JPH01242712A - 吊上用電磁石を用いた製鋼原料供給装置 - Google Patents

吊上用電磁石を用いた製鋼原料供給装置

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JPH01242712A
JPH01242712A JP63069286A JP6928688A JPH01242712A JP H01242712 A JPH01242712 A JP H01242712A JP 63069286 A JP63069286 A JP 63069286A JP 6928688 A JP6928688 A JP 6928688A JP H01242712 A JPH01242712 A JP H01242712A
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electromagnet
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Shinji Aoyama
青山 慎治
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
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  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、吊上用電磁石をもつクレーンにより製鋼原料
を原料ヤードから電気炉へ投入するためのクラムシェル
へ供給する製鋼原料供給装置に関する。
[従来の技術] 電気炉を備えた製鋼工場では、その原料であるスクラッ
プを吊上用電磁石により吊ドげて電気炉へ投入するため
のクラムシェルへ供給している。
第4図は、製鋼原料の供給の経路を示したものである。
原料ビットAには、原料が鋼種別■、■、■に集積され
ている。溶湯の鋼種により13;ミ料(スクラップ)を
2〜4種(図では3種)配合してタラムシエル(パケッ
ト) IIに詰め次にこれを電気炉Cへ投入する。代表
的な原料としては、新銑鉄(ビッグアイアン)、故銑鉄
(鋳鉄層)、及び購入層(市中発生屑)である。1回の
7.(給1’+を及び配合比は、溶湯鋼種によりその都
度法められる。
従来は、指定された原料aS、投入jl s及び吊J:
、許容範囲に従い、クレーン操作口が吊上用電磁石を操
作して次回の電気炉への投入時までにクラl、ソコルに
装填する。しかし、吊上対象物がスクラップ(屑鉄)で
あり、スクラップは寸法、形状、堆積状態により吊」;
、ritが変化するため定rtt制御か困難であり、そ
のうえ、従来はクレーン操作[1か経験的な感により吊
上t4に対する電磁石への通電電流晴を判断して作業し
てきた。そのため、M種別に指定された投入量をタラム
シエルに装填するには吊上項に対する電t&量の決定に
試行錯誤が多く作業に時間がかかるという問題点があっ
た。
また、原料ヤードは塵埃が多く、作業環境が悪い」−1
操作員は決められた溶湯時間に間に合うように迅速に作
業しなIJればならず過酷な作業内容であった。
1発明の解決4°べき課題] 本発明は、製M原料の供給作業における操作【1の省力
化又は操作の簡便化ができ、かつ正確迅速に指定された
投入量を供給することのできる製鋼原料供給装置を提供
することを1−1的とする。
U課題を解決するための手段J 本発明の9Jj14原料供給装置においては、吊11用
電磁石により吊上げられた原料の吊」、【4を検出する
検出器と、原料鋼種、投入指定41、及び吊上許容範囲
を入力する入力装置と、入力装置からの入力量と検出器
からの秤lit値に基づいて直流変換制御盤を制御する
制御装置からなり、制御装置は、入力値に基づいて吊上
用電磁石に通電ずべき指定電流値を計算する手段、検出
器からの秤量値が吊上許容範囲内か否かを決定する手段
、及び許容範囲内にあるときは吊1−を指示し、許容範
囲内になくその上限より大きいときは電流値を所定値だ
け減少させて再度吊l二げ、またその下限より小さいと
きは吊上げた原料を一旦釈放した後再度吊」6を指示す
る手段を備えている。
1作用] 制御装置には、入力装置から原料鋼種、投入指定M1及
