JPH01240494A

JPH01240494A - 飲料調合弁

Info

Publication number: JPH01240494A
Application number: JP63264223A
Authority: JP
Inventors: George J Jarocki; ジヨージ・ジエイ・ジヤロツキ
Original assignee: Coca Cola Co
Current assignee: Coca Cola Co
Priority date: 1987-10-23
Filing date: 1988-10-21
Publication date: 1989-09-26
Also published as: CN1035476A; AU2346888A; KR890006512A; BR8805453A; EP0313384A1; ZA887608B; AU628296B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の背景本発明は、清涼飲料とジュースの如く、後混合飲料ディ
スペンサー弁に関し、そして特に、そのような弁におい
て、体積流量計としての流体振動子の使用に関する。

伝統的な後混合飲料調合弁は、別々の水（炭酸又は蒸留
水）とシロップ（又は濃縮液）の導管と、電気的又は機
械的に作動されたオン／オフ制御弁の上流に位置する別
々の流量調整器とを含む。各流量調整器は、力と弁要素
の組み合わせとして、バネ式円筒形ピストンを使用する
。ピストンは、シリンダー内で自由に往復運動すること
ができ、そして例えば、米国特許第４．２３０．１４７
号、第３．４２２．８４２号、及び第２．９８４．２６
１号に示された如く、シリンダーの両端部ｌこおける圧
力差に応答する。ピストンとシリンダー・アセンブリの
機能は、円筒形ピストンの面において直接に機械加工さ
れた計量オリフィスで一定圧力差を維持し、こうして調
合弁入り口における流体圧力変化に拘わらず、一定流量
を提供することである。流量調整器成分は、低力レベル
において動作し、そして低力レベルにおける動作は、移
動する部品の間に介在された汚染物質と、部品の間の緊
密な適合のためｌこ履歴現象を助長する欠点を有する。

さらに、自由なピストンは、時々、ピストンとシリンダ
ーの適合と仕上げに拘わらず、調整器シリンダーにおい
てくっつく傾向かあることが経験された。

最近、水対シロップの比率を制御するそのような弁にお
ける改良は、例えば米国特許第４．４８７．３３３号に
おいて示された如く、流量メーターと制御要素の使用を
含んだ。公知の流量メーターは、比較的高価であり、か
つ移動部品を含む。

本発明の要約流量制御手段と共に、流量計として流体振動子を使用す
る後混合飲料ディスペンサー弁。このシステムは、移動
部品がない流体振動子の使用のために、大きな精度、低
費用、及び高信頼性を提供する。

上記の流量調整器又は公知の流量メーターのいづれかを
使用する後混合飲料調合弁における問題の幾つかを克服
することが、本発明の目的である。

弁を通った炭酸水とシロップの流量を測定かつ調節する
ために、流量制御手段に関連して作用する体積流量計と
して流体振動子を組み込む後混合飲料調合弁を提供する
ことが、本発明の一層の目的である。

低費用、高信頼性と大きな精度を有する後混合飲料ディ
スペンサーのための流量計を提供することが、本発明の
別の目的である。

実施態様本発明は、添付の図面と共に読む時、以下の詳細な説明
からさらに十分に理解されるであろう。

この場合同様の参照番号は、同様の要素を参照する。

今図面を参照すると、第３図と第４図は、本発明による
後混合飲料ディスペンサー弁１０を示す。

弁ｌＯは、それぞれシロップ及び水入りロポー）１８と
２０から混合ノズル２２に伸長するシロップ導管１４と
別個の水導管１６を有する本体Ｉ２を含む。各導管は、
流量コントローラから上流に流体振動子流量計を含む。

これらの機構は２つの導管において同一であるために、
一方のみの説明で十分である。

加圧されＩ；シロップは、分離可能な調合弁取り付はブ
ロック２４に位置するシロップ入りロポート１８に送り
出され、シロップ導管１４とシロ・ｌプ流体振動子２８
を流れ、それからシロップ制御弁２６に進入する。流体
振動は、センサー板３２に位置するセンサー３０によっ
て感知され、センサー板は、ねじにより弁本体１２に付
着される。

