加部lの働きは、各レコード毎
に、分割制御用として指定された複数のカラムの値に基
づいて部分分割評価値を作成し、この部分分割評価値の
各々に予め定めた重み付け情報に基づく重み付け係数を
乗じて総和を求めて分割評価値とし、この分割評価値を
該当レコードに付加するものである。レコード分割部2
は従来と同様であるため、以下では詳しく述べない。
部、3は元のレコード群の入力線、4は分割評価値付レ
コード群の転送線、5は分割後のレコード群の転送線で
ある。分割評価値作成付加部lの働きは、各レコード毎
に、分割制御用として指定された複数のカラムの値に基
づいて部分分割評価値を作成し、この部分分割評価値の
各々に予め定めた重み付け情報に基づく重み付け係数を
乗じて総和を求めて分割評価値とし、この分割評価値を
該当レコードに付加するものである。レコード分割部2
は従来と同様であるため、以下では詳しく述べない。
第2図は分割評価値作成付加部1の一実施例の詳細構成
図である。二へで、10は分割対象のレコード群の各レ
コードを保持するレコード保持レジスタ、11はレコー
ドから指定された分割制御用カラムを選択する分割制御
用カラム選択部、12は分割制御用カラム保持レジスタ
、13はレジスタ12の内容に基づき部分分割評価値を
作成する部分分割評価値作成部、14は部分分割評価値
保持レジスタ、15は指定された重み付け情報に基づき
重み付け係数を選択する重み付け係数選択部、16は重
み付け係数保持レジスタ、17は乗算器、18は加算器
、19は分割評価値の中間結果を保持する中間分割評価
値保持レジスタ、20は分割評価値を付加したレコード
を保持する分割評価値付きレコード保持レジスタである
。
図である。二へで、10は分割対象のレコード群の各レ
コードを保持するレコード保持レジスタ、11はレコー
ドから指定された分割制御用カラムを選択する分割制御
用カラム選択部、12は分割制御用カラム保持レジスタ
、13はレジスタ12の内容に基づき部分分割評価値を
作成する部分分割評価値作成部、14は部分分割評価値
保持レジスタ、15は指定された重み付け情報に基づき
重み付け係数を選択する重み付け係数選択部、16は重
み付け係数保持レジスタ、17は乗算器、18は加算器
、19は分割評価値の中間結果を保持する中間分割評価
値保持レジスタ、20は分割評価値を付加したレコード
を保持する分割評価値付きレコード保持レジスタである
。
第3図は第7図のレコード群1について、本実施例によ
る分割例を示したものである。二Nでは簡単のために、
部分分割評価値作成部13では該当カラムの値をそのま
5部分分割評価値とし、重み付け係数選択部15では重
み付け情報(カラムBはカラムCより2倍重要とする)
に基づきカラムBに対し“2″、カラムCに対しdl
l 11を選択することNする。
る分割例を示したものである。二Nでは簡単のために、
部分分割評価値作成部13では該当カラムの値をそのま
5部分分割評価値とし、重み付け係数選択部15では重
み付け情報(カラムBはカラムCより2倍重要とする)
に基づきカラムBに対し“2″、カラムCに対しdl
l 11を選択することNする。
以下の説明において、カラムAの値はユニークであるの
で、カラムAの値が■、■、■、・・・のレコードをレ
コード■、■、■、・・・と呼ぶことにする。
で、カラムAの値が■、■、■、・・・のレコードをレ
コード■、■、■、・・・と呼ぶことにする。
第3図に示すレコード群1のレコード■が分割評価値作
成付加部1に入力された後の処理手順を以下に示す。
成付加部1に入力された後の処理手順を以下に示す。
(1)レコードのをレコード保持レジスタ10に保持す
る。
る。
(…)分割制御用カラム選択部11はカラムBを選択し
、その値“1”を分割制御用カラム保持レジスタ12に
出力する。
、その値“1”を分割制御用カラム保持レジスタ12に
出力する。
(温)部分分割評価値作成部13はレジスタ12の値を
そのま一部分分割評価値1J 111とし。
そのま一部分分割評価値1J 111とし。
部分分割評価値保持レジスタ14に出力する。
(fv)重み付け係数選択部15はカラムBに対する重
み付け係数“2″を選択し、重み付け係数保持レジスタ
16に出力する。
み付け係数“2″を選択し、重み付け係数保持レジスタ
16に出力する。
(V)乗算器17はレジスタ14.16の部分分割評価
値“1″と重み付け係数′2″とを乗算し、その乗算結
果“2”を出力する。
値“1″と重み付け係数′2″とを乗算し、その乗算結
果“2”を出力する。
(vi)加算器18は乗算器17での乗算結果゛′2″
′と中間評価値保持レジスタ19に入っている初期値゛
′0′″とを加算して加算結果“2″′を得、中間分割
評価値保持レジスタ19に新しい中間分割評価値1(2
IIとして出力する。
′と中間評価値保持レジスタ19に入っている初期値゛
′0′″とを加算して加算結果“2″′を得、中間分割
評価値保持レジスタ19に新しい中間分割評価値1(2
IIとして出力する。
(燵)レコード■のカラムCについて(n)〜(vi
)と同様な処理を実行し、中間分割評価値保持レジスタ
19に新しい中間分割評価値(これは最終の分割評価値
になる)4″を出力する。
)と同様な処理を実行し、中間分割評価値保持レジスタ
19に新しい中間分割評価値(これは最終の分割評価値
になる)4″を出力する。
(vfn)レコード保持レジスタ10に保持されている
レコード■と中間分割評価値保持レジスタ19の分割評
価値“′4″°とを結合し、分割評価値付きレコード保
持レジスタ20に出力する。
レコード■と中間分割評価値保持レジスタ19の分割評
価値“′4″°とを結合し、分割評価値付きレコード保
持レジスタ20に出力する。
以上の動作を繰返し、レコード■〜■に対しても分割評
価値を作成し付加する。この結果、第3図に示す分割評
価値付レコード群1が作成される。
価値を作成し付加する。この結果、第3図に示す分割評
価値付レコード群1が作成される。
この後は、従来と同様に、レコード分割部2において、
8個のレコードからなる分割評価値付レコード群1を分
割評価値の値が“14”以下のレコードからなるレコー
ド群2と1分割評価値の値が“14”より大きいレコー
ドからなるレコード群3に分割する。
