JPH01250808A - 連続式回転検びん装置 - Google Patents

連続式回転検びん装置

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JPH01250808A
JPH01250808A JP7992288A JP7992288A JPH01250808A JP H01250808 A JPH01250808 A JP H01250808A JP 7992288 A JP7992288 A JP 7992288A JP 7992288 A JP7992288 A JP 7992288A JP H01250808 A JPH01250808 A JP H01250808A
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JP
Japan
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inspection
bottle
bottle body
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pedestal
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Application number
JP7992288A
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English (en)
Inventor
Masanori Enomoto
榎本 正憲
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NIPPON TAISANBIN KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON TAISANBIN KOGYO KK
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、びん体の形状や傷などを検査する検びん装
置に関し、特にはびん体を連続的に移動しながら検査す
る回転検びん装置に関する。
(従来の技術) 例えば製びん工程においてびん体には、形状や異物の混
入、びり(クラック)などの検査が1口部からねじ部、
首部、肩部、胴部からヒール部にいたる各部について行
なわれている。
従来のこの種検査を行なう検びん装置としては、例えば
1間欠的にびん体をカメラの前に移動し、移動完了後に
びん体を回転させることにより検査箇所の全周をカメラ
で撮像しチエツクするようし′たものがあった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、検査効率の上からは、搬入コンベアから
搬入したびん体を連続的に移動しながら同時に回転し、
この回転しながら移動するびん体をカメラで撮像してチ
エツクできれば、はるかに検査効率の向上を図ることが
できる。
また、びん体の上下の位置を変化できれば、びん体のね
じ部からヒール部にわたる検査箇所の各部について撮像
がしやすくなる。
この発明は、上述の課題に鑑みて提案されたものであっ
て、その目的とするところは、びん体を連続的に移動し
ながら同時に回転する検査かてきる連続式回転検びん装
置を提供することにある。
あわせて、この発明は、びん体の移動中にその上下位置
を変位させて各部の検査を確実かつ容易にする検びん装
置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) すなわちこの発明の連続式回転検びん装置は、搬入コン
ベアから搬入ホイルを介して導入されかつ検びん後搬出
ホイルを介して搬出される検査びん体のための複数の台
座部を周縁に有し、それ自体連続的に回転する回転体よ
りなる検びんホイル本体と、前記台座部を前記ホイル本
体と独立して回転する台座部回転装置と、前記検びんホ
イル本体の回転にしたがい前記台座部を上下動する台座
部昇降装置と、一定のびん体の移動範囲を視野範囲とす
るような視野をもつカメラ手段を備えた検査部とからな
ることを特徴とするものである。
(作用) 上述の構成によれば、搬入コンベアから搬入ホイルを介
して検びんホイル本体の周縁の台座部に導入された検査
びん体は、前記検びんホイル本体の回転にしたがい連続
的に移動される。この際、前記びん体には同時に台座部
回転装置によって回転が与えられ、その検査箇所の全周
が検査部のカメラに向けられ撮像される。
また、台座部昇降装置によりびん体には上下動が与えら
れ、びん体の各検査箇所がカメラの撮像しやすい高さ位
置に案内される。
(実施例) −以下この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
添付の図面第1図はこの発明の連続式回転検びん装置の
一実施例を示す平面図、第2図はその側面図、第3図は
検びんホイル本体とその下方の構造を示す断面図、第4
図は検査部で用いられる投光器の断面図、第5図番図は
検査部のカメラの視野中をガラスびんが移動する状態を
説明的に示した図である。
