JPH01249420A - 射出成形機の制御方法 - Google Patents

射出成形機の制御方法

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JPH01249420A
JPH01249420A JP7994388A JP7994388A JPH01249420A JP H01249420 A JPH01249420 A JP H01249420A JP 7994388 A JP7994388 A JP 7994388A JP 7994388 A JP7994388 A JP 7994388A JP H01249420 A JPH01249420 A JP H01249420A
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screw
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controlling
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Miyuki Shimizu
幸 清水
Shin Yamazaki
山崎 伸
Nobutoshi Hayashi
林 信利
Hiroshi Yamaura
浩 山浦
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は射出成形機の制御方法、特に計量終了後におけ
るスクリュの制御方法に関する。
〔背景技術〕
一般に、インラインスクリュ式射出成形機は、後部に成
形材料を供給するホッパを配した加熱筒を備え、この加
熱筒に進退及び回転が制御されるスクリュを内挿して構
成する。そして、計量工程ではスクリュを回転させてス
クリュ面方に溶融樹脂材料を蓄積するとともに、射出工
程ではスクリュを前進させて金型への射出充填を行う。
このため、射出速度や射出圧力(保圧圧力)等を正確に
制御することは、高精度、高品質、かつ安定した成形品
を確保する上で極めて重要となる。     ”〔発明
が解決しようとする問題点〕 ところで、このようなインラインスクリュ式射出成形機
は次のような問題点がある。
まず、成形材料に起因する問題である。
第4図に示すように、スクリュ6Iを内挿した加熱筒6
2には、スクリュ61の軸方向に対し垂直方向に形成し
た材料供給路(ホッパ)63から成形材料Wが供給され
る。この場合、成形材料Wとして固形材料(ペレット)
、特にアクリル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ガラス入
り樹脂等のように硬質材料であって、しかも、スクリュ
61の溝部61dの深さが成形材料Wの大きさに比べて
浅い場合には、スクリュ61の前進時(矢印へ方向)に
、材料供給路63の下端エツジ64とスクリュ61の山
部61hによって溝部61dに存在する固形材料が剪断
され、スクリュ6Iに対して抵抗力が発生する。
また、計量終了後のスクリュ回転方向の停止位置、即ち
、射出開始位置は成形サイクル毎にも異なるため、結局
、この場合にも成形材料Wの配列状態、密度、数屯等に
違いを生じ、スクリュ61に対する抵抗力発生位置かシ
ョット毎にバラついてしまう。この状態を第3図及び第
5図を用いて説明する。第3図中R1,R2、R3で示
す点線は、従来の射出成形機における射出工程の時間対
射出圧力の代表的実測値を三回分示したものである。こ
れより明らかなように、射出圧力の波形は三回とも大き
くバラついている。なお、このときの条件は直径19m
mのスクリュに上りPMMA樹脂(メタクリル樹脂)を
成形した。一方、第5図は一定の射出速度でパージング
射出、即ち、ノズルタッチ後に計量し、この後射出ノズ
ルを後退させて射出するいわゆる空打ちを行ったときの
射出圧力の連続する三回分の実測値を示す。これより明
らかなように、空打ち時には各ショット毎に数回の山形
波形が記録されるが、山と山の間隔はほぼ等しく規則的
である。即ち、S l ass l b# S 2 a
 # S 2 b # S 3 aとなる。山形波形か
ら算出される圧力を射出力へ換算すれば50〜2゜Ok
gにも達し、射出力が3トン以下の小型射出成形機では
無視できない大きな値となる。
一方、射出成形機側に起因する問題がある。即ち、金型
キャビティ内部における樹脂圧力を直接検出できれば理
想的であるが、現実には技術的にも困難を伴うため、通
常は圧力センサを駆動部側に配設している。例えば、油
圧式射出成形機の場合には、射出シリンダ内の油圧を液
圧センサ等の圧カセンザにより検出し、また、電動式射
出成形機の場合には、スクリュの反力をロードセル等の
圧力センサによって検出している。そして、圧力センサ
からの検出信号(検出値)と射出圧力(保圧圧力)の設
