JPH01256950A - デンタルポスト - Google Patents
デンタルポストInfo
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- JPH01256950A JPH01256950A JP1016535A JP1653589A JPH01256950A JP H01256950 A JPH01256950 A JP H01256950A JP 1016535 A JP1016535 A JP 1016535A JP 1653589 A JP1653589 A JP 1653589A JP H01256950 A JPH01256950 A JP H01256950A
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- dental post
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- crown
- cement
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- Pending
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C13/00—Dental prostheses; Making same
- A61C13/225—Fastening prostheses in the mouth
- A61C13/30—Fastening of peg-teeth in the mouth
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、歯根の所定゛位置にクラウンを固定するデン
タルポストに関するものである。
タルポストに関するものである。
歯科医学における復元方法および根管治療の発達により
、ポストとして知られる根管内アンカーの出現が復元歯
科医療において重要な要因となってきている。
、ポストとして知られる根管内アンカーの出現が復元歯
科医療において重要な要因となってきている。
デンタルポストに関する従来技術の若干の例と−して以
下に示すドイッチュ(Deutsch)等による米国特
許第4480997号(11106/84)、同第44
90116号(12/25/84)、同第Re、319
48号(07/16/ 85)に記載のものがある。
下に示すドイッチュ(Deutsch)等による米国特
許第4480997号(11106/84)、同第44
90116号(12/25/84)、同第Re、319
48号(07/16/ 85)に記載のものがある。
初期のキャスト調合いくぎは、根管治療後にクラウンを
歯根に保持するポストとして提唱擁護されていた。うま
く適合したポストは内部応力が均等にポストから歯根構
造にいかなる点にも不均一な応力がかからないように伝
達されることがわかっている。
歯根に保持するポストとして提唱擁護されていた。うま
く適合したポストは内部応力が均等にポストから歯根構
造にいかなる点にも不均一な応力がかからないように伝
達されることがわかっている。
ポストおよびコアは必要な強度とクラウンのための保持
力が要求される。適切なポスト保持力はキーファクタで
ある。更に、問題点は、テーパーの有無(平行かテーパ
ー付か)、突条(thread) −セレーション(s
erration)付か平滑な側面か、頂端形状にする
か否か、角度付にするか否か、すべての点が応力割れを
生ずるか否か、保持力を失うか否かであった。
力が要求される。適切なポスト保持力はキーファクタで
ある。更に、問題点は、テーパーの有無(平行かテーパ
ー付か)、突条(thread) −セレーション(s
erration)付か平滑な側面か、頂端形状にする
か否か、角度付にするか否か、すべての点が応力割れを
生ずるか否か、保持力を失うか否かであった。
ポストの長さは重要であり、ポストが長ければ長いほど
支持力が強くなることがわかっている。
支持力が強くなることがわかっている。
ポストの頂端レベルと歯の表面との間に残存する象牙質
の厚さは、歯根割れにとって重要な意味を持ち、また表
面の粗さは軸線方向の保持力を向上させる。
の厚さは、歯根割れにとって重要な意味を持ち、また表
面の粗さは軸線方向の保持力を向上させる。
ポストのデザインは、保持能力に極めて顕著な効果をも
