JPH01254042A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH01254042A
JPH01254042A JP8153088A JP8153088A JPH01254042A JP H01254042 A JPH01254042 A JP H01254042A JP 8153088 A JP8153088 A JP 8153088A JP 8153088 A JP8153088 A JP 8153088A JP H01254042 A JPH01254042 A JP H01254042A
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JP
Japan
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notice
call
circuit
telephone number
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8153088A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Ueno
秀幸 上野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH01254042A publication Critical patent/JPH01254042A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、テレビ電話装置等の通信端末装置に関する
(従来の技術) IsDNのサービス開始により、公衆網を利用した動画
像のディジタル伝送が可能となった。
その具体例であるテレビ電話装置は今後一般家庭にまで
普及するものと予想される。
ところで、テレビ電話装置は従来の音声のみによる電話
と異なり、動画像をも送出するものであるため、着信時
にユーザが顔あるいは背景を見られたくない状態にある
ことは十分に考えられる。
特に、テレビ電話装置が一般家庭に普及した場合には、
このことは着信側のブライパン−の観点からも問題にな
ると思われる。
このため、例えば着信時に動画像の送出を行わないモー
ドをテレビ電話装置に具備させることか考えられる。
しかしながら、このようなモードによって着信した場合
、ユーザは着信動作に続き通信終了まで当然通信動作を
行う必要があるため、通信中に動画像の送出が行われな
いようにした理由を排除することは困難であることが多
い。例えば入浴中に、このようなモードにしておき、そ
の際に着信を受けたとき、動画像が送出されないまま通
話が行われるが、このような通話の最中に動画を送出す
るため衣服を身につけることは極めて困難である。
このため、結局通信終了まで動画像の送出は行われない
ことになる。このことは、テレビ電話装置の機能を半減
させるばかりでなく、動画像のために設定された太い回
線を無駄するという問題を生じる。
(発明が解決しようとする課題) このようにテレビ電話装置は通常の電話機と同様にj2
 (a時はランダムに発生する呼に対応するものである
ため、着信時に着信に対する準備が整わないことがある
。動画像を送出するテレビ電話装置では、このことは不
都合なこととなることがある。特に一般家庭のユーザに
とってはプライバシーが侵害される虞れもある。
そこで、この発明は、着信時に着信に対する鵠備を十分
行える通信端末装置を提供することを目的とするもので
ある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の通信端末装置は、着信時に発信側の電話番号
に関するデータを送出するようにされた通信システムに
適用されるものであって、あらかじめ電話番号に関する
データを群分けして記憶している。そして、着信時に発
信側の電話番号が属する群を検索し、この検索された群
に応じて所定のサービスを実行するものである。
また、池の発明の通信端末装置は、発呼時に発呼の予告
を指示するとき発呼信号に続けて予告13号を回線に送
出する。そして、着信側では、発呼信号に続けて予告信
号を受けたとき予告に関する表示を行うものである。
(作 用) これラノ発明では、群に応じた所定のサービスの実行に
より、あるいは予告に関する表示により、着信時に着信
に対する準備を十分行えることになる。
(実施例) 次に、実施例を説明する。
この実施例に係るテレビ電話装置は、l5DN回線に接
続されるものであって、第1図に示す送信部と第2図に
示す受信部とから構成される。
第1図に示す送信部は、制御回路1、ダイヤル2、予告
信号発生回路3、予告成否表示回路4からなる制御系と
、マイクロフォン5、カメラ6、符号化回路7、ゲート
8からなるデータ系とがら構成される。
制御回路1は発呼時にダイヤル2から入力された電話番
号から「呼設定」というメツセージからなる接続要求信
号をDチャネル回線10に送出する。また、Dチャネル
回線10より「呼設定受付」というメツセージからなる
接続受付信号を受信すると、ゲート8を開きBチャネル
回線11を介するデータ系の線路を設定する。また、予
告モードによる発呼時には、接続要求信号の送出に続き
予告信号発生回路3からの予告信号をDチャネル回線1
0に送出する。この予告の成否は予告成否表示回路4に
よって表示される。
通信時に、マイクロフォン5から人力された音声データ
およびカメラ6から入力された動画像データは、符号化
回路7によりディジタル化され、ゲート8を介しBチャ
ネル回線11に送出される。
第2図に示す受信部は、制御回路12、電話番号データ
ベース13、予告通知回路14からなる制御系と、ゲー
ト回路15、復号化回路16、切替回路17、デイスプ
レィ18、スピーカ19からなるデータ系と、フック2
0、ベル21から構成される装 制御回路12は着信時にDチャネル回線10がら接続要
求信号を受けると、「呼設定」メツセージに含まれてい
