JPH01252882A - 蓄冷式冷蔵庫 - Google Patents

蓄冷式冷蔵庫

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JPH01252882A
JPH01252882A JP8064188A JP8064188A JPH01252882A JP H01252882 A JPH01252882 A JP H01252882A JP 8064188 A JP8064188 A JP 8064188A JP 8064188 A JP8064188 A JP 8064188A JP H01252882 A JPH01252882 A JP H01252882A
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JP
Japan
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cold storage
cold
temperature
time
hour
Prior art date
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Pending
Application number
JP8064188A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yamada
浩二 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8064188A priority Critical patent/JPH01252882A/ja
Publication of JPH01252882A publication Critical patent/JPH01252882A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/14Sensors measuring the temperature outside the refrigerator or freezer

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、蓄冷式冷蔵庫に関する。
(従来の技術) 従来の蓄冷式冷蔵庫は、周囲に蓄冷材を配した蓄冷用エ
バポレータを設け、コンプレッサから主エバポレータと
蓄冷用エバポレータとに対する切換可能な冷媒流路を設
け、この冷媒流路とは別に主エバポレータと蓄冷用エバ
ポレータとの間に例えばサーモサイホンからなる伝熱経
路を設けたものであった。主エバポレータと蓄冷用エバ
ポレータとの間の伝熱経路は、この経路に配された電磁
弁の開閉によって流通及び遮断が可能である。
主エバポレータの近傍には庫内冷気循環用のファンが設
けられ、蓄冷用エバポレータには蓄冷材の温度T1を検
出する蓄冷エバセンサが配される。
この蓄冷式冷蔵庫は、1日のうちの一定の時間帯に対応
する次の3つの運転モードを有していた。第5図は、従
来の蓄冷式冷蔵庫の1日の時間帯別運転モードを示す図
である。
すなわち、例えば9時から13時までの時間帯AIと1
6時から21時までの時間帯A2とは、通常冷却運転を
実行する。これらの時間帯では、コンプレッサからの冷
媒流路を主エバポレータ側に切換え、コンプレッサを運
転して液冷媒を主エバポレータに供給する。このように
して主エバポレータに液冷媒を供給しながらファンを駆
動すると、庫内が冷却される。
0時から8時までの時間帯B、と22時から24時まで
の時間帯B2とは、通常冷却運転と蓄冷運転とを交互に
実行する。すなわち、通常冷却運転によって庫内温度を
一定に保ちながら蓄冷運転によって蓄冷材に蓄冷してい
く。蓄冷は、コンプレッサからの冷媒流路を蓄冷用エバ
ポレータ側に切換え、コンプレッサを運転して蓄冷用エ
