JPH01240886A - 地中ラドン濃度測定装置 - Google Patents

地中ラドン濃度測定装置

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JPH01240886A
JPH01240886A JP63067584A JP6758488A JPH01240886A JP H01240886 A JPH01240886 A JP H01240886A JP 63067584 A JP63067584 A JP 63067584A JP 6758488 A JP6758488 A JP 6758488A JP H01240886 A JPH01240886 A JP H01240886A
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radon
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Kiyoji Ikeda
池田 喜代治
Takeshi Sakanashi
坂梨 猛
Toshio Yanai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は地中ラドン濃庶計1定装置、特にi(数の娘核
ト[を生成するラドンの放射能濃度を1<・ツクグラウ
ンドの影響を除去して1兄確に測定する地中ラドン濃I
f AFI定装置に関する。
[従来の技術] 近年、地球物理、地球化学、地質学」このデータを得る
ため、また地震予知のため、地中空気中のラドン濃度の
測定か多く行われている。
第4図には、従来の通気式の地中ラドン濃度al定装置
が示されているか、図示されるように、An)定すべき
場所に数メートルの地中ガス孔10がjIllられ、こ
の地中ガス孔10に設けられたガス取入口12から地中
空気を検出器14に送給するようにしており、この送給
はポンプ16を制御することにより行われている。そし
て、検出器14は送給された所定はの地中空気中に(f
(1°するラドンから放出されるα線を検出しており、
このα線mはスケーラ18にて計数されて最終的にラド
ン7a度かAl1定される。
このようにして、地中空気中に存在するラドン濃度が測
定され、このラドン濃度にて11踵の測定、特に地震の
γ・知を行うことができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしなから、ラドンは1(故の娘咳師に崩壊し、この
娘f& f=Rから放出される放射線によってラドン濃
度自体の正確な測定が妨げられるという問題がある。
すなわち、空気中のラドンは不活性ガスで、半減期3.
825L]で常に崩壊する放射性物質である。
そして、その崩壊系列は、次に示されるようになる。
(3,825日)        (3,05分)(0
,0001G秒) このように、ラドンは最終的に鉛の安定核種2°6Pb
となり安定する。従って、この崩壊系列から明らかなよ
うに、ラドン崩壊に伴ってラドン娘核種が生成し、これ
らラドン娘核種からは種々の放射線が放出されることに
なる。
ところで、地中ラドン濃度Ap1定は、一般にznS(
Ag)シンチレータを塗布したα線検出器により行イ〕
れ、前述したように、地中空気を採取してこの地中空気
に含まれているラドン及びその娘核種からα線を計MI
シている。
しかし、検出器14で測定されるラドンのα線強度は、
ラドン娘核種の成長により約3時間後に最大値に達する
という特性を持っている。また、218   2+4 ラドン娘核種はそれぞれ  Po 、    Pb 。
2+4   214 Bl、    Poなどの金属元素であり、検出器14
内にエアロゾル状に分布した後、検出器14内の流通j
′I壁而に面j(1する。
従って、地中空気を一定流吊で検出器14内へ通気して
、連続的にラドン濃度変化を測定する装置では、前述し
たように、検出器流通管壁面に沈青するラドン崩壊系列
に特白°を五半減明の長い娘核師によってハックグラウ
ンド値か上昇することとなり、迅速かつ+Elirfな
ラドン濃度変化を測定することができなかった。
また、地中の岩石中にはα線放射性物質であるトロン(
Tn )が存在しており、このトロンが採取した地中空
気中に混入してラドン濃度a−1定のバックグラウンド
値に影響を与えるという問題があった。
