JPH01246188A - 茶樹栽培改良組成物の製造方法 - Google Patents

茶樹栽培改良組成物の製造方法

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JPH01246188A
JPH01246188A JP7560688A JP7560688A JPH01246188A JP H01246188 A JPH01246188 A JP H01246188A JP 7560688 A JP7560688 A JP 7560688A JP 7560688 A JP7560688 A JP 7560688A JP H01246188 A JPH01246188 A JP H01246188A
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野田 統
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Akihiko Mizukoshi
水越 明彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は石膏とアルミニウム化合物を混合してなる茶樹
栽培改良組成物の製造方法に関する。
(従来の技術) 本発明で言う茶樹栽培改良組成物とは、本出願人が先に
出願した特開昭62−275081号に記載したもので
あり、従来このものは天然石膏、化学石膏、各種副産石
膏等を特に処理することなくアルミニウム化合物と混合
し、製造していた。
(発明が解決しようとする問題点) 前記製造において使用する石膏としては、今日各種産業
の副産物として多量に副生され、その有効利用が望まれ
ている副産石膏が経済的にも望ましいものであるが、一
般に、副産石膏は付着水分が2〜30%と多い0例えば
、チタン石膏は1o−15%、リン酸石膏は20〜30
%、弗酸石膏、製塩石膏は、2〜10%、芒硝石膏は1
5〜30%、ビンクリング廃酸石膏は15〜25%、硫
安石膏は10〜15%の付着水分を含有している。これ
らの付着水分の多い副産石膏と水溶性アルミニウム化合
物とを混合すると、混合度が不十分になったり、流動性
が悪くなり、その結果製造工程において、ホッパー、シ
ュート等の詰まり、缶体付着等を惹起し、操業不安定の
原因となる。また、撒布機からの流動性も悪い製品とな
る。
この改善として、付着水分の多い石膏を天日乾燥し、水
分を減少させた後水溶性アルミニウム化合物と混合し、
製造する方法を試みたが、この方法においては、気象条
件、乾燥場所、乾燥日数、ある程度乾燥させると発塵が
生じる等の問題があり、更に改善が望まれた。
また、天日乾燥に代えてロータリーキルン回転乾燥機で
強制乾燥させても、相当な発塵を伴うため環境問題や、
経済的な問題があり望ましくない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者達は、前述の状況に鑑みて、より効率的かつ問
題のない製造方法を見出すべく研究を重ねた結果、付着
水分を含有する石膏と、生石灰とを混合すると発熱によ
る水分の飛散が起こり、その結果、付着水分が減少する
こと、また更に、次いで硫酸で中和反応及び水化反応さ
せると発熱による水分の飛散や結晶水化が起こり、その
結果、付着水分がより減少することに着目し、この方法
について検討した。しかしながら、製造時間を短縮する
ために発熱反応後直ちに水溶性アルミニウム化合物を添
加して混合したところ、中和反応等による発熱のために
水溶性アルミニウム化合物の結晶水が遊離して固結現象
を呈し、流動性の悪化を惹起した。そこで、これを防止
するために発熱反応後一定温度にまで冷却し、次いで水
溶性アルミニウム化合物を添加したところ、意外にも発
塵等の問題もなく、流動性、均一混合性が改善されると
共に、撒布機が目詰まりを起こさないこと等、より好ま
しい物性を備えた茶樹栽培改良組成物が得られることを
見出し、本発明を完成するに至った。
即ち本発明の第1は、付着水分を含有する石膏を、少な
くとも一つの発熱反応に供した後40〜50℃に冷却し
、次いで水溶性アルミニウム化合物を添加、混合するこ
とを特徴とする茶樹栽培改良組成物の製造方法であり、
第2は、発熱反応が水和反応または、中和反応及び水化
反応から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とす
る茶樹栽培改良組成物の製造方法である。
本発明で用いる付着水分を含有する石膏としては、天然
石膏、化学石膏、各種産業で副産物として多量に副生ず
る副産石膏などが挙げられ、水溶性アルミニウム化合物