バポレータに液冷媒を供給することにより行なわれる。
この際、ファンの運転は停止されている。そして、通常
冷却運転と蓄冷運転との交互実行の結果、蓄冷材温度T
1が低下して例えば−29℃に達すると、この温度を蓄
冷エバセンサで検出して、蓄冷完了を検知する。蓄冷完
了の検知後は蓄冷運転を再実行することがなく、B2か
らB1に連続する時間帯の終りの時刻すなわち路側8時
まで通常冷却運転のみを実行する。
8時から9時までの時間帯0113時から16時までの
時間帯C2及び21時から22時までの時間帯C3は、
コンプレッサの運転を強制的に停止した状態で主エバポ
レータと蓄冷用エバポレータとの間の伝熱経路を開放す
る蓄冷冷却運転モードを実行する。この際、蓄冷用エバ
ポレータの周囲に配された蓄冷材から主エバポレータに
放冷がなされる。このようにして放冷を実行しながらフ
ァンを運転すると、コンプレッサの運転を停止している
にもかかわらず庫内が冷却される。
(発明が解決しようとする課題) 以上に説明した従来の蓄冷式冷蔵庫では、蓄冷運転を実
行する時間帯B  、B  において、蓄除材温度Tが
低下して一旦蓄冷完了温度−29℃に達した後はこの時
間帯の路側まで再び蓄冷運転を実行することなく通常冷
却運転のみを実行していたので、時間帯B  、B  
内であるにもかかわらず蓄冷運転終了後に熱リーク等に
よる蓄冷材温度T1の上昇を招くことがあった。したが
って、時間帯C、C又はC3の蓄冷冷却運転中に蓄除材
の冷凍能力が不足し、蓄冷冷却運転の続行不能になるこ
とがあった。
本発明は、以上の事情を考慮してなされたものであって
、コンプレッサからの冷媒供給が可能なエバポレータの
周囲に蓄冷材を配し、コンプレッサからエバポレータに
冷媒を供給する蓄冷運転を定刻から他の定刻までの一定
の時間帯内に行う蓄冷式冷蔵庫において、この時間帯の
路側における蓄冷材温度を最適値にすることができる蓄
冷式冷蔵庫を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の蓄冷式冷蔵庫は、前記の目的を達成するために
、蓄冷材温度を検出する蓄冷エバセンサと庫外温度を検
出する庫外温度センサとを設け、蓄冷エバセンサで検出
した蓄冷運転実行時間帯のはじめの時刻すなわちその始
剤における蓄冷材温度が高いほど、かつまた、庫外温度
センサで検出した同始刻における庫外温度が高いほど、
同始刻からの蓄冷運転開始遅延時間を小さくするもので
ある。
(作 用) 蓄冷運転実行時間帯の始剤における蓄冷材温度T1が高
い場合には、この温度を所定の値まで引下げるのに必要
なエネルギが大きくなる。同始刻における庫外温度T2
が高い場合には、蓄冷用エバポレータの周囲に配された
蓄冷材の熱リークが大きくなる。ところが、これらの場
合には、同始刻からの蓄冷運転開始遅延時間Δt1が小
さくなり、この時間帯の路側まで十分な時間をかけて蓄
冷運転が実行される。蓄冷用エバポレータに冷媒を供給
するコンプレッサの冷凍能力は一定であって、以上の動
作により蓄冷材の大きな熱リーク等を補償しながらこの
蓄冷材への蓄冷を実行し、蓄冷運転実行時間帯の路側に
おける蓄冷材温度を最適値とする。
蓄冷運転実行時間帯の始剤における蓄冷材温度T1が低
い場合には、この温度を所定の値まで引下げるのに必要
なエネルギは小さくてよい。同始刻における庫外温度T
2が低い場合には、蓄冷材の熱り−クが小さくなる。そ
して、これらの場合には、蓄冷運転開始遅延時間Δt1
が大きくなり、蓄冷運転実行時間帯の路側までの短い時
間に蓄冷運転が実行され、蓄冷運転実行時間帯の路側に
おける蓄冷材温度を前記と同じ最適値とする。
したがって、蓄冷運転実行時間帯の始剤における蓄冷材
温度T の高低や庫外温度T2の高低にかかわりなく、
蓄冷運転実行時間帯の路側における蓄冷材温度が最適値
となる。
(実施例) 第1図は、本発明の実施例に係る蓄冷式冷蔵庫の構成図
である。