第1図ないし第3図に図示したように、実施例の連続式
回転検びん装置は1機台lOの上面に搬入兼搬出コンベ
ア11、検びんホイル本体20、検査部30、そして機
台lO内の前記検びんホイル本体20下方に台座部回転
装置25、台座部昇降装置27を備えている。
検びんホイル本体20は、第1図に図示されるように、
一方向に流れる搬入兼搬出コンベア11の中央付近に接
するように配置されている。検査びん体Bは前記検びん
ホイル本体20に前記コンベア11から搬入ホ、イル1
2を介して導入され、検びん後搬出ホイル13を介して
前記コンベア11へ搬出される。第1図の符号14は不
良と判定されたびん体の排出テーブル14である。
第3図には前記検びんホイル本体2oとその下方の構造
が図示される。検びんホイル本体2oにはその下部に中
空軸部20aが設けらてぃて1機台10に立設した主軸
15に回動自在に保持されている。連続回転は、前記中
空軸部20aの下端に設けた従動歯車20bに歯合する
駆動歯車16により行なわれる。
台座部21は、前記検びんホイル本体20の周縁に等間
隔をおいて設けられた複数の孔部に挿通されている。そ
して、前記ホイル本体20に対して回転および上下動が
可能なように構成されている。すなわち、検びんホイル
本体20の下部の中空軸部20aの周壁には保持ブロッ
ク22が上下動自在に取り付けられており、当該台座部
21はこの保持ブロック22内に回動自在に構成した軸
部21aの上端に支持されている。図の符号22bは保
持ブロック22a側のガイド、20cは中空軸部20a
側のガイドレールである。
台座部回転装置25は、実施例ては回転ベルト装置が用
いられている。回転ベルト26は前記台座部21の下端
に設けたベルト車21bの外側の一定高さに巻回保持さ
れている。平面的な構成は第1図中に鎖線により図示さ
れるように、回転ベルト26が複数個のプーリを介して
びん体の搬入部から搬出部にかけて巻回されている。
台座部昇降装置27は、実施例では筒状のカム部材より
なり、機台に設けたフレーム17に固設されている。こ
の筒状カム部材27には前記台座部21の保持ブロック
22の下端に設けたカムフォロア22aと係合するカム
溝28が前記検びんホイル本体20と同心の周面に上下
の振幅をもって形成されている。前記カム溝28の上下
の振幅は1例えば図面右側に示した台座部21のように
最低高さか検びんホイル本体20の表面と面一に位nす
るように、かつ最高高さが図面左側に示した台座部21
のように前記検びんホイル本体20の表面より30mm
高く位置するように設定される。また、前記カム溝28
の上下の振幅は回転ベルト26の高さに応じて設定され
る0例えば台座部21のうち回転が必要な一部の台座部
21についてはそのベルト車21bが前記回転ベルト2
6に当接する高さを有するように設定される。
次に、検査部30は、第1図および第2図に図示したよ
うに、上述の検びんホイル本体20の中央に設けた中央
投光器31とびん体Bの上方に支持した口部投光器40
、およびカメラ50を備える。この検査部では、中央投
光器31と口部投光器40によって検びんホイル本体2
0の周縁のびん体Bに検査光を照射し、カメラでその様
子を撮像して異物やびり(クラック)等のチエツクが行
なわれる。もし、びん体に異物やびりがあれば前記カメ
ラの映像には光の遮蔽部分や乱反射部分が現われるから
確実に発見することができる。
中央投光器31は、検査光を放射状に発してびん体Bを
側面から照射するものである。第3図に、図示したよう
に、この投光器31は検びんホイル本体20を支持する
主軸15の上端のテーブル15aに設けられており、電
球32と円筒状の白色半透明ケース33からなる。
口部投光器40はびん体Bの口部に当接してびん休日部
内側へ検査光を照射するものである。第2図に図示した
ように、この投光器4oは、機台10に立設したコラム
35によって検びんホイル本体20の上方に支持した回
転ホイル36の周縁に、台座部と対応するように複数等
間隔をおいて設けられている0図の符号37は回転ホイ
ル36の駆動軸である。
また、その構造は、第4図に図示したように、投光部4
1と下方のヘッド本体45からなる。
投光部41は、電球42a等よりなる光源部42を有す
るものである。前記電球42aの垂直線下方には所定距
離をおいて2つのレンズ体42bか設けられていて、検
査光が指向性をもって垂直下方に発するように構成され
ている。
ヘッド本体45は、前記投光部41下部の下向き開口よ
りなる保持部41aに回動自在に保持されている。この
ヘッド本体45の先端にはびん体Bの口部天面に当接す
るナイロン等の合成樹脂製の天面押え部材45aが形成
され、その内側には先端部46aが前記びん体、Bの口
部内径と略一致する小径部となった逆円錐台形状の内側
反射面46が形成されている。前記内側反射面46は、
主部材にミラーメツキを施したもの等により構成される
。図のヘッド本体では内側反射面46の逆円錐台形状は
、垂直方向に対し約20’″の角度に設定されている。
そこて、垂直方向に降りてきた検査光しはびん体Bの口
部内へ反射し、びん体の口部からねじ部、首部、肩部に
いたるびん体上部を照射する。この逆円錐台形状の角度
