JPH01249900A - リネンの洗浄法およびそれを実施するための容器 - Google Patents

リネンの洗浄法およびそれを実施するための容器

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JPH01249900A
JPH01249900A JP7175688A JP7175688A JPH01249900A JP H01249900 A JPH01249900 A JP H01249900A JP 7175688 A JP7175688 A JP 7175688A JP 7175688 A JP7175688 A JP 7175688A JP H01249900 A JPH01249900 A JP H01249900A
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JP
Japan
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container
compartments
compartment
detergent
washing
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JP7175688A
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English (en)
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Korneto Henri
アンリ、コルネット
Louis Arno Myuno Jose
ジョゼ、ルイ、アルノー−ミュノ
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Procter and Gamble Co
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Procter and Gamble Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、機械による洗浄のテクノロジーの分野に属る
、。その主題は、−緒にさせた時に満足な相溶性を示さ
ない物質を使用る、ことを可能にる、新しい洗浄法であ
る。本発明の別の主題は、この種の方法を実施る、ため
の容器である。
先ず第一に、リネン(linen )の機械洗浄の分野
においては、出願人は、既に技術の状態を説明る、ため
に参照として述べることができる多数の特許出願のオー
ナーまたはタイトルホルダーであることが想起されるで
あろう。
1984年4月18日出願の仏画特許出願第84106
.151号明細書「リネンを機械中で液体洗剤で洗浄る
、方法およびその応用のための装置」は、詳細には、先
ず液体洗剤を充填し次いで洗浄すべきリネンを機械のド
ラムに入れる装置(一般に再装入自在の装置)に関る、
。装置に含有される洗剤は、洗浄媒体に徐々に拡散し、
機械に入れられたリネンに拡散る、。1つの態様におい
ては、装置は、充填オリフィスおよび洗浄操作時にリネ
ン内の液体の漸次の放出用ベントを含む。
1984年8月24日出願の仏画特許出願第84/13
,210号明細書「液体洗剤で機械中で洗浄る、装置お
よび該装置の使用法」は、実質上球状の形状を有る、こ
とを更に特徴とる、前記種類の装置に関る、。成る多数
のオリフィスが、液体を拡散させる。
更に、液体洗浄助剤の使用は、それらの成分の若干の不
相溶性の危険のため個々の困難を生ずることが既知であ
る。
このように、粉末状洗浄助剤の成分を同じ容器にパッケ
ージる、(package )ことが可能であるが、そ
れらの処方物が同時に他の活性成分とじて活性酸素また
は塩素を放出る、ことができる成分、例えば、過ホウ酸
塩または他の無機または有機ペルオキシ酸塩の種類の過
酸化物成分を含有る、時には液体洗浄助剤を前もって処