コンプレッサーの吐出側1aは吐出管を介してコンデン
サ3の一端に接続される。コンデンサ3の他端は、差圧
弁5、主電磁弁9及び主キャピラリチューブ11を順次
介して主エバポレータ13の流入側13aに接続される
。また、差圧弁5の流出側は、蓄冷用電磁弁15及び蓄
冷用キャピラリチューブ17を順次介して、周囲に蓄冷
材18が配された蓄冷用エバポレータI9の流入側19
aに接続される。
蓄冷用エバポレータ19の流出側19bは、主エバポレ
ータ13の流入側13aに接続される。主エバポレータ
13の流出側13bは、アキュムレータ21及び逆止弁
23を順次介してコンプレッサ1の吸入側1bに接続さ
れる。この吸入側1bの圧力は差圧弁5に印加される。
さらに、主エバポレータ13と蓄冷用エバポレータ19
との間には、例えば重力式の閉ループ形サーモサイホン
25が独立の伝熱経路として設けられ、このサーモサイ
ホン゛25の途中に放冷用電磁弁27が配される。主エ
バポレータ13の近傍には庫内冷気循環用のファン29
が設けられる。また、蓄冷用エバポレータ19には蓄冷
材18の温度T1を検出するために蓄冷エバセンサ33
が配され、サラに庫外温度T2を検出する温度センサす
なわち庫外温度センサ34が設けられる。
第2図は、以上の蓄冷式冷蔵庫の制御回路のブロック図
である。
冷凍室内の温度を検出するFセンサ31並びに前記蓄冷
エバセンサ33及び庫外温度センサ34の各出力は、と
もに制御回路35に入力される。また、この制御回路3
5は、コンプレッサ −及びファン29の運転・停止を
制御するとともに、主電磁弁9、蓄冷用電磁弁15及び
放冷用電磁弁27の開閉を制御する。制御回路35は、
マイクロプロセッサやタイマ回路等で構成される。
以上に説明した本発明の実施例に係る蓄冷式冷蔵庫の運
転モードの1日のタイムスケシュ〜ルは、次のとおり、
基本的には第5図に関して先に説明したものと同様であ
る。
時間帯A  、A2では、従来と同様に通常冷■ 却運転が実行される。通常冷却運転は、蓄冷用電磁弁1
5を閉じて主電磁弁9を開き、コンプレッサ■を駆動し
て主エバポレータ13に液冷媒を供給するとともに、フ
ァン29を駆動することによって行われる。この通常冷
却運転は、Fセンサ31で検出される冷凍室温度が所定
温度より高くなった場合に起動され、この温度より若干
低い所定温度以下になるまで継続する。これにより、冷
凍室温度がほぼ一22℃に保持される。
B2からB1に連続する時間帯すなわち22時から翌日
の8時までの間は、まず所定の時間だけ時間帯A、A2
と同様の通常冷却運転を実行した後に、蓄冷運転と通常
冷却運転とを交互に実行して蓄冷材18への蓄冷を行う
。蓄冷運転は、主電磁弁9を閉じて蓄冷用電磁弁15を
開き、コンプレッサーを駆動して蓄冷用エバポレータ1
9に液冷媒を供給することにより行なわれる。蓄冷中は
ファン29の運転が停止している。ただし、蓄冷運転と
通常冷却運転との交互実行の開始時刻t1は、次のよう
にして決定される。
すなわち、まずこの蓄冷運転実行時間帯の始剤すなわち
22時における蓄冷材温度T1を蓄冷エバセンサ33に
よって検出し、この温度に基づいて蓄冷材18の温度を
例えば−29℃まで引下げるのに必要なエネルギを決定
する。また、同始刻における庫外温度T2を庫外温度セ
ンサ34によって検出し、この温度に基づいて蓄冷運転
実行時間帯の始剤から路側までの蓄冷材18の熱リーク
にょる損失を決定する。次に、前記必要エネルギにこの
損失を加え合せて得た量と、コンプレッサーの冷凍能力
とに基づいて、蓄冷材18の温度を一29℃まで引下げ
るのに要する時間を決定する。そして、蓄冷運転と交互
に実行される通常冷却運転の時間を考慮しながら、時間
帯B1の路側すなわち8時に蓄冷材温度TIがちょうど
一29℃になるように、この路側から逆算して蓄冷運転
開始時刻t1を決定する。この際、22時から時刻t1
までの時間が蓄冷運転開始遅延時間Δt1となる。