たらす。セレーション付のセメント結合ポストは中程度
の保持能力を示し、ねじ突条付の(threaded)
ポストの方が優れている。ポスト直径は保持能力に大き
く影響はしないが、大きめの直径は歯根構造を弱くする
ためよくない。
たらす。セレーション付のセメント結合ポストは中程度
の保持能力を示し、ねじ突条付の(threaded)
ポストの方が優れている。ポスト直径は保持能力に大き
く影響はしないが、大きめの直径は歯根構造を弱くする
ためよくない。
より容認できるアプローチは歯根強度に見合うできる限
り狭い根管を形成し、歯根材料を残し、孔があく可能性
を減少することである。
り狭い根管を形成し、歯根材料を残し、孔があく可能性
を減少することである。
より小さい直径のポストは象牙質との接触を減らし、歯
根を脆弱化するのを防止する。ポストを埋め込む深さも
根管充填物の量により制限され、根管充填物は、根管充
填材料の頂端からの洩れおよび損傷を防止するため、根
管内に止めるようにしなければならない。
根を脆弱化するのを防止する。ポストを埋め込む深さも
根管充填物の量により制限され、根管充填物は、根管充
填材料の頂端からの洩れおよび損傷を防止するため、根
管内に止めるようにしなければならない。
一根管内に残すべき根管充填物の量は根管頂端から少な
くとも4〜5鑓の範囲とする。従って、埋め込みは歯根
の頂端から511111以上接近させてはならない。ポ
ストは可撓性でないため、解剖組織上の湾曲により埋め
込み深さは減少し、また直線経路にしか配置できことに
よっても、埋め込み深さは減少する。埋め込み深さは5
m+aと8IIIIlとの間で大きな改善は見られない
。
くとも4〜5鑓の範囲とする。従って、埋め込みは歯根
の頂端から511111以上接近させてはならない。ポ
ストは可撓性でないため、解剖組織上の湾曲により埋め
込み深さは減少し、また直線経路にしか配置できことに
よっても、埋め込み深さは減少する。埋め込み深さは5
m+aと8IIIIlとの間で大きな改善は見られない
。
平行側面でセレーション付の有孔ポストは、ポストに付
着するセメントが剥がれるという欠点がある。平滑なポ
ストはセメントとポストとの境界面で決定的な欠点があ
る。ポスト保持能力に影響する主要要因はポストの設計
と埋め込み深さである。セメントのタイプおよび直径は
ほとんどまたは全く影響しない。
着するセメントが剥がれるという欠点がある。平滑なポ
ストはセメントとポストとの境界面で決定的な欠点があ
る。ポスト保持能力に影響する主要要因はポストの設計
と埋め込み深さである。セメントのタイプおよび直径は
ほとんどまたは全く影響しない。
セメント結合ポストの保持は、根管壁との適合性に依存
し、ポストと根管との間のミスマツチが少なければ少な
い程保持力は大きくなる。セメント結合ポストの善し悪
しは、セメントの均一な薄膜に依存するが、ドリル穿孔
した根管とポストとを適合させる根管形態および能力は
獲得するのが極めて困難である。
し、ポストと根管との間のミスマツチが少なければ少な
い程保持力は大きくなる。セメント結合ポストの善し悪
しは、セメントの均一な薄膜に依存するが、ドリル穿孔
した根管とポストとを適合させる根管形態および能力は
獲得するのが極めて困難である。
これまでの研究に基づく最も保持能力の高いのは、ねじ
突条付平行側面ポストを象牙質の根管癖に僅かにねじ込
み、根管壁にセメントを掛合させたものである。
突条付平行側面ポストを象牙質の根管癖に僅かにねじ込
み、根管壁にセメントを掛合させたものである。
適正なポストを開発する適切な基準は、一般生物学的、
解剖学的、および工学的原理である。多くの研究者が保
持能力の問題に対するポストの欠陥を研究している。
解剖学的、および工学的原理である。多くの研究者が保
持能力の問題に対するポストの欠陥を研究している。
工学的な見地からの研究では、張力および涙しリカを考
慮しなければならない。張力および捩じりの研究に基づ
いて、ポストの表面形状は長さよりもより重要な要因で
あることがわかった。トルクが加わった状態での保持力
の失わせるに必要なトルク値は、張力が加わった状態で
の保持力を失わせるに必要な張力値よりも小さい。
慮しなければならない。張力および捩じりの研究に基づ
いて、ポストの表面形状は長さよりもより重要な要因で
あることがわかった。トルクが加わった状態での保持力
の失わせるに必要なトルク値は、張力が加わった状態で
