JPH01251899A - 周波数予備強調を有するマイクロホン - Google Patents

周波数予備強調を有するマイクロホン

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JPH01251899A
JPH01251899A JP63305859A JP30585988A JPH01251899A JP H01251899 A JPH01251899 A JP H01251899A JP 63305859 A JP63305859 A JP 63305859A JP 30585988 A JP30585988 A JP 30585988A JP H01251899 A JPH01251899 A JP H01251899A
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diaphragm
chamber
sound
wall
microphone
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JP63305859A
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Peter L Madaffari
ピーター エル.マダッファリー
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IND RES PROD Inc
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Industrial Research Products Inc
IND RES PROD Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/20Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
    • H04R1/22Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only 
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    • HELECTRICITY
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R25/00Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
    • H04R25/48Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception using constructional means for obtaining a desired frequency response

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  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明の技術的利用分野は電気的変換装置特に補聴器用
の小型電気的マイクロホンである。
[従来の技術] 本発明は米国特許第4450930号(特許権者:ミー
ド シー、キリオン(Mead C,K11lion)
、発明の名称;ステップ化された応答を有するマイクロ
ホン(Microphone With 5teppe
dResponseJの改良である。キリオン氏の特許
に記載されている発明は、マイクロホンに組込まれた場
合に音を電気的出力に変換する作用を有しこの際より高
い周波数がより低い周波数に対してより大きな信号レベ
ルを有する音響学的回路である。周波数に応じて信号を
このように退択的に調節することの聴力の障害に対する
利点を以下に記載する。
キリオン氏の特許に記載されているものはマイクロホン
装置でこの際空洞部を有するハウジングが主たるダイヤ
フラムによって2つの主要な室に分離されており更にマ
イクロホン変換要素を含み同要素はこの主たるダイヤフ
ラムの運動によって作動するように設けられている。周
囲の音は入力ポートの所で分割されてこの音の一部があ
まり減衰することなく室のいずれかに入る。入って(る
音の残りの部分は一連の比較的短い通路及び開口部を通
過して1つの壁を形成する第2のダイヤフラムを有する
閉封された室に入る。この第2の段階に入る音は最後に
第2のダイヤフラムと主たるダイヤフラムの対向する側
との屈曲部を通過する。
第2のダイヤフラムの柔軟性及び質量並びに通路の寸法
は、比較的低い周波数においてはこの第2の段階におけ
る音響学的減衰が相対的に小さくてその結果圧力が主に
主たるダイヤフラムの所で消滅してこれ等の低い周波数
におけるマイクロホンの応答が抑止されるように選定さ
れている。高い周波数においてはこの第2の段階におけ
る減衰が実質的に大きくなりその結果第2のダイヤフラ
ムにより生じる対抗圧力が非常に減衰され実質的に高周
波の出力が大となる。
キリオン氏の特許に記載された応答が段を有するマイク
