JPH01256054A - 貯蔵及び分配装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｔｉｔへ札」た」 本発明は、一般的に、貯蔵及び分配装置に関するもので
あり、−層詳細には、磁気テープカートリッジ、マイク
ロフィルムリール、ビデオカセ・ソトなどのような実質
的に長方形状の物品を貯蔵及び分配するための装置に関
するものである。

従迷！１支術− １１１Ｎ−３４８０Ｍａｇｎｅｉｃ　Ｔａｐｅ　５ｕｂ
ｓｙｓｔｅ−の発展に伴って、従来普及していた酸化鉄
テープの１０．５インチのリールは、より小さな、−層
有効な磁気テープのカセットと置き換えられている。依
然として、磁気テープに対する貯蔵空間は、時として、
数千のテープを含む書架の中においては、貴重である。

また、コンピュータの中において使用のためにテープの
回収の要求もある。

この形式の物品に対する貯蔵及び分配に向けられた実質
的な発展が、なされている。

例えば、米国特許第４．６３０．７３７号明細書は、こ
の形式の物品を貯蔵するための旋回自在なセルから成り
立っている装置を開示している。他の旋回装置が、米国
特許第４．６６８．０２７号明細書の中に開示されてい
る。これらの明細書は、Ｉ［１Ｍ−３４８０Ｍａｇｎｅ
ｔｉｃＴａｐｅ　ＳｕｂＳｙｓｔｅｍを一層詳細に記載
しており、これらが本明細書の中に組み込まれている。

これらの特許明細書は、セルが、棚の中に、相並んで上
下に配置される書架貯蔵に適している貯蔵装置を記載し
ているが、他の米国特許第４．６８４．０２７号明細書
は、静止貯蔵及び分配装置を開示しており、この特許に
おいては、物品のデスク、又は、カラ　・ンタートツブ
（”ｃｏｕｎｔｅｒｔｏｐ”）貯蔵に適しているだけで
は無く、引き出しの中に置かれることもでき、あるいは
、１庫の棚の中に収容されることもできる。

これらの特許の全部は、本出願人の所有に係るものであ
る。

”が　゛　　る・ 本発明の一つの目的は、ＩＢＭ−３４８０テープカート
リツジのような多数の実質的に長方形状の物品が、永久
的な組み付は書架である仕切り箱の中に支持される２部
分から成り立っている貯蔵及び分配装置を得ることに、
あるものである。

取り出し可能であるが、例えば、傾動可能なセルを使用
している装置のように、それ自体に可動部分を有してい
ない貯蔵及び分配装置を得ることが、本発明の他の目的
である。

また、多くの支持手段の列が、重なり合って相並ぶ関係
に配置されている書架内において使用するのにも適して
いる貯蔵及び分配装置を得ることも、本発明の一つの目
的としているものである。

二　を　゛　るｔ・めの 本発明は、磁気テープカートリッジのような実質的に長
方形状の物品に対する貯蔵及び分配装πに具体化される
ものである。物品は、前部部分と、円弧状の案内面を有
している後部案内と、底部とを有している仕切り箱の中
に貯蔵されるが、底部から上方に延びている分割器を有
しており、多数の個々の保持セルを形成するようにして
いる。仕切り箱の底部は、前部部分がら後方へ延びてお
り、後部案内から間隔を置がれている箇所において終わ
っでおり、前部部分に隣接している支持面と、仕切り箱
、従って、各セルの後部案内に近接している底部の中の
すきまを生成するようにしている。

このようにして、各セルの支持面の上に常時貯蔵される
物品は、すきまの中に傾動され、隣接するセルの中の物
品に、より良好な接近を与えるようにすることができる
。２個、又は、それ以上の仕切り箱が、重なり合って、
平行な関係に書架の中に支持されることができる。

支持手段は、各仕切り箱の下部の水平に延びている溝型
部材から成り立っており、各溝型部材は、実質的に、Ｕ
字形の上方に向いている溝型部材であり、これらは、書
架の中にか、又は、可動運搬車の中にか、重なり合って
配置される。仕切り箱は、各支持手段に、例えば、Ｕ字
形の型部材の広げられた７ランジに係合するばねクリッ
プにより、取り外し自在に固着される。

底部の終末箇所は、セルの前部部分よりも、後部案内に
より近く、これにより、支持面を、すきまよりも、より
長くシ、仕切り箱のセルの中において、テープカートリ
ッジに対して適当な支持を与えるようにする。各仕切り
箱の前部は、各セルの内容を標示するための識別標識を
取り付けるための手段を含むことが、でき、これは、各
テープカートリッジの上の対応する標識を与える。セル
は、支持面の上に、普通は平面状である手段を持ち、支
持面に係合する物品の中の凹凸を補正する。

