JPH01253554A - 内燃機関駆動発電設備の温水発生装置 - Google Patents

内燃機関駆動発電設備の温水発生装置

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JPH01253554A
JPH01253554A JP63218447A JP21844788A JPH01253554A JP H01253554 A JPH01253554 A JP H01253554A JP 63218447 A JP63218447 A JP 63218447A JP 21844788 A JP21844788 A JP 21844788A JP H01253554 A JPH01253554 A JP H01253554A
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hot water
heat
oil
clutch
water
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JP63218447A
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Hironobu Sato
博信 佐藤
Akio Nagashima
長島 昭雄
Koichi Sato
公一 佐藤
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Niigata Engineering Co Ltd
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NIIGATA CONVERTER KK
Niigata Engineering Co Ltd
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビル、工場などで、エンジンからの廃熱を温
水などの形で回収するようにした自家発電設備に、付加
的な熱を生成するための廃熱回収装置を有する内燃機関
駆動発電設備の温水発生装置に関するものである。
(従来の技術) ディーゼルエンジン、ガスエンジン、ガスタービンなど
の内燃機関で駆動される発電設備の全効率は25〜40
%位で、大部分は高温の排ガスと共に大気に排出されて
熱損失となる。この廃熱をスチーム、温水などの形で回
収すれば、熱量の利用効率が向上して、そわだけ安価な
電力を得ることができる。このようなことから、近年は
、この廃熱をスチームや温水の形で回収し、厨房や冷暖
房に、或はプラント等の機械装置の加熱や冷却に利用す
る設備を組合せた自家発電設備がビルや工場などで増加
する傾向にある。特に、病院、ホテル、事務所などでは
、都市ガスを用いたガスエンジンによる発電設備を設け
、このガスエンジンの廃熱を温水として回収することに
より安価な電力を得ることが可能になってきた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、発電機を駆動する内燃機関の出力は、電力負
荷の変動に比例することから、内燃機関からの廃熱縁も
電力負荷に比例して変動する。
このようなわけで温水の発生量は電力負荷によって左右
され、更に、電力需要と温水の需要とが一致しないもの
であるから、時間によって温水供給量に過不足を生じて
しまうという問題点があった。徒来は、このような問題
点に対応するため、補助の温水ボイラや排ガスを余熱す
るためのアフターバーナーを設けたり、大容量の貯湯タ
ンクを設置する必要があった。
(発明の目的) 本発明は、上述したような温水の発生量と供給量の不均
衡を解決するためになされたものであって、供給量の増
減に合せて、電力負荷と関係なく温水の発生量を需要に
合せて制御することのできる内燃機関駆動発電設備の温
水発生装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するため、本発明に係る内燃機関駆動
発電設備の温水発生装置は1発電機を駆動する内燃機関
の冷却水及び燃焼ガスに排出される廃熱を温水として回
収する内燃機関駆動発電設備の温水発生装置において、
発74機の駆動軸に接続した熱発生用ブレーキを作動さ
せて発生する熱で温水を生成し、上記温水発生装置から
の生成温水の不足分を補うようにしたことを特徴として
いる。
また本発明においては、前記熱発生用ブレーキとして多
板ブレーキやリターダを設けることができる。
(作 用) 多板ブレーキやリターダなどの熱発生用ブレーキでブレ
ーキ作動によって発生した熱を、これに循環する潤滑油
に吸収させ、熱交換器を介して、排ガス熱交換器への給
水と熱交換して潤滑油を冷却するとともに給水を余熱す