の保持力を失わせるに必要な張力値よりも小さい。
このことは、脱落抵抗を増加するためには、同心状のポ
ストが回転阻止特性を示すことを意味する(これまでは
不規則表面、ビンまたは溝が提案−されていた)。捩じ
れの欠陥によっては、引っ張り抜けに比べると知覚でき
ないほど僅かにしか移動しない。
ストが回転阻止特性を示すことを意味する(これまでは
不規則表面、ビンまたは溝が提案−されていた)。捩じ
れの欠陥によっては、引っ張り抜けに比べると知覚でき
ないほど僅かにしか移動しない。
テーパー付のポストは、模作用を生じ、肩部のアングル
に応力を生じ、平行側面ポストは頂端応力が最大になり
、従って、応力がない適切に設計した頂端を必要とする
。
に応力を生じ、平行側面ポストは頂端応力が最大になり
、従って、応力がない適切に設計した頂端を必要とする
。
考慮しなければならない他の問題は、ねじ突条付ポスト
を挿入しまたセメント結合する際に生ずる流体静力学的
圧力を通気するセメント結合用溝であり、象牙質および
セメントの弾性がキーファクタである。しかし、ねじ突
条またはセレーションは鋭い角度のラインを有し、挿入
中の応力または噛合力の下で微細な破損を生ずる。
を挿入しまたセメント結合する際に生ずる流体静力学的
圧力を通気するセメント結合用溝であり、象牙質および
セメントの弾性がキーファクタである。しかし、ねじ突
条またはセレーションは鋭い角度のラインを有し、挿入
中の応力または噛合力の下で微細な破損を生ずる。
第2の問題は、セメント結合プロセス中に発生する静力
学的圧力の適正な通気であり、この通気はねじ突条に沿
う傾斜移動に依存する。必要なことは、歯根の破裂を回
避するため挿入圧力を最小にすることである。無抵抗な
挿入はポストを根管にロックせず、ポストに対するセメ
ントロックに全面的に依存し、従って、このような挿入
は極めて問題がある。
学的圧力の適正な通気であり、この通気はねじ突条に沿
う傾斜移動に依存する。必要なことは、歯根の破裂を回
避するため挿入圧力を最小にすることである。無抵抗な
挿入はポストを根管にロックせず、ポストに対するセメ
ントロックに全面的に依存し、従って、このような挿入
は極めて問題がある。
平滑表面のポストは応力が最も少ないが、保持力も最も
少ない。保持力はほとんど全体的にセメントに依存する
。セレーションを設けたねじ突条材のポストは保持力を
増加させるが、応力も増加してしまう。長い間最良とさ
れていた実際的な治療上の特性としては、長くて細い平
行側面のねじ突条および通気孔付のポストであった。
少ない。保持力はほとんど全体的にセメントに依存する
。セレーションを設けたねじ突条材のポストは保持力を
増加させるが、応力も増加してしまう。長い間最良とさ
れていた実際的な治療上の特性としては、長くて細い平
行側面のねじ突条および通気孔付のポストであった。
しかし、平行側面の通気孔付ポストは外したときセメン
トの大部分ががポストに付着していた。
トの大部分ががポストに付着していた。
このことは象牙質へのアタッチメントが必要なことを意
味する。平滑なテーパー付ポストは、根管内にセメント
を残留させ、ポストとセメントとの界面に欠陥を生ずる
。このことは、ポスト内部でのセメント結合するタイプ
のものが必要なことを意味する。
味する。平滑なテーパー付ポストは、根管内にセメント
を残留させ、ポストとセメントとの界面に欠陥を生ずる
。このことは、ポスト内部でのセメント結合するタイプ
のものが必要なことを意味する。
小さめの直径のポストで回復した歯髄治療した歯はひび
割れに対する抵抗が増加する。このことを容易にするた
め、短いポストでは厳格な固定袋装置を必要とする。ポ
スト直径が増加すると応力も増加し、歯根の強度は残存
する象牙質の容積に直接関連する。
割れに対する抵抗が増加する。このことを容易にするた
め、短いポストでは厳格な固定袋装置を必要とする。ポ
スト直径が増加すると応力も増加し、歯根の強度は残存
する象牙質の容積に直接関連する。
角度の付いた垂直の亀裂の多くはセメント結合中に生ず
る液圧によるものである。このことは適正な通気装置を
必要とすることを意味する。セメントの顕著な機能は応
力バッファとして作用することであり、根管にポストが
ぴったり適合することは望ましいことではない。このこ
とはセメントがいつでも付着し、応力を途切れさせ、保
持力を維持することができるポストデザインが必要であ
ることを意味する。
