JPH01250860A - アルコール飲料の分析システム - Google Patents
アルコール飲料の分析システムInfo
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- JPH01250860A JPH01250860A JP8032488A JP8032488A JPH01250860A JP H01250860 A JPH01250860 A JP H01250860A JP 8032488 A JP8032488 A JP 8032488A JP 8032488 A JP8032488 A JP 8032488A JP H01250860 A JPH01250860 A JP H01250860A
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- alcohol
- glucose
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- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 claims abstract description 27
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、アルコール飲料の分析システムに関する。
さらに詳しくは、各種アルコール飲料、ことに日本酒等
の醸造酒中のアルコール分や酒精弁を測定するのに適し
た分析システムに関する。
の醸造酒中のアルコール分や酒精弁を測定するのに適し
た分析システムに関する。
(ロ)従来の技術
日本酒、ワイン等の醸造酒中のアルコール分やエキス分
を測定することは、これらアルコール飲料の品質管理や
品質表示上重要である。
を測定することは、これらアルコール飲料の品質管理や
品質表示上重要である。
従来このようなアルコール分やエキス分を測定する方法
としては、いわゆる浮標を用い、その比重差やボーメ度
に基づいて温度(アルコール度)やエキス度として換算
する浮標法が知られている。
としては、いわゆる浮標を用い、その比重差やボーメ度
に基づいて温度(アルコール度)やエキス度として換算
する浮標法が知られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかし、上記従来の浮標法においては、煩雑で熟練を要
するマニュアル操作を必要し、またそのために測定値の
再現性や正確度が低く、信頼性に欠ける問題があった。
するマニュアル操作を必要し、またそのために測定値の
再現性や正確度が低く、信頼性に欠ける問題があった。
さらに浮標法においては浮標自体が手作りで作製される
ためバラツキが生じ易くかつ一定の温度(15℃)で測
定しなければならないため、誤差が生じ易かった。
ためバラツキが生じ易くかつ一定の温度(15℃)で測
定しなければならないため、誤差が生じ易かった。
このため、醸造酒をガスクロマトグラフィで分離し、こ
れによりアルコール分やエキス分を測定することが考え
られる。
れによりアルコール分やエキス分を測定することが考え
られる。
しかし、ガスクロマトグラフィーでは、エキス分を足口
換算することは困難であると共に、通常のアルコール分
析に用いられる条件でクロマトグラフィーを行なった場
合には、アルコール分が分離されてもその試料気化室に
高諺点のエキス成分が残存し、長期間に亘ってアルコー
ルの定量精度に悪影響を及ぼす不都合があるため、実際
の適用は困難であった。
換算することは困難であると共に、通常のアルコール分
析に用いられる条件でクロマトグラフィーを行なった場
合には、アルコール分が分離されてもその試料気化室に
高諺点のエキス成分が残存し、長期間に亘ってアルコー
ルの定量精度に悪影響を及ぼす不都合があるため、実際
の適用は困難であった。
この発明は、かかる状況下なされたものであり、ことに
ガスクロマトグラフィによってアルコール飲料、ことに
醸造酒中のアルコール分を精度良く測定できかつエキス
分についても従来に比して精度良く測定することができ
る分析システムを提供しようとするものである。
ガスクロマトグラフィによってアルコール飲料、ことに
醸造酒中のアルコール分を精度良く測定できかつエキス
分についても従来に比して精度良く測定することができ
る分析システムを提供しようとするものである。
(ニ)課題を解決しようとする手段
この発明は、上記課題を解決すべく、アルコール分測定
のために、(Jアルコール飲料注入口を有しかつ3゛0
0℃以上の温度に加熱保持できる試料気化室、アルコー
ル類分離用カラム及び熱伝導度検出器を備えたガスクロ
マトグラフ分析系を用い、エキス分測定のために、(b
)アルコール飲料注入口及びグルコース検出器を備えた
グルコース分析系を適用し、これらの各分析系(ω(b
)からの検知出力からアルコール飲料中のアルコール分
やエキス分を換算測定する演算部を組合わせてシステム
構成したものである。
のために、(Jアルコール飲料注入口を有しかつ3゛0
0℃以上の温度に加熱保持できる試料気化室、アルコー
ル類分離用カラム及び熱伝導度検出器を備えたガスクロ
マトグラフ分析系を用い、エキス分測定のために、(b
)アルコール飲料注入口及びグルコース検出器を備えた
グルコース分析系を適用し、これらの各分析系(ω(b