び吊上許容範囲が入力される。$11御装置の計算手段
は、これに基づいて吊に用電磁石に通電すべき指定電流
値を計算し、これにより原料が吊にぼられる。検出器か
らの秤量値が指定された許容範囲内か否かが決定り段に
より決定され、許容範囲内であれば、指示手段はそのま
ま吊上を指示し、許容範囲外であってその上限より大き
ければ指定電流値を減少させて吊上を指示し、また、そ
の下限より小さければ吊にげた原料を一旦釈放して再度
吊上を指示する。
1実施例] 第1図は、本発明の製鋼原料供給装置のブロック図で、
入力装;12Iからの原料鋼種等の入力値はマイクロコ
ンピュータからなる制御装置2へ入力される。また、ク
レーンスケール等の秤ら電機からなる吊1: ’+1検
出器3からの秤量値も制御装置2へ入力される。制御装
置2からの計算された電流値等は表示n(CRT)6に
表示されると共に直流変換制御盤4へ送られる。直流変
換制御盤4は交流電源8に接続され吊上用電磁石5への
通電を制御する。また、制御器7は、操作Eiが表示器
6に表示された電流値等のオペレインヨンガイドに従っ
て手動で操作するとき使用される。
第2図は、天井クレーン10に装備したときの1ミ要な
装置、設備の配置状況を示すもので、電磁石5は秤1+
を機3を介してケーブル巻取機IIで吊上げられ、また
後背は天井クレーンl OJ−を走行゛4°る。また、
オペレーションガイトンステムの場合は、操作11 g
は運転室9内で、表示器64−のオペレーションガイド
を見て制御器7を操作する。
運転室9には、制御装置2及び直流変換制御盤4も配置
される。
動作を第3図の流れ図を参照して説明する。
プログラムが始まり(ステップ20)、各鋼種0)、■
、■別に、投入指定晴(kg)、許容範囲(ト%)を入
力すると(ステップ21)、まず鋼種0)について、こ
の投入量が吊に最大値より人か小かが判断され(ステッ
プ22)、小のときは、制御装置2内の鋼種別能カデー
タファイル38を参照して、吊上重磁石5に通電すべ、
!!舖種■の指令電流値を計算する(ステップ23)。
この電流値は、表示″56に表示されると共に直流変換
制御盤4に送られ電磁石スイッチONとなりに見料が吊
上げられる(ステップ26)。この場合、オペレーショ
ンガイドシステムのときは、操作L1が表示器6の電流
値により制御器7を操作する。吊−Lta検出′53か
らは秤lit値が人、力される(ステップ27)。指定
投入量と秤rd値の差が計算され(ステップ28)、許
容範囲内か否かが判断される(スナップ29)。許容範
囲内のときは、その秤へ1値である吊上量を登録する(
ステップ31.32)と共にクレーンより所定のタラム
シエルへ運搬され電磁石スイッチOFFとして吊下ろし
鋼種■の吊上を終了しくステップ33)、次に鋼種■■
について投入ら1等について入力されていたか否かをセ
1断しくステップ34)、入力がなければそごでP:r
する(ステップ35)。  ステップ29において、許
容範囲内になく、そ−の1−限より大きいと、ぎは、電
流値をドげることを指示し、所定値だけ下げて再度ステ
ップ26において電磁石スイッチONとして吊−1−げ
、あるいはオペレーションガイドシステムの場合は、操
作11が制御器7を操作;7て電流値を下げて111度
吊1二げる。また、許容範囲内になく、その下限より小
さいときは、吊にげた原料を一賎釈放しステップ26に
おいて再度電磁石スイチチONとして吊にげる。
また、ステップ22において、鋼種θ)についての指定
投入rItが吊1−最大F+1より大きいと判断された
ときは、吊上回数を計算しくステップ24)、吊1―回
数が2回か3回かを判断しくステップ36)、2回のと
きは、1回[1と2同11の指令すべき電流値をデータ
ファイル38を参照して計算しくステップ37)、1回
口の電流値が適正値であれば、表示器6に表示すると共
に電磁石スイッチONとしく39.4蓋、42)、適正
値でなければ、適正電流値を再計算して(ステップ40
)表示するとノ(に電磁石スイッチONとする。1回[
1の吊上げの秤量値を吊LFftとして登録しくステッ
プ43゜44)、指定投入量から1回目吊、ヒ晴を差引
いた2回11吊1−Eitについて指令電流値を計算し
、2回11電磁石スイッチONとする(ステップ45.
