JPH01249409A - シート材成形装置における脱泡装置並びに該装置に用いるワイヤーメッシュベルト及び押圧ローラー - Google Patents
シート材成形装置における脱泡装置並びに該装置に用いるワイヤーメッシュベルト及び押圧ローラーInfo
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- JPH01249409A JPH01249409A JP7582188A JP7582188A JPH01249409A JP H01249409 A JPH01249409 A JP H01249409A JP 7582188 A JP7582188 A JP 7582188A JP 7582188 A JP7582188 A JP 7582188A JP H01249409 A JPH01249409 A JP H01249409A
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として、S M C(5heet Hol
dingCompound、繊維強化シート成形材)を
成形するシート材成形装置において、シート体間内の気
泡を除去するための脱泡装置並びに該vl@に用いるワ
イヤーメツシュベルト及び押圧ローラーに関する。
dingCompound、繊維強化シート成形材)を
成形するシート材成形装置において、シート体間内の気
泡を除去するための脱泡装置並びに該vl@に用いるワ
イヤーメツシュベルト及び押圧ローラーに関する。
SMCは、F RP (Fiber alass Re
1nforcedPlastic 、 41雑強化プラ
スチック)の一種C,適当なカット長に切断されたガラ
ス1M紺に不飽和ポリエステル樹脂、充填剤(炭カルな
ど)、離型剤、触媒、顔料などを含浸させ、て化学的に
増粘したシート状のプレス成形加工用材料であり、高い
生産性、高強度、良好な表面性などの特徴があるため、
プレス加工により、バスタブ、クーリングタワー等の成
形品を成形するのに使用されている。そして、このS
M C@ 製’n ”lる揚台には、1枚の連続状のポ
リエチレンフィルムの上面に樹脂を塗布したのち、その
塗付面上へ、細断した強化材(例えば、ガラス繊維)を
散布し、その上にもう一枚の連続状のポリエチレンフィ
ルムの表面に樹脂を塗布したものを積層状に合わせて一
体ものとする。
1nforcedPlastic 、 41雑強化プラ
スチック)の一種C,適当なカット長に切断されたガラ
ス1M紺に不飽和ポリエステル樹脂、充填剤(炭カルな
ど)、離型剤、触媒、顔料などを含浸させ、て化学的に
増粘したシート状のプレス成形加工用材料であり、高い
生産性、高強度、良好な表面性などの特徴があるため、
プレス加工により、バスタブ、クーリングタワー等の成
形品を成形するのに使用されている。そして、このS
M C@ 製’n ”lる揚台には、1枚の連続状のポ
リエチレンフィルムの上面に樹脂を塗布したのち、その
塗付面上へ、細断した強化材(例えば、ガラス繊維)を
散布し、その上にもう一枚の連続状のポリエチレンフィ
ルムの表面に樹脂を塗布したものを積層状に合わせて一
体ものとする。
このように形pi1−る、2枚のポリエチレンフィルム
とその内部の樹脂塗付層−細片状強化材−樹脂塗付層は
、これらを一体的に圧縮することにJ:す、前記細片状
強化材が、上下の樹脂塗付層ヘランダムに移動し、含浸
することによって強化されたシート状に成形するように
している。
とその内部の樹脂塗付層−細片状強化材−樹脂塗付層は
、これらを一体的に圧縮することにJ:す、前記細片状
強化材が、上下の樹脂塗付層ヘランダムに移動し、含浸
することによって強化されたシート状に成形するように
している。
ところで、上)ホしたように、2枚の連続状のポリエチ
レンフィルムを合わせて、内部にガラス繊維を有する樹
脂を挾み込む際に、内部に残る気泡を外部に押し出す必
要がある。このため、従来は、円柱状のロールの外周に
螺旋状に巻線を巻回したものを用い、第8図と第9図に
示すように、上記2枚のポリエチレンフィルム2が合わ
さった段階において、その上で上記巻線臼−ル1を回転
させることにより、気泡をポリエチレンフィルム2の両
端から押し出すようにしているが、上記従来の巻線ロー
ル1を用いた場合には、2枚のポリエチレンフィルム2
