JPH01257813A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

Info

Publication number
JPH01257813A
JPH01257813A JP8578588A JP8578588A JPH01257813A JP H01257813 A JPH01257813 A JP H01257813A JP 8578588 A JP8578588 A JP 8578588A JP 8578588 A JP8578588 A JP 8578588A JP H01257813 A JPH01257813 A JP H01257813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operating
posture
section
end side
distal end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8578588A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Miyazaki
敦之 宮崎
Noriyasu Aoki
義安 青木
Kazuhiro Misono
和裕 御園
Shinichi Nishigaki
西垣 晋一
Eiichi Fuse
栄一 布施
Toshiaki Nishigori
錦織 俊明
Morihide Mizumoto
水元 守秀
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
Yoshio Shishido
宍戸 芳雄
Nobuyuki Sakamoto
坂本 信之
Takeaki Nakamura
剛明 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP8578588A priority Critical patent/JPH01257813A/ja
Publication of JPH01257813A publication Critical patent/JPH01257813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は例えば流体の噴射による推力を利用して挿入
部を浮上しながら誘導するようにした内視鏡に関する。
[従来の技術] 流体の噴射による推力を利用して挿入部を浮上しながら
誘導するこれまでの内視鏡は例えば特開昭62−251
639号公報のようにその挿入部の先端付近に噴射口を
設け、この噴射口から高圧流体をジェット噴射すること
により生じる推力で挿入部を浮上させる。そして、この
浮上した状態で検査対象内部の観察やその挿入部の誘導
を行なう。したがって、内視鏡の湾曲操作機能以上に容
易に挿入部の誘導が行なえるため、例えば大きな空洞内
や大きな段差を乗越えさせることができる。
また、上述のようなジェット噴射により挿入部を浮上さ
せる構造の他にも挿入を容易にするために実公昭51−
42708号公報等に示されるように、挿入部の硬直度
を調節する構造もある。その概略的な構造は、挿入部内
の外周部に長手方向に亘ってコイルが設けられ、このコ
イ゛ルを上記長手方向に牽引するワイヤが挿通されてな
り、このワイヤの先端側を基端側に牽引し、上記コイル
の巻数密度を変更することで挿入部の硬度を調節するよ
うになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような挿入部を先端側から基端側
に牽引することでコイルの巻数密度を高めて同挿入部の
硬直度を調節する構造においては、挿入部が直線状態に
近付こうとする方向に硬直するものであり、任意の湾曲
状態で固定できるものではない。つまり、挿入途中で挿
入部がたわんで挿入不能となった際に有効であるが、挿
入部の湾曲状態を固定的に保持することはできなかった
この発明は上記課題に着目してなされたものであり、湾
曲状態にある挿入部を、そのままの状態で固定的に保持
できる内視鏡を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用コこの発明は操
作部に挿入部を連結し、この挿入部の先端に上記操作部
によって操作される湾曲部を設け、この湾曲部の先端に
先端硬性部を設け、この先端硬性部に観察窓を設け、上
記挿入部を任意の形状に固定保持する固定手段を設けた
ことで、挿入部が任意の湾曲状態を保持して固定できる
内視鏡にある。
[実施例] 以下、この発明における第1実施例を第1図および第2
図を参照して説明する。
この実施例における例えば工業用内視鏡1は操作部2を
有し、この操作部2には操作ノブ3および後述する各種
装置用のケーブル4、そして挿入部5がそれぞれ設けら
れている。上記挿入部5は可撓管によって外周部分が形
成され、その基端部が操作部2に連結されている。また
、この挿入部5の先端には上記操作ノブ3によって湾曲
操作される湾曲部6が設けられており、さらにこの湾曲
部6の先端部には先端硬性部7が設けられている。
そして、上記先端硬性部7の先端面には照明窓8が設け
られ、後述する光源9からの光を被観察部位に照射する
ようになっている。ここで、上記光源9は上記ケーブル
4によって操作部2に接続されており、図示しない光フ
ァイバーを通じて照明窓8に光学的に接続されている。
また、上記先端硬性部7の周面部には噴出口10が開口
されており、この噴出口10には挿入部5および操作部
2そして上記ケーブル4を通じてコンプレッサー11が
接続されている。この噴出口10から矢印A方向に例え
ば圧縮空気を噴出することにより、挿入部5を浮上させ
て誘導を行なうようになっている。
また、上記先端硬性部7の先端面には観察窓12が設け
られ、この観察窓12の内側には図示しないCCD (
固体撮像素子)カメラが設けられており、このCCDカ
メラから延出された信号ケーブル14は、挿入部5内を
基端側に延長され、同挿入部5の基端部で分岐され、カ
メラコントロールユニット13に電気的に接続されてい
る。ここで、上記信号ケーブル14は上記挿入部5の基
端部から外部に分岐延出されて上記カメラコントロール
ユニット13に接続されている。そして、上記カメラコ
ントロールユニット13にはテレビモニター13aが接