)からの検知出力からアルコール飲料中のアルコール分
やエキス分を換算測定する演算部を組合わせてシステム
構成したものである。
上記ガスクロマトグラフ分析系におけるアルコール類分
離用カラム自体は、当該分野で公知の種々のアルコール
分離用カラムことに低級アルコール分離用カラムが適用
でき、例えば、ボラパックQ1TenaxGC,PEG
等の商品名のカラムを用いることができる。ここでアル
コールの分離性の点でカラム温度は、約110℃〜14
0℃(ことに130℃前後)とするのが適している。一
方、キャリアガスとしては、同様に公知のアルコール分
離用ガスを用いることができる。
離用カラム自体は、当該分野で公知の種々のアルコール
分離用カラムことに低級アルコール分離用カラムが適用
でき、例えば、ボラパックQ1TenaxGC,PEG
等の商品名のカラムを用いることができる。ここでアル
コールの分離性の点でカラム温度は、約110℃〜14
0℃(ことに130℃前後)とするのが適している。一
方、キャリアガスとしては、同様に公知のアルコール分
離用ガスを用いることができる。
上記グルコース分析系におけるグルコース検出器として
は、少団のアルコール飲料試料でグルコースを検出でき
るものが適しており、とくにグルコースに選状応答性を
有するグルコース電極(例えばl5−FETのゲート面
にグルコースオキシダーゼを固定化してなる酵素電極)
を用いるのが好ましい。
は、少団のアルコール飲料試料でグルコースを検出でき
るものが適しており、とくにグルコースに選状応答性を
有するグルコース電極(例えばl5−FETのゲート面
にグルコースオキシダーゼを固定化してなる酵素電極)
を用いるのが好ましい。
なお、この発明においては、上記グルコース検出器の出
力に基づいて演算部においてエキス分が換算定量される
。このように換算定量できることは、それ自体本発明者
が初めて見出した事実である。即ち、本発明者の試験に
よれば、グルコース濃度とエキス分との間には直線的相
関関係があることが見出されている。従って、この発明
においては、エキス分についても従来の浮標を用いるこ
となく測定されることとなる。
力に基づいて演算部においてエキス分が換算定量される
。このように換算定量できることは、それ自体本発明者
が初めて見出した事実である。即ち、本発明者の試験に
よれば、グルコース濃度とエキス分との間には直線的相
関関係があることが見出されている。従って、この発明
においては、エキス分についても従来の浮標を用いるこ
となく測定されることとなる。
(ホ)作 用
ガスクロマトグラフ分析系に導入されたアルコール飲料
の試料は、300℃以上の高温下で気化されてクロマト
分離されるが、高温気化であるので、試料中のエキス成
分が短時間で炭化されてアルコール分離や定量への悪影
響が防止される。一方、グルコース分析系からの検知出
力に基づいて演算部は、アルコール濃度と共にエキス分
の濃度を換算し表示する。
の試料は、300℃以上の高温下で気化されてクロマト
分離されるが、高温気化であるので、試料中のエキス成
分が短時間で炭化されてアルコール分離や定量への悪影
響が防止される。一方、グルコース分析系からの検知出
力に基づいて演算部は、アルコール濃度と共にエキス分
の濃度を換算し表示する。
(へン実施例
第1図は、この発明の一実施例のアルコール飲料分析シ
ステムを示す構成説明図である。
ステムを示す構成説明図である。
図において、アルコール飲料分析システムは基本的にガ
スクロマトグラフ分析系1、グルコース分析系2及びa
締部3とから構成されてなる。
スクロマトグラフ分析系1、グルコース分析系2及びa
締部3とから構成されてなる。
ここで、ガスクロマトグラフ分析系1は、ヘリウムガス
ボンベ9からアルコール飲料注入口16を有する試料気
化室4、アルコール類分離用カラム5及びTCD検出器
7をこの順に設けてなるガス流路8から構成され、試料
気化室4は恒温槽41により約300℃に加熱保持され
、カラム5も恒温槽6により約130℃に加熱保持され
ている。
ボンベ9からアルコール飲料注入口16を有する試料気
化室4、アルコール類分離用カラム5及びTCD検出器
7をこの順に設けてなるガス流路8から構成され、試料
気化室4は恒温槽41により約300℃に加熱保持され
、カラム5も恒温槽6により約130℃に加熱保持され
ている。
グルコース分析系2は、グルコース電極用キャリアー液
貯留槽13から、ポンプ15、アルコール飲料注入口1
0及びグルコース電極(GOD固定化電極)を備えたフ
ロー式グルコース検出器11をこの順に設けてなる液流
路12で構成されている。
貯留槽13から、ポンプ15、アルコール飲料注入口1
0及びグルコース電極(GOD固定化電極)を備えたフ
ロー式グルコース検出器11をこの順に設けてなる液流
路12で構成されている。
演算部3はマイクロプロセッサをCPUとし、アルコー
ル飲料中のアルコール分及びエキス分並びに水分量を、
前記検出器7及び11の出力に基づいて換算し、記録計
14にプリントアウトするように構成されてなる。
ル飲料中のアルコール分及びエキス分並びに水分量を、
前記検出器7及び11の出力に基づいて換算し、記録計
14にプリントアウトするように構成されてなる。
かかるシステムにより、アルコール飲料の分析が行なわ
れる過程について説明する。
れる過程について説明する。
