JPH01241770A - 接地電極 - Google Patents
接地電極Info
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- JPH01241770A JPH01241770A JP6780288A JP6780288A JPH01241770A JP H01241770 A JPH01241770 A JP H01241770A JP 6780288 A JP6780288 A JP 6780288A JP 6780288 A JP6780288 A JP 6780288A JP H01241770 A JPH01241770 A JP H01241770A
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- platinum
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- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 51
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は設置容易でかつ長寿命な接地電極に関するもの
である。
である。
（従来の技術）
従来、接地用の電極として銅被覆鋼棒が使用されてきた
。この電極は中心が鋼棒で剛性・強度に優れるため打込
み作業性が良好で、また、表層が銅であり地中での耐食
性に優れるため通常は十分な寿命を有している。
。この電極は中心が鋼棒で剛性・強度に優れるため打込
み作業性が良好で、また、表層が銅であり地中での耐食
性に優れるため通常は十分な寿命を有している。
（発明が解決しようとする課題）
しかし、接地電流が大きい場合には電食により比較的短
期間で電極が消耗し接地電極としての機能を失う。この
ため、電食に強い電極として炭素電極、高けい素鋳鉄電
極などが開発され使用されているが、接地電流がさらに
大きくなると電食による消耗が避けられず、−層長寿命
な接地電極が望まれている。この目的で表面に白金を被
覆し念電極が開発され十分な腐食寿命が確保されるよう
になった。しかし、白金は極めて高価であるため被覆厚
を薄くせざるを得す、このため、建設時には被覆損傷を
避けるように細心の注意を払わねばならない。この理由
で、打込みによる設置は不可能であり、作業性の改善が
切望されていた。
期間で電極が消耗し接地電極としての機能を失う。この
ため、電食に強い電極として炭素電極、高けい素鋳鉄電
極などが開発され使用されているが、接地電流がさらに
大きくなると電食による消耗が避けられず、−層長寿命
な接地電極が望まれている。この目的で表面に白金を被
覆し念電極が開発され十分な腐食寿命が確保されるよう
になった。しかし、白金は極めて高価であるため被覆厚
を薄くせざるを得す、このため、建設時には被覆損傷を
避けるように細心の注意を払わねばならない。この理由
で、打込みによる設置は不可能であり、作業性の改善が
切望されていた。
本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
、その目的は長寿命でかつ設置作業性に優れた接地電極
を提供することにある。
、その目的は長寿命でかつ設置作業性に優れた接地電極
を提供することにある。
（課題を解決する念めの手段）
上記の目的を達成するため本発明は外表面より中心に向
って順次、防護金属層、白金層又はその合金層及び導体
で構成されることを特徴とする接地電極を発明の要旨と
するものである。
って順次、防護金属層、白金層又はその合金層及び導体
で構成されることを特徴とする接地電極を発明の要旨と
するものである。
従来の接地電極では、表層を耐食性に優れ之銅とし、中
心を機械的性質に優れ念鋼とするなど材料を複合すると
いう考え方はあったが、電極表面にのみ注目してみると
、耐食性に優れるが軟質である材料か、硬質ではあるが
腐食寿命の短い材料のどちらかであつ念。発明者らは、
設置時の耐久性と長期にわ念る耐久性をそれぞれ異なる
材料に負わせれば、設置の作業性と腐食寿命のともに優
れた接地電極を実現できるとの着想を得、検討を行った
。この結果、最表層の材質は設置時の損傷に耐えるもの
でありさえすれば、地中で容易に消失するものでよいと
の結論に達し、本発明に至ったものである。
心を機械的性質に優れ念鋼とするなど材料を複合すると
いう考え方はあったが、電極表面にのみ注目してみると
、耐食性に優れるが軟質である材料か、硬質ではあるが
腐食寿命の短い材料のどちらかであつ念。発明者らは、
設置時の耐久性と長期にわ念る耐久性をそれぞれ異なる
材料に負わせれば、設置の作業性と腐食寿命のともに優
れた接地電極を実現できるとの着想を得、検討を行った