は検査光を照射するびん体部分の位置によって適宜設定
することは言うまでもない。
なお、図の口部投光器40においては、投光部41が上
部ホルダ47の内筒部47aに対して上下動自在に保持
されている。これは検査時におけるびん体と当該口部投
光器40との衝撃を吸収す、ると同時に該口部投光器4
0をびん体天面に当接させるためである。また、この構
成によれば台座部21によるびん体Bの上下動に当該口
部投光器40が追従できる。
口部投光器40に関する符号42cは光源部42をセッ
トとして一体に構成する細筒状ケーシング、48はばね
体、49はストッパを兼ねた後部鍔部、Eはカメラアイ
の方向を示す矢印である。
次にカメラ50は、第1図に図示したように検びんホイ
ル本体20の回りに6台設けられていてる。各カメラ5
0の検査箇所はそれぞれ異なり、例えば搬入部側から順
に、胴部、ヒール部、ねじ部、肩部、2回目のねじ部、
2回目の肩部というように設置されている。
実施例のカメラ50の視野範囲は、台座上のびん体が回
転ベルトによって360°回転する間に移動する距離範
囲に設定されている。
その処理手段としては、例えば、本出願人が先に出願し
た「光学的検査装置」に示される。一定の範囲を移動す
る検査対象を視野範囲とするような視野をもつカメラ手
段と、前記視野am内の初期所定領域にウィンドウを設
定するウィンドウ初期設定手段と、前記ウィンドウの初
期設定領域に対応する視野内の所定位置に検査対象(び
ん体)が来たことを検知して同期信号を出力する同期検
知手段と、前記同期信号が出力されると視野内における
検査対象の移動に追従して前記ウィンドウを移動させる
トラッキング手段と、前記ウィンドウ内の画像上方に基
づいて分析を行なう分析手段とを有するものがある。
第5図番図はカメラ5oの視野中をガラスびんか移動す
る状態を図の順(a)、(b)、(c)にしたがい説明
的に示した図である。びん体Bは図の(a)、(b)、
(c)の間に360°回転する。上述の処理手段では、
視野範囲内の初期所定領域にはびん体Bの検査部位1例
えばねじ部Blに対応する位置に、所定のウィンドウW
が設定される。そして、同期検知手段によつて検査対象
がウィンドウWの初期設定領域に対応する視野内の所定
位置に来たことを検知して同期信号か出力、されると、
トラッキング手段によって前記ウィンドウWはカメラ手
段50の視野内における検査対象の移動に追従して移動
し、ねじ部B1の全周を撮像することができる。そして
、分析手段によって前記ウィンドウW内の画像情報に基
づく分析およびチエツクが行なわれる。
(効果) 以上図示し説明したように、この発明の連続式回転機び
ん装置によれば、びん体を連続的に移動しながら同時に
回転する検査が可能になり、検査効率を格段にアップす
ることができる。
また、びん体の移動中にその上下位置を変位することが
できるから、例えばヒール部を他の部分と同じような高
さに持ち・あげることによりカメラの撮像もしやすくな
り、他の胴部やびん体上部と同様な検査を行なうことが
できる。
このようにこの発明の連続式回転機びん装置によれば、
検査効率や検査能力の点において大きく向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の連続式回転機びん装置の一実施例を
示す平面図、第2図はその側面図、第3図は実施例装置
の検びんホイル本体とその下方の構造を示す断面図、第
4図は検査部で用いられる投光器の断面図、第5図番図
は検査部のカメラの視野中をガラスびんが移動する状態
を図の順にしたがって説明的に示した図である。 lO・・・機台、11・・・コンベア、12・・・搬入
ホイル、13・・・搬出ホイル、20・・・検びんホイ
ル本体、21・・・台座部、25−・・台座部回転装置
、27・・・台座部昇降装置、30・・・検査部、31
・・・中央投光器、40・・・口部投光器、50・・・
カメラ。 B・・・びん体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬入コンベアから搬入ホイルを介して導入されかつ検び
    ん後搬出ホイルを介して搬出される検査びん体のための
    複数の台座部を周縁に有し、それ自体連続的に回転する
    回転体よりなる検びんホイル本体と、 前記台座部を前記ホイル本体と独立して回転する台座部
    回転装置と、 前記検びんホイル本体の回転にしたがい前記台座部を上
    下動する台座部昇降装置と、 一定のびん体の移動範囲を視野範囲とするような視野を
    もつカメラ手段を備えた検査部 とからなることを特徴とする連続式回転検びん装置。
JP7992288A 1988-03-31 1988-03-31 連続式回転検びん装置 Pending JPH01250808A (ja)

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JPH01250808A true JPH01250808A (ja) 1989-10-05

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