る。あるいは、この給水を、多板ブレーキ、リターダな
どの熱発生用ブレーキに冷却媒体として直接流通させる
ことによって余熱する。
(実施例) 第1図から第8図までに、熱発生用ブレーキの種類別及
び発生熱の吸収方式等による各種の組合せによる本発明
の実施例を示した。
第1図は熱発生用ブレーキとして多板ブレーキを適用し
た場合の構成を示したものである。
第1図の装置は、ディーゼルエンジン1の軸2によって
駆動される発電機3の他方の駆動軸4に、直接多板ブレ
ーキ5を結合したものである。
該多板ブレーキ5においては、固定されたクラッチドラ
ム6の内面に対して軸方向慴動自在にスプライン嵌合し
た外側クラッチ板7と、回転軸4に対して軸方向慴動自
在にスプライン嵌合した内側クラッチ板8とが、交互に
配列されている。そし・てクラッチドラム6の〜・方の
側に嵌挿されて圧油によって作動する環状ピストン9と
他方の側にクラッチドラム6と一体に設けられたバッキ
ングプレート10との間で前記クラッチ板7,8が押圧
を受け、軸4とともに回転するクラッチ板8とクラッチ
ドラム6によって回転を固定されたクラッチ板7との間
にffaによって熱が発生するようになっている。この
FtI5の度合は、油圧ポンプ11で油清12から吸引
した油を調圧弁13で一定圧に調整し、さらにコントロ
ーラ14からの制御信号15で作動する比例電磁弁16
によって油圧をル制御し、油路17を経てピストン9に
与えられる圧油によって制御される。
一方クラッチ板7と8との摩控で発生した熱は、循環ポ
ンプ18によって油冷却器19から多板ブレーキ5のク
ラッチ板7及び8の間隔を経て油路20,21及び22
へ循環する潤滑油によって吸収され、そして吸収された
熱は、熱交換手段としての油冷却器19で供給水に与え
られる。
この供給水の供給ライン23は、途中、エンジン!のク
ーラ25ヘライン26を分岐している。
供給水は油冷却器19で予熱され、ライン28に設けら
れた流量制御弁24で流量をl制御される。
そして、予熱された供給水は、上記クーラ25でエンジ
ンの廃熱を回収したライン29からの温水を合流した後
、排ガスダクトに設けた排ガス熱交換器30に流入する
。供給水は、この排ガス熱交換器30で所定の温度の温
水となり、ライン31を経て温水タンク32に流入し、
−旦貯蔵される。そして温水は、温水タンク32から給
湯ポンプ33によりライン34を経て使用先に供給され
る。
このような構成のもとで、多板ブレーキ5が使用されな
いときは、流量−制御弁24が閉じられ、油冷却器19
への供給水の供給が断たれる。供給水の全量は、分岐ラ
イン26へ流通してクーラ25でエンジン1の廃熱を回
収し、次いで供給が断たれているライン28に流量制御
弁35を経て合流する。そして、この供給水は排ガス熱
交換器30を流通して排熱でさらに加熱され、温水とな
って温水タンク32に至る。
さてライン31に設けられた温度センサ36の検出信号
37は、コントローラ14に送られて設定信号と比較さ
れる。その偏差信号はPID調節されて増幅した信−号
45となって出力される。この信号45で、温水の温度
が設定温度を維持するように流量制御弁35の開度を制
御する。このようにして、エンジンlのクーラ25及び
排ガス熱交換器30からの廃熱回収のみで充分な温度の
温水が得られる間は、流量Ill弁24は閉じられ、多
板ブレーキ5は使用されない状態にある。
多板ブレーキ5の作動は次のようにしてなされる。即ち
、給湯ライン34に流量センサ39を設けて、その検出
信号40をコントローラ14に送るように構成する。一
方、前記温度センサ36の検出信号37をコントローラ
14に送って設定信5>と比較し、その偏差信号をPI
D調節して得た信号15を比例電磁弁16に送り、その
開度を1IIJ御する。これによって、油圧ポンプ11
から調圧弁13を経て多板ブレーキ6に与えられる油圧
は前記13号に応じた適切な値に維持され、発生温水の
温度が適宜に制御される。また、ライン31に設けた流
量センサ41からの検出信号42と首記検出信号40と
をコントローラ14で比較し、温水の供給量がその発生
量を赳えるときは、流r1ル制御弁24を流量センサ3
9及び41の検出信号40及び42が等しくなるように
開くことにより、油冷却器19に水を供給する。油冷却
器19への供給水着は全供給水量からクーラ25への流
分を差引いたものである。このクーラ25への分割流量
は、流出ライン29に設けた温度センサ43の検出信号
44をコントローラ14に与えて設定温度と比較し、ク
ーラ25からの供給水の流出温度が設定温度を維持する
ように、コントローラ14からの信号45を切換えて流
量制御弁35を調整することによって一1alされる。
ところで、温水タンク32には4段階のレベルセンサ4
6,47.48及び49が設けられている。多板ブレー