ロホンにより応答周波数の必要な変更が得られたが一番
小さい実施形態においては約4.OX 5.6 X 2
.3mmのケース全体の寸法が要求された。
[発明が解決しようとする課題] この−船釣な構成のマイクロホンを更に小型化しようと
する試みはある限界以上は不成巧に終った、その主な理
由は即ち上記の第2の音響学的段階の比較的短い音響減
衰通路を適当に短縮することが不可能である一方1 k
Hzの近傍の共振反転点が所望された。
即ち本発明以前においては上記の不利を克服したキリオ
ン氏の構造の一般的周波数特性を有するマイクロホンに
対する要求は相変らず残っていた。
[課題を解決するための手段j 本発明は上記の周波数に従属する音響減衰回路の改良で
ある。本構成においては従来の構成においては必要であ
った2つのインレットの代りに只1つのインレットしか
マイクロホンのケースに必要とせずしたがって音響イン
レットの周りを完全に閉封する必要が減少する。更に第
2のインレットに音を伝えるためにインレットチューブ
の直径及びチェーブのフランジの寸法が必然的に大きか
った従来の構成と異り、小さい寸法のインレットチュー
ブを使用することが可能となる。本発明は上記の特許の
音響学的回路の改良で本構成によれば物理学的により小
さいユニットで同じ周波数応答が得られる。
本発明に係る装置においては、第2のダイヤフラムは変
換装置の主たるダイヤフラムに対向するように設けられ
ていてケースを2つの主要な容積に分離する。周囲の音
は2つのダイヤフラムの間に形成された室に入り、この
構造は総括的な要素よりはむしろ配分されたラインの作
用をして段を有する応答形状に対して要求される音響学
的慣性を提供する。この構造は二次元よりもむしろ三次
元的に用いると有効で小さな容積のより小さい変換装置
を用いると更に有効である。
本発明に係る装置の好ましい実施態様においては、段を
有する応答形状を提供する主要な音響学的構造は電気的
増幅器及び接続回路に対向する変換装置のダイヤフラム
の側にある。特許第4450930号を寸法の小さな系
に用いようとした他の構成に対してこの音響学的構造を
設けたことにより振幅の段が1 kHzの固有周波数に
おいて発生するようになった。変換装置の主たるダイヤ
フラムの周りの単一のバイパス要素のために本発明によ
り高い音響学的慣性が得られる一方主たるダイヤフラム
と二次ダイヤフラムとの間の容積の大部分が省略される
。バックカバー領域に音響学的回路を設けることにより
この表面を非平面化することができ従ってこの領域を端
子台の支持のような他の目的のために開放し、このこと
(こより更にマイクロホンの容積が小さくなる。
本発明に係る装置のさらに他の好ましい実施態様におい
ては、追加の音響学的慣性(イナータンス)が二次ダイ
ヤフラムと直列に与えられ、2つのダイヤフラムの間に
ラビリンス板を閉封して挿入することにより反転周波数
を更に低下させこの際この板はこのようにして形成され
た2つの室の間で音を連結させる適当な寸法の通路を有
している。周囲の音は制限されてラビリンス板と主たる
ダイヤフラムとの間に形成された室に入り、この室を横
切ってラビリンス板を通過しその後逆方向に二次ダイヤ
フラムを横切って流れる。即ちこの増加した通路の長さ
は更に必要な全イナータンスに貢献する。
[実施例] 以下本発明を添付の実施例に関する図面に基づき詳細に
説明する。
本発明は多くの異なる態様で実施されつるが、図面並び
に以下詳細に行なわれる説明には特に実施形態があげら
れているが、この開示は本発明の要旨の例であって本発
明の広い要旨を図示された実施形態に限定するものでは
ないと了承されたい。
図面において本発明によるマイクロホン装置10の構造
はケース又はハウジング12を含み同ハウジングは図示
された実施形態では矩形で従属壁14を有している。板
16が回路板18を支持している。(図には示されてい
ない)電気的増幅器がこの板18上に構成されており同
板は増幅器に接続されたターミナル26を担持していて
外側に突出している。
主たるハウジング12の隅28の2つは変形されていて
所定の高さを支持する働きをする(第3図参照)。特殊
なラビリンス板30の2つの隅はこれらの支持体の上に
のっている。
この板30の反対側の端は突出部を有し同突出部はケー
スのインレット36の中に延びていて3点支持を形成す
る。このラビリンス板30は一般にケースを2つの絶縁
された容積に分割し同容積は特別な音響学的通路をのぞ
いては相互に閉封されておりそのいずれかは孔34で一
般に音のインレット36に対向して対称的に配置されて
いる。第1A図に示されているラビリンス30の右手面
に接着されて環状に配置されたリング33は以下に続く
装置のスペーサの働きをする。リング33の一部は除去
されていてケースのインレット36に入ってくる音の流
れは阻止されない。
ラビリンス板30の左手面の上に、前記のキリオン氏の
特許で提案されたものと形状が類似の一般的に円形で椀
状の二次ダイヤフラム38が設けられている。二次ダイ
ヤフラム38とラビリンス板30との間の距離は限定さ
れていてマイクロホン装置の全周波数に応答する働きを
