JPH01254577A - ブラウン管用ファンネルの包装体 - Google Patents
ブラウン管用ファンネルの包装体Info
- Publication number
- JPH01254577A JPH01254577A JP8229188A JP8229188A JPH01254577A JP H01254577 A JPH01254577 A JP H01254577A JP 8229188 A JP8229188 A JP 8229188A JP 8229188 A JP8229188 A JP 8229188A JP H01254577 A JPH01254577 A JP H01254577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- funnel
- packaging material
- block
- downward
- upward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims description 54
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 14
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 5
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 5
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 4
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 4
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 4
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ブラウン管用ファンネルの包装体に係り、特
に機械によって自動的に積荷および積下ろしができるよ
う部品点数が少なく、荷ずれが発生せず安定的に組むこ
とのできるブラウン管用ファンネルの包装体に関するも
のである。
に機械によって自動的に積荷および積下ろしができるよ
う部品点数が少なく、荷ずれが発生せず安定的に組むこ
とのできるブラウン管用ファンネルの包装体に関するも
のである。
[従来の技術]
従来、段ボールケースの中に、ファンネルを開口部を下
向きにしたものと上向きにしたものを、近接並置した列
を数列並べたものを1組とし、発泡スチロールよりなる
ファンネルの保護材や中間蓋、紙管5本体補強材等の多
数の部品を使用し、前記の組を1段として複数段積載し
た包装体を使用していた。第5図にかかる従来例の一部
切り欠き傾斜図を示す。全体は、段ボール製のケースよ
りなり、構造的には最上段と、本体1を複数段積載した
中間部と、最上段の3つの部分より構成される。段ボー
ル製の本体61には、第6図の中央部の3個のようにフ
ァンネル11が配置されており、開口部が下向きのもの
と上向きのものを、発泡スチロール製で漏斗状の保護材
8を介して交互に近接並置した列を3列並べであり、1
列には、4つのファンネル11が近接並置しである。上
向きのファンネル11の内部には、上段のファンネルの
ネック及び内部の損傷を避けるための、発泡スチロール
製で漏斗状の保護林9が装填しである。下向きのファン
ネルI+には、ネックを損傷から守るための紙管lOが
被せである。中間部は本体lを中間蓋3を介して複数段
積載してなる。最下段は、段ボールの横中仕切5、縦中
仕切6、本体補強材2を用いて補強効果を高めてあり、
下向きファンネル11が保護林8を被せて1列に2個、
3列で計6個収納しである。最上段は、保護材8を被せ
た上向きのファンネルIIを1列に2個、3列で計6個
収納してあり、それぞれのファンネル11は、段ボール
の折込みバット7の貫通孔に挿入固定しである。最上段
は、最下段と同様段ボールの横中仕切5、縦中仕切6が
施してあり、横中仕切5は全体的に横断させであるが、
縦中仕切6は部分的に施されている。最上部には、段ボ
ールの上蓋4が被せである。
向きにしたものと上向きにしたものを、近接並置した列
を数列並べたものを1組とし、発泡スチロールよりなる
ファンネルの保護材や中間蓋、紙管5本体補強材等の多
数の部品を使用し、前記の組を1段として複数段積載し
た包装体を使用していた。第5図にかかる従来例の一部
切り欠き傾斜図を示す。全体は、段ボール製のケースよ
りなり、構造的には最上段と、本体1を複数段積載した
中間部と、最上段の3つの部分より構成される。段ボー
ル製の本体61には、第6図の中央部の3個のようにフ
ァンネル11が配置されており、開口部が下向きのもの
と上向きのものを、発泡スチロール製で漏斗状の保護材