この場合の蓄冷材温度T1の時間変化の様子を第3図に
示す。
22時から翌日8時までの蓄冷運転実行時間帯B  、
B  の全時間Δ10のうち22時から蓄冷運転開始時
刻t までの間のΔt1は、通常冷却運転b1を実行す
る。この間はコンプレッサーから蓄冷用エバポレータ1
9への冷媒供給がなされないため、熱リーク等のゆえに
蓄冷材温度Tlが上昇する。そして、時刻t1に至って
はじめて蓄冷運転を開始し、残余の時間Δt2は通常冷
却運転と蓄冷運転とを交互実行する。この蓄冷運転によ
って蓄冷材温度T1が引下げられ、蓄冷運転実行時間帯
の路側8時の蓄冷材温度T1がちょうど最適値−29℃
となる。ただし、期間Δt2内での通常冷却運転は、時
間帯A  、A  と同様に、Fセンサ31で検出され
る冷凍室温度が所定温度より高くなった場合に起動され
、この温度より若干低い所定温度以下になるまで継続す
る。なお、万−路側8時までに蓄冷材温度T1が一29
℃に達して蓄冷が完了した場合には、温度T1が上昇し
て例えば−26℃に達した場合に蓄冷運転を再実行して
もよい。この蓄冷運転の再実行によって、蓄冷運転実行
時間帯の路側8時の蓄冷材温度T1を一26℃以下に押
えることができる。
時間帯C、C2及びC3では、コンプレッサーの運転を
強制的に停止した状態で放冷用電磁弁27を開くことに
より、冷凍能力を備蓄した蓄冷材18からサーモサイホ
ン25を通して主エバポレータ13に放冷がなされる。
この際、主エバポレータ13と蓄冷用エバポレータ19
の周囲の蓄冷材18との間の温度差と重力の作用とによ
ってサーモサイホン25内を冷媒が循環するから、放冷
のために外部から電力を供給する必要がない。このよう
にして蓄冷材18からの放冷を実行しながらファン29
を運転する蓄冷冷却運転モードでは、コンプレッサーの
運転を停止しているにもかかわらず庫内が冷却される。
この際、蓄冷運転実行時間帯B、B1の路側すなわち8
時における蓄冷材温度T1が前記のように最適値−29
℃となっており、特に蓄冷冷却運転時間帯C1について
は始剤が蓄冷運転実行時間帯の路側と一致している。し
たがって、各蓄冷冷却運転時間帯C、C、Cにおいて蓄
冷冷却運転中に蓄冷材18の冷凍能力が不足して蓄冷冷
却運転の続行ができなくなることはまれである。ただし
、万一蓄冷冷却運転中に蓄冷材18の冷凍能力を使い果
してしまった場合には、このまま蓄冷冷却運転を継続す
ると庫内温度上昇を招くので、蓄冷エバセンサ33で検
出した蓄冷材温度Tが例えば−18℃に達したことによ
って蓄冷材18の冷凍能力の喪失を検知し、蓄冷冷却運
転を中止して通常冷却運転に切換える。
なお、時間帯B  、B  内の蓄冷運転と通常冷却運
転との交互実行開始後において、蓄冷運転時間と通常冷
却運転時間とを一定にしてもよい。
この場合の蓄冷運転開始時刻t1、は、次のようにして
決定される。
すなわち、蓄冷材18の温度を一29℃まで引下げるの
に要する時間は前記と同様に決定される。
そして、蓄冷運転開始時刻後に実行しようとする通常冷
却運転b1の時間をこの所要時間に加える。
この加算によって得られた時間Δt12を用いて、蓄冷
運転実行時間帯の路側8時に蓄冷材温度T1がちょうど
一29℃になるように、この路側から逆算して蓄冷運転
開始時刻t11を決定する。この時間帯の路側22時か
ら時刻t1までの時間が蓄冷運転開始遅延時間Δt1、
となる。
この場合の蓄冷材温度T1の時間変化の様子を第4図に
示す。
蓄冷運転開始時刻t1□の後の通常冷却運転時間及び蓄
冷運転時間は、それぞれ例えば23分及び9分である。
22時から翌日8時までの蓄冷運転実行時間帯の全時間
Δ10のうち22時と蓄冷運転開始時刻t との間のΔ
t1□は、通常冷却運転b1を継続的に実行する。この
間は熱リーク等のゆえに蓄冷材温度T1が上昇する。時
刻t11に至ってはじめて9分間の蓄冷運転b2と23
分間の通常冷却運転b1との繰返しを開始する。各通常