Ｌ口 構造の種々な、新規な詳細及び部品の組み合わせを含む
本発明の上述及び他の特徴を、添付図面を参照して、以
下に一層詳細に説明する０本発明を具体化した特定の貯
蔵及び分配装置が、例示のためにだけ示されているもの
であり、本発明の限定として示されるものでは無いこと
を、理解されたい０本発明の原理及び特徴は、本発明の
要旨から離れること無しに、種々の、多くの実施例に使
用されることが、できるものである。

書架の一部分の略斜視図が、第１図に示されている。こ
れは、直立部材３、水平部材４及び支持脚６を有してい
る枠２を含んでいる。枠２は、書架を示してぃるだけで
は無く、任意の自由に立っている支持部材の枠も、現し
ているものである。枠２は、また、可動運搬車の枠部分
をも現しているものであり、この運搬車は、磁気テープ
カートリッジのような長方形状の物品を、書架から、テ
ープカートリッジを使用するデータ処理設備まで、貯蔵
し、輸送し、分配するために使用されることができるも
のである。

本発明は、磁気テープカートリッジそれ自体に限定され
るものでは無く、例えば、ビデオカセットレンタル店に
おけるように、ＶＣＲテープのような他の実質的に長方
形状の物品を貯蔵し、分配するために使用されることも
、できるものである。

テープカートリッジＣは、水平な列７の中に、相互に隣
接して置かれるものであるが、第１図には、単に、１列
のテープカートリッジが示されているだけである。テー
プカートリッジは、仕切り箱８の中に貯蔵されるが、こ
の仕切り箱８は、それ自身、支持手段１２（第１図には
、１個が示されているだけである）の上に取り出し可能
に取り付けられている。直立部材３の高さ方向に延びて
いる多数の平行な支持手段１２があり、このようにして
、対応する個数の取り出し可能な仕切り箱８があること
を、理解されたい。

第１及び５図に示されるように、各支持手段１２は、上
方が開いている実質的にＵ字形の溝型部材の形状である
。支持手段１２は、それぞれ、溝型部材１２の前部及び
後部に沿って相並んで延びている水平のフランジ１４及
び１５を有している。

各溝型部材１２の後部フランジ１５の中には、溝型部材
の全部を横切って長手方向に延びている多数の間隔を置
かれているスロット２０がある（単に、数個のスロット
だけが、第１図に示されている）。

支持仕切り箱８それ自体を、第５．６及び７図を参照し
て最善に説明をする。この仕切り箱８は、その中の物品
と係合可能である直立リップ２６を有している前部部分
２４を含んでいる。識別標示を受け取るための垂下して
いる円弧状部材２８が、仕切り箱８の長手方向に、その
前部を横切って延びている。

径切り箱８は、底部３０と、その中の物品と係合するた
めの円弧状の係合面、又は、案内面３３とを含んでいる
１分割器３４が、仕切り箱８の底部３０から上方に延び
ており、また、前部部分２４から後部縁まで延びており
、後部縁には、下方に延びているリップ３８が形成され
ているが、これは仕切り箱８の剛性を追加する０分割器
３４は、仕切り箱８を、一般的に４０の符号を付けられ
ている多数のセルに分割しているが、各分割器３４は、
セル４０の一つの側壁を形成している。

仕切り箱８の底部３０は、前部部分２４から後方へ延び
ており、また、後部案内３２から間隔を置かれたある箇
所において終わっており、前部部分２４に近接している
支持面４２と、各セル４０の後部案内３２に近接してい
るすきま４４とを生成している。底部３０の終末箇所４
１は、前部部分２４までよりも、後部案内３２に、より
接近しており、これにより、支持面４２を、すきま４４
よりも、より長くするようにする。

リブ５０の形状の補正手段が、仕切り箱８の前部部分２
４の後方へ延びている。各リブ５０は、仕切り箱８が保
持するように設計されている物品の底部の中の凹凸を補
正する。補正手段５０は、セル４０の任意の持ち上げら
れた、延ばされた、又は、くぼまされた部分などが例で
あり、これは、仕切り箱８に貯蔵され、それから分配さ
れるべき物品の中の適合面に対する補正を意図されてい
るものである。

仕切り箱の幅に沿って横方向に間隔を置かれて多数の垂
下しているばねタブ５２があるが、第６及び７図には、
それらの内の１個が見られるだけある。他のものは、若
しも、それが示されていないならば、図の横方向に置か
れて示されるはずである。タブ５２は、仕切り箱の底部
３０から、穴５３を残して下方に圧下されている。