続され、上記CCDカメラによって撮影された映像をテ
レビモニターに映しだすことができるようになっている
そして、上記操作部2には後述する鉗子チャンネル15
の挿入口16が設けられており、上記鉗子チャンネル1
5は挿入部5、湾曲部6そして先端硬性部7に貫通状態
で設けられており、同先端硬性部7の先端面に開口され
ている。
さらに、上記鉗子チャンネル15には後述する固定手段
としての姿勢固定具17が基端側から先端側にかけて挿
通されている。
この姿勢固定具17は球形状の複数の関節駒18、・・
・を有しており、これらの関節駒18、・・・には数珠
状に固定ワイヤー19が挿通されている。
これらの関節駒18、・・・のうち最先端部に位置され
る第1の関節駒18aは球状に形成され基端側が平面に
形成されて、この平面に略垂直に固定ワイヤー19の先
端が結合されている。そして、この固定ワイヤー19の
基端側は第2の関節駒18bに穿設された挿通孔20に
挿通され、この挿通孔20は先端側から基端側に向かっ
て孔径が大きくなるように穿設されている。また、同第
2の関節駒18bの先端側には上記第1の関節駒18g
の基端側の球面を受止める受は皿部21が形成されてい
る。このように形成された上記第2の関節駒18bの基
端側球面には、同第2の関節駒18bと同一の構造の第
3の関節駒18cの受は皿部21か対向されている。そ
して、この第3の関節駒18cの挿通孔20にも上記固
定ワイヤー19が挿通されており、この第3の関節駒1
8Cの基端側にも順次第4、第5の関節駒18d、18
eおよび多数の関節駒18、・・が連続して設けられて
上記鉗子チャンネル15の長手方向の寸法よりも長く形
成されている。
このように連続して設けられた関節駒18、・・・の最
も基端側に位置するものは基端側の球面がワイヤー操作
部22の先端側に設けられた受は皿部23に対向されて
おり、上記固定ワイヤー19の基端側は」1記ワイヤー
操作部22内に挿通され操作用ピン24の一端に連結さ
れている。この操作用ピン24はその他端か上記ワイヤ
ー操作部22の側面に穿設された操作孔25から外側に
突出されて、同操作孔25に対して摺動自在に設けられ
ている。ここで、上記操作孔25は上記固定ワイヤー1
9の軸方向に長いL字状に形成されており、操作用ピン
24を操作孔25に沿って基端側に移動し係合部26に
係合することで上記固定ワイヤー19が基端側へ引込ま
れて固定され、複数の関節駒18、・・・のそれぞれの
基端側球面が受は皿部21に圧接されて互いに固定状態
となるようになっている。ここで、上記関節駒18、・
・に穿設された挿通孔20は基端側に向かうほど直径が
大きくなるように穿設されているので、挿通された固定
ワイヤー19を基端側に引付けることで湾曲状態に応じ
た関節駒18の基端側端面が受は皿部21に当接され上
記湾曲状態を維持して固定できる。
このように固定された姿勢固定具17は上記内視鏡1の
鉗子チャンネル15に挿入されることで使用される。
つまり、上記挿入部5を空洞部等に挿入した際に例えば
噴出口10から圧縮空気を噴出することで挿入部5の姿
勢を観察に適した状態にし、この状態で上記姿勢固定具
17のワイヤー操作部22を操作して固定状態にするこ
とで、挿入部5を全体に亘って姿勢固定することができ
、任意の湾曲状態を保持しすることかできる。このため
、同一部分を所定時間に亘って観察を続ける場合等に確
実にその湾曲状態を維持できる。
さらに、噴出口10からの圧縮空気の噴出により浮上し
て得た姿勢をそのまま姿勢固定具17で固定すれば、コ
ンプレッサー11の作動を停止しても姿勢を維持するこ
とができる。また、上記姿勢固定具17は姿勢の固定お
よび解除が容易なので、挿入部5の操作が自在に行なえ
る。
以下、この発明における第2実施例を第3図を参照して
説明するか、この実施例における内視鏡27の主な構成
は上記第1実施例に示されるものと同様であり、構成の
異なる挿入部28は次のようになっている。
図示しない操作部に連結された挿入部28の先端側には
湾曲部29か設けられ、この湾曲部2つは図示しない操
作部の操作ノブを操作することで湾曲操作されるように
なっており、さらに、この湾曲部29の先端には先端硬
性部30が結合されている。この先端硬性部30の先端
面には照明窓31、観察窓32および鉗子チャンネル3
3等が設けられており、また、同先端硬性部30の周側
面には圧縮空気等の高圧流体を噴出する複数の噴出口3
4、・・・が周方向に所定間隔離されて開口されている
。そして、上記挿入部28の外周部にはインターロック
式螺旋管35が嵌着されており、所定の湾曲操作力をも
って操作されることで、上記インターロック式螺旋管3
5の湾曲状態か変更され、その湾曲操作力がなくなった
後は、同インターロック式螺旋管35が湾曲状態を保持
するため挿入部28の湾曲状態が保持される。
また、インターロック式螺旋管を利用する例として通常
の可撓管を有する図示しない内視鏡の挿入部に亘って形
成された鉗子チャンネルに、同鉗子チャンネルに挿通て
きる細径のインターロック式螺旋管を挿通して、これを
固定手段としたもの等も含まれる。
さらに、姿勢固定強度の異なる複数のインター−1〇 
− ロック式螺旋管を準備することにより、それぞれの特性
を利用して使用状況や用途に応じて湾曲操作性を重視し
たり、姿勢固定の強度を重視した内視鏡とすることがで
きる。
なお、上記各実施例では実施の対象となる内視鏡1の先
端構成部7に噴出口10が設けられたものであるか、こ
のような内視鏡に限定されず噴出口10か設けられない
通常の内視鏡を実施の対象とするものも含まれる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば挿入部の湾曲状
態、つまり直線状態や湾曲した状態にかかわらす、任意
の形状を固定的に維持できるので、従来のものに比較し
て操作性の高い内視鏡を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明における第1実施例であ
り、第1図は内視鏡の斜視図、第2図は固定手段として
の姿勢固定具の平面図、第3図は第2実施例における内
視鏡の挿入部の先端部分を示す斜視図である。 2・・・操作部、5・・・挿入部、6・・・湾曲部、7
・・・先端硬性部、12・・・観察窓、17・・・姿勢
固定具(固定手段)。 出願人代理人 弁理士 坪井  淳