を合わせた際に気泡を多く生じる恐れがあると共に、巻
線によって、気泡とともに樹脂3を両端に押し出したり
、ポリエチレンフィルムの表面が荒れるといった問題が
ある。また、これを防ぐために、巻線ロールの押し付は
力及び回転を少なくすると、脱泡効果が充分に1ワられ
ないという問題が生じる。
レンフィルムを合わせて、内部にガラス繊維を有する樹
脂を挾み込む際に、内部に残る気泡を外部に押し出す必
要がある。このため、従来は、円柱状のロールの外周に
螺旋状に巻線を巻回したものを用い、第8図と第9図に
示すように、上記2枚のポリエチレンフィルム2が合わ
さった段階において、その上で上記巻線臼−ル1を回転
させることにより、気泡をポリエチレンフィルム2の両
端から押し出すようにしているが、上記従来の巻線ロー
ル1を用いた場合には、2枚のポリエチレンフィルム2
を合わせた際に気泡を多く生じる恐れがあると共に、巻
線によって、気泡とともに樹脂3を両端に押し出したり
、ポリエチレンフィルムの表面が荒れるといった問題が
ある。また、これを防ぐために、巻線ロールの押し付は
力及び回転を少なくすると、脱泡効果が充分に1ワられ
ないという問題が生じる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、2枚の連続状のシート体の間に樹脂を
挾み込む際に、気泡が生じにくい上に、万一、内部に生
じた気泡もシート体の両端から容易に押し出すことがで
き、両シート体内部の樹脂を外部に押し出すことがなく
、かつシート体表面にしわ等が生じることがないシート
材成形装置における脱泡装置並びに該装置に用いるワイ
ヤーメツシュベルト及び抑圧ローラーを提供することに
ある。
とするところは、2枚の連続状のシート体の間に樹脂を
挾み込む際に、気泡が生じにくい上に、万一、内部に生
じた気泡もシート体の両端から容易に押し出すことがで
き、両シート体内部の樹脂を外部に押し出すことがなく
、かつシート体表面にしわ等が生じることがないシート
材成形装置における脱泡装置並びに該装置に用いるワイ
ヤーメツシュベルト及び抑圧ローラーを提供することに
ある。
上記1]的を達成するために、本発明は、補強用繊維を
有する樹脂を2枚の連続状のシート体の間に充填してな
るシート材の該一方のシート体に接触する無端状の脱泡
用ワイヤーメツシュベルトがそのワイヤー係合部及び進
行方向直線部を複数の支持[]−ラーの環状溝部に収納
した状態で該支持ローラーに支持され、かつ他方のシー
ト体に接触して押圧する複数の抑圧ローラーがその押辻
部を順次大きくせしめるように配置されたものである。
有する樹脂を2枚の連続状のシート体の間に充填してな
るシート材の該一方のシート体に接触する無端状の脱泡
用ワイヤーメツシュベルトがそのワイヤー係合部及び進
行方向直線部を複数の支持[]−ラーの環状溝部に収納
した状態で該支持ローラーに支持され、かつ他方のシー
ト体に接触して押圧する複数の抑圧ローラーがその押辻
部を順次大きくせしめるように配置されたものである。
また、上記脱泡用ワイヤーメツシュベルトは、。
複数のワイヤーが互いに係合されることによって、進行
方向直線部と直交方向直線部とワイヤー係合部とからな
るメツシュ体が構成され、かつ上記ワイヤー係合部のピ
ッチがシート材の進行方向に対してよりも該進行方向に
直交する方向に長く設置されると共に、上記ワイヤー係
合部及び進行方向直線部が、上記直交方向直線部が形成
する平面よりも凹んで構成されたものである。
方向直線部と直交方向直線部とワイヤー係合部とからな
るメツシュ体が構成され、かつ上記ワイヤー係合部のピ
ッチがシート材の進行方向に対してよりも該進行方向に
直交する方向に長く設置されると共に、上記ワイヤー係
合部及び進行方向直線部が、上記直交方向直線部が形成
する平面よりも凹んで構成されたものである。
さらに、上記抑圧ローラーは、その中央部に円柱状のシ
ート接触部が形成され、かつ両端部が上記シート接触部
より縮径して形成されたものである。
ート接触部が形成され、かつ両端部が上記シート接触部
より縮径して形成されたものである。
本発明のシート材成形装置における脱泡装置にあっては
、支持1」−ラーの環状溝部にワイヤーメツシュベルト
のワイヤー係合部及び進行方向直線部を収納した状態で
支持ローラーに支持されたワイヤーメツシュベルトによ