する。二次38の環状のフランジ部分40は第1A図に
示されているようにラビリンス板30の左手面に接着さ
れている。二次ダイヤフラム38はラビリンス板30か
られずかの距離の所にあって音響学的通路以外は一般的
に閉封された容器を形成する。取付リング40に外周で
取付けられた柔軟性を有する主たる導通ダイヤフラム4
2より成る主たるダイヤフラム装置は接着テープ46に
よってハウジングの内部に添付されていて主たるダイヤ
フラム42がスペーサリング33と正面で接触する位置
に保持される。接着テープ46及びインレット通路、3
6の近くの主ダイヤフラム取付リング44のその部分は
効果的に主たるダイヤフラムの右側のマイクロホン装置
の内部構造をインレット通路36から閉封する。電気的
装置49が(図には示されていない手段によって)取付
リング44に取付られていて主たるダイヤフラム42と
外周部分において接触係合している。
第1A図、第1B図及び第2図において(矢印F−Fに
よって示されている)インレットチューブ48を通って
入ってくる音は減衰要素又はフィルタ50を通して入っ
てくる音及びその後インレットポート36に入る音に対
してイナータンス又は抵抗を与える。その後入って(る
音は主たるダイヤフラム42とラビリンス板30とによ
って形成される室52(入力室)を横切りこの際主たる
ダイヤフラム42を励起する。その復音はラビリンス板
30の中の小さな開口部34を通過して、二次ダイヤフ
ラム38とラビリンス板との間に形成された室54(出
力室)の中に入る。この二次ダイヤフラム38の励起に
よって音が、ケース12、二次ダイヤフラム38及びラ
ビリンス板30の内面によって定められる残りの容積5
6に伝達される。
この室で受取られる音は続いてバイパスポート51 (
第2図参照)を通過して結合されて主たるダイヤフラム
42の右側にあるハウジングの中の容積58に入り主た
るダイヤフラム42の後面に衝当する。このバイパスポ
ート51は第2図に示されているようにラビリンス板3
0、ダイヤフラム取付リング44及びハウジングのいず
れかの隅の近くにあるスペーサリング33の隅を斜めに
切断することにより作られる。その結果、このバイパス
ポート51によって二次ダイヤフラム38から受取られ
た音が主たるダイヤフラム42の後(右手)面に迂回し
て伝達される。
各チャネル、開口部及びポートの寸法、2つのダイヤフ
ラム42及び38の柔軟性、減衰要素50の音響学的伝
達特性及び各室の相対容積は、低い周波数においては入
って(る音から主たるダイヤフラム42に与えられる圧
力励起の実質的な復元がバイパスポート51を介して主
たるダイヤフラムの後面に与えられてこの際実質的にこ
のように近い周波数範囲の励起圧力を減少させる。この
ようにしてマイクロホンは低い周波数の音に対して比較
的応答しないようにされる。しかしながら比較的高い周
波数においては、結合路の周波数に従属する音響学的減
衰特性によってこの著しい迂回減衰が生じ、その結果こ
れ等の高い周波数においてこの圧力相殺効果が大きく失
なわれる。この結果これ等の高い周波数においてマイク
ロホンの感度が実質的に増大する。
各音響学的要素を更に詳細に検討すると低い周波数にお
いては音は小さな間隙によっては比較的阻止されず非常
に柔軟性を有する二次ダイヤフラム38以外の所では変
換ダイヤフラム42の両側においては大きさが実質的に
等しくなるであろう。二次ダイヤフラム38によって低
い周波数においては比較的一定一の大きさのわずかな音
響圧力のアンバランスが生じその結果変換装置の信号出
力のレベルが低くなる。よく制御された中間周波数にお
いては主たるダイヤフラム38を横切って流れる及び二
次ダイヤフラムを通過して残りの音路の中を流れる空気
の慣性によって共振条件が生じ同条件により音響学的に
総ての比較的高い周波数に対してこの音路が閉封される
。このことにより米国特許第4450930号によって
提案されたパターンと類似の周波数応答パターンの中に
段階が生じるが本発明は同じ応答を得るために必要な構
造の構成が異なっている。
第1図に示されているように主たる変換ダイヤフラム及
びラビリンス板30によって狭い寸法の小さな空洞部5
2が形成される。通常のマイクロホンと異なり、この空
洞部は総括的な容量要素の働きはしない。即ちラビリン
ス板30の中の孔39により空洞部の全長を伝わる音が
外部に出ることができる。空洞部の高さが低いので空洞
部の全長に沿う音の流れが限定され同空洞部も音響学的
に主たるダイヤフラム42の部分によって各点において
分路されている。即ちこの空洞部は一般的に配分された
伝達ラインの作用をする。即ち音はラビリンス壁30と
二次ダイヤフラム33との間に形成され更に限定された
空洞部54に入り、そこかられずかに減衰されて出てき
て以後はバイパスポート51を介して主たるダイヤフラ
ム42の対向面に達する。
比較的高い周波数においてはこの迂回作用は非常に減衰
される。即ちこのような減衰は限定された通路を通過す
る音が受ける慣性及び抵抗作用のために著しいものとな
る。一般に慣性作用は音響学的コンジットの内側に封じ