キ5が使用されない条件のもとて温水の発生量が供給q
を上回って、液面が最上段のレベルセンサ46を越える
ときは、コントローラ14がこの信号50を受け、流量
制御弁35を閉じる信号45を出力して、温水タンク3
2への温水の流入を停市する。これと同時に、排ガス熱
交換器30のチューブを高温の排ガスから保護するため
に、排ガスを図示されていない併設した別のダクトにバ
イパスするようにダンパーを切換える設備が設けられて
いる。このような状態のもとで、温水の供給がなされて
液面が第2段目のレベルセンサ47を・越えて低下する
ときは、コントローラ14がこの信号51を受け、前記
した如く、温度センサ36からの信号37によって:A
整された信号45を流量制御弁35に出力し、ライン3
1の温水温度が一定になるように流量を制御する。
このような制御がなされている状態下で、温水タンク3
2の温水の流入量と流出量がバランスしないで、流入量
に対して流出量が増加して、液面が第3段目のレベルセ
ンサ48を越えて減少するときは、コントローラ14が
この信号52を受け、流、fl II制御弁4を開にす
るとともに多板ブレーキ5の循環油ポンプ18に接続す
る図示しない補機駆動軸のクラッチを嵌する信号を出力
し、温水の供給量と発生量との差を示す流量センサ39
及び41からの信号40及び42をコントローラ14が
受けて比較する。コントローラ14は、この偏差信号を
PID調節し、増幅した信号15を比例電磁弁16のソ
レノイド53に出力して、温水の発生量が供給量に一致
するように、多板ブレーキ5に、給水が必要とするだけ
の予熱を生成するために必要な作動油圧を与える。この
制御と同時に、コントローラ14は温度センサ43から
の信号を受けて流量制御弁35への制御信号45を出力
し、このクーラ25からの流出温度が一定に維持される
ように、クーラ25の流量を調整する。このように多板
ブレーキ5が作動しているときは、発電機3と多板ブレ
ーキ5とを合せた負荷が、エンジン1の最大許容負荷を
赳えてはならない。そのため、発電機3の負荷検出器5
4を電力ライン55に設け、この検出信号56をコント
ローラ14が受けるようにし、これに比例電磁弁16へ
の出力信号15から演算して求めた多板ブレーキの負荷
信号を加え、この信号をエンジン1の最大許容負荷設定
信号と比較する。エンジン1の負荷を表わす補記信号が
この設定値を越えたときは、上記出力信号15によって
比例電磁弁16を制御し、この設定値が維持されるよう
に制御する。
このような鍵制御が継続すると、温水の供給量に対して
発生量が不足するために、温水タンク32の液面は低下
することになる。そして液面が第4段口のレベルセンサ
49を越えて減少するときには緊急信号が発せられるの
で、マニュアル操作で、供給量を制限するか、供給温水
の設定温度を下げて供給量を維持するなど適時に対処す
る。
通常の運転下でこのような!1を態が生起しないように
、多板ブレーキの発熱容量や温水タンクの貯蔵容量など
は、あらかじめ使用条件に合せて設定されている。
上述したのとは逆に、温水の供給量が減少して温水の発
生量が供給量を上回ると、比例電磁弁16への制御信号
15が零になって多板ブレーキ5が脱の状態になる。そ
して流量制御弁24が閉止されて油冷却器19への供給
水が断たれ、さらに油循環ポンプ18のクラッチが脱さ
れる。そして信号45に切換わって、温度センサ36か
らの検出信号37と設定信号とを比較して得られる信号
38が流量制御弁35を制御する。これによって排ガス
熱交換器30から流出する温水の流量が制御され、該温
水は所定の温度を維持されることになる。
このような制御のもとで、なお、温水の発生量が供給量
を上回って、液面がレベルセンサ46を越えて上昇する
ときは、流量制御弁35を閉じる信号45が出力される
そして逆に、温水の供給量が発生量を上回って液面が低
下し、レベルセンサ47を越えて減少するときは、流量
制御弁24は航述したような制御を受けるようになる。
その他の安全対策として、多板ブレーキ5の循環油の異
常な温度上昇を防止するために、冷却油の循環ライン2
2には温度センサ57が設けである。この検出信号58
は、コントローラ14で設定信号と比較され、設定値を
越えるときは、比例電磁フI−i 6を作動する信号1
5をこの偏差信号で補正し、多板ブレーキ5の作動油圧
を下げて循環油の温度上昇を防止するようになっている
。又、エンジン1の冷却器25の出口ラインには温度セ
ンサ43が設けである。また図示はしないが、供給水の
出口側には、他の冷却装置又はドレンを接続する分岐ラ
インが設けである。そして、供給水の減ちl又は供給停
止にともない、温度センサ43の温度が設定値を越えて
上昇したときは、前記分岐ラインを開いて供給水の一部
