JPH01244242A - 風向変更装置 - Google Patents

風向変更装置

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JPH01244242A
JPH01244242A JP7239488A JP7239488A JPH01244242A JP H01244242 A JPH01244242 A JP H01244242A JP 7239488 A JP7239488 A JP 7239488A JP 7239488 A JP7239488 A JP 7239488A JP H01244242 A JPH01244242 A JP H01244242A
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JP
Japan
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blade
wind direction
hand
axis
shaft
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JP7239488A
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English (en)
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JP2798673B2 (ja
Inventor
Haruyuki Kaeriyama
帰山 晴行
Minoru Shibakado
柴門 実
Naoki Kurokuzuno
黒葛野 直樹
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 本発明は、吹出口に沿って複数個の風向変更羽根が配置
きれた風向変更装置に関する。
(ロ)従来の技術 室内の壁面に据付けられる分離型空気調和機の室内機は
、実公昭58−44272号公報で示されるように吹田
部の開口が横長であった。そして、この開口に配置され
る複数個の縦羽根は一端のみに取付軸があり、この取付
軸を前述の横長の開口に沿ってこの開口の内壁に片持ち
状態で固定すると共に、これら複数個の縦羽根同志を連
動板でつないでいた。
そして、縦羽根を一つ動かすと、残りの縦羽根もこの動
きにともなって動くようになっていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 このような室内機において、縦羽根の取付軸の軸線と連
動板が取り付けられた固定軸の軸線とがずれており、し
かもこの縦羽根が取付軸による片持ち支持状態であった
ため、縦羽根を手で持って動かした際に、尺取付軸が振
れてスムーズにこの縦羽根の風向調整が行ないにくくな
るおそれがあった。
本発明は片持ち状態の多数の羽根の風向き調整がスムー
ズに行なえるようにすることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は風向変更羽根が回
転軸によって吹出口に片持ち状態で配置される風向変更
装置において、各風向変更羽根には回転軸の軸線上に支
軸を設け、この支軸同志を連結部材でつなぐようにした
ものである。
(*)作用 風向変更羽根を手で持って調整する際、連結部材の支軸
によってこの羽根の反回転軸側の振れが小さく抑えられ
る。
(へ)実施例 第2図において、1は室内壁面に据付けられる分離型空
気調和機の室内ユニットで、前面上部に吸込口2、前面
下部に吹田口3が夫々設けられている。この吹田口3に
は横長の水平羽根4と縦羽根(後述する)とが配置され
ており、これらの羽根の向きを変えることにより吹田口
3から吹田きれる風の方向を調整できる。
第1図はこの吹出口3付近の横断面図で、5はドレンパ
ンである。このドレンパン5は合成樹脂製のドレン受け
6と、このドレン受け6の下面に装着される発泡スチロ
ール製の上部断熱材7とから構成されている。このドレ
ン受け6の下面の前部、中間部並びに後部にはリブ8,
9.10が突出しており(破線参照)、このリブによっ
てドレン受け6と上部断熱材7との接触面積を広くとっ
て上部断熱材7がドレン受け6から離れにりくシている
。そしてこの上部断熱材7の下面が吹田口3の上部内壁
18となっている。11はドレンパンの上に配置きれた
熱交換器、12はこの熱交換器11と吸込口2のある吸
込グリル13との間に配置されたエアフィルターで、こ
のエアフィルター12の下部裏面14がドレン受け6の
前リブ8に当っている。従って、ドレンパン5の上部断
熱材7の前面15にエアフィルター12が当らないよう
にしている。16はこの熱交換器11の後方に配置され
たクロスフローファン、17はこのファンのケーシング
壁で、吹田口3の下部内壁となっている。とのケーシン
グ壁の裏面には下部断熱材19が装着されている。20
はこの室内ユニット1の前カバーで、上部には吸込グリ
ル13の取付穴21と、フィルター12の挿入口22が
、下部には上述の吹田口3が夫々設けられている。23
はこの吹田口3内の上部を横方向に走る補強片である。
この前カバー20の吹出口3の両側面24で横羽根4の
支持軸25が支えられており、この横羽根4が一点鎖線
矢印のように回動する。26はこの吹田口3の下部27
に装着された取付台で、この取付台26には縦羽根28
が配置される。この縦羽根28はその下端29に割りピ
ン状の回転軸30が合成樹脂で、この縦羽根28と一体