方る、ことは、実際上許容できない。しかしながら、活
性酸素または塩素の存在は、最適の有効性が得られるべ
きであるならば、全く望ましいことが既知である。それ
ゆえ、液体洗浄助剤の場合には、粒状または粉末状洗剤
の組み合わせと同じ基本組み合わせを含有る、処方物を
調製しようとる、試みがなされているが、伝統的活性成
分および過塩素化または過酸化物成分を液体洗浄助剤内
に一緒に配合る、時には、これらの化合物がそれらの有
効性を迅速に失うことが既知であるので、実際的不可能
性が障害となっている。このように、2週間程度の貯蔵
期間後に、これらの過酸化物化合物の活性酸素は、実際
上完全に放出され、洗浄浴中での使用時に利用できなく
なることが見出されている。
技術の状態を示す文献として、第 0.132,726号明細書で発行された欧州特許出願
を述べることができる。この欧州特許出願は、物質を含
有る、サツシュ並びに第一物質と相溶性ではない別の物
質を含有る、より小さいサイズの別のサツシュの形態の
パッケージの使用を記載している。外部サツシェの材料
は、内部サツシュの材料のように透水性であるが、材料
は、異なる温度でサツシュに含有される物質の拡散を可
能にさせるように選ばれ、このことはパッケージる、こ
とを実際的ニーズ、例えば、洗浄に適る、ようにさせる
。それゆえ、この従来文献の教示は、液体物質を含有る
、ことができる同じパッケージ用の個々のサツシェを提
示し、異なる温度でサツシェに含有される物質を放出る
、ようにサツシェを選ぶことからなる。このようなパッ
ケージ容器は、1回使用であり、複数の区画(coIi
partients)を含み、基本概念は必ず時間が相
殺される個々のサツシュの各々に保持された物質の適用
を生ずる。
更に、サツシュは、水を特定の温度で通過させるために
水に溶けるか特定の性質を有る、ことが必須である。こ
のことは、外部サツシュを開孔ポリウレタン発泡体のシ
ートから作り、一方、内部サツシェかポリビニルアルコ
ールからなる理由である。
本発明の主題は、一般型を有る、リネンの機械洗浄方法
である〔それに従って、所定量の洗剤(有利には液体洗
剤)組成物を含有る、容器を洗浄機械のドラムに挿入る
、(前記容器は洗浄操作時にこの組成物の漸次の拡散を
可能にる、ように設=1゛されている)〕。本発明は、
数個の区画を含みかつこれらの区画の各々の内容物を使
用時に同時に配送(dellver )させる(このこ
とは媒体の温度に無関係に行われる)パッケージ容器の
使用によって、この方法の改良を提供る、。この種の方
法においては、区画の壁の材料は、臨界的重要性を有し
ておらず、前記欧州特許出願第0.132,726号明
細書の教示と対照して、これらの壁は不透水性であり、
区画の各々の内容物は前もって設けられたオリフィスを
通してから□  になる。
それゆえ、本発明に係る方法は、より詳細には、満足な
相互相溶性を有していない洗剤組成物の成分が洗浄機械
のドラムに挿入されている容器の個々の区画に別々にパ
ッケージされている(前記区画の各々は容器をドラムに
入れた時に洗剤組成物の成分が洗浄操作時に同時にかつ
別々に拡散る、ように開口部を有る、)ことを特徴とる
、。
このように、本発明の方法は、洗浄助剤処方物、なかん
ずく、液体であるもの、特に洗浄操作時に活性酸素また
は塩素を放出しようとる、成分を含有る、ものの使用に
よって提起される技術問題の解決法を提供る、。このよ
うに、本発明の方法においては、全く相溶性であるか相
互に不相溶性でありかつ洗浄操作に同時に配送すべきで
ある物質を使用る、ことが可能である。
方法は、貯蔵時に共存できない物質または物質の混合物
が区画の各々に導入されている容器を使用して、使用時
、即ち、洗浄時に使用できる。しかしながら、かなり多
数の場合には、この種の方法は、異なる物質源の場合に
多くの取扱操作を生じ、このことは実際上その使用を複
雑にる、ことかある。
本発明の方法においては、区画の各々に所定量の物質ま