をこのラインに分流することによって、冷却効果を得る
ことができるように構成されている。
第2図は、上記した第1図と同様に供給水の余熱装置と
して多板ブレーキ59を利用したものであるが、油を介
さないで発生熱を供給水に直接吸収するようにした点に
おいてのみ首記実施例と異なり、その他の構成及び動作
は第1図について前述したものと同じであるので、その
詳細な説明は省略する。第2図において、多板ブレーキ
59の作動油圧は、第1図の場合と同様にコントローラ
14からの信号15によって制御される比例電磁弁16
で調整される。又、多板ブレーキ59の作動時における
発生温水の流量は、ライン29に設けられた流量制御弁
35、又は、ライン28に設けられた流量制御弁24を
、第1図の場合と同様にコントローラ14からの信号4
5又は38によって適宜に開閉操作することにより制御
する。
このように、供給水に直接に熱を与えることによって憫
滑油のような熱媒体が不要になるので、油循環のための
設備及び動力が不要になるだけでなく、伝熱損失も減少
する効果がある。しかし、媒体が水なので、錆が発生し
たり、又、100℃を越えると沸騰するという問題があ
るので、温度管理を充分にする必要がある。
第3図は熱発生用ブレーキとしてリターダ60を適用し
た例を示したもので、その他の構成及び作動については
第1図について説明した航記実施例と同じであるから、
その詳細な説明は省略する。
第3図において60はリターダで、発電機駆動軸63に
直接接続されている。
リターダ60は、ハウジング66内で発電機駆動軸63
と一体に回転するインペラ61.62と、ハウシング6
6に固定されたステータ64゜65とが、サーキットの
充填油を間において一体に構成されたものである。そし
てインペラ61゜62の回転によってサーキットの充填
油に与えられる回転流が、回転を固定されたステータ6
4゜65によってさまたげられることにより、運動エネ
ルギを熱に交換する装置である。この回転流によってサ
ーキット内の外周部には高圧が、内周部には低圧が発生
する。そしてこの外周部から油路67を通って高温にな
った油を取り出し、途中の熱交換器68で供給水に熱を
与えてこれを予熱する。冷却された油は、油路69を通
って循環し、リターダ60の内周部に流入するようにな
っている。
上記の循環油路69には、油溜12から油を吸引する油
圧ポンプ11と調圧弁13と第1実施例と同じ比例′I
t磁弁16とが、油路70及び熱交換器68を介して設
けられている。そして比例電磁弁16のソレノイド53
を第1図の場合と同様にコントローラ14からの信号1
5によって制御し、油路70の油圧、即ちリターダ60
内の油圧を制御することにより、リターダ60の発熱量
を制御する。又、流量制御弁24は第1図のものと同様
にライン28に設けられている。そしてリターダ60が
不作動のときは、流量制御弁24を閉じて熱交換器68
への水の供給を断ち、比例電磁弁16を閉じて油の供給
を断つとともに、リターダ60内の充填油を図示しない
ドレンラインを開放して排出する。
第4図は、第3図と同様に熱発生用ブレーキとしてリタ
ーダ60を適用したもの°であるが、摩擦流体として油
の代りに供給水を直接利用した点で異なる。又、供給水
は、流量制御弁24を経て直接リターダ60の低圧部に
供給され、リターダ60の循環ライン71から流出ライ
ン72を分岐する。この流出ライン72には圧力制御弁
73が設けられており、この圧力制御弁73は、第1図
で比例型@l#−16に送られる信号15で作動するよ
うになっている。そして、この圧力制御弁73の開1君
操作によって圧力を制御し、リターダ60の圧力を調整
して、その生成熱量を制御するようになっている。そし
てリターダ60の不作動のときは流9制御′#24と圧
力制御弁73とを閉じ、循環ライン71の分岐ライン7
4に設けたドレンバルブ75を開放してリターダ60の
充填水を排出する。
その他の構成及び作動については第1図について記載し
たものと同じであるから説明を省略する。
第5図は、リターダ60を可変速クラッチ(スリッピン
グクラッチ)76を介して発電機からの駆動軸で駆動す
る構成にしたものである。
可変速クラッチ76は、前記多板ブレーキに類似した構
造を有しており、本実施例では温水の不足を補うための
熱発生用ブレーキとしても利用されている。この可変速
クラッチ76は、入力軸77と一体のハブ78の外周部
に軸方向摺動自在にスプライン嵌合した入力端クラッチ
板79と、クラッチドラム80の内周部に軸方向慴動自
在にスプライン嵌合した出力側クラッチ板81とを交互
に配列した構成を有しており、さらに、これら両クラッ
チ板79.81が両側面からクラッチピストン82とバ
ッキングプレート83とによフて押圧されて係合するよ
