JPH01241922A - Alc機能を利用した送信出力可変方式 - Google Patents

Alc機能を利用した送信出力可変方式

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JPH01241922A
JPH01241922A JP7052888A JP7052888A JPH01241922A JP H01241922 A JPH01241922 A JP H01241922A JP 7052888 A JP7052888 A JP 7052888A JP 7052888 A JP7052888 A JP 7052888A JP H01241922 A JPH01241922 A JP H01241922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
circuit
alarm
transmitter
transmission output
Prior art date
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Pending
Application number
JP7052888A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ogushi
尾串 幸司
Hiroyuki Wachi
和知 浩幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP7052888A priority Critical patent/JPH01241922A/ja
Publication of JPH01241922A publication Critical patent/JPH01241922A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 マイクロ波無線伝送方弐において、伝送区間長の比較的
短い区間に使用する無線送信機に関し、対向する受信機
が標準の受信人力を得るために送信機のマイクロ波分岐
回路に挿入される導波管減衰器を削除することを目的と
し、 送信機内に送信レベル調整回路と、アラーム制御回路を
設け、送信機の自動レベル制御(以下ALCと称す)機
能を利用して送信出力を可変するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロ波無線装置において、特に送信機出
力を一定のレベルに安定させるために使用しているAL
C(八utomatic Level Control
 )回路を利用し、送信出力の設定点を可変させる方法
に関する。
マイクロ波無線伝送方弐においては、1区間を40〜5
0km位として適切な受信入力レベルを得るために必要
な送信出力を決めている。その為には区間長の長短によ
る受信入力レベルの変動分を補正する必要がある。その
補正に際しては、安価で且つ設計及び作業工数のかから
ない対応が要求されている。
C従来の技術〕 第3図は、従来の送信機の回路ブロック図であり、図に
おいて1は送信部、2高周波増幅器、3はマイクロ波分
岐回路、4゛は自動レベル制御回路、〔以下ALC回路
と称す〕で第1の比較回路41、第2の比較回路42、
第1の基準電圧発生回路43、第2の基準電圧発生回路
44からなり、5はアラーム回路、8は導波管減衰器で
ある。
従来の送信機においては、極端に短い伝送区間(例えば
数km程度)にマイクロ波無線装置を適用する場合は、
受信側で標準着信レベルを得るために図に示すようにマ
イクロ波分岐回路3内に導波管減衰器8が必要となる。
また従来の送信機においては、ALC回路4゛によりI
F入力信号の変動その他環境温度の変化等による各回路
の特性変動を制御吸収し、RF小出力常に一定レベルに
なるように制御する。即ち高周波増幅器2の出力の一部
を常時検波し、その変動電圧骨をALC回路4゛に加え
、ALC回路4°内の第1の基準電圧発生回路43で発
生させた基準電圧と第1の比較回路41で比較し、その
電圧差により送信部1に設けられた減衰器(図示せず)
を制御して出力を一定にしている。
ここでALC回路4゛内の第2の基準電圧発生回路44
で発生されたアラーム判定基準電圧は常に一定であり、
特に短い伝送区間に使用するため第1の基準電圧発生回
路43で基準電圧を強制的に下げ、その結果として送信
部1内の減衰器(図示せず)の減衰量を増加して送信部
1の出力を下げた場合、高周波増幅器2の検波器(図示
せず)で検出した電圧は、ALC回路4′内の第2の比
較回路42で第2の基準電圧発生回路44で発生された
アラーム判定基準電圧と比較され、送信出力が低下した
と判断され、アラーム回路5を介してアラーム信号が出
力されてしまう。実際は約3dB低下でアラーム信号が
出力する。
従って、ALC回路4゛内の第1の基準電圧発生回路4
3でRF小出力下げる事は不可能になり、導波管減衰器
