JPH01253545A - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料噴射制御装置Info
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- JPH01253545A JPH01253545A JP8072588A JP8072588A JPH01253545A JP H01253545 A JPH01253545 A JP H01253545A JP 8072588 A JP8072588 A JP 8072588A JP 8072588 A JP8072588 A JP 8072588A JP H01253545 A JPH01253545 A JP H01253545A
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- combustion engine
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばディーゼル機閏などのような内燃機
関の燃料噴射制御装置に関する。
関の燃料噴射制御装置に関する。
従来の技術
従来から一般に、内燃機関に備えられている燃料噴射弁
ならびに給気弁および排気弁は、その内燃機関に同期し
て回転する力11軸に固定されたカムによって駆動され
ている。したがって燃料噴射タイミングおよび給排気弁
タイミングは固定的であり、内燃機関の運転状況に応じ
て希望する値に変えることができない。
ならびに給気弁および排気弁は、その内燃機関に同期し
て回転する力11軸に固定されたカムによって駆動され
ている。したがって燃料噴射タイミングおよび給排気弁
タイミングは固定的であり、内燃機関の運転状況に応じ
て希望する値に変えることができない。
近年、燃料油が高騰しており、燃料噴射タイミングおよ
び給排気タイミングを、運転状況に応じて自由に変える
ことができるようにして、効率の向上と運転コストの低
減を図ることが望まれている。
び給排気タイミングを、運転状況に応じて自由に変える
ことができるようにして、効率の向上と運転コストの低
減を図ることが望まれている。
この問題を解決するための先行技術は、たとえば特開昭
60−162022に開示されている。
60−162022に開示されている。
この先行技術では、電磁弁によって作動油圧を切換えて
燃料弁および給排気弁を駆動して、燃料弁および給排気
弁を電子制御し、その動作タイミングを自由に変更する
ことができるように構成されている。つまり、燃料弁お
よび給排気弁に関連して設けられている電磁弁は、電子
制御手段からの指令信号によって開閉し、内燃機関のク
ランク角は、その内燃機関のクランク軸に取1引けられ
た角度検出器によって検出され、こうして電子制御手段
は内燃機間の運転状況を監視しており、燃料弁および給
排気弁のための最適なタイミングを常時計算しており、
この計算結果と前記角度検出器の出力を比較して電磁弁
の指令信号を作成する。
燃料弁および給排気弁を駆動して、燃料弁および給排気
弁を電子制御し、その動作タイミングを自由に変更する
ことができるように構成されている。つまり、燃料弁お
よび給排気弁に関連して設けられている電磁弁は、電子
制御手段からの指令信号によって開閉し、内燃機関のク
ランク角は、その内燃機関のクランク軸に取1引けられ
た角度検出器によって検出され、こうして電子制御手段
は内燃機間の運転状況を監視しており、燃料弁および給
排気弁のための最適なタイミングを常時計算しており、
この計算結果と前記角度検出器の出力を比較して電磁弁
の指令信号を作成する。
発明が解決すべき課題
このような電子制(1装置によって制御される内燃機関
では、運転の中枢を担う電子制御手段が故障すると、内
燃機間の運転を継続することが不可能である。内燃機関
が舶用主機である場合には、推進力をなくし、海洋を漂
流する結果となり、また狭い海路のときには座礁の危険
が生じる。
では、運転の中枢を担う電子制御手段が故障すると、内
燃機間の運転を継続することが不可能である。内燃機関
が舶用主機である場合には、推進力をなくし、海洋を漂
流する結果となり、また狭い海路のときには座礁の危険
が生じる。
本発明の目的は、内燃機関を継続して運転することがで
きるようにした内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する
ことである。
きるようにした内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する
ことである。
課題を解決するための手段
本発明は、内燃機関の燃料噴射時期および燃料噴射量を
制御する主電子制御手段と、 主;子i、II御手段が故障したことを検出する手段と
、 内燃機関の燃、料噴射時期および燃料噴射量を制御し、
主電子制御手段とは異なる構成を有する補助電子制御手
段と、 故障検出手段からの出力に応答し、故障が生じていない