うになっている。油圧ポンプ11によって油溜12から
吸引された圧油は、途中調圧弁13で一定圧に調整され
、第1図の場合と同様にコントローラ14からの信号1
5によって作動する比例電磁弁16を経て可変速クラッ
チ76に与えられる。制御された油圧が可変速クラッチ
76のクラッチピストン82に与えられると、可変速ク
ラッチ76はスリップして発電機からの駆動力を適宜に
伝達し、出力軸84に接続されたリターダ60のインペ
ラ61.62の回転速度を制御する。これによってイン
ペラ61゜62とステータ64,65との間で生ずる渦
流による熱の発生量が制御される。
このようにしてリターダ60はインペラ61゜62の回
転速度の約3乗に比例した熱を発生する。リタ・−ダ6
0内の油は、サーキット内の渦流によって、リターダ6
0の外側の高圧部から熱交換器85を設けた循環ライン
86を経て内側の低圧部に戻る循環路を生成している。
これによって、リターダ60内の油の有する熱は、この
熱交換器85を介して供給水に与えられる。
リターダ60の圧力は、循環ライン86の圧力を調圧弁
87で調整することによって一定に保だねる。
リターダ60を駆動する可変速クラッチ76は、耐述し
た通り熱発生用ブレーキの一種いあり、入力側クラッチ
板79と出力側クラッチ板81とがスリップして摩擦熱
を発生する。この熱を供給水の予熱源として用いるため
、可変速クラッチ76のクラッチ板79.81に循環す
るライン91には熱交換器92が設けられている。モし
てポンプ88によって油溜89から吸上げられた圧油が
途中調圧弁90で一定圧力に調整され、ライン91に送
り込まれるようになっている。これによって可変速クラ
ッチ76で発生した熱は、熱交換器92において、供給
水に予熱として与えられることになる。また流量制御弁
24は第1図の場合と同様にコントローラ14からの信
号38によって制御される。
第6図は、第5図の場合と同様に、可変速クラッチ76
で駆動されるリターダ60に供給水を直接流通し、供給
水自体に熱が発生するようにしたもので、可変速クラッ
チ76のスリップ制御及び循環油の冷却方式については
第5図の場合と同じである。
供給水は、熱交換器92で予熱されて流量制御弁24を
経てリターダ60の低圧部に直接流入する。リターダ6
0の流出ライン94はリターダ60の循環ライン95か
ら分岐し、流出ライン94にはリターダ60の圧力を一
定に維持するための圧力センサ96と圧力制御弁97と
が設けられている。その他の構成及び作動については第
5図の場合と同じなので説明を省略する。
上記の各実施例では、供給水をエンジン1のクーラ25
と熱発生用ブレーキ5による予熱システムとに分岐して
学えたが、両名を直列に接続することも可能である。
第7図は、リターダをスリッピングクラッチを介して発
電機の出力軸に接続したものである。構成の一部は第5
図の実施例と共通しているが、特に制御用の電−を回路
の構成に特徴を有している。
即ち、第7図は、熱発生用のスリッピングクラッチ(可
変速クラッチ)とリターダを組合せた内燃機関駆動発電
設備の温水発生装置の一実施例の簡弔な構成と、その電
子制御回路のブロック図の一例を示したものである。
第7図において、発電機1aは内燃機関としてのエンジ
ン2aで駆動され、発電機1aが発生する電力は開閉ス
イッチ3aを経てライン4aにより負荷5aに供給され
る。エンジン2aからの排ガスはダクト6aに設けた排
ガス熱交換器7aを経て大気中に排出される。そして図
示しない給水ポンプから給水管8aを経てこの熱交換器
7aに水か供給され、この給水は熱交換器7aの伝熱管
9a内を流通して加熱され、温水となって配管10aに
より給湯タンクllaに流入する。そして給湯タンク1
1a内の温水はモータ12aで駆動されるポンプ13a
によって各需要先(例えば排熱温水ボイラ)14aに給
湯管15aを経て供給されるように構成されている。
このような基本的構成を有する内燃機関駆動発電設備の
温水発生装置において、特に本実施例の装置は、発電機
1aにスリッピングクラッチ17aを介してリターダ1
9aを接続し、両者からのtJ):熱を用いて前記給水
を余熱する構成になっている。即ち、このリターダは機
械的エネルギーを直接熱エネルギーに変換する簡明な装
置で効率よく温水を得ることができる。また、このスリ
ッピングクラッチはスリップ制御していることからクラ
ッチ板で摩擦熱が発生する。従って、後述するようにス
リッピングクラッチとクーラの間に冷却油を循環して、
給水と熱交換することによって排熱を回収するように構
成されている。
まず、発電機1aの他方の軸16aにはスリッピングク
ラッチ17aの入力側が接続さね、このスリッピングク
ラッチ17aの出力側には軸18aを介してリターダ1
9aの入力端が接続されている。またスリッピングクラ