8により出力を下げる方法が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来は極端に短い伝送区間にマイクロ波無
線装置を適用する際は、受信機側で標準受信入力レベル
を得るために送信機内のマイクロ波分岐回路3内に導波
管減衰器8を挿入してRF小出力下げなければならなか
った。
しかしながら、この方式は、導波管減衰器8を取付ける
ことによるコストアンプ、さらにマイクロ波分岐回路3
の設計手配工数の増大という問題点が生じる。
また、単にRF小出力下げることは、第1の基準電圧発
注回路43での基準電圧設定で可能であるが、送信出力
が3dB低下するとALC回路4゛内の第2の比較回路
42で送信アラームが発生し、アラーム回路5でアラー
ム信号が送出してしまうという問題点が住じる。
本発明の目的は上記問題点に鑑み、導波管減衰器8を設
けず、且つ第1の基準電圧発生回路43での送信出力低
下に伴うアラーム発生がないような送信出力可変方式を
提供することにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
第1図は、本発明のAlO2能を利用した送信出力可変
方式の原理図であり、マイクロ波分岐回路3内の導波管
減衰器を廃止し、その代わりに送信出力を設定するため
の送信レベル調整回路6と該送信レベル調整回路6から
の信号によりALC回路4の送信アラームの判定点を設
定する基準電圧を制御するアラーム制御回路7を付加し
た構成としている。
〔作 用〕 本発明では、従来の送信機内部に送信レベル調整回路6
を設け、送信出力を任意のレベルに設定し、この信号に
よりALC回路4を介して送信部1の送信出力を調整す
るとともに、アラーム制御回路7により、ALC回路4
のアラームの判定点を設定する基準アラーム電圧を連動
して変化させるようにして送信出力低下に伴うアラーム
信号の送出を防止したALC機能を利用した送信出力可
変方式を提供している。
〔実施例〕
第2図は、本発明のALC機能を利用した送信出力可変
方式を示すブロック図である。
図において、第3図で示したものと同一のものは同一の
記号で示している。
送信出力を下げる手段は、送信レベル調整回路6により
手動で行うが、それと同時にアラーム制御回路7により
出力設定が強制的に下げられたと判断され、アラーム回
路5でのアラーム判定の為の基準電圧が自動的に変えら
れる。即ちアラーム制御回路7からの信号で、第2の基
準電圧発生回路44でのアラーム発生基準電圧を変える
わけである。この結果RF比出力任意の出力に設定され
た時、これに追従して送信アラーム判定点も強制的に下
げる回路を追加することにより、従来のように第1の基
準電圧発生回路43により強制的にRF出力レしベを下
げると送信アラームが点灯してしまうといった問題点は
解消され、その結果として、従来の導波管減衰器による
RF出力レしベを低下させる必要はなくなる。
なお、RF比出力設定されたアラーム判定点より3dB
低下した時は、異常として判断され、アラーム回路5で
アラーム信号が外部に送出するようにしているため運用
上は問題ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、導波管減衰器を使
用せずに送信出力を低下させることが可能となり、従っ
て従来の問題点であった導波管減衰器取付は不要による
コメ1−ダウンとともに、マイクロ波分岐回路を数種類
も設計する必要はなくなり、設計手配二[数も大幅に削
減できる等大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のA L C機能を利用した送信出力可
変方式の原理図、 第2図は本発明の一実施例のALC機能を利用した送信
出力可変方式のブロック図、 第3図は従来の送信機のブロック図、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 IF入力を送信部(1)でRF信号に変換し、高周波増
    幅器(2)で該RF信号を増幅してマイクロ波分岐回路
    (3)を通してRF信号を出力する送信機の前記高周波
    増幅器(2)からの検波電圧により前記送信部(1)の
    出力を調整する自動レベル制御回路(4)を設けた送信
    機において、送信出力を調整する送信レベル調整回路(
    6)と、該送信レベル調整回路(6)からの信号により
    前記自動レベル制御回路(4)の送信電力低下に伴う送
    信アラームの基準値を制御するアラーム制御回路(7)
    を備え、 送信機の送信出力を任意のレベルに設定すると同時に送
    信アラームを発生させる基準値も連動して設定させる機
    能を有することを特徴とするALC機能を利用した送信
    出力可変方式。
JP7052888A 1988-03-23 1988-03-23 Alc機能を利用した送信出力可変方式 Pending JPH01241922A (ja)

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