8個のレコードからなる分割評価値付レコード群1を分
割評価値の値が“14”以下のレコードからなるレコー
ド群2と1分割評価値の値が“14”より大きいレコー
ドからなるレコード群3に分割する。
第4図及び第5図は、従来の第8図及び第9図の場合と
同様に、レコードが順次追加された場合の分割例を示し
たものである。こ\で、第5図の分割例においては、従
来と同様に2分木にアンバランスが生じている。この場
合、第6図に示すように、2分木の各節点の分割値を交
換するだけで、レコード群2〜5のレコードを入れ換え
ることなく、2分木をバランス化させることが可能であ
る。
同様に、レコードが順次追加された場合の分割例を示し
たものである。こ\で、第5図の分割例においては、従
来と同様に2分木にアンバランスが生じている。この場
合、第6図に示すように、2分木の各節点の分割値を交
換するだけで、レコード群2〜5のレコードを入れ換え
ることなく、2分木をバランス化させることが可能であ
る。
これは1つの分割評価値に基づいて分割していることに
よる。
よる。
以上の説明においては、部分分割評価値作成部13では
該当カラムの値をそのまN部分分割評価値としたが、こ
れは説明を簡単化するためであり、これに限られるもの
ではない。また、分割制御用カラムの数を2としたが、
これに限られるものではない。
該当カラムの値をそのまN部分分割評価値としたが、こ
れは説明を簡単化するためであり、これに限られるもの
ではない。また、分割制御用カラムの数を2としたが、
これに限られるものではない。
以上説明したように、本発明によるレコード群の分割方
法においては、2分木のアンバランスが生じたときに、
レコード実体の入れ換え無しに2分水の分割値の交換だ
けで、2分木をバランス化させることが可能である。こ
れにより、2分木をバランス化させる場合に、レコード
交換のための2次記憶装置アクセスが不要となり、バラ
ンス化の処理時間が短縮される。
法においては、2分木のアンバランスが生じたときに、
レコード実体の入れ換え無しに2分水の分割値の交換だ
けで、2分木をバランス化させることが可能である。こ
れにより、2分木をバランス化させる場合に、レコード
交換のための2次記憶装置アクセスが不要となり、バラ
ンス化の処理時間が短縮される。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は第1
図における分割評価値作成付加部の詳細構成図、第3図
乃至第6図は本発明方法による分割例を示す図、第7L
!!i乃至第10図は従来方法の分割例を示す図である
。 1・・・分割評価値作成付加部、 2・・・レコード分割部、 10・・・レコード保持レジスタ、 11・・・分割制御用カラム選択部、 12・・・分割制御用カラム保持レジスタ。 13・・・部分分割評価値作成部、 14・・・部分分割評価値保持レジスタ、15・・・重
み付け係数選択部、 16・・・重み付け係数保持レジスタ、17・・・乗算
器、 18・・・加算器、19・・・中間分割評価値保
持レジスタ、20・・・分割評価値付きレコード保持レ
ジスタ。
図における分割評価値作成付加部の詳細構成図、第3図
乃至第6図は本発明方法による分割例を示す図、第7L
!!i乃至第10図は従来方法の分割例を示す図である
。 1・・・分割評価値作成付加部、 2・・・レコード分割部、 10・・・レコード保持レジスタ、 11・・・分割制御用カラム選択部、 12・・・分割制御用カラム保持レジスタ。 13・・・部分分割評価値作成部、 14・・・部分分割評価値保持レジスタ、15・・・重
み付け係数選択部、 16・・・重み付け係数保持レジスタ、17・・・乗算
器、 18・・・加算器、19・・・中間分割評価値保
持レジスタ、20・・・分割評価値付きレコード保持レ
ジスタ。
Claims (1)
- (1)同一のカラム構成を持つレコードの集まりを、分
割制御用として指定された複数のカラムの値とそれらの
重み付け情報に基づいて複数のレコードの集まりに分割
する方法において、 分割制御用として指定された複数のカラムの値とそれら
の重み付け情報に基づき1つの分割評価値を作成し、該
分割評価値に基づいて複数のレコードの集まりに分割す
ることを特徴とするレコード群分割方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086944A JPH0727485B2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | レコード格納管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086944A JPH0727485B2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | レコード格納管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01258128A true JPH01258128A (ja) | 1989-10-16 |
JPH0727485B2 JPH0727485B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=13900981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63086944A Expired - Fee Related JPH0727485B2 (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | レコード格納管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727485B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63086944A patent/JPH0727485B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0727485B2 (ja) | 1995-03-29 |
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