JPH01242208A - 温度制御可能な造粒装置 - Google Patents
温度制御可能な造粒装置Info
- Publication number
- JPH01242208A JPH01242208A JP6957588A JP6957588A JPH01242208A JP H01242208 A JPH01242208 A JP H01242208A JP 6957588 A JP6957588 A JP 6957588A JP 6957588 A JP6957588 A JP 6957588A JP H01242208 A JPH01242208 A JP H01242208A
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- JP
- Japan
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- temperature
- polymer
- heat medium
- strand
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- Pending
Links
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリマープラントにおける造粒装置に係り、特
に高粘度のポリマーに好適なm度制御可能な造粒*iに
関するものでるる。
に高粘度のポリマーに好適なm度制御可能な造粒*iに
関するものでるる。
従来の造粒装置は第2図に示すように重合器lにおいて
製造されたポリマーをギヤポンプ2で圧送してストラン
ドヘッド3でポリマーをストランド状に加工していた。
製造されたポリマーをギヤポンプ2で圧送してストラン
ドヘッド3でポリマーをストランド状に加工していた。
ポリマーの圧送ラインはポリマーの峻固防止のため熱媒
体にて加湿されており、加工されたストランドは冷却槽
4にて冷却され、ストランド力。
体にて加湿されており、加工されたストランドは冷却槽
4にて冷却され、ストランド力。
ター5にてチップ化されていた。
なお、この種の装置として関連するものには例えば特公
昭55−2170号が挙げられる。
昭55−2170号が挙げられる。
上記従来技術はポリマーの出口1度の設定について配慮
がされておらず、ポリマーの粘度が変わっても冷却伽が
一定11+1HLのため、粘度が低い時は冷却さnすぎ
てポリマーの硬度が上がリストランドカッターの歯の寿
命が短(なり%また、粘度が上がり過ぎた詩はポリマー
の大曲しか冷却されず、内聞は粘性のあるポリマーの状
態であるため、このストランドをカッターに掛けた場合
は、ストランドのカブティングがうまくできず、完全に
切断されない状態となる等の課題があった。
がされておらず、ポリマーの粘度が変わっても冷却伽が
一定11+1HLのため、粘度が低い時は冷却さnすぎ
てポリマーの硬度が上がリストランドカッターの歯の寿
命が短(なり%また、粘度が上がり過ぎた詩はポリマー
の大曲しか冷却されず、内聞は粘性のあるポリマーの状
態であるため、このストランドをカッターに掛けた場合
は、ストランドのカブティングがうまくできず、完全に
切断されない状態となる等の課題があった。
本発明の目的はポリマー(ストランド)の性状により、
ポリマー(ストランド)のtmtyを仕αに設定でき、
ポリマーのカッチインクが容易に行なえる温度制#司能
な造粒装置を提供することにある。
ポリマー(ストランド)のtmtyを仕αに設定でき、
ポリマーのカッチインクが容易に行なえる温度制#司能
な造粒装置を提供することにある。
上記目的は、ポリマーの出口温度を検知し、該検知結果
によりコントロール弁を介して茜−熱媒又は熱媒クーラ
(又はヒーター)等を操作し、設定温度になるように熱
媒体なa8iポンプで循環させるIIA度コシコントロ
ールループはヒーターによる温度コントロールループ)
をストランドヘッドに設けることにより、達成さnる。
によりコントロール弁を介して茜−熱媒又は熱媒クーラ
(又はヒーター)等を操作し、設定温度になるように熱
媒体なa8iポンプで循環させるIIA度コシコントロ
ールループはヒーターによる温度コントロールループ)
をストランドヘッドに設けることにより、達成さnる。
ストランドヘッドは専用のiu度コントロールループを
有しているので、ポリマーの設定mlになるように、ま
ず、ストランドヘッド部でポリマーの出口21!度を検
知し、該侠知紹果によりコントロール弁を操作して、高
温熱媒又は熱媒クーラによす設定温度になるように熱媒
体を温度コントロールし、循環ポンプで循環させる(又
はヒーターのON、OFFによる制錘を行なう)ので、
誤動作することがない。
有しているので、ポリマーの設定mlになるように、ま
ず、ストランドヘッド部でポリマーの出口21!度を検
知し、該侠知紹果によりコントロール弁を操作して、高
温熱媒又は熱媒クーラによす設定温度になるように熱媒
体を温度コントロールし、循環ポンプで循環させる(又
はヒーターのON、OFFによる制錘を行なう)ので、
誤動作することがない。
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。図に
おいて、重合4i′lil″c!!!造されたポリマー
をギヤポンプ2で圧送してストランドヘッド3でポリマ
ーをストランド状に加工する。ポリマーの圧送ラインは
ポリマーの凝固防止のため熱媒体にて加温されている。
おいて、重合4i′lil″c!!!造されたポリマー
をギヤポンプ2で圧送してストランドヘッド3でポリマ
ーをストランド状に加工する。ポリマーの圧送ラインは
ポリマーの凝固防止のため熱媒体にて加温されている。
ストランドヘッド3はポリマーの温度を任意に設定でき
るように、専用の+11度コントロールループ9を設け
ている。本実施例では熱媒体でのコントロールループの
構成例を示している。
るように、専用の+11度コントロールループ9を設け
ている。本実施例では熱媒体でのコントロールループの
構成例を示している。
温度コントロールループ乏は、ストランドヘッド専用に
熱媒ポンプ6で熱媒体を循環できるように′tiLla
を構成し、ポリマーの温度をストランドヘッド3邸で検
知(例えば熱電対を用いる)シ、温度制御3装置l口で
予め設定した2Ii1度との比較判定な行ない、検知−
度が設定値より低い場合は高温熱媒のコントロール弁8
を開き(この時コントロール弁8′は閉)高温熱媒を供
給し熱媒湯度を高める(温度コントロールループ9の上
側よりループ内の熱媒体をb収する構成である。)。反
対に検911温度が設定値より高い場合はコントロール
弁8を閉じ、コントロール弁8′を開き、熱媒クーラー
7(冷却水のriLjllによる温度コントロール)に
より熱媒温度を下げるよう制御される。
熱媒ポンプ6で熱媒体を循環できるように′tiLla
を構成し、ポリマーの温度をストランドヘッド3邸で検