に成型されている。回転軸30を割りピン状にしたのは
、この回転軸30に軸の外周方向へ広がる弾性力を持た
せるためで、この弾性力によって回転軸30が取付台2
6の取付穴31に装着されている。ここで縦羽根28の
上縁32と吹出口3の上部内壁1Bとの間に前述の補強
片23を位置きせたので、この両者の間隙33より手を
入れても、補強片23に手が当り、この補強片23が手
の侵入を防止するようになっている。この縦羽根28は
その下部34が上部35よりも前方へ突出している。こ
の突出片36は縦羽根28を左右方向へ動かすための把
手として作用する。このような縦用1t28は吹田口3
の長手方向に40閣間隔で複数個配置されている。37
.38はこれら複数個の縦羽根28(第2図は1枚を示
し、残り省略した)同志をつなぐ板状の連結部材で、2
つあり、その夫々が縦羽根28の上縁32に設けた支軸
39と固定軸40に嵌め込まれている。
そのうち支軸39の軸線41は、前述の回転軸30の軸
線42と一致している。このような縦羽根28は全体と
してその下部34の奥行寸法Aが上gJ35の奥行寸法
Bよりも大きく設定されている。
従って、縦羽根28の向きを調整するために吹田口3へ
手を入れて、縦羽根28の突出片36を手でつまんでこ
の羽根28の向きを変えることができる。この場合、突
出片36より更に奥へ手を入れたとしてもこの羽根の下
部後縁43とファン16との距離Cが長いため、手がフ
ァン16に当るおそれはほとんどない。又、縦羽根28
の上部35を手でつまんでこの羽根の向きを変えること
もできる。この場合、羽根28の奥に手をいれすぎたと
しても、手が連結部材37.38や補強片23に当って
、それ以上手が吹田口3の奥へ侵入しないようにしてい
る、この連結部材37.38がないと、縦羽根28の上
縁32とファン16との距離りが短かいので、手を縦羽
根28の上部35付近から入れすぎて、手がファン16
に当るおそれが考えられる。尚、縦羽根28の下部に突
出片36を設けたことにより、この縦羽根28の前側上
部には、結果として凹部44が形状された状態となり、
この凹部44が横羽根4を水平状態(−点鎖線)とした
時の逃げ部となる。
又、連結部材37.38を複数個設けて、そのうちの一
つすなわち上方の連結部材37が嵌め込まれる支軸39
の軸線41を回転軸30の軸線42と一致させたので、
風向変更羽根28が回転軸30による片持ち状態であっ
ても、この羽根の向きの調整時に、羽根28の上部35
の振れの発生を抑えることができる。
(ト)発明の効果 以上述べたように本発明は、風向変更羽根が回転軸によ
って吹出口に片持ち状態で配置される風向変更装置にお
いて、この羽根同志をつなぐ連結部材の支軸の軸線が回
転軸の軸線と一致するようにして、風向変更羽根の向き
を調整する際に、この回転軸と支軸とによって羽根を2
点で支持するようにしたから、反回転軸側の羽根の振れ
を小さくしてこの羽根をスムーズに動かすことができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は風向変更
装置が取りつけられた吹出口の要部を示す断面図、第2
r5!Jはこの装置を有する分離型空気調和機の室内ユ
ニットの斜視図である。 3・・・吹出口、  30・・・回転軸、 37・・・
連結部材、  39・・・支軸、 41・・・支軸の軸
線、 42・・・回転軸の軸線。 出願人 三洋′rjt機株式会社 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第1図 第2図 ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転軸によって片持ち状態で支持される風向変更羽
    根を吹出口に複数個並べた風向変更装置において、各風
    向変更羽根には前記回転軸の軸線上に支軸を設け、この
    支軸同志を連結部材でつないだことを特徴とする風向変
    更装置。
JP63072394A 1988-03-25 1988-03-25 風向変更装置 Expired - Fee Related JP2798673B2 (ja)

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JPH01244242A true JPH01244242A (ja) 1989-09-28
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5658197A (en) * 1994-08-11 1997-08-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Air flow direction control blade for an air conditioner and method for its installation

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61116918U (ja) * 1984-12-29 1986-07-23

Patent Citations (1)

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JP2798673B2 (ja) 1998-09-17

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