って、一方のシート体を支えると共に、押圧ローラーに
よって、他方のシー1一体をその抑圧面積が順次大きく
なるように押圧することにより、2枚のシート体内の気
泡を左右端に向1プで円滑に押し出していく。
、支持1」−ラーの環状溝部にワイヤーメツシュベルト
のワイヤー係合部及び進行方向直線部を収納した状態で
支持ローラーに支持されたワイヤーメツシュベルトによ
って、一方のシート体を支えると共に、押圧ローラーに
よって、他方のシー1一体をその抑圧面積が順次大きく
なるように押圧することにより、2枚のシート体内の気
泡を左右端に向1プで円滑に押し出していく。
また、本発明の脱泡用ワイヤーメツシュベルトにあって
は、シート材の進行方向に対して直交する直交方向直線
部によってシート材を支え、かつ進行方向直線部及びワ
イヤー係合部をシート材から退避さけることにより、シ
ート材内の気泡を進行方向に対して直交Jる方向に誘導
し易くJる。
は、シート材の進行方向に対して直交する直交方向直線
部によってシート材を支え、かつ進行方向直線部及びワ
イヤー係合部をシート材から退避さけることにより、シ
ート材内の気泡を進行方向に対して直交Jる方向に誘導
し易くJる。
さらに、本発明の脱泡用押圧ローラーにあっては、その
両端部が中央部のシー1〜接触部より縮径していること
にJ:って、順次、シート接触部が長いしのを用いるこ
とにより、気泡をシート材の中央部から両端部に円滑に
押し出すことができる。
両端部が中央部のシー1〜接触部より縮径していること
にJ:って、順次、シート接触部が長いしのを用いるこ
とにより、気泡をシート材の中央部から両端部に円滑に
押し出すことができる。
(実施例)
以下、第1図ないし第7図に基づいて本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
第1図は本発明の脱泡装置を組み込んだSMCシート材
成形装置の一例を示ず概略構成図である。
成形装置の一例を示ず概略構成図である。
この図において符号10は、ポリエチレンフィルム11
を巻回した下側ポリエチレンフィルムロールであり、こ
の下側ポリエチレンフィルムロール10から供給された
ポリエチレンフィルム11は、案内ローラー12を介し
てフレーム13上に設置された脱泡用ワイヤーメツシュ
ベルト14に載置されて搬送されるようになっている。
を巻回した下側ポリエチレンフィルムロールであり、こ
の下側ポリエチレンフィルムロール10から供給された
ポリエチレンフィルム11は、案内ローラー12を介し
てフレーム13上に設置された脱泡用ワイヤーメツシュ
ベルト14に載置されて搬送されるようになっている。
そして、この脱泡用ワイヤーメツシュベルト14は、一
対の回転ローラー15a、15b間に張設された無端状
のものである。また、上記案内ローラー12と上流側の
回転ローラー15aとの間において、ル−ム13の上方
には、上記下側ポリエチレンフィルム11の上面に樹脂
Aを塗布する塗布装置(ドクターブレード)16が設置
されており、上記上流側の回転ローラー158の下流寄
りであって、上記フレーム13の上方には、ガラス繊維
Bを切断して下側ポリエチレンフィルム11上に供給す
る切断装置(ロービングカッター)17が配置されてい
る。そして、上記切断装@17の下流側には、上側ポリ
エチレンフィルム18を巻回した上側ポリエチレンフィ
ルムロー、ル1つと、この上側ポリエチレンフィルム1
8の表面に樹脂Δを塗布する塗布装置(ドクターブレー
ド)20と、上側ポリエチレンフィルム18を案内する
案内ローラー21.22とが設置されている。さらに、
この案内IJ−ラー22の下流側にJ′3いで、上記下
側ポリエチレンフィルム11の下方には、該ワイヤーメ
ツシュベルト14を支持する複数の支持ローラー23が
、かつ上側ポリエチレンフィルム18の上方には、該上
側ポリエチレンフィルム18を支持し、下方に押圧する
複数の押圧[]−ラシー4がそれぞれ互いに対向配置さ
れている。さらにまた、上記各ローラー23.24の下
流側であって、上記一対のポリエチレンフィルム18.
11の上下には、それぞれ、複数の含浸ローラー25゜
、26が互い違いに配置されており、これらの含浸ロー
ラー25.26の間には、両ボリエヂレンフィルム18
.11間を押圧してガラス繊1f13に樹脂Aをしみ込
ませる上下一対の含浸用ワイヤーメツシュベルト27.
