JPH01242918A - 基準面形成装置 - Google Patents

基準面形成装置

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Publication number
JPH01242918A
JPH01242918A JP7008088A JP7008088A JPH01242918A JP H01242918 A JPH01242918 A JP H01242918A JP 7008088 A JP7008088 A JP 7008088A JP 7008088 A JP7008088 A JP 7008088A JP H01242918 A JPH01242918 A JP H01242918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
projectors
projector
height
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP7008088A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tanabe
賢司 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH01242918A publication Critical patent/JPH01242918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両の位置を計測するときの基準面を形成する
基準面形成装置に関するもので、特に土木作業現場での
作業車両の測位1港湾での船舶の測位、工場での台車の
測位などに適する。
(従来の技術) 従来、2ケ所の定点にレーザ投光器を配設し。
それぞれを同期して定速回転をさせ、そのレーザ光を受
光器にて検知し、演算して限定領域内の物標の位置を計
測するシステムとしては特願昭61−116857.特
願昭61−116858が挙げられる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来のシステムにおいてはレーザ光の投光
器の相互の高さを調整する場合、受光器を用いて計測し
、互いに連絡を取り合い。
手動でその高さまで三脚を上下させ調整している。この
ためセツティングに人員と時間を要し。
特に、土木作業現場1港湾など足場の悪い所では作業が
困難になるという欠点がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので。
足場の悪い作業現場でも容易に投光器を調整し投光器と
受光器の高さのズレをなくシ、常に同一平面を保つ基準
面を形成することが出来て。
任意の点における物標の位置の受光器には同一の高さか
らのレーザ光を受けることが出来る基準面形成装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明では上記課題を達成するために、二台以上のレー
ザ光を投光する投光手段と、−台以上のレーザ光を受光
する受光手段と、投光器用スイッチと、投光器を上下に
駆動する駆動用スイッチと、投光手段からのレーザ光を
受光手段にて検知し、投光手段を駆動する駆動信号を発
生する手段と、駆動信号により投光手段を上下に駆動す
るスライド機構とを具えたことを特徴としている。
(作用) まず、アクチュエータにて駆動されるスライド機構を支
持する三脚と、アクチュエータを制御しレーザ光の発す
る高さを調整するコントローラを有し、定速回転により
レーザ光を発する投光器を2台配設する。
次に任意の点、任意の高さに受光器を配設して、二台の
投光器からのレーザ光を受光するが。
受光出来ない場合は投光器の高さをコントローラの制御
により上下に作動させ、受光器にレーザ光が当たるよう
に調整する。このようにして二台の投光器と受光器の受
光素子で同一平面を有する基準面を形成する。
(実施例) 以下1本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す構成の概念図であり
、第2図は本発明の投光器の1例を示す概略構成図、第
3圀はブロック図である。
第1図において、土木作業現場等の限定領域(A)内に
コントローラ1に結線された投光装置2.3が配設され
るとともにコントローラ1には送受信機4が付設されて
いる。任意の点には、送受信機5を付設された受光装置
6が投光装置2.3からのレーザ光を受光するよう配設
される。
投光装置2,3は第2図に示すごとく、三脚7にAC,
DCモータなどのアクチュエータ8により上下に滑動さ
れるスライド機構9が結合され、スライド機構9a、9
bには投光器10a、10bが固設され図示しないパル
スモータとレーザ発振器により定速に回転しなからレー
ザ光を発振している。スライド機構9a、9bの滑動に
よる投光器の高さ(H)の調整および投光器の定速回転
(B矢印)とレーザ光の発振はコントローラ1により制
御される。
jントローラlは第3図のごと<CPUI 1゜RAM
12.ROM13およびクロック発振器14とインタフ
ェース15を介し投光器スイッチ16の投光指令手段お
よび投光器を上下に駆動する駆動用スイッチ17a、1
7bの投光駆動指令手段等が付設されている。
以上の構成において投光器10a、10bをそれぞれ単
独に制御する場合を第4図を用いて説明する。
ステップ31で投光器10aの上下に駆動する駆動用ス
イッチ17aをONにする。指令信号はインタフェース
15.コントローラ1を介し投光装置のスライド機構9
aを起動する。同時に投光器10aの投光器スイッチ1
6aをステップ32でONにし投光器を定速回転させな
からレーザ光を発振させる。
ステップ33で受光器6でレーザ光を受光したか否かを
判定し、受光しない場合はスライド機構98の滑動をス
トロークエンドまで継続(ステップ34)L、受光した
場合はステップ35に行き、駆動用スイッチ17aを、
ステップ36で投光器10aのスイッチ16aをOFF
にする。ステップ37では投光器10b用の駆動用スイ
ッチ17bをONにする。
以下はステップ38〜42で投光器10aと同様の制御
が行なわれ、投光器10a、10bと受光器6の調整が
終了しくステップ45)。
同一水平面の基準面が形成される。ステップ34とステ
ップ40のの判別でスライド機構9a。
9bがストロークエンドに達しても受光器6がレーザ光
を受光しない場合は投光装置2.3の高さを再度セット
する(ステップ43)。
第5図においては投光装置2.3を同時に制御する場合
を示し、ステップ51で駆動用スイッチ17a、17b
と投光器スイッチ16a。
16bをONにする。ステップ52では受光器6でレー
ザ光を受光したか否かを判別し、受光しない場合にはス
テップ53に行き投光装置2゜3の滑動を継続し、ステ