たは物質の組み合わせを前もって含有る、1回使用型の
容器を適用る、ことがはるかに好ましい。例えば、19
84年4月18日出願の前記仏画特許出願第84106
,161号明細書および1984年8月24日出願の仏
画特許出願第84/13,210号明細書の一般的教示
に従って分与/分布装置として機能すべき2個の区画を
有る、容器の場合には、内部区画は活性塩素または酸素
を放出しようとる、成分を含有し、一方、他の区画は洗
剤処方物の残部を含有る、。−旦容器を冠る、フードを
取り外したら、容器は、洗浄すべきリネンを有る、機械
のドラムに入れる。そこに保持された洗剤および活性成
分は、徐々に洗浄媒体に拡散し、機械中に入れられたリ
ネンに拡散し、このことは洗剤およびこの成分の漸次の
流出によって同時に起こる。リネンを洗浄る、ための最
良の結果は、このようにして得られる。
本発明に係る洗浄法において最適の方式で使用る、こと
ができる1回使用容器は、出願人によって同日に出願さ
れた仏画特許出願「1回使用多区画容器、その製法およ
び特にリネンを洗浄る、ための応用」の主題を構成る、
。本説明においては、この1回使用容器は、−緒にされ
た時に満足な相溶性を示さない物質をパッケージる、た
めに設計され、かつこの目的でそれぞれこれらの物質に
割り当てられる数個の区画を含むことを想起る、ことで
十分であろう。前記容器は、 (a)全体で球状の形状を有しかつ平らな底を有し、底
に対して直径方向に対向された円形開口部を有る、外部
エンクロージャー (b)外部エンクロージャー内に完全に延出る、壁によ
って境界づけられる少なくとも1個の内部区画(該内部
区画はエンクロージャー(a)の開口部よりも小さい直
径を有しかつ前記開口部と同心的に配置された円形オリ
フィスも有る、)〔エンクロージャー(a)および区画
(b)の壁はそれらのそれぞれの開口部およびオリフィ
スの水準で接合され、成る多数の穴を含む環状領域を形
成る、〕および (c)内部オリフィスおよび環状領域中の穴を冠しかつ
切り離す取外し自在のフード を含み、 それゆえ、容器は全体で第一物質または相互に相溶性の
物質の混合物を受容る、ことができる少なくとも1個の
内部区画(b)および外部エンク、ロージャー(a)と
内部区画(b)の壁との間に延出しかつ第一物質と比較
的不相溶性である第二物質(または物質の混合物)を受
容る、ことができる少なくとも1個の他の区画を有し、
これらの2個の区画の内容物はフードを所定位置に置く
時には互いに隔て・られ、一方、フードを取り外す時に
は内部区画中の物質は内部区画中のオリフィスを通して
自由に流れることができ、他の区画中の物質は環状領域
中の穴を通して自由に流れることができ、それゆえ、容
器に保持されたすべての物質は次いで一緒に利用できる
本説明の意味内で、容器の外部エンクロージャーを定義
る、のに使用る、[全体で球状の形状を有る、」なる表
現は、単に球状または事実上球状を特徴づけるものと理
解されるべきではない。この表現は、曲率が容器が機械
洗浄操作(この際、容器はドラムに入れられている)に
おいてリネンの損傷を生じないようなものである弁型の
回転の他の表面を包含る、。
内部区画は、一部分、いかなる形状の壁によっても境界
づけることができるが、その製法で使用されかつ後述さ
れる好ましいテクノロジーに留意して、それは一般に球
状または弁型の回転表面である。
容器の他の補充的な有利な特性は、前記平行仏画特許出
願に詳述されている。
平行出願は、 (1)円形開口部および平らな底を有る、外部エンクロ
ージャーの本体を作り、 (2)前記エンクロージャーに所望量の第一物質を充填
し、 (3)環状形状のシースの上部がエンクロージャー中の
開口部の縁部上に実質上支承される(come to 
bear)まで、プラスチックシースを備えたインサー
トを前記開口部を通して挿入し、(4)シースを使用し
て容器の内部区画を作り、(5)穴を内部区画の上部に