28が配設されている。そして、これらの含浸用ワイヤ
ーメツシュベルト27゜28は、織物状(杉綾繊状、ヘ
リンボーン型)の無端ベルトであり、それぞれ、一対の
回動ローラー29間及び回動口゛−ラー30と駆動ロー
ラー31との間に張設されている。また、この駆動ロー
ラー31には駆動モータ22が連結されており、この駆
動モータ32によって、含浸用ワイヤーメツシュベルト
28が搬送され、かつ回動ローラー30及び下流側の回
転ローラー15bを介して上記脱泡用ワイヤ−メツシュ
ベルト14が搬送されるようになっていると共に、上記
含浸用ワイヤーメツシュベルト28の移動につれて、含
浸用ワイヤーメツシュベルト27も搬送されるようにな
っている。なお、符号33はでき上がったシート材34
を巻き取るための巻き取りロールである。
対の回転ローラー15a、15b間に張設された無端状
のものである。また、上記案内ローラー12と上流側の
回転ローラー15aとの間において、ル−ム13の上方
には、上記下側ポリエチレンフィルム11の上面に樹脂
Aを塗布する塗布装置(ドクターブレード)16が設置
されており、上記上流側の回転ローラー158の下流寄
りであって、上記フレーム13の上方には、ガラス繊維
Bを切断して下側ポリエチレンフィルム11上に供給す
る切断装置(ロービングカッター)17が配置されてい
る。そして、上記切断装@17の下流側には、上側ポリ
エチレンフィルム18を巻回した上側ポリエチレンフィ
ルムロー、ル1つと、この上側ポリエチレンフィルム1
8の表面に樹脂Δを塗布する塗布装置(ドクターブレー
ド)20と、上側ポリエチレンフィルム18を案内する
案内ローラー21.22とが設置されている。さらに、
この案内IJ−ラー22の下流側にJ′3いで、上記下
側ポリエチレンフィルム11の下方には、該ワイヤーメ
ツシュベルト14を支持する複数の支持ローラー23が
、かつ上側ポリエチレンフィルム18の上方には、該上
側ポリエチレンフィルム18を支持し、下方に押圧する
複数の押圧[]−ラシー4がそれぞれ互いに対向配置さ
れている。さらにまた、上記各ローラー23.24の下
流側であって、上記一対のポリエチレンフィルム18.
11の上下には、それぞれ、複数の含浸ローラー25゜
、26が互い違いに配置されており、これらの含浸ロー
ラー25.26の間には、両ボリエヂレンフィルム18
.11間を押圧してガラス繊1f13に樹脂Aをしみ込
ませる上下一対の含浸用ワイヤーメツシュベルト27.
28が配設されている。そして、これらの含浸用ワイヤ
ーメツシュベルト27゜28は、織物状(杉綾繊状、ヘ
リンボーン型)の無端ベルトであり、それぞれ、一対の
回動ローラー29間及び回動口゛−ラー30と駆動ロー
ラー31との間に張設されている。また、この駆動ロー
ラー31には駆動モータ22が連結されており、この駆
動モータ32によって、含浸用ワイヤーメツシュベルト
28が搬送され、かつ回動ローラー30及び下流側の回
転ローラー15bを介して上記脱泡用ワイヤ−メツシュ
ベルト14が搬送されるようになっていると共に、上記
含浸用ワイヤーメツシュベルト28の移動につれて、含
浸用ワイヤーメツシュベルト27も搬送されるようにな
っている。なお、符号33はでき上がったシート材34
を巻き取るための巻き取りロールである。
上記脱泡用ワイヤーメツシュベルト14は、第3図ない
し第5図に示ずように、多数のワイヤー14aが矩形波
状に折曲されて互いに係合されたものであり、シート材
34の進行方向に直交する方向の直交方向直線部14b
と、この直交方向直線部14bから下方に折り曲げられ
たワイルツー係合部14Cと、このワイヤー係合部14
Cの下端からシート材34の進行方向に延在する進行方
向直線部14dとが繰り返し構成されたbのである。
し第5図に示ずように、多数のワイヤー14aが矩形波
状に折曲されて互いに係合されたものであり、シート材
34の進行方向に直交する方向の直交方向直線部14b
と、この直交方向直線部14bから下方に折り曲げられ
たワイルツー係合部14Cと、このワイヤー係合部14
Cの下端からシート材34の進行方向に延在する進行方
向直線部14dとが繰り返し構成されたbのである。
そして、相隣るワイヤー14aのワイヤー係合部14c
どうしが係合されて、矩形状の網目を右するメツシュ休
14eが形成されている。従って、上記ワイヤー係合部
14cのビッヂは、シート材34の進tj方向に対して
よりも該進行方向に直交方向に長く設定されると共に、
上記ワイヤー係合部14c及び進行方向直線部14dは
、上記直交方向直線部14bが形成する上面よりも下方
に凹んで、上記各支持ローラー23の外周に形成された
複数の環状溝部23a内に収納されている。
どうしが係合されて、矩形状の網目を右するメツシュ休
14eが形成されている。従って、上記ワイヤー係合部
14cのビッヂは、シート材34の進tj方向に対して
よりも該進行方向に直交方向に長く設定されると共に、
上記ワイヤー係合部14c及び進行方向直線部14dは