冷却運転b1の間は蓄冷材温度T1が若干上昇するが、
各蓄冷運転b2によって蓄冷材温度T1が徐々に引下げ
られる。そして、最後の蓄冷運転b2が終了する時刻す
なわちこの蓄冷運転実行時間帯B、B1の終刻8時にお
いて、蓄冷材温度T1がちょうど最適値−29℃となる
なお、以上に説明した実施例においては、主エバポレー
タ13と蓄冷用エバポレータ19との間の伝熱経路を重
力式の閉ループ形サーモサイホン25としているので放
冷のために外部から電力を供給する必要がないが、ヒー
トバイブ等の他の手段でこの伝熱経路を構成してもよい
。コンプレッサーから主エバポレータ13の流入側13
aに至る冷媒流路とコンプレッサ 1から蓄冷用エバポ
レータ19の流入側L9aに至る他の冷媒流路とを切換
える流路切換手段として主電磁弁9と蓄冷用電磁弁15
との2つの電磁弁を用いていたが、これに代えて1つの
三方電磁弁を使用してもよい。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明は、蓄冷材温度を検出す
る蓄冷エバセンサと庫外温度を検出する庫外温度センサ
とを設け、蓄冷エバセンサで検出した蓄冷運転実行時間
帯の始剤における蓄冷材温度が高いほど、かつまた、庫
外温度センサで検出した同始刻における庫外温度が高い
ほど、同始刻からの蓄冷運転開始遅延時間を小さくする
ものであるから、蓄冷運転実行時間帯の始剤における蓄
冷材温度の高低や庫外温度の高低にかかわりなく、この
時間帯の路側における蓄冷材温度を最適値とすることが
できる。したがって、蓄冷材に備蓄した冷凍能力を利用
した蓄冷冷却運転中において、冷凍能力が不足して蓄冷
冷却運転が続行不能になることを極力防止することがで
きる。また、蓄冷運転実行時間帯での蓄冷運転の実際の
実行時間を最小限とすることができ、省エネルギとなる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る蓄冷式冷蔵庫の構成図、
第2図は前回の蓄冷式冷蔵庫の制御回路のブロック図、
第3図は第1図の蓄冷式冷蔵庫における蓄冷材温度の時
間変化を示すタイムチャート、第4図は本発明の他の実
施例に係る蓄冷式冷蔵庫における蓄冷材温度の時間変化
を示すタイムチャート、第5図は従来の蓄冷式冷蔵庫の
1日の時間帯別運転モードを示す図である。 符号の説明 1・・・コンプレッサ、9・・・主電磁弁、13・・・
主エバポレータ、15・・・蓄冷用電磁弁、18・・・
蓄冷材、19・・・蓄冷用エバポレータ、25・・・サ
ーモサイホン、27・・・放冷用電磁弁、29・・・フ
ァン、31・・・Fセンサ、33・・・蓄冷エバセンサ
、34・・・庫外温度センサ、B 、B2・・・蓄冷運
転実行時間帯、T1・・・蓄冷材温度、T2・・・庫外
温度、Δt 、Δt11・・・蓄冷運転開始遅延時間。 ほか1名 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コンプレッサからの冷媒供給が可能なエバポレータ
    の周囲に蓄冷材を配し、コンプレッサからエバポレータ
    に冷媒を供給する蓄冷運転を定刻から他の定刻までの一
    定の時間帯内に行う蓄冷式冷蔵庫において、さらに蓄冷
    材温度を検出する蓄冷エバセンサと庫外温度を検出する
    庫外温度センサとを設け、蓄冷エバセンサで検出した前
    記時間帯始刻における蓄冷材温度が高いほど、かつまた
    、庫外温度センサで検出した同始刻における庫外温度が
    高いほど、同始刻からの蓄冷運転開始遅延時間を小さく
    することを特徴とする蓄冷式冷蔵庫。
JP8064188A 1988-03-31 1988-03-31 蓄冷式冷蔵庫 Pending JPH01252882A (ja)

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