JPH01251590A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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Publication number
JPH01251590A
JPH01251590A JP63076480A JP7648088A JPH01251590A JP H01251590 A JPH01251590 A JP H01251590A JP 63076480 A JP63076480 A JP 63076480A JP 7648088 A JP7648088 A JP 7648088A JP H01251590 A JPH01251590 A JP H01251590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
lamp
circuit
load
current setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP63076480A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Takahashi
啓二 高橋
Fuminori Nakaya
文則 仲矢
Kenichi Inui
乾 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP63076480A priority Critical patent/JPH01251590A/ja
Publication of JPH01251590A publication Critical patent/JPH01251590A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、出力を負荷電圧と負荷電流の双方に基づいて
制御する電源装置に関し、特に、放電灯を負荷とする放
電灯点灯装置として好適な電源装置に関する。
[従来の技術] 例えば交流電源または直流電源より高周波(例えば20
〜50KHz)電力を発生して放電灯(ランプ)を点灯
する放電灯点灯装置においては、電源投入後のランプが
充分に予熱されるまでの所定の時間、出力電圧をそのラ
ンプの放電開始電圧より低い電圧に保つことによって、
放電灯が充分に予熱されないうちに放電する、いわゆる
コールドスタートを防止し、このコールドスタートによ
るランプの劣化を防止している。また、ランプ始動電流
をLバラストと始動用コンデンサとの直列共振回路を介
して流す方式の点灯装置においては、過大な共振電流に
より回路素子が破壊または劣化することを防止する目的
でも上記ソフトスタートを行なっている。
また、放電灯が充分に予熱されると、上記出力電圧を放
電灯の放電開始電圧より高い電圧に切り換えて、放電灯
を放電開始して点灯するとともに、点灯後は、ランプを
予め設定されている明るさで点灯すべくランプ電流を制
御している。
すなわち、このような放電灯点灯装置においては、電源
投入直後の放電灯の予熱期間には負荷開放電圧V2oを
制御し、放電灯点灯後は、ランプ電流r tを設定値に
切り換えて設定された明るさで点灯させる。
[発明が解決しようとする課8] ところで、このような放電灯点灯装置においては一般に
、負荷開放電圧(2次電圧)V2Oをフィードバックす
る制御回路と同じ制御回路を用いてランプ電流■、を設
定しているため、目標の2次電圧V2oを出力している
ときの出力検出電圧(出力設定電圧)と、ランプ電流I
、の設定電圧が近いとこれらの大なる方を選択するオア
回路を構成するダイオードの順方向電圧降下vrの彩り
を受け、2次電圧を正しく設定することができないとい
う不都合があった。
そこで、従来は、2次電圧変動を補償するように、目標
2次電圧より高目に2次電圧を設定していた。このため
、チョークやスイッチング素子が大形化するという不都
合があった。
本発明は、上述の従来形における問題点に鑑みてなされ
たもので、負荷電圧を目標値に設定でき、主回路素子に
不要のマージンを見込まなくて足り、もって主回路素子
、延いては装置の小形化およびコストダウンを図り得る
電源装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本発明では、負荷電圧を検出し
フィードバックする制御回路と同じ制御回路を用いて負
荷電流を設定する電源装置において、負荷電圧をフィー
ドバックしている間は負荷電流設定電圧のレベルを下げ
るようにしている。
[作用コ 上記構成からなる本発明によると、負荷電圧検出電圧が
発生している間は、負荷電流設定電圧を低下または楚止
しているため、これらの負荷電圧検出電圧が負荷電流設
定電圧の影響を受けない。