とき主電子制御手段によって内燃機間を制μダさせ、故
障時に補助電子制御手段によって内燃機関を制御させる
切換え手段とを含むことを特徴とする内燃機関の燃料噴
射制御装置である。
制御する主電子制御手段と、 主;子i、II御手段が故障したことを検出する手段と
、 内燃機関の燃、料噴射時期および燃料噴射量を制御し、
主電子制御手段とは異なる構成を有する補助電子制御手
段と、 故障検出手段からの出力に応答し、故障が生じていない
とき主電子制御手段によって内燃機間を制μダさせ、故
障時に補助電子制御手段によって内燃機関を制御させる
切換え手段とを含むことを特徴とする内燃機関の燃料噴
射制御装置である。
また本発明は、補助電子制御手段は、
内燃機関のクランク角を検出する手段と、クランク角検
出手段からの出力に応答し、燃料噴射時期および燃料噴
射時間を設定する手段とを含むことを特徴とする。
出手段からの出力に応答し、燃料噴射時期および燃料噴
射時間を設定する手段とを含むことを特徴とする。
さらにまた本発明は、補助電子制御手段は、燃料噴射圧
力を設定する手段を含むことを*徴とする。
力を設定する手段を含むことを*徴とする。
また本発明は、クランク角検出手段は、クランク軸に固
定されたカムと、 カムに応動する検出素子とを含むことをPf徴とする。
定されたカムと、 カムに応動する検出素子とを含むことをPf徴とする。
また本発明は、前記主電子制御手段および前記補助電子
制御手段は、内燃機間の給気弁および排気弁の制御をも
行うことを特徴とする。
制御手段は、内燃機間の給気弁および排気弁の制御をも
行うことを特徴とする。
作 用
本発明に従えば、主制御手段が故障したかどうかを故障
検出手段によって検出し、故障していないときには、主
制御手段によって内燃機関の燃料噴射時期および燃料噴
射量を制御して運転を行う。
検出手段によって検出し、故障していないときには、主
制御手段によって内燃機関の燃料噴射時期および燃料噴
射量を制御して運転を行う。
この主制御手段の故障が生じたときには、補助電子制御
手段によって内燃機関の燃料噴射時期および燃料噴射量
を制御する。このようにして内燃機関の運転を続行する
ことができる。
手段によって内燃機関の燃料噴射時期および燃料噴射量
を制御する。このようにして内燃機関の運転を続行する
ことができる。
補助電子制御手段は、主制御手段とは異なる構成を有し
ており、補助電子制御手段の構成を簡略化することがで
きる。したがって主電子制御手段の故障時にも、運転が
可能となるようにするために、その主電子制御手段と同
一の構造を有するもう1つの電子制御手段と設ける場き
に比べて、構成を簡略化することができ、安価に実現す
ることができる。
ており、補助電子制御手段の構成を簡略化することがで
きる。したがって主電子制御手段の故障時にも、運転が
可能となるようにするために、その主電子制御手段と同
一の構造を有するもう1つの電子制御手段と設ける場き
に比べて、構成を簡略化することができ、安価に実現す
ることができる。
しかも、この補助電子制御手段は前述の主電子制御手段
とは構成が異なっており、そのため補助電子制御手段は
、主電子制(1手段と同一の故障を生じる可能性を低く
することができる。したがってこのことによってもまた
内燃機関の継続的な運転が可能になる。
とは構成が異なっており、そのため補助電子制御手段は
、主電子制(1手段と同一の故障を生じる可能性を低く
することができる。したがってこのことによってもまた
内燃機関の継続的な運転が可能になる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図であり、第2図はこの第1図に示される電気的構成に
関連する断面図である。これらの図面を参照して、舶用
主機として用いられるディーゼル機閏1は、給気弁2と
排気弁3とを備えており、ピストン4に連結されるクラ
ンク5に関連し、て、2つのレゾルバRV 1 、 R
V 2が備えられる。レゾルバRV 1 、 RV 2
は、クランク軸5の角度を検出するものであって、常用
と予備の計2台設けられる。給気弁2を駆動するために
複動シリンダ6が設けられ、また排気弁3を駆動するた
めに複動シリンダ7が設けられる。このシリンダ6.7
には、2位置電磁弁8,9が接続される。
図であり、第2図はこの第1図に示される電気的構成に
関連する断面図である。これらの図面を参照して、舶用
主機として用いられるディーゼル機閏1は、給気弁2と
排気弁3とを備えており、ピストン4に連結されるクラ
ンク5に関連し、て、2つのレゾルバRV 1 、 R
V 2が備えられる。レゾルバRV 1 、 RV 2
は、クランク軸5の角度を検出するものであって、常用
と予備の計2台設けられる。給気弁2を駆動するために
複動シリンダ6が設けられ、また排気弁3を駆動するた
めに複動シリンダ7が設けられる。このシリンダ6.7
には、2位置電磁弁8,9が接続される。
内燃機関1にはまた、燃1−1噴射弁10が設げられて
