JPH01242024A - 掃除機用床ノズル - Google Patents

掃除機用床ノズル

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JPH01242024A
JPH01242024A JP7249088A JP7249088A JPH01242024A JP H01242024 A JPH01242024 A JP H01242024A JP 7249088 A JP7249088 A JP 7249088A JP 7249088 A JP7249088 A JP 7249088A JP H01242024 A JPH01242024 A JP H01242024A
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JP
Japan
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bearing
turbine
shaft
ball bearing
turbine wheel
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JP7249088A
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Toru Hirose
徹 広瀬
Shusuke Kitamura
秀典 北村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタービンにょシ回転する回転ブラシを備えた掃
除機用床ノズルに関するものである。
従来の技術 従来の家庭用電気掃除機に用いるこの秤の床ノズルは第
5図、第6図、第7図に示すような構成であった。図に
おいて1は複数枚のブレードを有し吸気された空気流に
より回転するタービン車であり、軸受ユニット9により
支持されている。3は回転ブラシであり、タイミング用
のベルト4によジタービン軸5に連結されている。ター
ビン軸5は一端にタービン車1を固着し、他端にベルト
用プーリ6aを有する。6は前記タービン車1を内包す
るタービン室であり、吸気連通孔7を介して掃除機延長
管に、更に掃除機本体(図示せず)に接続されている。
またタービン室6には吸気連通孔7と、タービン車1を
挾んで対峙する位置にタービン車1を回す空気流を導く
とともに塵埃を吸込むノズル孔8が設けられている。こ
のノズル孔8より塵埃と共に吸い込まれた噴流がタービ
ン車1のブレードに衝突し、タービン車1を回転させる
。@記軸受ユニット9の構成について、以下、第7図を
用いて説明する。軸受ユニット9は、略円筒形の軸受ホ
ルダー12と、その両端に圧入されたすべり軸受11に
よって構成きれている。
また、この軸受ユニット9は床ノズル本体1oに挾持き
れる事によりi持されている。
以上の構成で、掃除機本体を駆動すると、塵埃と共にノ
ズル孔8から吸込まれた噴流がタービン車1に衝突し、
タービン車1を高速で回転きせる。
そしてタイミング用のベルト4で連結された回転ブラシ
3を駆動し、じゅうたん上の塵をかき一トげ吸引するも
のである。
発明が解決しようとする課題 上述したタービン式の床ノズルの使用上の課題はその騒
音が大きい事である。この騒音の一因にすベシ軸受11
の構成によるものがある。すなわち、すべり軸受11に
おける損失をできるだけ小さぐするため、すベシ軸受1
1とタービン軸15の隙間を比較的大きくしている。こ
のため、タービン車1が高速で回転すると、タービン軸
6がすべり軸受11の中を振れ回シ大きな騒音を発生す
る。
本発明はこのような課題を解決したものであり、軸受に
よる騒音を小さくすること、および軸受の寿命低下を防
ぐことを目的とした掃除機用床ノズルを提供するもので
ある。
課題を解決するための手段 上述した目的を達成するために本発明の掃除機用床ノズ
ルは、軸受ホルダーの両端に玉軸受を設け、軸受ホルダ
ーにはこの玉軸受の外輪の抜は止めを、タービン軸には
玉軸受の内輪と肖接する軸抜け止めをそれぞれ固着して
タービン軸を支持する事により、騒音の小さなしかも損
失の少ない軸受構造が実現できる。また、この玉軸受の
内部に塵埃が混入することを防止するためのシール用の
円板をプーリー側の玉軸受の大気と接する側に設けた構
成を第2の発明の手段とするものである。
作用 上述した第1の発明の構成によれば、ベルトの張力が加
わっても損失が小さく、しかも、軸受の径方向の隙間が
非常に小さいため高速で回転した時も安定した回転が可
能になり発生する騒音も著るしく軽減できるものである
。また第2の発明の構成とすることにより、前記作用に
加えて塵埃の混入を防ぐこ七ができ、玉軸受の摩耗を防
ぐことができるものである。
実施例 第1図は掃除機用床ノズルの第1の発明の一実施例を示
す縦断面図である。図におりで第5図から第7図で説明
した従来技術と同様の部材には同一符号を付して詳細な