[効果] このため、負荷電圧の調節が正確となり、主回路のマー
ジンが少なくて足りるため、装置を小形かつ安価に構成
することができる。
[実施例の説明コ 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る放電灯点灯装置の回路
図を示す。
同図の装置は、いわゆるハーフブリッジ形のインバータ
(シリーズインバータ)を用いたもので、インバータ1
は、5EPP接続された電界効果トランジスタ(FET
) 11.12を備え、FETIIと12との接続点3
に負荷回路5を接続している。
負荷回路5において、ランプFLは例えば蛍光灯で、イ
ンバータ1の出力端子であるFETILと12との接続
点3および図示しない直流電源の間にバラスト用チョー
クCHおよび直流カット用コンデンサC51,C52を
介して交流的に接続されている。ランプFLの両フィラ
メント間には放電灯の起動用コンデンサC53が接続さ
れている。
この負荷回路5は、ランプFLと直列にチョークCHが
接続されているため、インバータ1の出力周波数を可変
することにより、ランプ電流を可変制御することができ
る。また、ランプFLは、放電開始前は非導通状態にあ
るから、この負荷回路5は、インバータ1の起動時、実
質的に、パラストチョークCHと始動用コンデンサC5
1との直列共振回路を構成している。したがってこの場
合、ランプFLの接続端の開放電圧V20およびランプ
電流■Lの出力周波数に対する特性は、第2図に示すよ
うになる。同図において、fkはパラストチョークCH
と始動用コンデンサC53との直列共振周波数、fOは
ソフトスタート開始時の出力周波数、flは放電開始時
の出力周波数である。
制御回路6は、第3図に示すような制御電圧選択回路7
および図示しない■COを含む周波数制御回路8等を具
備し、ランプ電圧検出回路9のランプ電圧検出電圧V、
に基づいてインバータ1の出力周波数を制御することに
より、電源投入直後のランプ予熱から放電開始に至るま
でのランプ電圧を負帰還制御する。
また、ランプ点灯後は、制御電圧選択回路7のランプ電
流設定回路71に設定された設定電圧V2に基づいてイ
ンバータ1の出力周波数およびランプ電流をオーブンル
ープ制御する。制御電圧選択回路7のオア回路72は、
検出電圧V1と設定電圧■2との高い方の電圧を選択し
て周波数制御回路8へ人力するためのものである。
次に、第1図の装置の作用を説明する。
第1図の装置において図示しない直流電源が投入される
と、この直流電圧がインバータ1のFET1lおよび1
2の直列回路に印加される。また、制御回路6が動作を
開始する。これにより、インバータ1が起動してインバ
ータ1の出力端3に制御回路により制御された周波数の
高周波出力が発生する。
まず、図示しないソフトスタート回路の動作により、ラ
ンプFLへの印加電圧がこのランプFLの放電開始電圧
に達しない電圧となるように出力電圧が設定され、前記
負帰還制御によりインバータ1の出力周波数が例えばf
Oを中心として制御される。
一方、ランプFLは、起動直後は、放電可能状態に達し
ていないので、出力端子3にはチョークコイルCHとラ
ンプFLの両フィラメント間に接続された始動用コンデ
ンサC53との直列共振回路が接続されていることにな
り、この共振系のQが高いため負荷電流は正常点灯時に
比して大電流となっている。なお、この場合、ランプF
Lの両フィラメント間の印加電圧はランプFLの放電開
始電圧より充分低くなっているため、ランプFLは点灯
することなく予熱される。
インバータ起動後所定の時間が経過すると、上記制御回
路6においてはインバータの出力電圧がランプFLの放
電開始電圧より高くなるように出力電圧の設定を切り換
える。これにより、インバータ1の出力周波数が例えば
flを中心として負帰還制御されることとなり、ランプ
FLへの印加電圧が上記放電開始電圧を超えてランプF
Lが放電を開始する。これにより、ランプFLは、フィ
ラメントが充分に予熱されるまで、放電を抑制され、コ
ールドスタートが防止される。
ランプFLが放電を開始した後は、コンデンサC53が
ランプ放電バスによって実質的に側路されるため、前述
の共振がくずれてランプFLには主にインバータ1の出
力周波数とチョークCHのインダクタンスにより定まる
安定なランプ電流が流れ、正常な点灯状態となる。この
電源投入からランプ点灯に至るまでのランプFLの電圧
対電流特性を第4図に示す。
この正常点灯状態においては、ランプ電圧が放電開始電
圧の数分の1になるが、ランプ電流は上述のようにイン
バータ1の出力周波数とチョークCHのインダクタンス
により定まり、必要なランプ電流を流すための、インバ
ータ1の出力周波数は、一般にランプ電圧制御時の周波
数fOないしflに近い。
このため、第3図のトランジスタQ71が無い場合、上
記ランプ電圧制御のためランプ電圧検出回路9から制御