としては、硫酸アルミニウム、アンモニウムミツウバン
、カリウムミョウバン、塩化アルミニウム及びこれら−
以上の混合物又は不溶性アルミニウム化合物との混合物
などが挙げられる。これらの水溶性アルミニウム化合物
の添加、混合は、使用する石膏の水分を発熱反応で飛散
させた後であって且つ、一定温度にまで冷却した後に行
う、この添加位置が石膏の水分飛散前であったり、一定
温度に冷却する前であったりすると、均一な混合ができ
なくなったり、得られる茶樹栽培改良組成物の付着性が
大きくなったり、水分が高くなったりして望ましくない
本発明の製造方法における発熱反応後の冷却方法は、放
冷または攪拌冷却、水冷等の強制冷却のいずれの方法で
もよいが、次いで添加、混合する水溶性アルミニウム化
合物の固結現象防止、石膏等の発塵防止、冷却時間の短
縮等の面よりその温度は、40〜50℃に冷却する。な
お、急激に冷却させると水和反応、中和反応が不完全に
なるために好ましくない。
本発明の製造方法において利用する発熱反応としては、
水和反応による発熱、中和反応と水化反応による発熱又
は水和反応、中和反応及び水化反応による発熱が挙げら
れるが、これらの反応に使用する物質としては、生石灰
、消石灰、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウムなど
が挙げられ、中和反応に使用する酸としては、硫酸が挙
げられる。硫酸の使用量は製品の必要なpl+等によっ
て異なり一概に規定できないが、例えば70重景気硫酸
を使用した場合、中和当量の40〜60%相当量の硫酸
を使用する。また、硫酸の添加は、混合又は転動しなが
らスプレーし、万遍なく行き渡るようにした方が良い、
さらには、硫酸の濃度は、高濃度が望ましいが、通常5
0重量%以上である。
本発明の製造方法によって得られる茶樹栽培改良組成物
は、下記各実施例の如く優れた物性(排出率、安息角)
を有するものであるが、その物性値は、製造設備、撒布
機の種類等によって一様でないものの、一応目安として
は、各々90%以上、45@以下とすることができる。
(作用) 水和反応による発熱、中和反応と水化反応による発熱又
は水和反応、中和反応及び水化反応による発熱、これら
の反応熱を利用して各種石膏の(−1着水分を飛nt除
去し、その後冷却することによって次いで添加する水溶
性アルミニウム化合物が固結現象を起こさないようにす
るものであって、例えば、石膏中の付着水分を生石灰で
水和反応させて水分を除去する。このときの反応熱は1
moj!につき15.2Kca l得られる。また、硫
酸を添加することによってもImoβにつき52.3K
ca lの反応熱が得られる中和反応が起こり、付着水
分減少に作用する。
この時点では100〜150℃と高温で、即時に硫酸ア
ルミニウムを加えると結晶水の遊離等が生じ、流動性の
悪いものができる。そのため、攪拌冷却等で固結現象の
起こらないように、また、石膏等の発塵を生じないよう
に40〜50℃に冷却した後、硫酸アルミニウムを加え
る。
(実施例) 実施例1 容積5.41の谷状のステンレス製容器付万能混合撹拌
a(■三英製作所製)を使用し、二酸化チタン顔料製造
工程より排出される廃硫酸を戻酸カルシウムで中和して
得られる三水石膏(チタン石膏)を主体とする粉体(付
着水分12.8%、Pe1Off0.5%、Ca031
.3χ) 573gに、生石灰101gを均一に混合し
、次いで70重量%硫酸79−を添加して水和反応、中
和反応及び水化反応による発熱反応をさせた。
その後反応物を45℃まで徐々に撹拌冷却し、次いでA
h0317%硫酸アルミニウム200gを添加、混合し
て、茶樹栽培改良組成物を得た。
実施例2 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、チタン石膏648g
に生石灰1)48を均一に混合して水和反応による発熱
反応をさせ、その後反応物を45゛Cまで徐々に撹拌冷
却し、そこへAhO31T%硫酸アルミニウム238g
を添加、混合して、茶樹栽培改良組成物を得た。
比較例1 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、チタン石膏573g
に生石灰101g及びAlz(h 17%硫酸アルミニ
ウム200gを添加、混合し、水和反応による発熱反応
をさせ、その後反応物を45℃まで徐々に撹拌冷却し、
次いで70重量%硫酸79−を添加して、中和反応及び
水化反応による発熱反応をさせて、茶樹栽培改良組成物
を得た。
比較例2 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、チタン石膏573g