説明を省略する。本発明の主要点であるタービン車の軸
受付近についてのみ詳述する。図において1は複数のブ
レードを有したタービン車であり、タービン由(以下単
に軸と称する)6の一端に固着されている。軸5の他端
は、タイミングベルト用のブー918となっており、t
@切が施しである。12は11仙受ホルダーであリ、略
円筒形状をしており、その両端部に設けたハウジング部
19内に玉軸受13が固定されている。この・・ウジン
グ部19は玉軸受13より広い幅を有しており、端面2
0が玉軸受13の外側へ突出した形状となっている。す
なわち軸受ホルダー12の内側に設けられた玉軸受13
の外輪の抜は止め部14に玉軸受13の外輪15が当接
するように玉軸受13が軸受ホルダーに圧入されている
。軸5は2つの玉軸受13の内輪16を貫通して挿入さ
れ、内輪16と当接するように軸状は止め1γが軸6に
固着されている。すなわち、タービン車の軸5は、軸受
ホルダー12に設けられた外輪抜は止め14と、軸6に
固着された軸状は止め17によって軸受ホルダー12に
軸方向に対しては固定されている。また軸受ホルダー1
2はノズル本体10に挾持されて固定されている。
このタービン車の軸6の軸受部の組立順序は次のとおり
である。先ず軸ホルダー12の両側に玉軸受13を圧入
する。次にタービン車1と、タービン車1側の軸状は止
め17を固着した軸6を前記玉軸受13を圧入した軸ホ
ルダー12に挿入する。最後にブーり側の軸状は止め1
7を取り付ける。以上の様な軸支持構成を実現する事に
よって、タイミングベルトの張力が加わっても軸受の回
転抵抗が小さく、軸受の損失が僅かですみ回転ブラシ3
の回転力の向上が図れる。逆に云えば、タイミングベル
トの張力を強くする事が可能であり、空転によるタイミ
ングベルトの損傷を最小に抑える事ができる。又、すベ
シ軸受に比べ玉軸受は径方向の隙間を小さくする事が可
能であシ、高速でも安定した回転が可能であシ、発生す
る騒音も著るしく小さくする事ができる。組立て作業上
においても、軸受ホルダー内周部に玉軸受が固定されて
いるので、玉軸受を損傷する事も少ない。これは、軸受
ホルダー12の玉軸受が圧入されているハウジング部1
9の幅が玉軸受の幅より大きい事により、軸受ホルダー
の端部20が玉軸受の外側へ突出しているため、組立て
作業上において、玉軸受のガードの役目を果すとともに
、玉軸受のグリスがノズル本体に付着し本体樹脂を侵す
事をも防いでいる。
第2図は、掃除機用床ノズルの第1の発明の第2の実施
例の構成を示す縦断面図である。タービン車側の玉軸受
13と、軸状は止め17との間に弾性体21を介在させ
た構成としている。この弾性体21により軸受ホルダー
12には常に軸方向に適度な予圧が加わることになる。
このため、軸方向へのガタつきがなく騒音が軽減され、
組立作業も第1の実施例のものより容易となるものであ
るO 第3図は第1の発明の第3の実施例を示す縦断面図であ
る。タービン車側の軸受23をすべり軸受とした構成と
している。この構成とすることによりタービン車の軸5
は、タービン車1に加わる吸引力により、タービン車1
の方向へ向かう力を受ける。このため、プーリ18側の
軸状は止め17と、軸受ホルダー12のハウジング部1
9に圧入されている玉軸受13の内輪16が当接し、す
べり軸受23と、軸状は止め17と隙間を作ったままで
回転中に接触する事はない。又、ベルトの張力は玉軸受
側で主に受けるため、軸受としての損失は小さく、両側
がすべり軸受の構造に比較して騒音が小さく、軸受の損
失としても小さくなるものである。
次に掃除機用床ノズルの第2の発明について説明する。
本発明は、タービン車軸受に玉軸受を使用した場合玉軸
受に塵埃が混入して軸受の寿命を短くする事を防ぐ目的
を有している0この構成を第4図に基づいて説明する。
第4図はこの第2の発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。軸受ホルダー12の両側に玉軸受13が圧入されて
おり、軸受ホルダー12には玉軸受外輪に当接する外輪
抜は止め14が設けられている0また軸5には、内輪と
当接する軸状は止め17が固着されている。
この軸受の構成はタービン室6とタービン車の軸6の間
の空気漏れを防止するシールの役目を兼ねており、その
ため、玉軸受に塵埃が混入する危険がある。特にプーリ
18側の玉軸受13は、タービン室6が負圧になるため
、タービン室側に比べ圧力が高くなるため塵埃が吸い込
まれ、大気と接する側の玉軸受13の内部に混入する可
能性がある。本実施例では、このプーリ側の玉軸受の大
気と接する側に、玉軸受端面と微少な隙間を設けてシー
ル用の円板24をタービン車の軸5に圧入固着した構成
としている。この構成とすることによりシール用の円板
24が軸5とともに回転し、小さなファンの役目を果し
、混入されようとする塵埃を外部へ吹き飛ばす作用を有
するものである。
このため軸受13への塵埃の混入を防ぐことができ、軸
受の寿命の低下を防ぐことができるものである。