おり、この燃料噴射弁10には、燃料油の圧力を増圧す
るための移動体11と、燃!:[の噴射制御を行うピス
トン12とが備えられる。移動体11の大径受圧面には
、ポンプ18から管路19および2泣置電磁弁14を介
して作動油が供給される。移動体11の小径受圧面によ
って、管路]5から供給される燃料油が昇圧さノし、ピ
ストン12によって開閉されるノズル孔1Gに供給され
る。
おり、この燃料噴射弁10には、燃料油の圧力を増圧す
るための移動体11と、燃!:[の噴射制御を行うピス
トン12とが備えられる。移動体11の大径受圧面には
、ポンプ18から管路19および2泣置電磁弁14を介
して作動油が供給される。移動体11の小径受圧面によ
って、管路]5から供給される燃料油が昇圧さノし、ピ
ストン12によって開閉されるノズル孔1Gに供給され
る。
ピストン12の2・つの受圧面には2泣置電磁弁17か
らのfY動油が供給される。
らのfY動油が供給される。
圧力調節器13には、後述のスイッチS4(第。
IU:!J参照)からの圧力設定値を人す信号が与えl
−2れるとともに、管路19の1ヤ動浦の圧力を検出フ
゛る圧力検出器61からの出力が与えられる。J王力調
i器13は、圧力検出器6】によって検出される圧力が
スイッチS4からの信号が表′1設定値となるように、
管路19に設けられているリリーフ弁20を制(鐸する
。
−2れるとともに、管路19の1ヤ動浦の圧力を検出フ
゛る圧力検出器61からの出力が与えられる。J王力調
i器13は、圧力検出器6】によって検出される圧力が
スイッチS4からの信号が表′1設定値となるように、
管路19に設けられているリリーフ弁20を制(鐸する
。
管路15には、ポンプ62から逆止弁63を介して燃料
油が供梧される。
油が供梧される。
クランク軸らには、クランク角検出手段CAI〜CA3
がそれぞれ設けられている。クランク角検出手段CA1
は、クランク軸5に固定されたカム21と、このカム2
1の応動して電気信号を出力する検出素子22とを含む
、同様にしてクランク角検出手段CA2.CA3は、カ
ム23,2.1と、それらに応動する検出素子25.2
6を有する。これらの検出素子22,25.26は、渦
電流式、光学式、および磁気式などの構成によって実現
することができる。
がそれぞれ設けられている。クランク角検出手段CA1
は、クランク軸5に固定されたカム21と、このカム2
1の応動して電気信号を出力する検出素子22とを含む
、同様にしてクランク角検出手段CA2.CA3は、カ
ム23,2.1と、それらに応動する検出素子25.2
6を有する。これらの検出素子22,25.26は、渦
電流式、光学式、および磁気式などの構成によって実現
することができる。
この内燃機関1の運転は、第1図に示される主電子制御
手段27の出力によって#l f3!!され、この主電
子制御手段27が故障しているときには、補助電子制御
手段28によって制御が行われる。主電子制御手段27
は、たとえばマイクロコンピュータなどによって実現さ
れ、操縦装置2つからの作業者によって入力された信号
に応答し、また2つのレゾルバRV1.RV2の出力に
応答し、さらにまた内燃機関1の給気圧力および冷却液
体の温度などを検出する検出手段30からの出力に応答
して、電磁弁8,9,14.17などを制御するための
信号を導出するとともに、圧力調節器13を制御する。
手段27の出力によって#l f3!!され、この主電
子制御手段27が故障しているときには、補助電子制御
手段28によって制御が行われる。主電子制御手段27
は、たとえばマイクロコンピュータなどによって実現さ
れ、操縦装置2つからの作業者によって入力された信号
に応答し、また2つのレゾルバRV1.RV2の出力に
応答し、さらにまた内燃機関1の給気圧力および冷却液
体の温度などを検出する検出手段30からの出力に応答
して、電磁弁8,9,14.17などを制御するための
信号を導出するとともに、圧力調節器13を制御する。
主電子VI御手段27は、自己診断手段31を有してい
る。この自己診断手段31は、主電子制御手段27に備
えられているランダムアクセスメモリなどのようなメモ
リ32のストア内容が正常であるかどうかを診断するも
のであり、この診断のために、メモリ32の内容を加算
して、その加算した値が予め定めた値、たとえば零にな
るかどうかを判断し、零であれば主電子制御手段27が
正常に動作しており、?以外の値であれば、故障を生じ
ているものと判断する。またこの自己診断手段31は、
メモリ32の内容の加算値が予め定めた値の範囲内にあ
るかどうかを判断して、主電子制御手段27が正常に動
作しているかどうかを判断するようにしてもよい、さら
にまたこの自己コタ断手段31は、いわゆるウォッチド
ッグタイマを備え、主電子制御手段27の動作が予め定
めたプログラム経路を辿って実行されているかどうかを
判断するようにしてもよい、またこの主電子制御手段2
7に関連して監視手段33が備えられ、主電子制御手段