に生石灰101g、 Al□0,17%硫酸アルミニウ
ム200g及び70重量%硫酸79−を添加、混合し、
水和反応、中和反応及び水化反応による発熱反応をさせ
て、茶樹栽培改良組成物を得た。
比較例3 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、チタン石膏648g
に生石灰1)4g及びAhO31T%硫酸アルミニウム
238gを添加、混合し、水和反応による発熱反応をさ
せて、茶樹栽培改良組成物を得た。
比較例4 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、チタン石膏800g
にAl□0,17%硫酸アルミニウム200gを添加、
混合して、茶樹栽培改良組成物を得た。
前記実施例1及び2並びに比較例1〜4−で得られた各
々の茶樹栽培改良組成物について、その状態を観察する
と共に、排出率、水分含有率及び安息角を次記方法によ
って求め、表−■の結果を得た。
排出率:各側で得られた茶樹栽培改良組成物を、ステン
レス製容器より強制的に叩いて 排出したときの量を測定し、投入量に 対する重量割合を求めた。
水分含有率:真空乾燥機で45℃、5時間後の減量割合
を求め水分含有率とした。
安息角:三輪式円筒回転型流動表面角測定器(筒片理化
学器械側製)で測定した。
表−r 実施例3 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、海水製塩工程におけ
る苦汁及び鉱水に塩化カルシウム溶液を作用することに
よって生成される製塩石膏(付着水分8,5%、NaC
120,06%、FezosO,13%、)に、消石灰
を均一に混合し、次いで所定濃度の硫酸を添加して中和
反応及び水化反応による発熱反応をさせた。その後反応
物を45℃まで徐々に撹拌冷却し、次いでAhOz 1
7%硫酸アルミニウムを添加、混合して、茶樹栽培改良
組成物を得た。
各原料等の使用量は次表の通りである。
比較例5 前記実施例3と同じ撹拌機を用い、製塩石膏に消石灰及
びAlz(h 17%硫酸アルミニウムを添加、混合し
、次いで所定濃度の硫酸を添加して中和反応及び水化反
応による発熱反応をさせて、茶樹栽培改良組成物を得た
各原料等の使用量は、前記実施例3に準じた。
比較例6 前記実施例3と同じ撹拌機を用い、製塩石膏に消石灰、
へ1□0,17%硫酸アルミニウム及び所定濃度の硫酸
を添加、混合し、中和反応及び水化反応による発熱反応
をさせて、茶樹栽培改良組成物を得た。
各原料等の使用量は、前記実施例3に準じた。
前記実施例3及び比較例5並びに6で得られた各々の茶
樹栽培改良組成物について、その排出率、水分含有率及
び安息角を前述の方法によって求め、表−Hの結果を得
た。
実hff例4 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、人絹芒硝とアンモニ
アソーダ法蒸留廃液としての塩化カルシウムより生成さ
れる芒硝石膏(付着水分21.2%、NazS040.
48%、Mg00.23χ)に、生石灰を均一に混合し
、次いで所定濃度の硫酸を添加して水和反応、中和反応
及び水化反応による発熱反応をさせた。
その後反応物を45℃まで徐々に撹拌冷却し、次いでA
hOs 17%硫酸アルミニウムを添加、混合して茶樹
栽培改良組成物を得た。
各原料等の使用量は次表の通りである。
比較例7 前記実施例4と同じ撹拌機を用い、芒硝石膏に生石灰及
びAltoz 17%硫酸アルミニウムを添加、混合し
、水和反応による発熱反応をさせ、その後反応物を45
℃まで徐々に撹拌冷却し、次いで所定濃度の硫酸を添加
して、中和反応及び水化反応による発熱反応をさせて、
茶樹栽培改良組成物を得た。
各原料等の使用量は前記実施例4に準じた。
比較例8 前記実施例4と同じ撹拌機を用い、芒硝石膏に生石灰、
AhOs 17%硫酸アルミニウム及び所定濃度の硫酸
を添加、混合し、水和反応、中和反応及び水化反応によ
る発熱反応をさせて、茶樹栽培改良組成物を得た。
各原料等の使用量は前記実施例4に準じた。
前記実施例4及び比較例7並びに8で得られた各々の茶
樹栽培改良組成物について、その排出率、水分含有率及
び安息角を前述の方法によって求め、表−■の結果を得
た。
実施例5 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、リン鉱石を硫リン酸
混酸溶液で分解することにより生成されるリン酸石膏(
付着水分31.8%、PxOs O,21%、F O,
19%)に、生石灰を均一に混合し、次いで所定濃度の