センサー３０は、流体振動子２８におけるフィードバッ
ク分岐３４と３６の一方における変化を検出することが
できる。シロップ振動の周波数は、シロップ速度と、こ
のため体積流量率に線形に関連する。流量計２８のフィ
ードバック分岐３４と３６におけるシロップ速度と圧力
は、最小値と最大値の間で循環するという事実のために
、多様な種々の形式のセンサーが、振動周波数を決定す
るために使用される。圧力、サーミスタ、抵抗温度セン
サー、又は流体振動を検出する他の適切な手段が、使用
されるが、センサー出力は、調合弁本体１２の直接上に
取り付けられたマスター・コントローラ３８によって受
は取られる電気量である。

好ましいセンサー３０は、Ｍｉｃｒｏ−Ｍｅａｓｕｒｅ
ｍｅｎｔｓ社による温度感知グリッド（ＥＴＣ，−５０
）の如く、抵抗温度検出器（ＲＴＤ）である。

今第１図と第２図を参照すると、調合弁１０を流れる実
シロップ流量率を表現するセンサー３０からの電気信号
は、第２図に示された如く、マスター・コントローラに
よって流量基準値と比較される。実流量（ｉｌＩが基準
設定点値に等しくないならば、エラー信号か、コントロ
ーラ３８によって処理され、そして結果の操作信号が、
実流量率を訂正するためにシロップ制御弁２６に作用す
る。所望の流量率基準値が一定に保たれるならば、フン
１−〇−ラ作用は、設定点に等しい一定Ｖロップ流量率
を提供する。

流体振動子２８を去った後、シロップは、導管１４のチ
ャネル４０部分に従い（第３図と第４図を参照）、そし
て制御室４２に進入する。第４図は、制御弁要素として
作用するバネ式ｔｉ子４６を有する比例ソレノイド４４
を示す。比例ソレノ（Ｆ４４は、容易に入手可能な市販
製品である。

好ましくはマイクロプロセンサーを含むマスター・コン
トローラは、電圧が設定時間間隔に対してソ１−ノイド
４４を周期的に付勢する形式において、操作信号を生成
する。弁座４９におけるオリフィスに関するソレノイド
電機子４６の位置は、エラー信号に応答してソレノイド
拳コイルに送信されたパルスの幅を変化させることによ
り変更される。

ソレノイド・コイルか付勢されないならば、ソレノイド
電機子４６は、電機子４６の頂部に位置するバネ５０に
よって、オリフィス４８に設置される。

第４図に示された如く、比例ソレノイド電機子４６は、
チャネル４０と、オリフィス４８の下流のチャネル５１
との間の可変圧力降下にさらされる。チャネル５１と混
合ノズル２２において流動するシロップの圧力は、低く
、かつ大気圧に接近する。チャネル４０における圧力は
、調合弁１０に適用されたシロップ圧力と、流体振動子
２８における圧力損失に非常に依存する。このため、エ
ラー信号を最小にするタスクを有するコントローラ３８
は、圧力降下とプランジャー・バネ５０によって生成さ
れた可変力を補償しなければならない。

第５図は、弁５８を示し、圧力補償装置６０により、可
変シロップ圧力から電機子４６を隔離させるための代替
的実施態様である。第５図は、ダイヤフラム及び制御プ
ランジャー・アセンブリ０２、制御バネ６４、及び出口
オリフィス６６を示し、これらの総ては、オリフィス４
８において小及び一定圧力降下を維持する圧力補償装置
６０を含み、こうして可変圧力からソレノイド電機子４
６を解放する。オリフィス４８における圧力降下は、バ
ネ６４と、ダイヤフラム自身の作用領域とによって決定
される。

調合弁１０と５８の水側は、上記のシロップ側と同一に
動作し、そしてこのため詳細な説明は、必要でない。

さらに、第１図に示された如く、マスター・コントロー
ラは、必要ならば、−日当たりのドリンク数、−日当た
りの販売ンロツブ量、及び全体／ロノプ売上高について
の情報を提供する。