形成された環状領域にあけ、 (6)内部区画に所望量の第二物質を充填し、(7)容
器の上部にフードを冠る、 一連の工程を含むことを特徴とる、プラスチックスの吹
込または射出吹込成形の一般的テクノロジーによって前
記のような容器を製造る、方法も記載している。
十行出願に詳述のように、前記方法は、工程の若干また
は前記工程の順序が異なる多数の別の形態を含むことが
できる。
本説明においては、実際的実施の特に有利な方法に対応
る、別の形態は、指摘されるであろう。
この形態によれば、方法は、 (1b)円形開口部および平らな底を有る、外部エンク
ロージャーの本体を作り、 (2b)上部がエンクロージャー中の開口部の縁部上に
実質上支承されるまで、環状形状の上部か前もって作ら
れた穴を有る、プラスチックシースを備えたインサート
を前記開口部を通して挿入し、 (3b)シースを使用して容器の内部区画を作り、 (4b)および(5b)エンクロージャーの本体および
内部区画にそれぞれの所望量の第一物質および第二物質
を充填し、 (6b)容器の上部にフードを冠る、 ことを含む。
この別の形態においては、工程(4b)および(5b)
は、いかなる順序であってもよい。
方法を実施る、方式がどのようなものであっても、内部
区画は、多数の方式で形成できる。
容器の製法の補充的な有利な特性は、前記平行出願に記
載されている。
前記の種類の容器または前述の方法によって製造された
容器は、互いに十分には相溶性ではない物質をパッケー
ジして実際的ニーズに対応る、貯蔵条件を可能にる、。
例として、液体洗浄助剤用感受性成分、特に活性塩素ま
たは酸素を放出る、ことができる成分、例えば、過酸化
物化合物をベースとる、添加剤は、内部区画に導入でき
、洗浄助剤処方物の残部、好ましくは液体は、この内部
区画の外側および外部エンクロージャーに入れることが
できる。
前記説明は、本質上2個の区画を有る、容器の構造の説
明であるが、言うまでもなく、同じ製作テクノロジーは
、連続内部区画を製造る、のに使用できる。各区画を製
造る、ためには、適当な数のインサートにプラスチック
シースを設ければ十分である。すべてのこれらの区画に
共通である特性は、区画が、全体を覆うフードを取り外
した時に、これらの区画のそれぞれの内容物が自由に流
れることができるように組織化された穴またはベントを
有る、ことである。
本発明に係る容器の1回使用目的に留意して、容器は、
一般に再使用る、ことができず、特に、機械洗浄サイク
ルの終わりに、−旦製品(洗剤組成物および添加剤)が
それぞれの区画を完全に去ったら、全容器は一般に変形
る、が、それにも拘らず、その構成部品は、互いに一体
に結合したままであり、このことは一方でリネンを損傷
しないことを可能にし、他方でバイブワークを塞ぐこと
ができるビットを生じないことを可能にる、。このよう
に、−旦リネンの洗浄が終了したら、容器を一般に崩壊
形状で機械のドラムから回収る、。
既述のように、本発明に係る洗浄法は、このように好ま
しくは、前記平行特許出願の主題を構成る、1回使用多
区画容器で使用される。しかしながら、方法は、洗浄の
テクノロジーで常用される液体製品および水性媒体に対
して不浸透性である壁によって分離された区画を含む異
なるデザインの容器も使用できる。事実、本発明に係る
方法は、それぞれ区画に設けられた開口部を通しての統
制拡散をベースとる、。
本発明は、限定せずに、以下に示されかつ1回使用多区
画容器の使用例について与えられる説明によって、添付
図面を参照して更に説明される。
説明の容易さのために、容器は、先ず第一に容器に含有
される物質を参照せずに第1図〜第6図に示される。完
全な容器の製法は、第7図〜第12図に図示される。第
12図は、保護フードが取り外された2個の区画を有る
、1回使用容器を詳細に示す。
第1図〜第6図に図示のように、容器は、全体で球状の
形状を有しかつ平らな底(3)を有し、底(3)に対し
て直径方向に対向された円形開口部(2)を有る、外部