るデータから呼の種別の判定を行う。この呼が有効で、
フック20がオフされたならばゲート回路15を開きB
チャネル回線11を介するデータ系の線路を設定する。
また、予告モードによる着信時には、すなわち接続要求
信号の送出に続き予告信号を受信したときには、接続要
求信号である「呼設定」メツセージに含まれているデー
タから発信側の電話番号に関するデータを抽出し、この
データを電話番号データベース13に送出する。また同
時に、ベル21を鳴音させ、ユーザに注意を促す。これ
によりユーザがフック20をオフすると予告成功信号を
Dチャネル回線10に送出すると同時に接続切断し、予
告通知回路14と切替える。
電話番号データベース13では、電話番号に関するデー
タが、第3図に示すように、市外局番、市内局番、個別
番号の順に階層構造をもって登録されている。各個別番
号の末尾には「トレーラ」というデータが付加されてい
る。このトレーラは、例えば家族構成員等の同一回線を
共同使用するユーザの識別子となっている。なお、図中
「*」は未登録の枝である。電話番号データベース13
は、制御回路12から発信側の電話番号に関するデータ
を受けると、木(Tree)検索により登録された電話
番号に関するデータとの照合を行う。一致するデータを
発見した場合、予告通知回路14に対応するトレーラを
出力する。発見できなかった場合には「*」を出力する
予告通知回路14は電話番号データベース13から送出
されたトレーラに基づき音声および文字情報による予告
通知を作成する。これらの通知は例えば「ユーザXに相
手先Yより発信の予告がありました。」という文章によ
り構成されている。
ここで、ユーザXはトレーラに対応するメンバー名、相
手先Yは送信側の名前あるいは電話番号等である。これ
らの予告通知は切替回路17を介しデイスプレィ18あ
るいはスピーカ19に送出され出力される。
通信時に、Bチャネル回線11から送出されるディジタ
ルデータは、ゲート回路15を通り復号化回路16によ
り復号化される。そして、切替回路17により動画像デ
ータはデイスプレィ18に送出され動画像として表示が
行われ、音声データはスピーカ19に送出され可聴音と
して出力される。
切替回路17は、制御回路12から切替制御信号を受け
て上述した切替えを実現している。
さて、このように構成されたテレビ電話装置は発呼時に
モードとして予告モードと通常モードとを有する。予告
モードは着信側に対し発呼の予告を行う時に用いられる
。したがって、発信側のユーザは予告モードで着信側に
発呼を予告し、この予告が成立したことを確認した後通
常モードによる発呼を行う。
以ド、第4図および第5図を用いてこれらの動作を詳細
に説明する。
予告モードにより発信を行う場合、予告信号発生回路3
に備えれた予告ボタンを押す(ステップ401)。続け
て、ダイヤル2により電話番号を入力する(ステップ4
02)。これにより制御回路1はDチャネル回線10を
選択しくステップ403)、接続要求信号(ステップ4
04.405)、予告信号(ステップ40B)を該回線
に送出する。これら接続要求信号および予告信号は、第
5図(a) 、(b)に示すように、ネットワークを介
し着信側のテレビ電話装置に送出される。
ここで、着信側のテレビ電話装置が閉塞状態にある場合
(ステップ407) 、第5図(e) 、(d)に示す
ように、着信側の制御回路12より閉塞信号が返送され
る。発信側の制御回路1はこの閉塞信号を受けると(ス
テップ40B) 、予告成否表示回路4による所定の表
示によって着信側の閉塞状態をユーザに知らせる。
また、着信側のテレビ電話装置のBチャネル回線11が
話中の場合(ステップ4o9)第5図(e)、(f’)
に示すように、着信側の制御回路12より話中信号が返
送される。発信側の制御回路1はこの話中信号を受ける
と(ステップ410) 、予告成否表示回路4による所
定の表示によって着信側の話中状態をユーザに知らせる
さらに、着信側のテレビ電話装置が呼出し状態になった
場合、第5図(g) 、(1+)に示すように、着信側
より呼出生信号が返送される。これによりユーザがフッ
ク20をオフすると(ステップ411)第5図(1) 
、U)に示すように、予告成功信号が返送される(ステ
ップ412)と同時に着信側より自動的に切断要求がネ
ットワークに対し送出される。さて、このとき、着信側
の制御口7812は発信側の電話番号に関するデータを
電話番号データベース13に送出し、登録された電話番
号に関するデータとの照合を行わせる。そして、一致す
るデータが発見された場合、予告通知回路14に対し対
応するトレーラが出力され、予告通知回路14ではこの
トレーラに基づき所定のユーザに対する音声および文字
情報による予告通知が作成される。これらの予告通知は
切替回路17を介しデイスプレィ18あるいはスピーカ
19に送出され出力される。
また、制御回路1はタイマを内臓しており、着信側より
接続受付信号が返送されてから所定時間τを経過しても
予告成功信号を受信しない場合(ステップ413) 、
第5図(k) 〜(n)に示すように、予告中正信号を
送出しくステップ414)その返答として不在信号を受
信する(ステップ415)。
発信側は上述した予告通知の成立を確認すると通常モー
ドにより発呼を行う(ステップ401)。
これは単にダイヤル2により電話番号を入力することに
より行われる(ステップ416)。以降、Bチャネル回
線11を用いた通常の通信が行われる(ステップ417
.418)。
この実施例では、このような予告モートを有し、貴信側
に発呼を予告しているので、着信側に応対の準備時間を
与えることができる。
また、着信側のユーザは予告通知によりオフフックする
前に誰から誰に電話がかかってきたのかを知ることがで
きるので、着信側では適切な対応をとることができる。
以上は予告信号がBチャネル回線設定要求のために、D
チャネル回線を使って送られる制御信号に含まれている
場合の実施例であるが、これとは別の予告技術として、
Dチャネルパケットを用いて予告信号を送る方式も考え