硫酸を添加して水和反応、中和反応及び水化反応による
発熱反応をさせた。その後反応物を45℃まで徐々に撹
拌冷却し、次いで^IJs 17%硫酸アルミニウムを
添加、混合して、茶樹栽培改良組成物を得た。
各原料等の使用量は次表の通りである。
比較例9 前記実施例5と同じ撹拌機を用い、リン酸石膏に生石灰
及びAhOs 17%硫酸アルミニウムを添加、混合し
、水和反応による発熱反応をさせ、その後反応物を45
℃まで徐々に撹拌冷却し、次いで所定濃度の硫酸を添加
して、中和反応及び水化反応による発熱反応をさせて、
茶樹栽培改良組成物を得た。
各原料等の使用量は前記実施例5に卓した。
比較例10 前記実施例5と同じ撹拌機を用い、リン酸石膏に生石灰
、Al2O,17%硫酸アルミニウム及び所定濃度の硫
酸を添加、混合し、水和反応、中和反応及び水化反応に
よる発熱反応をさせて、茶樹栽培改良組成物を得た。
各原料等の使用量は前記実施例5に準じた。
前記実施例5及び比較例9並びに10で得られた各々の
茶樹栽培改良組成物について、その排出率、水分含有率
及び安息角を前述の方法によりて求め、表−■の結果を
得た。
実施例6 前記実施例1と同じ撹拌機を用い、前記実施例1で使用
したチタン石膏553gに、CaO/MgOの重量比が
1/1の生石灰と水酸化マグネシウムの混合物98gを
均一に混合し、次いで70重量%硫酸93−を添加して
水和反応、中和反応及び水化反応による発熱反応をさせ
た。その後反応物を45℃まで徐々に撹拌冷却し、次い
でAlz(h 17%硫酸アルミニウム200gを添加
、混合して、茶樹栽培改良組成物を得た。
実施例7 前記実施例6と同じ撹拌機を用い、前記実施例1で使用
したチタン石膏680gに、前記実施例6で使用したC
aO/MgOの重量比が1/1の生石灰と水酸化マグネ
シウムの混合物120gを均一に混合し、水和反応によ
る発熱反応をさせ、その後反応物を45℃まで徐々に撹
拌冷却し、次いでA1□0,17%硫酸アルミニウム2
00gを添加、混合して、茶樹栽培改良組成物を得た。
比較例1) 前記実施例6と同し撹拌機を用い、前記実施例1で使用
したチタン石膏553gに、前記実施例6で使用したc
aO/Mg0Oit比が171の生石灰と水酸化マグネ
シウムの混合物98.及びA1□0,17%硫酸アルミ
ニウム200gを添加、混合し、水和反応による発熱反
応をさせ、その後反応物を45℃まで徐々に撹拌冷却し
、次いで70m1%硫酸93R1を添加して中和反応及
び水化反応による発熱反応をさせて、茶樹栽培改良組成
物を得た。
比較例12 前記実施例6と同じ撹拌機を用い、前記実施例1で使用
したチタン石膏553gに、前記実施例6で使用したC
aO/MgOの重量比が1/1の生石灰と水酸化マグネ
シラJ、の混合物98g、 Al□0,17%硫酸アル
ミニウム200g及び70重■%硫酸93−を添加、混
合し、水和反応、中和反応及び水化反応による発か反応
をさせて、茶樹栽培改良組成物を得た。
比較例13 前記実施例6と同し撹IT機を用い、前記実施例1で使
用したチタン石膏680gに、前記実施例6で使用した
CaO/MgOの重量比が171の生石灰と水酸化マグ
ネシウムの混合物120g及びAlt(h 17%硫酸
アルミニウム200gを添加、混合し、水和反応による
発熱反応をさせて、茶樹栽培改良組成物を得た。
前記実施例6及び7並びに比較例1)〜13で得られた
各々の茶樹栽培改良組成物について、その排出率、水分
含有率及び安息角を前述の方法によって求め、表−■の
結果を得た。
表−■ (発明の効果) 本発明の製造方法によって得られる茶樹栽培改良組成物
は、流動性が良好で、また、石膏と水溶性アルミニウム
化合物との均一混合性も良好であるので、製造工程での
閉塞トラブルが少なくなると共に、撒布機からの流出も
良く、均一に施用することができるようになる。更には
、物性の良好な茶樹栽培改良組成物の製造が、経済的且
つ筒易的な方法で可能となる。
特許出願人  石原肥料工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)付着水分を含有する石膏を、少なくとも一つの発
    熱反応に供した後40〜50℃に冷却し、次いで水溶性
    アルミニウム化合物を添加、混合することを特徴とする
    茶樹栽培改良組成物の製造方法。
  2. (2)発熱反応が水和反応または、中和反応及び水化反
    応から選ばれた少なくとも一つであることを特徴とする
    茶樹栽培改良組成物の製造方法。
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