エンクロージャー(1)を含む。この円形開口部(2)
は、底(3)の平面に実質上平行な平面にある環状表面
(2a)によって境界づけられる。このエンクロージャ
ーは、例えば、0.5n++*の厚さを有る、ことがで
き、補助剤を含むか含まないポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリカーボネートおよびこのような重合体の組み
合わせで作ることができる。壁(1)を十分に硬質にさ
せるために、その外周は、第1図の左半分および第3図
かられかる波形(1a)を備えている。
また、容器−Ct、参照(4)によって一般に示されか
つ外部エンクロージャー(1)内に全部配置された内部
区画を含む。この区画は、第1図の右側および第2図〜
第4図および第6図に図示される。内部区画は、壁形成
ベローズ(12)を有る、(第6図)。内部区画(4)
の上部においては、図かられかるように、円筒壁(5)
が、配置されており、先ず垂直に延出し、次いで水平に
延出して外部エンクロジヤ−(1)の開口部(2)の環
状縁(2a)上に支承される(フランジ(5a))。内
部区画(4)は、このように円形断面のオリフィス(1
1)を経て頂部付近で開口している。
同様に、穴(7)(これらの穴は示された例においては
数が6個である)は、中心オリフィス(11)の回りで
均一に分布されている。
容器は、第1図〜第3図および第5図に図示の保護スト
ッパーによって密閉されている。このストッパーは、内
部区画(4)のオリフィス(11)にフィツトる、円筒
突起(10)を有る、。この突起(10)は、環状フラ
ンジに作られた穴(7)を密閉る、ために環状フランジ
(5a)上に適用された壁(8)に連結されている。最
後に、ストッパーは、操縦る、ことを可能にる、小さい
舌(9)で終わる。
内部区画(4)の材料は、外部エンクロージャー(1)
の重合体と同じ重合体から選ばれるが、これらと比較る
、時に異なる剛性特性を有しているべきであることが好
ましい。
容器がからである時には、その平均重量は、8〜15g
程度である。
本発明の方法で使用る、ことができる1回使用容器の製
法は、第7図〜第12図を参照して説明る、。
図の数を増大る、のを避けるために、方法の段階のすべ
てが、図面に図示されているわけではない。例えば、第
7図は、環状リム(2a)によって境界づけられた頂部
開口部(2)および平らな底(3)を有る、吹込成形ま
たは射出吹込成形によって製造された外部エンクロージ
ャーの本体(1)を示す。同じ第7図は、−旦エンクロ
ージャー(1)が製造されたら、エンクロージャー(1
)に導入される液体製品(15)を示す。製品(15)
は、例えば、過酸化物化合物の種類の添加剤を含有しな
い液体洗剤処方物である。エンクロージャー(1)の容
量および液体製品(15)の量は、容器がリネンを洗浄
る、爾後操作の目的で単一投与量を受容しようとる、こ
とに留意して互いに対して計算される。それゆえ、液体
(15)の量は、この機能を保証る、のに十分でなけれ
ばならず、エンクロージャー(1)の容量は他の工程が
連続して起こることを可能にる、ような大きさに設定さ
れる。
第8図は、プラスチックシース(13)を含むインサー
トの設置の開始を図示る、。シース(13)の断面は、
開口部(2)の直径よりも小さい。挿入を可能にる、た
めには、真空または吸引は、上部開口部(11)を通し
てシース(13)の内部に適用しても適用しなくともよ
い。シース(13)は、好ましくはベローズ構造(12
)を包含る、。その上部においては、シース(13)は
、円筒部分(5)に接合されており、この円筒部分(5
)にはフランジの形態の壁(5a)[その中間はオリフ
ィス(11) )が取り付けられている。
第9図は、エンクロージャー(1)へのシース(13)
の挿入の進行を図示る、。フランジ(5a)は、第10
図に示す配置に達る、まで開口部(2)の全部を事実上
覆うような大きさに設定されていることがわかる。第1