8を介して交互に近接並置した列を3列並べであり、1
列には、4つのファンネル11が近接並置しである。上
向きのファンネル11の内部には、上段のファンネルの
ネック及び内部の損傷を避けるための、発泡スチロール
製で漏斗状の保護林9が装填しである。下向きのファン
ネルI+には、ネックを損傷から守るための紙管lOが
被せである。中間部は本体lを中間蓋3を介して複数段
積載してなる。最下段は、段ボールの横中仕切5、縦中
仕切6、本体補強材2を用いて補強効果を高めてあり、
下向きファンネル11が保護林8を被せて1列に2個、
3列で計6個収納しである。最上段は、保護材8を被せ
た上向きのファンネルIIを1列に2個、3列で計6個
収納してあり、それぞれのファンネル11は、段ボール
の折込みバット7の貫通孔に挿入固定しである。最上段
は、最下段と同様段ボールの横中仕切5、縦中仕切6が
施してあり、横中仕切5は全体的に横断させであるが、
縦中仕切6は部分的に施されている。最上部には、段ボ
ールの上蓋4が被せである。
又、最下段にも段ボールの下蓋I2が用いられており、
荷全体が載置されている。
荷全体が載置されている。
[発明の解決しようとする課題]
従来の包装体は、以下に示すような問題点を有していた
。
。
(1) 構成部品の種類及び点数が多い。
(2)包装体の組立に多数の人手を要する。
(3)荷全体は安定しているが、各段毎で荷ずれが発生
する。
する。
(4)包装体の組立て及び分解を自動化しようとする場
合、部品点数が多く各種形状があり、又、荷ずれのため
ファンネルが定位置にない等の理由から自動化が不可能
である。
合、部品点数が多く各種形状があり、又、荷ずれのため
ファンネルが定位置にない等の理由から自動化が不可能
である。
(5)段ボールが主体のため、高湿時、特に梅雨時に変
形を起こす。
形を起こす。
[課題を解決するための手段]
本発明は、前述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、ブラウン管用ファンネルを開口部を上向きにしたも
のと下向きにしたものを交互に近接並置せしめた組を1
段とし、膝組を基台上に複数段積載してなるブラウン管
用ファンネルの包装体において、ファンネル外表面の少
なくとも1部を覆う漏斗状切欠部を、上向きファンネル
の開口部が上面より突出しないよう交互に逆向きに形成
したブロック状包材と、前記ブロック状包材上に設置さ
れ、その状態において上下にそれぞれ配置される上向き
下向きファンネルのネックを挿通するための貫通孔を有
し、かつ上部に載置される下向きファンネルを位置固定
するための凹凸をその上面に設けたシート状包装材と、
最上部に被せる蓋体とを具備することを特徴とするブラ
ウン管用ファンネルの包装体を提供するものである。
り、ブラウン管用ファンネルを開口部を上向きにしたも
のと下向きにしたものを交互に近接並置せしめた組を1
段とし、膝組を基台上に複数段積載してなるブラウン管
用ファンネルの包装体において、ファンネル外表面の少
なくとも1部を覆う漏斗状切欠部を、上向きファンネル
の開口部が上面より突出しないよう交互に逆向きに形成
したブロック状包材と、前記ブロック状包材上に設置さ
れ、その状態において上下にそれぞれ配置される上向き
下向きファンネルのネックを挿通するための貫通孔を有
し、かつ上部に載置される下向きファンネルを位置固定
するための凹凸をその上面に設けたシート状包装材と、
最上部に被せる蓋体とを具備することを特徴とするブラ
ウン管用ファンネルの包装体を提供するものである。
本発明の実施例を示す第1図〜第4図に基づき詳細に説
明する。本発明の包装体は、最下部の基台、中間部、最
上部の蓋体とを具備する。
明する。本発明の包装体は、最下部の基台、中間部、最
上部の蓋体とを具備する。
第1図は中間部の1段の平面図であり、ファンネル■は
開口部が下向きのもの(以下、下向きファンネルと称す
)が2個、その間に上向きのもの(以下、上向きファン
ネルと称す)を1個1列に近接並置した列を2列配置し
である。第2図は、第1図AA″線における側断面図を
示しており、基台15上に3段積載した場合の状態を示
す、ブロック状包装材13は、ファンネルIIのネック
周辺の外表面を覆う第1の漏斗状切欠部と、第1の漏斗
状切欠部と逆向きにファンネル11の開口部周辺の外表
面を覆う第2の漏斗状切欠部が形成されており、下向き
ファンネル11のネック周辺の外表面を第1の漏斗状切
欠部に挿入し固定し、上向きファンネル11の開口部周
辺の外表面を第2の漏斗状切欠部に挿入し固定する。第
2の漏斗状切欠部は上向きファンネル11がブロック状
包材13から上方へ突出しないよう形成される。前記第
!及び第2の漏斗状切欠部はファンネル11の外表面に
密着する形状が好ましい。
開口部が下向きのもの(以下、下向きファンネルと称す
)が2個、その間に上向きのもの(以下、上向きファン