27が正常に動作しているか、あるいは故障しているか
を判断する。これらの自己診断手段31および監視手段
33は、主電子制御手段27が正常に動作している°と
きローレベルの出力を導出し、この出力はORゲート3
4を介して切換え手段35に与えられる。この切換え手
段35は、個別的な複数のスイッチ81〜S4を有して
おり、ORゲート34からの出力がローレベルであると
き、すなわち主電子制御手段27が正常に動作している
とき、個別的なスイッチ81〜S4を第1図に示される
スイッチング態様とする。
る。この自己診断手段31は、主電子制御手段27に備
えられているランダムアクセスメモリなどのようなメモ
リ32のストア内容が正常であるかどうかを診断するも
のであり、この診断のために、メモリ32の内容を加算
して、その加算した値が予め定めた値、たとえば零にな
るかどうかを判断し、零であれば主電子制御手段27が
正常に動作しており、?以外の値であれば、故障を生じ
ているものと判断する。またこの自己診断手段31は、
メモリ32の内容の加算値が予め定めた値の範囲内にあ
るかどうかを判断して、主電子制御手段27が正常に動
作しているかどうかを判断するようにしてもよい、さら
にまたこの自己コタ断手段31は、いわゆるウォッチド
ッグタイマを備え、主電子制御手段27の動作が予め定
めたプログラム経路を辿って実行されているかどうかを
判断するようにしてもよい、またこの主電子制御手段2
7に関連して監視手段33が備えられ、主電子制御手段
27が正常に動作しているか、あるいは故障しているか
を判断する。これらの自己診断手段31および監視手段
33は、主電子制御手段27が正常に動作している°と
きローレベルの出力を導出し、この出力はORゲート3
4を介して切換え手段35に与えられる。この切換え手
段35は、個別的な複数のスイッチ81〜S4を有して
おり、ORゲート34からの出力がローレベルであると
き、すなわち主電子制御手段27が正常に動作している
とき、個別的なスイッチ81〜S4を第1図に示される
スイッチング態様とする。
主電子制振手段27が故障を生じて自己診断手段31お
よび監視手段33のいずれか少なくとも一方からハイレ
ベルの信号が導出され、ORゲート34を介して切換え
手段35に与えられるとき、こめ切換え手段35はスイ
ッチ81〜S4のスイッチング態様を第1図の状信とは
異なる状態に切換える。
よび監視手段33のいずれか少なくとも一方からハイレ
ベルの信号が導出され、ORゲート34を介して切換え
手段35に与えられるとき、こめ切換え手段35はスイ
ッチ81〜S4のスイッチング態様を第1図の状信とは
異なる状態に切換える。
スイッチS1の出力は電磁弁14.17に与えられ、こ
れによって移動体11の受圧面に作用する作動油の時期
と時間が決定され、また電磁弁17の働きによってピス
トン12がノズル孔16を開いている時期と時間が定め
られる。スイッチS2の出力は電磁弁8に与えられ、給
気弁2を駆動するピストン6が作動する。またスイッチ
S3の出力は電磁弁9に与えられ、これによって排気弁
3を駆動するシリンダ7が制御される。さらにまたスイ
ッチS4の出力は圧力調節器13に与えられ、これによ
って電磁リリーフ弁20は、管路19の作動油の圧力を
制御する。主電子制御手段27が故障を生じておらず、
正常であるときには、主電子制御手段27の出力は、第
1図のスイッチング態様となっているスイッチ81〜S
4を介して電磁弁14.17;8;9に与えられるとと
もに、圧力調節器13に与えられる。
れによって移動体11の受圧面に作用する作動油の時期
と時間が決定され、また電磁弁17の働きによってピス
トン12がノズル孔16を開いている時期と時間が定め
られる。スイッチS2の出力は電磁弁8に与えられ、給
気弁2を駆動するピストン6が作動する。またスイッチ
S3の出力は電磁弁9に与えられ、これによって排気弁
3を駆動するシリンダ7が制御される。さらにまたスイ
ッチS4の出力は圧力調節器13に与えられ、これによ
って電磁リリーフ弁20は、管路19の作動油の圧力を
制御する。主電子制御手段27が故障を生じておらず、
正常であるときには、主電子制御手段27の出力は、第
1図のスイッチング態様となっているスイッチ81〜S
4を介して電磁弁14.17;8;9に与えられるとと
もに、圧力調節器13に与えられる。
電磁弁17によって燃料噴射弁10のノズル孔16が開
いている時間をτとし、管路19における電磁リリーフ
弁20によって調節される作動油の圧力をPとし、aを
定数とするとき、ノズル孔16から燃焼室に噴射される
燃料の噴射Jibは第1式で定められる。
いている時間をτとし、管路19における電磁リリーフ
弁20によって調節される作動油の圧力をPとし、aを
定数とするとき、ノズル孔16から燃焼室に噴射される
燃料の噴射Jibは第1式で定められる。
b=a・τ・f「 ・・・(1)したがっ
て電磁弁17による燃料噴射弁10のピストン12によ
るノズル孔16を開いている時間で、および電磁リリー