回路6の周波数制御回路8へ人力される検出電圧が電流
設定電圧の影響を受けてインバータ1の出力周波数およ
びランプ電圧が低下してしまい、充分なランプ電圧を設
定することができないという不都合があった。そして、
この欠点を解消するためには、2次電圧(ランプ開放電
圧)v2oを高めに設定し、チョークCHのインダクタ
ンスを大きくしてランプ始動時の検出電圧をランプ電流
設定電圧より高くする必要があり、このため、チョーク
が大形化したり、FETに耐圧の高いものを使用する必
要があった。
第1および第3図に示す装置においては、ランプ電流検
出回路9の検出電圧が所定の電圧以上になったときオン
してランプ電流設定回路71の出力を接地するようにし
たため、ランプ電圧の負帰還制御時、ランプ電圧は、ラ
ンプ電流設定電圧の影響を受けることなく、ランプ電流
検出回路9の検出電圧に応じてのみ確実に制御が行なわ
れることになる。
したがって、インバータ1の2次電圧v2oを必要最低
限の電圧に設定することができ、チョークCHを小形に
構成することができる。また、FETの耐圧も低くする
ことができる。
この放電灯点灯装置において、ランプFLの定常点灯時
には、ランプ電圧が低下し、ランプ電圧検出回路9から
の検出電圧も低下する。これにより、トランジスタQ7
1がオフし、ランプ電流設定回路71から出力されるラ
ンプ電流設定電圧はこの検出電圧より高いからオア回路
72のダイオードD72を介してvCO等からなる周波
数制御回路に入力され、ランプFLにはこの設定電圧に
応じたランプ電流が流れる。
なお、上述の実施例においては、インバータ1としてい
わゆるシリーズインバータを用いた例について説明した
が、インバータは他励式および自励式等いずれの方式の
ものであっても本発明を適用することは可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る放電灯点灯装置の回
路構成図、 第2図は、第1図の装置の出力周波数対出力電圧・電流
特性図、 第3図は、第1図の制御回路のより詳細な回路図、 第4図は、第1図の装置の起動から点灯に至るまでのラ
ンプの電流対電圧特性図である。 1:インバータ、5:負荷回路、6:制御回路、7:制
御電圧制御回路、8:周波数制御回路、9:ランプ電圧
検出回路、71:ランプ電流設定回路、72:オア回路
、Q71:ランプ電流設定出力禁止用トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、負荷電圧を検出して該負荷電圧に応じた負荷電圧検
    出電圧を発生する負荷電圧検出回路と、負荷電流設定値
    に応じた負荷電流設定電圧を発生する負荷電流設定回路
    と、これらの負荷電圧検出電圧および負荷電流電圧をオ
    ア回路を介して入力し、これらの出力に応じて上記負荷
    への出力を制御する制御回路とを具備する電源装置にお
    いて、上記負荷電圧検出回路が所定値以上の上記負荷電
    圧検出電圧を出力している間は、上記負荷電流設定回路
    からの負荷電流設定電圧を低下または禁止する禁止回路
    を設けたことを特徴とする電源装置。
JP63076480A 1988-03-31 1988-03-31 電源装置 Pending JPH01251590A (ja)

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JP63076480A JPH01251590A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 電源装置

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ID=13606358

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JP63076480A Pending JPH01251590A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 電源装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03293974A (ja) * 1989-12-29 1991-12-25 American Teleph & Telegr Co <Att> 共振型電力変換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03293974A (ja) * 1989-12-29 1991-12-25 American Teleph & Telegr Co <Att> 共振型電力変換装置

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