ップ54でストロークエンドに到達したか否かを判別す
る。否の場合はステップ52に戻り受光したかしないか
をストロークエンドに到達するまでくり返し、到達した
場合はステップ60に行きセットNGのため再度セント
を行ない投光器10a、10bの高さを調整する。ステ
ップ52で受光した場合は、ステップ55に行き、投光
器10a又はlObのいずれかのレーザ光かを判別し、
投光器10aからの場合はステップ56に、投光器10
bからの場合はステップ57に行く。
投光器10aからの場合ではステップ56で投光器10
aの駆動用スイッチ17aと投光器スイッチ16aはO
FFにし、投光器10b用の駆動スイッチ17bと投光
器スイッチ16bはONのままにして投光器10bは滑
動を続ける。ステ7プ58では受光器6にて投光器10
bからのレーザ光を受光したか否かを判別し。
否の場合はステップ59に行きストロークエンドか否か
を判別し、否の場合はステップ58に戻りレーザ光の受
光の判別を投光器10bがストロークエンドに達するま
でくり返し1テなわれる。
ストロークエンドまで受光しない場合はステップ60に
行き前記と同様の処lがとられる。
ステップ5Bで投光器10bからのレーザ光を受光した
場合はステップ61に行き投光B10b用の駆動スイッ
チ17bと投光器スイッチ16bのスイッチをOFFに
し、ステップ62で前記と同様の調整が終了する。
又ステップ55で投光器1obからの場合はステップ5
7に行き投光器10aの駆動スイッチ17bと投光器ス
イッチ16bのスイッチをOFFにするがこの場合もス
テップ58〜ステツプ62と同様な制御がステップ63
,64゜65で行なわれ前記と同様の調整が終了する。
第6図は本発明の第2実施例を示し、コントローラ70
には送受信9171が付設され1図示しない制御室に設
置されている。投光装置72a、72b、12c・・・
は送受信a73に結線され投光器の高さ(H)(第2図
)を調整し、配設されている。受光装置74a、74b
・・・は送受信[75を付設し任意の場所に配設され、
投光装置72a、72b、12c・−・からのレーザ光
を受光する。
以上の構成において、制御室からコントローラにより投
光装置72a、72bと受光器W74aに指令を送信し
、第1実施例と同様な調整を行ない5 もしレーザ光を
受光できないときは投光装置72c、72dと受光装置
74bで再度調整を通信手段で行なうようにしている。
以上の構成においては、投光装置の高さを調整したが調
整範囲を広げるため受光装置も投光装置と同様スライド
機構を設けても良い。
又パルスモータを設は投光器を定速回転させたがスライ
ド機構を回転させレーザ光の発振を定速回転させても良
い。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によればレーザ光による三次
元位置計測システムにおいて、投光器と受光器を配設し
投光器、受光器の高さを制御装置により自動的に調整し
同一平面を得るようにしたから建設現場のような不整地
の場所でも容易に人手がなくても基準面を形成出来ると
いう優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す構成の概念図、第2
図は本発明の投光器の1例を示す概略構成図、第3図は
本発明の実施例のブロック図、第4図、第5図は本発明
のフローチャート図、第6図は本発明の第2実施例を示
す構成の概略図。 1・・・コントローラ 2.3.72a、72b、72c、12d−・・投光装
置4. 5.71.73.75・・・送受信機6・・・
受光装置   6a・・・受光器7・・・三m    
  a・・・アクチュエータ9a、9b・・・スライド
機構 10a 、 10b −・・投光器 16a、16b・・・投光器スイッチ 17a、17b・・・駆動用スイッチ 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 (弁理士)岡 1)和 喜 第1(2I 第2図 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二台以上のレーザ光を投光する投光手段と、一台以上の
    レーザ光を受光する受光手段と、投光器スイッチと、投
    光器を上下に駆動する駆動用スイッチと、投光手段から
    のレーザ光を受光手段にて検知し、投光手段を駆動する
    駆動信号を発生する手段と、駆動信号により投光手段を
    上下に駆動するスライド機構とからなる基準面形成装置
JP7008088A 1988-03-24 1988-03-24 基準面形成装置 Pending JPH01242918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7008088A JPH01242918A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 基準面形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7008088A JPH01242918A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 基準面形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01242918A true JPH01242918A (ja) 1989-09-27

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ID=13421207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7008088A Pending JPH01242918A (ja) 1988-03-24 1988-03-24 基準面形成装置

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JP (1) JPH01242918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011232081A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Myzox Co Ltd 測量機器の電動昇降ユニットにおける自動昇降システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011232081A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Myzox Co Ltd 測量機器の電動昇降ユニットにおける自動昇降システム

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