られた空気柱を加速するために必要な圧力差分から生じ
る。定量的にはこの現象はイナータンスと称される。所
定のコンジットの単位長当りイナータンスは空気の密度
に比例しコンジットの横断面積に反比例する。抵抗作用
は本来消滅的なものでコンジットの壁にある粘性を有す
る障害物より生じこのような障害物により圧力差分が上
昇する。明らかに充分に低い周波数においては所定のコ
ンジットの中のイナータンス作用は無視することができ
抵抗作用がまだ残ることがある。−船釣に所定のコンジ
ットの単位長当りの抵抗は主として同コンジットの最小
の寸法、例えば主たるダイヤフラム42とラビリンス壁
30との間の間隙及び二次ダイヤフラムとラビリンス壁
との間の間隙によって著しく支配される。
マイクロホン装置10の実際の等価回路は非常に複雑で
はあるがある程度の一般的な観察は可能である。第1は
反転周波数即ち主たるダイヤフラム42の背後に迂回す
る補償音響圧力が極度に減少しはじめる周波数が二次ダ
イヤフラム38の柔軟度と同ダイヤフラムに音響エネル
ギーを伝久る音響学的通路の実効イナータンスとの積に
著しく支配されることである。−次近似ではこのイナー
タンスは入力室52の下半分の実効イナータンス、ラビ
リンス板ポート34のイナータンス及び二次ダイヤフラ
ム空洞部54の下半分のイナータンスと見なされる。
反転点の充分上方の周波数における減衰量も各関連コン
ジット及びポート並びに音響学的減衰装置50の抵抗に
支配される。
ハウジング12の内壁と二次ダイヤフラム38との間の
間隙を同様に調節することにより追加の抵抗及びイナー
タンス作用が得られることは明らかである。ラビリンス
板30は省略することができ、二次ダイヤフラム38は
主たるダイヤフラム42に適当に近づけることができる
。しかしながらこのようにするとその結果反転周波数が
上昇する。このようなラビリンス板30を用いて音響学
的通路の長さを著しく増加すると充分なイナータンスが
得られ、本発明の構成の目的により小さな寸法のマイク
ロホン装置において約1 kHzの点で所望の段を有す
る周波数応答反転が得られる。ある理由によって著しく
高めの反転周波数が所望される場合にはラビリンス板3
0は上記のように省略することができる。代りに多重ラ
ビリンス板を用いて所望の場合にはラビリンスイナータ
ンス及び(又は)抵抗を増加することができる。
上記のマイクロホン装置の応答は一般に段付で前記のキ
リオン氏の特許に記載されたマイクロホン装置の応答に
類似している。この装置は約1 kHzの反転周波数を
有しそれ以後は3 kHzの値において約20dBのフ
ァクタ上昇する。しかしながらこの作用は以上概略を述
べた理由によってキリオン氏の構造よりも実質的により
小さい構造によって達せられる。図面に示した装置の(
インレットチューブ38を除く)ケースの寸法は約3.
6 X 3.6 X 2.3mmである。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明に係るマイクロホン装置の切断側面図
である。 第1B図は第1A図に類似の切断側面図であるがマイク
ロホン装置の音響学的通路の直接に関連しない要素は取
りはずしてあり、これらの通路は矢印で示しである。 第2図は第1図に示したマイクロホン装置の部分的に切
断した平面図である。 第3図は第1図に示したマイクロボン装置の反対側から
見た側面図である。 10・・・本発明に係るマイクロホン装置12・・・ケ
ース又はハウジング 14・・・従属壁     16・・・板18・・・回
路板 26・・・ターミナル   28・・・隅30・・・ラ
ビリンス板  33・・・リング34・・・孔 36・・・インレット(通路) 38・・・二次ダイヤフラム 40・・・取付はリング 42・・・導通ダイヤフラム 44・・・主ダイヤフラム取付はリング46・・・接着
テープ 48・・・インレットチューブ 49・・・電気的装置 50・・・減衰要素又はフィルタ 51・・・バイパスポート 52・・・空洞部(入力室) 54・・・二次ダイヤフラム空洞部 56・・・残りの容積 58・・・ハウジング中の容積 他  3  名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入ってくる周囲の音から周波数を変更する作動圧力
    を変換装置を作動するダイヤフラムに与える、周波数が
    補償された補聴器であって、 (1)その内部に主たる室を有するハウジングと、 (2)柔軟性を有する第1のダイヤフラムであって、上
    記の主たる室の内部を上記の第 1のダイヤフラムの第1の側の第1の室と上記の第1の
    ダイヤフラムの上記の第1の側に対向する第2の側の第
    2の室とに分割するように設けられている第1のダイヤ
    フラム と、 (3)上記の第1のダイヤフラムの運動に応答する電気
    信号を発生するための、第1のダイヤフラムと連結され
    ている変換手段と、 (4)上記の第1の室を伝達室と励起室とに分割するよ
    うに配置されている、柔軟性を有する第2のダイヤフラ
    ムであって、上記の第 1のダイヤフラムに対して、一般に対向する平行関係に