発明の[1的 本発明は前記従来の問題点に鑑みなされたものであり、
その1」的は、地中ラドン濃度のAl11定においてラ
ドン娘核種又は地中α線放射性物質の影響により変化す
るバックグラウンドを除去して、地中ラドン濃度の+E
 6fな測定を行う地中ラドン濃度A11l定装置を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、検出器により地
中ガス孔から供給される地中空気中のα線を検出してラ
ドン濃度をA11l定する測定部と、地中空気(エア)
又はフレッシュ空気(エア)を前記検出器に19人して
IJl:気するためのバルブ及びポンプを白゛する空気
流通機構と、を自−し、フレッシュエア循環による検出
器流通管内の洗浄−バックグラウンドの測定−検出器流
通管内の一定減圧一地中空気の一定量吸引→ラドン濃度
Jl定の順にこれら動作がそれぞれ所定時間だけ自動的
に行オ〕れるように前記検出器及び空気流通機構を制御
することを特徴とする。
また、他の発明は、検出器により地中ガス孔から供給さ
れる地中空気中のα線を検出してラドンCIZtをA−
1定する14Fl定部と、地中空気又はフレッシュ空気
を前記検出器に導入して排気するためのバルブ及びポン
プを有する空気流通機構と、地中空気を検出器に送給す
る前に1回の測定に必要な鑓の地中空気を収容するタン
クと、を釘し、フレッシュ空気循環による検出器流通管
内の洗浄→バックグラウンドの′Al11定−検出器流
通管内の一定減圧一前記タンクに収容された一定量の地
中空気吸引−・ラドン70m 14Fl定の順にこれら
動作かそれぞれ所定時間だけ自動的に行われるように前
記検出器及び空気流通機構を制御することを特徴とする
[fl:用] 以−にの4カ成によれば、まずフレッシュエア取入口の
バルブとポンプ側バルブとを開状態にしてポンプを動作
させると、フレッシュエアか検出2:3流通管内に循環
され、このフレッシュエアにてラドン娘f& Fliの
洗浄が行われる。
そして、全てのバルブを閉状態にしてポンプを停止1°
させると、バックグラウンドのAI定か行われ、その後
にポンプ側バルブのみ開状態にしてポンプを動作させる
ことにより、検出χ;流通管内の一定減圧が行われる。
次いで、地中空気取入口のバルブが開状態となると、地
中空気が一定瓜だけ吸引され検出器に送給される。そう
すると、全てのバルブが閉状態でポンプも停止すること
となり、測定部検出器によってラドン濃度のAl1定か
行われる。
この場合、前記バルブ及びポンプの動作は自動的に制御
されており、自動的な検出器流通管内の洗浄やバックグ
ラウンドの1il11定によって、変化するバックグラ
ウンドの影響を良好に除去することが11能となる。
また、他の発明の場合は、地中空気が直接検出器内に送
給されるのではなく、タンク内に一旦貯留され、測定器
流通管内を一定圧に減圧して送給バルブを開くと、タン
ク内の地中空気が検出器内に送給されるとともに、地中
ガス孔からは新たな地中空気がタンク内に貯留されるこ
ととなる。
従って、タンク内に貯留されている間に地中空気中に存
在するトロンは減衰し、バックグラウンドとして影響を
与えることがなくなる。
[実施例〕 以ド、図面に基づいて本発明の好適な第1実施例を説明
する。
第1図には、本発明に係る地中ラドン濃度測定装置の概
略構成が示され、検出器14とスケーラ18にて構成さ
れる測定部100.ポンプ16及び地中ガス孔10から
地中空気を流通する流通管の配置については従来装置と
同様である。
本発明において特徴的なことは、従来のように地中空気
を1つの検出器に連続的に送給するのではなく、フレッ
シュエアを検出器内に送給して検出rA流通管壁面に沈
着するラドン娘核種を洗浄し、この状態でバックグラウ
ンド及びラドン濃度を測定することであり、また地中空
気又はフレッシュエアの送給を自動的に制御するように
したことである。
従って、空気流通機構を自動的に制御する制御回路20
が設けられており、前記空気流通機(1カはフレッシュ
エア取入口22とこのフレッシュエア」R人口22から
検出器14までの流通管とを配置するとともに、地中空
気を送給する流通管にはバルブA、フレッシュエアを送
給する流通管にはバルブB、そして検出器14とポンプ
16との間にはバルブCが設けられた構成から成る。な
お、検出14とポンプ16との間には流通管内の減圧圧