フ弁20によって調節される管路19の作動油の圧力P
したがって電磁弁14を介して与えられる作動油の圧力
に応じて燃利噴射旦を変Cヒすることができることが判
る。
て電磁弁17による燃料噴射弁10のピストン12によ
るノズル孔16を開いている時間で、および電磁リリー
フ弁20によって調節される管路19の作動油の圧力P
したがって電磁弁14を介して与えられる作動油の圧力
に応じて燃利噴射旦を変Cヒすることができることが判
る。
補助電子制御手段28において検出素子22の出力は、
単安定回路36に与えられ、その出力はタイマ37に与
えられる。タイマ37は、単安定回路36の出力を、可
変抵抗器38によって設定した時間でだけ持続するパル
スを導出して、スイッチS1に与える。
単安定回路36に与えられ、その出力はタイマ37に与
えられる。タイマ37は、単安定回路36の出力を、可
変抵抗器38によって設定した時間でだけ持続するパル
スを導出して、スイッチS1に与える。
第3図を参照して、給気弁2は第3図(1)で示される
ように動79 L、排気03は第3図(2)で示される
ように動f11:する。検出素子22の出力は第3図(
3)で示されるとおりであり、これによって単安定回路
36の出力は第3図(4)で示される波形を有する。タ
イマ37は第3図(5)で示されるように、前述の時間
τを有するパルスを導出する。
ように動79 L、排気03は第3図(2)で示される
ように動f11:する。検出素子22の出力は第3図(
3)で示されるとおりであり、これによって単安定回路
36の出力は第3図(4)で示される波形を有する。タ
イマ37は第3図(5)で示されるように、前述の時間
τを有するパルスを導出する。
検出素子25.26の出力は、スイッチS2.S3に与
えられる。また可変抵抗器39の出力は、スイッチS4
に与えられる。こうして主電子制御手段27の故障が発
生したときには、タイマ37の出力、検出素子25.2
6の各出力および可変抵抗器3つの出力は、スイッチ8
1〜S4を介して導出され、電磁弁14.17;8:9
が制御され、内燃機関1の運転を続行することができる
。
えられる。また可変抵抗器39の出力は、スイッチS4
に与えられる。こうして主電子制御手段27の故障が発
生したときには、タイマ37の出力、検出素子25.2
6の各出力および可変抵抗器3つの出力は、スイッチ8
1〜S4を介して導出され、電磁弁14.17;8:9
が制御され、内燃機関1の運転を続行することができる
。
このようにして補助電子制御手段28は、主電子制御手
段27に比べて簡単な構成を有しており、したがって信
頼性が高く、かつ安価に実現され、このような高信顆性
で安価に実現される補助電子制御手段28を用いて、主
電子制御手段27の故障時に内燃機関の運転を続行する
ことができる。
段27に比べて簡単な構成を有しており、したがって信
頼性が高く、かつ安価に実現され、このような高信顆性
で安価に実現される補助電子制御手段28を用いて、主
電子制御手段27の故障時に内燃機関の運転を続行する
ことができる。
したがって内燃機関1を舶用主機として用いたとき、船
舶が漂流してしまうことが防がれ、また座礁の危険を回
避することができるようになる。しかも補助電子制御手
段28は、主電子制御手段27とは異なる構成を有して
いるので、主電子制御手段27の故障と同一の故障が補
助電子制御手段28において生じるおそれを防ぐことが
でき、このことによってもまた内燃機関1の運転の続行
を確実に行うことができるようになる。
舶が漂流してしまうことが防がれ、また座礁の危険を回
避することができるようになる。しかも補助電子制御手
段28は、主電子制御手段27とは異なる構成を有して
いるので、主電子制御手段27の故障と同一の故障が補
助電子制御手段28において生じるおそれを防ぐことが
でき、このことによってもまた内燃機関1の運転の続行
を確実に行うことができるようになる。
第4図は、本発明の他の実施例の電気的ttAltを示
すブロック口である。この実施例は前述の実施例に類似
し、対応する部分には同一の参照符を付す、前述の第1
図〜第3図に関連して説明した実施例では、移動体11
の作動遅れがあり、この問題を解決するために、第4図
に示される構成とする。この第4図では、検出器22の
出力は第5図(1)に示される波形を有し、この検出器
22の出力は、単安定回路36に与えられる。単安定回
路36の出力は、第5図(2)で示されている。
すブロック口である。この実施例は前述の実施例に類似
し、対応する部分には同一の参照符を付す、前述の第1
図〜第3図に関連して説明した実施例では、移動体11
の作動遅れがあり、この問題を解決するために、第4図
に示される構成とする。この第4図では、検出器22の
出力は第5図(1)に示される波形を有し、この検出器
22の出力は、単安定回路36に与えられる。単安定回
路36の出力は、第5図(2)で示されている。
この単安定回路36のパルス幅τ1は、可変抵抗2−6