ネルと称す)を1個1列に近接並置した列を2列配置し
である。第2図は、第1図AA″線における側断面図を
示しており、基台15上に3段積載した場合の状態を示
す、ブロック状包装材13は、ファンネルIIのネック
周辺の外表面を覆う第1の漏斗状切欠部と、第1の漏斗
状切欠部と逆向きにファンネル11の開口部周辺の外表
面を覆う第2の漏斗状切欠部が形成されており、下向き
ファンネル11のネック周辺の外表面を第1の漏斗状切
欠部に挿入し固定し、上向きファンネル11の開口部周
辺の外表面を第2の漏斗状切欠部に挿入し固定する。第
2の漏斗状切欠部は上向きファンネル11がブロック状
包材13から上方へ突出しないよう形成される。前記第
!及び第2の漏斗状切欠部はファンネル11の外表面に
密着する形状が好ましい。
上記ブロック状包材13−ヒにはシート状包材14が設
置される。シート状包材14は、直上段の下向きファン
ネルを載置固定するために、ファンネル11の開口部と
同一形状の溝、あるいは前記開口部の内周側面もしくは
外周側面に接する凸部が形成してあり、さらに直上段の
上向きファンネルのネック及びその下段の下向きファン
ネルのネックの貫通孔が設けである。前記ブロック状包
材13とシート状包材!4により、1段17に6個のフ
ァンネル11が配置固定される。中間部は、上記構成の
段部な複数段連続的に積載してなる。最上部には、第3
図に示すよう最上段のシート状包材14の上に、蓋体1
6が被せられる。
置される。シート状包材14は、直上段の下向きファン
ネルを載置固定するために、ファンネル11の開口部と
同一形状の溝、あるいは前記開口部の内周側面もしくは
外周側面に接する凸部が形成してあり、さらに直上段の
上向きファンネルのネック及びその下段の下向きファン
ネルのネックの貫通孔が設けである。前記ブロック状包
材13とシート状包材!4により、1段17に6個のフ
ァンネル11が配置固定される。中間部は、上記構成の
段部な複数段連続的に積載してなる。最上部には、第3
図に示すよう最上段のシート状包材14の上に、蓋体1
6が被せられる。
加えて、好ましくは全体を袋に収容し、又、輸送中の振
動対策として、バンド等で緊締固定する。
動対策として、バンド等で緊締固定する。
基台15と中間部との間には、第2図に示すよう最下段
に上向きファンネルを配置する場合は、シート状包材1
4と上向きファンネルのネックを挿入する穴を設けたブ
ロック状包材を介在させれば良い。この場合最下段に用
いるブロック状包材18とシート状包材は、固有のもの
を使用しても良いが、中間部に用いるものを共用するこ
ともできる。又、第3図に示すよう最下段に上向きファ
ンネルを配置しない場合は、シート状包材14と、ブロ
ック状包材13と同材質の平板状包材19、もしくは前
記シート状包材14と平板状19のどちらか一方を介在
させれば良く、適宜調整できる。
に上向きファンネルを配置する場合は、シート状包材1
4と上向きファンネルのネックを挿入する穴を設けたブ
ロック状包材を介在させれば良い。この場合最下段に用
いるブロック状包材18とシート状包材は、固有のもの
を使用しても良いが、中間部に用いるものを共用するこ
ともできる。又、第3図に示すよう最下段に上向きファ
ンネルを配置しない場合は、シート状包材14と、ブロ
ック状包材13と同材質の平板状包材19、もしくは前
記シート状包材14と平板状19のどちらか一方を介在
させれば良く、適宜調整できる。
シート状包材14の形状は、ブロック状包材13の上面
全面を覆わないものであって良い。第4図に示すよう上
向きファンネル11の開口部全面と下向きファンネル1
1の開口部の1部が接するか、又は逆に下向きファンネ
ル1■の開口部全面と上向きファンネルIIの開口部の
1部が接するような形状としても良い。このようにブロ
ック状包材I3の一部にシート状包材14を敷設する場
合には、敷設したシート状包材14の上面がブロック状
包材13の上面とほぼ一致するようにする。
全面を覆わないものであって良い。第4図に示すよう上
向きファンネル11の開口部全面と下向きファンネル1
1の開口部の1部が接するか、又は逆に下向きファンネ
ル1■の開口部全面と上向きファンネルIIの開口部の
1部が接するような形状としても良い。このようにブロ
ック状包材I3の一部にシート状包材14を敷設する場
合には、敷設したシート状包材14の上面がブロック状
包材13の上面とほぼ一致するようにする。
また、第2図の場合は1段17の1列に3個配置しであ
るが、2個以上の偶数個配置する場合、一方の端に上向
きファンネル!lが配置される。その場合、発泡スチロ
ール等よりなるブロック状包材13の上記端部が折れる
ことがあり、強度的に問題がある。従って、1段の1列
に2f[!i!以上の偶数個配置する場合は、ブロック
状包材13の上向きファンネル!lが配置される端部間
に、支持材を挿入するか、あるいは、ブロック状包材!