力をハ1定する真空ゲージ24か設けられている。
また、他の発明において特徴的なことは、地中の岩石中
に存在するα線放射性物質、ここではトロンによるバッ
クグラウンド値・\の影響を除去したことであり、これ
はトロンの放射能が減衰するまで待って試料を検出器1
4内に供給することにより行イつれる。
iノ4って、本発明では1回の1測定に必・皮な瓜の地
中空気を収容するタンク26が地中空気取入口12と前
記ノ)ルブAとの間に設けられている。
本発明及び他の発明は以1−のtM成から成り、その作
用を第3図に1.(づいて説明する。
地中ラドン濃度測定装置は、地中空気を検出器14内に
繰り返して送給し、継続的にラドン濃度の測定を行うも
のであるが、1回のラドン濃度AI+1定は、第3図(
a)に示されるように、lサイクルか5つのステップか
ら構成される測定動作によって行イ)れている。
すなわち、フレッシュエア循環による検出器流通管内の
洗浄(1ステツプ)→バックグラウンドの測定(2ステ
ツプ)−検出器−流通管内の一定減圧(3ステツプ)−
地中空気の一定量吸引(4ステツプ)−ラドン濃度/l
1lI定(5ステツプ)の順に前記動作を行っており、
前記1ステツプは40分。
2ステツプは20分、3ステツプ及び4ステツプはそれ
ぞれ5分、5ステツプは20分で、1サイクル1.5時
間で終了する構成とする。
従って、前記各ステップ毎にバルブA、  B、  C
の開閉とポンプ16の動作制御が行われることになり、
1ステツプではバルブAを閉状態、バルブB、  Cを
開状態にして、ポンプ16を動作させることにより、検
出器流通管内へのフレッシュエアの循環が行イ)れる。
このフレッシュエアはラドン娘核種及びトロン等の放射
性物質を含まない新鮮な空気であり、このフレッシュエ
アにて検出器流通管内のラドン娘核種が取り除かれる。
2ステツプでは、全てのバルブA、B、Cを閉状態にし
てポンプ16を停止さけ、計1定部100の検出器14
にてα線の検出を行うとともに、スケーラ18にて20
分間の計数を行うことにより、バックグラウンドの測定
か行われる。この測定では、前記ラドン娘核種が取り除
かれた状態となっているので、地中ラドン濃度を測定す
る際に生じる特有のバックグラウンドの変化を発生させ
ることなく、安定した測定値を得ることができる。
3ステツプでは、バルブA、Bは閉状態、バルブCを開
状態とし、ポンプ16を動作させて検出器流通層内を所
定圧力まで減圧する。このとき、真空ケージ24か作動
しており、この真空ゲージ24の値が所定の圧力に達し
たときに自動的にバルブCを閉しポンプ16を停止させ
るように制御する。
また、4ステツプでは、バルブAを開状態、バルブB、
  Cを閉状態にして、一定電の地中空気を試T−1と
して採取する。
この場合、実施例装置では、他の発明に係るタンク26
かO;uえられており、4ステツプにおける吸引の際に
地中ガス孔10から地中空気がタンク26内に貯留され
ることになる。このタンク26の容量は1回の測定で検
出器14内に送給される所定量となっており、次回のM
1定で検出器14に送給される試料となる。このように
、タンク26に一時的に貯留しておくことにより、地中
空気に混入するラドン以外の放射性物質、特にトロンの
影響を除去することかできる。
すなわち、トロン(Tn )の半減期は54.5秒と短
寿命となっており、次の71p1定か11われる1時間
10分後には若しく減衰した放射線はとなる。従って、
岩石中に存tI:、するα線放射性物質であるトロンに
よるバックグラウンド値への影響をほぼ完全に除去する
ことができる。
最後の5ステツプでは、全バルブA、B、Cを全て閉状
態にし、検出器14及びスケーラ18から成る測定部1
00を動作させることにより、検出器14に送給された
試料中のラドン娘核種を測定する。
この測定は実施例では20分間行われ、このApj定値
はスケーラ18に設けられる表示装置に表示される。
次に本発明の第2実施例を第2図に基ついて説明する。
本発明は前述したようにラドン娘該トドの影響を防上す
るため、検出器流通管内の洗浄及びハックグラウンド値
の測定を行った後に本来のラドンの濃度fll定を行う
、いわゆる間欠自動測定装置であるから、ラドン濃な測
定を行うための弗1前段階に比較的長い時間を要する(
13成と−っている。