られる。ただし、この場合には、待ち時間τにより不在
判断を行うことや話中、閉塞を検出することはできなく
なる。
次に、他の実施例を第6図に基づき説明する。
この実施例のテレビ電話装置は、第6図に示すように、
第1図および第2図に示したテレビ電話装置に、画像フ
ァイル22、選択再生回路23および切替回路24を新
たに付加したものである。
そして、第5図(i) 、(j)に示した予告成功信号
の返送の後、電話番号データベース13から出力される
トレーラを選択再生回路23へも送る。
画像ファイル22には、トレーラに応して所定の静止画
または動画がファイルされている。選択再生回路23は
、トレーラに応じた静止画または動画を選択し、これを
再生する。切替回路24はこのとき選択再生回路23側
に切替えられている。
そして、トレーラに応じた静止画または動画のデータは
Bチャネル回線11を経て発信側のテレビ電話装置に送
出され、発信側のデイスプレィ18に表示されることに
なる。この実施例では、このように画像データを発信側
に送出することて、貴信側に応対の準備時間を与えるこ
とができる。なお、このようなデータ送出の停止は、着
信側のユーザが切替回路24を切替えることにより行う
ようにすればよい。また、該当番号なしのトレーラが出
力された場合、画像データを送出しないようにしてもよ
いし、未登録者用の画像データを送出するようにしても
よい。
次に、さらに異なる他の実施例を第7図に基づき説明す
る。
この実施例のテレビ電話装置は、第7図に示すように、
第1図および第2図に示したテレビ電話装置に、選択回
路24を設け、この選択回路24にマイクロフォン5、
カメラ6、デイスプレィ18およびスピーカ19等を備
える端末機25を複数接続させたものである。
そして、選択回路24は、トレーラに応じて所定の端末
機25を選択するものである。
[発明の効果] 以上説明したように、これらの発明によれば、着信時に
前借に対する準備を十分行えることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例に係るテレビ
電話装置の構成を示すブロック図、第3図はこの実施例
の電話番号データベースにおけるデータ構造を示す図、
第4図はこの実施例における予告動作を説明するための
フローチャート、第5図はこの実施例における予告動作
を説明するためのシステムシーケンス図、第6図および
第7図は他の実施例に係るテレビ電話装置の構成を示す
ブロック図である。 1・・・制御回路、2・・・ダイヤル、3・・・予告信
号発生回路、4・・・予告成否表示回路、5・・・マイ
クロフォン、6・・・カメラ、7・・・符号化回路、8
・・・ゲート、10・・Dチャネル回線、11・・・B
チャネル回線、12・・・制御回路、13・・・電話番
号データベース、14・・・予告通知回路、15・・・
ゲート回路、16・・復号化回路、17・・・切替回路
、18・・・デイスプレィ、19・・・スピーカ、20
・・・フック、21・・・ベル。 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 発信側                      
            着信側5fMi5図 13から ”24 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着信時に発信側の電話番号に関するデータを送出
    するようにされた通信システムに使用される通信端末装
    置において、 電話番号に関するデータを群分けして記憶する記憶手段
    と、 着信時に発信側の電話番号が属する前記群を検索する検
    索手段と、 この検索手段により検索された群に応じて所定のサービ
    スを実行するサービス実行手段とを具備する通信端末装
    置。
  2. (2)予告信号を発生する予告信号発生手段と、発呼の
    予告を指示する予告指示手段と、この予告指示手段によ
    り発呼の予告が指示されたとき発呼信号に続けて前記予
    告信号発生手段で発生する予告信号を回線に送出する信
    号送出手段予告に関する表示を行う予告表示手段と、 前記回線から前記発呼信号に続けて前記予告信号を受け
    たとき前記予告表示手段に予告に関する表示を行わせる
    予告制御手段と を具備する通信端末装置。
JP8153088A 1988-04-01 1988-04-01 通信端末装置 Pending JPH01254042A (ja)

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JP8153088A JPH01254042A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 通信端末装置

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ID=13748872

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT515672A4 (de) * 2014-09-11 2015-11-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Biegepresse

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT515672A4 (de) * 2014-09-11 2015-11-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Biegepresse
AT515672B1 (de) * 2014-09-11 2015-11-15 Trumpf Maschinen Austria Gmbh Biegepresse

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