3本体をL字型とし上向きファンネル11が配置される
端部間を支持する構成にしても良い。
るが、2個以上の偶数個配置する場合、一方の端に上向
きファンネル!lが配置される。その場合、発泡スチロ
ール等よりなるブロック状包材13の上記端部が折れる
ことがあり、強度的に問題がある。従って、1段の1列
に2f[!i!以上の偶数個配置する場合は、ブロック
状包材13の上向きファンネル!lが配置される端部間
に、支持材を挿入するか、あるいは、ブロック状包材!
3本体をL字型とし上向きファンネル11が配置される
端部間を支持する構成にしても良い。
ブロック状包材13は発泡一体成形界であり、材質とし
ては20〜40倍の低発泡の発泡スチロールが好ましく
、他にはスチロールとポリエチレンの共重合体、低発泡
ポリエチレンが使用でき、発泡スチロールに塗料をスプ
レーしたものを用いても良い。
ては20〜40倍の低発泡の発泡スチロールが好ましく
、他にはスチロールとポリエチレンの共重合体、低発泡
ポリエチレンが使用でき、発泡スチロールに塗料をスプ
レーしたものを用いても良い。
シート状包材14も発泡一体成形界であり、材質として
はブロック状包材I3と同材質のもので良く、好ましく
は無架橋低発泡ポリプロピレンシートもしくは硬質段ボ
ールが良い。
はブロック状包材I3と同材質のもので良く、好ましく
は無架橋低発泡ポリプロピレンシートもしくは硬質段ボ
ールが良い。
蓋体16の材質はブロック状包材13と同材質のもので
あり、全体を収容する袋はポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリビニール等の合成樹脂製のシートである、基台
15は木製であり、他にはプラスチック、各種金属を使
用できる。
あり、全体を収容する袋はポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリビニール等の合成樹脂製のシートである、基台
15は木製であり、他にはプラスチック、各種金属を使
用できる。
[実施例]
本発明の3つの実施例を第1図〜第4図に示す。
まず、第1図と第2図に1実施例を示しており、1段1
7の1列にファンネル11を3個配置したものを2列収
納した場合の中間部の平面図及びAA’線における側断
面図を示している。最下段には、1列にファンネル11
が3個配置してあり、基台I5と中間部との間には、シ
ート状包材14と直上の上向きファンネルのネックを挿
入する穴を設けたブロック状包材19が介在している。
7の1列にファンネル11を3個配置したものを2列収
納した場合の中間部の平面図及びAA’線における側断
面図を示している。最下段には、1列にファンネル11
が3個配置してあり、基台I5と中間部との間には、シ
ート状包材14と直上の上向きファンネルのネックを挿
入する穴を設けたブロック状包材19が介在している。
1段17において、下向きファンネル11のネック周辺
の外表面を覆い密着するよう形成された漏斗状切欠部が
2つ、その間に上向きファンネル!1の開口部周辺の外
表面を覆い密着するよう形成された漏斗状切欠部が1つ
ブロック状包材13に設けられている。シート状包材1
4には、下向きファンネル11の開口部と同一形状の溝
が形成されており、下向きファンネル11が安定的に載
置される。又、図示はしないが最上部には蓋体が被せら
れる。
の外表面を覆い密着するよう形成された漏斗状切欠部が
2つ、その間に上向きファンネル!1の開口部周辺の外
表面を覆い密着するよう形成された漏斗状切欠部が1つ
ブロック状包材13に設けられている。シート状包材1
4には、下向きファンネル11の開口部と同一形状の溝
が形成されており、下向きファンネル11が安定的に載
置される。又、図示はしないが最上部には蓋体が被せら
れる。
第3図に示す実施例では、最下段の1列に下向きファン
ネルIIが2個配置されている。ブロック状包13とシ
ート状包材14の形状は第2図に示したものと同じであ
る。この場合、基台15と中間部の間には、シート状包
材14と、ブロック状包材13と同材質の平板状包材1
9が介在している。最を部には蓋体16が被せてあり、
最上段の下向きファンネル11のネックを覆うよう凹部
が設けである。図中、中間部は1部省略しである。
ネルIIが2個配置されている。ブロック状包13とシ
ート状包材14の形状は第2図に示したものと同じであ
る。この場合、基台15と中間部の間には、シート状包
材14と、ブロック状包材13と同材質の平板状包材1
9が介在している。最を部には蓋体16が被せてあり、
最上段の下向きファンネル11のネックを覆うよう凹部
が設けである。図中、中間部は1部省略しである。
第4図に示す実施例では、第3図の実施例で同じく最下
段の1列に下向きファンネルI+が2個配置されている
。基台I5と中間部の間には、ブロック状包材13と同
材質の平板状包材!9が介在している。ブロック状包材
13の形状は第2図に示したものと同じであるが、シー
ト状包材14の形状は上向きファンネル11の開口部全
面と直上段の下向きファンネル11の1部に接するもの
であり、直上の上向きファンネルIIのネックの貫通孔
が設けである。又、シート状包材14の上面はブロック
状包材13の上面と一致しており、直上段の下向きファ
ンネル11を載置固定するために、直上段の下向きファ
ンネル11の開口部に当接する部分に、この開口部と同