このため、第2実施例では、前記べ1個段階の時間を埋
めるように複数個の検出器及び空気流通機t1ηを用い
て連続的なラドン濃度の測定を行うようにしている。ま
た同時に、1つの検出器に異常が生じた場合に、他の検
出器にてバックアップできるようにしており、第2実施
例では、4個の検出器にて2 fIfi類の/181定
サイクルでラドン濃度の71pJ定を行う。
すなわち、第2図において、検出器14−1〜14−4
を用い、また2台のポンプ16−1. 16−2を用い
て検出器流通管内の減圧とフレッシュエア循環を別個に
行うようにしている。
従って、バルブAl−A4.Bl−B4.C1〜C4の
他に、バルブD1〜D4とバルブEを設け、また2台の
ポンプ16−1.16−2を制御する制御回路28−1
.28−2が制御回路20とは別個に設けられている。
そして、α線の測定は4チヤンネルスケーラ30にて行
イ)れ、これは制御回路32で制御され、図のように測
定部100と、真空ケージ24を含むガス吸引部101
と、ガス1ノ[置部102とが設けられることになる。
史に、他の発明を構成する4個のタンク26−1〜26
−4か検出器14−1〜14−4に対してそれぞれ設け
られており、地中ガス孔10からの地中空気を−U−蓄
える構成となり−Cいる。そして、地中ガス孔10は1
個所であっても良いが、第2実施例では4個所の地中ガ
ス孔10−1〜10−4を設けている。
このような構成から成る第2実施例装置では、2種類の
サイクルにて前記ΔIII定動作を行イ)せており、第
3図(b)に示されるように、検出器14−1と14−
2は(イ)の時間サイクル、検出器14−1!=14−
4は(ロ)の時間サイクルにて各ステップ動作が行イ〕
れる。f#って、この2種類のタイムチャートに従った
各ステップ動作のための制御が行われ、フレッシュエア
循環による検出器流通管内の洗浄を行う場合には、バル
ブA、  Cを閉状態、バルブB、Dを開状態にして、
ガスυ[置部102のポンプ16−2を動作させる。
2ステツプでは、第1実施例と同t、lにバルブ及びポ
ンプの全てを停止さけて71p1定部100のみを動作
さけることにより、該当する2個の検出器14における
バックグラウンドを測定する。
3ステツプでは、バルブA、B、Dを閉状態、バルブC
を開状態としてガス吸引部101のポンプ16−1を動
作させ、かつバルブEを開にして検出器流通艙内を真空
引きする。そして、真空ゲージ24か所定の設定値に達
した時に、バルブEを閉してポンプ16−1を停止1さ
せ、検出器流通管内を一定圧に減圧する。
4ステツプでは、バルブAのみを開状態とすることによ
り、一定量の地中空気を試料として採取する。この場合
、第1実施例と同様に、タンク26にて前記一定瓜の地
中空気かr・め貯留されており、!・ロンの放射能が減
衰した状態で試料か検出器14内に送給されることにな
る。そして、5ステツプでは、全てのバルブを閉状態と
し、2個のポンプ16を停止1−させて、検出器14及
び4チヤンネルスケーラ30にて測定試料中のラドン濃
度の測定を行う。
このような各ステップがそれぞれのタイムチャー1・に
て行われるか、実施例では検出器14−1゜14−2の
動作が2ステツプのハックグラウンド測定の時に、検出
Z14−3.14−4の動作か5ステツプのラドン濃度
測定となるように測定サイクルを設定するので、ラドン
濃度の連続的な測定ができる。
また、前記検出器14−1〜14−4の5ステツプをそ
れぞれ別個の時間に設定するように測定サイクルを組み
合わせることにより、史に連続的な測定を?iわせるこ
とがI−IJ能となる。
また、第2実施例では、1l−il  11.7間帯の
ラドン濃度測定を2 flA+の検出器14にて行って
いるので、一方の検出2:)に1−IIらかの異常かあ
った場合には他方の検出器にてaFI定値を得ることか
でき、定められた測定時間に111られる測定データの
信・1・n性か菖しく向1−することになる。
[発明の効宋コ 以1−説明したように、本発明によれば、ラドン濃ノ朗
潤定の前に、フレッシュエアによる検出器流通艙内の洗
l′ftとハックグラウンドの−III定を行い、かつ
ラドン濃j−■測定のための検出2::及び空気流通機
構の動作を自動的に行うようにしたので、ラドン娘核種
によるハックグラウンドの変化によって生じる誤差を自
動的に除去することか−Cき、地中ラドン4麿を11.