0図においては、フランジ(5a)は、エンクロージャ
ー(1)の環状リム(2a)上に支承されることがわか
る。
この状況に達した時に、シース(13)の内部に適用で
きる真空は、解除される。この吸引の停止は、フランジ
(5a)が環状縁(2a)上に実際に支承している時に
起こることができるが、第9図および第10図に示すよ
うに、円筒部分(5)が外部エンクロージャー(1)中
の開口部(2)を過ぎ去るや否や吸引を切ることも可能
であり、それゆえ、吹込操作は第10図に図示の状況に
達る、や否やシース(13)内で開始る、ことができる
このことは、第11図に示す状況をもたらす。
第11図においては、シース(13)は、最終形態の内
部区画(4)を生じている。この同じ第11図は、内部
区画(4)にオリフィス(11)を通して導入される液
体(16)を充填る、ことからなる連続操作を示す。リ
ネンを機械洗浄る、液体洗剤の場合には、この製品(1
6)は、過酸化物型の添加剤であることができる。
第12図に図示の操作は、内部区画(4)の上部に配置
されたフランジ(5a)に穴(7)をあける操作である
。例えば、6個の穴(7)をあけて、第6図に図示のよ
うな内部区画を製造る、。
最後に、容器の上部に第5図に示す種類のフードを冠る
、。
このように、最終製品は、二重区画、過酸化物型の添加
剤がある内部区画(4)および外部エンクロージャー(
1)中に保持されておりかつ液体洗剤処方物を含有る、
区画(4)の外側の第二区画を有る、1回使用容器であ
る。
リネンを機械中で洗浄る、前に、フードを取り外し、そ
れゆえ、容器は次いで第12図に図示の形態で利用でき
る。次いで、容器そのままをリネンを洗浄る、機械のド
ラムに入れる。液体洗剤(15)は穴(7)を通して拡
散し、一方、内部区画(4)の内容物(16)は、同時
にオリフィス(11)を通過る、。提起される技術問題
は、このように過酸化物添加剤および液体洗浄助剤の場
合にように、包含される製品が十分には相溶性ではない
場合に有害な相互作用を回避る、ために別々にパッケー
ジされた2種の製品を同時に使用る、洗浄法によって解
決される。
前記説明は、例示としてのみ与えた。数が2個よりも多
い区画を含む容器は、本発明の方法で使用できることが
自明である。第7図〜第12図に図示の方法と同じ方法
を使用して、他の区画を内部区画(4)内に挿入すれば
十分である。
同様に、全体で球状の形状の容器は、リネンを洗浄る、
機械のドラムで使用る、のに最適であるので、図面に示
されている。それにも拘らず、容器が異なる形状、例え
ば、卵形形状(この形状は吹込法の使用に留意して回転
の形状である)を有る、ことが完全に可能であろう。す
べての場合に、容器の各種の区画を境界づける壁は、通
常洗浄法、クリーニング法またはすすぎ法で使用される
液体製品および水性媒体に対して不浸透性である。事実
、本発明に係る方法を使用る、容器の概念は、区画にそ
れぞれ設けられた開口部を通しての統制分布をベースと
る、。
また、第7図〜第12図に図示の容器の製法は、前記平
行特許出願の教示に従って修正できることがイつかるで
あろう。例えば、容器の充填は、−旦内部区画を作った
ら行うことができる。更に、穴(7)は、プラスチック
シース(13)の上部フランジ(5a)に前もって作っ
ておくことができる。
また、本発明は、洗浄法を使用る、ための容器に関る、
。前記容器は、複数の区画を含み、それらの各々は洗浄
で使用できるが他の区画中の物質と満足な相溶性を示さ
ない物質または物質の混合物を受容しようとし、区画の
各々は開口部を有る、。
本発明に係る洗浄法で使用る、目的で、容器の個々の区
画には、有利には洗剤組成物の所定成分またはこのよう
な成分の組み合わせが充填できる。
このことは、成分の不適当な相溶性から生ずる悪影響を
免がれ、かつ更に布類繊維のクリーニングおよび処理に
有利である一連の効果が得られる。
本発明の方法は、いかなる限定もなしに洗剤組成物の成