一形状の溝が設けである。最上部には蓋体16が被せて
あり、最上段の下向きファンネル11のネックを覆うよ
う凹部が設けである。図中中間部は1部省略しである。
段の1列に下向きファンネルI+が2個配置されている
。基台I5と中間部の間には、ブロック状包材13と同
材質の平板状包材!9が介在している。ブロック状包材
13の形状は第2図に示したものと同じであるが、シー
ト状包材14の形状は上向きファンネル11の開口部全
面と直上段の下向きファンネル11の1部に接するもの
であり、直上の上向きファンネルIIのネックの貫通孔
が設けである。又、シート状包材14の上面はブロック
状包材13の上面と一致しており、直上段の下向きファ
ンネル11を載置固定するために、直上段の下向きファ
ンネル11の開口部に当接する部分に、この開口部と同
一形状の溝が設けである。最上部には蓋体16が被せて
あり、最上段の下向きファンネル11のネックを覆うよ
う凹部が設けである。図中中間部は1部省略しである。
上記3つの実施例において、保管および輸送のために全
体をポリエチレンの袋を収容し、全体をポリプロプロピ
レン製のバンドで縛り、固定することが好ましい。又、
各部品の材質は、基台15が木製、ブロック状包材13
が発泡スチロール、シート状包材14が無架橋低発泡ポ
リプロピレンシート、蓋体16が発泡スチロールである
。
体をポリエチレンの袋を収容し、全体をポリプロプロピ
レン製のバンドで縛り、固定することが好ましい。又、
各部品の材質は、基台15が木製、ブロック状包材13
が発泡スチロール、シート状包材14が無架橋低発泡ポ
リプロピレンシート、蓋体16が発泡スチロールである
。
[発明の効果]
本発明は、以下に示すような優れた効果を有する。
(+)部品の種類及び部品点数が少なく、又軽量である
。
。
(2)ブロック状包材が並列する複数個のファンネルを
同時に支持固定するので、荷が安定しており、従って、
荷ずれ及び部品の変形が発生せず、又紙粉、発泡スチロ
ール粉が飛散することがない。
同時に支持固定するので、荷が安定しており、従って、
荷ずれ及び部品の変形が発生せず、又紙粉、発泡スチロ
ール粉が飛散することがない。
(3)積荷及び積下ろしが、上記ill、(21の理由
から機械(ロボット)により自動的に行える。
から機械(ロボット)により自動的に行える。
(4)手作業でも少人数で短時間に組み立てることがで
きる。
きる。
第1図〜第4図は本発明の3つの実施例を示し、第1図
は中間部の1段の平面図であり、第2図は第1図のAA
’線における側段面図であり、第3図及び第4図は第2
図と同様な中間部を1部省略した側断面図であり、第5
図と第6図は従来例を示し、第5図は従来の包装体の1
部切欠き傾斜図であり、第6図は包装体中のファンネル
の位置関係を示す側面図である。 11・・・ファンネル、 !3・・・ブロック状包材。 l4・・・シート状包材、15・・・基台、16・・・
蓋体 笛1図 憔 2 図 情3回 巾4 回 儒 6 回
は中間部の1段の平面図であり、第2図は第1図のAA
’線における側段面図であり、第3図及び第4図は第2
図と同様な中間部を1部省略した側断面図であり、第5
図と第6図は従来例を示し、第5図は従来の包装体の1
部切欠き傾斜図であり、第6図は包装体中のファンネル
の位置関係を示す側面図である。 11・・・ファンネル、 !3・・・ブロック状包材。 l4・・・シート状包材、15・・・基台、16・・・
蓋体 笛1図 憔 2 図 情3回 巾4 回 儒 6 回
Claims (2)
- (1)ブラウン管用ファンネルを開口部を上向きにした
ものと下向きにしたものを交互に近接並置せしめた組を
1段とし、該組を基台上に複数段積載してなるブラウン
管用ファンネルの包装体において、ファンネル外表面の
少なくとも1部を覆う漏斗状切欠部を、上向き ファンネルの開口部が上面より突出しないよう交互に逆
向きに形成したブロック状包材 と、前記ブロック状包材上に設置され、その状態におい
て上下にそれぞれ配置される上向き下向きファンネルの
ネックを挿通するための貫通孔を有し、かつ上部に載置
される下向きファンネルを位置固定するための凹凸をそ
の上面に設けたシート状包装材と、最上部に被せる蓋体
とを具備することを特徴とするブラウン管用ファンネル
の包装体。 - (2)請求項1記載のシート状包材が、ブロック状包材
の漏斗状切欠部に挿入された上向き ファンネルの開口部に載置され、その状態において上部
に配置される上向きファンネルのネックを挿通するため
の貫通孔を有し、かつ上部に載置される下向きファンネ
ルを位置固定するための凹凸をその上面に設けたブラウ
ン管用ファンネルの包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8229188A JPH01254577A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | ブラウン管用ファンネルの包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8229188A JPH01254577A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | ブラウン管用ファンネルの包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254577A true JPH01254577A (ja) | 1989-10-11 |
