JPH01252127A - デマンド規定値変更方法 - Google Patents

デマンド規定値変更方法

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Publication number
JPH01252127A
JPH01252127A JP63074763A JP7476388A JPH01252127A JP H01252127 A JPH01252127 A JP H01252127A JP 63074763 A JP63074763 A JP 63074763A JP 7476388 A JP7476388 A JP 7476388A JP H01252127 A JPH01252127 A JP H01252127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
specified value
consumer
value
normal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63074763A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Kawaguchi
悟 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01252127A publication Critical patent/JPH01252127A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は使用電力に制限があり、複数の電力需要家を
有する電力系統において、前記使用電力を有効に使用す
るように前記各電力需要家の使用電力の規定値を監視変
更するデマンド規定値変更方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種のデマンド規定値変更方法は、ある電力需
要家の使用電力が規定値をオーバーした場合、その使用
電力をそのまま新しい規定値とする。このため、電力需
要家全体として上記オーバー分だけ規定値が増すことに
なるから、そのオーバー分を使用電力が規定値をオーバ
ーしていない電力需要家で均等割して、この均等割分だ
け上記使用電力が規定値をオーバーしていない電力需要
家の該規定値から減算している。
例えば、5つの電力需要家A、B、C,D、Eを有する
電力系統であって、その各電力需要家A。
B、C,D、Eの規定値をa r b 、C+ d +
 eとし、最大需要電力をMa 、 Mb 、 Mc 
+ Md + Me  とする。
そして、あるチエツク時限で各電力需要家の使用電力と
規定値を比較し、いずれの電力需要家の使用電力も規定
値内であれば、規定値の変更をすることなく、次のチエ
ツク時限で再びチエツクする。
一方、1つの電力需要家でも使用電力が規定値を越えて
いれば規定値を変更する。いま、電力需要家Cの使用電
力をXとし、この使用電力Xが規定値をオーバーして他
の電力需要家A、B、D。
Eの使用電力が規定値をオーバーしていなかった場合、
電力需要家Cの規定値を上記使用電力Xに変更するとと
もに該変更による上記オーバー分(X−C)を他の4つ
の電力需要家A、B、D、Eで均等割y= (x−c 
)/4 L、この均等割分Yを電力需要家A、B、D、
Eの規定値a 、 t) 、 d。
eから減算する。
従って、電力需要家A、B、D、Eの規定値は、それぞ
れa −Y (≧Ma)、bY(≧Mb)、d−Y(≧
Md)、e−Y(≧Me)となる。
また、上記均等割による余りを2とすると、この余り2
は電力需要家人から頭次に差し引きできるだけ引く。た
だし、差し引きできるか否かのチエツクは、最大需要電
力Ma + Mb + Md 、 Meで決まる。
第2図は上記従来のデマンド規定値変更方法を説明する
フローチャートであり、まず、各電力需要家の使用電力
と規定値を比較して該使用電力が該規定値をオーバーし
ていないか否かを調べる(ステップ5T2−1)。
オーバーしていなければ、規定値を変更できる電力需要
家があるということで、その電力需要家数を加算しくス
テップ5T2−2)、オーバーしていればオーバー分を
積算する(ステップ5T2−3)。上記ステップ5T2
−1〜5T2−3を全電力需要家について行う(ステッ
プ5T2−4)。
次いで、求めたオーバー分を規定値変更可能な電力需要
家数で割算し、規定値から差し引く値Yを求める(ステ
ップ5T2−5)。
電力需要家の使用電力が規定値をオーバーしているか否
かを判断しくステップ5T2−6)、オーバーしていな
い電力需要家の規定値から上記ステップ5T2−5で求
めた値Yを引いて新しい規定値としくステップ5T2−
7)、オーバーした電力需要家は使用電力を新しい規定
値とする(ステップ5T2−s)。上記ステップ5T2
−6〜5T2−8を全ての電力需要家について行う(ス
テップ5T2−9)。
以上により、オーバー分食てを消化したら変更動作を終
る(ステップ5T2−10)。若し、オーバー分が残っ
た場合は、新しく規定した規定値と使用電力を比べ値し
て、変更できる最初の電力需要家から順に引けるだけ引
くことを繰返す(ステップ5T2−11)。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデマンド規定値変更方法は、以上のように、電力
需要家の規定値変更時に余りが出た場合は、電力需要家
人から順に引けるだけ差し引かれるため、変更後の規定
値は電力需要家人の方が極端に小さくなる。
また、均等割分は規定値から均等に差し引かれるので、
電力需要家人では十分に引けるが、電力需要家B、C,
D、EではぎりぎりKもかかわらず同様に引いてしまい
、変更後の規定値に偏りが出てしまうという問題点があ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、電力系統全体の使用電力の制限値内で、各電
力需要家の規定値をバランスよく変更することのできる
デマンド規定値変更方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るデマンド規定値変更方法は、電力需要家
の使用電力が規定値をオーバーしていればオーバー分を
積算しオーバーしていなければ余力分を積算するオーバ
ー分および余力分積算工程と、使用電力が規定値をオー
バーしている電力需要家の規定値は、前記積算されたオ
ーバー分合計に対する余力分合計の比と前記電力需要家
の余力分の乗算値を該電力需要家の変更前の規定値から
減算して求めた規定値に変更し、使用電力が規定値をオ