る液圧によるものである。このことは適正な通気装置を
必要とすることを意味する。セメントの顕著な機能は応
力バッファとして作用することであり、根管にポストが
ぴったり適合することは望ましいことではない。このこ
とはセメントがいつでも付着し、応力を途切れさせ、保
持力を維持することができるポストデザインが必要であ
ることを意味する。
セメントをポストにコーティングすることにより流体静
力学的圧力を少なくするが、ポストの形状を問わなけれ
ば、不完全な結合となる。ポスト孔にセメントを配置す
ると常に圧力が発生する。
力学的圧力を少なくするが、ポストの形状を問わなけれ
ば、不完全な結合となる。ポスト孔にセメントを配置す
ると常に圧力が発生する。
通気したポストは、過剰な歯根内静流体力学的圧力なし
に適切なセメント被覆状態および良好な保持力を得るこ
とが必要である。
に適切なセメント被覆状態および良好な保持力を得るこ
とが必要である。
螺旋形の根管はセメントの通気をする一つの方法である
が、現実味のない方法である。セメントの欠陥は象牙質
壁の表面状態による。油膜層があるとセメント−象牙質
の良好な接触を妨げ、保持力を減少する。清浄剤は象牙
質とセメントとの接触を改善する。従って、セメント−
ポスト接触を改善する方法が必要となる。
が、現実味のない方法である。セメントの欠陥は象牙質
壁の表面状態による。油膜層があるとセメント−象牙質
の良好な接触を妨げ、保持力を減少する。清浄剤は象牙
質とセメントとの接触を改善する。従って、セメント−
ポスト接触を改善する方法が必要となる。
本発明の目的は、保持力を維持するとともに、応力が最
小となる平行側面を有するポストを得るにある。
小となる平行側面を有するポストを得るにある。
本発明の目的は、人の歯を固定するのに使用する傾斜セ
レーション付ねじ突条を有する平行側面デンタルポスト
を得るにある。
レーション付ねじ突条を有する平行側面デンタルポスト
を得るにある。
本発明の他の目的は、人の歯を固定するため、ポストの
縦方向軸線に直交するまたセレーション付ねじ突条間に
配置した孔を有するデンタルポストを得るにある。
縦方向軸線に直交するまたセレーション付ねじ突条間に
配置した孔を有するデンタルポストを得るにある。
更に、本発明の目的は、ポストの頂端から王冠状の端部
に至る中心孔を有するデンタルポストを得るにある。
に至る中心孔を有するデンタルポストを得るにある。
更に、本発明の他の目的は、セレーション付ね℃突条お
よび頂端から王冠状端部まで存在する中心孔を有するデ
ンタルポストを得るにある。
よび頂端から王冠状端部まで存在する中心孔を有するデ
ンタルポストを得るにある。
更にまた、本発明の他の目的は、ステンレス鋼、チタニ
ウ、ム、または非腐食性の種々の金属および合金により
形成したデンタルポストを得るにある。
ウ、ム、または非腐食性の種々の金属および合金により
形成したデンタルポストを得るにある。
上述の目的を達成するため本発明デンタルポストは、人
の歯の歯根にクラウンを固定するデンタルポストにおい
て、縦方向に延在する平行側面および傾斜セレーション
突条を設け、クラウンを歯根に固定するシャンク手段を
具えたことを特徴とする。
の歯の歯根にクラウンを固定するデンタルポストにおい
て、縦方向に延在する平行側面および傾斜セレーション
突条を設け、クラウンを歯根に固定するシャンク手段を
具えたことを特徴とする。
本発明の好適な実施例においては、ポストは、1皿ピッ
チのセレーション付のねじ突条を有し、根管壁に沿って
大きな表面積および良好な接触を生ずるようにする。ポ
ストはセレーション付ねじ突条間にポストの縦方向軸線
”に直交する孔を設けることができる。
チのセレーション付のねじ突条を有し、根管壁に沿って
大きな表面積および良好な接触を生ずるようにする。ポ
ストはセレーション付ねじ突条間にポストの縦方向軸線
”に直交する孔を設けることができる。
ポストの頂端端部には丸みを付け、大きな喫力を生ずる
のを防止し、孔の目的はセメントがポスト内に接触し、
ポストの壁面に沿わないポスト内部にセメントをロック
するとともに、象牙質の根管にも接触することができる
ようにする。この根管は予め油膜層を除去する酸溶液で
清浄にしておく。使用するのは++セメントであり、こ
のセメントはポストを根管に結合し、回転防止装置とし
て作用する。通気は傾斜セレーションおよび孔口ツク機
構を介して行う。