定値が一致するようにクローズトループによる制御を行
っている。
しかし、このような圧力検出方法ではスクリュ61の性
力に存在する溶融樹脂材料の圧力に加え、前述した材料
供給路63付近の成形材料Wに基づく抵抗をも検出して
しまう。結局、当該抵抗のバラつきは直接的に圧力セン
サの検出値に影響し、クローズトループ制御にも拘わら
ず、本来検出すべき溶融樹脂の圧力を正確に検出できず
、高品質で高精度、かつ安定した成形品を得ることがで
きない問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述した問題点を解決した射出成形機の制御方
法の提供を目的とするもので、以下に示す制御方法によ
って達成される。
即ち、本発明に係る射出成形機の制御方法は、特に、イ
ンラインスクリュ式射出成形機に適用し、計量終了後に
、さらにスクリュ2を所定角度回転させ、射出開始位置
におけるスクリュ2の山部(溝部)の位置(回転方向位
置)Mを加熱筒3に対し同一位置となるように成形サイ
クル毎に制御することを特徴としている。この場合、計
量終了時に、スクリュ2を進退方向に固定するとともに
、スクリュ2を計量時の回転方向に対し逆方向へ回転さ
せ、スクリュ2の回転角度の実測値と予め設定した設定
値を一致させるように制御する。また、必要により、射
出時においてスクリュ2を、計1時の回転方向に対し逆
方向へ所定速度で回転させる制御を併用することができ
る。
〔作  用〕
次に、本発明の作用について説明する。
本発明に係る制御方法は、射出開始位置におけるスクリ
ュ2の山部の位iMが成形サイクル毎に同一となるため
、射出工程における射出圧力の波形パターンが各成形サ
イクル毎にほぼ同じとなる。
よって、成形材料がスクリュ2の前進に伴って剪断され
る際の抵抗は、各成形サイクル毎にバラつきがなくなり
、成形の均一化が図れる。
〔実 施 例〕
以下には本発明に係る好適な実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
まず、本発明方法を実施できるインラインスクリュ式射
出成形機の原理構成について第1図を参照して説明する
。同図は射出成形機における射出装置の模式的ブロック
回路図を示す。
3は加熱筒であり、前端に射出ノズル12を備えるとと
もに、後部上端に成形材料を加熱筒3内へ供給するホッ
パ13を備える。加熱筒3にはスクリュ2を内挿する。
スクリュ2の後端はスクリュ回転軸14に結合し、さら
にスクリュ回転軸14はベースブロック15の前端に回
動自在かつ軸方向へ変位自在に連結する。また、ベース
ブロックI5とスクリュ回転軸14間には射出圧力を検
出するロードセル16を介設する。そして、ロードセル
16の検出情報は中央制御部22へ付与する。なお、中
央制御部22はCPU、RAM。
ROM等から構成するマイクロコンピュータ機能を備え
る制御装置である。一方、スクリュ回転軸14には被動
ギア17を設け、タイミングベルト18を介して計量用
サーボモータ19のシャフトに設けた駆動ギア20に接
続する。中央制御部22はモータ制御部21を介して当
該サーボモータ19を駆動制御する。また、サーボモー
タ19にはタコメータジェネレータ23を付設し、同モ
ータ19の回転速度を検出することによってクローズト
ループによる速度制御を行う。さらにまた、スクリュ回
転軸14には回転軸ギア24を設け、このギア24はタ
イミングベルト27を介してスクリュ回転角度を検出す
るアブソリュートエンコーダ25のンヤフトに設けたエ
ンコーダギア26に接続する。そして、同エンコーダ2
5の検出情報は比較器28に付与し、スクリュ回転角度
設定器29において予め設定された回転角度の設定値と
比較し、そのエラー情報を中央制御部22に付与する。
他方、ベースブロック15の後端にはボールネノ機横3
0を介して進退駆動軸31を連結する。
進退駆動軸31は正逆回転により、ベースブロック15
を軸方向へ進退検力できる。進退駆動軸31の後端には
被動ギア32を設け、タイミングベルト33を介して射
出用サーボモータ34のシャフトに設けた駆動ギア35
に接続する。中央制御部22はモータ制御部36を介し
てサーボモータ34を駆動制御する。また、サーボモー
タ34にはパルスエンコーダ37を付設し、スクリュ位
置及び射出速度の検出情報を中央制御部22へ付与する
次に、本発明に係る射出成形機の制御方法を含む成形工
程について説明する。
まず、計量工程では中央制御122から計渚、指令信号
及び計量値信号をモータ制御回路21へ付与し、計量用
サーボモータ19を正回転駆動して計量を行う。
計量が終了すると、中央制御部22は射出用サーボモー
タ34にロック指令を付与し、スクリュ2を進退方向に
固定する。一方、アブソリュートエンコーダ25からは
スクリュ2の回転角度が検出される。検出された実測値