、上記直交方向直線部14bが形成する上面よりも下方
に凹んで、上記各支持ローラー23の外周に形成された
複数の環状溝部23a内に収納されている。
上記押圧ローラー24は、第6図と第7図に示すように
、その中央部に円柱状のシート接触部24aが形成され
、かつ両端部24bが上記シート接触部24aから外側
に行くほどwJ径した円錐状に形成されている。そして
、上記各抑圧ローラー24のシート接触部24aの良さ
が第6図において左から右に行くほど(上流側から下流
側に行くほど)良く設定されている。なお、第6図にお
いて最も右側の抑圧ローラー24はシート接触部24a
のみで円錐状の両端部は形成されていない。
、その中央部に円柱状のシート接触部24aが形成され
、かつ両端部24bが上記シート接触部24aから外側
に行くほどwJ径した円錐状に形成されている。そして
、上記各抑圧ローラー24のシート接触部24aの良さ
が第6図において左から右に行くほど(上流側から下流
側に行くほど)良く設定されている。なお、第6図にお
いて最も右側の抑圧ローラー24はシート接触部24a
のみで円錐状の両端部は形成されていない。
上記のように構成されたll52泡装置を組み込んだシ
ート材成形装置を用いてSMCのシート材34を成形す
る場合には、まず、下側ポリエチレンフィルムロール1
0から下側ポリエチレンフィルム11を案内l」−ラー
12を介して塗布装置16に送り、この塗布装置16に
よって樹脂△を下側ポリエチレンフィルム11の上面に
塗布した後、この下側ポリエチレンフィルム11を脱泡
用ワイヤーメツシュベルト14上に載置して上置側に移
送する。次いで、切断装置17によって切断されたガラ
ス繊維Bが下側ポリエチレンフィルム11上に供給され
た後に脱泡部に送られる。
ート材成形装置を用いてSMCのシート材34を成形す
る場合には、まず、下側ポリエチレンフィルムロール1
0から下側ポリエチレンフィルム11を案内l」−ラー
12を介して塗布装置16に送り、この塗布装置16に
よって樹脂△を下側ポリエチレンフィルム11の上面に
塗布した後、この下側ポリエチレンフィルム11を脱泡
用ワイヤーメツシュベルト14上に載置して上置側に移
送する。次いで、切断装置17によって切断されたガラ
ス繊維Bが下側ポリエチレンフィルム11上に供給され
た後に脱泡部に送られる。
一方、上側ポリエチレンフィルムロール19から供給さ
れた上側ポリエチレンフィルム18の表面には塗布装2
420によって樹脂へが塗布された後に案内ローラー2
1.22によって脱泡部に送られる。
れた上側ポリエチレンフィルム18の表面には塗布装2
420によって樹脂へが塗布された後に案内ローラー2
1.22によって脱泡部に送られる。
そして、この脱泡部において、下側ポリエチレンフィル
ム11の樹脂へとガラスml![13とが付着した上面
と、上側ポリエチレンフィルム18の樹脂へが付着した
表面(下面)とが合わさって一体化される。この場合、
上側ポリエチレンフィルム18の上方から抑圧する各抑
圧ローラー24のシート接触部24aが順次大きく設定
されているから、上下のポリエチレンフィルム18.1
1が合わさる1時に、中央部から外側に向かって順次押
し付けられ、従って、気泡が両ボリエブーレンフィルム
18.11内に封じ込まれることが少ない。その上、順
次、外側に向かって押圧面積が広がっていくから、万一
、両ポリエチレンフィルム18゜11間に生じた気泡も
両端部に押しやられて除去される。また、この際、下側
ポリエチレンフィルム11を下側から支えている脱泡用
ワイヤーメツシュベルト14は、その直交方向直線部1
4bによって下側ポリエチレンフィルム11を支持する
と共に、ワイヤ−係合部14cと進行方向直線部14d
を支持ローラー23の環状溝部23a内に収納している
から、上記各押圧ローラー24の作用によって両ボリエ
ヂレンフィルム18.11の両端側へ押し出されている
気泡が、上記直交方向直線部14bに沿って円滑に誘導
され、かつワイヤー係合部14cと進行方向直線部14
dが上記下側ポリエチレンフィルム11に触れることが
なく、上記気泡の動きの障害となることがない。ざらに
、上記ワイヤー係合部14cと進行方向直線部14dが
支持ローラー23の環状溝部23aに収納されることに
よって、脱泡用ワイヤーメツシュベルト14の蛇行を防
止することができる。
ム11の樹脂へとガラスml![13とが付着した上面
と、上側ポリエチレンフィルム18の樹脂へが付着した
表面(下面)とが合わさって一体化される。この場合、
上側ポリエチレンフィルム18の上方から抑圧する各抑
圧ローラー24のシート接触部24aが順次大きく設定
されているから、上下のポリエチレンフィルム18.1
1が合わさる1時に、中央部から外側に向かって順次押
し付けられ、従って、気泡が両ボリエブーレンフィルム
18.11内に封じ込まれることが少ない。その上、順
次、外側に向かって押圧面積が広がっていくから、万一
、両ポリエチレンフィルム18゜11間に生じた気泡も
両端部に押しやられて除去される。また、この際、下側