。この結果、最表層の材質は設置時の損傷に耐えるもの
でありさえすれば、地中で容易に消失するものでよいと
の結論に達し、本発明に至ったものである。
本発明は長寿命な白金被覆接地電極の表面を設置作業性
を改善するため金属層で防護することを特徴とし、従来
の長寿命ではあるが設置作業性の悪い白金被覆接地電極
や、設置作業性には優れるが寿命的に不満足な高けい素
鋳鉄接地電極とは異なるものである。
を改善するため金属層で防護することを特徴とし、従来
の長寿命ではあるが設置作業性の悪い白金被覆接地電極
や、設置作業性には優れるが寿命的に不満足な高けい素
鋳鉄接地電極とは異なるものである。
（作用）
本発明は叙上のように構成されているため、設置時に損
傷を受けず、設置作業性が著しく向上しており、かつ耐
食性にもすぐれているものである。
傷を受けず、設置作業性が著しく向上しており、かつ耐
食性にもすぐれているものである。
（実施例）
次に本発明の実施例について説明する。
なお実施例は一つの例示であって、本発明の精神を逸脱
しない範囲で、種々の変更あるいは改良を行いうろこと
は云うまでもない。
しない範囲で、種々の変更あるいは改良を行いうろこと
は云うまでもない。
第１図は本発明の実施例の断面を示すもので、図におい
て１．４は炭素鋼、２Ｆｉ銅、３は白金である。この構
造で、中心の炭素鋼１け電極自体の剛性と強度を確保す
るとともに、比較的高価な鋼材を節減する目的があり、
外層の炭素鋼４は白金被覆３の防護がねらいである。白
金被覆３は外層の炭素鋼が地中で腐食消耗したのち長期
にわたり接地電極として機能する際、電極表面を形成す
る部分である。銅層２Ｆｉ電極自体の電気抵抗を低減す
るとともに、白金被覆３を形成するためのベースとする
目的で挿入しである。この実施例では寸法を明示してい
ないが、例えば、 中心炭素鋼 材質：５４５Ｃ直 径：φ１０■銅 層
材質：無酸素鉤 層 厚＝ １日白金被覆
材質：３Ｎ白金 被覆厚：０．０１ｍ外層炭素鋼 材
質：５４５Ｃ層 厚： １ｍとしたとき、長さ１ｍ
の電極の諸元は以下のようになり、設置作業性に優れか
つ長寿命の接地電極を実現できる。なお、寿命は１．８
Ａ給電時を想定している。
て１．４は炭素鋼、２Ｆｉ銅、３は白金である。この構
造で、中心の炭素鋼１け電極自体の剛性と強度を確保す
るとともに、比較的高価な鋼材を節減する目的があり、
外層の炭素鋼４は白金被覆３の防護がねらいである。白
金被覆３は外層の炭素鋼が地中で腐食消耗したのち長期
にわたり接地電極として機能する際、電極表面を形成す
る部分である。銅層２Ｆｉ電極自体の電気抵抗を低減す
るとともに、白金被覆３を形成するためのベースとする
目的で挿入しである。この実施例では寸法を明示してい
ないが、例えば、 中心炭素鋼 材質：５４５Ｃ直 径：φ１０■銅 層
材質：無酸素鉤 層 厚＝ １日白金被覆
材質：３Ｎ白金 被覆厚：０．０１ｍ外層炭素鋼 材
質：５４５Ｃ層 厚： １ｍとしたとき、長さ１ｍ
の電極の諸元は以下のようになり、設置作業性に優れか
つ長寿命の接地電極を実現できる。なお、寿命は１．８
Ａ給電時を想定している。
表面強度： 土壌に打込むとき白金層に達する損傷な
し曲げ剛性： ｓｓｋｇｔ−ｔｔｔ 許容曲げモーメント：４．３ ｋｇ ｆ −ｍ質 量
： １．２５ｋｇ 電気抵抗： ３６０μΩ 寿 命： 半永久的寿命 （但し、表面の炭素鋼は約１ケ月で消失）この実施例で
は白金の下層に銅被覆炭素鋼を用いているが、剛性・強
度並びに電極自体の電気抵抗の要求を溝たし、かつ、表
層の白金と十分な電気的結合を得られるものなら、どの
ようなものでもよく、必要条件、価格、製造容易性を考
慮して最適な材料、あるいは材料の組合せを選べばよい
。
し曲げ剛性： ｓｓｋｇｔ−ｔｔｔ 許容曲げモーメント：４．３ ｋｇ ｆ −ｍ質 量
： １．２５ｋｇ 電気抵抗： ３６０μΩ 寿 命： 半永久的寿命 （但し、表面の炭素鋼は約１ケ月で消失）この実施例で
は白金の下層に銅被覆炭素鋼を用いているが、剛性・強
度並びに電極自体の電気抵抗の要求を溝たし、かつ、表
層の白金と十分な電気的結合を得られるものなら、どの
ようなものでもよく、必要条件、価格、製造容易性を考
慮して最適な材料、あるいは材料の組合せを選べばよい
。
例えば、白金の下層を炭素鋼のみとしてもよく、この場
合、製造コストが安くすむといった利点がある。また、
この実施例では外層に炭素鋼をもちいているが、建設時
に白金層を防護できるだけの強度があり、白金層と十分
な電気的結合が得られるものであれば基本的にどのよう
な金属でもよい。
合、製造コストが安くすむといった利点がある。また、
この実施例では外層に炭素鋼をもちいているが、建設時
に白金層を防護できるだけの強度があり、白金層と十分
な電気的結合が得られるものであれば基本的にどのよう
な金属でもよい。