は比較器28に付与され、スクリュ回転角設定器29の
設定値と比較してそのエラー情報が中央制御部22に付
与される。この結果、中央制御部22はモータ制御回路
21に計渚時の回転方向に対し逆方向の回転指令を与え
、当該エラー情報が零になるまで計量用サーボモータ1
9を駆動制御する。以上の制御は成形サイクル毎に行う
。よって、射出開始位置におけるスクリュ2の山部(溝
部)の位置(回転方向位置)を加熱筒3に対して同一と
することができ、成形サイクル毎に一致させることがで
きる。即ち、第2図のように、ホッパ13を平面から見
た場合、ホッパ13に現れるスクリュ2の山部2hの位
置Mが少なくとも加熱筒3の前後方向所定位置Hに対し
て一致するように制御する。なお、仮想線2Sは山部2
hが本来の制御すべき位置からズしている場合を示して
いる。
一方、同様の制御を計備中に行うこともできる。
即ち、計1工程において、スクリュ2の位置が計量設定
値になったら、スクリュ2の回転速度を低速に制御し、
この後、スクリュ回転角度の実測値が設定値に一致した
なら、スクリュ2の回転を停止して計量工程を終了させ
ればよい。保圧切換をスクリュ位置によって行なう射出
制御方法の場合には計量終了後のスクリュ位置を検出し
、この検出結果によって計量誤差の補正値を演算するこ
とにより、保圧切換位置の設定値を自動補正すればよい
また、スクリュ回転角度の設定値は射出ストロークエン
ド或はその近傍において成形材料がスクリュ2の山部と
材料供給路の下端エツジとの間に挟まれない値がより望
ましい。このため、材料供給路に近接スイッチ等を配設
し、射出ストロークエンド時にスクリュ2の山部の位置
を検出するとともに、スクリュ2のピッチから自動演算
してスクリュ回転角度の設定値を与えればよい。
一方、以上の工程が終了すると射出工程へ移行する。射
出工程においては金型(不図示)の型は終了に基づいて
中央制御部22から射出指令信号及び射出速度指令信号
をモータ制御回路36へ付与する。これにより、射出用
サーボモータ34が回転しスクリュ2を前進せしめ、射
出充填が行われる。
なお、この際、中央制御部22は計量用サーボモータ1
9を駆動制御し、スクリュ2を計遣時の回転方向に対し
逆方向へ回転させることが望ましい。これにより、射出
工程でのスクリュ2は設定速度で前進すると同時に、設
定された所定速度で逆回転する。この場合、スクリュ回
転角度を常に設定値に一致させるように制御すれば、ス
クリュ2の前進に対してスクリュ2の山部の軸方向にお
ける見掛上の移動を停止(又は著しく小さくすることが
)できる。
一方、スクリュ2が保圧切換位置まで移動すると保圧制
御が行われ、所定時間が経過すると、各サーボモータ1
9.34の各制御信号がOFFとなり、射出工程は全て
終了する。
第4図中PI、P2、R3で示す実線は本発明に係る制
御方法を用いた射出工程における時間対射出圧力の実測
値を示す。前述した従来例の実測値を示すR1−R3の
対比から明らかなように、バラつきはほとんどなく、ま
た、射出圧力の絶対値が全体に減少し、大幅な改善効果
を得た。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこの
ような実施例に限定されるらのではない。
例えば、実施例ではスクリュ回転角度を検出する手段と
してアブソリュートエンコーダを利用したが、その他、
リミットスイッチ、近接スイッチ、インクリメンタルエ
ンコーダ等を利用したらよい。
また、電動式射出成形機の場合を示したが、射出圧力の
検出を射出シリンダ内の油圧を油圧センサにより検出し
て制御が行われる油圧式射出成形機であっても勿論よい
。その他、構成、手法等において、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で任意に変更実施できる。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係る射出成形機の制御方法は、計
量終了後に、スクリュを所定角度回転させ、射出開始位
置におけるスクリュの山部(溝部)の位置を加熱筒に対
し同一位置となるように成形サイクル毎に制御するよう
にしたため、次のような効果を得る。
■ 成形材料がスクリュと材料供給路(ホッパ)に挟ま
れて剪断される影響が各サイクル毎に同じとなり、成形
品質の均一化と安定化を図れる。また、射出保圧制御を
高精度に行えるため、高品質の成形品を得ることができ
る。
■ 成形材料に基づくスクリュと加熱筒内壁間の抵抗に
対し、成形サイクル毎のバラつきを小さくできるため、
油圧センサあるいはロードセルによる間接的圧力検出方
法でも、キャビティ内部の樹脂圧力と略一致する正確で
高精度の圧力検出を行うことかでさる。
■ 射出時において、スクリュを逆転させる制御を併用
すれば、理想的な超精密成形、超高品質成形を行うこと
