JPH01252912A - 画像ズーム装置 - Google Patents
画像ズーム装置Info
- Publication number
- JPH01252912A JPH01252912A JP7798088A JP7798088A JPH01252912A JP H01252912 A JPH01252912 A JP H01252912A JP 7798088 A JP7798088 A JP 7798088A JP 7798088 A JP7798088 A JP 7798088A JP H01252912 A JPH01252912 A JP H01252912A
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- distance
- zooming
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- zoom
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、画像の表示面から観察者までの距離の変化
に、画像のズームアツプ、ズームダウンを連動させた画
像ズーム装置に関するものである。
に、画像のズームアツプ、ズームダウンを連動させた画
像ズーム装置に関するものである。
従来提案されていた画像ズーム装置としては、第5図に
示すように、観察者1が標準の範囲Bよりも表示面2に
近い範囲Aに入っている間は、範囲Bに戻るまでズーム
アツプしつづけ、標準の範囲Bよりも遠い範囲Cに入っ
ている間は、範囲Bに戻るまでズームダウンしつづける
ものがあった。
示すように、観察者1が標準の範囲Bよりも表示面2に
近い範囲Aに入っている間は、範囲Bに戻るまでズーム
アツプしつづけ、標準の範囲Bよりも遠い範囲Cに入っ
ている間は、範囲Bに戻るまでズームダウンしつづける
ものがあった。
しかしながら、上記のような従来の画像ズーム装置は、
単にズームアツプ、ズームダウンのスイッチを観察者位
置でオン、オフするだけのものであり、より大きく見た
いときはより近付ぎ、より全体を眺めたい時にはより遠
ざかろうとする人間の行動パターンを利用しきれていな
いため、使い勝手が悪かった。
単にズームアツプ、ズームダウンのスイッチを観察者位
置でオン、オフするだけのものであり、より大きく見た
いときはより近付ぎ、より全体を眺めたい時にはより遠
ざかろうとする人間の行動パターンを利用しきれていな
いため、使い勝手が悪かった。
この発明は、この欠点を改良し、大きく見たい時には表
示面に近付ぎ、全体を眺めたい時には表示面から遠ざか
ろうとする人間の行動パターンを利用することにより、
ズーム機能の使い勝手を向上させた画像ズーム装置を得
ることを目的とする。
示面に近付ぎ、全体を眺めたい時には表示面から遠ざか
ろうとする人間の行動パターンを利用することにより、
ズーム機能の使い勝手を向上させた画像ズーム装置を得
ることを目的とする。
この発明に係る画像ズーム装置は、画像の表示面と観察
者間の距離を計測する距離計測手段と、この距離計測手
段から出力される距離情報をあらかじめ設定されている
距離ズーム比率変換テーブルに照合し、この照合結果に
基づいて画像をズームアツプまたはズームダウンさせる
ズーム制御手段とで構成したものである。
者間の距離を計測する距離計測手段と、この距離計測手
段から出力される距離情報をあらかじめ設定されている
距離ズーム比率変換テーブルに照合し、この照合結果に
基づいて画像をズームアツプまたはズームダウンさせる
ズーム制御手段とで構成したものである。
〔作用)
この発明においては、距離計測手段から出力される画像
の表示面と観察者間の距離情報に対応して、ズーム制御
手段が画像をズームアツプまたはズームダウンさせる。
の表示面と観察者間の距離情報に対応して、ズーム制御
手段が画像をズームアツプまたはズームダウンさせる。
〔実施例)
第1図はこの発明の画像ズーム装置の一実施例を示す構
成図である。この図において、第5図と同一符号は同一
のものを示し、3は距離計測手段としての位置センサで
、ここでは−例としてソース3aによって作られる磁界
の強度変化を磁気センサ3bによって検出する構成のl
5OTRAK(マグダネルダグラス社の商品名)を用い
ている。4はズーム制御装置、4aは変換テーブル記憶
部、5は表示装置、6は画像情報蓄積部である。
成図である。この図において、第5図と同一符号は同一
のものを示し、3は距離計測手段としての位置センサで
、ここでは−例としてソース3aによって作られる磁界
の強度変化を磁気センサ3bによって検出する構成のl
5OTRAK(マグダネルダグラス社の商品名)を用い
ている。4はズーム制御装置、4aは変換テーブル記憶
部、5は表示装置、6は画像情報蓄積部である。
観察者1の頭につけられた磁気センサ3bによって観察
者1の移動を検出した位置センサ3は、観察者1と表示
面2間の距離情報をズーム制御装置4に送る。ズーム制
御装置4はこの距離をあらかじめ変換テーブル記憶部4
aに設定されている、例えば第2図に示]ような関数で
設定された距離ズーム比率変換テーブルと照合してズー
ムの比率(ここでは拡大についての比率で示している)
を決定し、表示画像をズームする。これにJ:す、大き
く近付けば大きなズームアツプ、少し近付けば小さなズ
ームアツプ、遠ざかればズームダウンと、人間の感覚に
非常に一致した画像ズームが行われることになる。
者1の移動を検出した位置センサ3は、観察者1と表示
面2間の距離情報をズーム制御装置4に送る。ズーム制
御装置4はこの距離をあらかじめ変換テーブル記憶部4
aに設定されている、例えば第2図に示]ような関数で
設定された距離ズーム比率変換テーブルと照合してズー
ムの比率(ここでは拡大についての比率で示している)
を決定し、表示画像をズームする。これにJ:す、大き
く近付けば大きなズームアツプ、少し近付けば小さなズ
ームアツプ、遠ざかればズームダウンと、人間の感覚に
非常に一致した画像ズームが行われることになる。
画像のズーム方法として、この実施例では、いくつかの
ズーム比率で画像情報蓄積部6に蓄えである画像情報の
うちの一つを選択する構成としているが、実際にズーム
機能付きのカメラで撮影中の画像であれば、カメラ側に
ズーム信号を送ってもよい。また、ズーム機能付きのプ
ロジェクタを制御するように構成してもよい。