のを防止し、孔の目的はセメントがポスト内に接触し、
ポストの壁面に沿わないポスト内部にセメントをロック
するとともに、象牙質の根管にも接触することができる
ようにする。この根管は予め油膜層を除去する酸溶液で
清浄にしておく。使用するのは++セメントであり、こ
のセメントはポストを根管に結合し、回転防止装置とし
て作用する。通気は傾斜セレーションおよび孔口ツク機
構を介して行う。
この着想の範囲内での重要な変更例は、上述のセレーシ
ョンおよび孔を有するとともに、頂端端部から王冠部分
まで延び、通気孔としてもまた他のロック機構としても
作用する垂直孔を有するポストである。これによれば、
++士ダブルHHロックデザインを展開するセメントの
クロスロックプラスパーティカルロックを生ずる。これ
により保持力および回転阻止力の双方とも向上する。
ョンおよび孔を有するとともに、頂端端部から王冠部分
まで延び、通気孔としてもまた他のロック機構としても
作用する垂直孔を有するポストである。これによれば、
++士ダブルHHロックデザインを展開するセメントの
クロスロックプラスパーティカルロックを生ずる。これ
により保持力および回転阻止力の双方とも向上する。
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
゛ 第1図に、本発明によるデンタルポスト10の好適
な実施例を示し、このデンタルボス目0は、周面に位置
して縦方向に延びる螺旋ねじ突条14を設けた円筒形の
シャンク12有する。螺旋ねじ突条14のピッチは、わ
かりやすくするために誇張して図示する。
な実施例を示し、このデンタルボス目0は、周面に位置
して縦方向に延びる螺旋ねじ突条14を設けた円筒形の
シャンク12有する。螺旋ねじ突条14のピッチは、わ
かりやすくするために誇張して図示する。
第2図の実施例においては、シャンク12にセレーショ
ン16を設ける。デンタルポスト10の上端にはフラン
ジ17を設ける。
ン16を設ける。デンタルポスト10の上端にはフラン
ジ17を設ける。
デンタルポスト10に中心孔18を設け、この中心孔は
第1および2図に示すようにポスト10の縦方向に延在
させる。更に、ポスト10の中心孔に直交する横孔20
を設ける。
第1および2図に示すようにポスト10の縦方向に延在
させる。更に、ポスト10の中心孔に直交する横孔20
を設ける。
第1図に示すように、歯根22は根管24およびグツタ
ペルカ26を有する。
ペルカ26を有する。
ポスト10を収容するよう歯根22を形成した後、螺旋
ねじ突条14を使用してポスト10を所定位置に配置し
てから、適当なセメント28をポスト孔の内面に沿って
およびボス)10の中心孔に配置し、横孔20にも第1
図に明示するようにセメントが充填される。
ねじ突条14を使用してポスト10を所定位置に配置し
てから、適当なセメント28をポスト孔の内面に沿って
およびボス)10の中心孔に配置し、横孔20にも第1
図に明示するようにセメントが充填される。
次に、クラウン30にクラウンセメント32を充填し、
この後ボスト10のフランジ17に係留させてクラウン
を歯根22に固定する。
この後ボスト10のフランジ17に係留させてクラウン
を歯根22に固定する。
第4および5図には、他の実施例のデンタルポスト50
を示し、このデンタルポスト50は、ポストの周面に互
いに離れてポストの縦方向に延在する縦方向溝52を設
けた点で第1および2図のデンタルポスト10とは異な
る。ポスト50には互いに90″離れた浅い深さの半径
方向孔54を縦方向に配列する。これら孔54および溝
52に、セメント28および32を充填し、クラウン3
0を歯根22に固定する。
を示し、このデンタルポスト50は、ポストの周面に互
いに離れてポストの縦方向に延在する縦方向溝52を設
けた点で第1および2図のデンタルポスト10とは異な
る。ポスト50には互いに90″離れた浅い深さの半径
方向孔54を縦方向に配列する。これら孔54および溝
52に、セメント28および32を充填し、クラウン3
0を歯根22に固定する。
上述したところは、本発明の好適な実施例を説明したに
過ぎず、請求の範囲において種々の変更を加えることが
できること勿論である。
過ぎず、請求の範囲において種々の変更を加えることが
できること勿論である。
第1図は、本発明による第1の実施例のねじ込み式のデ
ンタルポストを使用した人の歯の拡大縦断面図、 第2図は、第1図の実施例の変更例のセレーション付押