ポリエチレンフィルム11を下側から支えている脱泡用
ワイヤーメツシュベルト14は、その直交方向直線部1
4bによって下側ポリエチレンフィルム11を支持する
と共に、ワイヤ−係合部14cと進行方向直線部14d
を支持ローラー23の環状溝部23a内に収納している
から、上記各押圧ローラー24の作用によって両ボリエ
ヂレンフィルム18.11の両端側へ押し出されている
気泡が、上記直交方向直線部14bに沿って円滑に誘導
され、かつワイヤー係合部14cと進行方向直線部14
dが上記下側ポリエチレンフィルム11に触れることが
なく、上記気泡の動きの障害となることがない。ざらに
、上記ワイヤー係合部14cと進行方向直線部14dが
支持ローラー23の環状溝部23aに収納されることに
よって、脱泡用ワイヤーメツシュベルト14の蛇行を防
止することができる。
続いて、上記脱泡部で気泡を除去しながら、−体化され
たシート材34は、上下に互い違いに配置された含浸ロ
ーラー25.26によって、その厚さ(20m )が3
〜8朧になるまで押圧されて、両ポリエチレンフィルム
11.18内のガラス繊維已に樹脂Aが十分に含浸され
た状態となる。そして、このようにして製造されたSM
Gのシート材34は巻き取りロール33に巻き取られる
。
たシート材34は、上下に互い違いに配置された含浸ロ
ーラー25.26によって、その厚さ(20m )が3
〜8朧になるまで押圧されて、両ポリエチレンフィルム
11.18内のガラス繊維已に樹脂Aが十分に含浸され
た状態となる。そして、このようにして製造されたSM
Gのシート材34は巻き取りロール33に巻き取られる
。
上述したように、上記1]32泡部において、円滑に気
泡を両ポリエチレンフィルム11.18の両端部から追
い出すことができるから、両ポリエチレンフィルム11
.18に所定以上の大きな力を加える必要がなく、従っ
て、シー1−材34の表面にしわがよったり、あるいは
樹脂がシート材34の両端からはみ出したりする不具合
が発生ずることがない。この結果、成形されたシート材
を用いて後工程のプレス工程においでプレス成形する場
合に、気泡に起因する欠陥の発生を防ぐことができ、か
つ表面が滑かで、所定の強度を有する安定した品質の成
形品が得られる。
泡を両ポリエチレンフィルム11.18の両端部から追
い出すことができるから、両ポリエチレンフィルム11
.18に所定以上の大きな力を加える必要がなく、従っ
て、シー1−材34の表面にしわがよったり、あるいは
樹脂がシート材34の両端からはみ出したりする不具合
が発生ずることがない。この結果、成形されたシート材
を用いて後工程のプレス工程においでプレス成形する場
合に、気泡に起因する欠陥の発生を防ぐことができ、か
つ表面が滑かで、所定の強度を有する安定した品質の成
形品が得られる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、補強用繊維を有する樹
脂を2枚の連続状のシート体の間に充填してなるシート
材の′該一方のシート体に接触する無端状の脱泡用ワイ
ヤーメツシュベルトがそのワイヤー係合部及び進行方向
直線部を複数の支持ローラーの環状溝部に収納した状態
で該支持ローラーに支持され、かつ他方のシート体に接
触して押圧する複数の押圧ローラーがその押圧部を順次
大ぎくせしめるように配置されたものであるから、支持
ローラーの環状溝部にワイヤーメツシュベルトのワイヤ
ー係合部及び進行方向直線部を収納した状態で支持ロー
ラーに支持されたワイヤーメツシュベルトによって、一
方のシート体を支えると共に、押圧ローラーによって、
他方のシート体をその押圧面積が順次大きくなるように
押圧することにより、2枚のシート体内の気泡を左右端
に向けて円滑に押し出していくことができ、かつ2枚の
連続状のシート体の間に樹脂を挾み込む際に気泡が生じ
にくい上にシート体内部の樹脂を外部に押し出すことが
なく、またシート体の表面にしわ等が生じることがない
という優れた効果を右り゛る。
脂を2枚の連続状のシート体の間に充填してなるシート
材の′該一方のシート体に接触する無端状の脱泡用ワイ
ヤーメツシュベルトがそのワイヤー係合部及び進行方向
直線部を複数の支持ローラーの環状溝部に収納した状態
で該支持ローラーに支持され、かつ他方のシート体に接
触して押圧する複数の押圧ローラーがその押圧部を順次
大ぎくせしめるように配置されたものであるから、支持
ローラーの環状溝部にワイヤーメツシュベルトのワイヤ
ー係合部及び進行方向直線部を収納した状態で支持ロー
ラーに支持されたワイヤーメツシュベルトによって、一
方のシート体を支えると共に、押圧ローラーによって、
他方のシート体をその押圧面積が順次大きくなるように
押圧することにより、2枚のシート体内の気泡を左右端
に向けて円滑に押し出していくことができ、かつ2枚の
連続状のシート体の間に樹脂を挾み込む際に気泡が生じ
にくい上にシート体内部の樹脂を外部に押し出すことが
なく、またシート体の表面にしわ等が生じることがない