46)。2回1]吊トの動作のステップ46.47.4
8.49.50.51.52.53は、+iif述のス
テップ26から:う3と同様である。なお、1回[1の
吊、l二時に許容範囲内に収めるように処置をしていな
いが、これは、2回1’Jの吊上げにおいて、吊1−不
足分及び過剰分を修+F、 L最終回で許容範囲内に収
めるためである。
また、鋼種■の他に■及び■について投入の指定があっ
た場合には、ステップ34、または54において鋼種■
、■の吊]二動作に移るが、その内容は鋼種■の場合と
同様である。
上述の様に本発明は、操作員が表示器6をみて制御23
7を操作するオペレーンジンガイダンスシステムに適用
することができ、また天井クレーンの自動運転システノ
、と組合わせて無人化システムとすることができる。
1光明の効果] 原料鋼種、投入td1及び許容範囲を入力装置に入力す
るのみで、吊上用電磁石に通電ずべき電流値を制御装置
により決定し、また吊1−げた後は、吊]−検出器から
の秤fat値に基づいて許容範囲内か否かの判断をして
、許容範囲内にないときは一旦釈放して再度吊上または
電流値を減少して再度吊−1−りを指示又は実行するこ
とができるので、作業環境の悪い状態で作業する操作L
1の負担を軽鎖して簡便化又は無人化することができる
。また、吊上用電磁石への通電電流値等の決定を従来の
様に操作員の経験と感に頼ることなく、吊上電磁石の吊
J−能力データを備えた制御装置により決定し判断する
ので、迅速かつ的確となり作業能率も改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製鋼原料供給装置の実施例のブロック
図、第2図は第1図の主要装置、設備を天井クレーンに
装備したときの配置図、第3図は本発明の装置の動作を
示す流れ図、第4図は製鋼原料の吊上運搬経路を示す図
である。 図において、! 入力装置、2 制御装置、3、吊18
M検出器、4.直流変換制御盤、5.吊上用電磁石、6
9表示器、7.制御器、8 交流電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 製鋼原料を鋼種別に集積した原料ヤードから吊上用電磁
    石をもつクレーンにより各鋼種別に投入指定量を吊上げ
    て電気炉へ投入するためのクラムシェルへ供給する製鋼
    原料供給装置において、上記吊上用電磁石により吊上げ
    られた原料の吊上量を秤量し検出する吊上量検出器と、 原料鋼種、投入指定量、及び吊上許容範囲を入力する入
    力装置と、 上記入力装置から入力された入力値と検出された秤量値
    に基づいて吊上用電磁石への通電を行う直流変換制御盤
    を制御する制御装置からなり、上記制御装置は、 上記入力値に基づいて吊上用電磁石へ通電すべき指令電
    流値を計算する手段、 上記吊上量検出器により検出された秤量値が指定された
    吊上許容範囲内か否かを決定する手段、及び 上記秤量値が吊上許容範囲内にあるときは、吊上を指示
    し、上記許容範囲内になく、その上限より大きいときは
    電流値を所定量だけ減少させて再度吊上げ、また、その
    下限より小さいときは吊上げた原料を一旦釈放した後同
    じ電流値で再度吊上げることを指示する手段を備えた吊
    上用電磁石を用いた製鋼原料供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100622450B1 (ko) * 2005-03-25 2006-09-13 현대제철 주식회사 부자재 백 투입장치를 가진 고철장입 마그네트
JP2009001369A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Sumitomo Heavy Ind Ltd リフティングマグネット制御システムおよびリフティングマグネット制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS635432U (ja) * 1986-06-27 1988-01-14

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