ッチ17aのクラッチ板20aを冷却するための潤滑油
を油溜21aからポンプ22aによって循環させる油路
23aにクーラ24aを設け、又、リターダ19aのラ
ンナー25aの回転で生ずるポンプ作用によって充填油
が自然循環する油路26aにクーラ27aを設ける。そ
して両クーラ24a及び27aに前記給水配管8aを直
列に接続して、スリッピングクラッチ17a及びリター
ダ19aで発生した熱を吸収した潤滑油と前記給水との
間で熱交換を行゛なわせ、前記給水を余熱するとともに
潤滑油を冷却するようになっている。
余熱された給水は、次いで、排ガス熱交換器7aで加熱
されて所定温度の温水になる。ここで、熱交換器7aの
出口側には温度調節計28aが設けられており、該温度
調節計28aの検出信号によって給水流量制御弁29a
が制御されるようになっている。従って、熱交換器7a
への給水流量は温水の温度に応じて適宜に調整され、温
水の温度が常に1n記所要温度を維持できるように構成
されている。
このようなff+(制御のもとて給湯量の需要が減少し
て、過剰贋の温水が排ガス熱交換′yJi7aから得ら
れるときは、後述する如く、スリッピングクラッチ17
a及びリターダ19aは作動を停止するようになってい
る。そして給水はクーラ24a及び27aで余熱されな
いで、排ガス熱交換器7aのみで加熱されて温水となり
、給湯タンクllaに流入する。給湯されない余分の温
水はタンク11aに貯蔵されるが、貯蔵量が増加してタ
ンク11a内の液面が第1の上限レベルを越えるときは
、第1の上限レベルセンサ30aが検出信号を出力して
、給水管8aに設けた電磁開閉弁31aを閉じて給水を
停止させる。その結果、温水の供給が市り、液面が低下
してきて、上記の第1の上限レベルよりもやや低めに設
定した第1の下限レベルこ達すると、第1の下限レベル
センサ32aが検出信号を出力して前記電磁開閉弁31
aを開いて給水の供給を再開する。排ガス熱交換器7a
は、給水が停止F、シている間、伝熱管9aを高温の排
ガスから保護するために排ガスをバイパスダクト(図示
せず)にダンパーで切換えて排出するようになっている
−L述のようにして供給される給水稙に対して給湯U)
か増加したときは、タンクllaの液面が、上記の第1
の下限レベルセンサ32aを越えてさらに低下する。第
2の下限レベルセンサ33aは、これを検出して信号を
出力し、スリッピングクラッチ17a及びリターダ19
aの油ポンプ22a、34a及び35aを駆動させると
共に、後述する如く、スリッピングクラッチ17aのク
ラッチ油圧を制御する比例電磁弁36aを作動させる。
そして、給湯か持ち出す学えられた熱がと熱交11!!
器7aからの入熱14との差、即ち熱量の不足分に対し
てスリッピングクラッチ17a及びリターダ19aの発
熱量が相当するように、前記クラッチ作動油圧が制御さ
れるようになっている。
即ち、このような制御を行なわせるため、給湯管15a
及び給水管8aには、流!4センサ37a及び38aが
それぞれ設けられており、該流量センサ37a及び38
aからの検出信号39a及び40aは、変換器41a及
び42aで電圧信号43a及び44aにそわぞれ変換さ
れるようになっている。そして両型圧信号43a、44
aは比較器45aで比較演算され、その偏差信号46a
はP[D;J筒針47aに人力される。PID:A筒針
47aが出力する43号48aは、後述する最小選択”
349 aとアナログスイッチ50aを経て増幅器51
aで増幅された後、増幅信号52aとして比例電磁弁3
6aのソレノイド53aに与えられるように構成されて
いる。
アナログスイッチ50aは、第2の下限レベルセンサ3
3aの検出信号でオンして、上記の如くクラッチ作動油
圧を制御して給水量を維持するが、給湯量が減少して給
水量が上回るようになると、比較器45aからの偏差信
号46aが負になって′J!4節計4筒針から出力され
る調節信号はOとなる。このような場合、比例電磁弁3
6aは作動されないから、リターダ19aからの発熱が
停止し、給湯タンクlla内の貯蔵量が漸次増加して第
2の−L限レベルセンサ54aに達すると、アナログス
イッチ50aをはじめ、油ポンプ22a、34a及び3
5aへのイ言号を断ってスリッピングクラッチ17aに
よる制御が打切られる。
アナログスイッチ50aがオンされてスリッピングクラ
ッチ17aが制御されている間、発電機1aの負荷は、
発電機負荷検出器55aでfli号56aとして検出さ
れ、次いで変換器57aで電圧信号58aに変換される
。この信号58aを発′1“E機最大負荷設定器59a
からの設定信号60aと比較器61aで比較し、その差
から発電機負荷の余裕に相当する電圧信号62aを得る
。モして話信号62aを前記最小値選択器49aに与え