という優れた効果を右り゛る。
また、上記脱泡用ワイヤーメツシュベルトは、複数のワ
イヤーが互いに係合されることによって、進行方向直線
部と直交方向直線部とワイヤー係合部とからなるメツシ
ュ体が構成され、かつ上記ワイヤー係合部のピッチがシ
ート材の進行方向に対してよりも該進行方向に直交する
方向に長く設置されると共に、上記ライAl−係合部及
び進行方向直線部が、上記直交方向直線部が形成する平
面よりも凹lυで構成されたものであるから、上記直交
方向直線部によってシート材を支え、かつ進行方向直線
部及びワイヤ−係合部をシート材から退避させることに
より、シート材内の気泡を進行方向に対して直交覆る方
向に誘導し易い上に、ζ行するのを確実に防止できる。
イヤーが互いに係合されることによって、進行方向直線
部と直交方向直線部とワイヤー係合部とからなるメツシ
ュ体が構成され、かつ上記ワイヤー係合部のピッチがシ
ート材の進行方向に対してよりも該進行方向に直交する
方向に長く設置されると共に、上記ライAl−係合部及
び進行方向直線部が、上記直交方向直線部が形成する平
面よりも凹lυで構成されたものであるから、上記直交
方向直線部によってシート材を支え、かつ進行方向直線
部及びワイヤ−係合部をシート材から退避させることに
より、シート材内の気泡を進行方向に対して直交覆る方
向に誘導し易い上に、ζ行するのを確実に防止できる。
さらに、上記抑圧ローラーは、その中央部に円柱状のシ
ート接触部が形成され、かつ両端部が上記シート接触部
より縮径しで形成されたものであるから、その両端部が
中央部のシート接触部より縮径しでいることによって、
順次、シート接触部が長いものを用いることにより、気
泡をシート材の中央部から両端部に円滑に押し出すこと
ができる。
ート接触部が形成され、かつ両端部が上記シート接触部
より縮径しで形成されたものであるから、その両端部が
中央部のシート接触部より縮径しでいることによって、
順次、シート接触部が長いものを用いることにより、気
泡をシート材の中央部から両端部に円滑に押し出すこと
ができる。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示ずもので、
第1図はシート材成形装置の一例を示す概略構成図、第
2図は2枚のシート体の合流部(IIA泡部)の−例を
示す正面図、第3図はIIR泡用ワイヤーメツシュベル
トの一例を示す平面図、第4図は第3図のIV −IV
ね矢視図、第5図は支持ローラー23の一例を示す説明
図、第6図は抑圧ローラー24の一例を示す平面図、第
7図は第6図の■−vI線矢視図、第8図と第9図は従
来の巻線ロールを示すもので、第8図は平面図、第9図
tよ正面図である。 A・・・・・・樹脂、 B・・・・・・ガラスta維(補強用繊維)、11・・
・・・・下側ポリエチレンフィルム(シート体)、14
・・・・・・脱泡用ワイヤーメツシュベルト、14a・
・・・・・ワイヤー、 14b・・・・・・直交方向直線部、 14c・・・・・・ワイヤ−係合部、 14d・・・・・・進行方向直線部、 14e・・・・・・メツシュ体、 18・・・・・・上側ポリエチレンフィルム(シート体
)、23・・・・・・支持ローラー、 23a・・・・・・環状溝部、 24・・・・・・抑圧ローラー、 24a・・・・・・シート接触部(押圧部)、24b・
・・・・・両端部、 34・・・・・・シート材、
第1図はシート材成形装置の一例を示す概略構成図、第
2図は2枚のシート体の合流部(IIA泡部)の−例を
示す正面図、第3図はIIR泡用ワイヤーメツシュベル
トの一例を示す平面図、第4図は第3図のIV −IV
ね矢視図、第5図は支持ローラー23の一例を示す説明
図、第6図は抑圧ローラー24の一例を示す平面図、第
7図は第6図の■−vI線矢視図、第8図と第9図は従
来の巻線ロールを示すもので、第8図は平面図、第9図
tよ正面図である。 A・・・・・・樹脂、 B・・・・・・ガラスta維(補強用繊維)、11・・
・・・・下側ポリエチレンフィルム(シート体)、14
・・・・・・脱泡用ワイヤーメツシュベルト、14a・
・・・・・ワイヤー、 14b・・・・・・直交方向直線部、 14c・・・・・・ワイヤ−係合部、 14d・・・・・・進行方向直線部、 14e・・・・・・メツシュ体、 18・・・・・・上側ポリエチレンフィルム(シート体
)、23・・・・・・支持ローラー、 23a・・・・・・環状溝部、 24・・・・・・抑圧ローラー、 24a・・・・・・シート接触部(押圧部)、24b・
・・・・・両端部、 34・・・・・・シート材、
Claims (3)
- (1)2枚の連続状のシート体の間に補強用繊維を有す
る樹脂が充填されてなるシート材を成形するに際して、
両シート体間の気泡を該両シート体を挾圧することによ
り除去するシート材成形装置における脱泡装置において
、一方のシート体に接触する無端状の脱泡用ワイヤーメ
ッシュベルトがそのワイヤー係合部及び進行方向直線部
を複数の支持ローラーの環状溝部に収納した状態で該支
持ローラーに支持され、かつ他方のシート体に接触して