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図二本発明に係る制御方法を実施できる射出成形機
における射出装置の模式的ブ ロック回路図、 第2図:同射出装置におけるホッパ付近を模式%式% 第3図:本発明方法によって制御した射出工程における
時間対射出圧力の実測図、 第4図:背景技術の問題点を説明する射出装置における
ホッパ付近の縦断面図、 第5図:背景技術の問題点説明用の射出装置を空打ちし
た際の射出圧力の実測図。 尚図面中、 2:スクリュ     3:加熱筒 ■(:加熱筒の所定位置 M:山部の位置第2図 S 第3図 時間□ 第4図 第5図 時間□ 昭和63年6月3日 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 射出成形機の制御方法 3、補正をする者 代表者  島  喜  治 4、代理人 〒380  長野県長野市緑町1393−37、補正の
内容 〔1〕特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 〔2〕明細書第2頁第8行目〜同頁第9行目に記載する
「計量終了後における」を削除する。 〔3〕明細書第6頁第9行目〜同頁第1O行目に記載す
る「計量終了後に、さらにスクリュ2を所定角度回転さ
せ、」を削除する。 〔4〕明細書第6頁第17行目に記載する「制御する。 」を「制御するか又は、計貴工程中にスクリュが進退方
向の所定位置に達し、かつスクリュ回転角度の実測値が
設定値に達したらスクリュの回転を停止して計量工程を
終了するように制御する。」に訂正する。 〔5〕明細書第8頁第2行目〜同頁第3行目に記載する
「かつ軸方向へ変位自在に」を削除する。 〔6〕明細書第11頁第11行目に記載する「させれば
よい。」を「させればよい。この場合、スクリュ回転角
度を一致させる都合上計量終了時のスクリュ位置にわず
かではあるがバラツキを生じる。 しかし、これは」に訂正する。 〔7〕明細書第13頁第6行目に記載する「第4図中」
を「第3図中」に訂正する。 〔8〕明細書第13頁第17行目に記載する「利用した
」を「利用して」に訂正する。
〔9〕明細書第14頁第6行目〜同頁第7行目に記載す
る「計量終了後に、スクリュを所定角度回転させ、」を
削除する。 (別 紙) 2、特許請求の範囲 〔1〕インラインスクリュ式射出成形機の制御方法にお
いて、射出開始位置におけるスクリュの山部(溝部)の
位置(回転方向位置)を加熱筒に対し同一位置となるよ
うに成形サイクル毎に制御することを特徴とする射出成
形機の制御方法。 〔2〕計量終了後に、スクリュを進退方向に固定すると
ともに、スクリュを計量時の回転方向に対し逆方向へ回
転させ、スクリュの回転角度の実測値と予め設定した設
定値を一致させるように制御することを特徴とする請求
項1記載の射出成形機の制御方法。 〔4〕インラインスクリュ式射出成形機の制御方法にお
いて、射出開始位置におけるスクリュの山部(溝部)の
位置(回転方向位置)を加熱筒に対し同一位置となるよ
うに成形サイクル毎に制御するとともに、射出時に、ス
クリュを計量時の回転方向に対し逆方向へ所定速度で回
転させることを特徴とする射出成形機の制御方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕インラインスクリュ式射出成形機の制御方法にお
    いて、計量終了後に、スクリュを所定角度回転させ、射
    出開始位置におけるスクリュの山部(溝部)の位置(回
    転方向位置)を加熱筒に対し同一位置となるように成形
    サイクル毎に制御することを特徴とする射出成形機の制
    御方法。 〔2〕計量終了後に、スクリュを進退方向に固定すると
    ともに、スクリュを計量時の回転方向に対し逆方向へ回
    転させ、スクリュの回転角度の実測値と予め設定した設
    定値を一致させるように制御することを特徴とする請求
    項1記載の射出成形機の制御方法。 〔3〕インラインスクリュ式射出成形機の制御方法にお
    いて、計量終了後に、スクリュを所定角度回転させ、射
    出開始位置におけるスクリュの山部(溝部)の位置(回
    転方向位置)を加熱筒に対し同一位置となるように成形
    サイクル毎に制御するとともに、射出時に、スクリュを
    計量時の回転方向に対し逆方向へ所定速度で回転させる
    ことを特徴とする射出成形機の制御方法。
JP7994388A 1988-03-31 1988-03-31 射出成形機の制御方法 Granted JPH01249420A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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