、に記のPID調節計47aからの調節信号48aと比
較させる。調節信号48aが増加して信号62aを越え
るときは、選択器49aが信号63aを信号48aから
信号62aに切換えて出力し、クラッチ作動油圧を下げ
て、エンジンに過負荷を与えないようにしている。又、
リターダ19aの冷却用の循環油路26aに温度センサ
64aを設け、この検出信号65aを、温度に反比例し
、許容最高温度で0になるような電圧信号67aに変換
器66aで変換する。この信号67aがif記最小値選
択器49aに与えられるように接続構成し、循環油の温
度が上昇してこの信号67aが最小値になったときには
、該信号67aが43号63aに選択されて出力し、ク
ラッチ作動油圧を下げて、リターダ19aの発熱量を減
少させ、油温の上昇を防止するように構成されている。
上記した構成における制御では考慮されなかったが、エ
ンジンの冷却水からの排熱回収を含めた制御をすること
も可能である。第7図に示す如く、給水を熱交換するク
ーラ68aを設けて、給水を余熱するとともにエンジン
冷却水を冷却するようにすれば、更に、熱回収の効率が
向上する。
このような冷却機構においては、給水量が給湯量によっ
て変動を受けて、冷却が不安定になるため、クーリング
タワ70aからの循環水を熱交換する別のクーラ69a
をクーラ68aに対して直列に設けて、エンジン冷却水
をクーラ68a及び69aに直列に流通させて、クーラ
68aの不足分をクーラ69aでカバーするようにする
。この際クーリングタワ70aをクーラ69aの代りに
直接大気で冷却するフィンファンクーラを設けてもよい
次に、以上説明した構成の装置における制御作用につい
て、さらに詳しく具体的に説明する。
温水の温度は一般に80℃で、前述した通り、排気ガス
ダクトに一体に設けたフィンチューブタイプの前記排ガ
ス熱交換37aに給水を流通することによって得る。排
ガス熱交換器7aからの80℃の温水は、−旦給湯タン
クllaに貯蔵され、給湯ポンプ13aにより給湯管1
5aを経て末端に供給される。
排ガス熱交換器7aへの給水量は、温水の出口温度が8
0℃を維持するように、給水管8aに設けた給水流らt
制御弁29aによって調整され、又、給水管8aと給湯
管15aとに流量センサ38a、37aを設けて、これ
らからの検出信号を常時比較し、給湯量が給水量を越え
て増加するときは、スリッピングクラッチ17aにスリ
ップ係合を与えてリターダ19aを駆動し、給水管8a
に直列に設けられたスリッピングクラッチ17aとリタ
ーダ19aのそれぞれのクーラ24a、27aに、摩擦
熱の発生で高温になった冷却油を循環させて給水温度を
−にげるように制御し、排ガス熱交換37 aの負担を
下げて給水量が増加する方向に流量制御弁29aを作動
させる。
このときのスリッピングクラッチ17aとリターダ19
aとを合せた必要発熱量は、スリッピングクラッチ17
aの出力回転速度、即ち、スリッピングクラッチ17a
のクラッチ作動油圧を、給湯量から給水量を差し引いた
量に比例した信号で制御することによって達成される。
逆に給湯量が減少して給水量が給湯量を上回るときは、
あらかじめ給水タンクに容量的な余裕をもたせて予備の
貯えをできるようにし、そして貯湯ち1が増加してタン
クの上限レベルを越えるときは、給水管8aに設けた電
磁弁を閉じて給水を停+ftするとともに、排ガス熱交
換器7aへの排ガスの流れをバイパスダクトに切換える
ようにして該熱交換器7aのチューブの空焚きを防止す
る。
第8図は上記したような制御について、横軸にスリッピ
ングクラッチ17aの入出力軸の回転比を、縦軸にクラ
ッチ直結時の最大発熱量に対する発熱比とクラッチ作動
油圧を取り、それらの関係を図示したものでいる。
第8図において、曲線aはスリッピングクラッチ17a
の発熱比を示したもので、回転比017位で最大値を示
している。次いで、曲線すはリターダf9aの発熱比を
示したもので回転比の3乗に比例して増加する。又、曲
線Cは上記のスリッピングクラッチ17aとリターダ1
9aの発熱量を合せて示したもので回転比の2乗に比例
して増加する。上記のような発熱量を制御するためのス
リッピングクラッチ17aのクラッチ作動油圧は線分d
のように回転比の2乗に比例して増加する。
この第8図のスリッピングクラッチ17a+リターダ1
9aの発熱比の曲線Cと、クラッチ油圧の線分dとは比
例し、この関係から、必要発熱量に対応する所要クラッ
チ作動油圧が求められる。
以上説明したように、本実施例によれば、発電機軸にス
リッピングクラッチを介してリターダを接続して設け、
給湯量に対する発生温水の不足分をカバーする熱をリタ
ーダ及びスリッピングクラッチが発生するように、スリ
ッピングクラッチのクラッチ作動油圧を制御する構成と