し込み式デンタルポストの一部断面とする拡大側面図、 第3図は、第2図の3−3線上の横断面図、第4図は、
デンタルポストの他の実施例の拡大側面図、 第5図は、第4図の4−44!上の横断面図である。 10、50・・・デンタルポスト
ンタルポストを使用した人の歯の拡大縦断面図、 第2図は、第1図の実施例の変更例のセレーション付押
し込み式デンタルポストの一部断面とする拡大側面図、 第3図は、第2図の3−3線上の横断面図、第4図は、
デンタルポストの他の実施例の拡大側面図、 第5図は、第4図の4−44!上の横断面図である。 10、50・・・デンタルポスト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、人の歯の歯根にクラウンを固定するデンタルポスト
において、縦方向に延在する平行側面および傾斜セレー
ション突条を設け、クラウンを歯根に固定するシャンク
手段を具えたことを特徴とするデンタルポスト。 2、前記シャンク手段には、このシャンク手段の縦方向
軸線に直交する貫通横孔を設けた請求項1記載のデンタ
ルポスト。 3、前記横孔は前記セレーション突条間に配置した請求
項2記載のデンタルポスト。 4、前記シャンク手段には、このシャンク手段の頂端か
ら王冠状端部まで中心孔を設けた請求項1記載のデンタ
ルポスト。 5、前記シャンク手段には、傾斜したセレーション突条
および前記シャンク手段の頂端から王冠状端部まで延在
する中心孔を設けた請求項1記載のデンタルポスト。 6、前記シャンク手段の外面に、半径方向に互いに離れ
る縦方向孔を設けた請求項1記載のデンタルポスト。 7、前記シャンク手段の外面に、浅く半径方向に延びる
互いに離れる複数個の横孔を縦方向に互いに離して設け
た請求項1記載のデンタルポスト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US178262 | 1988-04-06 | ||
US07/178,262 US4846685A (en) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | Perforated dental post system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01256950A true JPH01256950A (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=22651858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1016535A Pending JPH01256950A (ja) | 1988-04-06 | 1989-01-27 | デンタルポスト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4846685A (ja) |
EP (1) | EP0336082A3 (ja) |
JP (1) | JPH01256950A (ja) |
CA (1) | CA1314160C (ja) |
Cited By (1)
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1988
- 1988-04-06 US US07/178,262 patent/US4846685A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-03 CA CA000582182A patent/CA1314160C/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1016535A patent/JPH01256950A/ja active Pending
- 1989-02-16 EP EP89102698A patent/EP0336082A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
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---|---|
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