Family
ID=13770435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8229188A Pending JPH01254577A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | ブラウン管用ファンネルの包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01254577A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010021480A (ko) * | 2000-11-07 | 2001-03-15 | 서두칠 | 음극선관용 펀넬 포장재 |
US6457584B1 (en) * | 2001-04-03 | 2002-10-01 | Sony Corportation | Protective storage covering for cathode ray tube components and method of making |
CN102530418A (zh) * | 2012-02-14 | 2012-07-04 | 天津商业大学 | 长颈玻璃漏斗运输包装装置 |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP8229188A patent/JPH01254577A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010021480A (ko) * | 2000-11-07 | 2001-03-15 | 서두칠 | 음극선관용 펀넬 포장재 |
US6457584B1 (en) * | 2001-04-03 | 2002-10-01 | Sony Corportation | Protective storage covering for cathode ray tube components and method of making |
CN102530418A (zh) * | 2012-02-14 | 2012-07-04 | 天津商业大学 | 长颈玻璃漏斗运输包装装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7909164B2 (en) | Nestable lid for packaging systems | |
US4840276A (en) | Cone package | |
US2974842A (en) | Egg carton | |
US3997057A (en) | Stacking means for packing tray | |
US5829592A (en) | End caps | |
US3392902A (en) | Carton with cushioning insert of foam plastic material | |
US3447731A (en) | Manufacture of packing trays produced in moulded plastic,in particular moulded plastic sheet | |
US5415286A (en) | Packaging container for flat flexible circuits | |
US3038625A (en) | Cell partitions for cartons | |
US3749235A (en) | Stackable package with latticed cover | |
CA1237395A (en) | Packaging system for fully-baked pastry shells | |
JPH11157595A (ja) | 液晶パネルモジュールの包装構造 | |
US3478867A (en) | Stackable trays and package formed therefrom | |
CA1071155B (en) | Egg carton | |
US5582297A (en) | Packaging | |
US5549202A (en) | Packaging container blank | |
JPH01254577A (ja) | ブラウン管用ファンネルの包装体 | |
US5826726A (en) | Pulp mold and molding means for manufacturing the same | |
JP2004042964A (ja) | ハニカム状構造体用梱包容器及びハニカム状構造体の輸送方法 | |
JP2005219795A (ja) | 梱包方法およびこれに使用する梱包装置 | |
US7070052B2 (en) | Packaging system for cathode ray tube components | |
JPH0350070Y2 (ja) | ||
JP2003012075A (ja) | 果実用パックとそれを用いた梱包体 | |
CA1266454A (en) | Cone package | |
JPS5855188Y2 (ja) | 長イモ用包装体 |