まず、注入口16から所定沿の試料、例えば日本酒をガ
ス流路8に注入する。シリンジを用いて注入する場合に
は、その量は1〜2A程度とし、注入時間(シリンジを
挿入し注入後に引き抜くまでの時間)を少なくとも3秒
以上とするのがシリンジ内のアルコール分や水の残留を
防止して定量精度を高める点で好ましい。
ス流路8に注入する。シリンジを用いて注入する場合に
は、その量は1〜2A程度とし、注入時間(シリンジを
挿入し注入後に引き抜くまでの時間)を少なくとも3秒
以上とするのがシリンジ内のアルコール分や水の残留を
防止して定量精度を高める点で好ましい。
これにより気化交4内に注入された試料のうちの連発性
成分ことにアルコール分及び水分は、高温加熱により瞬
時に気化してカラム5ヘガス移送される。ここで、試料
中のエキス成分は難揮発性成分を主とするため、瞬時に
ガス移送されず高温加熱によって迅速に炭化され後段へ
の影響が防止される。そして、アルコール分及び水分は
、カラム5内で各成分に分離され、検出器7によって検
出される。
成分ことにアルコール分及び水分は、高温加熱により瞬
時に気化してカラム5ヘガス移送される。ここで、試料
中のエキス成分は難揮発性成分を主とするため、瞬時に
ガス移送されず高温加熱によって迅速に炭化され後段へ
の影響が防止される。そして、アルコール分及び水分は
、カラム5内で各成分に分離され、検出器7によって検
出される。
演算部3は、検出器7の出力に基づき、その保持時間と
出力強度から予め定められた検量線に従って、アルコー
ル(主としてエタノール)濃度及び水分を換算し、各々
記録計14にプリントアウトする。
出力強度から予め定められた検量線に従って、アルコー
ル(主としてエタノール)濃度及び水分を換算し、各々
記録計14にプリントアウトする。
一方、エキス分の測定は、上記と同じ試料を注入口10
から液流路12に注入することにより行なわれる。これ
により試料はキャリアー液でグルコース検出H11へ送
られ、そこで試料中のグルコース濃度に対応する検知出
力が得られる。演算部3は、この検知出力に基づいて予
め標準エキス成分含有試料によって定められた検量線(
直線関係を有する)に従って、試料中のエキス分を換算
し、記録計14にプリントアウトする。
から液流路12に注入することにより行なわれる。これ
により試料はキャリアー液でグルコース検出H11へ送
られ、そこで試料中のグルコース濃度に対応する検知出
力が得られる。演算部3は、この検知出力に基づいて予
め標準エキス成分含有試料によって定められた検量線(
直線関係を有する)に従って、試料中のエキス分を換算
し、記録計14にプリントアウトする。
これにより、日本酒中のアルコール濃度及びエキス濃度
が定量され、さらに水分濃度も定量されることとなる。
が定量され、さらに水分濃度も定量されることとなる。
なお、実際の日本酒についてくり返し測定を行なったと
ころ、アルコール濃度及びエキス濃度について再現性の
ある正確な測定値が短時間(6分)で得られることが確
認された。
ころ、アルコール濃度及びエキス濃度について再現性の
ある正確な測定値が短時間(6分)で得られることが確
認された。
(ト)発明の効果
この発明のアルコール飲料分析システムによれば醸造酒
等のアルコール飲料中のアルコール分及びエキス分を従
来法に比して簡便、容易に測定することができる。従っ
て個人差なく測定を行なうことができ、再現性良く高確
度の分析が可能となる。
等のアルコール飲料中のアルコール分及びエキス分を従
来法に比して簡便、容易に測定することができる。従っ
て個人差なく測定を行なうことができ、再現性良く高確
度の分析が可能となる。
第1図は、この発明のアルコール飲料分析システムの一
実施例を示す構成説明図である。 1・・・・・・ガスクロマトグラフ分析系、2・・・・
・・グルコース分析系、 3・・・・・・演算部、4・・・・・・試料気化室、6
.41・・・用恒温槽、 5・・・・・・アルコール類分離カラム、7・・・・・
・TCD検出器、 8・・・・・・ガス流路、9・・・・・・ガスボンベ、
10.16・・・・・・アルコール飲料注入口、11・
・・・・・グルコース検出器、 12・・・・・・液流路、13・・・・・・キャリア液
貯留槽、14・・・・・・記録計、15・・・・・・ポ
ンプ。
実施例を示す構成説明図である。 1・・・・・・ガスクロマトグラフ分析系、2・・・・
・・グルコース分析系、 3・・・・・・演算部、4・・・・・・試料気化室、6
.41・・・用恒温槽、 5・・・・・・アルコール類分離カラム、7・・・・・
・TCD検出器、 8・・・・・・ガス流路、9・・・・・・ガスボンベ、
10.16・・・・・・アルコール飲料注入口、11・
・・・・・グルコース検出器、 12・・・・・・液流路、13・・・・・・キャリア液
貯留槽、14・・・・・・記録計、15・・・・・・ポ
ンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)アルコール飲料注入口を有しかつ300℃以上の
温度に加熱保持できる試料気化室、アルコール類分離用
カラム及び熱伝導度検出器を備えたガスクロマトグラフ
分析系と、(b)アルコール飲料注入口及びグルコース
検出器を備えたグルコース分析系と、 (c)上記ガスクロマトグラフ分析系での熱伝導度検出
器出力からアルコール飲料中のアルコール分を換算測定