本発明の好ましい実施態様が上記で詳細に記載されたが
、変形と修正が、本発明の精神と範囲を逸脱することな
しに行われることが理解される。

本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。

１、（ａ）それぞれ人りロポーｉ・から混合ノズルにそ
れぞれンロソブと水を運ぶためのシロップ導管と水導管
とを有する本体と、（ｂ）流量を測定し、かつ該流量に対応する電気信号を
生成するためのセンサーを含むための該導管の少なくと
も１つにおける流体振動子流量計と、（ｃ）信号を受信
し、かつ制御信号を生成するために該センサーに結合さ
れたコントローラと、（ｄ）該流量計から下流に練歩な
くとも１つの導管において、該制御信号を受信し、かつ
該流量制御手段により流量を制御するために、該コント
ローラに結合された流量制御手段とを具備する後混合飲
料ディスペンサー弁。

２、該流量計と該流量制御要素の分離した一方が、該導
管の各々に位置する上記ｌに記載の弁。

３、該コントローラが、マイクロプロセッサ−を含む上
記１に記載の弁。

４、該流量制御手段が、比例ソレノイドである上記ｌに
記載の弁。

５、該ソレノイドが、電機子を可変７０ツブ入り口圧力
から隔離するための圧力補償手段を含む上記４に記載の
弁。

６．後混合飲料ディスペンサーにおいてノロツブ又は水
のいづれか一方の体積流量率を測定するための方法にお
いて、（ａ）流体振動子流量計により、入りロボートから混合
ノズルにシロップを送ることと、（ｂ）該流量計を流れ
る流量に対応する電気信号を生成することと、（ｃ）該流量計を流れる流量に応答して、該流体振動子
から下流のシロップ流量を制御することとを含む方法。

７、該生成段階が、該流体振動子におけるンロノプ振動
の周波数を感知し、かつそのような周波数を表現する電
気信号をマスター・コントローラに送ることを含む上記
６に記載の方法。

８、該流体振動子流量計から下流に流量制御手段により
該シロップを送り、かつ測定されたシロップ流量に応答
してシロップの流量を制御する該流量制御手段に該マス
ター・コントローラから流量制御信号を送ることを含む
上記７に記載の方法。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の後混合飲料ディスペンサー弁の動作
を示すブロック図。第２因は、本発明の閉ループ・フィードバック制御を示
すブロック図、即ち、ソーダ（水）及びシロップ回路に
対するフィードバック制御システムのブロック図。第３図は、本発明による後混合飲料ディスペンサー弁の
頂面図。第４図は、第３図のライン４−４に沿って取られた第３
図の弁の部分的に断面の正面図。第５図は、第４図に示された図に類似するが、代替的実
施態様の部分的に断面の正面図。１０・・・ディスペンサー弁１２・・・本体１４・・・シロップ導管１６・・・水道管１８・・・シロップポート２０・・・水入りロポート２２・・・混合ノズル２８・・・流体振動子３０・・・センサーＩＧ　　３１４面の浄、Ｌ阿内容に変更なし）ＦＩＧ　４［１１而の浄、１丁（内容に変更なし）手続補正書坊式
）％式％１、事件の表示昭和６３年特許願第２６４２’２３号２、発明の名称飲料調合弁３、補正をする者事件との関係　　特許出願人名称　ザ・コカーコーラ・カンパニー５、補正命令の日付　平成１年１月３１日（発送臼）６
、補正の対象図面

Claims

【特許請求の範囲】１、（ａ）それぞれ入り口ポートから混合ノズルにそれ
ぞれシロップと水を運ぶためのシロップ導管と水導管と
を有する本体と、（ｂ）流量を測定するための、該流量に対応する電気信
号を生成するためのセンサーを含む該導管の少なくとも
１つにおける流体振動子流量計と、（ｃ）信号を受信し、かつ制御信号を生成する該センサ
ーに結合されたコントローラと、（ｄ）該流量計から下
流の該少なくとも１つの導管において、該制御信号を受
信し、かつ該流量制御手段により流量を制御する、該コ
ントローラに結合された流量制御手段とを具備すること
を特徴とする後混合飲料ディスペンサー弁。２、後混合飲料ディスペンサーにおいてシロップ又は水
のいづれか一方の体積流量率を測定するための方法にお
いて、（ａ）流体振動子流量計により、入り口ポートから混合
ノズルにシロップを送ることと、（ｂ）該流量計を流れ
る流量に対応する電気信号を生成することと、（ｃ）該流量計を流れる流量に応答して、該流体振動子
から下流のシロップ流量を制御することとを含むことを
特徴とする方法。