仕切り箱８の幅方向に後縁に近くにおいて且つ後部案内
３２を越えて置かれて、多数のＵ字形のばねタップ部材
５４があるが、それぞれは、その下縁に舌５６を有して
いる。ここでも、ただ１個のタップが、各図に見られる
ことができるだけである。ばねタップ５４は、支持手段
１２のフランジ１５の中の開口２０に係合可能となって
いる。

仕切り箱８をその支持手段１２の上に置くために、タブ
部材５２は、支持手段１２の前部フランジ１４の下部に
滑らされるが、ばねクリップ５４は、圧縮され、後部フ
ランジ１５の中の開口、又は、スロット２０の中に挿入
され、舌５６は、フランジ１５の下部に係合するように
外方にはねる。各仕切り箱８は、このようにして、その
支持手段１２の中に取り出し可能に置かれる。

上述の磁気テープカートリッジＣのような多数の長方形
状の物品を貯蔵するに当たっては、各物品Ｃは、支持面
４２の上に横たわっているセル４０のそれぞれの中に相
並んだ関係に横たわる。特定のテープカートリッジは、
底部の上が完全には平では無く、それ故、補正リブ５０
が使用される。

第２図に見られるように、各テープカートリッジＣの後
部部分６０（半分以下）は、底部３０の中のすきま４４
の上に載っているが、しかしながら、支持面４２は、す
きま４４よりも、より長いので、テープカートリッジＣ
は、すきま４４を貫いて、Ｕ字形の支持仕切り箱１２の
中に自動的に落下することは無い。

ある選択されたテープカートリッジ（第１図においては
、Ｃ２の符号を付けられている）を取り出すためには、
隣接するテープカートリッジＣ，、Ｃ，が、後部案内３
２に向かって押し進められ、終末縁４１の上において旋
回される。これらのテープカートリッジは、第３図に示
される位置に、例えば、一方の手の親指及び人差し指に
より傾動される。それらの下部後縁６３は、下方へ滑り
、後部案内３２の円弧状の係合面、又は、案内面３３に
より案内される。その時には、それらの上部前部角６２
は、テープカートリッジの上部の次ぎの列の支持手段１
２の底部に係合するまで、上方に突出する。その時には
、それらの下部後部角６４は、すきま４４を通って下方
へ、Ｕ字形の支持溝型材１２の内部に傾動しつつある。

これは、テープカートリッジＣ７とＣ３との間の中央位
置を占めている希望されるテープカートリッジＣ２が、
指、すなわち、親指と人差し指とによりつかまれ、その
セル４０から持ち上げられことを許す。

その後、中央のテープカートリッジＣ２が、取り出され
る時に、テープカートリッジＣ３及びＣ１は、それらの
自重の下に、第４図に見られるような平らな貯蔵位置に
戻るように傾動する。前に、テープカートリッジＣ１を
旋回された位置へ傾動させた親指Ｔが、もはやテープカ
ートリッジと係合していないことを、注意されたい。

テープカートリッジＣ３を、そのセル４０に戻すために
は、テープカートリッジＣ２が、単に、隣接するテープ
カートリッジを旋回させ、又は、旋回させること無しに
、逆の手順により、セル４０の中に再び挿入されれば良
い。