押圧する複数の押圧ローラーがその押圧部を順次大きく
せしめるように配置されたことを特徴とするシート材成
形装置における脱泡装置。 - (2)複数のワイヤーが互いに係合されることによって
、進行方向直線部と直交方向直線部とワイヤー係合部と
からなるメッシュ体が構成され、かつ上記ワイヤー係合
部のピッチがシート材の進行方向に対してよりも該進行
方向に直交する方向に長く設定されると共に、上記ワイ
ヤー係合部及び進行方向直線部が、上記直交方向直線部
が形成する平面よりも凹んで構成されたことを特徴とす
るシート材成形装置における脱泡装置用ワイヤーメッシ
ュベルト。 - (3)中央部に円柱状のシート接触部が形成され、かつ
両端部が上記シート接触部より縮径して形成されたこと
を特徴とするシート材成形装置における脱泡装置用押圧
ローラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7582188A JPH0822550B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | シート材成形装置における脱泡装置並びに該装置に用いるワイヤーメッシュベルト及び押圧ローラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7582188A JPH0822550B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | シート材成形装置における脱泡装置並びに該装置に用いるワイヤーメッシュベルト及び押圧ローラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249409A true JPH01249409A (ja) | 1989-10-04 |
JPH0822550B2 JPH0822550B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=13587234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7582188A Expired - Lifetime JPH0822550B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | シート材成形装置における脱泡装置並びに該装置に用いるワイヤーメッシュベルト及び押圧ローラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822550B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03112314U (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-18 | ||
JP2007225884A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 連続露光装置 |
WO2017150529A1 (ja) | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 三菱ケミカル株式会社 | 繊維強化樹脂材料積層体及びその製造方法 |
WO2023127389A1 (ja) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | Dic株式会社 | 繊維強化複合材料の製造方法、繊維強化複合材料、及び、成形品の製造方法 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7582188A patent/JPH0822550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03112314U (ja) * | 1990-03-01 | 1991-11-18 | ||
JP2007225884A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 連続露光装置 |
WO2017150529A1 (ja) | 2016-02-29 | 2017-09-08 | 三菱ケミカル株式会社 | 繊維強化樹脂材料積層体及びその製造方法 |
WO2023127389A1 (ja) * | 2021-12-27 | 2023-07-06 | Dic株式会社 | 繊維強化複合材料の製造方法、繊維強化複合材料、及び、成形品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822550B2 (ja) | 1996-03-06 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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