ーバーする電力需要家の規定値は該使用電力に変更する
規定値算出兼変更工程を具備したものである。
〔作 用〕
この発明におけるデマンド規定値変更方法は、使用電力
が規定値をオーバーしている電力需要家の規定値を、オ
ーバー分合計に対する余力分合計の比と前記電力需要家
の余力分の乗算値を該電力需要家の変更前の規定値から
減算して求めた規定値に変更し、使用電力が規定値をオ
ーバーする電力需要家の規定値を該使用電力に変更する
ことにより、各電力需要家の規定値をバランスよく求め
ることを可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。いま
、電力需要家A、B、C,D、Eを有する電力系統を考
えるとき、各電力需要家A、B。
C,D、Eの現在の規定値をXa * Xb + Xc
 r XdrXe+最大需要電力をMa 9Mb l 
Me 1Md + Me+変更前の規定値をKa * 
Kb + Kc + Kd 、 Keとする。
このとき、電力需要家Cの現在の規定値Xcが変更後の
規定値Kcをオーバーしていたとすると、電力需要家A
、B、D、Eの変更後の規定値KA +Kl 、 Kn
 * KEは 余力分合計 Z = (Ka−Ma)+(Kb−Mb)
+(Kd−Md)+(Ke−Me)・・・・・・・・・
・・・(1) オーバー分合計 W= (Xc   Kc)     
 ・・・・・・・・・・・・ (2)となる。
次に第1図のフローチャートに基づいて、この発明のデ
マンド規定値変更方法を具体的に説明する。まず、電力
需要家の使用電力と規定値を比較して該使用電力が該規
定値をオーバーしていないか否かを調べる(ステップ5
TI−1)。
オーバーしていなければ余力分(規定値と最大値との差
:現在値との差としないのは、過去に1度でも最大値と
同じ値を記録しているので、最大値までは使用する可能
性があるため。)を積算しくステップ5TI−2)、オ
ーバーしていればオーバー分を積算する(ステップ5T
I−3)。
以上、ステップ5TI−1〜5TI−3を全ての電力需
要家A−1について行なうもので(ステップ5T1−4
)、これ等のステップ5TI−1〜5TI−4がオーバ
ー分および余力分積算工程となる。この工程時に前記(
1)式、(2)式によって求まったオーバー分合計と余
力分合計を比較して(ステップ5TI−5)、余力分合
計がオーバー分合計を賄えればステップ5TI−6にお
いて、オーバー分合計に対する余力分合計の比を求める
次いで、電力需要家の使用電力が規定値をオーバージて
いるか否かを判断しくステップ5TI−7)、オーバー
していない電力需要家の変更後の規定値を前記(3)式
の演算を行なって求める(ステップ5TI−8)。
なお、前記(3)式の演算の前のステップ5TI−6で
オーバー分合計に対する余力分合計の比を求めるように
フローチャートを作成しているのは、プログラム作成上
ループ内の定数演算の回数を避けるためである。
また、使用電力が規定値をオーバーしている電力需要家
の規定値は該使用電力に変更する(ステップ5TI−9
)。上記ステップ5TI−7〜5T1−9を全ての電力
需要家について行うもので(ステップ5TI−10)、
これ等のステップ5T1−7〜5TI−10が規定値算
出兼変更工程となり、オーバー分会てを消化したら変更
動作を終る(ステップ5TI−11)。
なお、上記実施例では電力需要設備を有する電力系統に
ついて示したが、電力発電設備を有する電力系統におい
ても、発電力に制限がある場合は同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、各電力需要家の最大
使用電力と規定値の差を基に比例配分により、各電力需
要家の規定値を変更するようにしたので、電力系統全体
の使用電力の制限値内で、各電力需要家の規定値をバラ
ンスよく変更することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデマンド規定値変更
方法を説明するフローチャート図、第2図は従来のデマ
ンド規定値変更方法を説明するフローチャート図である
。 5TI−1〜5TI−4はステップ(オーバー分および
余力分積算工程、5TI−7〜5TI−10はステップ
(規定値算出および変更工程)。 特許出願人   三菱電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  使用電力に制限があり、複数の電力需要家を有する電
    力系統のデマンド規定値変更方法において、前記各電力
    需要家について使用電力と規定値とを比較し、使用電力
    が規定値をオーバーしていればオーバー分を積算しオー
    バーしていなければ余力分を積算するオーバー分および
    余力分積算工程と、前記使用電力が前記規定値をオーバ
    ーしている電力需要家の規定値は、前記積算されたオー
    バー分合計に対する余力分合計の比と前記電力需要家の
    余力分の乗算値を該電力需要家の変更前の規定値から減
    算して求めた規定値に変更し、使用電力が規定値をオー
    バーする電力需要家の規定値は使用電力に変更する規定
    値算出兼変更工程を具備したことを特徴とするデマンド
    規定値変更方法。
JP63074763A 1988-03-30 1988-03-30 デマンド規定値変更方法 Pending JPH01252127A (ja)

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JP63074763A JPH01252127A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 デマンド規定値変更方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002159138A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Sanyo Electric Co Ltd 高圧一括受電低圧配電方法及びそれを用いた集合住宅

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002159138A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Sanyo Electric Co Ltd 高圧一括受電低圧配電方法及びそれを用いた集合住宅

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