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作部と、この操作部に連結された挿入部と、この挿入
    部の先端に設けられ上記操作部を操作することで湾曲操
    作される湾曲部と、この湾曲部の先端に設けられた先端
    硬性部と、この先端硬性部に設けられた観察窓とを具備
    する内視鏡において、上記挿入部を任意の形状に固定保
    持する固定手段を設けたことを特徴とする内視鏡。
JP8578588A 1988-04-07 1988-04-07 内視鏡 Pending JPH01257813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8578588A JPH01257813A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8578588A JPH01257813A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 内視鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01257813A true JPH01257813A (ja) 1989-10-13

Family

ID=13868541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8578588A Pending JPH01257813A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01257813A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9289111B2 (en) Controllable endoscopic sheath apparatus and related method of use
US5749828A (en) Bending neck for use with invasive medical devices
US4745908A (en) Inspection instrument fexible shaft having deflection compensation means
US6786864B2 (en) Endoscopic system and method for positioning an indwelling tube
US5928136A (en) Articulated vertebra for endoscopes and method to make it
US7488288B2 (en) Ultrasonic endoscope
US6471641B2 (en) Joint construction for connecting an angle section to a flexible body section of endoscopic insertion instrument
US6656191B2 (en) Retrieval basket device for an endoscope
US5415158A (en) Flexible endoscope with force limiting spring coupler
US4807598A (en) Endoscope having fixing and expanding members
US11647898B2 (en) Endoscope apparatus, medical device, and belt-like body
JP3651329B2 (ja) 内視鏡のアングル部
JP3360452B2 (ja) 内視鏡
US6878108B2 (en) Insertion unit for endoscope
JPS5930504A (ja) 内視鏡用光学繊維束の外装装置
JP3034641B2 (ja) 内視鏡
JPH01257813A (ja) 内視鏡
JP4017925B2 (ja) 超音波内視鏡
JPH11244223A (ja) 内視鏡の処置具挿通チャンネル
JPH0843745A (ja) 湾曲プローブとその製法
JPS63270022A (ja) 強磁場内用内視鏡
JPH0368326A (ja) 内視鏡の湾曲装置
US20230115360A1 (en) Endoscope, accessory, and endoscope system
JPH03292928A (ja) 内視鏡
JPH02135313A (ja) 内視鏡スコープ