ズーム比率で画像情報蓄積部6に蓄えである画像情報の
うちの一つを選択する構成としているが、実際にズーム
機能付きのカメラで撮影中の画像であれば、カメラ側に
ズーム信号を送ってもよい。また、ズーム機能付きのプ
ロジェクタを制御するように構成してもよい。
第3図はこの発明の他の実施例を示す構成図である。
この実施例では、ズーム制御装置4内の変換テーブル記
憶部4aに第4図(a)〜(C)に示すような関数で設
定された複数個の変換テーブルを備えており、観察者1
が手元の変換テーブル選択スイッチ7によって変換テー
ブルを選択することができるように構成している。この
ように複数個の変換テーブルを備えておけば、より広範
囲なズーム比率が実現できる。
憶部4aに第4図(a)〜(C)に示すような関数で設
定された複数個の変換テーブルを備えており、観察者1
が手元の変換テーブル選択スイッチ7によって変換テー
ブルを選択することができるように構成している。この
ように複数個の変換テーブルを備えておけば、より広範
囲なズーム比率が実現できる。
なお、頭部位置と表示面間の距離を計測する距離計測手
段としては、上記のほか、カメラと画像処理を組み合せ
た非接触のものや、その他のものを用いてもよい。
段としては、上記のほか、カメラと画像処理を組み合せ
た非接触のものや、その他のものを用いてもよい。
また、この発明が上記以外のあらゆる表示装置に通用で
きることはいうまでもない。
きることはいうまでもない。
以上説明したようにこの発明は、画像の表示面と観察者
間の距離を計測する距離計測手段と、この距離計測手段
から出力される距離情報をあらかじめ設定されている距
離ズーム比率変換テーブルに照合し、この照合結果に基
づいて画像をズームアツプまたはズームダウンさせるズ
ーム制御手段とで構成したので、観察者と表示面間の距
離に応じてズーム比率が決定され、人間の感覚と非常に
一致した違和感がない画像ズームを行うことかできると
いう効果がある。
間の距離を計測する距離計測手段と、この距離計測手段
から出力される距離情報をあらかじめ設定されている距
離ズーム比率変換テーブルに照合し、この照合結果に基
づいて画像をズームアツプまたはズームダウンさせるズ
ーム制御手段とで構成したので、観察者と表示面間の距
離に応じてズーム比率が決定され、人間の感覚と非常に
一致した違和感がない画像ズームを行うことかできると
いう効果がある。
第1図はこの発明の画像ズーム装置の一実施例を示す構
成図、第2図は距離ズーム比率変換テーブルの一例の関
数を示す図、第3図はこの発明の他の実施例を示す構成
図、第4図は複数の距離ズーム比率変換テーブルの関数
を示す図、第5図は従来の画像ズーム装置を説明するた
めの図である。 図中、1は観察者、2は表示面、3は位置センサ、3a
はソース、3bは611気センサ、4はズ−ム制御装置
、4aは変換テーブル記憶部、5は表示装置、6は画像
情報蓄積部、7は変換テーブル選択スイッチである。 第1図 第2図 観察者=表示面距皇 第3図 第5図 一\−<鮫蛭 −’K −fビト
成図、第2図は距離ズーム比率変換テーブルの一例の関
数を示す図、第3図はこの発明の他の実施例を示す構成
図、第4図は複数の距離ズーム比率変換テーブルの関数
を示す図、第5図は従来の画像ズーム装置を説明するた
めの図である。 図中、1は観察者、2は表示面、3は位置センサ、3a
はソース、3bは611気センサ、4はズ−ム制御装置
、4aは変換テーブル記憶部、5は表示装置、6は画像
情報蓄積部、7は変換テーブル選択スイッチである。 第1図 第2図 観察者=表示面距皇 第3図 第5図 一\−<鮫蛭 −’K −fビト
Claims (1)
- 画像の表示面と観察者間の距離を計測する距離計測手
段と、この距離計測手段から出力される距離情報をあら
かじめ設定されている距離ズーム比率変換テーブルに照
合し、この照合結果に基づいて前記画像をズームアップ
またはズームダウンさせるズーム制御手段とで構成した
ことを特徴とする画像ズーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7798088A JPH01252912A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 画像ズーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7798088A JPH01252912A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 画像ズーム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01252912A true JPH01252912A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13649031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7798088A Pending JPH01252912A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 画像ズーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01252912A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0212116A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | Minolta Camera Co Ltd | ズームカメラ |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP7798088A patent/JPH01252912A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0212116A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-01-17 | Minolta Camera Co Ltd | ズームカメラ |
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