されている。従って本発明によれば、機械エネルギーを
直接熱エネルギーに効率よく変換することができ、電力
負荷に関係なく温水の発生量を需要に合せて自在に制御
することによって、温水の発生量と供給■を均衡させる
ことができるという効果を有するものである。
(発明の効果) 本発明は、内燃機関駆動発電設備の温水発生装置におい
て、発電機駆動輪に熱発生用ブレーキを接続して設け、
給湯qに対する発生温水の不足分をカバーする熱を、こ
の熱発生用ブレーキで発生するように制御する構成とさ
れている。従って本発明によれば、機械的エネルギーを
直接熱エネルギーに効率よく変換することができ、電力
負荷に関係なく温水の発生量を需要に合せて自在に制御
することによって、温水の発生量と供給量を均衡させる
ことができるという効果を有するものである。
4、図面のWirr’−な説明 第1図は熱発生用ブレーキとして多板ブレーキを適用し
た場合の内燃機駆動発電設備の温水発生装置の簡単な構
成と制御回路を示す図、第2図は第1図と同様の多板ブ
レーキに供給水を直接流すようにした場合の簡単な構成
を示す図、第3図は熱発生用ブレーキとしてリターダを
通用した場合のrfyQl−な構成を示す図、第4図は
第3図と同様のリターダに供給水を直接流すようにした
場合の筒用な構成を示す図、第5図は可変速クラッチを
介してリターダを駆動するようにした場合の簡単な構成
を示す図、第6図は第5図と同様の構成のリターダに供
給水を直゛接流すようにした場合の簡惟な構成を示す図
、第7図は熱発生用のスリッピングクラッチを介してリ
ターダを駆動するようにした場合の簡屯な構成とその一
制御回路を示す図、第8図は本発明の実施例における熱
発生用のスリッピングクラッチ及びリターダについて、
クラッチ油圧と発熱の関係を示した図である。
1・・・内燃機関、2a・−内燃機関としてのエンジン
、3.1a・・・発電機、4・・・駆動軸、5.59−
熱発生用ブレーキとしての多板ブレーキ、60゜19a
−一熱発生用ブレーキとしてのリターダ、76.17a
−−−熱発生用ブレーキとしての可変速クラッチ(又は
スリッピングクラッチ)。
特許出願人  株式会社新潟鉄工所 新潟コンバーター株式会社 代理人・弁理士   西   村   教   光凭4
図 第7図 スリッピングクラ、チの入呂力軸回転比第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発電機を駆動する内燃機関の冷却水及び燃焼ガスに
    排出される廃熱を温水として回収する内燃機関駆動発電
    設備の温水発生装置において、発電機の駆動軸に接続し
    た熱発生用ブレーキを作動させて発生する熱で温水を生
    成し、上記温水発生装置からの生成温水の不足分を補う
    ようにしたことを特徴とする内燃機関駆動発電設備の温
    水発生装置。 2、熱発生用ブレーキとして多板ブレーキを設けた特許
    請求の範囲第1項記載の内燃機関駆動発電設備の温水発
    生装置。 3、熱発生用ブレーキとしてリターダを設けた特許請求
    の範囲第1項記載の内燃機関駆動発電設備の温水発生装
    置。
JP63218447A 1987-12-28 1988-09-02 内燃機関駆動発電設備の温水発生装置 Pending JPH01253554A (ja)

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JP63218447A JPH01253554A (ja) 1987-12-28 1988-09-02 内燃機関駆動発電設備の温水発生装置

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JP62-330143 1987-12-28
JP33014387 1987-12-28
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5455864A (en) * 1977-10-11 1979-05-04 Miyoshi Suzue Raw material adjusting feeder for mixer
JPS5455834A (en) * 1977-09-14 1979-05-04 Elmapa Nv Device of generating heat energy and electric energy
JPS5639944A (en) * 1979-09-04 1981-04-15 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Driving device for car

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