7によって調節することができる。単安定回路36の出
力は、ライン64を介してスイッチS1に与えられる。
7によって調節することができる。単安定回路36の出
力は、ライン64を介してスイッチS1に与えられる。
スイッチS1の出力は、電磁弁14に与えられる。
単安定回ii+836の出力はまた、タイマ37に与え
られる。タイマ37には、可変抵抗器38が備えられて
いる。タイマ37の出力は、ANDゲート65に与えら
れる。ANDゲート65にはまた、単安定回路36の出
力が与えられる。ANDゲート65の出力は、ライン6
6を介して切換え回路35aのスイッチS5に与えられ
る。スイッチS5の出力は、電磁弁17に与えられる。
られる。タイマ37には、可変抵抗器38が備えられて
いる。タイマ37の出力は、ANDゲート65に与えら
れる。ANDゲート65にはまた、単安定回路36の出
力が与えられる。ANDゲート65の出力は、ライン6
6を介して切換え回路35aのスイッチS5に与えられ
る。スイッチS5の出力は、電磁弁17に与えられる。
ANDゲート65からライン66に導出される信号の波
形は、第5図(3)に示されている。タイマ37に備え
られる可変抵抗器38によって、遅延時間τ2が設定さ
れる。したがって主電子制御手1″227が故障してい
るときには、ANDゲート65からの出力によって時間
τ3だけ電磁弁17の働きによってピストン12がfヤ
動される。移動体11は、第5図(2)で示されるよう
に単安定回路36の出力によって燃料油の昇圧を行って
おり、その後にピストン12の働きによってノズル16
が開かれる。こうして移動体11の作動遅れが存在して
も、正確な時期および時間だけ燃料油が内燃機関1に供
給されることになる。その他の構成は、前述の実施例と
同様である。
形は、第5図(3)に示されている。タイマ37に備え
られる可変抵抗器38によって、遅延時間τ2が設定さ
れる。したがって主電子制御手1″227が故障してい
るときには、ANDゲート65からの出力によって時間
τ3だけ電磁弁17の働きによってピストン12がfヤ
動される。移動体11は、第5図(2)で示されるよう
に単安定回路36の出力によって燃料油の昇圧を行って
おり、その後にピストン12の働きによってノズル16
が開かれる。こうして移動体11の作動遅れが存在して
も、正確な時期および時間だけ燃料油が内燃機関1に供
給されることになる。その他の構成は、前述の実施例と
同様である。
第6図は、本発明のさらに他の実施例の内燃機関1の断
面図である。この実施例は前述の実施例に類似し、対応
する部分には同一の参照符を付す。
面図である。この実施例は前述の実施例に類似し、対応
する部分には同一の参照符を付す。
この実施例では、(i:動油の管路19には、その管路
19内の油圧が異常に上昇することを防ぐためにリリー
フ弁20aが設けられている。第7図は、第6図に示さ
れる実施例の電気的構成を示すブロック図である。内燃
機関]の燃料油を供給する管路15には蓄圧器40が設
けられており、この蓄圧器40には、管路41を介して
、逃し水式容積型可変容量ポンプ42から燃料が圧送さ
れる。このポンプ42のラック43を複動シリンダ44
によって調整することによって、燃料油の圧力を調節可
能である。この複動シリンダ44は、サーボ弁45によ
って制御される。
19内の油圧が異常に上昇することを防ぐためにリリー
フ弁20aが設けられている。第7図は、第6図に示さ
れる実施例の電気的構成を示すブロック図である。内燃
機関]の燃料油を供給する管路15には蓄圧器40が設
けられており、この蓄圧器40には、管路41を介して
、逃し水式容積型可変容量ポンプ42から燃料が圧送さ
れる。このポンプ42のラック43を複動シリンダ44
によって調整することによって、燃料油の圧力を調節可
能である。この複動シリンダ44は、サーボ弁45によ
って制御される。
蓄圧器・10に関連して圧力検出器45が設けられ、燃
料油の圧力が検出される。この圧力検出器45の出力は
、圧力調節器13aに与えられる。
料油の圧力が検出される。この圧力検出器45の出力は
、圧力調節器13aに与えられる。
圧力調節器13aにはまた、第1図に示される電気的構
成において、スイッチS4からの圧力設定値を表す電気
信号が与えられる。この圧力調節器13aは、圧力検出
器45によって検出される圧力が、スイッチS4から与
えられる信号が表す設定値となるようにするための偏差
を表す電気信号をライン49に導出して、切換え手段5
0に与える。切換え手段50には、ORゲート34(前
述の第1図参照)からライン51を介しては号が与えら
れ、主電子制御手段27が故障を生じていない正常時に
ライン51がローレベルであるとき、切換え手段50は
第7図示のスイッチング態様3様となっており、故障が
生じているときにはスイッチング態様が切換わっで可変
抵抗器52の出力が導出される。この切換え手段50か
らの出力は、引算回路53に与えられる。ポンプ42の