分または成分の組み合わせのパッケージる、ことおよび
使用を別々にかつ事実上可能にる、。実用的観点から、
容器中の区画の数を2に制限る、ことがしばしば望まし
い。このような場合には、これらの区画は、例えば、成
分の各種の組み合わせ、例えば、粒状物/粒状物、粒状
物/液体および液体/液体を含有できる。
好ましい態様においては、本発明の方法は、区画の一方
が液体洗剤組成物を含有し、他方か漂白化合物を含有る
、容器の使用を提供る、。
常用量の界面活性剤および通常のホスフェートおよび/
または無機補助剤を含有る、液体洗剤組成物並びににホ
スフェートをベースとる、洗剤補助剤を含有しない高濃
厚組成物を含めて、すべての種類の液体洗剤組成物は、
使用できる。問題の液体洗剤組成物は、しばしば合成有
機界面活性剤5〜60%および洗浄補助剤0〜40%、
好ましくは5〜35%を含有る、。界面活性剤および洗
浄補助剤の非限定例は、欧州特許出願第0.075,9
88号明細書に与えられている。
界面活性剤および補助剤成分に加えて、このような液体
組成物は、既知の特定の性質のため通常の量で使用され
る多数の補助成分を含有できる。この種の添加剤の例と
しては、酵素、特にプロテアーゼ、アミラーゼ、リパー
ゼおよび/またはセルラーゼ;ギ酸などの短鎖カルボン
酸などの酵素安定剤;0.3〜1.2%の量のエチレン
ジアミンテトラメチレンホスホネート、ジエチレントリ
アミンペンタメチレンホスホネートなどのアミノポリホ
スホネート、エチレンジアミンテトラカルボキシレート
などのアミノカルボキシレートなどの重金属イオン封鎖
剤;1重量%までの割合のアミノシラン、例えば、欧州
特許出願節 0.075,988号明細書に記載のもの;溶媒;制泡
剤、好ましくはシリコーン;乳白剤−酸化防止剤;殺細
菌剤;染料;香料;増白剤などが挙げられる。同様の液
体洗剤組成物は、周知であり、非常に広範な商業的応用
を見出した。
第二区画には漂白洗剤が充填できる。このような漂白剤
の例は、酸素または塩素を含有る、ものである。酸素を
含有る、周知の漂白剤は、過ホウ酸塩、過炭酸塩、過ケ
イ酸塩および過リン酸塩である。また、漂白成分は、テ
トラアセチルエチレンジアミン(TAED)などの漂白
前駆物質と過ホウ酸塩4水和物、1水和物などの酸素含
有漂白剤との組み合わせによって表すことができる。有
効酸素として表現して、酸素を含有る、漂白成分は、洗
剤組成物に対して0.1〜3重量%を表すことができる
。漂白前駆物質(活性剤)は、一般に、酸素含有漂白剤
対活性剤のモル比15:1から2=1で使用される。塩
素を含有る、漂白剤、例えば、次亜塩素酸塩を含有る、
漂白剤または塩素を含有る、固体漂白剤は、洗剤組成物
に対して活性塩素0.05%〜2%を与えるような量で
使用できる。
本発明の方法は、具体的態様に関しかつリネンを洗浄る
、際に得られる利点を実証る、下記説明によって更に説
明る、が、決して限定されない。
第1図〜第3図に示す種類の分与/分布容器の外部区画
に下記組成を有る、通常の洗浄用液体洗剤180gを充
填る、。
内部区画に過ホウ酸塩4水和物32gおよび過酸化物漂
白剤活性剤のベレット4gを充填る、。
これらのペレットは、TAED (テトラアセチルエチ
レンジアミン)88重量%および造粒剤、即ち、タロー
アルコールとエチレンオキシド25モルとの縮合物12
重量%を含有る、。
洗剤処方物およびペルオキシ化組み合わせを含有る、2
区画容器を洗浄すべき布類物品と同時に自動リネン洗浄
機のドラムに入れる。洗浄サイクルは、主要洗浄段階お
よび連続すすぎからなる。
布類物品の洗浄および白色度は、内部区画に漂白組み合
わせを含まない以外は同量の液体洗剤を含有る、再装入
自在の分与/分布容器を使用る、ことによって得られた
ものよりも明らかに優れていることが見出された。クリ
ーニングの優秀性が広範囲の汚れおよびしみにわたって
、並びに各種の特定の物品にわたって観察されることを
認めることは興味深い。
