JPH01242515A - ネイルラッカーリムーバー - Google Patents

ネイルラッカーリムーバー

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Publication number
JPH01242515A
JPH01242515A JP6576188A JP6576188A JPH01242515A JP H01242515 A JPH01242515 A JP H01242515A JP 6576188 A JP6576188 A JP 6576188A JP 6576188 A JP6576188 A JP 6576188A JP H01242515 A JPH01242515 A JP H01242515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remover
nail
water
nail lacquer
nails
Prior art date
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Pending
Application number
JP6576188A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Murase
村瀬 章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUHAMA KAGAKU KK
YAMAMOTO SHOTEN KK
YOTSUBA YUKA KK
Original Assignee
SUHAMA KAGAKU KK
YAMAMOTO SHOTEN KK
YOTSUBA YUKA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUHAMA KAGAKU KK, YAMAMOTO SHOTEN KK, YOTSUBA YUKA KK filed Critical SUHAMA KAGAKU KK
Priority to JP6576188A priority Critical patent/JPH01242515A/ja
Publication of JPH01242515A publication Critical patent/JPH01242515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 席−菜−↓−の刊」1分−野 本発明は、ネイルエナメルを除去するために使用される
いわゆるネイルラッカーリムーバーに関するものである
従来−〇技術− 現在市販されているネイルエナメル(マニキュア)は、
はとんどニトロセルロースラッカーによって作られてい
る。その二1−口セルロースラッカーの被膜を取り除く
ために使用されているのがネイルラッカーリムーバー(
除光液)である。ネイルラッカーリムーバーは、ニトロ
セルロースの被膜を溶解するアセトンや酢酸エチルなど
のケトン系、エステル系の溶剤が用いられている。
しかし、従来のケトン系、エステル系の溶剤を主成分と
するネイルラッカーリムーバーは以下のような欠点を有
している。
(1)  ネイルラッカーリムーバーに用いられるケト
ン系やエステル系の溶剤は、低沸点であるため引火性が
高く、製造時および使用時に引火、爆発の危険性がある
(′2J  ケトン系やエステル系の溶剤は脱脂力が強
いため、爪の水分や脂肪分が失われ爪の表面が荒れたり
、爪が割れたりしてしまう。
(3)衣類にこげずと、衣料の染料が脱色されてしまう
このような欠点を解消する方法として、ネイルラッカー
リムーバーに天然油脂、高級脂肪酸ニスデル等を添加す
る方法、脂肪酸石鹸と油脂を加えてクリーム状とする方
法〈特公昭38−8850号)知られているが、いずれ
の方法においても、製造原料にエチルアルコール、メチ
ルアルコール、酢酸エチル、アセトンのような引火性の
溶剤を使用しているため、木質的には従来品と大差なく
、依然として引火、爆発の危険性のあるネイルラッカー
リムーバーである。
発明が一角」決しよ、−う、と−′j−1る課題−本発
明の目的は、引火性がなくしかも爪を痛めることのない
ネイルラッカーリムーバーを提供することにある。
課題、七解−決−i1.!?−犬めの一手j徒、お−よ
び作用−上記問題点は、本発明により解決される。すな
わち本発明は、プロピレンカーボネート40〜60ff
l量%、エタノール20〜40重量%、ヒドロキシプロ
ピルセルロース0.1〜5重旦%および水0〜40@量
%を必須成分とすることを特徴とする不燃性の透明ゲル
状ネイルラッカーリムーバーに関するものである。
本発明において主成分として用いられるプロピレンカー
ボネートは、ニトロセルロースをよく溶解するうえに、
高沸点であるため低引火性の物質で、取り扱い上および
使用上非常に安全な鞠で1である6本発明におけるプロ
ピレンカーボネートの配合割合は、40〜60重量%で
ある。
本発明において用いられるエタノールはプロピレンカー
ボネートをより水溶性に近づけ、ヒドロキシプロピルセ
ルロースを可溶化するために用いられ、その配合割合は
、20〜40重量%が好ましい、20重重量未満ではヒ
ドロキシプロピルセルロースを溶解することが難しく、
40重量%を超えると本発明の目的であるネイルラッカ
ーの除去性を損なうと同時に系全体が容易に引火性を示
すようになる。
本発明のヒドロキシプロピルセルロースは水溶性溶剤お
よび水に溶解する物質で、溶解するとゲル状になり、配
合割合は低粘度品(L )で1〜5重量%、中粘度品(
M)で0.5〜5重景重量高粘度品(H)で0.2〜2
重量%が好ましい。
本発明のネイルラッカーリムバーに配合される水は、0
〜40重景%重量40重量%を超えるとネイルラッカー
が落ちにくくなりる。
本発明のネイルラッカーリムバー(−の主成分であるプ
ロピレンカーボネートおよびエタノールは、湿潤性の大
きな化合物であるので、陰イオン界面活性剤や非イオン
界面活性剤などの湿潤剤を特に配合する必要はなか、本
発明のネイルラッカーリムーバーの効果を減じない程度
に配合することは差し支えない、 また、本発明のネイ
ルラ・7カーリムーバーに香料、色素、動植物性油脂、
保湿剤等の化粧品に配合される補助剤を適宜加えてもよ
い。
さらに、本発明のネイルラッカーリムーバーには、従来
より既知のアセトン、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸イ
ソアミル、アセト酢酸エチル、アセトフェノン、フタル
酸ジエチル、アジピン酸ジイソプロピル、リモネン、ヨ
ノン、リナロール、アンスラニン酸メチル等の成分を性
能改質の目的で加えてもよい。
本発明の乳液状またはクリーム状のネイルラッカーリム
ーバーは優れたネイルラッカー除去能力を有するうえ、
除去後の爪の光沢および色相はネイルラッカーを塗付し
ない爪と同一であり、安全性の増したネイルラッカーリ
ムーバーとなる。
さらに実施例により本発明の詳細な説明する。
なお、実施例中の「部1はすべて重量部を意味する。