正月Ｆと肱速２ 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、多数の実質的に長方形状の物品が、永久的な組み付は
書架である支持手段から取り出される仕切り箱の中に、
支持されるようになっている貯蔵及び分配装置を提供す
ることができるという効果を発揮するものでる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、磁気テープカートリッジのような長方形状の
物品を貯蔵し、分配するための本発明による書架の一部
分を示す略斜視図、第２図は、磁気テープカートリッジ
をセルの一つの中にして、支持仕切り箱を示す一部切断
正面図、第３図は、一つのテープカートリッジを、それ
に隣接するテープカートリッジに、より良好な接近を与
えるなめに、それらを後部下方へ傾斜させて示す第２図
と同様の図、第４図は、隣接するテープカートリッジを
依然として貯蔵位置にして、テープカートリッジをその
セルから取り出しつつある状態において示す第２図と同
様の図、第５図は、テープカートリッジを取り出した状
態において示す第２図と同様の図、第６図は、仕切り箱
の一部切断正面図、第７図は、その平面図である。 ８・・・仕切り箱、１２・・・支持手段、１４．１５・
・・水平フランジ、２４・・・前部部分、２６・・・直
立リップ、２８・・・垂下円弧状部材、３０・・・底部
、３２・・・後部案内、３３・・・案内面、３４・・・
分割器、４０・・・セル、４２・・・支持面、４４・・
・すきま、５０・・・補正手段、６２・・・上部前部角
、６４・・・下部後部角。 ＦＩＧ、　２ ＦＩＧ、　３ ＦＩＧ、　４ ＦＩＧ、　５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、実質的に長方形状の物品のための貯蔵及び分配装置
   において 前部部分、後部案内及び底部を有している仕切り箱と 多数のセルを形成するように底部から上方に突出してい
   る分割器と から成り立っており、底部は、前部部分から後方へ延び
   ると共に後部案内から間隔を置かれた箇所において終わ
   っていて、各セルの前部部分に隣接する支持面及び各セ
   ルの後部案内に隣接するすきまを形成しており、 底部の終末箇所は、前部部分よりも、後部案内により近
   接しており これにより、物品は、すきまに入ること無しにセルの支
   持面の上に支持されることを許され、また、隣接するセ
   ルの中の物品に、より良い接近を与えるように、すきま
   の中に傾斜されることを許されるようにすることを特徴
   とする貯蔵及び分配装置。 ２、識別表示を受け入れるための手段を各セルの前部部
   分の上に有している請求項１記載の貯蔵及び分配装置。 ３、支持面の上に、物品の不均一を補正するために、支
   持面と係合する手段を有している請求項１記載の貯蔵及
   び分配装置。 ４、後部案内が、長方形状の物品と係合可能である円弧
   状の案内面を有しており、この物品をすきまの中に案内
   することを助けるようにしている請求項１記載の貯蔵及
   び分配装置。 ５、実質的に長方形状の物品のための貯蔵及び分配装置
   において 前部部分、後部案内及び底部を有している仕切り箱と 多数のセルを形成するように仕切り箱の底部から上方に
   突出している分割器と 後部案内の上の円弧状の案内面と から成り立っており、 底部は、前部部分から後方へ延びると共に後部案内から
   間隔を置かれた箇所において終わっていて、各セルの前
   部部分に隣接する支持面及び各セルの後部案内に隣接す
   るすきまを形成しており、これにより、セルの支持面の
   上の支持されるべき物品が、案内面と係合するように傾
   斜されると共に隣接するセルの中の物品に、より良好な
   接近を与えるようにすきまの中に下方に傾斜することを
   許すようにすることを特徴とする貯蔵及び分配装置。 ６、底部の終末箇所が、前部部分よりも、後部案内によ
   り近く、これにより、支持面を、すきまよりも、より長
   くするようにする請求項５記載の貯蔵及び分配装置。 ７、識別表示を受け入れるための手段を各セルの前部部
   分の上に有している請求項５記載の貯蔵及び分配装置。 ８、支持面の上に、物品の不均一を補正するために、支
   持面と係合する手段を有している請求項５記載の貯蔵及
   び分配装置。 ９、解放自在な固着手段が、Ｕ字形の溝型材の上のフラ
   ンジと係合可能な仕切り箱の上のばねクリップから成り
   立っている請求項５記載の貯蔵及び分配装置。 １０、実質的に長方形状の物品のための貯蔵及び分配装
   置において 重なり合っている、前部部分、後部案内及び底部を有し
   ている多数の仕切り箱と 各仕切り箱の下部の水平に延びており、重なり合って配
   置されているＵ字形の上方に開口している実質的に溝型
   部材である支持手段と 一つの仕切り箱を各支持手段に解放自在に固着するため
   の手段と 多数のセルを形成するように仕切り箱の底部から上方に
   突出している分割器と から成り立っており、 底部は、前部部分から後方へ延びると共に後部案内から
   間隔を置かれた箇所において終わっていて、各セルの前
   部部分に隣接する支持面及び各セルの後部案内に隣接す
   ると共にＵ字形の溝型材の上部に置かれているすきまを
   形成しており、これにより、セルの支持面の上の物品の
   角部分が、すきまを貫きＵ字形の溝型材の中に傾斜され
   、隣接するセルの中の物品に、より良好な接近を与える
   ようにすることを許すようにすることを特徴とする貯蔵
   及び分配装置。 １１、底部の終末箇所が、前部部分よりも、後部案内に
   より近く、これにより、支持面を、すきまよりも、より
   長くするようにする請求項１０記載の貯蔵及び分配装置
   。 １２、識別表示を受け入れるための手段を各セルの前部
   部分の上に有している請求項１０記載の貯蔵及び分配装
   置。 １３、支持面の上に、物品の不均一を補正するために、
   支持面と係合する手段を有している請求項１０記載の貯
   蔵及び分配装置。 １４、後部案内が、長方形状の物品と係合可能である円
   弧状の案内面を有しており、この物品をすきまの中に案
   内することを助けるようにしている請求項１０記載の貯
   蔵及び分配装置。