ラック43の変位位置は、変位検出手段54によって検
出され、その出力!1引算回路53に与えられる。引算
回路53は、ライン55に、切換え手段50からの出力
と変位検出手段54からの出力とのは差を導出する。こ
の引算回路53からの出力は、増幅回路56に4えられ
て増幅され、サーボ弁45が駆動される。そのほかの電
気的構成は、第1図と同様である。
成において、スイッチS4からの圧力設定値を表す電気
信号が与えられる。この圧力調節器13aは、圧力検出
器45によって検出される圧力が、スイッチS4から与
えられる信号が表す設定値となるようにするための偏差
を表す電気信号をライン49に導出して、切換え手段5
0に与える。切換え手段50には、ORゲート34(前
述の第1図参照)からライン51を介しては号が与えら
れ、主電子制御手段27が故障を生じていない正常時に
ライン51がローレベルであるとき、切換え手段50は
第7図示のスイッチング態様3様となっており、故障が
生じているときにはスイッチング態様が切換わっで可変
抵抗器52の出力が導出される。この切換え手段50か
らの出力は、引算回路53に与えられる。ポンプ42の
ラック43の変位位置は、変位検出手段54によって検
出され、その出力!1引算回路53に与えられる。引算
回路53は、ライン55に、切換え手段50からの出力
と変位検出手段54からの出力とのは差を導出する。こ
の引算回路53からの出力は、増幅回路56に4えられ
て増幅され、サーボ弁45が駆動される。そのほかの電
気的構成は、第1図と同様である。
このようにして主電子制御手段27が故障を生じていな
いときには、主電子制御手段27で設定した圧力で、蓄
圧器40から燃料油が供給され、一方、主電子制御手段
27が故障を生じたときには、可変抵抗器52において
設定した圧力となるようにポンプ42が作動して、可変
抵抗器52の出力に対応した圧力を有する燃料油が蓄圧
器40から内燃機関1に供給される。可変抵抗器52は
、補助電子制御手段28の一部を構成する。こうして燃
料油の圧力を調整して、燃料噴射量を制御することがで
きる。
いときには、主電子制御手段27で設定した圧力で、蓄
圧器40から燃料油が供給され、一方、主電子制御手段
27が故障を生じたときには、可変抵抗器52において
設定した圧力となるようにポンプ42が作動して、可変
抵抗器52の出力に対応した圧力を有する燃料油が蓄圧
器40から内燃機関1に供給される。可変抵抗器52は
、補助電子制御手段28の一部を構成する。こうして燃
料油の圧力を調整して、燃料噴射量を制御することがで
きる。
本発明は、舶用主機に関連して実施することができるだ
けでなく、内燃機関に関連して広〈実施することができ
る。
けでなく、内燃機関に関連して広〈実施することができ
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、主電子制御手段の故障時
においても、補助電子制御手段によって内燃機関の運転
を続行することができる。しかもこの補助電子制御手段
は、主電子制御手段とは構成が異なっており、したがっ
て主電子制御手段の故障時において、補助電子制御手段
の故障を回避することができる可能性が大きく、このこ
と(ごよって、内燃機関の運転の続行を確実に行うこと
ができるようになる。
においても、補助電子制御手段によって内燃機関の運転
を続行することができる。しかもこの補助電子制御手段
は、主電子制御手段とは構成が異なっており、したがっ
て主電子制御手段の故障時において、補助電子制御手段
の故障を回避することができる可能性が大きく、このこ
と(ごよって、内燃機関の運転の続行を確実に行うこと
ができるようになる。
第1図は本発明の一実施例の全体のブロック口、第2図
は内燃機関1の断面図、第3図は動作を説明するための
図、第4図は本発明の池の実施例の全体のブロック図、
第5図は第4I2!に示された実施例の動(jを説明す
るための図、第6図は本発明のさらに他の実施例の内燃
機関1の断面図、第7図は第6図に示された内燃機関1
に関連して設けられる構成を示すブロック図である。 1・・・内燃機関、2・・・給気弁、3・・・排気弁、
5・・・クランク軸、8,9,14.17・・・電磁弁
、13゜1、3 a・・・圧力調節器、22,25.2
6・・・検出素子、28・・・補助電子制御手段、31
・・・自己診断手段、33−・・監視手段、35.50
・・・切換え手段、・40・・・蓄圧器、42・・・逃
し六式容積型可変容量ポンプ、RV 1 、 RV 2
・・・レゾルバ、CA、1.CA2、CA3・・・クラ
ンク角検出手段 代理人 弁理士 西教 圭一部 m3 図
は内燃機関1の断面図、第3図は動作を説明するための
図、第4図は本発明の池の実施例の全体のブロック図、
第5図は第4I2!に示された実施例の動(jを説明す
るための図、第6図は本発明のさらに他の実施例の内燃
機関1の断面図、第7図は第6図に示された内燃機関1
に関連して設けられる構成を示すブロック図である。 1・・・内燃機関、2・・・給気弁、3・・・排気弁、