非常に一般的方法で、第二区画は、すべての種類の理由
で、他の洗剤成分に配合できないいかなる洗剤成分も分
与る、のに使用できる。
第二区画に導入できる洗剤成分の例は、特に殺細菌剤、
酸化防止剤、ポリアクリレートなどのポリカルボキシレ
ート、ジペルオキシドデカンジオン酸、モノペルオキシ
フタル酸マグネシウムなどの過酸化物漂白剤、次亜塩素
酸ナトリウム、KDCC,酵素、貯蔵感受性のもの(適
当ならば)、例えば、オキシド−還元酵素、セルラーゼ
およびリパーゼ、ベントナイト、スメクタイト、ヘクト
ライト、タロージアミン、脂肪酸などの適当な布類柔軟
剤、トリポリリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムなど
の洗浄補助剤、および汚れ凝結重合体である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法で使用る、ことができる容器を示
す正面部分断面図、第2図は第1図の容器の軸方向断面
図、第3図は第1図の容器の平面図、第4図は線mV−
IVの平面に沿う第1図の容器の断面図(保護フードを
取り外し)、第5図は保護フードの軸方向断面図、第6
図は第1図の容器の内部区画の平面図、第7図〜第12
図は本発明の方法で使用る、ことができる1回使用容器
の製法を示す概略図である。 1・・・外部エンクロージャー、2・・・開口部、4・
・・内部区画、7・・・穴、8・・・壁、11・・・オ
リフィス、15・・・液体製品、16・・・内部区画の
内容物。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗浄機械のドラムに、所定量の洗剤(有利には液体
    洗剤)組成物を含有しかつ洗浄操作時に洗剤組成物の漸
    次の拡散を可能にするように設計された容器を導入した
    リネンの機械洗浄法であって、満足な相互相溶性を有し
    ていない洗剤組成物の成分を前記容器の個々の区画に別
    々にパッケージし、前記区画の各々は容器をドラムに入
    れた時に洗剤組成物の成分が洗浄操作時に同時にかつ別
    々に拡散するように開口部を有することを特徴とするリ
    ネンの機械洗浄法。 2、2区画容器を使用する、請求項1に記載の方法。 3、区画の一方が、洗浄操作時に活性酸素または塩素を
    放出しようとする漂白成分を含有し、一方、他方の区画
    は洗剤組成物の残部を含有する、請求項2に記載の方法
    。 4、構成部材である区画の各々において使用時に対応物
    質または物質の混合物が導入される容器を使用する、請
    求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。 5、区画の各々において洗浄操作に役立つ所定量の物質
    または物質の混合物を前もって含有する1回使用型の容
    器を使用する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の方法。 6、各種の区画を境界づける壁が水性媒体に対してかつ
    洗浄操作に使用する液体洗剤に対して不浸透性である容
    器を使用する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の方法。 7、複数の区画を含み、それらの各々は洗浄操作に役立
    つが他の区画中の物質との満足な相溶性を示さない物質
    または物質の混合物を受容しようとし、区画の各々は開
    口部を有することを特徴とする請求項1ないし6のいず
    れか1項に記載の方法を使用するための容器。 8、区画中の開口部が、単一の取外自在の保護フードに
    よって密閉されている請求項7に記載の容器。 9、全体で球状または卵状の形状を有する、請求項7ま
    たは8に記載の容器。
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