発明の効果 上記実施例からあきらかなように本発明の掃除機用床ノ
ズルは、従来のノズルに比べ、軸受部の騒音が小さく、
軸受損失が小さく、タイミングベルトの寿命を長くする
事が可能である。又、第2の発明においては玉軸受に塵
埃が混入されることを防ぐことができ、軸受の寿命の低
下を防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の掃除機用床ノズルの一実施例を示
す軸受部の縦断面図、第2図は同第2の実施例を示す軸
受部の縦断面図、第3図は同第3の実施例を示す軸受部
の縦断面図、第4図は第2の発明の掃除機用床ノズルの
一実施例を示す軸受部の縦断面図、第6図は従来の掃除
機用床ノズルを示す横断面図、第6図は同縦断面図、第
7図は同軸受部を示す縦断面図である。 1・・・・・・タービン車、3・・・・・・回転ブラシ
、5・・・・・・タービン軸、6・・・・・・タービン
室、8・・・・・・ノズル孔、12・・・・・・軸受ホ
ルダー、13・・・・・・玉軸受、14・・・・・・外
輪抜は止め、17・・・・・・軸状は止め、24・・・
・・・円板O 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!−
・−タービン車 17−・−軸状は止め 第2図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気された空気流により回転するタービン車と、
    タービン車を一端に固着し、他端にベルト用プーリを設
    けたタービン軸と、タービン軸とベルトで連結された回
    転ブラシと、タービン車を内包し、一方にタービン車を
    回す空気流を導くとともに塵埃を吸込むノズル孔と、他
    方に掃除機延長管と連通する吸気連通孔を有するタービ
    ン室と、これらを内包する床ノズル本体と、略円筒形を
    有し、その両端内周部に玉軸受を装着し、それぞれ玉軸
    受の内側で外輪と当接し玉軸受の軸方向の動きを規制す
    る外輪抜け止めを有した軸受ホルダーと、前記玉軸受の
    内輪に前記タービン軸が貫通し、それぞれの玉軸受の外
    側位置に、内輪と当接するようにタービン軸に固着され
    た軸抜け止めを有した掃除機用床ノズル。
  2. (2)軸受ホルダーのハウジング部の幅が、玉軸受の幅
    より大きく、軸受ホルダーの端部が玉軸受の端面より突
    出している請求項1記載の掃除機用床ノズル。
  3. (3)軸抜け止めと、玉軸受内輪の間に弾性体を介在さ
    せた請求項1記載の掃除機用床ノズル。
  4. (4)軸受ホルダーのタービン車側の軸受がすべり軸受
    であり、軸抜け止めとすべり軸受の間に隙間を設けた請
    求項1記載の掃除機用床ノズル。
  5. (5)吸気された空気流により回転するタービン車と、
    タービン車を一端に固着し、他端にベルト用プーリを設
    けたタービン軸と、タービン軸とベルトで連結された回
    転ブラシと、タービン車を内包し、一方にタービン車を
    回す空気流を導くとともに塵埃を吸込むノズル孔と、他
    方に掃除機延長管と連通する吸気連通孔を有するタービ
    ン室と、これらを内包する床ノズル本体と、タービン室
    とタービン軸の間の空気漏れを防止するシールの役目を
    兼ねるタービン軸の玉軸受と、玉軸受の大気と接する一
    端側に、軸受端面と隙間を設けて設置し、タービン軸に
    圧入固着された、軸受外径よりも大きい径を有した円板
    とを有した掃除機用床ノズル。
JP7249088A 1988-03-25 1988-03-25 掃除機用床ノズル Granted JPH01242024A (ja)

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JPH0464256B2 JPH0464256B2 (ja) 1992-10-14

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2493974A (en) * 2011-08-26 2013-02-27 Dyson Technology Ltd bearing assembly for a turbomachine
US9624940B2 (en) 2009-02-24 2017-04-18 Dyson Technology Limited Rotor assembly
CN107456158A (zh) * 2017-08-22 2017-12-12 江苏美的清洁电器股份有限公司 吸尘器的地刷组件及吸尘器

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JPH0464256B2 (ja) 1992-10-14

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