しかし、接地後腐食消耗するまでの電極最表層となるた
め、表面に電気抵抗の高い腐食生成物を形成する金属は
不適当である。なお、白金の代わりに白金合金、白金属
金属あるいはその合金を用いて同様な接地電極を構成し
ても同様な効果があることは明らかである。
め、表面に電気抵抗の高い腐食生成物を形成する金属は
不適当である。なお、白金の代わりに白金合金、白金属
金属あるいはその合金を用いて同様な接地電極を構成し
ても同様な効果があることは明らかである。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明による接地電極は長寿命な
白金層が最外層の金属層で防護されているため、設置時
に損傷を受けず、設置作業性が著しく向上しており、長
期使用にあたっても耐食性に優れた白金表面が長期寿命
をもつため、半永久的に使用可能である。
白金層が最外層の金属層で防護されているため、設置時
に損傷を受けず、設置作業性が著しく向上しており、長
期使用にあたっても耐食性に優れた白金表面が長期寿命
をもつため、半永久的に使用可能である。
第１図は本発明の接地棒の断面図を示す。
１・・・炭素鋼、２・・・銅、３・・・白金、４・・・
炭素鋼特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 高 山 敏 □夫（ほか１名） 第１図 １・・、波素七 ２・−畑 ３・−・白金 ４・−淡＃頑
炭素鋼特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 高 山 敏 □夫（ほか１名） 第１図 １・・、波素七 ２・−畑 ３・−・白金 ４・−淡＃頑
Claims (1)
- 外表面より中心に向つて順次、防護金属層、白金層又は
その合金層及び導体で構成されることを特徴とする接地
電極。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63067802A JP2717207B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 接地電極 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63067802A JP2717207B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 接地電極 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01241770A true JPH01241770A (ja) | 1989-09-26 |
| JP2717207B2 JP2717207B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13355443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63067802A Expired - Lifetime JP2717207B2 (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 接地電極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2717207B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101255118B1 (ko) | 2012-09-19 | 2013-04-23 | 제룡산업 주식회사 | 시트형 접지판 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6062070A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-04-10 | レイケム・コーポレイシヨン | 接地装置 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP63067802A patent/JP2717207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6062070A (ja) * | 1983-08-19 | 1985-04-10 | レイケム・コーポレイシヨン | 接地装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2717207B2 (ja) | 1998-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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