知(例えば熱電対を用いる)シ、温度制御3装置l口で
予め設定した2Ii1度との比較判定な行ない、検知−
度が設定値より低い場合は高温熱媒のコントロール弁8
を開き(この時コントロール弁8′は閉)高温熱媒を供
給し熱媒湯度を高める(温度コントロールループ9の上
側よりループ内の熱媒体をb収する構成である。)。反
対に検911温度が設定値より高い場合はコントロール
弁8を閉じ、コントロール弁8′を開き、熱媒クーラー
7(冷却水のriLjllによる温度コントロール)に
より熱媒温度を下げるよう制御される。
即ち、ポリマーの設定温度になるように、ポリマーの出
口温度を検知し、M友制御装置lOによりコントロール
弁8又は8′を介して、高温熱媒又は熱媒クーラー7を
制御することにより熱媒体の温度を制御するものである
。また、高湿熱媒がない場合でも伝熱ヒーターあるいは
アルミ鋳込ヒーターをストランドヘッドに設け、ストラ
ンドヘッドのdiA度をコントロールする方式も凸J能
である。
口温度を検知し、M友制御装置lOによりコントロール
弁8又は8′を介して、高温熱媒又は熱媒クーラー7を
制御することにより熱媒体の温度を制御するものである
。また、高湿熱媒がない場合でも伝熱ヒーターあるいは
アルミ鋳込ヒーターをストランドヘッドに設け、ストラ
ンドヘッドのdiA度をコントロールする方式も凸J能
である。
任意の温度に設定されたストランドは冷却伽4に冷却さ
れ、ストランドカッター5にてチップ化される。
れ、ストランドカッター5にてチップ化される。
本実施例によれば、高粘度のポリマーでも、ストランド
ヘッドでポリマーの凝固点近(までに温度を下げておけ
ば冷却槽4でのストランドの冷却もスムースに行きカッ
ティングできる効果がある。
ヘッドでポリマーの凝固点近(までに温度を下げておけ
ば冷却槽4でのストランドの冷却もスムースに行きカッ
ティングできる効果がある。
さらに、ストランドカッターの歯の寿命が長くなり、カ
ッティング時のトラブル等も解消される効果がある。ま
た必要に応じてホットカッティングも可能である。
ッティング時のトラブル等も解消される効果がある。ま
た必要に応じてホットカッティングも可能である。
本発明によれば、ポリマー(ストランド)の温度を任意
にコントロールできるので、ポリマーの性状が変っても
ポリマーのカッティングが容易に行なえる効果がある。
にコントロールできるので、ポリマーの性状が変っても
ポリマーのカッティングが容易に行なえる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実J’s例の造粒装置の概略図、第
2図は従来の造粒装置の概略図である。 l・・・・・・重合器、2・・・・ ギヤポンプ、3・
・・・・−ストランドヘッド、4・・・・・・冷却槽1
.5・・・・・ストランドカッター、6・・・・ 熱媒
ポンプ、7・・・・・・熱媒クーラー、8・・・・・コ
ントロール弁 イ2目 3−一−−スtランV〜ツド
2図は従来の造粒装置の概略図である。 l・・・・・・重合器、2・・・・ ギヤポンプ、3・
・・・・−ストランドヘッド、4・・・・・・冷却槽1
.5・・・・・ストランドカッター、6・・・・ 熱媒
ポンプ、7・・・・・・熱媒クーラー、8・・・・・コ
ントロール弁 イ2目 3−一−−スtランV〜ツド
Claims (1)
- 1、ストランドヘッドのポリマーの温度検出手段と温度
制御装置とを備え、熱媒体を熱媒ポンプでストランドヘ
ッドに循環させる流路を設け、該流路にコントロール弁
を介して高温熱媒を供給する流路と、別のコントロール
弁を介して前記循環流路を分岐させ、熱媒クーラーを用
いて前記循環流路にバイパスする流路とを設け、かつ、
前記温度制御装置の出力を前記おのおののコントロール
弁に連絡して構成したことを特徴とする温度制御可能な
造粒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6957588A JPH01242208A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 温度制御可能な造粒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6957588A JPH01242208A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 温度制御可能な造粒装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01242208A true JPH01242208A (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=13406727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6957588A Pending JPH01242208A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 温度制御可能な造粒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01242208A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1702738A3 (de) * | 2005-03-17 | 2010-05-19 | Sulzer Chemtech AG | Verfahren zum kontinuierlichen Herstellen von expandierfähigem Kunststoff-Granulat |
JP2015174998A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 三菱化学株式会社 | ポリアルキレングリコール共重合ポリエステルペレットの製造方法 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP6957588A patent/JPH01242208A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1702738A3 (de) * | 2005-03-17 | 2010-05-19 | Sulzer Chemtech AG | Verfahren zum kontinuierlichen Herstellen von expandierfähigem Kunststoff-Granulat |
JP2015174998A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 三菱化学株式会社 | ポリアルキレングリコール共重合ポリエステルペレットの製造方法 |
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