確にA11l定することかII能となる。
この結末、地質’7:1.等の各種のデータ、特に地′
5r知のためのデータを良好に得ることができる。
また、他の発明によれば、地中の岩石等に存(1:する
トロンによるハックグラウンドを除去することかでき、
ラドン濃tt Ap+定データの信・碩性を斤しく向1
−させることか可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る地中ラドン4戊1lFI定装置の
第1実施例を示す構成図、 第2図は本発明に係る第2実旋例を示す(b成因、第3
図はラドン4疫測定における各ステップ動作を示すタイ
ムチャート図、 第4図は従来の地中ラドンlJ、〕度測定装置を示す構
成図である。 10 ・・・ 地中ガス孔 12 ・・・ 地中空気取入口 14 ・・・ 検出器 16 ・・・ ポンプ 18.30  ・・・ スケーラ 20.28.32  ・・・ 制御回路22 ・・・ 
フレッシュエア取人口 26 ・・・ タンク 100 ・・・ AP+定部0 特許出願人  (+14)−1’:、業技術院長[8−
02]

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出器により地中ガス孔から供給される地中空気
    中のα線を検出してラドン濃度を測定する測定部と、地
    中空気又はフレッシュ空気を前記検出器に導入して排気
    するためのバルブ及びポンプを有する空気流通機構と、
    を有し、フレッシュ空気循環による検出器流通管内の洗
    浄→バックグラウンドの測定→検出器流通管内の一定減
    圧→地中空気の一定量吸引→ラドン濃度測定の順にこれ
    ら動作がそれぞれ所定時間だけ自動的に行われるように
    前記検出器及び空気流通機構を制御することを特徴とす
    る地中ラドン濃度測定装置。
  2. (2)請求項(1)記載の装置において、前記検出器を
    複数個設け、これら検出器に地中空気を順次送給してラ
    ドン濃度を連続的に測定することを特徴とする地中ラド
    ン濃度測定装置。
  3. (3)検出器により地中ガス孔から供給される地中空気
    中のα線を検出してラドン濃度を測定する測定部と、地
    中空気又はフレッシュ空気を前記検出器に導入して排気
    するためのバルブ及びポンプを有する空気流通機構と、
    地中空気を検出器に送給する前に1回の測定に必要な量
    の地中空気を収容するタンクと、を有し、フレッシュ空
    気循環による検出器流通管内の洗浄→バックグラウンド
    の測定→検出器流通管内の一定減圧→前記タンクに収容
    された一定量の地中空気吸引→ラドン濃度測定の順にこ
    れら動作がそれぞれ所定時間だけ自動的に行われるよう
    に前記検出器及び空気流通機構を制御することを特徴と
    する地中ラドン濃度測定装置。
  4. (4)請求項(3)記載の装置において、前記検出器を
    複数個設け、これら検出器に地中空気を順次送給してラ
    ドン濃度を連続的に測定することを特徴とする地中ラド
    ン濃度測定装置。
JP63067584A 1988-03-22 1988-03-22 地中ラドン濃度測定装置 Granted JPH01240886A (ja)

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