実施例1− 1、 プロピレンカーボネー)      60.0部
2 エタノール            39.0ノ1
3、 ヒドロキシルプロピルセルロース(M)1.0ツ
ノ 4、香料               0・2″上記
組成割合に従って、1の中へ3→2−4の順で加え、4
0°Cにて均一に透明になるまで攪拌して透明ゲル状の
ネイルラッカーリムーバーを得た。市販のマニキュアを
塗付した爪を上記配合のネイルラッカーリムーバーを含
ませた脱脂綿で拭くと、速やかにラッカー被膜は除去さ
れた。除去後の爪の光沢および色相は、池のマニキュア
を塗付してない爪と同等であった。
実施例2 ■、 ブロビレンカーホネート     59.0部2
 エタノール            4 Q、 Oノ
!3、 ヒドロキシルプロピルセルロース(M)l、O
n 4、香1”l                0・2
″上記配合に従って、実施例1に準じて透明ゲル状のネ
イルラッカーリムーバーを調製した。市販のマニキュア
を塗ト1した爪を上記配合のネイルラッカーリムーバー
を含ませた脱脂綿で拭くと、速やかにラッカー被膜は除
去された。除去後の爪の光沢および色相は、他のマニキ
ュアを塗付してない爪と同等であった。
実施例3 1、 プロピレンカーボネート     55.0部2
、 エタノール            35、Q 1
13、 ヒドロキシルプロピルセルロース(H)0.3
ノ! 4、水        9,7JJ 上記配合に従4て、実施例1に準じて透明ゲル状のネイ
ルラッカーリムーバーを調製した。市販のマニキュアを
塗付した爪を上記配合のネイルラッカーリムーバーを含
ませた脱脂綿で拭くと、速やかにラッカー被膜は除去さ
れた。除去後の爪の光沢および色相は、他のマニキュア
を塗付してない爪と同等であった。
実施例4 1、 プロピレンカーボネート     50.0部2
、エタ/ −/l/             30.
0rr3、 ヒドロキシルプロピルセルロース(L)3
、0 ツノ 4、   水                   
                 17.0 ツノ上
記配合に従って、実施例1に準じて透明ゲル状のネイル
ラッカーリムーバーを調製した。市販のマニキュアを塗
付した爪を上記配合のネイルラッカーリムーバーを含ま
せた脱脂綿で拭くと、速やかにラッカー被膜は除去され
た。除去後の爪の光沢および色相は、他のマニキュアを
塗付してない爪と同等であった。
実施例5 1、 プロピレンカーボネート     40,0部2
 エタノール            25.0113
、 ヒドロキシルプロピルセルロース(M)1.0〃 4、   水                   
                 34.0 ノl上
記配合に従って、実施例1に準じて透明ゲル状のネイル
ラッカーリムーバーを調製した。市販のマニキュアを塗
付した爪を上記配合のネイルラッカーリムーバーを含ま
せた脱脂綿で拭くと、速やかにラッカー被膜は除去され
た。除去後の爪の光沢および色相は、他のマニキュアを
塗付してない爪と同等であった。
実施例6 1、 プロピレンカーボネート     40.0部2
、 エタノール            20.0ツノ
3、 ヒドロキシルプロピルセルロース(M)1.0ツ
ノ 4、水       39.On 上記配合に従って、実施例]に準じて透明ゲル状のネイ
ルラッカーリムーバーを調製した。市販のマニキュアを
塗付した爪を上記配合のネイルラッカーリムーバーを含
ませた脱脂綿で拭くと、速やかにラッカー被膜は除去さ
れた。除去後の爪の光沢および色相は、他のマニキュア
を塗付してない爪と同等であった。
発−nBΩ効−釆一 本発明のネイルラッカーリムーバーは以下のような効果
を有する。
(1)使用による爪の脱脂が少なく、爪の真珠状の光沢
を残す。
(′2 使用後、爪に栄養(水等)を与え、爪を痛める
ことがない。
B) 使用時に溶剤臭がない。
(4)使用時および製造時の充填中における引火の危険
性がない。
特許出願人 スハマ化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プロピレンカーボネート40〜60重量%、エタノ
    ール20〜40重量%、ヒドロキシプロピルセルロース
    0.1〜5重量%および水0〜40重量%を必須成分と
    することを特徴とする不燃性の透明ゲル状ネイルラッカ
    ーリムーバー。
JP6576188A 1988-03-22 1988-03-22 ネイルラッカーリムーバー Pending JPH01242515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6576188A JPH01242515A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 ネイルラッカーリムーバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6576188A JPH01242515A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 ネイルラッカーリムーバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01242515A true JPH01242515A (ja) 1989-09-27

Family

ID=13296335

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6576188A Pending JPH01242515A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 ネイルラッカーリムーバー

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996014823A1 (en) * 1994-11-16 1996-05-23 Kao Corporation Enamel remover
KR100450437B1 (ko) * 1996-12-18 2005-01-27 주식회사 엘지생활건강 다층네일락카제거제조성물
JP2009256242A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Mitsubishi Pencil Co Ltd 固形美爪料除去剤
JP2014139142A (ja) * 2013-01-21 2014-07-31 Nippon Menaade Keshohin Kk エナメルリムーバー

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JP2009256242A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Mitsubishi Pencil Co Ltd 固形美爪料除去剤
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