5・・・クランク軸、8,9,14.17・・・電磁弁
、13゜1、3 a・・・圧力調節器、22,25.2
6・・・検出素子、28・・・補助電子制御手段、31
・・・自己診断手段、33−・・監視手段、35.50
・・・切換え手段、・40・・・蓄圧器、42・・・逃
し六式容積型可変容量ポンプ、RV 1 、 RV 2
・・・レゾルバ、CA、1.CA2、CA3・・・クラ
ンク角検出手段 代理人 弁理士 西教 圭一部 m3 図
Claims (5)
- (1)内燃機関の燃料噴射時期および燃料噴射量を制御
する主電子制御手段と、 主電子制御手段が故障したことを検出する手段と、 内燃機関の燃料噴射時期および燃料噴射量を制御し、主
電子制御手段とは異なる構成を有する補助電子制御手段
と、 故障検出手段からの出力に応答し、故障が生じていない
とき主電子制御手段によつて内燃機関を制御させ、故障
時に補助電子制御手段によつて内燃機関を制御させる切
換え手段とを含むことを特徴とする内燃機関の燃料噴射
制御装置。 - (2)補助電子制御手段は、 内燃機関のクランク角を検出する手段と、 クランク角検出手段からの出力に応答し、燃料噴射時期
および燃料噴射時間を設定する手段とを含むことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の燃料噴射
制御装置。 - (3)補助電子制御手段は、燃料噴射圧力を設定する手
段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
内燃機関の燃料噴射制御装置。 - (4)クランク角検出手段は、 クランク軸に固定されたカムと、 カムに応動する検出素子とを含むことを特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の内燃記載の燃料噴射制御装置。 - (5)前記主電子制御手段および前記補助電子制御手段
は、内燃機関の給気弁および排気弁の制御をも行うこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の燃
料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072588A JPH01253545A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072588A JPH01253545A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253545A true JPH01253545A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13726340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8072588A Pending JPH01253545A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 内燃機関の燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253545A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57116139A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-20 | Hitachi Ltd | Emergency operating device for electrically controlled injection pump |
JPS635137A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Isuzu Motors Ltd | デイ−ゼルエンジンの燃料噴射装置 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8072588A patent/JPH01253545A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57116139A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-20 | Hitachi Ltd | Emergency operating device for electrically controlled injection pump |
JPS635137A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Isuzu Motors Ltd | デイ−ゼルエンジンの燃料噴射装置 |
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