    設けられている第2のダイヤフラムと、 (5)周囲の音を上記の両ダイヤフラムを接合する外周
    領域で上記の励起室に伝えて、入ってくる音を上記の両
    ダイヤフラムの間をこれらのダイヤフラムに対して平行
    に通過するように限定するように構成されていて、上記
    の両ダイヤフラムを横切って通過する音に対して加えら
    れるイナータンスと上記の第1のダイヤフラムの柔軟度
    が配分された音響学的ラインを形成していて上記の伝達
    室に伝達される音の密度を周波数と共に変更させる入力 ポート手段と、 及び (6)上記の第2のダイヤフラムを通って上記の伝達室
    に伝達された音を上記の第2の室に伝達して上記の第1
    のダイヤフラムの上記の第2の側に対して周波数と共に
    変化する音の密度を与えるバイパスポート手段と、 を含む周波数予備強調を有するマイクロホ ン。 2.上記の第1のダイヤフラム及び上記の第2のダイヤ
    フラムが上記の励起室の対向する壁の大部分を形成する
    ように構成されている請求項1に記載のマイクロホン。 3.更に障害壁手段及び壁ポート手段を含み、上記の障
    害壁手段が一般的に上記の壁の大部分に対して平行に設
    けられていて上記の励起室を複数の音響学的室に分割し
    上記の音響学室が上記の第1の膜を1つの壁として有す
    る入力室と上記の第2の膜を1つの壁として有する出力
    室とを含み上記の入力ポート手段が上記の周囲の音を先
    ず上記の入力室に伝達するように構成されておりかつ上
    記の壁ポート手段が連続的に上記の複数の音響学的室を
    相互に音響学的に接合して上記の入力ポート手段から上
    記の第2のダイヤフラムに伝播する上記の障害壁手段を
    横切る音の伝達方向を少なくとも1回反転させるように
    設けられている請求項2に記載のマイクロホン。 4.上記の入力ポート手段が上記の周囲の音を上記の第
    1のダイヤフラムの端の第1の隣接点で上記の入力室に
    伝達するように構成されている請求項3に記載のマイク
    ロホン。 5.上記の壁ポート手段が第1の壁ポートを含み同壁ポ
    ートが上記の第1の点に一般的に対称的に対向する第2
    の点において上記の入力室と上記の複数の音響学的室の
    2番目の室とを連通するように設けられていて、上記の
    入力ポート手段から上記の第1の壁ポートに向う音の流
    れが上記の第1のダイヤフラムと上記の障害壁手段とに
    よって限定されて上記の第1のダイヤフラムYを一般的
    に横切って流れる請求項4に記載のマイクロホン。 6.上記の障害壁手段が上記の励起室を只1つの上記の
    入力室と出力室とに分割するように構成されている請求
    項5に記載のマイクロホン。 7.上記の入力ポート手段が音響学的減衰手段を含み同
    手段が周囲の音の上記の第1のダイヤフラムへの伝達に
    音響学的抵抗を加えるように設けられている請求項1乃
    至6のいずれか1つに記載のマイクロホン。 8.上記の伝達手段が上記の第2の室の内部に設けられ
    ている請求項1乃至6のいずれか 1つに記載のマイクロホン。
JP63305859A 1987-12-04 1988-12-02 周波数予備強調を有するマイクロホン Granted JPH01251899A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/128,736 US4815560A (en) 1987-12-04 1987-12-04 Microphone with frequency pre-emphasis
US128,736 1987-12-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01251899A true JPH01251899A (ja) 1989-10-06
JPH0520959B2 JPH0520959B2 (ja) 1993-03-22

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ID=22436726

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63305859A Granted JPH01251899A (ja) 1987-12-04 1988-12-02 周波数予備強調を有するマイクロホン

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US (1) US4815560A (ja)
EP (1) EP0319010B1 (ja)
JP (1) JPH01251899A (ja)
CA (1) CA1296418C (ja)
DE (1) DE3887841T2 (ja)
DK (1) DK170128B1 (ja)

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