し、かつ上記グルコース分析系のグルコース検出器出力
からアルコール飲料中のエキス分を換算測定する演算部 とから構成されてなるアルコール飲料の分析システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8032488A JPH01250860A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | アルコール飲料の分析システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8032488A JPH01250860A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | アルコール飲料の分析システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01250860A true JPH01250860A (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=13715079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8032488A Pending JPH01250860A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | アルコール飲料の分析システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01250860A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04184253A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-01 | Shimadzu Corp | 液体試料中の覚醒剤成分分析法及びこれに用いる密閉容器 |
JPH04301566A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-26 | Shimadzu Corp | クロマトグラフ試料導入装置 |
US7398677B2 (en) | 2003-03-21 | 2008-07-15 | Fondazione Bruno Kessler | Process and equipment for determining the alcoholic strength of a water/alcohol solution |
JP4778680B2 (ja) * | 2001-12-18 | 2011-09-21 | ダイオネックス コーポレイション | 電気化学セル用使い捨て作用電極 |
CN104698118A (zh) * | 2015-03-26 | 2015-06-10 | 江苏省质量安全工程研究院 | 基于gc-ms和pca法的饼干香精香料的鉴别方法 |
CN116973495A (zh) * | 2023-09-21 | 2023-10-31 | 山东鲁地源天然药物有限公司 | 基于气相色谱仪的中药饮片检测数据分析管理系统 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8032488A patent/JPH01250860A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04184253A (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-01 | Shimadzu Corp | 液体試料中の覚醒剤成分分析法及びこれに用いる密閉容器 |
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JP2550799B2 (ja) * | 1991-03-28 | 1996-11-06 | 株式会社島津製作所 | クロマトグラフ試料導入装置 |
JP4778680B2 (ja) * | 2001-12-18 | 2011-09-21 | ダイオネックス コーポレイション | 電気化学セル用使い捨て作用電極 |
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CN104698118A (zh) * | 2015-03-26 | 2015-06-10 | 江苏省质量安全工程研究院 | 基于gc-ms和pca法的饼干香精香料的鉴别方法 |
CN104698118B (zh) * | 2015-03-26 | 2016-02-03 | 江苏省质量安全工程研究院 | 基于gc-ms和pca法的饼干香精香料的鉴别方法 |
CN116973495A (zh) * | 2023-09-21 | 2023-10-31 | 山东鲁地源天然药物有限公司 | 基于气相色谱仪的中药饮片检测数据分析管理系统 |
CN116973495B (zh) * | 2023-09-21 | 2023-12-15 | 山东鲁地源天然药物有限公司 | 基于气相色谱仪的中药饮片检测数据分析管理系统 |
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